JPS6323516Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6323516Y2 JPS6323516Y2 JP3103682U JP3103682U JPS6323516Y2 JP S6323516 Y2 JPS6323516 Y2 JP S6323516Y2 JP 3103682 U JP3103682 U JP 3103682U JP 3103682 U JP3103682 U JP 3103682U JP S6323516 Y2 JPS6323516 Y2 JP S6323516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner member
- outer member
- lining
- segment
- sealing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はシールド工法によつて形成される管
渠は、施工が容易で強度ならびに止水性が良好で
あるほか、地盤及び用途によつては伸縮可撓性を
備えることが要求される。そして管渠にこのよう
な伸縮可撓性を与えようとすれば、従来の構造は
品質的に伸縮可撓性能に難点があるのみでなく、
構造的に複雑化し、施工が難渋し、その結果、工
期は長期化し、工費も増大し、その効果も不充分
であつた。
渠は、施工が容易で強度ならびに止水性が良好で
あるほか、地盤及び用途によつては伸縮可撓性を
備えることが要求される。そして管渠にこのよう
な伸縮可撓性を与えようとすれば、従来の構造は
品質的に伸縮可撓性能に難点があるのみでなく、
構造的に複雑化し、施工が難渋し、その結果、工
期は長期化し、工費も増大し、その効果も不充分
であつた。
そこでこの考案は、覆工セグメントを組立て、
順次、管渠を形成して行く際に、必要に応じ、単
体で伸縮可撓自在な覆工セグメントを使用して覆
工を形成し、上記の不都合を解消したものであ
る。すなわちこの考案の伸縮可撓覆工セグメント
では、ストラツトを嵌着して弾性シール材の弾性
を殺すと剛性は普通の覆工セグメントと同様にシ
ールド工法の推力を耐圧する構造となり、外形寸
法も亦、従来と同様に形成されているから、組立
て施工は従来と全く変らないのであるが、それに
もかかわらず管渠に必要な伸縮可撓性は充分に与
え得るものである。
順次、管渠を形成して行く際に、必要に応じ、単
体で伸縮可撓自在な覆工セグメントを使用して覆
工を形成し、上記の不都合を解消したものであ
る。すなわちこの考案の伸縮可撓覆工セグメント
では、ストラツトを嵌着して弾性シール材の弾性
を殺すと剛性は普通の覆工セグメントと同様にシ
ールド工法の推力を耐圧する構造となり、外形寸
法も亦、従来と同様に形成されているから、組立
て施工は従来と全く変らないのであるが、それに
もかかわらず管渠に必要な伸縮可撓性は充分に与
え得るものである。
以下図示の実施例に基づいてこの考案を説明す
れば、円弧状に形成された外方部材1の断面はア
ングル状に形成され、同じく円弧状に形成された
内方部材2は、ほぼチヤンネル状断面に形成され
ている。そして、之等の内方部材2と外方部材1
とは夫々のウエブ部分1a,2aとが直線上に配
列されて接合されるのであるが、前記内方部材2
と外方部材1とその接合面における該内方部材2
のフランジ部分2dを段設し、ここに、前記外方
部材1をラツプし、このラツプ部位に弾性シール
材より成る接合体3を篏合し、内方部材2を外方
部材1とを結合して、覆工セグメント4を形成し
ている。また上記外方部材1のセグメント円周方
向の両側端には、弾性シール材で形成の端板1
b,1bと、内方部材2両側端の剛性板よりなる
端板2b,2bは連接する。これらの端板1b,
2bには円周方向締結孔5,5…を穿設し、覆工
セグメント4,4…がリング状の覆工に組立てら
れる際に、相隣の覆工セグメント4,4の結合用
ボルト13,13…を貫挿できるようにする。ま
た上記覆工セグメント4の前後の端板となる外方
および内方部材1,2のフランジ部分1c,2c
にも軸方向締結孔6,6…を穿設し、覆工を順次
連結して管渠を形成する場合の結合用ボルト1
3,13…の貫挿孔とする。
れば、円弧状に形成された外方部材1の断面はア
ングル状に形成され、同じく円弧状に形成された
内方部材2は、ほぼチヤンネル状断面に形成され
ている。そして、之等の内方部材2と外方部材1
とは夫々のウエブ部分1a,2aとが直線上に配
列されて接合されるのであるが、前記内方部材2
と外方部材1とその接合面における該内方部材2
のフランジ部分2dを段設し、ここに、前記外方
部材1をラツプし、このラツプ部位に弾性シール
材より成る接合体3を篏合し、内方部材2を外方
部材1とを結合して、覆工セグメント4を形成し
ている。また上記外方部材1のセグメント円周方
向の両側端には、弾性シール材で形成の端板1
b,1bと、内方部材2両側端の剛性板よりなる
端板2b,2bは連接する。これらの端板1b,
2bには円周方向締結孔5,5…を穿設し、覆工
セグメント4,4…がリング状の覆工に組立てら
れる際に、相隣の覆工セグメント4,4の結合用
ボルト13,13…を貫挿できるようにする。ま
