JPS63238906A - マンドレルミルの圧延制御方法 - Google Patents
マンドレルミルの圧延制御方法Info
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- JPS63238906A JPS63238906A JP62075466A JP7546687A JPS63238906A JP S63238906 A JPS63238906 A JP S63238906A JP 62075466 A JP62075466 A JP 62075466A JP 7546687 A JP7546687 A JP 7546687A JP S63238906 A JPS63238906 A JP S63238906A
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- rolled material
- stock
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B17/00—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling
- B21B17/02—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling with mandrel, i.e. the mandrel rod contacts the rolled tube over the rod length
- B21B17/04—Tube-rolling by rollers of which the axes are arranged essentially perpendicular to the axis of the work, e.g. "axial" tube-rolling with mandrel, i.e. the mandrel rod contacts the rolled tube over the rod length in a continuous process
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の目的」
(産業上の利用分野)
本発明は、マンドレルミルによる圧延において、圧延材
料の噛込時及び灰抜は時に、ロール表面への疵の発生を
防止することができる、新規なマンドレルミルの圧延制
御方法に関するものである。
料の噛込時及び灰抜は時に、ロール表面への疵の発生を
防止することができる、新規なマンドレルミルの圧延制
御方法に関するものである。
(従来の技術)
マンドレルミルを用いた製管法を概説すると次のとおり
である。まず、マンネスマン穿孔圧延を経た圧延材料中
にマンドレルバ−を挿入する。該圧延材料は、マンドレ
ルミルの2本組ロールにより前記マンドレルバ〒の外径
に沿う如く外径圧下されて、延伸される。圧延後の素管
は、マンドレルバ−を引抜き、後続のストレンチレデュ
ーサによって更に絞られ製品管となる。
である。まず、マンネスマン穿孔圧延を経た圧延材料中
にマンドレルバ−を挿入する。該圧延材料は、マンドレ
ルミルの2本組ロールにより前記マンドレルバ〒の外径
に沿う如く外径圧下されて、延伸される。圧延後の素管
は、マンドレルバ−を引抜き、後続のストレンチレデュ
ーサによって更に絞られ製品管となる。
ところで、前記マンドレルミルにより圧延された素管は
、その両管端部が、該両管端部を除く定常部に比して厚
内化しており、該厚肉部分はレデューサへ供給される前
に切り捨てられる。また前記レデューサにより圧延され
た製品管についても、両管端部の厚内化現象が発生して
おり、クロップとして同様に切捨処理される。これらの
切捨部の長さが長ければ、マンドレルミル製管法におけ
る歩留りが低下することは当然であり、好ましくない。
、その両管端部が、該両管端部を除く定常部に比して厚
内化しており、該厚肉部分はレデューサへ供給される前
に切り捨てられる。また前記レデューサにより圧延され
た製品管についても、両管端部の厚内化現象が発生して
おり、クロップとして同様に切捨処理される。これらの
切捨部の長さが長ければ、マンドレルミル製管法におけ
る歩留りが低下することは当然であり、好ましくない。
そこで従来は、第7図にタイムチャートで示す如く、圧
延材料の先端部噛込時及び後端部灰抜は時に、ロール開
度が量大圧下位置となるように締め込んで、マンドレル
ミルによる厚肉化現象を阻止すると共に、レデユーサに
よる厚肉化現象をも未然に相殺するようにして、前記歩
