JPS63240934A - 薬物の造粒法 - Google Patents

薬物の造粒法

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JPS63240934A
JPS63240934A JP62074976A JP7497687A JPS63240934A JP S63240934 A JPS63240934 A JP S63240934A JP 62074976 A JP62074976 A JP 62074976A JP 7497687 A JP7497687 A JP 7497687A JP S63240934 A JPS63240934 A JP S63240934A
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JP
Japan
Prior art keywords
container
minutes
granules
stirring blade
granulation
Prior art date
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Pending
Application number
JP62074976A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusei Ito
修正 伊藤
Tetsuo Yamaguchi
哲夫 山口
Masami Nemoto
根本 正美
Shozo Kouchiwa
小団扇 省三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、新規な顆粒の造粒法に関する。更に詳しくは
、薬物及び賦形剤を減圧下、造粒またはコーディングを
行ない、次いで、同一容器内で乾燥を効率良く行なう方
法に関する。
[従来の技術] 薬物の顆粒製造方法としては原料粉末に結合剤の溶液を
加えて造粒する湿式造粒法が現在最も多く用いられてい
る。この湿式造粒法としては押し出し造粒法、破砕造粒
法、転動造粒法、流力造粒法などが行なわれている。そ
して、これらの方法によって造粒を行なうには、通常は
混合練合機、造粒機および乾燥機の三種または混合造粒
機および乾燥機の二種の機械を使用している。しかし、
これらの方法は二種以上の機械を使用しているため、機
械の配置スペースが犬となるとともに湿塊、湿顆粒など
の移動が必要である。これらの解決をはかるため10余
年前から真空造粒法が検討されている。また、真空造粒
機も種々販売されている。
[発明が解決しようとする問題点コ しかし、これら真空造粒法には、 (1)顆粒表面を均一に被覆するコーティ)・グができ
ない。
(2)でき上がった造粒物の嵩密度が低い。
(3)造粒物の粒度を揃えにくい。
などの欠点があり、医薬品を製造するに充分な機能を有
していない。
[問題点?解決するための手段] 本発明者らは、この従来技術の不備な点を解決ずべく 
ii 怠研究の結果、薬物および賦形剤を、減圧可能な
球体容器内で、減圧下、高速で攪拌させながら結合液を
スプレーすることにより練合を行ない、次いで、容器を
揺励または振動させながら減圧乾燥することにより該目
的が達成できることを見出し、この知見に基づいて、本
発明を完成した。
本発明の賦形剤とは、結晶セルロース、乳糖、トウモロ
コシ澱粉、バレイショ澱粉など生薬の安定性、物性に影
響を与えないものであれば良い。
本発明の球体容器とは、本来、減圧に耐えられ、その底
部に容器壁にそって回転するように半円形に成形された
大型の攪拌羽根が高速で回転できうる球形であればよい
。好ましくは、球体上部に減圧のための吸引口と結合液
を注入できる流体用のスプレー装置4が装備されており
、きらにその機能を助けるために、加熱、冷却用のジャ
ケット装置、および溶媒回収装置が装備されているもの
が良い。更に、この球体容器に装備されたこの攪拌羽根
のほかに、攪拌羽根のシャフトにある角度を持って挿入
されたスクリュー羽根(以下、クロススクリューと称す
。)があることが好ましい。
このクロススクリューを同時に回転させると造粒物の粒
度を揃えることができるし、攪拌羽根とクロススクリュ
ーの回転速度をあげることにより造粒時間を短縮するこ
ともできる。
このクロススクリューは、通常、容器底部の大型の攪拌
羽の回転範囲より上部に位置しており、薬物および賦形
剤上部層の循環混合を円滑にするものである。
これら大型の攪拌羽根およびクロススクリューを同時に
高速回転きせながら、減圧下で結合液を混合中に加える
と、造粒粉体に対する所謂ぬれの効果が絶大となり、加
える結合液の量が少量で済み、空隙が少なく重質で、流
動性がよく、粒度の揃った顆粒を得ることができる。
次に、本発明の各工程につき詳述する。
薬剤と賦形剤の混合は、大型の攪拌羽根を回転させるこ
とにより行なえる。生薬と賦形剤の量は使用する球体容
器の容量(25〜1000ffi )の20〜60%で
あることが好ましい。混合時間、攪拌羽根の回転数は混
合する粉末の量および種類により異なるが、攪拌羽根の
先端の移動距離が、2000〜5000mm/秒の高速
回転の時、数分〜10分程度が好ましい。また、この時
、容器内を減圧にして混合してもよい。
原料粉末の混合後、減圧度を10〜100トル(tor
r)とし、次いで結合液を加えながら、攪拌羽根とクロ
