JPS63251244A - 液体噴射記録ヘツド - Google Patents
液体噴射記録ヘツドInfo
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- JPS63251244A JPS63251244A JP8626287A JP8626287A JPS63251244A JP S63251244 A JPS63251244 A JP S63251244A JP 8626287 A JP8626287 A JP 8626287A JP 8626287 A JP8626287 A JP 8626287A JP S63251244 A JPS63251244 A JP S63251244A
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- liquid
- recording head
- resin composition
- jet recording
- recording
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/16—Production of nozzles
- B41J2/1601—Production of bubble jet print heads
- B41J2/1604—Production of bubble jet print heads of the edge shooter type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/16—Production of nozzles
- B41J2/1621—Manufacturing processes
- B41J2/1631—Manufacturing processes photolithography
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液体噴射記録ヘッド、詳しくはインり等の記
録用液体の小滴を発生させ、それを紙などの被記録材に
付着させて記録を行う液体噴射記録方式に用いる記録用
液体の小滴発生用の記録ヘッドに関する。
録用液体の小滴を発生させ、それを紙などの被記録材に
付着させて記録を行う液体噴射記録方式に用いる記録用
液体の小滴発生用の記録ヘッドに関する。
インク等の記録用液体の小滴を発生させ、それを紙など
の被記録材に付着させて記録を行う液体噴射記録方式は
、記録時の騒音の発生が無視できる程度に極めて小さく
、かつ高速記録が可能であり、しかも普通紙に定着など
の特別な処理を必要とせずに記録を行うことのできる記
録方式として注目され、最近種々のタイプのものが活発
に研究されている。
の被記録材に付着させて記録を行う液体噴射記録方式は
、記録時の騒音の発生が無視できる程度に極めて小さく
、かつ高速記録が可能であり、しかも普通紙に定着など
の特別な処理を必要とせずに記録を行うことのできる記
録方式として注目され、最近種々のタイプのものが活発
に研究されている。
液体噴射記録方式に用いられる記録装置の記録ヘッド部
は、一般に、記録用液体を吐出するためのオリフィス(
液体吐出口)と、該オリフィスに連通し、記録用液体を
吐出するためのエネルギーが記録用液体に作用する部分
を有する液体通路と、該液体通路に供給する記録用液体
を貯留するための液室とを有して構成されている。
は、一般に、記録用液体を吐出するためのオリフィス(
液体吐出口)と、該オリフィスに連通し、記録用液体を
吐出するためのエネルギーが記録用液体に作用する部分
を有する液体通路と、該液体通路に供給する記録用液体
を貯留するための液室とを有して構成されている。
記録の際に、記録用液体を吐出するためのエネルギーは
、液体通路の一部を構成する記録用液体に吐出エネルギ
ーを作用させる部分(エネルギー作用部)の所定の位置
に配設された発熱素子、圧電素子等の種々のタイプの吐
出エネルギー発生素子によって発生されるものが多い。
、液体通路の一部を構成する記録用液体に吐出エネルギ
ーを作用させる部分(エネルギー作用部)の所定の位置
に配設された発熱素子、圧電素子等の種々のタイプの吐
出エネルギー発生素子によって発生されるものが多い。
このような構成の液体噴射記録ヘッドを製造する方法と
しては、例えば、ガラス、金属等の平板に切削やエツチ
ング等によって微細な溝を形成し、更にこの溝を形成し
た平板に他の適当な板を接合して液体通路を形成する工
程を含む方法、あるいは例えば吐出エネルギー発生素子
の配置された基板上に硬化した感光性樹脂の溝壁をフォ
トリソグラフィ一工程によって形成して、基板上に液体
通路となる溝を設け、このようにして形成された溝付き
板に、他の平板(覆い)を接合して液体通路を形成する
工程を含む方法が知られている(例えば特開昭57−4
3876号)。
しては、例えば、ガラス、金属等の平板に切削やエツチ
ング等によって微細な溝を形成し、更にこの溝を形成し
た平板に他の適当な板を接合して液体通路を形成する工
程を含む方法、あるいは例えば吐出エネルギー発生素子
の配置された基板上に硬化した感光性樹脂の溝壁をフォ
トリソグラフィ一工程によって形成して、基板上に液体
通路となる溝を設け、このようにして形成された溝付き
板に、他の平板(覆い)を接合して液体通路を形成する
工程を含む方法が知られている(例えば特開昭57−4
3876号)。
これらの液体噴射記録ヘッドの製造方法のなかでは、感
光性樹脂を使用した後者の方法は、前者の方法に対して
、液体通路をより精度良く、かつ歩留り良(微細加工で
き、しかも量産化が容易であるので、品質が良くより安
価な液体噴射記録ヘッドを提供することができるという
利点を有している。
光性樹脂を使用した後者の方法は、前者の方法に対して
、液体通路をより精度良く、かつ歩留り良(微細加工で
き、しかも量産化が容易であるので、品質が良くより安
価な液体噴射記録ヘッドを提供することができるという
利点を有している。
このような記録ヘッドの製造に用いる感光性樹脂として
は、印刷版、プリント配線等におけるパターン形成用と
して用いられてきたもの、あるいはガラス、金属、セラ
ミックス等に用いる光硬化型の塗料や接着剤として知ら
れているものが用いられており、また作業能率などの面
からドライフィルムタイプの樹脂が主に利用されてきた
。
は、印刷版、プリント配線等におけるパターン形成用と
して用いられてきたもの、あるいはガラス、金属、セラ
ミックス等に用いる光硬化型の塗料や接着剤として知ら
れているものが用いられており、また作業能率などの面
からドライフィルムタイプの樹脂が主に利用されてきた
。
感光性樹脂の硬化膜を用いた記録ヘッドにおいては、高
度な記録特性、耐久性及び信頼性等の優れた特性を得る
ために、記録ヘッドに用いる感光性樹脂には、 (1)特に、硬化膜としての基板との接着性に優れてい
る。
度な記録特性、耐久性及び信頼性等の優れた特性を得る