留りの低下を防いでいた。
延材料の先端部噛込時及び後端部灰抜は時に、ロール開
度が量大圧下位置となるように締め込んで、マンドレル
ミルによる厚肉化現象を阻止すると共に、レデユーサに
よる厚肉化現象をも未然に相殺するようにして、前記歩
留りの低下を防いでいた。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の圧延制御では、圧延材料が噛み込む以前にロール
開度を最大圧下位置に制御していたため、圧延材料の先
端部がロールに対して噛み込み雌いものとなり、「突っ
掛け」が生じていた。しかも、ロール表面には前記突っ
掛けにより疵がつくことがあった。また、圧延材料が尻
抜けする時にもロール開度を最大圧下位置に制御してい
たため、該圧延材料の後端部は異常に薄肉化されて「フ
ィッシュテール」が形成されてしまい、該フィッシュテ
ールがロール表面に圧着して、やはりロール表面に疵が
ついていた。該ロール表面の疵は、圧線後の素管外面に
も疵がプリントされ、i素管は不良品になる。そこで、
マンドレルミルの運転を停止して、いちいち、無疵のロ
ールと交換しなければならなかった。
開度を最大圧下位置に制御していたため、圧延材料の先
端部がロールに対して噛み込み雌いものとなり、「突っ
掛け」が生じていた。しかも、ロール表面には前記突っ
掛けにより疵がつくことがあった。また、圧延材料が尻
抜けする時にもロール開度を最大圧下位置に制御してい
たため、該圧延材料の後端部は異常に薄肉化されて「フ
ィッシュテール」が形成されてしまい、該フィッシュテ
ールがロール表面に圧着して、やはりロール表面に疵が
ついていた。該ロール表面の疵は、圧線後の素管外面に
も疵がプリントされ、i素管は不良品になる。そこで、
マンドレルミルの運転を停止して、いちいち、無疵のロ
ールと交換しなければならなかった。
なお、マンドレルミルは、ロールを保持するスタンドが
一連に7〜9基並設されて成るのが普通である。そして
このようなマンドレルミルにおいて、圧延材料に対して
断面減少率を大きくとっているスタンド間で前記の如き
最大圧下制御を実施すると、圧延材料の両管端部に対す
るロール圧下量が過大となり、第8E (A)に示す如
く、ロール2.2のフランジ部2aにオーバフィル1a
が発生し易くなる。該オーバフィル1aは、同図(B)
に示す如く次段側スタンドにおけるロール2.2のカリ
バー溝底部2bに衝撃的に突き当たり、ロール2.2に
疵を発生させる原因となっていた。このような現象は、
圧延材料の先端部と後端部とにおいて特に顕著である。
一連に7〜9基並設されて成るのが普通である。そして
このようなマンドレルミルにおいて、圧延材料に対して
断面減少率を大きくとっているスタンド間で前記の如き
最大圧下制御を実施すると、圧延材料の両管端部に対す
るロール圧下量が過大となり、第8E (A)に示す如
く、ロール2.2のフランジ部2aにオーバフィル1a
が発生し易くなる。該オーバフィル1aは、同図(B)
に示す如く次段側スタンドにおけるロール2.2のカリ
バー溝底部2bに衝撃的に突き当たり、ロール2.2に
疵を発生させる原因となっていた。このような現象は、
圧延材料の先端部と後端部とにおいて特に顕著である。
本発明は、上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、圧延材料の噛込時及び尻抜は時におけるロール表面
への疵発生を防止することができる゛、マンドレルミル
の新規な圧延制御方法(以下、本発明制御方法と・いう
)を提供することを目的とする。
て、圧延材料の噛込時及び尻抜は時におけるロール表面
への疵発生を防止することができる゛、マンドレルミル
の新規な圧延制御方法(以下、本発明制御方法と・いう
)を提供することを目的とする。
「発明の構成」
(問題点を解決するための手段)
本発明制御方法の要旨とするところは、マンドレルミル
による素管の圧延制御方法において、圧延材料先端部の
定常的な噛込、域以前はロールの開度を最大圧下位置よ
りも開いた状態で制御し、圧延材料後端部のフィッシュ
テール発生域以降はロールの開度を最大圧下位置よりも
開いた状態で制御する点にある。 ・。
による素管の圧延制御方法において、圧延材料先端部の
定常的な噛込、域以前はロールの開度を最大圧下位置よ
りも開いた状態で制御し、圧延材料後端部のフィッシュ
テール発生域以降はロールの開度を最大圧下位置よりも
開いた状態で制御する点にある。 ・。
(作用)
圧延材料先端部の噛込域がロールに噛み込む以前には、
ロールの開度を最大圧下位置よりも開いた状態に保持し
、圧延材料の噛込後にロール開度を定常圧延位置に開け
