JPS6323969Y2 - - Google Patents

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JPS6323969Y2
JPS6323969Y2 JP1981028714U JP2871481U JPS6323969Y2 JP S6323969 Y2 JPS6323969 Y2 JP S6323969Y2 JP 1981028714 U JP1981028714 U JP 1981028714U JP 2871481 U JP2871481 U JP 2871481U JP S6323969 Y2 JPS6323969 Y2 JP S6323969Y2
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JP
Japan
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outer cylinder
conical part
conical
gas
dust
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JP1981028714U
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JPS57140856U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は粉塵を含むガス中から粉塵を除去する
サイクロンセパレータに関する。
第1図、第2図に基づいて従来のサイクロンセ
パレータを説明する。
円筒状の外筒1の上部には、外筒1の接線方向
に伸びたサイクロン入口2が設けられている。外
筒1の下部には円錐部3が設けられ、円錐部3の
下端には排出管4が取付けられている。外筒1の
上壁5を貫通して内筒6が設けられている。
粉塵を含むガスがサイクロン入口2から外筒1
内に導かれ、サイクロン入口2を通り、ガス中に
浮遊しながら搬送されてきた粉塵は、外筒1に切
線方向に流入し、遠心力によりガスと分離され、
外筒1の内壁面を旋回しつつ下降し、排出管4か
ら排出される。一方、ガスの大部分も粉塵と同様
に下降流aとなつて、旋回しつつ下降するが、円
錐部3の下端に至つて上昇旋回流bとなり、内筒
6を通つて上方に排出される。
以上説明したサイクロンセパレータ内での固気
分離現象は、一般によく知られており、またサイ
クロン入口2ガス中の粉塵濃度が50g/m3程度以
下の場合には集塵用サイクロンセパレータとして
広く使われている。
しかし、サイクロン入口2ガス中の粉塵濃度
が、これより高くなり100g/m3〜1500g/m3
度にある場合には、集塵効率が低下する場合があ
る。
高濃度含塵ガスに対するサイクロンセパレータ
の分離効率とサイクロン入口2のガス流速との関
係を示した第3図からわかるように低濃度含塵ガ
スのそれと異なつて、サイクロン入口2のガス流
速が10m/秒程度より高くなると、かえつて分離
効率が低下する。
これは、一旦ガスと分離された粉塵が円錐部3
の下部付近を高濃度で旋回下降中に、上昇ガス旋
回流により吹き上げられて再飛散し、相当量の粉
塵がガスとともに円筒6から逸散するためであ
る。
高濃度含塵ガス用のサイクロンセパレータとし
て望ましい条件は、 (1) 分離効率が高く、しかも、圧力損失が低いこ
と (2) サイクロンセパレータ内で、原料の堆積、閉
そくなどのトラブルがないこと。
(3) 設置高さが低く建設費が安いこと。
等が挙げられるが本考案は、この条件を満足した
高濃度含塵ガス用のサイクロンセパレータを提供
することを目的としてなされたものである。
即ち円筒状の外筒の上部に同外筒のほぼ接線方
向に伸びるサイクロン入口をもち、前記外筒の上
壁を貫通して内筒が設けられ、前記外筒の下部に
2段に折れた円錐部を設けてなり、同円錐部はそ
の上段円錐部の傾斜角度を水平面に対し45゜〜70゜
に、それに続く下段円錐部の傾斜角度は該上段円
錐部の傾斜角より10゜〜20゜大きくすると共に、同
各段の接合点を上記内筒から円錐部に向つて延長
した仮想線と円錐部とが交わる点より下方に位置
しないように形成してなることにより、一担分離
されて円錐部の壁面を旋回しながら降下する粉塵
の降下速度を速やめ粉塵の再飛散を防止し、分離
効率を高め、又、円錐部を2段に屈折させるだけ
であり、装置も従来と比較して高くはならず、
又、分離した粉塵の落下速度を増加させるため粉
塵の堆積による装置の閉そくのトラブルは発生し
ないものである。
次に本考案を第4図及び第5図に示す1実施例
に基づいて具体的に説明する。
円筒状の外筒11の上部には、180゜スパイラル
状にサイクロン入口12が設けられている。外筒
1の下部には2段の円錐部13,14が設けら
れ、下段の円錐部14の下端には排出管15が取
付けられている。外筒11の上壁16を貫通して
内筒17が設けられている。上段の円錐部13の
傾斜角αは水平面に対し45゜〜70゜に設けられ、下
段の円錐部14の傾斜角βは上段の円錐部13の
傾斜角αより10゜〜20゜大きく設けている。
サイクロン入口12から入つた高濃度の粉末を
含むガスは、外筒11の内壁に衝突し、ここで大
半の粉末はガスと分離する。次いでガスは外筒1
1の内壁面および上段の円錐部13、下段の円錐
部14の内壁に沿い旋回しながら下降流aとなつ
て下降する間に遠心力により固気分離し、粉末は
円錐部13,14の内壁に沿い旋回しながら下降