ために、記録ヘッドに用いる感光性樹脂には、 (1)特に、硬化膜としての基板との接着性に優れてい
る。
(2)硬化した際の機械的強度及び耐久性等に優れてい
る。
る。
(3)ハターン露光を用いたパターン形成用の際の感度
及び解像度に優れている。
及び解像度に優れている。
などの特性を有していることが要求される。
ところが、これまでに知られている液体噴射記録ヘッド
の形成に用いられる感光性樹脂としては、上記の要求を
全て満足したものが見当たらないのが現状である。
の形成に用いられる感光性樹脂としては、上記の要求を
全て満足したものが見当たらないのが現状である。
すなわち、記録ヘッド用の感光性樹脂として、印刷版、
プリント配線等におけるパターン形成用として用いられ
るものは、感度及び解像度においては優れているが、基
板として用いられるガラス、セラミックス、プラスチッ
クフィルムなどに対する接着性や密着性に劣り、しかも
硬化した際の機械的強度や耐久性が十分でない。そのた
め、記録ヘッドの製造段階において、または使用にとも
なって、例えば液体通路内の記録用液体の流れを阻害し
たり、あるいは液滴吐出方向を不安定にするなどして記
録特性を低下させる等、記録ヘッドの信頼性を著しく損
なう原因となる樹脂硬化の変形や基板からの剥離、損傷
などが起き易いという欠点を有している。
プリント配線等におけるパターン形成用として用いられ
るものは、感度及び解像度においては優れているが、基
板として用いられるガラス、セラミックス、プラスチッ
クフィルムなどに対する接着性や密着性に劣り、しかも
硬化した際の機械的強度や耐久性が十分でない。そのた
め、記録ヘッドの製造段階において、または使用にとも
なって、例えば液体通路内の記録用液体の流れを阻害し
たり、あるいは液滴吐出方向を不安定にするなどして記
録特性を低下させる等、記録ヘッドの信頼性を著しく損
なう原因となる樹脂硬化の変形や基板からの剥離、損傷
などが起き易いという欠点を有している。
一方、−ガラス、金属、セラミックス等に用いる光硬化
型の塗料や接着剤として知られているものは、これらの
材質からなる基板に対する密着性や接着性に優れ、かつ
硬化した際に十分な機械的強度や耐久性が得られるとい
う利点を有しているものの、感度及び解像度に劣るたる
め゛に、より高強度の露光装置や長時間の露光操作が必
要とつれ、また、その特性上、解像度良く精密な高密度
パターンを得ることができないために、特に微細な精密
加工が要求される記録ヘッド用としては向いていないと
いう問題点を有している。
型の塗料や接着剤として知られているものは、これらの
材質からなる基板に対する密着性や接着性に優れ、かつ
硬化した際に十分な機械的強度や耐久性が得られるとい
う利点を有しているものの、感度及び解像度に劣るたる
め゛に、より高強度の露光装置や長時間の露光操作が必
要とつれ、また、その特性上、解像度良く精密な高密度
パターンを得ることができないために、特に微細な精密
加工が要求される記録ヘッド用としては向いていないと
いう問題点を有している。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり
、前述したような諸要求特性を全て満足した樹脂硬化膜
からなる液体通路壁を有し、安価で精密であり、信頼性
が高(耐久性に優れた液体噴射記録ヘッドを提供するこ
とを目的とする。
、前述したような諸要求特性を全て満足した樹脂硬化膜
からなる液体通路壁を有し、安価で精密であり、信頼性
が高(耐久性に優れた液体噴射記録ヘッドを提供するこ
とを目的とする。
本発明の他の目的は、液体通路が精度良くかっ歩留り良
く微細加工された構成を有した液体噴射記録ヘッドを提
供することにある。
く微細加工された構成を有した液体噴射記録ヘッドを提
供することにある。
本発明の他の目的は、マルチオリフィス化された場合に
も信頼性が高く、耐久性に優れた液体噴射記録ヘッドを
提供することにある。
も信頼性が高く、耐久性に優れた液体噴射記録ヘッドを
提供することにある。
上記の目的は以下の本発明によって達成することができ
る。
る。
本発明は、基板面に設けられ、液体の吐出口に連通ずる
液体通路が、活性エネルギー線によって硬化する樹脂組
成物からなる層に、該活性エネルギー線を用いた所定の
パターン露光を試して前記樹脂組成物の硬化を形成し、
該層から未硬化領域を除去して形成されている液体噴射
記録ヘッドであって、前記樹脂組成物が数平均分子量が
約io、oo。
液体通路が、活性エネルギー線によって硬化する樹脂組
成物からなる層に、該活性エネルギー線を用いた所定の
パターン露光を試して前記樹脂組成物の硬化を形成し、
該層から未硬化領域を除去して形成されている液体噴射
記録ヘッドであって、前記樹脂組成物が数平均分子量が
約io、oo。
以上であるブタジェン重合体(a)および分子内にアク
リロイル基および/またはメタクリロイル基を平均で1
.5個以上有する液状ポリブタジェンの少なくとも1種
(b)とを有していなる活性エネルギー線硬化型樹脂組
成物であることを特徴とする液体噴射記録ヘッドである
。
リロイル基および/またはメタクリロイル基を平均で1
.5個以上有する液状ポリブタジェンの少なくとも1種
(b)とを有していなる活性エネルギー線硬化型樹脂組
成物であることを特徴とする液体噴射記録ヘッドである
。
すなわち本発明の記録ヘッドは、基板と少なくとも液体
通路となる溝を形成する樹脂硬化膜層とを有してなり、
記録ヘッドを構成する各部材の耐久性及び各部材間での
接着性に優れ、しかも樹脂硬化膜層が精度良く微細加工
されており、優れた記録特性を有し、信頼性も高く使用
に際しての耐久性にも優れた記録ヘッドである。
通路となる溝を形成する樹脂硬化膜層とを有してなり、
記録ヘッドを構成する各部材の耐久性及び各部材間での
接着性に優れ、しかも樹脂硬化膜層が精度良く微細加工
されており、優れた記録特性を有し、信頼性も高く使用
に際しての耐久性にも優れた記録ヘッドである。
以下、図面に従って本発明の液体噴射記録ヘッドを詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の液体噴射記録ヘッドの一例であり、第
1図(a)はその主要部の斜視図、第1図(b)は第1
図(a)のc−c’ 線に添った切断断面図である。
1図(a)はその主要部の斜視図、第1図(b)は第1
図(a)のc−c’ 線に添った切断断面図である。
この液体噴射記録ヘッドは、基本的に、基板lと、該基
板上に設けられ、所定の形状にパターン露光グされた樹
脂硬化膜3Hと、該樹脂硬化膜上に積層された覆い7と
を有してなり、これらの部材によって、記録用液体を吐
出するためのオリフィス9.該オリフィスに連通し、記
録用液体を吐出するためのエネルギーが記録用液体に作
用する部分を有する液体通路6−2及び該液体通路に供
給する記録用液体を貯留するための液室6−1が形成さ
れている。
板上に設けられ、所定の形状にパターン露光グされた樹
