JPS63238227A - 繊維強化軽合金部材 - Google Patents

繊維強化軽合金部材

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JPS63238227A
JPS63238227A JP7088787A JP7088787A JPS63238227A JP S63238227 A JPS63238227 A JP S63238227A JP 7088787 A JP7088787 A JP 7088787A JP 7088787 A JP7088787 A JP 7088787A JP S63238227 A JPS63238227 A JP S63238227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
fibers
molded body
aspect ratio
light alloy
Prior art date
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Pending
Application number
JP7088787A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Ushio
牛尾 英明
Naoyoshi Hayashi
林 直義
Kazuo Shibata
一雄 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、強化用繊維よりなる繊維成形体により強化し
た繊維強化軽合金部材に関する。
(2)従来の技術 従来、この種部材において、繊維成形体の繊維体積率に
ついては厳密な検討がなされているが、その繊維成形体
を構成する繊維の平均アスペクト比についてはそれ程厳
密な検討がなされていない。
こ\で、アスペクト比とは、繊維の長さをLlまた繊維
の直径をDとした場合にL/Dで表わされる値であり、
したがって、使用繊維の直径が略等しければ繊維の長さ
を表わす値となる。
(3)発明が解決しようとする問題点 −mに、部材を繊維強化する場合には、その繊維強化部
の形状に略合致する繊維成形体を成形し、その繊維成形
体にマトリックスである軽合金の溶湯を充填するといっ
た手法が用いられている。
前記繊維成形体の成形工程において、繊維体積率を高く
するときには成形圧力は比較的高く設定され、また繊維
体積率を低くするときには成形圧力は比較的低く設定さ
れる。この場合、繊維成形体の保形性は、繊維相互の絡
み合いによるものであるから、繊維体積率を高くすると
きに平均アスペクト比の大きな繊維を用いると、成形圧
力によりその繊維が切損して保形性が低下し、一方繊維
体積率を低くするときに平均アスペクト比の小さな繊維
を用いると、その成形圧力下では成形不能になるといっ
た事態を惹起する。
また繊維の平均アスペクト比は、同一繊維体積率の繊維
成形体を用いた前記部材において、その強度を左右する
因子にもなる。
したがって繊維成形体の保形性および前記部材の強度の
両点を考慮に入れて、繊維体積率に応じ繊維の平均アス
ペクト比を特定する必要がある。
本発明は、このような要請に応じ繊維体積率と平均アス
ペクト比との相関を究明したもので、これにより繊維強
化能を十分に発揮し得る保形性の優れた繊維成形体を用
いた高強度な前記部材を提供することを目的とする。
B1発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明は、強化用繊維よりなる繊維成形体により強化し
た繊維強化軽合金部材において、前記繊維成形体の繊維
体積率を4〜60%に、また前記強化用繊維の平均アス
ペクト比を20〜150にそれぞれ設定したことを特徴
とする。
(2)作 用 前記のように繊維成形体の繊維体積率を4〜60%に設
定すると、繊維強化に必要な繊維量を確保することがで
きる。
たりし、繊維体積率が4%を下回ると、繊維量が不足し
て十分な繊維強化能を得ることができず、また繊維が切
欠き効果を発揮して部材の強度が低下し、一方、繊維体
積率が60%を上回ると、繊維量が過剰となってマトリ
ックスの充填性が悪化し、所定の強度を得ることができ
ない。
また平均アスペクト比を20〜150に設定すると、前
記繊維体積率の繊維成形体においてその保形性を良好に
し、また部材の強度を向上させることができる。
たりし、平均アスペクト比が20を下回ると、繊維体積
率を4%に設定した場合に、その比較的低い成形圧力下
では成形不能となり、一方、平均アスペクト比が150
を上回ると、繊維体積率を60%に設定した場合に、そ
の比較的高い成形圧力によって、繊維が切損して保形性
が低下する。
(3)実施例 第1〜第3図は、軽合金としてのアルミニウム合金より
鋳造された、繊維強化軽合金部材としてのサイアミーズ
型シリンダブロック1を示し、そのシリンダブロックl
はシリンダボア2aを有する複数のシリンダバレル2.