るように制御している。すなわち、圧延材料の先端部は
過大に圧下されることがな(、ロール噛込時に突っ掛け
を生じるおそれはない、従って、ロール表面に疵がつく
こともない、また、圧延材料の後一部においては、はじ
めに従来と同様にロール開度を締め込んで行くが、フィ
ッシュテールの発生域ではロールの開度を最大圧下位置
よりも開いた状態に制御している。すなわち、圧延材料
の後端部は過大に圧下されることがなく、該後端部にフ
ィッシュテールが形成されることはない、従って、ロー
ル表面に疵がつくこともない。
ロールの開度を最大圧下位置よりも開いた状態に保持し
、圧延材料の噛込後にロール開度を定常圧延位置に開け
るように制御している。すなわち、圧延材料の先端部は
過大に圧下されることがな(、ロール噛込時に突っ掛け
を生じるおそれはない、従って、ロール表面に疵がつく
こともない、また、圧延材料の後一部においては、はじ
めに従来と同様にロール開度を締め込んで行くが、フィ
ッシュテールの発生域ではロールの開度を最大圧下位置
よりも開いた状態に制御している。すなわち、圧延材料
の後端部は過大に圧下されることがなく、該後端部にフ
ィッシュテールが形成されることはない、従って、ロー
ル表面に疵がつくこともない。
(実施例)
以下本発明を、その実施例を示す図面に基づいて説明す
ると次のとおりである。
ると次のとおりである。
第1図は本発明制御方法により制御されるロール開度の
タイムチャートであって、縦軸はロール開度を示し、横
軸は時間を示す。
タイムチャートであって、縦軸はロール開度を示し、横
軸は時間を示す。
第1図に示す如(本発明制御方法の量も特徴とするとこ
ろは、圧延材料の噛込時のロール制御域A及び圧延材料
の尻抜は時のロール制御域Bとにおいて、それぞれPa
パターン、Pbパターンの制御を行うところにある。
ろは、圧延材料の噛込時のロール制御域A及び圧延材料
の尻抜は時のロール制御域Bとにおいて、それぞれPa
パターン、Pbパターンの制御を行うところにある。
噛込時のロール制御域Aに行うPaパターンは、圧延材
料が噛み込む以前に、ロール開度を定常圧延位置に開い
た状態に待機させておき、この状態から、圧延材料の噛
み込みと同時に厚肉阻止圧下位置まで一気に締め込むよ
うに制御するパターンである。ロールが最も締め込まれ
た厚内阻止圧下位置は、最大圧下位置よりもhlだけ開
いた状態にある。すなわち、従来の圧延制御方法(第7
図参照)に比して、圧下量をhlだけ少なくしている。
料が噛み込む以前に、ロール開度を定常圧延位置に開い
た状態に待機させておき、この状態から、圧延材料の噛
み込みと同時に厚肉阻止圧下位置まで一気に締め込むよ
うに制御するパターンである。ロールが最も締め込まれ
た厚内阻止圧下位置は、最大圧下位置よりもhlだけ開
いた状態にある。すなわち、従来の圧延制御方法(第7
図参照)に比して、圧下量をhlだけ少なくしている。
このため、圧延材料の先端部はスムーズに噛み込まれ、
突っ掛けは生じない、また、ロール開度が定常圧延位置
から厚肉阻止圧下位置まで閉動する時間t1には、圧延
材料がその圧延速度に応じた長さだけ圧延されている。
突っ掛けは生じない、また、ロール開度が定常圧延位置
から厚肉阻止圧下位置まで閉動する時間t1には、圧延
材料がその圧延速度に応じた長さだけ圧延されている。
すなわち、第2図に示す如く、圧延材料lは、先端部の
噛込域において最も強く圧下される位置が、従来の噛込
位置(二点鎖線で示す)に比しても長さだけずれること
になる。従って、圧延材料の先端部には、噛込長さ21
部分に比較的厚肉な部分が残され、オーバフィルは生じ
難くなる。尚、同図中の符号2はロールであり、符号3
はマンドレルバ−である、圧延材料の噛込後は、ロール
開度を直ちに前記定常圧延位置に戻すように制御する。
噛込域において最も強く圧下される位置が、従来の噛込
位置(二点鎖線で示す)に比しても長さだけずれること
になる。従って、圧延材料の先端部には、噛込長さ21
部分に比較的厚肉な部分が残され、オーバフィルは生じ
難くなる。尚、同図中の符号2はロールであり、符号3
はマンドレルバ−である、圧延材料の噛込後は、ロール
開度を直ちに前記定常圧延位置に戻すように制御する。
尻抜は時のロール制御域Bにおいて行うpbパターンは
、定常圧延位置に開いた状態のロール開度を、圧延材料
が尻抜けする前に、厚肉阻止圧下位置まで一気に締め込
むように制御するパターンである。ロールが最も締め込
まれた厚内阻止圧下位置は、最大圧下位置よりもhaだ
け開いた状態にある。すなわち、従来の圧延制御方法(
