JPS6324802B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6324802B2 JPS6324802B2 JP54137270A JP13727079A JPS6324802B2 JP S6324802 B2 JPS6324802 B2 JP S6324802B2 JP 54137270 A JP54137270 A JP 54137270A JP 13727079 A JP13727079 A JP 13727079A JP S6324802 B2 JPS6324802 B2 JP S6324802B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clay
- molding
- vibration
- pressure
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Description
本発明はレンガの成形方法に関する。
レンガの成形方法としては加圧成形、振動成形
など種々のものが知られているが、それらには一
長一短がある。例えば加圧成形ではラミネーシヨ
ン、セグリゲーシヨン、加圧方向の品質のバラツ
キなど、成形体組織の不均一さは免れず、また振
動成形は前記の欠点は解消できるが流動性発現の
ため多量の水分を必要とし、脱型・乾燥時間の遅
延、鋳込中に気体が巻込むなど作業上好ましくな
かつた。さらに、最近では加圧と同時に振動を与
える方法が提案されているが、周知のごとく、例
えば44μ以下の珪石質超微粉を含有する坏土は加
圧すると剪断応力によりダイラタンシー現象を起
し、坏土の流動性が激減するため加圧と同時に振
動を与えても緻密な成形体を得ることは困難であ
つた。 本発明は適宜粒度調整された耐火物坏土を予じ
め加圧処理し、その後、加振により所定の形状に
成形するという2段階成形を行なうことによつて
上記従来の欠点のない新規なレンガの成形方法を
提供するものである。 すなわち、従来の各成形方法に用いられる坏土
を、坏土中の水分存在域を相対的に模式化した第
1,2,3図で示すと、加圧成形に用いられる坏
土は添加水分が少ないために水分1が耐火物粒子
2と空気3との間に繊条域(Funicular−stage)
となつている第1図、あるいは毛管域
(Capillary−stage)となつている第2図の坏土
である。また、振動成形に用いられる坏土は添加
水分が多いため第2図の坏土、あるいは水分1が
流動域(Slury−stage)となつている第3図の坏
土である。従来方法の加圧成形および振動成形は
前記のように一長一短があり、加圧と同時に振動
を与える方法においてもダイラタンシー現象のた
め振動成形の効果しか期待できなかつた。 これに対し本発明は2段階成形を行なうので、
例えば第1図の添加水分の少ない坏土を用いる
と、まず最初の加圧処理で坏土中の空気3を排出
させると共に、耐火物粒子2の間隙を少なくする
ことによつて、水分域を坏土が加振によつて流動
化し易い第2図の毛管域、あるいは第3図の流動
域に転じさせ、その後、坏土を加振する。したが
つて、本発明は最後には加振によつて成形体を得
るから、従来の加圧成形の欠点である成形体組織
の不均一さはみられず、また、添加水分の少ない
坏土でも加振による充填効果が発揮できるから従
来の振動成形のように坏土の添加水分が多いこと
による作業性低下の問題はない。 本発明方法で成形可能な坏土は、通常の加圧成
形、振動成形等いかなる坏土も使用できるが、本
発明効果が最も顕著に現われるのはSiO290wt%
で、しかも44μ以下の超微粉である珪石、溶融石
英または仮焼珪石を10wt%以上と、最大粒子10
mm以下の酸性、中性、塩基性の酸化物または炭化
物、窒化物等の非酸化物からなる坏土である。最
大粒子を10mm以下にしたのは、成形体中の粗粒子
間に適正な間隙と分散を与えるためである。 本発明でいう加圧処理はオイルプレス、フレク
シヨンプレス、ランマー打ちのいずれで行なつて
もよい。加圧処理に使用する成形型は加圧処理
法、加圧力によつて金型、木型から選択する。加
圧力は坏土の種類、成形体に要求される品質を考
慮して決定するものであるが、少なくとも5Kg/
cm2が好ましく、これ以下では坏土は加振しても十
分な流動性を示さない。 加圧処理後に行なう加振は従来の振動成形と同
じ手段である。この際に使用する成形型は、加圧
処理で使用したものをそのまま使用してもよい
し、また別に準備した同形状の金型、木型、有機
高分子型、石コウ型に移し変えてもよい。加振装
置は導電型、油圧変動型、空気圧変動型のいずれ
を使用しても可能で、また加振方向も垂直、水平
を問わない。 加振力は1〜6Gが好ましい。1G以下では坏土
に十分な流動性が発現しないし、6G以上では坏
土の性状が前処理の加圧によつて流動性を発現し