脂硬化膜3Hと、該樹脂硬化膜上に積層された覆い7と
を有してなり、これらの部材によって、記録用液体を吐
出するためのオリフィス9.該オリフィスに連通し、記
録用液体を吐出するためのエネルギーが記録用液体に作
用する部分を有する液体通路6−2及び該液体通路に供
給する記録用液体を貯留するための液室6−1が形成さ
れている。
更に、覆いに設けられた貫通孔8には、記録ヘッド外部
から液室6−1に記録用液体を提供するための供給管が
lOが接合されている。尚、第1図(a)には、供給管
10は省略しである。
から液室6−1に記録用液体を提供するための供給管が
lOが接合されている。尚、第1図(a)には、供給管
10は省略しである。
記録の際に、記録用液体を吐出するためのエネルギーは
、液体通路6−2の一部を構成する記録用液体に吐出エ
ネルギーを作用させる部分の所定の位置に配設された発
熱素子、圧電素子等の種々のタイプの吐出エネルギー発
生素子2に、これら素子に接続してへる配線(不図示)
を介して吐出信号を所望に応じて印加することにより発
生される。
、液体通路6−2の一部を構成する記録用液体に吐出エ
ネルギーを作用させる部分の所定の位置に配設された発
熱素子、圧電素子等の種々のタイプの吐出エネルギー発
生素子2に、これら素子に接続してへる配線(不図示)
を介して吐出信号を所望に応じて印加することにより発
生される。
本発明の記録ヘッドを構成する基板1は、ガラス。
セラミックス、プラスチックあるいは金属等からなり、
発生素子2が所望の個数所定位置に配設される。
発生素子2が所望の個数所定位置に配設される。
なお、第1図の例においては発生素子が2個設けられて
いるが発熱素子の個数及び配置は記録ヘッドの所定の構
成に応じて適宜決定される。
いるが発熱素子の個数及び配置は記録ヘッドの所定の構
成に応じて適宜決定される。
また、覆い7は、ガラス、セラミックス、プラス 。
チックあるいは金属等の平板かりなり、融着あるいは接
着剤を用いた接着方法により樹脂硬化膜3H上に接合さ
れており、また所定の位置に供給管10を接続するため
の貫通孔8が設けられている。
着剤を用いた接着方法により樹脂硬化膜3H上に接合さ
れており、また所定の位置に供給管10を接続するため
の貫通孔8が設けられている。
本発明の記録ヘッドにおいて、液体通路6−2及び液室
6−1の壁を構成する所定の形状にパターニングされた
樹脂硬化膜3Hは、基板l上に、あるいは覆い7上に設
けた以下に説明する組成の樹脂組成物からなる層をフォ
トリソグラフィ一工程によってパターニングして得られ
たものである。尚、この樹脂硬化膜3Hは、該樹脂組成
物で形成した覆い7と一体化してパターニングされたも
のであってもよい。
6−1の壁を構成する所定の形状にパターニングされた
樹脂硬化膜3Hは、基板l上に、あるいは覆い7上に設
けた以下に説明する組成の樹脂組成物からなる層をフォ
トリソグラフィ一工程によってパターニングして得られ
たものである。尚、この樹脂硬化膜3Hは、該樹脂組成
物で形成した覆い7と一体化してパターニングされたも
のであってもよい。
このような少なくとも液体通路となる部分を構成するた
めに基板上に設けられた樹脂硬化膜を形成するために用
いる樹脂組成物は、数平均分子量が約10,000以上
であるブタジェン重合体(a)および分子内にアクロイ
ル基および/またはメタクリロイル基を平均で1.5個
以上有する液状ポリブタジェンの少なくとも1種(b)
とを有してなる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であ
り、特に硬化膜とした際にガラス、プラスチック、セラ
ミックス等からなる基板に対して良好な接着性を有し、
かつインク等の記録用液体に対する耐性及び機械的強度
にも優れ、しかも活性エネルギー線によるパターニング
によって精密で高解像度のパターンを形成することがで
きるという液体噴射記録ヘッドの構成部材として優れた
特性を有するものである。更に、この樹脂組成物は、ド
ライフィルムとして用いることができ、その際にも上記
の優れた特性が発揮される。
めに基板上に設けられた樹脂硬化膜を形成するために用
いる樹脂組成物は、数平均分子量が約10,000以上
であるブタジェン重合体(a)および分子内にアクロイ
ル基および/またはメタクリロイル基を平均で1.5個
以上有する液状ポリブタジェンの少なくとも1種(b)
とを有してなる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であ
り、特に硬化膜とした際にガラス、プラスチック、セラ
ミックス等からなる基板に対して良好な接着性を有し、
かつインク等の記録用液体に対する耐性及び機械的強度
にも優れ、しかも活性エネルギー線によるパターニング
によって精密で高解像度のパターンを形成することがで
きるという液体噴射記録ヘッドの構成部材として優れた
特性を有するものである。更に、この樹脂組成物は、ド
ライフィルムとして用いることができ、その際にも上記
の優れた特性が発揮される。
本発明を第1に特徴づける上記の(a)成分は、数平均
分子量が約10,000以上のブタジェン重合体であり
、従来公知のものはいずれも本発明において使用できる
ものである。例えば、具体的には1.2−ポリブタジェ
ン、トランス1.4−ポリブタジェン、シス1,4−ポ
リブタジェン、アクリロニトリル・ブタジェン共重合体
、スチレン・ブタジェン共重合体等が挙げられる。更に
これらのブタジェン系重合体が両末端に水酸基やカルボ
キシル基等の官能基を有するものである場合には、それ
らの官能基を利用して鎖長延長したものも有用である。
分子量が約10,000以上のブタジェン重合体であり
、従来公知のものはいずれも本発明において使用できる
ものである。例えば、具体的には1.2−ポリブタジェ
ン、トランス1.4−ポリブタジェン、シス1,4−ポ
リブタジェン、アクリロニトリル・ブタジェン共重合体
、スチレン・ブタジェン共重合体等が挙げられる。更に
これらのブタジェン系重合体が両末端に水酸基やカルボ
キシル基等の官能基を有するものである場合には、それ
らの官能基を利用して鎖長延長したものも有用である。
例えば、両末端に水酸基やカルボキシル基を有するポリ
ブタジェンの場合には、これをジインシアネート化合物
やジェポキシ化合物等を用いて鎖長延長することができ
る。
ブタジェンの場合には、これをジインシアネート化合物
やジェポキシ化合物等を用いて鎖長延長することができ
る。
このような鎖長延長に使用するジイソシアネート化合物
としては、ヘキサメチレンジイソシアネート、インホロ
ンジイソシアネートメチレンビス(4−フェニルイソシ
アネート)、キシリレンジイソシアネート、水添加キシ
リレンジイソシアネート、メチレンビス(4−シクロヘ
キシルイソシアネート)等従来公知のジイソシアネート
化合物はいずれも使用することができる。
としては、ヘキサメチレンジイソシアネート、インホロ
