JPS6323972Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323972Y2 JPS6323972Y2 JP5238983U JP5238983U JPS6323972Y2 JP S6323972 Y2 JPS6323972 Y2 JP S6323972Y2 JP 5238983 U JP5238983 U JP 5238983U JP 5238983 U JP5238983 U JP 5238983U JP S6323972 Y2 JPS6323972 Y2 JP S6323972Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separated
- fluid
- heat exchanger
- cylindrical
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Cyclones (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、サイクロン型分離器に関し、更に、
詳しくは、分離対象流体を所望の温度に加熱或い
は冷却した状態で分離処理を行えるサイクロン型
分離器に関する。
詳しくは、分離対象流体を所望の温度に加熱或い
は冷却した状態で分離処理を行えるサイクロン型
分離器に関する。
サイクロン型分離器は、円筒円錐形の容器から
成り、円筒部には、その周壁の接線方向に分離対
象流体を導入する供給口が設けられ、円筒部の上
面中央及び円錐部の下端には、分離された流体の
流出口が設けられたもので、可動部分がなく、構
造が簡単且つ取扱いが容易であり、処理能力も大
きいことから、各種の工業分野で広く用いられて
いる。
成り、円筒部には、その周壁の接線方向に分離対
象流体を導入する供給口が設けられ、円筒部の上
面中央及び円錐部の下端には、分離された流体の
流出口が設けられたもので、可動部分がなく、構
造が簡単且つ取扱いが容易であり、処理能力も大
きいことから、各種の工業分野で広く用いられて
いる。
ところで、分離対象流体によつては、所望の温
度に加熱或いは冷却した状態で、分離処理しなけ
ればならない場合、若しくは分離処理することが
好ましい場合がある。
度に加熱或いは冷却した状態で、分離処理しなけ
ればならない場合、若しくは分離処理することが
好ましい場合がある。
従来、このような分離対象流体の処理にあたつ
ては、それぞれ個別に構成された熱交換器と分離
器とを用い、分離対象流体をまず熱交換器に通し
て所望の温度に加熱或いは冷却した後、配管を介
して分離器に供給することが行なわれていた。
ては、それぞれ個別に構成された熱交換器と分離
器とを用い、分離対象流体をまず熱交換器に通し
て所望の温度に加熱或いは冷却した後、配管を介
して分離器に供給することが行なわれていた。
しかし、このような従来の構成によれば、熱交
換器と分離器とが別体であるため、全体の構成が
複雑化及び大型化すると共に、配管工数が増加し
コストが高くなるという欠点や、メンテナンスが
面倒である等の欠点があつた。
換器と分離器とが別体であるため、全体の構成が
複雑化及び大型化すると共に、配管工数が増加し
コストが高くなるという欠点や、メンテナンスが
面倒である等の欠点があつた。
本考案は、これらの点に鑑みてなされたもの
で、円筒円錐形の容器から成り、円筒部には、そ
の周壁の接線方向に分離対象流体を導入する供給
口が設けられ、円筒部の上面中央及び円錐部の下
端には、分離された流体の流出口が設けられたサ
イクロン型分離器において、前記円筒部の一部を
形成するように、熱媒流路をスパイラル状に巻い
たスパイラル型熱交換器を前記容器と同軸的に設
け、該熱交換器を介して、前記円筒部の周壁の接
線方向に分離対象流体を導入するようしたことに
より、上記欠点を除去したものである。
で、円筒円錐形の容器から成り、円筒部には、そ
の周壁の接線方向に分離対象流体を導入する供給
口が設けられ、円筒部の上面中央及び円錐部の下
端には、分離された流体の流出口が設けられたサ
イクロン型分離器において、前記円筒部の一部を
形成するように、熱媒流路をスパイラル状に巻い
たスパイラル型熱交換器を前記容器と同軸的に設
け、該熱交換器を介して、前記円筒部の周壁の接
線方向に分離対象流体を導入するようしたことに
より、上記欠点を除去したものである。
以下、図面を参照しながら本考案を詳細に説明
する。
する。
第1図は本考案の一実例を示す構成説明図であ
る。第1図において、1は円筒部2及び円錐部3
から成る円筒円錐形の容器で、サイクロン型分離
器の主要形状を形成するものである。円筒部2の
上側部分は、伝熱部4及び鏡板部5とからなる有
