JPS6324290Y2 - - Google Patents

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JPS6324290Y2
JPS6324290Y2 JP1677584U JP1677584U JPS6324290Y2 JP S6324290 Y2 JPS6324290 Y2 JP S6324290Y2 JP 1677584 U JP1677584 U JP 1677584U JP 1677584 U JP1677584 U JP 1677584U JP S6324290 Y2 JPS6324290 Y2 JP S6324290Y2
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JP
Japan
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gas
seal
liquid
gland
box
Prior art date
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JP1677584U
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JPS60129561U (ja
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  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は塔槽類に用いられる回転機器の軸シー
ル装置に係り、塔槽類の内部に挿入され、内部被
処理液を撹拌等するための回転軸に設けられる気
体シール層を安定した気体シール層として形成
し、これより内部被処理液が回転軸を通して外部
に漏れることを防止できる塔槽類の軸シール装置
に関するものである。
〔考案の技術的背景〕
一般に塔槽類にはその内部に貯留される被処理
液等を撹拌あるいは混合するために回転軸が挿通
されている。従来、塔槽類内部に挿通される回転
軸は第1図に示す如く軸シール装置を介して軸支
されている。図示する如く、塔槽1の内部にはこ
れを底板2を外部側から貫通させて回転軸3が挿
入されている。
底板2に設けられた貫通孔4には回転軸3を軸
支してこれをシールするためのグランドボツクス
5が設けられている。このグランドボツクス5の
内周部に回転軸3を囲繞してシールするグランド
パツキン6がパツキン押え7に支えられて設けら
れている。また、グランドボツクス5の上面には
シール効果を上げるためのVリング23が取付け
られている場合がある。Vリング23のシール空
気はグランドボツクス5の内周部に形成された環
状の吐出口9と、これに外部から加圧された気体
を導入するための圧気導入通路10が接続されて
いる。
塔槽1の内部に延出された回転軸3には具体的
にはロータ11が設けられ、そのロータ11に径
方向外方に延出された分散部材12が設けられ、
塔槽1内の被処理液を撹拌乃至分散させるように
構成されている。
このように構成された軸シール装置にあつては
上記通路10から加圧された空気等の気体を導入
することにより、環状の吐出口9から回転軸3を
囲繞して圧気が噴出されVリング23によりグラ
ンドボツクス上面で気体とシール層24が形成さ
れることになる。
このように形成される気体シール層24に加え
られる圧気は回転軸3に沿つて塔槽1内部に上昇
移動し、常時グランドパツキン6側に被処理液が
侵入して外部に漏洩しないようになされている。
またシール層15から被処理液内に流入する圧気
は図示例の如く分散部材12が設けられている場
合はこれより分散乃至撹拌されて被処理液中に上
昇することになる。
〔背景技術の問題点〕
ところで、従来の軸シール装置にあつては第1
図に示す如く、グランドパツキン6のごときシー
ルの被処理液側に形成される気体シール層24は
回転軸3の回りにこれを囲繞するように設けられ
た環状の吐出口9によつて形成されており、この
吐出口9の上方は回転軸3の軸方向に沿つて形成
された開口部25により内部に開放されている。
従つて、塔槽内部の被処理液との気体シール層
24の接触部乃至境界面はグランドボツクス5の
上面に位置されることになり、圧気導入通路10
から導入される圧気が環状の吐出口9内において
片寄つて吹き出されたり、あるいは圧力変動を起
した場合には気体シール層24が破壊されて被処
理液がグランドパツキン6側に流出し、外部に漏
洩するおそれがあつた。
従つて、グランドパツキン6のシールの層厚を
大きく設定しなければならない問題があると共
に、上記気体シール層24への供給するシール気
体の圧力を高めなければならない問題があつた。
〔考案の目的〕
本考案は従来の塔槽類に用いられる回転機器の
軸シール装置における問題点を有効に解決するた
めに創案されたものである。
本考案の目的は塔槽類に用いられる回転機器の
軸シール装置において気体シールを的確になし
得、被処理液の外部への漏洩を完全に防止するこ
とができると共に気体シール層へ供給する圧気の
加圧度を下げることができ、装置の簡素化を達成
し得る軸シール装置を提供するものである。
〔考案の概要〕
本考案は上記目的を達成するために塔槽類の底
板を貫通してその内部に挿出されて支持された回
転軸に、これを囲繞するように環状の気体シール
層を形成した軸シール装置において上記貫通口か
ら延出された回転軸に気体シール層を形成するよ
うに塔槽類内部に隆起して設けられたグランドボ
ツクスと、このグランドボツクスの塔槽類内部側
の外表面を覆う形でグランドボツクス上面に気体
溜室を形成するシールリングとから構成されるも
のである。
〔考案の実施例〕
本考案の一実施例を添付図面に従つて説明す
る。
第2図に示すように、塔槽類1の底板2の回転
機器取付フランジには貫通孔4が設けられ、この
貫通孔4には回転軸3が外部側から被処理液が存
在する内部側に延出されて挿入されることにな
る。また、貫通孔4にはこれより内部側に隆起し
て延出され、回転軸3を囲繞する筒体状のグラン
ドボツクス5が設けられる。このグランドボツク
ス5内にはグランドパツキン6が上記回転軸3を
囲繞するように取り付けられている。グランドパ
ツキン6はパツキン押え7に支持されてグランド
ボツクス5内に取り付けられている。グランドパ
ツキン6の上方には気体シール層8が形成され
る。この気体シール層8はグランドボツクス5の
内周部に沿つて上記回転軸3を囲繞するように設
けられた環状の吐出口9によつて形成されるよう
に構成される。この吐出口9には圧気導入通路1
0が接続されており、圧気の導入により回転軸3
の外周に沿つて環状の気体シール層8が形成され
ることになる。特に、本考案は気体シール層8の
上方に、これに連続してグランドボツクス5の上
