JPS6324787Y2 - - Google Patents
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- JPS6324787Y2 JPS6324787Y2 JP14458582U JP14458582U JPS6324787Y2 JP S6324787 Y2 JPS6324787 Y2 JP S6324787Y2 JP 14458582 U JP14458582 U JP 14458582U JP 14458582 U JP14458582 U JP 14458582U JP S6324787 Y2 JPS6324787 Y2 JP S6324787Y2
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- JP
- Japan
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- shaft
- winding
- coil spring
- braking
- screen
- Prior art date
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 55
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 12
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はロールスクリーン等の巻取制動装置
に係り、ロールスクリーン等の巻き取りに際し
て、巻き終り間近におけるスクリーン等の巻き取
りの加速を抑制してスクリーン等をほぼ一定した
速度で巻き取ることができ、しかもスクリーン等
の巻き取り終了時の衝撃を柔げて耐久性の向上を
図つたロールスクリーン等の巻取制動装置に関す
るものである。
に係り、ロールスクリーン等の巻き取りに際し
て、巻き終り間近におけるスクリーン等の巻き取
りの加速を抑制してスクリーン等をほぼ一定した
速度で巻き取ることができ、しかもスクリーン等
の巻き取り終了時の衝撃を柔げて耐久性の向上を
図つたロールスクリーン等の巻取制動装置に関す
るものである。
ロールスクリーン等の巻き取りの一態様とし
て、内蔵するねじりコイルバネにスクリーンの引
き出しに伴ない発生する弾撥復原力を付与蓄積し
て、この付与蓄積した弾撥復原力を軸端に設けた
ボールクラツチの係止により維持しておき、巻き
取り時にボールクラツチの係止を解いて弾撥復原
力にてスクリーンを巻取軸に巻き取るものがあ
る。
て、内蔵するねじりコイルバネにスクリーンの引
き出しに伴ない発生する弾撥復原力を付与蓄積し
て、この付与蓄積した弾撥復原力を軸端に設けた
ボールクラツチの係止により維持しておき、巻き
取り時にボールクラツチの係止を解いて弾撥復原
力にてスクリーンを巻取軸に巻き取るものがあ
る。
このスクリーンの巻き取り時の巻取負荷はスク
リーンの巻き取りが進むにつれて減少し、一方、
巻取速度はスクリーンの巻き取りが進むにつれて
巻取径が増加することから増加し、したがつてス
クリーンの巻き取り終了と共にスクリーンの巻取
開放端縁に固着したウエイトバーはロールスクリ
ーン装置に衝撃的に当接するため、各構成部材の
損傷を招いて耐久性において不都合が生じると共
に、騒音の発生も生じていた。
リーンの巻き取りが進むにつれて減少し、一方、
巻取速度はスクリーンの巻き取りが進むにつれて
巻取径が増加することから増加し、したがつてス
クリーンの巻き取り終了と共にスクリーンの巻取
開放端縁に固着したウエイトバーはロールスクリ
ーン装置に衝撃的に当接するため、各構成部材の
損傷を招いて耐久性において不都合が生じると共
に、騒音の発生も生じていた。
そこで、この考案は巻取軸の巻取加速を抑制し
て前記不都合を解消すべく案出されたものであ
り、その要旨は、巻取筒の端部に嵌合される収納
筒を設け、この収納筒の一端から固定枢軸を回動
自在に突出し、この固定枢軸に連繋手段の一端を
接続すると共に連繋手段の他端は収納筒に固定さ
れる制動手段の入力軸に接続し、連繋手段はダン
パーを有する一方向クラツチとしてコイルバネに