第7図参照)に比して、圧下量をh2だけ少なくしてい
る。このため、圧延材料の後端部は極端に圧下されず、
オーバフィルは生じない、そしてその後は、ロール開度
を直ちに定常圧延位置へ戻して待機する。この制御時点
において、ロール開度を厚肉阻止圧下位置から定常圧延
位置まで戻す如く開動する時間−には、圧延材料がその
圧延速度に応じた長さだけ圧延され続ける。すなわち、
第3図に示す如く、圧延材料1は、後端部において最も
強く圧下される位置が、従来の尻抜は位置(二点鎖線で
示す)に比して22長さだけずれることになる。従って
、圧延材料の後端部には、尻抜は長さ6部分に比較的厚
内部分が残され、フィッシュテールは発生しない。
、定常圧延位置に開いた状態のロール開度を、圧延材料
が尻抜けする前に、厚肉阻止圧下位置まで一気に締め込
むように制御するパターンである。ロールが最も締め込
まれた厚内阻止圧下位置は、最大圧下位置よりもhaだ
け開いた状態にある。すなわち、従来の圧延制御方法(
第7図参照)に比して、圧下量をh2だけ少なくしてい
る。このため、圧延材料の後端部は極端に圧下されず、
オーバフィルは生じない、そしてその後は、ロール開度
を直ちに定常圧延位置へ戻して待機する。この制御時点
において、ロール開度を厚肉阻止圧下位置から定常圧延
位置まで戻す如く開動する時間−には、圧延材料がその
圧延速度に応じた長さだけ圧延され続ける。すなわち、
第3図に示す如く、圧延材料1は、後端部において最も
強く圧下される位置が、従来の尻抜は位置(二点鎖線で
示す)に比して22長さだけずれることになる。従って
、圧延材料の後端部には、尻抜は長さ6部分に比較的厚
内部分が残され、フィッシュテールは発生しない。
・このように本発明制御方法では、突っ掛け、フィッシ
ュテール、オーバフィルのいずれもが防止されるため、
これらに起因するロール表面への疵発生は皆無となる。
ュテール、オーバフィルのいずれもが防止されるため、
これらに起因するロール表面への疵発生は皆無となる。
噛込時のロール制御域Aにおける圧下減少量hs及び噛
込長さ21並びに尻抜は時のロール制御域Bにおける圧
下減少量h2及び尻抜は長さ!2について、その具体的
数値は、次の如くして決定した。
込長さ21並びに尻抜は時のロール制御域Bにおける圧
下減少量h2及び尻抜は長さ!2について、その具体的
数値は、次の如くして決定した。
まず、ロール制御を全く行わずに得た素管について、レ
デューサ圧延後の製品管の両管端部の肉厚分布を計測し
、該分布結果をもとに本発明方法の基本パターンを決定
する。該基本パターンは、従来の圧延制御方法における
ロール開度の制御パターンをそのまま用いてもよい。
デューサ圧延後の製品管の両管端部の肉厚分布を計測し
、該分布結果をもとに本発明方法の基本パターンを決定
する。該基本パターンは、従来の圧延制御方法における
ロール開度の制御パターンをそのまま用いてもよい。
次に、圧延材料において、先端部の噛込長さel及び後
端部の尻抜は長さhを先に決定する。
端部の尻抜は長さhを先に決定する。
本発明制御方法を実施して得た素管について、レデュー
サ圧延により製品管とした場合に不可避的に発生される
クロップ長さを測定し、該クロップ長さに延伸される素
管先端部の余長L1及び素管後端部の余長Ltを予め割
り出す、そして、該余長L1中に前記噛込長さ21が吸
収されるようにすると共に、余長り1中に尻抜は長さr
2が吸収されるようにする。素管における余長L1及び
L2は、次式によって算出する。
゛いま、圧延材料の先端部が、噛込時のロール制
御−A中で圧延される長さを・とおくと、前記岑長L1
はL−(0,2〜0.35)xaの範囲で決定すφのが
よ(、また圧延材料の後端部が、尻抜は時のロール制御
域B中で圧延される長さをbとお(と、前記余長L2は
L之#(0,2〜0.35) X bの範囲で決定する
のがよいことが、多くの試験圧延から知得された。そこ
で、これらから、圧下タイミングのずれ等の因子を除い
て前記噛込長さム及び尻抜は長さbを決定した。すなわ
ち、 0.2<j’t/ a <0.3 0.2<i’z/ b <0.3 噛込長さlt及び尻抜は長さr2が求められれば、圧延
材料の材質及び肉厚によって決定される各スタンド毎の
圧延速度との関係から、第1図のtl及び−が逆算でき
る。そして、El b及びむを、前記基本パターンの横
軸に挿入する。従って、基本パターンとtlとの交点が
圧下減少量h1であり、基本パターンと髄との交点が圧
下減少量h2である。
サ圧延により製品管とした場合に不可避的に発生される
クロップ長さを測定し、該クロップ長さに延伸される素
管先端部の余長L1及び素管後端部の余長Ltを予め割