ンジイソシアネートメチレンビス(4−フェニルイソシ
アネート)、キシリレンジイソシアネート、水添加キシ
リレンジイソシアネート、メチレンビス(4−シクロヘ
キシルイソシアネート)等従来公知のジイソシアネート
化合物はいずれも使用することができる。
またジェポキシ化合物としては、例えばポリエチレング
リコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコー
ルジグリシジルエーテル、ネオヘンチルグリコールジグ
リシジルエーテル、1.6−ヘキサシオールジグリシジ
ルエーテル、メチレンビス(4−シクロへキシルグリシ
ジルエーテル)ノールF1テトラヒドロキシフェニルメ
タンテトラグリシジルエーテル、レゾルシノールグリシ
ジルエーテル、グリセリントリグリシジルエーテル、ペ
ンタエリストールトリグリシジルエーテル、イソシアヌ
ール酸トリグリシジルエーテルおよび下記一般式(m) (但し、上記式中のRはアルキル基またはオキシアルキ
ル基、Roは、分、(−C)−CH2+ )またはアル
キル基を表わす。) で表わされるエポキシウレタン樹脂の(メタ)アクリル
酸エステル等が挙げられる。
リコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコー
ルジグリシジルエーテル、ネオヘンチルグリコールジグ
リシジルエーテル、1.6−ヘキサシオールジグリシジ
ルエーテル、メチレンビス(4−シクロへキシルグリシ
ジルエーテル)ノールF1テトラヒドロキシフェニルメ
タンテトラグリシジルエーテル、レゾルシノールグリシ
ジルエーテル、グリセリントリグリシジルエーテル、ペ
ンタエリストールトリグリシジルエーテル、イソシアヌ
ール酸トリグリシジルエーテルおよび下記一般式(m) (但し、上記式中のRはアルキル基またはオキシアルキ
ル基、Roは、分、(−C)−CH2+ )またはアル
キル基を表わす。) で表わされるエポキシウレタン樹脂の(メタ)アクリル
酸エステル等が挙げられる。
以上の如き本発明の樹脂組成物を構成する(a)成分は
、その数平均分子量が約1万以上であることが必要であ
り、好ましい数平均分子量は約2万〜20万である。こ
のような数平均分子量の(a)成分を使用することによ
って、本発明の樹脂組成物を例えばドライフィルムとし
て使用する場合に、該樹脂組成物を固形のフィルム状に
維持する適性を与えることができ、また形成されるパタ
ーンに優れた機械的強度、耐薬品性、耐水性等を与える
ことができる。 これに対
して(a)成分の数平均分子量が1万未満である場合に
は、ドライフィルムを形成することができても、このド
ライフィルムを支持体に安定的に保持することが困難と
なり、例えば保存中に徐々に流動してシワが発生したり
、あるいは層厚みの不均一化等の問題を生じることにな
るので好ましくない。
、その数平均分子量が約1万以上であることが必要であ
り、好ましい数平均分子量は約2万〜20万である。こ
のような数平均分子量の(a)成分を使用することによ
って、本発明の樹脂組成物を例えばドライフィルムとし
て使用する場合に、該樹脂組成物を固形のフィルム状に
維持する適性を与えることができ、また形成されるパタ
ーンに優れた機械的強度、耐薬品性、耐水性等を与える
ことができる。 これに対
して(a)成分の数平均分子量が1万未満である場合に
は、ドライフィルムを形成することができても、このド
ライフィルムを支持体に安定的に保持することが困難と
なり、例えば保存中に徐々に流動してシワが発生したり
、あるいは層厚みの不均一化等の問題を生じることにな
るので好ましくない。
本発明の樹脂組成物を構成する他の必須成分である前記
(b)成分は、1分子内に(メタ)アクリロイル基を平
均で1.5個以上有する液状ポリブタジェンである。
(b)成分は、1分子内に(メタ)アクリロイル基を平
均で1.5個以上有する液状ポリブタジェンである。
以下、この本発明の記録ヘッドの形成に用いる活性エネ
ルギー硬化型組成物の組成について詳細に説明する。尚
、本発明における「(メタ)アクリロイル基」、「(メ
タ)アクリレート」および「(メタ)アクリル」という
語は、それぞれ「アクリロイル基およびメタクロール基
」、「アクリレートおよびメタクリレート」、「アクリ
ルおよびメタクリル」の語を包含するものである。
ルギー硬化型組成物の組成について詳細に説明する。尚
、本発明における「(メタ)アクリロイル基」、「(メ
タ)アクリレート」および「(メタ)アクリル」という
語は、それぞれ「アクリロイル基およびメタクロール基
」、「アクリレートおよびメタクリレート」、「アクリ
ルおよびメタクリル」の語を包含するものである。
このような(b)成分は、例えば次の如き方法によって
容易に調製し得たものである。尚、これらの方法は例示
であり、他の方法による(b)成分でもよいのは自明で
ある。
容易に調製し得たものである。尚、これらの方法は例示
であり、他の方法による(b)成分でもよいのは自明で
ある。
(イ)両末端に水酸基を有するポリブタジェン1モルあ
たり約2モルのジイソシアネート化合物を反応させて両
末端にNGO基を有するプレポリマーを調製し、これに
水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させる方法。
たり約2モルのジイソシアネート化合物を反応させて両
末端にNGO基を有するプレポリマーを調製し、これに
水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させる方法。
(ロ)両末端カルボキシル基含有ポリブタジェンとエポ
キシ基を有する(メタ)アクリレートを反応させる方法
。
キシ基を有する(メタ)アクリレートを反応させる方法
。
(ハ)l、2−ポリブタジェンの三級炭素の位置にβ−
不飽和カルボン酸無水物をエン付加し、これに水酸基含
有(メタ)アクリレートを反応させてハーフェステルと
する方法等。
不飽和カルボン酸無水物をエン付加し、これに水酸基含
有(メタ)アクリレートを反応させてハーフェステルと
する方法等。
上記において使用するジイソシアネート化合物は前述と
同様なジイソシアネート化合物であり、エポキシ基を有
する(メタ)アクリレート化合物は、例えば、グリシジ
ル(メタ)アクリレート、グリシジルエチル(メタ)ア
クリレート、グリシジルブチル(メタ)アクリレート等
であり、また水酸基含有(メタ)アクリレート化合物と
しては、例えば、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アク
リレート、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ
)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリ
レート、ペンタエリスリトールモノヒドロキシトリ(メ
タ)アクリレート、ジペンタエリスリトール−モノヒド
