JPS6323645Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323645Y2 JPS6323645Y2 JP1983089768U JP8976883U JPS6323645Y2 JP S6323645 Y2 JPS6323645 Y2 JP S6323645Y2 JP 1983089768 U JP1983089768 U JP 1983089768U JP 8976883 U JP8976883 U JP 8976883U JP S6323645 Y2 JPS6323645 Y2 JP S6323645Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- lip
- seal
- ring
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 13
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
- YAFQFNOUYXZVPZ-UHFFFAOYSA-N liproxstatin-1 Chemical compound ClC1=CC=CC(CNC=2C3(CCNCC3)NC3=CC=CC=C3N=2)=C1 YAFQFNOUYXZVPZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転用のシール装置に係る。更に詳し
くは、シール部の相対回転時の摺動抵抗を小さく
して当該回転のための動力費を低減するシール装
置に関する。
くは、シール部の相対回転時の摺動抵抗を小さく
して当該回転のための動力費を低減するシール装
置に関する。
本考案に関する先行技術としては第1図に示す
ものが存在する。第1図はオイルシールの断面図
である。このオイルシールは外周側にゴム材製の
嵌着部51を有し、当該嵌着部51には補強環5
2が埋設されている。更に嵌着部51の一端側か
ら内径方向に主リツプ53とダストリツプ54が
形成されており、この主リツプ53の外周側には
ガータスプリング55が嵌合されている。
ものが存在する。第1図はオイルシールの断面図
である。このオイルシールは外周側にゴム材製の
嵌着部51を有し、当該嵌着部51には補強環5
2が埋設されている。更に嵌着部51の一端側か
ら内径方向に主リツプ53とダストリツプ54が
形成されており、この主リツプ53の外周側には
ガータスプリング55が嵌合されている。
このように構成されたオイルシールは嵌着部5
1がハウジング56の穴に嵌着されると共に、各
リツプ53,54側には回転軸57が嵌合されて
いる。そして、各リツプ53,54は回転軸57
に対して緊迫力により密封力を保持する結果、回
転時の摺動抵抗が大きい。特に、自動車等のよう
に多数のオイルシールを用いられるものにおいて
は、その摺動抵抗による動力費が想像以上に大き
く、省エネルギーの立場から問題点となつてい
る。
1がハウジング56の穴に嵌着されると共に、各
リツプ53,54側には回転軸57が嵌合されて
いる。そして、各リツプ53,54は回転軸57
に対して緊迫力により密封力を保持する結果、回
転時の摺動抵抗が大きい。特に、自動車等のよう
に多数のオイルシールを用いられるものにおいて
は、その摺動抵抗による動力費が想像以上に大き
く、省エネルギーの立場から問題点となつてい
る。
本考案は上述のような問題点に鑑み成されたも
のであつて、その目的はオイルシールの摺動抵抗
を小さくして、回転についやされる動力費を低減
することにある。
のであつて、その目的はオイルシールの摺動抵抗
を小さくして、回転についやされる動力費を低減
することにある。
上述の課題を解決するための本考案の技術手段
は以上のように構成されている。すなわち、固定
部材に固着される固着部と、当該固着部から略径
方向に伸びて側面を設けた径方向部と、当該径方
向部から略軸方向に伸びて円周面を設けた軸方向
部とを有する固定環、及び回転部材に固着される
嵌着部と、当該嵌着部側に一端が固着されて略軸
方向に伸びるゴム状弾性材製の環状のシールリツ
プとを有する回転シール環を備え、前記シールリ
ツプの自由端側の内周面に主シール部を有し、且
つ、自由端に軸方向に伸びるひげリツプを有し
て、前記固定環の軸方向部の円周面に主シール部
を嵌合させると共に、径方向部の側面にひげリツ
プを端面接触させるようにしたものである。
は以上のように構成されている。すなわち、固定
部材に固着される固着部と、当該固着部から略径
方向に伸びて側面を設けた径方向部と、当該径方
向部から略軸方向に伸びて円周面を設けた軸方向
部とを有する固定環、及び回転部材に固着される
嵌着部と、当該嵌着部側に一端が固着されて略軸
方向に伸びるゴム状弾性材製の環状のシールリツ
プとを有する回転シール環を備え、前記シールリ
ツプの自由端側の内周面に主シール部を有し、且
つ、自由端に軸方向に伸びるひげリツプを有し
て、前記固定環の軸方向部の円周面に主シール部
を嵌合させると共に、径方向部の側面にひげリツ
プを端面接触させるようにしたものである。
