JPS632443Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS632443Y2 JPS632443Y2 JP1982174839U JP17483982U JPS632443Y2 JP S632443 Y2 JPS632443 Y2 JP S632443Y2 JP 1982174839 U JP1982174839 U JP 1982174839U JP 17483982 U JP17483982 U JP 17483982U JP S632443 Y2 JPS632443 Y2 JP S632443Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- spinning
- spinning tube
- yarn
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、紡出直後紡糸筒(糸道ダクト)の上
部にて油剤を付与して溶融紡糸するに際し、糸条
からの飛散油剤、あるいは油剤付与装置より誤ま
つて洩れた油剤を受ける油剤受皿を備えた紡糸筒
に関するものである。溶融紡出糸条を高速で引取
る場合など紡出直後、例えば紡糸口金から2m以
内で油剤を付与すると紡糸張力を低下させ、糸斑
の少ない安定した糸条が得られることが知られて
いる。この場合、紡出面から引取ローラーまでの
距離が短かい場合は紡糸筒は必要ないが、一般的
には2〜6m程度の距離があるのが普通で紡糸筒
を設け、走行糸条を該紡糸筒〓を通過させること
により、外乱による糸揺れを防ぎ糸条を保護して
いる。また、紡糸筒の出口には開閉自在な仕切蓋
を設け、随伴気流を制御することも一般に知られ
たことである。
部にて油剤を付与して溶融紡糸するに際し、糸条
からの飛散油剤、あるいは油剤付与装置より誤ま
つて洩れた油剤を受ける油剤受皿を備えた紡糸筒
に関するものである。溶融紡出糸条を高速で引取
る場合など紡出直後、例えば紡糸口金から2m以
内で油剤を付与すると紡糸張力を低下させ、糸斑
の少ない安定した糸条が得られることが知られて
いる。この場合、紡出面から引取ローラーまでの
距離が短かい場合は紡糸筒は必要ないが、一般的
には2〜6m程度の距離があるのが普通で紡糸筒
を設け、走行糸条を該紡糸筒〓を通過させること
により、外乱による糸揺れを防ぎ糸条を保護して
いる。また、紡糸筒の出口には開閉自在な仕切蓋
を設け、随伴気流を制御することも一般に知られ
たことである。
しかしながら、従来の単なる仕切蓋を設けたの
みの装置では、紡糸筒上部で紡出直後の糸条に付
与した油剤が紡糸筒を通り引取ローラーに達する
までに紡糸筒壁面に飛散したり、あるいは上方の
付与装置で油剤が洩れた場合などに紡糸筒内壁を
伝わり流下する。このような場合、従来用いられ
ていた単なる仕切蓋では油剤を受けることができ
ず、紡糸筒下部から流出し、さらに引取装置のロ
ーラーへ落下付着し、糸条の油剤付着斑を招いた
り、引取装置及び床面を汚したり、さらには作業
者に飛散し目に入るなど多くの問題点があつた。
みの装置では、紡糸筒上部で紡出直後の糸条に付
与した油剤が紡糸筒を通り引取ローラーに達する
までに紡糸筒壁面に飛散したり、あるいは上方の
付与装置で油剤が洩れた場合などに紡糸筒内壁を
伝わり流下する。このような場合、従来用いられ
ていた単なる仕切蓋では油剤を受けることができ
ず、紡糸筒下部から流出し、さらに引取装置のロ
ーラーへ落下付着し、糸条の油剤付着斑を招いた
り、引取装置及び床面を汚したり、さらには作業
者に飛散し目に入るなど多くの問題点があつた。
本考案者等は、このような従来装置の欠点を解
消するため鋭意工夫し、本考案に達したものであ
る。
消するため鋭意工夫し、本考案に達したものであ
る。
すなわち、本考案は油剤付与装置の下方に設け
られる溶融紡糸用紡糸筒において、紡糸筒の入口
部及び出口部の少なくとも一方に、開閉自在な仕
切蓋を兼ねた油剤受皿を設けたことを特徴とする
油剤受皿付紡糸筒を要旨とするものである。
られる溶融紡糸用紡糸筒において、紡糸筒の入口
部及び出口部の少なくとも一方に、開閉自在な仕
切蓋を兼ねた油剤受皿を設けたことを特徴とする
油剤受皿付紡糸筒を要旨とするものである。
以下、図面を用いて本考案の一例を詳細に説明
する。
する。
第1図は本考案の紡糸筒を備えた溶融紡糸装置
の一例を示す。紡糸口金1より紡出された糸条2
は冷却装置3により冷却された後、油剤付与装置
4にて油剤を付与され、紡糸筒5の中を通り、引
取装置7にて引取られる。糸条2より飛散した油
剤あるいは油剤付与装置4より洩れた油剤は直接
又は紡糸筒5の内壁を伝わつて紡糸筒出口部に設
けられた受皿6にて受けとめられるので、引取中
の糸条あるいは引取機等を汚すことがない。
の一例を示す。紡糸口金1より紡出された糸条2
は冷却装置3により冷却された後、油剤付与装置
4にて油剤を付与され、紡糸筒5の中を通り、引
取装置7にて引取られる。糸条2より飛散した油
剤あるいは油剤付与装置4より洩れた油剤は直接
又は紡糸筒5の内壁を伝わつて紡糸筒出口部に設
けられた受皿6にて受けとめられるので、引取中
の糸条あるいは引取機等を汚すことがない。
第2図A,Bは第1図において用いられた油剤
受皿付紡糸筒の要部である受皿部分を拡大したも
のである。受皿6は引取開始時に糸条が通過しや
すくするため前後又は左右にスライドするよう受
皿6a,6bとし、おのおのに油剤排出口8有し
ている。
受皿付紡糸筒の要部である受皿部分を拡大したも
のである。受皿6は引取開始時に糸条が通過しや
すくするため前後又は左右にスライドするよう受
皿6a,6bとし、おのおのに油剤排出口8有し
ている。
本考案は上述したように紡糸筒に仕切蓋を兼ね
た簡単な油剤受皿を設けるだけで、引取機の油剤
汚れ及び該油剤汚れに起因する糸条の油剤付着斑
を防止できる極めて優れたものである。
た簡単な油剤受皿を設けるだけで、引取機の油剤
汚れ及び該油剤汚れに起因する糸条の油剤付着斑
を防止できる極めて優れたものである。
第1図は本考案の油剤受皿付紡糸筒を備えた溶
融紡糸用紡糸装置の一例を示す説明図、第2図
A,Bは油剤受皿の拡大図で、Aは平面図、Bは
正面図である。 4:油剤付与装置、5:紡糸筒、6:油剤受
皿、8:油剤排出口。
融紡糸用紡糸装置の一例を示す説明図、第2図
A,Bは油剤受皿の拡大図で、Aは平面図、Bは
正面図である。 4:油剤付与装置、5:紡糸筒、6:油剤受
皿、8:油剤排出口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 油剤付与装置の下方に設けられる溶融紡糸用
紡糸筒において、紡糸筒の入口部及び出口部の
少なくとも一方に、開閉自在な仕切蓋を兼ねた
油剤受皿を設けたことを特徴とする油剤受皿付
紡糸筒。 (2) 油剤受皿に油剤排出口を設けた実用新案登録
請求の範囲第1項記載の油剤受皿付紡糸筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17483982U JPS5980474U (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 油剤受皿付紡糸筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17483982U JPS5980474U (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 油剤受皿付紡糸筒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5980474U JPS5980474U (ja) | 1984-05-31 |
| JPS632443Y2 true JPS632443Y2 (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=30380533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17483982U Granted JPS5980474U (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 油剤受皿付紡糸筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5980474U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828023U (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-05 | ||
| JPS5231104A (en) * | 1975-09-01 | 1977-03-09 | Murata Mach Ltd | Spinning winders |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP17483982U patent/JPS5980474U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5980474U (ja) | 1984-05-31 |
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