より形成し、これら連繋手段及び制動手段は収納
筒内に配設したことに存するものである。
て前記不都合を解消すべく案出されたものであ
り、その要旨は、巻取筒の端部に嵌合される収納
筒を設け、この収納筒の一端から固定枢軸を回動
自在に突出し、この固定枢軸に連繋手段の一端を
接続すると共に連繋手段の他端は収納筒に固定さ
れる制動手段の入力軸に接続し、連繋手段はダン
パーを有する一方向クラツチとしてコイルバネに
より形成し、これら連繋手段及び制動手段は収納
筒内に配設したことに存するものである。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
図において1は全体略有底円筒状の収納筒であ
り、この収納筒1はスクリーン巻取軸Tの一方の
軸端に内嵌される収納筒本体1Aと、この収納筒
本体1Aに連結し巻取軸T外径とほぼ同径で形成
される筒端部1Bとで成る。筒端部1Bの端面中
心には、固定枢軸11が回転自在に突出される軸
支孔1Cが形成される。
り、この収納筒1はスクリーン巻取軸Tの一方の
軸端に内嵌される収納筒本体1Aと、この収納筒
本体1Aに連結し巻取軸T外径とほぼ同径で形成
される筒端部1Bとで成る。筒端部1Bの端面中
心には、固定枢軸11が回転自在に突出される軸
支孔1Cが形成される。
この収納筒1内には、前記固定枢軸11と、こ
の固定枢軸11に接続されるコイルバネ14によ
るダンパー12及びこのダンパー12に一端が接
続される一方向クラツチ15夫々で成る連繋手段
10と、この連繋手段10の一方向クラツチ15
の他端に、入力軸26を接続すると共に機枠23
を固定盤24及び取付筒25により収納筒1内に
固定した制動手段20とを配設する。
の固定枢軸11に接続されるコイルバネ14によ
るダンパー12及びこのダンパー12に一端が接
続される一方向クラツチ15夫々で成る連繋手段
10と、この連繋手段10の一方向クラツチ15
の他端に、入力軸26を接続すると共に機枠23
を固定盤24及び取付筒25により収納筒1内に
固定した制動手段20とを配設する。
固定枢軸11はブラケツトBの軸架キヤツプC
の略中央に嵌合した軸止めブツシユB1の角孔B
2に嵌合して固定される角ピン部11Aと、この
角ピン部11Aに連続して形成され収納筒1の軸
支孔1Cが回転摺動する軸支部11Bと、この軸
支部11Bに連続して形成され後述するダンパー
用コイルバネ14の脱落を防止する鍔部11C
と、ダンパー用コイルバネ14が係合する係合軸
部11Dとで成る。
の略中央に嵌合した軸止めブツシユB1の角孔B
2に嵌合して固定される角ピン部11Aと、この
角ピン部11Aに連続して形成され収納筒1の軸
支孔1Cが回転摺動する軸支部11Bと、この軸
支部11Bに連続して形成され後述するダンパー
用コイルバネ14の脱落を防止する鍔部11C
と、ダンパー用コイルバネ14が係合する係合軸
部11Dとで成る。
前記ダンパー12は、固定枢軸11の係合軸部
11Dの先端方向に対向するよう、固定枢軸11
のものと同径で形成した係合軸部13Aと鍔部1
3Bとを有して成るダンパー軸13を設け、この
ダンパー軸13の先端に軸支突起13Dを形成し
て、固定枢軸11の先端面中央に形成した軸支穴
11Eに回動自在に挿入し、これら固定枢軸11
とダンパー軸13との係合軸部11D,13Aに
係合軸部11D,13A外径より若干大径の内径
を有するダンパー用コイルバネ14を、その両端
の係止折片14Aを係合軸部11D,13A周面
に形成したE字状のバネ係止溝11F,13Cに
係合させて外嵌して構成してある。
11Dの先端方向に対向するよう、固定枢軸11
のものと同径で形成した係合軸部13Aと鍔部1
3Bとを有して成るダンパー軸13を設け、この
ダンパー軸13の先端に軸支突起13Dを形成し
て、固定枢軸11の先端面中央に形成した軸支穴
11Eに回動自在に挿入し、これら固定枢軸11
とダンパー軸13との係合軸部11D,13Aに
係合軸部11D,13A外径より若干大径の内径
を有するダンパー用コイルバネ14を、その両端
の係止折片14Aを係合軸部11D,13A周面
に形成したE字状のバネ係止溝11F,13Cに
係合させて外嵌して構成してある。