ロキシペンタ(メタ)アクリレート等、従来公知の水酸
基含有(メタ)アクリレートはいずれも使用し得るもの
である。
同様なジイソシアネート化合物であり、エポキシ基を有
する(メタ)アクリレート化合物は、例えば、グリシジ
ル(メタ)アクリレート、グリシジルエチル(メタ)ア
クリレート、グリシジルブチル(メタ)アクリレート等
であり、また水酸基含有(メタ)アクリレート化合物と
しては、例えば、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アク
リレート、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ
)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリ
レート、ペンタエリスリトールモノヒドロキシトリ(メ
タ)アクリレート、ジペンタエリスリトール−モノヒド
ロキシペンタ(メタ)アクリレート等、従来公知の水酸
基含有(メタ)アクリレートはいずれも使用し得るもの
である。
以上の如くして本発明の樹脂組成物を構成する必須成分
である(b)成分が得られるが、その(メタ)アクリロ
イル基の1分子当りの数は、使用する原料の選択によっ
て任意に変えられるものであるが、本発明の目的には1
分子あたり約1.5個以上の(メタ)アクリロイル基を
有することが望ましく、(メタ)アクリロイル基の数が
1.5未満である場合には、活性エネルギー線による架
橋速度が不十分で、十分な架橋密度とならず、そのため
高解像度のパターンの形成が困難となる。一方、(メタ
)アクリロイル基の数が多すぎると形成される被膜の可
撓性が低下するので好ましくな(、従って本発明におけ
る(b)成分の1分子当りの(メタ)アクリロイル基の
数は1.5〜10程度が好ましい。
である(b)成分が得られるが、その(メタ)アクリロ
イル基の1分子当りの数は、使用する原料の選択によっ
て任意に変えられるものであるが、本発明の目的には1
分子あたり約1.5個以上の(メタ)アクリロイル基を
有することが望ましく、(メタ)アクリロイル基の数が
1.5未満である場合には、活性エネルギー線による架
橋速度が不十分で、十分な架橋密度とならず、そのため
高解像度のパターンの形成が困難となる。一方、(メタ
)アクリロイル基の数が多すぎると形成される被膜の可
撓性が低下するので好ましくな(、従って本発明におけ
る(b)成分の1分子当りの(メタ)アクリロイル基の
数は1.5〜10程度が好ましい。
以上の如き(a)成分と(b)成分とは、両者の合計重
量中で(a)成分が20〜80重量%を占め、(b)成
分が80〜20重量%を占める割合で配合するのが好ま
しい。(a)成分が20重量%未満であると硬化前の樹
脂組成物の粘度が低く流動性を有するため、硬化前の取
扱いに注意が必要となるとともに、(a)成分が発揮す
る機械的強度が不十分となり、本発明の樹脂組成物を構
造部材や保護被膜として用いずら(なる。
量中で(a)成分が20〜80重量%を占め、(b)成
分が80〜20重量%を占める割合で配合するのが好ま
しい。(a)成分が20重量%未満であると硬化前の樹
脂組成物の粘度が低く流動性を有するため、硬化前の取
扱いに注意が必要となるとともに、(a)成分が発揮す
る機械的強度が不十分となり、本発明の樹脂組成物を構
造部材や保護被膜として用いずら(なる。
一方、(a)成分が80重量%を越える割合になると、
すなわち(b)成分が少なくなると活性エネルギー線に
よる架橋速度が低下し、且つ十分な架橋密度となり得な
いため、高密度で高解像度のパターンの形成が不重畳分
となる。最も好ましく本発明の目的が最良に達成される
のは(a)成分が30〜70重量%で、(b)成分が7
0〜30重量%の組成比である。
すなわち(b)成分が少なくなると活性エネルギー線に
よる架橋速度が低下し、且つ十分な架橋密度となり得な
いため、高密度で高解像度のパターンの形成が不重畳分
となる。最も好ましく本発明の目的が最良に達成される
のは(a)成分が30〜70重量%で、(b)成分が7
0〜30重量%の組成比である。
本発明の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の必須成分
は以上の(a)成分および(b)成分であり、この2成
分からなる樹脂組成物は電子線等の高エネルギー線によ
り容易に架橋硬化するが、紫外線や赤外線により硬化を
行う場合にはラジカル重合開始剤を配合するのがましい
。
は以上の(a)成分および(b)成分であり、この2成
分からなる樹脂組成物は電子線等の高エネルギー線によ
り容易に架橋硬化するが、紫外線や赤外線により硬化を
行う場合にはラジカル重合開始剤を配合するのがましい
。
紫外線硬化用には、例えば、ベンジル、ベンゾフェノン
、ベンゾイン、イソプロピルエーテル、アントラセン、
P−ジメチルアミノアセトフェノン等従来公知の光重合
開始剤はいずれも使用でき、またこれらのラジカル重合
開始剤に加えて、トリエチルアミン、トリブチルアミン
等の光重合促進剤を併用することも好ましい。
、ベンゾイン、イソプロピルエーテル、アントラセン、
P−ジメチルアミノアセトフェノン等従来公知の光重合
開始剤はいずれも使用でき、またこれらのラジカル重合
開始剤に加えて、トリエチルアミン、トリブチルアミン
等の光重合促進剤を併用することも好ましい。
また、ポリブタジェンの不飽和結合による十分な架橋が
必要とされる場合には、熱の作用により賦活化され得る
ラジカル重合開始剤、例えば、ベンゾイルパーオキサイ
ド、メチルイソブチルケトンパーオキサイド、ジクミル
パーオキサイド、クメンヒドロパーオキサイド、ter
t−ブチルクミルパーオキサイド等の如き従来公知のラ
ジカル重合開始剤を用いるのが好ましい。
必要とされる場合には、熱の作用により賦活化され得る
ラジカル重合開始剤、例えば、ベンゾイルパーオキサイ
ド、メチルイソブチルケトンパーオキサイド、ジクミル
パーオキサイド、クメンヒドロパーオキサイド、ter
t−ブチルクミルパーオキサイド等の如き従来公知のラ
ジカル重合開始剤を用いるのが好ましい。
以上の如きラジカル重合開始剤は、前記(a)成分およ
び(b)成分の合計量100重量部あたり約0.1〜2
0重量部の割合で配合するのが好ましい。
び(b)成分の合計量100重量部あたり約0.1〜2
0重量部の割合で配合するのが好ましい。
更に、本発明の樹脂組成物の活性エネルギー線による硬
化を更に促進させ効率化するためにはエチレン性不飽和
結合を有する単量体を配合するのが好ましく、このよう
な単量体の配合によって被膜の機械的強度やパターンの
高解像度を更に向上させることができる。
化を更に促進させ効率化するためにはエチレン性不飽和
結合を有する単量体を配合するのが好ましく、このよう
な単量体の配合によって被膜の機械的強度やパターンの
高解像度を更に向上させることができる。
このようなエチレン性不飽和結合を有する単量体として
