JPS6323780Y2 - - Google Patents

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JPS6323780Y2
JPS6323780Y2 JP6730781U JP6730781U JPS6323780Y2 JP S6323780 Y2 JPS6323780 Y2 JP S6323780Y2 JP 6730781 U JP6730781 U JP 6730781U JP 6730781 U JP6730781 U JP 6730781U JP S6323780 Y2 JPS6323780 Y2 JP S6323780Y2
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JP6730781U
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  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、特にマイクロカセツト用録音機等
の録音,再生ヘツドの消磁を容易にする消磁器を
提供するものである。
カセツトテープデツキや通常のテープレコーダ
において、長時間の録音,再生を繰り返すと、ヘ
ツドには残留磁気を生じ、ヘツド特性を悪化させ
る。第7図によつてヘツド特性の悪化によるノイ
ズ発生の特徴を示すと、帯磁ヘツドを通過したあ
とのノイズXとバルクノイズYとでは10KHz程度
の高域周波数ではノイズレベルにあまり差異は認
められないが、400〜1KHz付近の中低域周波数で
はバルクノイズに比べて帯磁ヘツドを通過したあ
とのノイズは著しくレベルが高いことがわかる。
近年ではオーデイオ機器が充実するにつれ、ヘ
ツド残留磁気に対しては、このヘツドに当接しつ
つ徐々に減磁する消磁機構を装着したカセツト状
消磁器が提供されている。
しかし適正な録音や再生をしようとする場合
は、消磁器を使用して残留磁気を取り除き、ヘツ
ドの状態を正規なものに修整すべきであるが、従
来は消磁器を使用して残留磁気を取り除く以前の
ヘツドの状態と、消磁器使用後のヘツドの状態と
の相違を比較するための手段は講じられておら
ず、したがつて、実際に消磁器が作動したかどう
か、また、残留磁気を完全に除去したかどうかと
いう特性上の評価を下すことができなかつた。
本考案は、このような観点から成されたもの
で、特に近年の普及著しいマイクロカセツトテー
プ用録音機の保守のために提供するもので、マイ
クロカセツトのケースと略同寸同形状に形成され
たケースと、該ケース前面の中央部に設けられた
ピンチローラ係脱用開口部と、ケース前面の上記
ピンチローラ係脱用開口部を中心に一端および他
端側に対称に偏位して設けられ、ケースの録音機
等の使用機器への表,裏いずれの載置状態におい
ても、機器側のヘツドがそのいずれかに対応する
ように配置されたヘツド係脱用の開口部とを有
し、上記ケースに、上記ヘツドを消磁するための
消磁手段と、使用機器側により走行駆動可能に配
置されて、ヘツドに基準信号音を送り込む磁気テ
ープとを内蔵し、上記消磁手段を一方のヘツド係
脱用の開口部に臨ませるとともに、上記磁気テー
プを他方のヘツド係脱用の開口部およびピンチロ
ーラ係脱用開口部に臨ませることによつて、1個
のケースに残留磁気確認手段と消磁手段とを備
え、マイクロカセツト特有の携帯性,保管性を損
なわずに、ヘツドの消磁とともに消磁効果の特性
上の評価をも下すことができる構造を提供するこ
とを目的とする。
以下、本考案の実施例を図面により説明する。
第1図において、1は上ケース、2は下ケース
で、ねじ3により結着されマイクロカセツトケー
スと同一形状を呈している。このケース1,2の
前面に5つの開口部4,5,6,7,8を形成し
ている。具体的には、ケースの中心位置に形成さ
れた、録音機等の機器側のピンチローラ係脱用の
中央開口部6、ケース1,2の一端および他端側
にそれぞれ偏位して設けられ、上記中央開口部6
を中心に対称に位置して、機器への表裏反転装着
時にそれぞれ機器のヘツドが対応するヘツド係脱
用の左,右偏位開口部5,7とケース1,2の最
外端側に形成された左,右外端開口部4,8とか
らなる。
また、上,下ケース1,2には、図外録音機の
巻取ハブが貫挿する透孔9,10を形成し、左側
透孔9にはリール11を透孔9に対して回転自在
に装着するとともに、このリール11に400〜1K
Hz程度の周波数を持つた単一サイン波形の信号音
を録音した磁気テープ12を巻回している。磁気
テープ12はリール11から、中央開口部6を横
断し、右偏位開口部7、右外端開口部8を介して
リール11に戻るように巻装されている。13,
14,15,16は磁気テープ巻装用のローラ
で、特に、ローラ16はテープ張力調整用ローラ
で、張力に応じて前後方向に移動できるように、
常時前方へばね18によつて付勢されている。
19は、右偏位開口部7に対応して配設した押
圧パツドである。
左偏位開口部5には、消磁手段としての消磁ヘ
ツド20がガイド壁21によつて進退自在に装着
され、消磁ヘツド20の後端は、電源スイツチを
兼ねた押バネ22によつて前方へ押圧されてい
る。
この消磁ヘツド20には、第2図に示すような
時間変化(t)に対応して減衰する交番電流
(I)が印加されるものであるが、交番電流は第
3図に示す電気回路により供給される。
すなわち、ケース内に収納された電源電池23
の一端側に、押バネ22を介して昇圧回路24を
接続し、この出力端にコンデンサ25を接続して
充電する。充電電圧が検出抵抗26,27により
予め設定された所定値に達すれば、スイツチング
素子28が導通し、交番電流発生回路29によつ