一方向クラツチ15は、前記ダンパー軸13の
鍔部13B背面の係合段部13Fに係合段部16
Bを介し係合し、且つ軸支穴13Eに軸支突起1
6Cを介し連繋されるクラツチ軸16と、このク
ラツチ軸16の係合軸部16Aに外嵌される一方
向クラツチ用コイルバネ17と、このコイルバネ
17の一端の係合折片17Aに対し係合する係合
突部18Aを周縁に有し後述する制動手段20の
入力軸26が固定される全体略円盤状の係合盤1
8とで成る。そして、前記係合盤18がコイルバ
ネ17の巻き方向に回動するときは、コイルバネ
17がクラツチ軸16に巻き締めされて、係合盤
18とクラツチ軸16とはこのコイルバネ7の巻
きつきによつて一体化されその回動をダンパー軸
13に伝えるものであり、また、係合盤18がコ
イルバネ17の巻き方向とは反対がわに回動する
ときはコイルバネ17がクラツチ軸16に対し巻
き戻し開放されるように作用してクラツチ軸16
周面上をコイルバネ17が摺動回転するようにな
り、従つてこの一方向クラツチ15はその連繋が
断たれるものである。
鍔部13B背面の係合段部13Fに係合段部16
Bを介し係合し、且つ軸支穴13Eに軸支突起1
6Cを介し連繋されるクラツチ軸16と、このク
ラツチ軸16の係合軸部16Aに外嵌される一方
向クラツチ用コイルバネ17と、このコイルバネ
17の一端の係合折片17Aに対し係合する係合
突部18Aを周縁に有し後述する制動手段20の
入力軸26が固定される全体略円盤状の係合盤1
8とで成る。そして、前記係合盤18がコイルバ
ネ17の巻き方向に回動するときは、コイルバネ
17がクラツチ軸16に巻き締めされて、係合盤
18とクラツチ軸16とはこのコイルバネ7の巻
きつきによつて一体化されその回動をダンパー軸
13に伝えるものであり、また、係合盤18がコ
イルバネ17の巻き方向とは反対がわに回動する
ときはコイルバネ17がクラツチ軸16に対し巻
き戻し開放されるように作用してクラツチ軸16
周面上をコイルバネ17が摺動回転するようにな
り、従つてこの一方向クラツチ15はその連繋が
断たれるものである。
制動手段20は、小型モータ21の駆動軸に減
速機22を連繋して一体的に構成したので、モー
タ21は発電機としての作用を、減速機22は増
速機の作用を成すようにその機枠23を収納筒1
に固定盤24及び取付筒25で固定すると共に減
速機22としての出力軸、つまり制動手段20の
入力軸26を前記一方向クラツチ15の係合盤1
8に嵌合穴18Bを介し固定して成る。そして、
前記モータ21には発電負荷としての抵抗器27
が接続してある。尚、収納筒1内壁面には収納筒
1の筒心に沿つて断面略半円径の取付溝2を複数
条形成すると共に、前記固定盤24及び取付筒2
5の外周面には前記取付溝2に合致する係合突条
24A,25Aを形成しておき、収納筒1内に制
動手段20を配設したとき、この制動手段20が
収納筒1内で回動することのないようにしてあ
る。
速機22を連繋して一体的に構成したので、モー
タ21は発電機としての作用を、減速機22は増
速機の作用を成すようにその機枠23を収納筒1
に固定盤24及び取付筒25で固定すると共に減
速機22としての出力軸、つまり制動手段20の
入力軸26を前記一方向クラツチ15の係合盤1
8に嵌合穴18Bを介し固定して成る。そして、
前記モータ21には発電負荷としての抵抗器27
が接続してある。尚、収納筒1内壁面には収納筒
1の筒心に沿つて断面略半円径の取付溝2を複数
条形成すると共に、前記固定盤24及び取付筒2
5の外周面には前記取付溝2に合致する係合突条
24A,25Aを形成しておき、収納筒1内に制
動手段20を配設したとき、この制動手段20が
収納筒1内で回動することのないようにしてあ
る。
更に、前記減速機22の軸受部22Aは、その
外形状を周縁の一部を弦状に切り欠いて形成して
あり、また、この軸受部22Aが内嵌される嵌合
孔24Bを固定盤24の略中央に形成して収納筒
1内でモータ21及び減速機22が回動すること
のないようにしてある。
外形状を周縁の一部を弦状に切り欠いて形成して
あり、また、この軸受部22Aが内嵌される嵌合
孔24Bを固定盤24の略中央に形成して収納筒