は、スチレン、メチル(メタ)アクリレート、ブチル(
メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート、
ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ト
リメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジペ
ンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート等の如
〈従来公知のいずれのビニル単量体も使用することがで
きる。
は、スチレン、メチル(メタ)アクリレート、ブチル(
メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート、
ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ト
リメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジペ
ンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート等の如
〈従来公知のいずれのビニル単量体も使用することがで
きる。
このようなエチレン性不飽和結合を有する単量体は、前
記(a)成分および(b)成分の合計量Zo。
記(a)成分および(b)成分の合計量Zo。
重量部あたり1〜100重量部の割合で配合するのが好
ましく、前記(b)成分中の(メタ)アクリロイル基の
数が比較的少ない場合は、比較的多量に、また、(b)
成分中の(メタ)アクリロイル基の数が比較的多い場合
には、比較的少量に用いるのが好ましい。使用量が多す
ぎると、樹脂組成物の架橋速度は大となるが、(a)成
分が有する優れた耐薬品性、耐水性1機械的強度等を損
なうことになるので好ましくない。
ましく、前記(b)成分中の(メタ)アクリロイル基の
数が比較的少ない場合は、比較的多量に、また、(b)
成分中の(メタ)アクリロイル基の数が比較的多い場合
には、比較的少量に用いるのが好ましい。使用量が多す
ぎると、樹脂組成物の架橋速度は大となるが、(a)成
分が有する優れた耐薬品性、耐水性1機械的強度等を損
なうことになるので好ましくない。
更に本発明の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物は、必
要に応じて他の添加剤、例えば有機および無機の充填剤
1着色剤、可塑剤、帯電防止剤被反応性のポリマー、有
機溶剤等も用途によっては本発明の目的達成を妨げない
範囲で配合することができる。
要に応じて他の添加剤、例えば有機および無機の充填剤
1着色剤、可塑剤、帯電防止剤被反応性のポリマー、有
機溶剤等も用途によっては本発明の目的達成を妨げない
範囲で配合することができる。
以上の如き本発明の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物
を溶液状で用いる際、あるいはドライフィルムとする際
のフィルム基材であるプラスチックフィルム上に塗布す
る場合等に用いる溶剤としては、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトン等のケトン類、酢酸エチル、酢
酸イソブチル等のエステル類、トルエン、キシレン等の
芳香族炭化水素およびそのハロゲン置換体、塩化メチレ
ン、1,1.1−)リクロルエタン等の塩素含有の脂肪
族溶剤等を適宜混合したものを用いることもできる。尚
、これら溶剤は、パターン露光後の樹脂組成物の現象液
として用いることもできる。
を溶液状で用いる際、あるいはドライフィルムとする際
のフィルム基材であるプラスチックフィルム上に塗布す
る場合等に用いる溶剤としては、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトン等のケトン類、酢酸エチル、酢
酸イソブチル等のエステル類、トルエン、キシレン等の
芳香族炭化水素およびそのハロゲン置換体、塩化メチレ
ン、1,1.1−)リクロルエタン等の塩素含有の脂肪
族溶剤等を適宜混合したものを用いることもできる。尚
、これら溶剤は、パターン露光後の樹脂組成物の現象液
として用いることもできる。
また密着促進剤としては、無機質表面改質剤としてのシ
ランカップリング剤、低合子界面活性剤が有効である。
ランカップリング剤、低合子界面活性剤が有効である。
以上のような組成からなる樹脂組成物を活性エネルギー
線によりて硬化させて、本発明の記録ヘッドの有する樹
脂硬化膜3Hが形成される。
線によりて硬化させて、本発明の記録ヘッドの有する樹
脂硬化膜3Hが形成される。
以下、樹脂硬化膜3H形成用の樹脂組成物とじてドライ
フィルムタイプのもを用いた場合を一例として、図面を
用いて本発明の液体噴射記録ヘッドの製造方法を詳細に
説明する。
フィルムタイプのもを用いた場合を一例として、図面を
用いて本発明の液体噴射記録ヘッドの製造方法を詳細に
説明する。
第2図〜第6図は、本発明の液体噴射記録ヘッドの製作
手順を説明するための模式図である。
手順を説明するための模式図である。
本発明の液体噴射記録ヘッドを形成するには、まず、第
2図に示すように、ガラス、セラミックス。
2図に示すように、ガラス、セラミックス。
プラスチックあるいは金属等の基板l上に発熱素子やピ
エゾ素子等の吐出エネルギー発生素子2が所望の個数配
置される。尚、必要に応じて記録用液体に対する耐性、
電気絶縁性等を基板1表面に付与する目的で、該表面に
SiO2、Ta 20 B 、ガラス等の保護層を被覆
してもよい。また、吐出エネルギー発生素子2には、図
示されていないが、記録信号入力用電極が接続しである
。
エゾ素子等の吐出エネルギー発生素子2が所望の個数配
置される。尚、必要に応じて記録用液体に対する耐性、
電気絶縁性等を基板1表面に付与する目的で、該表面に
SiO2、Ta 20 B 、ガラス等の保護層を被覆
してもよい。また、吐出エネルギー発生素子2には、図
示されていないが、記録信号入力用電極が接続しである
。
次に、第2図の工程を経て得られた基板lの表面を清浄
化すると共に例えば80−150℃で乾燥させた後、第
3図(a)及び第3図(b)に示したようにドライフィ
ルムタイプ(膜厚、約25μmN100μm)の前述し
た活性エネルギー線硬化型樹脂組成物3を、40〜15
0℃程度に加温して、例えば0゜5〜0.4f / m
in、の速度、1〜3kg/crrrの加圧条件下で基
板面IA上にラミネートする。
化すると共に例えば80−150℃で乾燥させた後、第
3図(a)及び第3図(b)に示したようにドライフィ
ルムタイプ(膜厚、約25μmN100μm)の前述し
た活性エネルギー線硬化型樹脂組成物3を、40〜15
0℃程度に加温して、例えば0゜5〜0.4f / m
in、の速度、1〜3kg/crrrの加圧条件下で基
板面IA上にラミネートする。