て消磁ヘツド20が駆動される。またコンデンサ
25が上記所定値に達すると同時に昇圧回路制御
素子30が導通して昇圧回路24を遮断されるた
め、コンデンサ25は充電されず交番電流発生回
路29に対して放電し続け、端子電圧が降下し、
これによつて減衰する交番電流が発生する。
以上の如く構成されてなる消磁器の使用方法に
つき、第4,5,6図の概略図により説明する
と、まず録音機等に装着していない場合は、第4
図に示すごとく、テープ張力調整用ローラ16が
ばね18によつて前方へ移動しているため、磁気
テープ12は直線状に張架されている。
第5図に示すように、録音,再生ヘツド31が
録音機の操作により右偏位開口部に挿入される
と、キヤプスタン32、ピンチローラ33の間に
磁気テープ12が位置し、所定速度で送出される
とともにリール11が矢印A方向に回転駆動され
ているため、ヘツド31によつて磁気テープ12
に録音された基準信号音が再生される。この場合
押圧パツド19により磁気テープ12は適度の圧
接力を与えられており、また磁気テープ12はテ
ープ張力調整用ローラ16が破線矢印B方向へ後
退し、磁気テープ12のたるみを防止している。
こうしてヘツド31によつて磁気テープ12に
録音された単一サイン波形の基準信号音が再生さ
れ、400〜1KHz程度の中低域でのノイズレベルを
確認でき、ヘツドの帯磁状態を知ることができ
る。
次に、ヘツド31を消磁したい場合には、この
ケースを表裏反転させ装填すれば良く、録音機の
ヘツド31突出操作により、ヘツド31が消磁ヘ
ツド20に当接するとともに後退して、電源スイ
ツチを兼ねた押バネ22が閉成され、第3図に示
す電気回路が駆動し、前述した減衰交番電流によ
り、消磁ヘツド20に減衰交番磁界が生起され、
このようにしてヘツド31の残留磁気が消去され
る。
このように、本考案では、同一ケースの中に、
かつ対称位置に基準信号音を録音した磁気テープ
と消磁手段とを設けることによつて、使用時は、
表裏反転させるだけで、ノイズレベルの確認およ
び消磁を簡単に行なうことができるので、まずヘ
ツドにて磁気テープを再生し、ノイズレベルが高
い場合はケースを表裏反転させ消磁を行ない、そ
の後再びケースを反転させ、磁気テープを再生す
れば、その時流れる信号音に発生するノイズと消
磁前に発生したノイズとのレベルの差異を、最も
その差が顕著に現われる中低域周波数信号により
自分の耳にて確かめることができるので、消磁手
段によりヘツドの残留磁気を実際に除去したかど
うかという特性上の評価を下すことができ、また
磁気テープと消磁手段の両者を同一ケースの中
に、合理的に配設することにより、マイクロカセ
ツトの携帯性を更に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の分解斜視図、第2図
は同実施例の消磁手段に印加される信号波形図、
第3図は同実施例の消磁手段の回路図、第4,
5,6図は、同実施例の使用状態を説明するため
の概略図で、第5図は磁気テープ再生時を、第6
図は消磁時を示し、第7図はヘツド帯磁によるノ
イズ周波数分析を示したグラフである。 1,2……ケース、5,7……ヘツド係脱用開
口部、6……ピンチローラ係脱用開口部、12…
…磁気テープ、20……消磁手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マイクロカセツトのケースと略同寸同形状に形
    成されたケース1,2と、該ケース1,2前面の
    中央部に設けられたピンチローラ係脱用開口部6
    と、ケース1,2前面の上記ピンチローラ係脱用
    開口部6を中心に一端および他端側に対称に偏位
    して設けられ、ケース1,2の録音機等の使用機
    器への表、裏いずれの載置状態においても、機器
    側のヘツドがそのいずれかに対応するように配置
    されたヘツド係脱用の開口部5,7とを有し、上
    記ケース1,2に、上記ヘツドを消磁するための
    消磁手段20と、使用機器側により走行駆動可能
    に配置されて、ヘツドに基準信号音を送り込む磁
    気テープ12とを内蔵し、上記消磁手段を一方の
    ヘツド係脱用の開口部5に臨ませるとともに、上
    記磁気テープを他方のヘツド係脱用の開口部7お
    よびピンチローラ係脱用開口部6に臨ませるよう
    にしたことを特徴とする消磁器。
JP6730781U 1981-05-07 1981-05-07 Expired JPS6323780Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6730781U JPS6323780Y2 (ja) 1981-05-07 1981-05-07

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6730781U JPS6323780Y2 (ja) 1981-05-07 1981-05-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57180832U JPS57180832U (ja) 1982-11-16
JPS6323780Y2 true JPS6323780Y2 (ja) 1988-06-30

Family

ID=29863314

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JP6730781U Expired JPS6323780Y2 (ja) 1981-05-07 1981-05-07

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