り出す、そして、該余長L1中に前記噛込長さ21が吸
収されるようにすると共に、余長り1中に尻抜は長さr
2が吸収されるようにする。素管における余長L1及び
L2は、次式によって算出する。
゛いま、圧延材料の先端部が、噛込時のロール制
御−A中で圧延される長さを・とおくと、前記岑長L1
はL−(0,2〜0.35)xaの範囲で決定すφのが
よ(、また圧延材料の後端部が、尻抜は時のロール制御
域B中で圧延される長さをbとお(と、前記余長L2は
L之#(0,2〜0.35) X bの範囲で決定する
のがよいことが、多くの試験圧延から知得された。そこ
で、これらから、圧下タイミングのずれ等の因子を除い
て前記噛込長さム及び尻抜は長さbを決定した。すなわ
ち、 0.2<j’t/ a <0.3 0.2<i’z/ b <0.3 噛込長さlt及び尻抜は長さr2が求められれば、圧延
材料の材質及び肉厚によって決定される各スタンド毎の
圧延速度との関係から、第1図のtl及び−が逆算でき
る。そして、El b及びむを、前記基本パターンの横
軸に挿入する。従って、基本パターンとtlとの交点が
圧下減少量h1であり、基本パターンと髄との交点が圧
下減少量h2である。
なお、本発明制御方法は、第1図に示したロールの制御
パターンに限定されるものではない。噛込時のロール制
御域Aについては、第4図に示す制御パターンPcが考
えられる。該制御パターンPcは、圧延材料が噛み込む
以前に既にロール開度を所定開度位置に締め込んでおく
パターンである。
パターンに限定されるものではない。噛込時のロール制
御域Aについては、第4図に示す制御パターンPcが考
えられる。該制御パターンPcは、圧延材料が噛み込む
以前に既にロール開度を所定開度位置に締め込んでおく
パターンである。
この場合において、tl及びhlは前記実施例と同様に
して決定する。また、尻抜は時のロール制御域Bについ
ては、第5図に示す制御パターンPdが考えられる。該
制御パターンPdは、圧延材料の後端部でロール開度を
厚肉阻止圧下位置へ閉動させ、そのままの状態を保持し
て圧延材料の尻抜けを待つパターンである。この場合に
おいて、h及びり。
して決定する。また、尻抜は時のロール制御域Bについ
ては、第5図に示す制御パターンPdが考えられる。該
制御パターンPdは、圧延材料の後端部でロール開度を
厚肉阻止圧下位置へ閉動させ、そのままの状態を保持し
て圧延材料の尻抜けを待つパターンである。この場合に
おいて、h及びり。
は前記実施例と同様にして決定する。更に、噛込時のロ
ール制御域Aでの制御パターンPa、 Pc又は尻抜は
時のロール制御域Bでの制御パターンpb。
ール制御域Aでの制御パターンPa、 Pc又は尻抜は
時のロール制御域Bでの制御パターンpb。
Pdとは、圧延材料の材質や肉厚等によって適宜に組み
合わせることが可能である0例えば圧延材料先端部の噛
込時にはロール開度制御A1において制御パターンPc
を採用すると共に、圧延材料後端部の尻抜は時にはロー
ル制御域Bにおいて制御パターンpbを採用するなどに
組み合わせてもよい、この組合せ例によって圧延を実施
した場合について述べると次の如くである。
合わせることが可能である0例えば圧延材料先端部の噛
込時にはロール開度制御A1において制御パターンPc
を採用すると共に、圧延材料後端部の尻抜は時にはロー
ル制御域Bにおいて制御パターンpbを採用するなどに
組み合わせてもよい、この組合せ例によって圧延を実施
した場合について述べると次の如くである。
本実施例では、8基のスタンドによって成るマンドレル
ミルを対象とした。そして、実際には、8スタンドのう
ち、粗圧延段階である1〜5番スタンドを避けて、仕上
げ圧延段階である6番、7番、8番スタンドにおいて本
発明制御方法を実施した。それは、ロール疵の有無が製
品管に対して最も顕著に表れるのは、仕上げ圧延段階の
スタンドにおいてであり、本発明の効果を検討するうえ
で最も便宜であるとの理由による。なお、この場合の各
スタンドの圧下率は第6図の如くである。
ミルを対象とした。そして、実際には、8スタンドのう
ち、粗圧延段階である1〜5番スタンドを避けて、仕上
げ圧延段階である6番、7番、8番スタンドにおいて本
発明制御方法を実施した。それは、ロール疵の有無が製
品管に対して最も顕著に表れるのは、仕上げ圧延段階の
スタンドにおいてであり、本発明の効果を検討するうえ
で最も便宜であるとの理由による。なお、この場合の各
スタンドの圧下率は第6図の如くである。
また、ロール開度の制御は、即応性に優れた油圧圧下方
式とし、前段側隣接スタンドへの噛込を基準としてタイ