ススクリューを数分〜30分間攪拌を続ければ、重質で
粒度が11)1った顆粒を製造することができる。循環
混合中に加える結合液としては、生薬の安定性顆粒など
の物性に影響を与えない溶媒類であれば良く、例えば、
精製水、メタノール、エタノール、n−プロパツール、
イソプロパツールなどのアルコール類の他、塩化メチレ
ン、アセトン、酢酸エチル、メチルエチルケトンなどを
用いることができる。適宜、溶媒類に結合剤を加えるこ
ともできる。その結合剤としては、メチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメ
チルセルロースなどのセルロース類、硬化油、カカオ詣
、ポリエチレングリコールなどのワックス類、ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルピロリドン、澱粉、ゼラチン
、アラビアゴム、アルギン酸ナトリウムなどを使用でき
る。
結合液の注入は容器上部のスプレー装置より定量的に徐
々に添加してもよいが、一度に全量を加えても良い。こ
れは造粒しようとする粉粒体の性状および得ようとする
造粒物の性状などにより選択される。
また、容器外側のジャケットの温度を調整して造粒を行
なうこともできる。
前記造粒工程終了後、湿顆粒を容器より取り出すことな
く、直ちに同一容器内で減圧、加熱することにより乾燥
を行なう。この時、球体容器自体を揺動または振動する
ことが好ましい。
この時、大型の攪拌羽根およびクロススクリューは原則
として動かさず、球体容器自体を揺動または振動するこ
とが好ましい。これは、大型の攪拌羽根およびクロスス
クリューを停止きせることにより、乾燥工程における造
粒が進行することなく、造粒物と容器壁との接触も均一
にされるため乾燥効率がよいためである。更に、造粒時
に得られた造粒物の粒径を乾燥時に大きく変化許せてし
まうこともない。
また、攪拌羽根を回転させる必要のある時は、乾燥中は
間隔をおいて造粒時の172以下の低速の回転数であれ
ば上記とほぼ同様の効果が得られる。減圧度は10〜1
00トルで行なうことが好ましい。使用した結合液の種
類により適当に容器外側のジャケットの温度を調整して
乾燥を行なうが、30分〜2時間程度で終了する。
本工程時の溶媒は回収装置により回収される。
前記造粒工程終了後、必要に応じ、コーティングを行な
う。この時、乾燥工程と同様に大型の攪拌羽根およびク
ロススクリューは原則として励かさす、球体容器自体を
揺動することが好ましい。
また減圧度も10〜100トルで行なうことが好ましい
。更に、この乾燥品に球体容器上部に設けた流体用のス
プレー装置により、コーテイング液を噴霧し、乾燥時と
同様に減圧下、必要に応じ加熱を行ない容器を揺動させ
てコーティングを完了さ1する。コーティングの工程を
減圧下で行なうと、造粒物表面へのコーティング基剤の
付着性がよくなるため、コーティング基剤の延びが増し
均一なコーティングがなされる。また密閉系であるため
付着率も高い。
[発明の効果] 本発明は、大量の造粒に適しており、混合、造粒、乾燥
または必要に応じてコーティング工程よでも同一容器で
行なうことができる。
また、本発明により製せられる顆粒は、重質で流動性が
よく、粒度の整った表面が極めて滑らかで球形である。
さらに、コーティングの際には凝集の少ない均一なコー
ティング顆粒が、大量に生産きれる。
[実施例コ 以下、実施例および試験例を挙げて本発明を具体的に説
明する。
実施例1 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム46kg、炭酸水素
ナトリウム28kg、結晶セルロース10鳩、バレイシ
ョ澱粉14kgをスプレー装置、攪拌羽根およびクロス
スクリューを設けた揺動、減圧可能な球体容器(内容積
600jり中に仕込み大型攪拌羽根を30rpmで5分
間回転させた。
20トルまで減圧した後、真空バルブを開けたまま、ヒ
ドロキシプロピルセルロース5kgを溶解したエタノー
ル37kgを容器上部のスプレー装置により、5分間で
噴霧した。この時大型の攪拌羽根は50rpmで、クロ
ススクリュー11000rpで回転させ、ジャケットは
40℃に加温しておき結合液添加開始後30分間で練合
造粒を行なった。次イテ、ジャケット温度60℃、20
トルでクロススクリューは停止して、大型の攪拌羽根を
10分おきに3分間15rpmで回転さぜ、容器自体を
揺動させ乾燥し、1時間で乾燥顆粒を得た。
実施例2 メフェナム酸100kg、カルボキシメグーノしセルロ
ースカルシウム8kg、結晶セルロース12’kg、ト
ウモロコシ澱粉12kgを内容積60012の前記球体
容器中に仕込み大型攪拌羽根を30rpmで5分間回転
させた。20トルまでfJ、圧した後、真空バルブを開
けたまま、ヒドロキシプロピルセルロース4kgを溶解
したエタノール:水(8: 2)混液38kgを容器上
部のスプレー装置により、10分間で噴霧した。この時
大型の攪拌羽根は50rpmで、クロススクリュー11
000rpで回十へさせ、ジャケラ1−は40℃に加温
してお′!!結合液添加開始後30分間で練含造゛拉を
行なっ1へ。次いで、ジャケット温度60°C,20ト
ルでクロススクリューは停止して、大型の攪拌羽根を5
分おきに1分間15rpmで回転させ、容器自体を揺動
させ乾燥し、1時間で乾燥顆粒を得た。
実施例3 ソファルコン24kg、 リン酸水素カルシウム48k