易い状態になつたものが、加振力が強すぎるため
に再びもとの状態にもどり、本発明における2段
階成形の意味がなくなるからである。 以下に本発明の実施例とその比較のための従来
例を示し、それぞれの方法によつて成形したレン
ガの物性を表に示す。 配合例の数値はすべて重量%であり、( )内
は外掛である。 物性値の測定は、並形型状に成形したレンガを
乾燥後珪石質にあつては、単窯で、ムライト・シ
ヤモツト質、アルミナ質にあつては、トンネルキ
ルンで、それぞれ、最高温度1420℃、1350℃、
1750℃で焼成したものをJISに基づいて測定した。
など種々のものが知られているが、それらには一
長一短がある。例えば加圧成形ではラミネーシヨ
ン、セグリゲーシヨン、加圧方向の品質のバラツ
キなど、成形体組織の不均一さは免れず、また振
動成形は前記の欠点は解消できるが流動性発現の
ため多量の水分を必要とし、脱型・乾燥時間の遅
延、鋳込中に気体が巻込むなど作業上好ましくな
かつた。さらに、最近では加圧と同時に振動を与
える方法が提案されているが、周知のごとく、例
えば44μ以下の珪石質超微粉を含有する坏土は加
圧すると剪断応力によりダイラタンシー現象を起
し、坏土の流動性が激減するため加圧と同時に振
動を与えても緻密な成形体を得ることは困難であ
つた。 本発明は適宜粒度調整された耐火物坏土を予じ
め加圧処理し、その後、加振により所定の形状に
成形するという2段階成形を行なうことによつて
上記従来の欠点のない新規なレンガの成形方法を
提供するものである。 すなわち、従来の各成形方法に用いられる坏土
を、坏土中の水分存在域を相対的に模式化した第
1,2,3図で示すと、加圧成形に用いられる坏
土は添加水分が少ないために水分1が耐火物粒子
2と空気3との間に繊条域(Funicular−stage)
となつている第1図、あるいは毛管域
(Capillary−stage)となつている第2図の坏土
である。また、振動成形に用いられる坏土は添加
水分が多いため第2図の坏土、あるいは水分1が
流動域(Slury−stage)となつている第3図の坏
土である。従来方法の加圧成形および振動成形は
前記のように一長一短があり、加圧と同時に振動
を与える方法においてもダイラタンシー現象のた
め振動成形の効果しか期待できなかつた。 これに対し本発明は2段階成形を行なうので、
例えば第1図の添加水分の少ない坏土を用いる
と、まず最初の加圧処理で坏土中の空気3を排出
させると共に、耐火物粒子2の間隙を少なくする
ことによつて、水分域を坏土が加振によつて流動
化し易い第2図の毛管域、あるいは第3図の流動
域に転じさせ、その後、坏土を加振する。したが
つて、本発明は最後には加振によつて成形体を得
るから、従来の加圧成形の欠点である成形体組織
の不均一さはみられず、また、添加水分の少ない
坏土でも加振による充填効果が発揮できるから従
来の振動成形のように坏土の添加水分が多いこと
による作業性低下の問題はない。 本発明方法で成形可能な坏土は、通常の加圧成
形、振動成形等いかなる坏土も使用できるが、本
発明効果が最も顕著に現われるのはSiO290wt%
で、しかも44μ以下の超微粉である珪石、溶融石
英または仮焼珪石を10wt%以上と、最大粒子10
mm以下の酸性、中性、塩基性の酸化物または炭化
物、窒化物等の非酸化物からなる坏土である。最
大粒子を10mm以下にしたのは、成形体中の粗粒子
間に適正な間隙と分散を与えるためである。 本発明でいう加圧処理はオイルプレス、フレク
シヨンプレス、ランマー打ちのいずれで行なつて
もよい。加圧処理に使用する成形型は加圧処理
法、加圧力によつて金型、木型から選択する。加
圧力は坏土の種類、成形体に要求される品質を考
慮して決定するものであるが、少なくとも5Kg/
cm2が好ましく、これ以下では坏土は加振しても十
分な流動性を示さない。 加圧処理後に行なう加振は従来の振動成形と同
じ手段である。この際に使用する成形型は、加圧
処理で使用したものをそのまま使用してもよい
し、また別に準備した同形状の金型、木型、有機
高分子型、石コウ型に移し変えてもよい。加振装
置は導電型、油圧変動型、空気圧変動型のいずれ
を使用しても可能で、また加振方向も垂直、水平
を問わない。 加振力は1〜6Gが好ましい。1G以下では坏土
に十分な流動性が発現しないし、6G以上では坏
土の性状が前処理の加圧によつて流動性を発現し
易い状態になつたものが、加振力が強すぎるため
に再びもとの状態にもどり、本発明における2段
階成形の意味がなくなるからである。 以下に本発明の実施例とその比較のための従来
例を示し、それぞれの方法によつて成形したレン
ガの物性を表に示す。 配合例の数値はすべて重量%であり、( )内
は外掛である。 物性値の測定は、並形型状に成形したレンガを
乾燥後珪石質にあつては、単窯で、ムライト・シ