ミングをはかるようにした。
式とし、前段側隣接スタンドへの噛込を基準としてタイ
ミングをはかるようにした。
〔ロール開度〕
〔単位:fi〕
〔ロール制御〕
〔単位−鶴〕
尚、8番スタンドは、圧延素材中からマンドレルバ−を
引き懐く準備のための成形段階である。
引き懐く準備のための成形段階である。
そのため、コンピューター管理により、6番又は7番ス
タンドでの圧延状況を基準においたフィードフォワード
制御を行っている。従って、本発明制御方法に関する具
体的数値を導きだすのは困難であり、本明細書では省略
した。
タンドでの圧延状況を基準においたフィードフォワード
制御を行っている。従って、本発明制御方法に関する具
体的数値を導きだすのは困難であり、本明細書では省略
した。
本実施例では、16時間にわたる連続圧延によっても、
ロール表面への疵発生に起因するロール交換は皆無であ
った。これに対して従来の圧延制御方法では、8時間の
連続圧延中に2〜3回のロール交換を要していたのが普
通である。なお、本実施例によって得られた製品管は、
その先端部に約900鶴長さのクロップが発生しており
、後端部に約650u+長さのクロップが発生していた
。しかし、このクロップ長さはいずれも、マンドレルミ
ル製管法において不可避的範囲内である。また、本発明
制御方法によって圧延材料に急激圧下される位置は、レ
デューサ圧延後の前記クロップ長さ内に吸収されるよう
に決定しであるため、製品管の品質には何等問題はない
。
ロール表面への疵発生に起因するロール交換は皆無であ
った。これに対して従来の圧延制御方法では、8時間の
連続圧延中に2〜3回のロール交換を要していたのが普
通である。なお、本実施例によって得られた製品管は、
その先端部に約900鶴長さのクロップが発生しており
、後端部に約650u+長さのクロップが発生していた
。しかし、このクロップ長さはいずれも、マンドレルミ
ル製管法において不可避的範囲内である。また、本発明
制御方法によって圧延材料に急激圧下される位置は、レ
デューサ圧延後の前記クロップ長さ内に吸収されるよう
に決定しであるため、製品管の品質には何等問題はない
。
(別態様の検討)
本発明方法は、マンドレルミルが、8スタンドによって
成るものに限定されることはなく、また、その実施スタ
ンドについても6〜8番スタンドに限定されるものでは
ない、ただ、圧延後の素管として疵が顕著に残るのは、
仕上げ圧延段階であることなどから、該仕上げ圧延段階
において本発明制御方法を実施するのが最も有意義であ
ることは言うまでもない、すなわち、粗圧延段階で圧延
材料に疵が発生したとしても、それ以降のスタンドのロ
ールが無疵でありさえすれば平滑化されるため、前記の
如き1!1又はe2の算出操作はそれ程重要ではない、
また、ロールの開度制御方式についても、油圧圧下方式
に限定されるものではなく、電動圧下方式等であっても
よい、このように本発明:l1lJ御方法の細部にわた
る構成は、実施の態様に応じて適宜変更可能なものであ
る。
成るものに限定されることはなく、また、その実施スタ
ンドについても6〜8番スタンドに限定されるものでは
ない、ただ、圧延後の素管として疵が顕著に残るのは、
仕上げ圧延段階であることなどから、該仕上げ圧延段階
において本発明制御方法を実施するのが最も有意義であ
ることは言うまでもない、すなわち、粗圧延段階で圧延
材料に疵が発生したとしても、それ以降のスタンドのロ
ールが無疵でありさえすれば平滑化されるため、前記の
如き1!1又はe2の算出操作はそれ程重要ではない、
また、ロールの開度制御方式についても、油圧圧下方式
に限定されるものではなく、電動圧下方式等であっても
よい、このように本発明:l1lJ御方法の細部にわた
る構成は、実施の態様に応じて適宜変更可能なものであ
る。
「発明の効果」
以上の説明で明らかなように、本発明に係るマンドレル
ミルの圧延制御方法によれば、ロール表面に疵がついた
ことによるロール交換は皆無となった。従ってマンドレ
ルミル製管法における生産能率は格段と向上した。勿論
、素管や製品管の品質には全(影響はない等、幾多の利
点を有している。
ミルの圧延制御方法によれば、ロール表面に疵がついた
ことによるロール交換は皆無となった。従ってマンドレ
ルミル製管法における生産能率は格段と向上した。勿論
、素管や製品管の品質には全(影響はない等、幾多の利
点を有している。
第1図は本発明制御方法により制御されるロール開度の
タイムチャート、第2図は圧延材料先端部の厚肉阻止圧
下位置を示す上半部の側断面図、第3図は圧延材料後端
部の厚肉阻止圧下位置を示す上半部の側断面図、第4図