続いて、第4図に示すように、基板面IA上に設けたド
ライフィルム層3上に、活性エネルギー線を透過しない
所定の形状のパターン4Pを有するフォトマスク4を重
ね合わせた後、このフォトマスク4の上部から露光を行
う。
ライフィルム層3上に、活性エネルギー線を透過しない
所定の形状のパターン4Pを有するフォトマスク4を重
ね合わせた後、このフォトマスク4の上部から露光を行
う。
なお、フォトマスク4と基板lとの位置合わせは、露光
、現像処理等の工程を経て、最終的に形成される液体通
路領域中に上記素子2が位置するように行われ、例えば
、位置合わせマークを、基板1とマスク4のそれぞれに
予め描いておき、そのマークに従って位置合わせする方
法等によって実施できる。
、現像処理等の工程を経て、最終的に形成される液体通
路領域中に上記素子2が位置するように行われ、例えば
、位置合わせマークを、基板1とマスク4のそれぞれに
予め描いておき、そのマークに従って位置合わせする方
法等によって実施できる。
このように露光を行うと、前記パターンに覆われた領域
以外、すなわちドライフィルム層3の露光された部分が
重合硬化し、露光されなかった部分が、溶剤可溶性のま
まであるのに対して溶剤不溶性となる。
以外、すなわちドライフィルム層3の露光された部分が
重合硬化し、露光されなかった部分が、溶剤可溶性のま
まであるのに対して溶剤不溶性となる。
このパターン露光に用いる活性エネルギー線としては、
既に広く実用化されている紫外線あるいは電子線などが
挙げられる。紫外線光源としては、波長250nm〜4
50nmの光を多く含む高圧水銀灯。
既に広く実用化されている紫外線あるいは電子線などが
挙げられる。紫外線光源としては、波長250nm〜4
50nmの光を多く含む高圧水銀灯。
超高圧水銀灯、メタルハライドランプ等が挙げられ、実
用的に許容されるランプ−被照射物間の距離において3
65nmの近傍の強度が1mW/cI 〜100mW/
crrr程度のものが好ましい。電子線照射装置として
は、特に限定はないが、0.5〜20M Radの範
囲の線量を有する装置が実用的に適している。
用的に許容されるランプ−被照射物間の距離において3
65nmの近傍の強度が1mW/cI 〜100mW/
crrr程度のものが好ましい。電子線照射装置として
は、特に限定はないが、0.5〜20M Radの範
囲の線量を有する装置が実用的に適している。
ドライフィルム層3のパターン露光を終了したら、次に
、露光済みのドライフィルム3を、例えばl。
、露光済みのドライフィルム3を、例えばl。
1.1−)リクリルエタン等の揮発性有機溶剤中に浸漬
しするなどして現像処理し、溶剤可溶性であるドライフ
ィルム層3の未重合(未硬化)部分を基板l上から溶解
除去し、第5図(a)および第5図(b)に示すように
基板l上に残存した樹脂硬化膜3Hによって最終的に液
体通路6−2及び液室6−1となる溝を形成する。
しするなどして現像処理し、溶剤可溶性であるドライフ
ィルム層3の未重合(未硬化)部分を基板l上から溶解
除去し、第5図(a)および第5図(b)に示すように
基板l上に残存した樹脂硬化膜3Hによって最終的に液
体通路6−2及び液室6−1となる溝を形成する。
次に、基板1上の硬化樹脂膜3Hを必要に応じて、例え
ば100〜150℃で5〜30分程度更に加熱して熱重
合させる。
ば100〜150℃で5〜30分程度更に加熱して熱重
合させる。
なお、本例の記録ヘッドにおいては、液体通路6−2及
び液室6−1となる溝の形成に、ドライフィルムタイプ
の樹脂組成物、つまり固体状のものを使用した例につい
て説明しているが、本発明の記録へ゛ンドの形成に際し
て使用できる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物として
は、固体状のもののみに限られるものではなく、液状の
ものももちろん使用可能である。
び液室6−1となる溝の形成に、ドライフィルムタイプ
の樹脂組成物、つまり固体状のものを使用した例につい
て説明しているが、本発明の記録へ゛ンドの形成に際し
て使用できる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物として
は、固体状のもののみに限られるものではなく、液状の
ものももちろん使用可能である。
基板上に液状の樹脂組成物を用いて該組成物からなる層
を形成する方法としては、例えばレリーフ画像の作製時
に用いられるスキージによる方法、すなわち所望の樹脂
組成物の塗膜の厚さに相当した高さの壁を基板の周囲に
設け、スキージによって余分な樹脂組成物を除去する方
法等を挙げることができるやこの場合、樹脂組成物の粘
度は、100cp〜3000cpが適当である。また、
基板の周囲に置く壁の高さは、感光性樹脂組成物の含有
する溶剤分の蒸発による減員分を見込んで決定する必要
がある。
を形成する方法としては、例えばレリーフ画像の作製時
に用いられるスキージによる方法、すなわち所望の樹脂
組成物の塗膜の厚さに相当した高さの壁を基板の周囲に
設け、スキージによって余分な樹脂組成物を除去する方
法等を挙げることができるやこの場合、樹脂組成物の粘
度は、100cp〜3000cpが適当である。また、
基板の周囲に置く壁の高さは、感光性樹脂組成物の含有
する溶剤分の蒸発による減員分を見込んで決定する必要
がある。
また、固体状の樹脂組成物を用いる場合には、前記のよ
うにドライフィルムを基板上に加熱圧着して貼着する方
法等が好適である。
うにドライフィルムを基板上に加熱圧着して貼着する方
法等が好適である。
しかしながら、本発明の記録ヘッドを形成するに際して
は、取扱い上で、あるいは厚さの制御が容易かつ正確に
できる点に於いて、固体状のフィルムタイプのものが便
利である。
は、取扱い上で、あるいは厚さの制御が容易かつ正確に
できる点に於いて、固体状のフィルムタイプのものが便
利である。
このようにして、樹脂硬化膜3Hによって最終的に液体
通路6−2及び液室6−1を構成する溝を形成した後、
第6図(a)及び第6図(b)に示すように、溝の覆い
となる平板7を樹脂硬化膜3H上に接合し、接合体を形
成する。
通路6−2及び液室6−1を構成する溝を形成した後、
第6図(a)及び第6図(b)に示すように、溝の覆い
となる平板7を樹脂硬化膜3H上に接合し、接合体を形
成する。
第6図(a)及び第6図(b)に示した工程に於いて、
覆い7を付設する具体的な方法としては、例えばガラス
、セラミック、金属、プラスチック等の平板7にエポキ
シ樹脂系接着剤を厚さ3〜4μmにスピンコードした後
、予備加熱して接着剤層を、いわゆるBステージ化させ
、これを硬化したドライフィルム3H上に貼り合わせた
後前記接着剤層を、本硬化させる等の方法があるが、ア
クリル系樹脂。
覆い7を付設する具体的な方法としては、例えばガラス
、セラミック、金属、プラスチック等の平板7にエポキ
シ樹脂系接着剤を厚さ3〜4μmにスピンコードした後