そして、回転シール環の回転時におけるゴム状
弾性材の主シール部は遠心力により外径方向に拡
張されようとするので、固定環の円周面に対する
緊迫力を弱めて摺動抵抗を小さくする。更に、ひ
げリツプも同様に遠心力作用を受けるから、ひげ
リツプは径方向部と接触しながら外径方向に弾性
変形し、被密封流体が主シール部側に侵入しよう
とするのをかき出す作用をして密封効果を発揮す
る。
弾性材の主シール部は遠心力により外径方向に拡
張されようとするので、固定環の円周面に対する
緊迫力を弱めて摺動抵抗を小さくする。更に、ひ
げリツプも同様に遠心力作用を受けるから、ひげ
リツプは径方向部と接触しながら外径方向に弾性
変形し、被密封流体が主シール部側に侵入しよう
とするのをかき出す作用をして密封効果を発揮す
る。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。第2図は本考案のシール装置の断面
図である。1は回転部材であり、2は回転部材1
に対し、嵌入する穴3を有して相対回転する固定
部材である。固定部材2の穴3側に固着される固
定環4は固定部材2の穴3側に固着される嵌着部
5と嵌着部5の一端から略径方向内方に伸びる径
方向部6と径方向部6の内端から略軸方向に伸び
る軸方向部7とから構成されている。そして、固
定環4において、嵌着部5の外周側にはゴム状弾
性材が一体に接着して外周面を形成し、更に、径
方向部6の側面9は金属材製の環8によつて形成
されていると共に、側面9のうちの固定部5側が
シールリツプ13側に傾斜した傾斜側面17を形
成している。又、軸方向部7の円周面10も環8
によつて形成されている。
に説明する。第2図は本考案のシール装置の断面
図である。1は回転部材であり、2は回転部材1
に対し、嵌入する穴3を有して相対回転する固定
部材である。固定部材2の穴3側に固着される固
定環4は固定部材2の穴3側に固着される嵌着部
5と嵌着部5の一端から略径方向内方に伸びる径
方向部6と径方向部6の内端から略軸方向に伸び
る軸方向部7とから構成されている。そして、固
定環4において、嵌着部5の外周側にはゴム状弾
性材が一体に接着して外周面を形成し、更に、径
方向部6の側面9は金属材製の環8によつて形成
されていると共に、側面9のうちの固定部5側が
シールリツプ13側に傾斜した傾斜側面17を形
成している。又、軸方向部7の円周面10も環8
によつて形成されている。
次に、回転部材1には回転シール環11が固着
されており、この回転シール環11は回転部材1
に固着される嵌着部12と嵌着部12より径方向
に伸びた一端より軸方向に伸びる環状のシールリ
ツプ13とより構成されている。そして、回転シ
ール環11はゴム状弾性材より形成されていると
共に、シールリツプ13を除いた部分に補強環1
4が一体に接着されている。又、シールリツプ1
3には内周面の自由端側に主シール部15が形成
されていると共に、自由端に略軸方向に複数のひ
げリツプ16が設けられている。
されており、この回転シール環11は回転部材1
に固着される嵌着部12と嵌着部12より径方向
に伸びた一端より軸方向に伸びる環状のシールリ
ツプ13とより構成されている。そして、回転シ
ール環11はゴム状弾性材より形成されていると
共に、シールリツプ13を除いた部分に補強環1
4が一体に接着されている。又、シールリツプ1
3には内周面の自由端側に主シール部15が形成
されていると共に、自由端に略軸方向に複数のひ
げリツプ16が設けられている。
そして、固定環4と回転シール環11とは円周
面10が主リツプ部15に嵌合するごとくして配
置され、剛性の小さいひげリツプ16は径方向部
6の側面9及び傾斜側面17と端面密封接触して
いる。
面10が主リツプ部15に嵌合するごとくして配
置され、剛性の小さいひげリツプ16は径方向部
6の側面9及び傾斜側面17と端面密封接触して
いる。
上述のように構成された本考案は以下のような
作用効果を奏する。回転部材1と共に回転シール
環11が回転すると、ゴム状弾性材製のシールリ
ツプ13は遠心力により自由端側が外径方向に拡
張するように弾性変形するので、主シール部15
も共に外径方向に拡張し、円周面10との摺動抵
抗を減少する。その結果、回転部材1が回動しな
いときには、主シール部15によつて回転部材1
との密封接触状態を保持し、回動したときには回
転速度に対応して摺動抵抗を小さくする効果があ
る。同時に、ひげリツプ16も回転数に対応した
遠心力の作用により、自由端側が外径方向に弾性
変形して被密封流体が侵入しようとするのをかき
出す作用をするから、回転時における主シール部
15の密封力の低下をおきなう効果が期待でき
る。特に、ひげリツプ16が遠心力により外径方
向に弾性変形して傾斜側面17と端面接触する態
様においては、ひげリツプ16のかき出し効果と
共に、傾斜側面17との密封接触効果が期待でき
るから、高速回転の範囲に向つては摺動抵抗の小
さいひげリツプ16の密封効果が期待できる。
作用効果を奏する。回転部材1と共に回転シール
環11が回転すると、ゴム状弾性材製のシールリ