g、結晶セルロース18kg、l−ウモロコシ澱粉15
kgヒドロキシプロピルセルロース12kgを内容積6
002の前記球体容器中に仕込み大型攪拌羽根を3Or
pmで5分間回転させた。20トルまで減圧した後、真
空バルブを開けたまま、ヒドロキシプロピルセルロース
3kgを溶解したエタノール25kgを容器上部のスプ
レー装置により、15分間で噴霧した。この時大型の攪
拌羽根は50rpmで、クロススクリ:t−−100O
rpmで回転させ、ジャケットは40°Cに加温してお
き結合液添加開始後30分間で練合造粒を行なった。
次いで、ジャケット温度65℃、20トルでクロススク
リューは停止して、大型の攪拌羽根を10分おきに3分
間15rpmで回転させ、容器自体を揺動させ乾燥し、
1時間で乾燥顆粒を得た。
実施例4 ユビデカレノン20kg、結晶セルロース35驕、乳糖
40kgを内容積60ONの前記球体容器中に仕込み大
型攪拌羽根を30rpmで5分間回転許せた。
20トルまで減圧した後、真空バルブを開けたまま、精
製水30kgを容器上部のスプレー装置により、15分
間で噴霧した。この時大型の攪拌羽根は4Orpmで、
クロススクリュー800 rpmで回転させ、ジャケッ
トは40℃に加温しておき溶媒添加開始後30分間で練
合造粒を行なった。
次いで、ジャケット温度35℃、20トルでクロススク
リューは停止して、大型の攪拌羽根を10分おきに3分
間15rpmで回転させ、容器自体を揺動させ乾燥し、
1時間で乾燥顆粒を得た。
引き続き、ジャケット温度35℃、20トルでポリビニ
ルアセタール ジエチルアセテート4驕、ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース2kg。
ブ0ピレングリコール1kg、酸化チタン1kgをアル
コール:精製水(8:2)混液100kgに混合したフ
ィルム形成液をスプレー装置により3.400 g/分
の割合で噴霧した。この時大型の攪拌羽根を20分おき
に2分間15rpmで回転させ、容器自体を揺動させ実
施した。
フィルム形成液を噴霧し終えた後、同条件で20分乾燥
して、コーティング顆粒を得た。
試験例1 (試料の調製) 実施例1〜3で調製した顆粒をそれぞれ試料1〜3とし
た。
また、試料1〜3とそれぞれ同じ処方で従来の練合、造
粒機を用いて次の方法で対照量1〜3を製造した。
対照量1,3はバーチカルグラニユレータ−で練合、造
粒後、流動型熱風乾燥機で乾燥した。
対照量2はニーグーで練合後、解砕造粒したものを流動
型熱風乾燥機で乾燥した。
試料4は実施例4においてコーティング前の顆粒、試料
5はコーテイング後の顆粒を用いた。
(試料の性状測定) 試料1〜5および対照量1〜3の造粒物の見掛は密度、
安息角、粒度分布を下記の方法で測定した。
(1)見掛は密度;直径5cITl、内容量100cl
′IIsの円筒形の容器に15crnの高きからロート
を通し造粒物を供給、充填し、この重さを測定し求める
。
また、これを5分間タッピングし、密に充填したものを
タッピング比重とする。
(2)安息角;・直径5cmの円盤上に15cT11の
高さからロートを通し造粒物を徐々に流し、出来た粉体
の山の角度を求める。
(3)粒度分布;直径7.5cmの分析篩を用いて、こ
れに造粒物20gを試料とし、3分間振動させ、各メツ
シュの篩の残留量を測定する。
(結果) 測定結果を表1に示した。
対照品1の処方は軽質な粉粒体が多く、造粒しにくく造
粒後も微宋が発生しやすいものであるが、実施例1で製
造した試料1は重質で流動性が良く、粒度の揃ったもの
であった。氷晶は最終的には分包剤とするが、分包時も
、その性状から効率良く、容易に分包された。
対照品2は生薬の用量の面から、その所要投与量は34
0■となり、大型の1号カプセルに充填しなければなら
なかった。しかし、試料2は重質な顆粒であるため、流
動性、形状からより小型のカプセルへの充填が可1rl
Aになった。
表1の試料4,5は、その粒度分布からも明らかな様に
コーティングによる凝集のないことを示している。試料
5はコーティングによる目的の遮蔽効果が充分得られた
。
対照品3と実施例3で得られた顆粒を比較すると、対照
品3で用いたバーチカルグラニユレータ−は従来法の中
では球形な顆粒を作製するものとして知られているが、
試料3は、対照品3よりはるかに表面がなめらかな球形
の造粒物であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)薬物および賦形剤を、減圧可能な球体容器内で、減
    圧下、高速で攪拌させながら結合液をスプレーすること
    により練合を行ない、次いで、容器を揺動または振動さ
    せながら減圧乾燥することを特徴とする薬物の造粒方法
    。
JP62074976A 1987-03-28 1987-03-28 薬物の造粒法 Pending JPS63240934A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02124894A (ja) * 1988-11-01 1990-05-14 Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd フィチン酸安定化組成物
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