ヤモツト質、アルミナ質にあつては、トンネルキ
ルンで、それぞれ、最高温度1420℃、1350℃、
1750℃で焼成したものをJISに基づいて測定した。
【表】
【表】
【表】
【表】
本発明は以上に述べたとおり、添加水分が少な
いために加振しても十分な流動性が得られない坏
土あるいはダイラタンシー傾向の強い坏土であつ
ても、予じめ加圧処理した後で加振するため顕著
な流動性を示し、得られる成形体は緻密なものと
なる。したがつて、添加水分の多い坏土を使用す
る従来の振動成形に比べて脱型時間ならびに乾燥
時間が速く、レンガ生産性の向上に大きく貢献す
る。また従来の加圧成形では特に大型・異形レン
ガに発生しやすいセグリゲーシヨン、ラミネーシ
ヨン等の組織の不均一性に問題があつたが、本発
明では最後に加振処理を行なうのでこのようなこ
ともない。 本発明の方法により得られるレンガは優れた物
性値を有することは多くの実施例が示すように明
らかであり、さらに、本発明は、その趣旨に従え
ば上記の実施例に限定されるものでなく、それら
より導かれる応用、転用等も、本発明の技術的思
想に包含されることはいうまでもない。
いために加振しても十分な流動性が得られない坏
土あるいはダイラタンシー傾向の強い坏土であつ
ても、予じめ加圧処理した後で加振するため顕著
な流動性を示し、得られる成形体は緻密なものと
なる。したがつて、添加水分の多い坏土を使用す
る従来の振動成形に比べて脱型時間ならびに乾燥
時間が速く、レンガ生産性の向上に大きく貢献す
る。また従来の加圧成形では特に大型・異形レン
ガに発生しやすいセグリゲーシヨン、ラミネーシ
ヨン等の組織の不均一性に問題があつたが、本発
明では最後に加振処理を行なうのでこのようなこ
ともない。 本発明の方法により得られるレンガは優れた物
性値を有することは多くの実施例が示すように明
らかであり、さらに、本発明は、その趣旨に従え
ば上記の実施例に限定されるものでなく、それら
より導かれる応用、転用等も、本発明の技術的思
想に包含されることはいうまでもない。
図面は坏土中の水分存在域を示すもので、第1
図は繊条域、第2図は毛管域、第3図は流動域を
示す図である。 1……水分、2……耐火物粒子、3……空気。
図は繊条域、第2図は毛管域、第3図は流動域を
示す図である。 1……水分、2……耐火物粒子、3……空気。
Claims (1)
- 1 適宜粒度調整された耐火物坏土を予じめ加圧
処理し、その後、加振により所定の形状に成形す
ることを特徴とするレンガの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13727079A JPS5660204A (en) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | Method of molding brick |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13727079A JPS5660204A (en) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | Method of molding brick |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5660204A JPS5660204A (en) | 1981-05-25 |
| JPS6324802B2 true JPS6324802B2 (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=15194740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13727079A Granted JPS5660204A (en) | 1979-10-24 | 1979-10-24 | Method of molding brick |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5660204A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6211604A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-20 | 鶴田 宗市 | 窯業製品の成型方法 |
-
1979
- 1979-10-24 JP JP13727079A patent/JPS5660204A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5660204A (en) | 1981-05-25 |
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