ツプ13は遠心力により自由端側が外径方向に拡
張するように弾性変形するので、主シール部15
も共に外径方向に拡張し、円周面10との摺動抵
抗を減少する。その結果、回転部材1が回動しな
いときには、主シール部15によつて回転部材1
との密封接触状態を保持し、回動したときには回
転速度に対応して摺動抵抗を小さくする効果があ
る。同時に、ひげリツプ16も回転数に対応した
遠心力の作用により、自由端側が外径方向に弾性
変形して被密封流体が侵入しようとするのをかき
出す作用をするから、回転時における主シール部
15の密封力の低下をおきなう効果が期待でき
る。特に、ひげリツプ16が遠心力により外径方
向に弾性変形して傾斜側面17と端面接触する態
様においては、ひげリツプ16のかき出し効果と
共に、傾斜側面17との密封接触効果が期待でき
るから、高速回転の範囲に向つては摺動抵抗の小
さいひげリツプ16の密封効果が期待できる。
従つて、シール装置の全体的な摺動抵抗を小さ
くできると共に密封効果も発揮される。
くできると共に密封効果も発揮される。
第1図は従来のオイルシールの断面図、第2図
は本考案のシール装置の断面図である。 1……回転部材、2……固定部材、3……穴、
4……固定環、5……固定部、6……径方向部、
7……軸方向部、8……環、9……側面、10…
…円周面、11……回転シール環、12……嵌着
部、13……シールリツプ、14……補強環、1
5……主シール部、16……ひげリツプ、17…
…傾斜側面、51……嵌着部、52……補強環、
53……主リツプ、54……ダストリツプ、55
……ガータスプリング、56……ハウジング、5
7……回転軸。
は本考案のシール装置の断面図である。 1……回転部材、2……固定部材、3……穴、
4……固定環、5……固定部、6……径方向部、
7……軸方向部、8……環、9……側面、10…
…円周面、11……回転シール環、12……嵌着
部、13……シールリツプ、14……補強環、1
5……主シール部、16……ひげリツプ、17…
…傾斜側面、51……嵌着部、52……補強環、
53……主リツプ、54……ダストリツプ、55
……ガータスプリング、56……ハウジング、5
7……回転軸。
Claims (1)
- 相対回転する固定部材2と回転部材1との嵌合
間を密封するシール装置であつて、固定部材2に
固着される固定部5と当該固定部5から略径方向
に伸びて側面9を設けた径方向部6と当該径方向
部6から略軸方向に伸びて円周面10を設けた軸
方向部7とを有する固定環4、及び回転部材1に
固着される嵌着部12と当該嵌着部12側に一端
が固着されて略軸方向に伸びるゴム状弾性材製の
環状のシールリツプ13とを有する回転シール環
11を備え、前記シールリツプ13には自由端側
の内周面に主シール部15を有し且つ自由端に略
軸方向へ伸びるひげリツプ16を有して前記固定
環4の軸方向部7の円周面10に前記主シール部
15が嵌合接触されると共に前記径方向部6の側
面9に前記ひげリツプ16が端面接触されるよう
に成されているシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983089768U JPS602057U (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983089768U JPS602057U (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | シ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS602057U JPS602057U (ja) | 1985-01-09 |
| JPS6323645Y2 true JPS6323645Y2 (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=30219659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983089768U Granted JPS602057U (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | シ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602057U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6368152B2 (ja) * | 2014-06-10 | 2018-08-01 | Nok株式会社 | 密封装置 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP1983089768U patent/JPS602057U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS602057U (ja) | 1985-01-09 |
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