た上記覆工セグメント4の前後の端板となる外方
および内方部材1,2のフランジ部分1c,2c
にも軸方向締結孔6,6…を穿設し、覆工を順次
連結して管渠を形成する場合の結合用ボルト1
3,13…の貫挿孔とする。
内方部材2の前後のフランジ部分2d,2cと
上記端板2b,2b、およびウエブ部分2aが形
成する凹部4aには、端板2b,2bと平行にリ
ブ2e,2e…を設け、主として組立てられた覆
工に働らく軸方向荷重に対し、充分な強度剛性が
得られるようにする。また上記フランジ部分1
c,2dと端板1b,1b、および弾性シール材
の接合体3が形成する凹部4bには、ストラツト
7,7…が自在に嵌脱できるように形成する。そ
してこの考案の覆工セグメント4,4…を組立て
てリング状に覆工を形成し、さらにこの覆工を前
後の覆工に連結して管渠を形成するまでは、上記
ストラツト7,7…を嵌着し、従来の覆工セグメ
ントと同様な剛性を確保して組立てを容易ならし
め、あるいは管渠に働らく軸方向荷重に対し充分
な強度剛性が得られるようにする。また上記の覆
工(「第1次覆工」と呼称する)が完成した後、
内方部材2の凹部4aにコンクリート打ちを行な
い、凹部4bには弾性シール材を注入して第2次
覆工を行なう場合には、上記ストラツト7,7…
が直ちに離脱でき、施工に支障を与えないように
する。図の8は第2次覆工完成後のコンクリート
部分であり、9は弾性シール材部分である。また
図の4′は従来の覆工セグメントを示し、10,
11および12はそれぞれ刃口、シールドジヤツ
キおよび普通セグメントである。
上記端板2b,2b、およびウエブ部分2aが形
成する凹部4aには、端板2b,2bと平行にリ
ブ2e,2e…を設け、主として組立てられた覆
工に働らく軸方向荷重に対し、充分な強度剛性が
得られるようにする。また上記フランジ部分1
c,2dと端板1b,1b、および弾性シール材
の接合体3が形成する凹部4bには、ストラツト
7,7…が自在に嵌脱できるように形成する。そ
してこの考案の覆工セグメント4,4…を組立て
てリング状に覆工を形成し、さらにこの覆工を前
後の覆工に連結して管渠を形成するまでは、上記
ストラツト7,7…を嵌着し、従来の覆工セグメ
ントと同様な剛性を確保して組立てを容易ならし
め、あるいは管渠に働らく軸方向荷重に対し充分
な強度剛性が得られるようにする。また上記の覆
工(「第1次覆工」と呼称する)が完成した後、
内方部材2の凹部4aにコンクリート打ちを行な
い、凹部4bには弾性シール材を注入して第2次
覆工を行なう場合には、上記ストラツト7,7…
が直ちに離脱でき、施工に支障を与えないように
する。図の8は第2次覆工完成後のコンクリート
部分であり、9は弾性シール材部分である。また
図の4′は従来の覆工セグメントを示し、10,
11および12はそれぞれ刃口、シールドジヤツ
キおよび普通セグメントである。
この考案に係る伸縮可撓覆工セグメントは、上
述のように構成されているので、ストラツトを使
用した状態の下に組立てを行なえば、従来の覆工
セグメントと全く同様に扱い得るから、施工の難
易は従来と全く変らず、軸方向荷重に対する強度
剛性も変らない。またストラツトを取外せば伸縮
可撓性を生じるから、管渠に必要な伸縮可撓性を
所望量だけ確保することができ、また弾性シール
材を充填する第2次覆工の施工の際にも支障を与
えることがない。さらに覆工セグメントの外方部
材と内方部材とは、接合体を介して覆工の半径方
向に重畳しているから、管渠に働らく半径方向の
荷重も、外方部材から内方部材に容易に伝達され
ることになり、従来の覆工セグメントと較べ損色
のない強度剛性が得られるのである。
述のように構成されているので、ストラツトを使
用した状態の下に組立てを行なえば、従来の覆工
セグメントと全く同様に扱い得るから、施工の難
易は従来と全く変らず、軸方向荷重に対する強度
剛性も変らない。またストラツトを取外せば伸縮
可撓性を生じるから、管渠に必要な伸縮可撓性を
所望量だけ確保することができ、また弾性シール
材を充填する第2次覆工の施工の際にも支障を与
えることがない。さらに覆工セグメントの外方部
材と内方部材とは、接合体を介して覆工の半径方
向に重畳しているから、管渠に働らく半径方向の
荷重も、外方部材から内方部材に容易に伝達され
ることになり、従来の覆工セグメントと較べ損色
のない強度剛性が得られるのである。
図はこの考案の実施例を示すもので、第1図イ
は伸縮可撓覆工セグメントの平面図、第1図ロは
同上立面図、第1図ハは第1図イにおけるA−A
線切断断面図、第2図は覆工セグメントを一部に
使用し形成された管渠の断面図である。 符号説明、1……外方部材、1b,2b……端
板、1c,2c,2d……フランジ部分、2……
内方部材、1a,2a……ウエブ部分、2e……
リブ、3……接合体、4,4′……覆工セグメン
ト、4a,4b……凹部、5……円周方向締結
孔、6……軸方向締結孔、7……ストラツト、8
……コンクリート部分、9……弾性シール材部
分、10……刃口、11……シールドジヤツキ、
12……普通セグメント、13……結合用ボル
ト。
は伸縮可撓覆工セグメントの平面図、第1図ロは
同上立面図、第1図ハは第1図イにおけるA−A
線切断断面図、第2図は覆工セグメントを一部に