〜24を連結したサイアミーズシリンダバレル2と、そ
れを囲繞するシリンダブロック外壁3と、シリンダブロ
ック外壁3に連設されたクランクケース4とを備え、サ
イアミーズシリンダバレル2およびシリンダブロック外
壁3間にサイアミーズシリンダバレル2の外周が臨む水
ジャケット5が設けられる。水ジャケット5のシリンダ
ヘッド接合面a側端部において、サイアミーズシリンダ
バレル2とシリンダブロック外壁3とが複数の補強デツ
キ部6により部分的に連結され、相隣る補強デツキ部6
間は水ジャケット5の、シリンダヘッドへの連通ロアと
して機能する。これによりシリンダブロック1は、いわ
ゆるクローズドデツキ型に構成される。
各シリンダバレル2I〜24は、シリンダボア2a回り
を繊維強化する円筒状繊維強化部Cと、その外周を囲繞
する円筒状アルミニウム合金単体部Mとよりなる。繊維
強化部Cは、第4図に示す強化用繊維としてのアルミナ
系繊維より成形された円筒状繊維成形体Fと、それに充
填されたアルミニウム合金マトリックスとより構成され
る。
引張り試験のために、前記構成を有する各種シリンダブ
ロック1を以下に述べる工程を経て製造する。
先ず、円筒状繊維成形体Fの製造について説明すると、
平均直径3μmで、平均アスペクト比を20〜800の
範囲内で種々変更した多種類のアルミナ系繊維に、アル
ミナゾル、シリカゾル等の無機バインダを各別に添加し
て多種類の成形材料の水溶液を調製し、これら成形材料
の水溶液を用いて吸引成形法の適用下で各種円筒体を得
、次いでこの円筒体に、それをラバーを介し成形圧力約
20kg/cIllで押圧する、ラバープレス処理を施
して繊維体積率を決定し、さらに円筒体を加熱乾燥後焼
成することにより、繊維体積率(Vf)12%の各種円
筒状繊維成形体Fを得る。
鋳造時には、金型を100〜120℃に、また円筒状繊
維成形体Fを約150〜450℃にそれぞれ予熱した後
、円筒状繊維成形体Fおよび水ジヤケツト用砂中子を金
型に設置する。そして、温度730〜740℃のアルミ
ニウム合金(、l−3i−Cu系)の溶湯を金型に注入
し、その溶湯を200〜1000kg/cJIの圧力下
で完全凝固させて各種シリンダブロック1を得る。これ
らシリンダブロック1には鋳造後T6処理等の熱処理が
施される。
各種シリンダブロックlの繊維強化部Cよりテストピー
スを切出し、各テストピースを用いて引張り試験を行っ
たところ、第5図線Xに示す結果を得た。
第5図中、線Y、Zは円筒状繊維成形体Fの繊維体積率
を60%、4%にそれぞれ設定しな場合に該当し、その
使用繊維は、前記同様に平均直径3μmのアルミナ系繊
維である。また繊維体積率60%の場合の成形圧力は1
000 kg/cJ、同4%の場合のそれは1kg/−
である。
前記のようにアルミナ系繊維の繊維体積率を4〜60%
に設定すると、繊維強化に必要な繊維量を確保して高強
度な繊維強化部Cを得ることができる。
たゾし、繊維体積率が4%を下回ると、前記のように繊
維量が不足してアルミナ系繊維による繊維強化能を得る
ことができない等の問題があり、一方、繊維体積率が6
0%を上回ると、前記のように繊維量が過剰となってマ
トリックスの充填性が悪化する等の問題がある。
また平均アスペクト比を20〜150に設定すると、前
記繊維体積率の円筒状繊維成形体Fにおいてその保形性
を良好にすると共に繊維強化部Cの強度を向上させるこ
とができる。
たソ゛シ、平均アスペクト比が20を下回ると、繊維体
積率を4%に設定した場合に、その比較的低い成形圧力
下では成形不能となり、一方、平均アスペクト比が15
0を上回ると、繊維体積率を60%に設定した場合に、
その比較的高い成形圧力によって、アルミナ系繊維が切
損して保形性が低下する。
第5図より明らかなように、各繊維強化部Cにおいて、
その引張強さを最良値に保つためには各繊維体積率と平
均アスペクト比との間には密接な関連があり、繊維体積
率4%(線Z)、12%(線X)、60%(線Y)につ
いては、それぞれ平均アスペクト比が100〜130.