は圧延材料の噛込時における別の制御パターンを示すタ
イムチャート、第5図は圧延材料の灰抜は時における別
の制御パターンを示すタイムチャート、第6図は各スタ
ンドの圧下率を示すグラフ、第7図は従来の圧延制御方
法を示すタイムチャート、第8図は従来の欠点現象を示
すマンドレルミルの正面断面図である。 l・・・圧延材料 2・・・ロール3・・・マン
ドレルバ− 第6図 嗜 □゛、−□ 第2図 第3図 第4図 第5図
タイムチャート、第2図は圧延材料先端部の厚肉阻止圧
下位置を示す上半部の側断面図、第3図は圧延材料後端
部の厚肉阻止圧下位置を示す上半部の側断面図、第4図
は圧延材料の噛込時における別の制御パターンを示すタ
イムチャート、第5図は圧延材料の灰抜は時における別
の制御パターンを示すタイムチャート、第6図は各スタ
ンドの圧下率を示すグラフ、第7図は従来の圧延制御方
法を示すタイムチャート、第8図は従来の欠点現象を示
すマンドレルミルの正面断面図である。 l・・・圧延材料 2・・・ロール3・・・マン
ドレルバ− 第6図 嗜 □゛、−□ 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1、マンドレルミルによる素管の圧延制御方法において
、圧延材料先端部の定常的な噛込域以前はロールの開度
を最大圧下位置よりも開いた状態で制御し、圧延材料後
端部のフィッシュテール発生域以降はロールの開度を最
大圧下位置よりも開いた状態で制御することを特徴とす
るマンドレルミルの圧延制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62075466A JPS63238906A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | マンドレルミルの圧延制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62075466A JPS63238906A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | マンドレルミルの圧延制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63238906A true JPS63238906A (ja) | 1988-10-05 |
| JPH0527482B2 JPH0527482B2 (ja) | 1993-04-21 |
Family
ID=13577111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62075466A Granted JPS63238906A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | マンドレルミルの圧延制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63238906A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006003975A1 (ja) | 2004-06-30 | 2006-01-12 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | マンドレルミルの圧延制御方法、圧延制御装置、制御プログラム及び継目無管 |
| JP2009195988A (ja) * | 2009-06-08 | 2009-09-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | マンドレルミルの圧延制御方法、圧延制御装置、制御プログラム及び継目無管 |
| WO2011018956A1 (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-17 | 住友金属工業株式会社 | 3ロール式マンドレルミルを構成する圧延ロールの圧下位置調整装置及び継目無管の製造方法 |