底円筒状のスパイラル型熱交換器(以下熱交換器
と略す)6となつている。熱交換器6の伝熱部4
の一部には分離対象流体を容器1内に取り込むた
めの供給口7が設けられると共に熱媒の流出口8
が設けられ、鏡板部5の中央には上昇管9を介し
て内部に連通した分離対象流体の流出口10が設
けられ、鏡板部5の一部には熱媒の供給口11が
設けられている。第2図は熱交換器6の伝熱部4
の部分断面図である。ここでは、所定の伝熱面積
が得られ且つ周壁の接線方向に分離対象流体を導
入できるように、熱媒流路HPを一定の間隙をも
つてスパイラル状に巻き、その間隙を分離対象流
体の流路SPとしている。円錐部3の下部にも分
離後の流体の流出口12が設けられている。尚、
13は容器1内の温度を所定値に保つため円筒部
2の下部及び円錐部3に設けられた補助熱交換器
で、熱媒は供給口14から入り、排出口15から
排出されるようになつている。又、フランジ16
は上昇管9に取外し可能に螺合されており、これ
を取外してから鏡板部5の上カバーを取外すこと
により、内部を清浄できるように構成されてい
る。
る。第1図において、1は円筒部2及び円錐部3
から成る円筒円錐形の容器で、サイクロン型分離
器の主要形状を形成するものである。円筒部2の
上側部分は、伝熱部4及び鏡板部5とからなる有
底円筒状のスパイラル型熱交換器(以下熱交換器
と略す)6となつている。熱交換器6の伝熱部4
の一部には分離対象流体を容器1内に取り込むた
めの供給口7が設けられると共に熱媒の流出口8
が設けられ、鏡板部5の中央には上昇管9を介し
て内部に連通した分離対象流体の流出口10が設
けられ、鏡板部5の一部には熱媒の供給口11が
設けられている。第2図は熱交換器6の伝熱部4
の部分断面図である。ここでは、所定の伝熱面積
が得られ且つ周壁の接線方向に分離対象流体を導
入できるように、熱媒流路HPを一定の間隙をも
つてスパイラル状に巻き、その間隙を分離対象流
体の流路SPとしている。円錐部3の下部にも分
離後の流体の流出口12が設けられている。尚、
13は容器1内の温度を所定値に保つため円筒部
2の下部及び円錐部3に設けられた補助熱交換器
で、熱媒は供給口14から入り、排出口15から
排出されるようになつている。又、フランジ16
は上昇管9に取外し可能に螺合されており、これ
を取外してから鏡板部5の上カバーを取外すこと
により、内部を清浄できるように構成されてい
る。
次に上記実施例の作動を分離対象流体が蒸発
(凝縮)を伴う液体(ガス)の場合を例にとつて
説明する。
(凝縮)を伴う液体(ガス)の場合を例にとつて
説明する。
供給口7より供給された液体(ガス)は、熱交
換器6を通過中に加熱(冷却)されて次第に気化
(凝縮)し、目的値まで気化(凝縮)したところ
で、容器1内に気液混合の接線流となつて放出さ
れる。この結果、サイクロン効果により、気液分
離され、液体は円錐部3に集合して流出口12か
ら抜き出され、ガスは上昇管9及び流出口10を
経て容器1外に抜き出される。一方、熱媒は供給
口11から熱交換器6の内部に供給され、分離対
象流体との間で熱交換を行つた後、流出口8から
排出される。
換器6を通過中に加熱(冷却)されて次第に気化
(凝縮)し、目的値まで気化(凝縮)したところ
で、容器1内に気液混合の接線流となつて放出さ
れる。この結果、サイクロン効果により、気液分
離され、液体は円錐部3に集合して流出口12か
ら抜き出され、ガスは上昇管9及び流出口10を
経て容器1外に抜き出される。一方、熱媒は供給
口11から熱交換器6の内部に供給され、分離対
象流体との間で熱交換を行つた後、流出口8から
排出される。
ここで、蒸発(凝縮)量は、熱媒の量及び温度
を調節することにより調整できる。又、熱交換器
6の伝熱量は、前述のようにスパイラルの巻数を
変更して伝熱面積を変えることにより増減でき
る。尚、補助熱交換器13は、分離対象流体に見
合つたものを用いればよい。
を調節することにより調整できる。又、熱交換器
6の伝熱量は、前述のようにスパイラルの巻数を
変更して伝熱面積を変えることにより増減でき
る。尚、補助熱交換器13は、分離対象流体に見
合つたものを用いればよい。
このような構成によれば、熱交換器と分離器が
有機的に一体化されているので、装置全体の簡略
化及び小型化が図れ、設置スペースは小さくてよ
く、又、従来必要であつた熱交換器と分離器との
間の配管を省略できる。更に、熱交換器を通つた
分離対象流体はそのまま接線流となるので、分離
器に特別な工夫を施さなくてもよく、この点から
も構成の簡略化が図れる。従つて、大幅なコスト
ダウンを実現することができる。又、メンテナン
スについても個別に行わなくてもよく簡便にな
る。
有機的に一体化されているので、装置全体の簡略