80〜100゜30〜70である。
第6図は、平均直径3μm、平均アスペクト比70のア
ルミナ系繊維よりなる、繊維体積率12%の円筒状繊維
成形体Fを用いた前記繊維強化部Cにおける、アルミナ
系繊維のα化率と引張強さとの関係を示し、α化率が6
0%以下であれば所定の引張強さが得られるが、α化率
が60%を上回ると、引張強さが急激に低下する。これ
はアルミナ系繊維の硬度が増すため、その繊維が成形圧
力により切損することに起因する。
アルミナ系繊維の平均直径は10μm以下であることが
望ましい。その理由は、平均直径が10μmを上回ると
、その繊維が、軸線を引張り荷重方向と交差するように
配列された場合、マトリックスを遮断して大きな切欠き
効果を発揮するからである゛。
本発明に係る前記部材としては、前記シリンダブロック
の外に、バルブシートを繊維強化部としたシリンダヘッ
ド、トップランド部を繊維強化部としたピストン、主と
してボルト孔間に存するクランクジャーナル支承部を繊
維強化部としたクランクシャフト用ベアリングキャップ
(およびシリンダブロック)、主として枠部を繊維強化
部としたコンロンド、全体を繊維強化したロッカアーム
等各種内燃機関用部品、その他の構造部材が該当する。
下表は、前記内燃機関用部品における最適な繊維体積率
(vr)’および平均アスペクト比(L/D)の関係を
示す。
前記表においてfatは断熱性を向上させる場合にまた
(blはリング溝の耐摩耗性を向上させる場合にそれぞ
れ該当する。
なお、部材に耐摩耗性、耐焼付き性等の摺動特性が要求
されるときには、アルミナ系繊維等に炭素繊維等の自己
潤滑能を有する繊維を混合することは有効であり、この
場合、主たる繊維と混合繊維の平均直径が異なっても、
それらの平均アスペクト比を前記範囲に特定することに
よって部材の強度を向上させることができる。
C1発明の効果 本発明によれば、繊維成形体の繊維体積率および強化用
繊維の平均アスペクト比を前記のように特定することに
より、繊維強化能を十分に発揮し得る保形性の優れた繊
維成形体を用いた高強度な繊維強化軽合金部材を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1ないし第3図はシリンダブロックを示し、第1図は
平面図、第2図は第1図■−n線断面図、第3図は第2
図m−m線断面図、第4図は円筒状繊維成形体の斜視図
、第5図はアルミナ系繊維の平均アスペクト比と繊維強
化部の引張強さとの関係を示すグラフ、第6図はアルミ
ナ系繊維のα化率と繊維強化部の引張強さとの関係を示
すグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)強化用繊維よりなる繊維成形体により強化した繊
    維強化軽合金部材において、前記繊維成形体の繊維体積
    率を4〜60%に、また前記強化用繊維の平均アスペク
    ト比を20〜150にそれぞれ設定したことを特徴とす
    る繊維強化軽合金部材。
  2. (2)前記平均アスペクト比を30〜130に設定した
    、特許請求の範囲第(1)項記載の繊維強化軽合金部材
  3. (3)前記強化用繊維の平均直径を10μm以下に設定
    した、特許請求の範囲第(1)または第(2)項記載の
    繊維強化軽合金部材。
  4. (4)前記強化用繊維はアルミナ系繊維であり、該アル
    ミナ系繊維のα化率を60%以下に設定した、特許請求
    の範囲第(1)、第(2)または第(3)項記載の繊維
    強化軽合金部材。
JP7088787A 1987-03-25 1987-03-25 繊維強化軽合金部材 Pending JPS63238227A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5421087A (en) * 1989-10-30 1995-06-06 Lanxide Technology Company, Lp Method of armoring a vehicle with an anti-ballistic material

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61195940A (ja) * 1985-02-26 1986-08-30 Toshiba Corp 短繊維プリフオ−ムの製造方法

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