| WO2019187994A1 (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-03 | 新東工業株式会社 | ロールプレス装置、ロールプレス装置の制御システム、及び、ロールプレス装置の制御方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57176109U (ja) * | 1981-04-25 | 1982-11-08 |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP62075466A patent/JPS63238906A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57176109U (ja) * | 1981-04-25 | 1982-11-08 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP1779939A4 (en) * | 2004-06-30 | 2008-08-06 | Sumitomo Metal Ind | WHEEL CONTROL METHOD FOR PIPE ROLLING MILL, ROLLING DEVICE, CONTROL PROGRAM AND SEAMLESS PIPE |
| EP2193855A1 (en) * | 2004-06-30 | 2010-06-09 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Rolling control method, rolling control apparatus and control program for a mandrel mill, and a seamless tube or pipe |
| WO2006003975A1 (ja) | 2004-06-30 | 2006-01-12 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | マンドレルミルの圧延制御方法、圧延制御装置、制御プログラム及び継目無管 |
| EP2366466A1 (en) * | 2004-06-30 | 2011-09-21 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Rolling control method, rolling control apparatus and control program for a mandrel mill, and a method of manufacturing a seamless tube or pipe |
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| JP4716206B2 (ja) * | 2009-08-11 | 2011-07-06 | 住友金属工業株式会社 | 3ロール式マンドレルミルを構成する圧延ロールの圧下位置調整装置及び継目無管の製造方法 |
| CN102481607A (zh) * | 2009-08-11 | 2012-05-30 | 住友金属工业株式会社 | 构成3辊式芯棒式无缝管轧机的轧辊的压下位置调整装置及无缝管的制造方法 |
| EP2465618A4 (en) * | 2009-08-11 | 2014-09-03 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | DEVICE FOR ADJUSTING THE DOWNWARD POSITION OF A ROLLING ROLLER IN A TUBE ROLLER COMPRISING THREE ROLLERS, AND METHOD FOR PRODUCING A SEAMLESS ROLL THEREFOR |
| US8939004B2 (en) | 2009-08-11 | 2015-01-27 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method for adjusting rolling positions of rolling rolls constituting three-roll mandrel mill and method for manufacturing seamless pipes or tubes |
| WO2019187994A1 (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-03 | 新東工業株式会社 | ロールプレス装置、ロールプレス装置の制御システム、及び、ロールプレス装置の制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0527482B2 (ja) | 1993-04-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |