JPS6324493Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6324493Y2 JPS6324493Y2 JP1980177978U JP17797880U JPS6324493Y2 JP S6324493 Y2 JPS6324493 Y2 JP S6324493Y2 JP 1980177978 U JP1980177978 U JP 1980177978U JP 17797880 U JP17797880 U JP 17797880U JP S6324493 Y2 JPS6324493 Y2 JP S6324493Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- connector
- operating rod
- operating
- piston rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車等の変速機を操作するに際
し、空気等の流体圧力によつて操作力を倍力する
変速機操作用倍力装置の改良に関する。
し、空気等の流体圧力によつて操作力を倍力する
変速機操作用倍力装置の改良に関する。
変速機操作のうち、一般にセレクト操作は軽い
力で操作可能であるが、シフト操作は比較的強い
力を必要とするので、大型変速機の場合特にシフ
ト操作力を倍力するため変速機操作用倍力装置が
使用されている。かかる倍力装置の従来例を第1
図(縦断面正面概念図)に示す。図示した装置に
ついて簡単に説明すると、1はシリンダ本体であ
り、該本体1内に中空ピストンロツド2を摺動可
能に設けてある。ピストンロツド2はトランスミ
ツシヨン側の変速機レバー(図示せず)に連結さ
れ、倍力されたシフト力を該変速機レバーに伝達
する。この中空ピストンロツド2内に運転者側の
変速機操作レバー3に連結した操作ロツド4を摺
動可能に挿通し、該ロツド4の先端部に形成した
コネクタ部5(この従来例ではロツド4の先端部
にコネクタ部材を螺合してコネクター部5を形成
している。)に後端密閉のパイプ6を挿入して係
合させ、該パイプ6の先端部にリテイニングリン
グ7aにてプレート7を固定し、パイプ6の中間
部に通孔8を穿設し、該通孔8の左右に2つの遊
動弁9,10を弁部が外側を向くようにかつ摺動
可能に設け、両遊動弁間に反発バネ11を介在さ
せ、両弁9,10の外側に該両弁に対する固定弁
座12,13およびバルブリフター14,15を
配置し、上記両固定弁座12,13はピストンロ
ツド2を固定し、バルブリフター14,15はピ
ストンロツド2内を摺動可能に設けると共に固定
弁座12,13との間に反発バネ16,17を介
装し、かつピストンロツド2の上記固定弁座1
2,13とバルブリフター14,15との間にピ
ストン左右室18,19に連通する通孔20,2
1を穿設してある。
力で操作可能であるが、シフト操作は比較的強い
力を必要とするので、大型変速機の場合特にシフ
ト操作力を倍力するため変速機操作用倍力装置が
使用されている。かかる倍力装置の従来例を第1
図(縦断面正面概念図)に示す。図示した装置に
ついて簡単に説明すると、1はシリンダ本体であ
り、該本体1内に中空ピストンロツド2を摺動可
能に設けてある。ピストンロツド2はトランスミ
ツシヨン側の変速機レバー(図示せず)に連結さ
れ、倍力されたシフト力を該変速機レバーに伝達
する。この中空ピストンロツド2内に運転者側の
変速機操作レバー3に連結した操作ロツド4を摺
動可能に挿通し、該ロツド4の先端部に形成した
コネクタ部5(この従来例ではロツド4の先端部
にコネクタ部材を螺合してコネクター部5を形成
している。)に後端密閉のパイプ6を挿入して係
合させ、該パイプ6の先端部にリテイニングリン
グ7aにてプレート7を固定し、パイプ6の中間
部に通孔8を穿設し、該通孔8の左右に2つの遊
動弁9,10を弁部が外側を向くようにかつ摺動
可能に設け、両遊動弁間に反発バネ11を介在さ
せ、両弁9,10の外側に該両弁に対する固定弁
座12,13およびバルブリフター14,15を
配置し、上記両固定弁座12,13はピストンロ
ツド2を固定し、バルブリフター14,15はピ
ストンロツド2内を摺動可能に設けると共に固定
弁座12,13との間に反発バネ16,17を介
装し、かつピストンロツド2の上記固定弁座1
2,13とバルブリフター14,15との間にピ
ストン左右室18,19に連通する通孔20,2
1を穿設してある。
かかる装置は以下の様に作動する。先ず、運転
者がチエンジレバー(図示せず)をシフト操作す
ると、該シフト力はチエンジレバーに連結した操
作レバー3に伝達され、該レバー3が第1図中、
左右方向に移動する。この場合、倍力原理は右方
向も左方向も全く同一であるので、操作レバー3
が右方向へ移動する場合のみについて説明する。
者がチエンジレバー(図示せず)をシフト操作す
ると、該シフト力はチエンジレバーに連結した操
作レバー3に伝達され、該レバー3が第1図中、
左右方向に移動する。この場合、倍力原理は右方
向も左方向も全く同一であるので、操作レバー3
が右方向へ移動する場合のみについて説明する。
操作レバー3が右方向へ移動すると、操作レバ
ー3に伴なつてカラー22、ボルト23、ナツト
24が移動し、ボルト23と密嵌合している操作
ロツド4がピストン2内を摺動して右方向へ移動
する。この場合ピストンロツド2にはストライカ
25が固定されており、該ストライカ25が螺合
したプラグ26にバネ27を介してロツクボール
28が支持され、該ロツクボール28と上記ナツ
ト24が係合しているが、ピストンロツド2、ス
トライカ25、プラグ26、ボール28は移動せ
ず、ボルト23、ナツト24、操作ロツド4のみ
が右方向へ移動するので、ナツト24はボール2
8上に乗り上げることになる。そして、操作ロツ
ド4と共にパイプ6が右方向へ移動し、プレート
7によつてバルブリフター14が移動し、遊動弁
9が右方向へ移動するので遊動弁9と固定弁座1
2との間に間〓が生じる。すると、矢印A方向か
ら圧縮空気がパイプ6の通孔8a及び通孔8を通
り、上記固定弁座12と遊動弁9との間〓を通
り、さらにピストンロツドの通孔20を通つて、
ピストン左室18に入り、ピストンロツドのピス
トン部2aに右方向へ押圧する様作用するのでピ
ストンロツド2が右方向へ移動し、該ロツド2と
共にストライカ25が右方向へ移動し、この状態
いわゆる操作ロツド4とピストンロツド2との間
に相対変位の生じている状態で変位し、即ちピス
トン部2aに継続して圧縮空気を作用させること
により、倍力されたシフト力がストライカ25に
連結した変速機レバーに伝達され、トランスミツ
シヨンのギヤーがチエンジされる。
ー3に伴なつてカラー22、ボルト23、ナツト
24が移動し、ボルト23と密嵌合している操作
ロツド4がピストン2内を摺動して右方向へ移動
する。この場合ピストンロツド2にはストライカ
25が固定されており、該ストライカ25が螺合
したプラグ26にバネ27を介してロツクボール
28が支持され、該ロツクボール28と上記ナツ
ト24が係合しているが、ピストンロツド2、ス
トライカ25、プラグ26、ボール28は移動せ
ず、ボルト23、ナツト24、操作ロツド4のみ
が右方向へ移動するので、ナツト24はボール2
8上に乗り上げることになる。そして、操作ロツ
ド4と共にパイプ6が右方向へ移動し、プレート
7によつてバルブリフター14が移動し、遊動弁
9が右方向へ移動するので遊動弁9と固定弁座1
2との間に間〓が生じる。すると、矢印A方向か
ら圧縮空気がパイプ6の通孔8a及び通孔8を通
り、上記固定弁座12と遊動弁9との間〓を通
り、さらにピストンロツドの通孔20を通つて、
ピストン左室18に入り、ピストンロツドのピス
トン部2aに右方向へ押圧する様作用するのでピ
ストンロツド2が右方向へ移動し、該ロツド2と
共にストライカ25が右方向へ移動し、この状態
いわゆる操作ロツド4とピストンロツド2との間
に相対変位の生じている状態で変位し、即ちピス
トン部2aに継続して圧縮空気を作用させること
により、倍力されたシフト力がストライカ25に
連結した変速機レバーに伝達され、トランスミツ
シヨンのギヤーがチエンジされる。
次に、このチエンジされ操作レバー3に加えて
いる力を解除すると、バルブリフタ14に作用し
ている空気圧による反力、バネ27および反発バ
ネ16により操作ロツド4は戻され、上記ナツト
24の中心位置にバネ27の力によりボール28
が元の状態に戻り圧縮空気は排出される。
いる力を解除すると、バルブリフタ14に作用し
ている空気圧による反力、バネ27および反発バ
ネ16により操作ロツド4は戻され、上記ナツト
24の中心位置にバネ27の力によりボール28
が元の状態に戻り圧縮空気は排出される。
ところが、上記の如き倍力装置においては、操
作ロツド4の移動に伴なつてパイプ6が移動する
際、両者の移動がスムーズに行なえる様パイプ本
体6bの後端部に略球体部6aを形成し、この略
球体部6aを介してパイプ6を同じく内面を略球
面状凹部5bに形成した操作ロツドのコネクタ部
5に係合させている。そして従来かかる略球面凹
部5bを有するコネクタ部5を操作ロツド4と一
体に成形するのが困難であるので、内部に略球面
状凹部5bを形成したコネクタ部材を別に製作
し、このコネクタ部材を操作ロツド4の端部にネ
ジ結合又は鑞付によつて固定している。
作ロツド4の移動に伴なつてパイプ6が移動する
際、両者の移動がスムーズに行なえる様パイプ本
体6bの後端部に略球体部6aを形成し、この略
球体部6aを介してパイプ6を同じく内面を略球
面状凹部5bに形成した操作ロツドのコネクタ部
5に係合させている。そして従来かかる略球面凹
部5bを有するコネクタ部5を操作ロツド4と一
体に成形するのが困難であるので、内部に略球面
状凹部5bを形成したコネクタ部材を別に製作
し、このコネクタ部材を操作ロツド4の端部にネ
ジ結合又は鑞付によつて固定している。
しかしながら、ネジ結合とするためには、操作
ロツド4とコネクタ部5の両者にネジを設けなけ
ればならないと共にその位置決め作業が必要とな
る。また、操作ロツド4とコネクタ部5とはパワ
ーシフトのバルブ性能に悪影響がないように緩み
止め作業を行つてしつかりと固定しなければなら
ない。そして緩め止めに接着剤等を使用する場合
には、さらに予め接着部の脱脂作業を必要とす
る。一方、鑞付によつて固定する場合には、鑞の
流出による除去作業や、加熱変形などの問題が発
生する。
ロツド4とコネクタ部5の両者にネジを設けなけ
ればならないと共にその位置決め作業が必要とな
る。また、操作ロツド4とコネクタ部5とはパワ
ーシフトのバルブ性能に悪影響がないように緩み
止め作業を行つてしつかりと固定しなければなら
ない。そして緩め止めに接着剤等を使用する場合
には、さらに予め接着部の脱脂作業を必要とす
る。一方、鑞付によつて固定する場合には、鑞の
流出による除去作業や、加熱変形などの問題が発
生する。
本考案の目的は、上記事情に鑑み、上記操作ロ
ツドのコネクタ部の結合を低コストで量産に適し
た構成とした変速機操作用倍力装置を提供しよう
とするものである。
ツドのコネクタ部の結合を低コストで量産に適し
た構成とした変速機操作用倍力装置を提供しよう
とするものである。
即ち、本考案は、シリンダ本体と、該本体内に
設けた中空ピストンロツドと、該ロツド内に摺動
可能に設けた筒状の操作ロツドと、一端部に形成
した略球体部を挿入して上記操作ロツドのコネク
タ部に係合したパイプとを備えて成り、チエンジ
レバーの操作力を上記操作ロツドに伝達して該ロ
ツドとパイプを上記ピストンロツド内で軸方向に
移動させ、この移動によつて流体圧をピストンロ
ツドに作用させ、該ピストンロツドを上記操作ロ
ツドに追従させて移動させ、このピストンロツド
から倍力された変速機操作力を得る方式の変速機
作用倍力装置において、上記操作ロツドの端部内
周面に軸心側へ突出する段部を有する嵌合穴を設
け、この嵌合穴に嵌入される筒状の硬質コネクタ
に上記段部によつて先端が係止される大径部を設
けるとともに、この大径部の後部側に小径部を形
成し、かつ上記硬質コネクタの内周面に上記パイ
プと係合する略半球面状凹部を設ける一方、上記
硬質コネクタの小径部に対応する操作ロツドの内
周面に、上記操作ロツドの外周部を軸心に向けて
変形させることにより形成されかつ上記硬質コネ
クタの大径部後端を操作ロツド部側に圧接させる
複数の突起を設け、上記硬質コネクタの大径部を
上記複数の突起と上記嵌合穴の段部との間に挾着
したことを特徴とする変速機操作用倍力装置であ
る。
設けた中空ピストンロツドと、該ロツド内に摺動
可能に設けた筒状の操作ロツドと、一端部に形成
した略球体部を挿入して上記操作ロツドのコネク
タ部に係合したパイプとを備えて成り、チエンジ
レバーの操作力を上記操作ロツドに伝達して該ロ
ツドとパイプを上記ピストンロツド内で軸方向に
移動させ、この移動によつて流体圧をピストンロ
ツドに作用させ、該ピストンロツドを上記操作ロ
ツドに追従させて移動させ、このピストンロツド
から倍力された変速機操作力を得る方式の変速機
作用倍力装置において、上記操作ロツドの端部内
周面に軸心側へ突出する段部を有する嵌合穴を設
け、この嵌合穴に嵌入される筒状の硬質コネクタ
に上記段部によつて先端が係止される大径部を設
けるとともに、この大径部の後部側に小径部を形
成し、かつ上記硬質コネクタの内周面に上記パイ
プと係合する略半球面状凹部を設ける一方、上記
硬質コネクタの小径部に対応する操作ロツドの内
周面に、上記操作ロツドの外周部を軸心に向けて
変形させることにより形成されかつ上記硬質コネ
クタの大径部後端を操作ロツド部側に圧接させる
複数の突起を設け、上記硬質コネクタの大径部を
上記複数の突起と上記嵌合穴の段部との間に挾着
したことを特徴とする変速機操作用倍力装置であ
る。
以下、本考案の実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第2図〜第4図は本考案に係る操作ロツドとコ
ネクタ部の結合構造の断面を示し、41は操作ロ
ツド、42は硬質材(例えば焼結合金)によつて
形成されたコネクタ、6はパイプである。コネク
タ42は筒状に形成され、内周面に前記従来例と
同様な略半球面状凹部42bを備え、その外周に
は外径の異なる大径部42cと小径部42dとに
よつて段部42eが周設され、端面42fを設け
ている。一方、操作ロツド41の端部内周面に
は、前記コネクタ42の大径部42cが嵌入でき
る嵌合穴41aが設けられており、嵌合穴41a
の底面によつて段部41bが形成されている。
ネクタ部の結合構造の断面を示し、41は操作ロ
ツド、42は硬質材(例えば焼結合金)によつて
形成されたコネクタ、6はパイプである。コネク
タ42は筒状に形成され、内周面に前記従来例と
同様な略半球面状凹部42bを備え、その外周に
は外径の異なる大径部42cと小径部42dとに
よつて段部42eが周設され、端面42fを設け
ている。一方、操作ロツド41の端部内周面に
は、前記コネクタ42の大径部42cが嵌入でき
る嵌合穴41aが設けられており、嵌合穴41a
の底面によつて段部41bが形成されている。
前記操作ロツド41とコネクタ42とを結合す
るには、操作ロツド41の嵌合穴41a内にコネ
クタ42を嵌入し、操作ロツド41の段部41b
にコネクタ42の端面42fを当接するととも
に、コネクタ42の小径部42dと対応する操作
ロツド41の外周部を矢印(第3図及び第4図参
照)で示す周辺数カ所(例えばセンタリングが容
易な3カ所)の位置で中心に向つて局所的に押圧
してカシメる。これによつて、操作ロツド41の
外周部が変形してカシメ部42gが形成され、カ
シメ部42gがコネクタ42の段部42eに圧着
すべく突出し、これに伴つてコネクタ42の段部
42eを操作ロツド41の段部41b側に圧接
し、コネクタ42の大径部42cは第3図に示す
如くカシメ部42gと操作ロツド41の段部41
bとの間に挾持される。しかして、コネクタ42
は軸方向の移動が阻止され、操作ロツド41から
抜け出ることがなく、両部材41,42は該部で
係合し、ガタなくしつかりと固定されることにな
る。
るには、操作ロツド41の嵌合穴41a内にコネ
クタ42を嵌入し、操作ロツド41の段部41b
にコネクタ42の端面42fを当接するととも
に、コネクタ42の小径部42dと対応する操作
ロツド41の外周部を矢印(第3図及び第4図参
照)で示す周辺数カ所(例えばセンタリングが容
易な3カ所)の位置で中心に向つて局所的に押圧
してカシメる。これによつて、操作ロツド41の
外周部が変形してカシメ部42gが形成され、カ
シメ部42gがコネクタ42の段部42eに圧着
すべく突出し、これに伴つてコネクタ42の段部
42eを操作ロツド41の段部41b側に圧接
し、コネクタ42の大径部42cは第3図に示す
如くカシメ部42gと操作ロツド41の段部41
bとの間に挾持される。しかして、コネクタ42
は軸方向の移動が阻止され、操作ロツド41から
抜け出ることがなく、両部材41,42は該部で
係合し、ガタなくしつかりと固定されることにな
る。
第5図は他の実施例でコネクタ42はカシメ部
嵌入用の溝42hを予め周設した場合を示し、上
記実施例と同じ容量で固定すればよい。
嵌入用の溝42hを予め周設した場合を示し、上
記実施例と同じ容量で固定すればよい。
本考案に係る倍力装置は、上述の如く、上記操
作ロツドの端部内周面に軸心側へ突出する段部を
有する嵌合穴を設け、この嵌合穴に嵌入される筒
状の硬質コネクタに上記段部によつて先端が係止
される大径部を設けるとともに、この大径部の後
部側に小径部を形成し、かつ上記硬質コネクタの
内周面に上記パイプと係合する略半球面状凹部を
設ける一方、上記硬質コネクタの小径部に対応す
る操作ロツドの内周面に、上記操作ロツドの外周
部を軸心に向けて変形させることにより形成され
かつ上記硬質コネクタの大径部後端を操作ロツド
の段部側に圧接させる複数の突起を設け、上記硬
質コネクタの大径部を上記複数の突起と上記嵌合
穴の段部との間に挾着し、上記コネクタの軸方向
の移動を阻止した状態で上記操作ロツドとコネク
タの2部材のみを結合している。したがつて、従
来例のネジ結合のように、ネジを設ける作業、位
置決め作業、緩め作業を必要とせず、当然に接着
剤使用による脱脂作業も必要としない。カシメ作
業は、操作ロツドの円周方向に沿つた数箇所を行
なうだけでよく、しかも従来に比して製作容易な
コネクタの凹部と係合しているパイプに変形を加
えることなく、パイプはコネクタに対して相対的
に移動が可能となつている。また鑞付の際の鑞の
流出による除去作業も必要とせず、さらに加熱変
形の問題も全く考慮する必要がない。
作ロツドの端部内周面に軸心側へ突出する段部を
有する嵌合穴を設け、この嵌合穴に嵌入される筒
状の硬質コネクタに上記段部によつて先端が係止
される大径部を設けるとともに、この大径部の後
部側に小径部を形成し、かつ上記硬質コネクタの
内周面に上記パイプと係合する略半球面状凹部を
設ける一方、上記硬質コネクタの小径部に対応す
る操作ロツドの内周面に、上記操作ロツドの外周
部を軸心に向けて変形させることにより形成され
かつ上記硬質コネクタの大径部後端を操作ロツド
の段部側に圧接させる複数の突起を設け、上記硬
質コネクタの大径部を上記複数の突起と上記嵌合
穴の段部との間に挾着し、上記コネクタの軸方向
の移動を阻止した状態で上記操作ロツドとコネク
タの2部材のみを結合している。したがつて、従
来例のネジ結合のように、ネジを設ける作業、位
置決め作業、緩め作業を必要とせず、当然に接着
剤使用による脱脂作業も必要としない。カシメ作
業は、操作ロツドの円周方向に沿つた数箇所を行
なうだけでよく、しかも従来に比して製作容易な
コネクタの凹部と係合しているパイプに変形を加
えることなく、パイプはコネクタに対して相対的
に移動が可能となつている。また鑞付の際の鑞の
流出による除去作業も必要とせず、さらに加熱変
形の問題も全く考慮する必要がない。
即ち、本考案によれば、部品の加工に高精度が
特に要求されず、位置決めが容易にでき、寸法が
安定する。従つて、極めて単時間に部品の製作と
組立作業を終了させることができるから、標準
化、量産化に適し、製品コストの低減に効果があ
る。しかも、コネクタはガタなくしつかりと操作
ロツドに固定されているから、パワーシフトのバ
ルブ性能の向上が図れる。
特に要求されず、位置決めが容易にでき、寸法が
安定する。従つて、極めて単時間に部品の製作と
組立作業を終了させることができるから、標準
化、量産化に適し、製品コストの低減に効果があ
る。しかも、コネクタはガタなくしつかりと操作
ロツドに固定されているから、パワーシフトのバ
ルブ性能の向上が図れる。
第1図は従来の変速機操作用倍力装置の一例を
示す縦断面概念図、第2図は本考案に係る操作ロ
ツドとコネクタのカシメ前の状態を示す縦断面
図、第3図は同カシメ後の状態で第4図の−
線断面図、第4図は第3図の−線断面図、第
5図は他の実施例の第2図に対応する縦断面図で
ある。 1……シリンダ本体、2……ピストンロツド、
4……操作ロツド、5……コネクタ部、6……パ
イプ、41……操作ロツド、41a……操作ロツ
ドの嵌合穴、41b……操作ロツドの段部、42
……コネクタ、42b……コネクタの略半球面状
凹部、42c……コネクタの大径部、42d……
コネクタの小径部、42e……コネクタの段部、
42f……コネクタの端面、42g……カシメ
部、42h……溝。
示す縦断面概念図、第2図は本考案に係る操作ロ
ツドとコネクタのカシメ前の状態を示す縦断面
図、第3図は同カシメ後の状態で第4図の−
線断面図、第4図は第3図の−線断面図、第
5図は他の実施例の第2図に対応する縦断面図で
ある。 1……シリンダ本体、2……ピストンロツド、
4……操作ロツド、5……コネクタ部、6……パ
イプ、41……操作ロツド、41a……操作ロツ
ドの嵌合穴、41b……操作ロツドの段部、42
……コネクタ、42b……コネクタの略半球面状
凹部、42c……コネクタの大径部、42d……
コネクタの小径部、42e……コネクタの段部、
42f……コネクタの端面、42g……カシメ
部、42h……溝。
Claims (1)
- シリンダ本体と、該本体内に設けた中空ピスト
ンロツドと、該ロツド内に摺動可能に設けた筒状
の操作ロツドと、一端部に形成した略球体部を挿
入して上記操作ロツドのコネクタ部に係合したパ
イプとを備えて成り、チエンジレバーの操作力を
上記操作ロツドに伝達して該ロツドとパイプを上
記ピストンロツド内で軸方向に移動させ、この移
動によつて流体圧をピストンロツドに作用させ、
該ピストンロツドを上記操作ロツドに追従させて
移動させ、このピストンロツドから倍力された変
速機操作力を得る方式の変速機作用倍力装置にお
いて、上記操作ロツドの端部内周面に軸心側へ突
出する段部を有する嵌合穴を設け、この嵌合穴に
嵌入される筒状の硬質コネクタに上記段部によつ
て先端が係止される大径部を設けるとともに、こ
の大径部の後部側に小径部を形成し、かつ上記硬
質コネクタの内周面に上記パイプと係合する略半
球面状凹部を設ける一方、上記硬質コネクタの小
径部に対応する操作ロツドの内周面に、上記操作
ロツドの外周部を軸心に向けて変形させることに
より形成されかつ上記硬質コネクタの大径部後端
を操作ロツド部側に圧接させる複数の突起を設
け、上記硬質コネクタの大径部を上記複数の突起
と上記嵌合穴の段部との間に挾着したことを特徴
とする変速機操作用倍力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980177978U JPS6324493Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980177978U JPS6324493Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5799226U JPS5799226U (ja) | 1982-06-18 |
| JPS6324493Y2 true JPS6324493Y2 (ja) | 1988-07-05 |
Family
ID=29972348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980177978U Expired JPS6324493Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6324493Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4531966Y1 (ja) * | 1965-06-02 | 1970-12-07 | ||
| JPS526766U (ja) * | 1975-06-25 | 1977-01-18 | ||
| JPS526765U (ja) * | 1975-07-01 | 1977-01-18 |
-
1980
- 1980-12-11 JP JP1980177978U patent/JPS6324493Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5799226U (ja) | 1982-06-18 |
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