1内でモータ21及び減速機22が回動すること
のないようにしてある。
尚、前記ダンパー12と一方向クラツチ15と
で成る連繋手段10に替えて、第4図に示すよう
に、ダンパーと一方向クラツチとの両作用を一つ
のコイルバネ30によつて形成した連繋手段10
としても良い。
で成る連繋手段10に替えて、第4図に示すよう
に、ダンパーと一方向クラツチとの両作用を一つ
のコイルバネ30によつて形成した連繋手段10
としても良い。
その場合、前記固定枢軸11の係合軸部11D
に該当する係合軸部31Aをテーパー状として形
成して固定枢軸11を設けると共に、前記ダンパ
ー軸13に該当するクラツチ軸32の係合軸部3
2Aを前記係合軸部31Aと同様のテーパー状と
し、このテーパー状の係合軸部31A,32Aに
コルバネ30を外嵌して構成する。コイルバネ3
0は係合軸部31A,32Aの大径部の外径と同
径の内周面を有し且つその中間部のピツチを粗と
して形成してある。そして、制動手段20の入力
軸26が嵌合される嵌合孔32Bをクラツチ軸3
2端面に形成して制動手段20と連繋するように
する。
に該当する係合軸部31Aをテーパー状として形
成して固定枢軸11を設けると共に、前記ダンパ
ー軸13に該当するクラツチ軸32の係合軸部3
2Aを前記係合軸部31Aと同様のテーパー状と
し、このテーパー状の係合軸部31A,32Aに
コルバネ30を外嵌して構成する。コイルバネ3
0は係合軸部31A,32Aの大径部の外径と同
径の内周面を有し且つその中間部のピツチを粗と
して形成してある。そして、制動手段20の入力
軸26が嵌合される嵌合孔32Bをクラツチ軸3
2端面に形成して制動手段20と連繋するように
する。
また、制動手段20は減速機22とモータ21
とで成る発電による回転抵抗を制動源としたもの
に替えて、対向する一対の摩擦盤(図示せず)を
バネ材等で弾撥的に接触させたものとしても良
く、この場合は一方の摩擦盤を収納筒1に他方の
摩擦盤を連繋手段10に夫々接続して、これら摩
擦盤の接触圧はネジ等の螺合深さ調整等によつて
変化可能なものとしておく。
とで成る発電による回転抵抗を制動源としたもの
に替えて、対向する一対の摩擦盤(図示せず)を
バネ材等で弾撥的に接触させたものとしても良
く、この場合は一方の摩擦盤を収納筒1に他方の
摩擦盤を連繋手段10に夫々接続して、これら摩
擦盤の接触圧はネジ等の螺合深さ調整等によつて
変化可能なものとしておく。
次にこれが使用を説明する。
この考案に係る制動装置は、第3図に示すよう
に、スプリングモータMを一端に内蔵した巻取軸
Tの他端に嵌合されて使用される。スプリングモ
ータMは、スクリーンSの引き出し時にねじりコ
イルバネ50に付与蓄積した弾撥復原力を原動力
としてスクリーンSを巻き取る装置であり、例え
ば、ブラケツトBに角ピン51を介し取付けされ
るステーター52と、巻取軸T内面形状と同形状
で形成され巻取軸Tに内嵌して巻取軸Tと一体化
される着脱自在なピロー53と、ステーター52
及びピロー53を互いが回転自在となるよう連結
する長円筒状のインナーコア54と、インナーコ
ア54に外嵌し一端がステーター52に他端がピ
ロー53に折曲片50Aを介し連結されるねじり
コイルバネ50と、前記ステーター52に回転自
在に外嵌され、且つ巻取軸Tの軸端に内嵌固着さ
れるローテーター55と、ステーター52及びロ
ーテーター55の回転摺動面に係合溝52A及び
遊動溝55Aを形成し、この遊動溝55A内に重
力ボール56を装填して成るクラツチ部57と、
必要に応じ設けられローテーター55及びピロー
53を相互に連結するよう夫々の軸端に外嵌して
前記ねじりコイルバネ50を保護すると共にスプ
リングモータMに単品としての完結性を持たせる
アウターコア58とで成る。
に、スプリングモータMを一端に内蔵した巻取軸
Tの他端に嵌合されて使用される。スプリングモ
ータMは、スクリーンSの引き出し時にねじりコ
イルバネ50に付与蓄積した弾撥復原力を原動力
としてスクリーンSを巻き取る装置であり、例え
ば、ブラケツトBに角ピン51を介し取付けされ
るステーター52と、巻取軸T内面形状と同形状
で形成され巻取軸Tに内嵌して巻取軸Tと一体化