化及び小型化が図れ、設置スペースは小さくてよ
く、又、従来必要であつた熱交換器と分離器との
間の配管を省略できる。更に、熱交換器を通つた
分離対象流体はそのまま接線流となるので、分離
器に特別な工夫を施さなくてもよく、この点から
も構成の簡略化が図れる。従つて、大幅なコスト
ダウンを実現することができる。又、メンテナン
スについても個別に行わなくてもよく簡便にな
る。
尚、気体一液体をサイクロン効果により分離す
る例について説明したが、液体−個体、或いは固
体一気体を分離する場合についても同様である。
る例について説明したが、液体−個体、或いは固
体一気体を分離する場合についても同様である。
以上説明したように、本考案によれば、分離対
象流体を所望の温度に加熱或いは冷却した状態で
分離処理できるサイクロン型分離器であつて、構
成が簡単で且つ小形しかもメンテナンスが簡便な
ものを実現でき、各種の工業分野での分離処理装
置としての実用上の効果は大きい。
象流体を所望の温度に加熱或いは冷却した状態で
分離処理できるサイクロン型分離器であつて、構
成が簡単で且つ小形しかもメンテナンスが簡便な
ものを実現でき、各種の工業分野での分離処理装
置としての実用上の効果は大きい。
第1図は本考案の一実施例を示す構成説明図、
第2図は第1図の伝熱部4の一部断面を示す部分
断面図である。 1……円筒円錐形容器、2……円筒部、3……
円錐部、4……伝熱部、5……鏡板部、6……ス
パイラル型熱交換器、7……分離対象流体供給
口、8,15……熱媒流出口、9……上昇管、1
0,12……分離対象流体流出口、11,14…
…熱媒供給口、13……補助熱交換器。
第2図は第1図の伝熱部4の一部断面を示す部分
断面図である。 1……円筒円錐形容器、2……円筒部、3……
円錐部、4……伝熱部、5……鏡板部、6……ス
パイラル型熱交換器、7……分離対象流体供給
口、8,15……熱媒流出口、9……上昇管、1
0,12……分離対象流体流出口、11,14…
…熱媒供給口、13……補助熱交換器。
Claims (1)
- 円筒円錐形の容器から成り、円筒部には、その
周壁の接線方向に分離対象流体を導入する供給口
が設けられ、円筒部の上面中央及び円錐部の下端
には、分離された流体の流出口が設けられたサイ
クロン型分離器において、前記円筒部の一部を形
成するように、熱媒流路をスパイラル状に巻いた
スパイラル型熱交換器を前記容器と同軸的に設
け、該熱交換器を介して、前記円筒部の周壁の接
線方向に分離対象流体を導入するようしたことを
特徴とするサイクロン型分離器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5238983U JPS59158449U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | サイクロン型分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5238983U JPS59158449U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | サイクロン型分離器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59158449U JPS59158449U (ja) | 1984-10-24 |
| JPS6323972Y2 true JPS6323972Y2 (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=30182745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5238983U Granted JPS59158449U (ja) | 1983-04-07 | 1983-04-07 | サイクロン型分離器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59158449U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6395071B2 (ja) * | 2014-01-16 | 2018-09-26 | 集塵装置株式会社 | 冷却型成分除去サイクロン装置 |
-
1983
- 1983-04-07 JP JP5238983U patent/JPS59158449U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59158449U (ja) | 1984-10-24 |
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