使用し形成された管渠の断面図である。 符号説明、1……外方部材、1b,2b……端
板、1c,2c,2d……フランジ部分、2……
内方部材、1a,2a……ウエブ部分、2e……
リブ、3……接合体、4,4′……覆工セグメン
ト、4a,4b……凹部、5……円周方向締結
孔、6……軸方向締結孔、7……ストラツト、8
……コンクリート部分、9……弾性シール材部
分、10……刃口、11……シールドジヤツキ、
12……普通セグメント、13……結合用ボル
ト。
Claims (1)
- シールド工法に使用する伸縮可撓性セグメント
に於て、トンネル軸方向のセグメント断面が〓ア
ングル型状の外方部材と、チヤンネル型状の内
方部材に分割され、且つ、前記内方部材と外方部
材との接合面における該内方部材のフランジ部分
を段設し、この段設部に前記外方部材をラツプ
し、該ラツプ部位に弾性シーリング材より成る接
合体を篏合し、更に、前記内方部材のトンネル円
周方向端面には剛性板より成る端板を配し、且
つ、前記接合体のトンネル円周方向端面には弾性
シーリング材より成る端板を配し、更に、前記接
合体のトンネル軸方向の凹部にストラツトを嵌脱
自在に配設したことを特徴とする伸縮可撓覆工セ
グメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103682U JPS58134497U (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 伸縮可撓覆工セグメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3103682U JPS58134497U (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 伸縮可撓覆工セグメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58134497U JPS58134497U (ja) | 1983-09-09 |
| JPS6323516Y2 true JPS6323516Y2 (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=30042728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3103682U Granted JPS58134497U (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 伸縮可撓覆工セグメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58134497U (ja) |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3103682U patent/JPS58134497U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58134497U (ja) | 1983-09-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0351462A (ja) | 二重鋼管コンクリート構造 | |
| JPS6323516Y2 (ja) | ||
| JP4131467B2 (ja) | トンネル支保構造およびトンネル支保工法 | |
| JP4279057B2 (ja) | 可撓セグメントとそれを用いたシールドトンネルの継手構造 | |
| JPS636318Y2 (ja) | ||
| JPH07103785B2 (ja) | 継手ボルトのいらないセグメント | |
| JP3621161B2 (ja) | 可撓セグメント | |
| JP4074488B2 (ja) | 鋼製セグメントおよびその製造方法 | |
| JPH0310445Y2 (ja) | ||
| JP2562156Y2 (ja) | 充填用中空断面をもつシールド工事用セグメント | |
| JP4104777B2 (ja) | シールドトンネルの開口方法 | |
| JP4392576B2 (ja) | トンネル施工方法 | |
| JPH035759Y2 (ja) | ||
| JPS6224585B2 (ja) | ||
| JPH10299392A (ja) | セグメントの継手 | |
| JPS6135829Y2 (ja) | ||
| JP3730368B2 (ja) | マンホール継手 | |
| JP3497383B2 (ja) | マンホールと管との接続構造およびその接続方法 | |
| JP2720205B2 (ja) | シールドセグメント | |
| JPH032498A (ja) | トンネルライニングの構築方法 | |
| JPS6340550Y2 (ja) | ||
| JPH0227026Y2 (ja) | ||
| JPH072792Y2 (ja) | スチールセグメント | |
| JPH0747512Y2 (ja) | コンクリートセグメント | |
| JPH0688489A (ja) | トンネル覆工用セグメント |