される着脱自在なピロー53と、ステーター52
及びピロー53を互いが回転自在となるよう連結
する長円筒状のインナーコア54と、インナーコ
ア54に外嵌し一端がステーター52に他端がピ
ロー53に折曲片50Aを介し連結されるねじり
コイルバネ50と、前記ステーター52に回転自
在に外嵌され、且つ巻取軸Tの軸端に内嵌固着さ
れるローテーター55と、ステーター52及びロ
ーテーター55の回転摺動面に係合溝52A及び
遊動溝55Aを形成し、この遊動溝55A内に重
力ボール56を装填して成るクラツチ部57と、
必要に応じ設けられローテーター55及びピロー
53を相互に連結するよう夫々の軸端に外嵌して
前記ねじりコイルバネ50を保護すると共にスプ
リングモータMに単品としての完結性を持たせる
アウターコア58とで成る。
使用にあつては、巻取軸Tに一端縁が固定され
巻装されるスクリーンSを引き出すことで前記ス
プリングモータMのねじりコイルバネ50に弾撥
力を付与しつつスクリーンSを展開する。このと
き、制動装置はその一方向クラツチ15がコイル
バネ17の巻き戻し方向に回転されて係合軸部1
6A上を空転するから、制動装置としては作用す
ることがない。
巻装されるスクリーンSを引き出すことで前記ス
プリングモータMのねじりコイルバネ50に弾撥
力を付与しつつスクリーンSを展開する。このと
き、制動装置はその一方向クラツチ15がコイル
バネ17の巻き戻し方向に回転されて係合軸部1
6A上を空転するから、制動装置としては作用す
ることがない。
スクリーンSを所要位置まで引き出して手指を
スクリーンSから離すことで、巻取軸Tはスプリ
ングモータMのクラツチ部57により係止されて
停止する。
スクリーンSから離すことで、巻取軸Tはスプリ
ングモータMのクラツチ部57により係止されて
停止する。
スクリーンSの巻き戻しにあつては、スクリー
ンSを若干引き出すことで係合溝52Aと遊動溝
55Aとの重力ボール56の挾持固定状態を解放
してクラツチ部57の係止を解き、ねじりコイル
バネ50の弾撥復原力でスクリーンSを巻き取
る。この際、巻取軸Tと一体化される小型モータ
21は巻取軸Tの回動に伴ない回動する。この巻
取方向の回動時には一方向クラツチ15は連繋状
態となるから、固定枢軸11に対し制動手段20
の入力軸26はコイルバネ14によるダンパ12
を介して連繋される。このダンパ12により巻き
上げ初期のある一定時間、つまり、ダンパー用ス
プリング14がダンパー軸13に巻き付き完了す
るまでの時間は、例えば、発電負荷としての制動
は働くことがない。従つて、スクリーンSの巻き
取り初期の遠心クラツチ部57を解放するに足り
る十分な初速を確保できるものであり、しかも、
巻き取り当初には制動手段20を働かせずにスク
リーンSをスムーズに巻き取ることができ、以つ
て、全体の巻き取り時間を短縮することもでき
る。
ンSを若干引き出すことで係合溝52Aと遊動溝
55Aとの重力ボール56の挾持固定状態を解放
してクラツチ部57の係止を解き、ねじりコイル
バネ50の弾撥復原力でスクリーンSを巻き取
る。この際、巻取軸Tと一体化される小型モータ
21は巻取軸Tの回動に伴ない回動する。この巻
取方向の回動時には一方向クラツチ15は連繋状
態となるから、固定枢軸11に対し制動手段20
の入力軸26はコイルバネ14によるダンパ12
を介して連繋される。このダンパ12により巻き
上げ初期のある一定時間、つまり、ダンパー用ス
プリング14がダンパー軸13に巻き付き完了す
るまでの時間は、例えば、発電負荷としての制動
は働くことがない。従つて、スクリーンSの巻き
取り初期の遠心クラツチ部57を解放するに足り
る十分な初速を確保できるものであり、しかも、
巻き取り当初には制動手段20を働かせずにスク
リーンSをスムーズに巻き取ることができ、以つ
て、全体の巻き取り時間を短縮することもでき
る。
そして、ダンパー軸13へのダンパー用コイル
バネ14の巻き付き完了と共に減速機22で連繋
された発電機としての小型モータ21が回動を始
めることで、巻取軸T回動への制動が働くことと
なる。従つて、巻取軸TのスクリーンS巻き取り
加速を抑制することができる。