し、排出管15から下方へ排出される。
一方ガスは、旋回下降するが、円錐部13,1
4の下部で向きをかえ、上向きの旋回流bとなつ
て上昇し、円筒17を通つて上方へ排出される。
一担分離した粉末が上向き旋回ガス流bに吹き
上げられて再飛散することを妨害するためには、
円錐部13,14の内周に沿い旋回しながら下降
する粉末の下降速度を速くすることが好ましい
が、円錐部13の下部になるほど内周を流れる粉
末に作用する遠心力は大きくなり、これとともに
粉末に作用する上向きの分力も大きくなるため、
相対的に粉末に作用する下向きの力が減少し、し
たがつて下降速度も小さくなる。(ガス中の粉末
濃度が薄い場合には、円錐部13の内壁を流れる
粉末の厚みはほとんど問題とならないが、ガス中
の粉末濃度が高くなると、内周を流れる粉末の厚
みが厚くなり、したがつて上昇旋回流にまき込ま
れ易くなる)。
下段の円錐部14の傾斜角βを大きくすれば、
同一遠心力に対する上向きの分力は減少する(β
=90゜とすれば上向き分力はゼロとなる)ので、
粉末の降下速度の低下を防ぐことができ、したが
つて粉末の再飛散を防止することができ、結果的
に分離効率を第6図に示すように従来サイクロン
より向上させることができる。
粉末の再飛散は、内筒17から延長した仮想線
Cが円錐部13と交わる位置より下方で発生する
ので、円錐部13、円錐部14の接合点Zは、第
4図に示すように円錐部13と仮想線Cが交わる
点にとり、接合点Zより下方の円錐部14の傾斜
角を大きくする。
又、粉末の堆積は円錐部13の傾斜角αが45゜
以上では全く認められなかつた。
以上本考案を1実施例に基づいて具体的に説明
したが、本考案はこの実施例だけに限定されるも
のではなく、例えばサイクロン入口12は外筒1
1の接線方向に伸びて設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサイクロンセパレータの正面断
面図、第2図は第1図の平面図、第3図は、従来
のサイクロンセパレータの分離効率を示すグラ
フ、第4図は本考案の1実施例の正面断面図、第
5図は第4図の平面図、第6図は従来のサイクロ
ンセパレータと本考案のサイクロンセパレータと
の分離効率を比較したグラフである。 1,11……外筒、2,12……サイクロン入
口、3,13,14……円錐部、4,15……排
出管、5,16……上壁、6,17……内筒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒状の外筒の上部に同外筒のほぼ接線方向に
    伸びるサイクロン入口をもち、前記外筒の上壁を
    貫通して内筒が設けられ、前記外筒の下部に2段
    に折れた円錐部を設けてなり、同円錐部はその上
    段円錐部の傾斜角度を水平面に対し45゜〜70゜に、
    それに続く下段円錐部の傾斜角度は該上段円錐部
    の傾斜角より10゜〜20゜大きくすると共に、同各段
    の接合点を上記内筒から円錐部に向つて延長した
    仮想線と円錐部とが交わる点より下方に位置しな
    いように形成してなることを特徴とするサイクロ
    ンセパレータ。
JP1981028714U 1981-03-02 1981-03-02 Expired JPS6323969Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981028714U JPS6323969Y2 (ja) 1981-03-02 1981-03-02

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981028714U JPS6323969Y2 (ja) 1981-03-02 1981-03-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57140856U JPS57140856U (ja) 1982-09-03
JPS6323969Y2 true JPS6323969Y2 (ja) 1988-07-01

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ID=29826347

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JP1981028714U Expired JPS6323969Y2 (ja) 1981-03-02 1981-03-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102886317A (zh) * 2011-07-21 2013-01-23 珍巴多工业股份有限公司 旋风分离装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52130270U (ja) * 1976-03-31 1977-10-04

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CN102886317A (zh) * 2011-07-21 2013-01-23 珍巴多工业股份有限公司 旋风分离装置

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JPS57140856U (ja) 1982-09-03

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