部外周部を覆つた気体溜室13を形成したところ
に特徴を有するものである。この気体溜室13は
グランドボツクス5の上方に延出される回転軸3
部分から径方向外方に延出され、グランドボツク
ス5の上部外周部を覆うシールリング14によつ
て形成される。このシールリング14は図示する
ように、回転軸3にセツトボルト15により一体
的に取り付けられ、回転軸3の回転にともなつて
グランドボツクス5の回りを回転するように構成
されている。また、シールリング14の内周部に
は上記回転軸3との間にOリング16が設けられ
ている。
シールリング14は回転軸3より径方向外方に
延出されると共にグランドボツクス5の上部外周
部を覆うように、これに所定の間隙sを隔てて上
記底板2側に垂下されている。また、シールリン
グ14の内側部には、グランドボツクス5の開口
部17を開閉するためのVリング18が設けられ
ている。このVリング18は開口部17から気体
シール層8内に被処理液が逆流することを防止す
る第1逆止弁19を構成する。また、この第1逆
止弁19の外周部には第2逆止弁20が設けられ
ている。この第2逆止弁20はグランドボツクス
5の上部に設けられたリング状のゴムシール21
とこのゴムシール21に接すべく上記シールリン
グ14の内側部から垂下されたリング状の突起部
22とから構成されている。
次に本考案の作用について以下に述べる。
圧気導入通路10から加圧された空気等の気体
が吐出口9に供給されることにより、グランドパ
ツキン6の上方の回転軸3にそれを囲繞するよう
に気体シール層8が形成される。気体シール層8
に連続的に供給される圧気は気体シール層8の外
周部に形成される気体溜室13内に流れた後、被
処理液内に流れることになる。特に、気体溜室1
3はグランドボツクス5の上部外周部を覆つて下
向きに開放されており、上記気体シール層8に連
続する気体溜まりはグランドボツクス5の外周部
下方において容器内被処理液との境界面を形成す
るように構成されている。従つて気体シール層8
からの余剰気体はグランドボツクス5の上部開口
部17から気体溜室13内に流出し、気体溜室1
3の第1逆止弁19としてのVリング18を開放
し、次いで第2逆止弁20を開放した後、グラン
ドボツクス5の下方外周部から被処理液中に流入
することになる。そこで、気体溜室13から流出
する気体が容器内の圧力に打ち勝つている限り、
気液の境界面は上昇することなく被処理液中に流
出して気体シール層8は完全なシール機能を達成
する。
ところで、気体シール層8が片寄吹きあるは圧
力低下により乱れたときにはシールリング14に
区画された気体溜室13内に液が上昇して流入す
ることになるが、第2逆止弁20及び第1逆止弁
19により完全に阻止され、気体シール層8に液
が流入してグランドパツキン6側に流出すること
がない。
また、シールリング14は回転軸3に固定さ
れ、且つOリング16及びVリング18が設けら
れているために、シールリング14の取付部分よ
り気体シール層8内に被処理液が流入することが
ない。
〔考案の効果〕
以上要するに本考案によれば次の如き優れた効
果を発揮する。
(1) 気体シール層が圧力低下あるいは片寄吹き等
により乱れても、これを破壊すべく被処理液の
侵入を防止し、気体シールを完全に達成するこ
とができる。
(2) 気体シール層の外側にこれに被処理液の侵入
を防止する気体溜室が形成されることになり、
気体シール層の気体の加圧力を最小になし得、
シール気体の導入手段を簡素化することができ
る。
(3) 気体シールのシール性を向上させることがで
きるために、グランドパツキン塔のシールを簡
素化し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転軸シール装置を示す断面
図、第2図は本考案の一実施例を示す断面図であ
る。 図中、1は塔槽類の容器、2は底板、3は回転
軸、5はグランドボツクス、8は気体シール層、
13は気体溜室、14はシールリングである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 塔槽類の底板等を貫通してその内部に挿出して
    取付けられた回転機器の軸に、環状に形成される
    気体シール層を有する軸シール装置において、上
    記シール装置の主要部を構成し、塔槽類内部に設
    けられたグランドボツクスと該グランドボツクス
    の塔槽類内部側の外表面を覆つてグランドボツク
    ス上部に気体溜室を形成するシールリングとを備
    えたことを特徴とする塔槽類に用いられる回転機
    器の軸シール装置。
JP1677584U 1984-02-10 1984-02-10 塔槽類に用いられる回転機器の軸シ−ル装置 Granted JPS60129561U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1677584U JPS60129561U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 塔槽類に用いられる回転機器の軸シ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1677584U JPS60129561U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 塔槽類に用いられる回転機器の軸シ−ル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60129561U JPS60129561U (ja) 1985-08-30
JPS6324290Y2 true JPS6324290Y2 (ja) 1988-07-04

Family

ID=30503864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1677584U Granted JPS60129561U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 塔槽類に用いられる回転機器の軸シ−ル装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547328Y2 (ja) * 1987-11-17 1993-12-13
JPH0611096Y2 (ja) * 1989-07-11 1994-03-23 株式会社栗本鐵工所 粉体混合機等の軸封装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60129561U (ja) 1985-08-30

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