バネ14の巻き付き完了と共に減速機22で連繋
された発電機としての小型モータ21が回動を始
めることで、巻取軸T回動への制動が働くことと
なる。従つて、巻取軸TのスクリーンS巻き取り
加速を抑制することができる。
叙上のようにこの考案は構成し、収納筒1の一
端から固定枢軸11を回転自在に突出し、この固
定枢軸11に連繋手段10の一端を接続すると共
に連繋手段10の他端は、収納筒1に固定される
制動手段20の入力軸26に接続し、連繋手段1
0はダンパー12を有する一方向クラツチ15と
してコイルバネ17により形成したから、スクリ
ーンSの引き出し時には前述の如く一方向クラツ
チ15のコイルバネ17が空転することで巻取軸
Tの回動は阻止されることがないばかりか、引き
出しの負荷として働くこともなく軽快に操作でき
るものであり、また、巻き戻し時にあつては一方
向クラツチ15のコイルバネ17がクラツチ軸1
6に巻きついて連繋状態となり巻取軸Tはダンパ
ー12を介し固定枢軸11に連繋されているため
スクリーンSの巻き終りに向つて加速される巻取
軸Tに対し適度な制動作用を成すことができるも
のである。
端から固定枢軸11を回転自在に突出し、この固
定枢軸11に連繋手段10の一端を接続すると共
に連繋手段10の他端は、収納筒1に固定される
制動手段20の入力軸26に接続し、連繋手段1
0はダンパー12を有する一方向クラツチ15と
してコイルバネ17により形成したから、スクリ
ーンSの引き出し時には前述の如く一方向クラツ
チ15のコイルバネ17が空転することで巻取軸
Tの回動は阻止されることがないばかりか、引き
出しの負荷として働くこともなく軽快に操作でき
るものであり、また、巻き戻し時にあつては一方
向クラツチ15のコイルバネ17がクラツチ軸1
6に巻きついて連繋状態となり巻取軸Tはダンパ
ー12を介し固定枢軸11に連繋されているため
スクリーンSの巻き終りに向つて加速される巻取
軸Tに対し適度な制動作用を成すことができるも
のである。
しかも、連繋手段10はダンパー12を有する
から、スクリーンSの巻き取り初期のある一定時
間は前記制動が作用することなく、スプリングモ
ータMのねじりコイルバネ50の弾撥力を十分に
利用し得て、遠心クラツチ部57の係合溝52A
と遊動溝55Aとのボール56噛合を解放するに
足る初速を確保できる。従つて、スクリーン巻き
取り負荷の大きな巻き取り初期にあつても、スク
リーンSを円滑に巻き上げできるものである。
から、スクリーンSの巻き取り初期のある一定時
間は前記制動が作用することなく、スプリングモ
ータMのねじりコイルバネ50の弾撥力を十分に
利用し得て、遠心クラツチ部57の係合溝52A
と遊動溝55Aとのボール56噛合を解放するに
足る初速を確保できる。従つて、スクリーン巻き
取り負荷の大きな巻き取り初期にあつても、スク
リーンSを円滑に巻き上げできるものである。
また、収納筒1内に、固定枢軸11、連繋手段
10、制動手段20を配設したから、装置構成を
コンパクトにまとめることができると共に装置の
単品としての完結性を得ることができ、巻取軸T
への取り付けが極めて容易となり、また、既存の
あらゆるタイプの巻取軸Tに対しても装着が可能
である。その際、小型モータ21つまり発電機の
容量や摩擦板の対向接触圧を替えたものを数タイ
プ用意することで、スクリーンSの形状、材質、
スプリングモータMの能力等に応じ最適な制動シ
ステムを提供できる。
10、制動手段20を配設したから、装置構成を
コンパクトにまとめることができると共に装置の
単品としての完結性を得ることができ、巻取軸T
への取り付けが極めて容易となり、また、既存の
あらゆるタイプの巻取軸Tに対しても装着が可能
である。その際、小型モータ21つまり発電機の
容量や摩擦板の対向接触圧を替えたものを数タイ
プ用意することで、スクリーンSの形状、材質、
スプリングモータMの能力等に応じ最適な制動シ
ステムを提供できる。
加えて、連繋手段10のダンパー12及び一方
向クツチ15はコイルバネ14,17,30によ
り形成したから、構成を簡素とし部品点数の減少
が図れ且つ量産性に富むものであり、また、耐久
性にも優れるものである。
向クツチ15はコイルバネ14,17,30によ
り形成したから、構成を簡素とし部品点数の減少
が図れ且つ量産性に富むものであり、また、耐久
性にも優れるものである。
以上説明したようにこの考案によれば、スクリ
ーン巻取軸の加速を抑制し、スクリーンをほぼ一
定の速度で円滑に巻き取ることができ、また、巻
き終りの際の衝撃力や騒音の発生を防止すると共
に、構成簡素にして所望の制動作用が得られ、耐
久性に優れ且つ量産性に富む等、実用上有益な
種々の効果を奏するものである。
ーン巻取軸の加速を抑制し、スクリーンをほぼ一
定の速度で円滑に巻き取ることができ、また、巻
き終りの際の衝撃力や騒音の発生を防止すると共
に、構成簡素にして所望の制動作用が得られ、耐
久性に優れ且つ量産性に富む等、実用上有益な
種々の効果を奏するものである。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は全体縦断面図、第2図は同分解斜視図、第3図
は使用状態での一部切欠正面図、第4図は他の実
施例を示す全体縦断面図である。 S……スクリーン、T……巻取軸、M……スプ
リングモータ、B……ブラケツト、C……軸架キ
ヤツプ、B1……軸止めブツシユ、B2……角
孔、1……収納筒、1A……収納筒本体、1B…
…筒端部、1C……軸支孔、2……取付溝、10
……連繋手段、11……固定枢軸、11A……角
ピン部、11B……軸支部、11C……鍔部、1
1D……係合軸部、11E……軸支穴、11F…
…バネ係止溝、12……ダンパー、13……ダン
パー軸、13A……係合軸部、13B……鍔部、
13C……係止溝、13D……軸支突起、13E
……軸支穴、13F……係合段部、14……ダン
パー用コイルバネ、14A……係止折片、15…
…一方向クラツチ、16……クラツチ軸、16A
……係合軸部、16B……係合段部、16C……
軸支突起、17……一方向クラツチ用コイルバ
ネ、17A……係合折片、18……係合盤、18
A……係合突部、18B……嵌合孔、20……制
動手段、21……小型モータ、22……減速機、
22A……軸受部、23……機枠、24……固定
盤、24A……係合突条、24B……嵌合孔、2
5……取付筒、25A……係合突条、26……入
力軸、27……抵抗器、30……コイルバネ、3
1……固定枢軸、31A……係合軸部、32……
クラツチ軸、32A……係合軸部、32B……嵌
合孔、50……ねじりコイルバネ、51……角ピ
ン、52……ステーター、52A……係合溝、5
3……ピロー、54……インナーコア、55……
ローテーター、55A……遊動溝、56……重力
ボール、57……クラツチ部、58……アウター
コア。
は全体縦断面図、第2図は同分解斜視図、第3図
は使用状態での一部切欠正面図、第4図は他の実
施例を示す全体縦断面図である。 S……スクリーン、T……巻取軸、M……スプ
リングモータ、B……ブラケツト、C……軸架キ
ヤツプ、B1……軸止めブツシユ、B2……角
孔、1……収納筒、1A……収納筒本体、1B…
…筒端部、1C……軸支孔、2……取付溝、10
……連繋手段、11……固定枢軸、11A……角
ピン部、11B……軸支部、11C……鍔部、1
1D……係合軸部、11E……軸支穴、11F…
…バネ係止溝、12……ダンパー、13……ダン
パー軸、13A……係合軸部、13B……鍔部、
13C……係止溝、13D……軸支突起、13E
……軸支穴、13F……係合段部、14……ダン
パー用コイルバネ、14A……係止折片、15…
…一方向クラツチ、16……クラツチ軸、16A
……係合軸部、16B……係合段部、16C……
軸支突起、17……一方向クラツチ用コイルバ
ネ、17A……係合折片、18……係合盤、18
A……係合突部、18B……嵌合孔、20……制
動手段、21……小型モータ、22……減速機、
22A……軸受部、23……機枠、24……固定
盤、24A……係合突条、24B……嵌合孔、2
5……取付筒、25A……係合突条、26……入
力軸、27……抵抗器、30……コイルバネ、3
1……固定枢軸、31A……係合軸部、32……
クラツチ軸、32A……係合軸部、32B……嵌
合孔、50……ねじりコイルバネ、51……角ピ
ン、52……ステーター、52A……係合溝、5
3……ピロー、54……インナーコア、55……
ローテーター、55A……遊動溝、56……重力
ボール、57……クラツチ部、58……アウター
コア。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 巻取筒の端部に嵌合される収納筒を設け、こ
の収納筒の一端から固定枢軸を回動自在に突出
し、この固定枢軸に連繋手段の一端を接続する
と共に連繋手段の他端は収納筒に固定される制
動手段の入力軸に接続し、連繋手段はダンパー
を有する一方向クラツチとしてコイルバネによ
り形成し、これら連繋手段及び制動手段は収納
筒内に配設したことを特徴とするロールスクリ
ーン等の巻取制動装置。 2 連繋手段は互いに同軸上で回動自在に保持さ
れる一対のテーパー体を互いのテーパー先端が
対向するよう設け、このテーパー体の大径部と
同径の内径を有するコイルバネを形成し、この
コイルバネをテーパー体外周面に配設して構成
した実用新案登録請求の範囲第1項記載のロー
ルスクリーン等の巻取制動装置。 3 連繋手段は、互いに同軸上で回動自在に保持
される一対の円柱体を設け、両端に係合折片を
有し前記円柱体の外径より若干大径の内径に形
成したコイルバネを設けて、このコイルバネを
その係合折片が係合するようにして円柱体に配
設し、前記円柱体の一方にはコイルバネで成る
一方向クラツチを接続して構成した実用新案登
録請求の範囲第1項記載のロールスクリーン等
の巻取制動装置。 4 制動手段は、抵抗器を接続した小型発電機の
軸に、減速機を接続して構成した実用新案登録
請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか記載の
ロールスクリーン等の巻取制動装置。 5 制動手段は、一対の摩擦板を対向して押圧接
触させて構成した実用新案登録請求の範囲第1
項乃至第3項のいずれか記載のロールスクリー
ン等の巻取制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14458582U JPS5948999U (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | ロ−ルスクリ−ン等の巻取制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14458582U JPS5948999U (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | ロ−ルスクリ−ン等の巻取制動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5948999U JPS5948999U (ja) | 1984-03-31 |
| JPS6324787Y2 true JPS6324787Y2 (ja) | 1988-07-06 |
Family
ID=30322384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14458582U Granted JPS5948999U (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | ロ−ルスクリ−ン等の巻取制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948999U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102051896B1 (ko) * | 2018-01-09 | 2019-12-06 | (주)한국윈텍 | 코드리스 블라인드 장치 |
-
1982
- 1982-09-24 JP JP14458582U patent/JPS5948999U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5948999U (ja) | 1984-03-31 |
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