、予備加熱して接着剤層を、いわゆるBステージ化させ
、これを硬化したドライフィルム3H上に貼り合わせた
後前記接着剤層を、本硬化させる等の方法があるが、ア
クリル系樹脂。
ABS樹脂、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂の平板7を
樹脂硬化膜3H上に、直接、熱融着させる等の接着剤を
使用しない方法でも良い。
樹脂硬化膜3H上に、直接、熱融着させる等の接着剤を
使用しない方法でも良い。
また、覆い7の液体通路と接合する側に、本発明におけ
る樹脂硬化膜形成用の樹脂組成物からなる樹脂層を設け
、これを液体通路を形成した樹脂硬化膜3Hと熱融着さ
せ、しかる後に活性エネルギー線を照射して加熱すると
いう方法、すなわち本発明における樹脂硬化膜形成用の
樹脂組成物を接着剤として用いる方法も好ましい。
る樹脂硬化膜形成用の樹脂組成物からなる樹脂層を設け
、これを液体通路を形成した樹脂硬化膜3Hと熱融着さ
せ、しかる後に活性エネルギー線を照射して加熱すると
いう方法、すなわち本発明における樹脂硬化膜形成用の
樹脂組成物を接着剤として用いる方法も好ましい。
尚、第6図に於いて、6−1図は液室、6−2は液体通
路、8は液室6−1に不図示の記録ヘッド外部から内部
へ記録用液体を供給するための供給管(不図示)を連結
するための貫通孔を示す。
路、8は液室6−1に不図示の記録ヘッド外部から内部
へ記録用液体を供給するための供給管(不図示)を連結
するための貫通孔を示す。
このようにして、基板1上に設けられた樹脂硬化膜3H
と平板7との接合が完了した後、この接合体を第6図(
a)及び第6図(b)に示した液体通路6−2の下流側
にあたるc−c’ に添って切削して、切削面に於け
る液体通路の開口部である、記録用液体を吐出するため
のオリフィスを形成する。
と平板7との接合が完了した後、この接合体を第6図(
a)及び第6図(b)に示した液体通路6−2の下流側
にあたるc−c’ に添って切削して、切削面に於け
る液体通路の開口部である、記録用液体を吐出するため
のオリフィスを形成する。
この工程は、吐出エネルギー発生素子2とオリフィス9
との間隔を適正化するために行うものであり、ここで切
削する領域は適宜選択される。この切削に際しては、半
導体工業で通常採用されているダイジング法等を採用す
ることができる。
との間隔を適正化するために行うものであり、ここで切
削する領域は適宜選択される。この切削に際しては、半
導体工業で通常採用されているダイジング法等を採用す
ることができる。
なお、本発明でいう液体通路下流部とは、記録ヘッドを
用いて記録を行っている際の記録用液体の流れ方向に於
ける下流領域、具体的には、吐出エネルギー発生素子2
の設置位置より下流の液体通路の部分を言う。
用いて記録を行っている際の記録用液体の流れ方向に於
ける下流領域、具体的には、吐出エネルギー発生素子2
の設置位置より下流の液体通路の部分を言う。
切削が終了したところで、切削面を研磨して平滑化し、
貫通孔8に供給管lOを取付けて第1図に示したような
液体噴射記録ヘッドを完成する。
貫通孔8に供給管lOを取付けて第1図に示したような
液体噴射記録ヘッドを完成する。
なお、以上に説明した記録ヘッドに於いては、液体通路
6−2と液室6−1が樹脂硬化Hによって一体成形され
ているが、本発明の記録ヘッドはこのような構造に限定
されるものではなく、液体通路と液室を別々に成形した
ものでもよい。しかしながら、何れの構造を取る場合に
おいても、本発明の記録ヘッドは、液体通路を形成する
樹脂の少なくとも一部が、先に挙げた活性エネルギー線
硬化型樹脂組成物を用いて形成されたものである。
6−2と液室6−1が樹脂硬化Hによって一体成形され
ているが、本発明の記録ヘッドはこのような構造に限定
されるものではなく、液体通路と液室を別々に成形した
ものでもよい。しかしながら、何れの構造を取る場合に
おいても、本発明の記録ヘッドは、液体通路を形成する
樹脂の少なくとも一部が、先に挙げた活性エネルギー線
硬化型樹脂組成物を用いて形成されたものである。
本発明の液体噴射記録ヘッドは、該ヘッドの構成部材で
ある活性エネルギー線硬化型樹脂組成物として、該組成
物に必須成分として含有されるエチレン性不飽和結合を
有するモノマーによって主に付与されるパターン形成材
料としての優れた感度と解像度を有するものを用いたも
のであり、該樹脂組成物を用いることにより、寸法精度
に優れた液体噴射記録ヘッドを歩留り良く得ることが可
能になった。また、本発明に用いる樹脂組成物は、主に
必須成分としての数平均分子量が約10,000以上で
あるブタジェン重合体Ca)および分子内アクリロイル
基および/またはメタクリロイル基を平均で1.5個以
上有する液状ポリブタジェンの少なくとも1種(b)に
よって付与される優れた基板との密着性、機械的強度お
よび耐薬品性をも有しており、該組成物を用いることに
よって長期の耐久性を有する記録ヘッドを得ることも可
能になった。
ある活性エネルギー線硬化型樹脂組成物として、該組成
物に必須成分として含有されるエチレン性不飽和結合を
有するモノマーによって主に付与されるパターン形成材
料としての優れた感度と解像度を有するものを用いたも
のであり、該樹脂組成物を用いることにより、寸法精度
に優れた液体噴射記録ヘッドを歩留り良く得ることが可
能になった。また、本発明に用いる樹脂組成物は、主に
必須成分としての数平均分子量が約10,000以上で
あるブタジェン重合体Ca)および分子内アクリロイル
基および/またはメタクリロイル基を平均で1.5個以
上有する液状ポリブタジェンの少なくとも1種(b)に
よって付与される優れた基板との密着性、機械的強度お
よび耐薬品性をも有しており、該組成物を用いることに
よって長期の耐久性を有する記録ヘッドを得ることも可
能になった。
また可トウ性を有する数平均分子量が約10,000以
上であるブタジェン重合体(a)および分子内にアクリ
ロイル基および/またはメタクリロイル基を平均で1.
5個以上有する液状ポリブタジェンの少なくとも1種(
b)を用いた活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を使用
する場合には、上記密着性、機械的強度あるいは耐薬品
性が特に優れた液体噴射記録ヘッドを得ることが可能で
ある。
上であるブタジェン重合体(a)および分子内にアクリ
ロイル基および/またはメタクリロイル基を平均で1.
5個以上有する液状ポリブタジェンの少なくとも1種(
b)を用いた活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を使用
する場合には、上記密着性、機械的強度あるいは耐薬品
性が特に優れた液体噴射記録ヘッドを得ることが可能で
ある。
以下、合成例および実施例により本発明を更に詳細に説
明する。尚、文中、部または%とあるのは特に断りのな
い限り、重量基準である。
明する。尚、文中、部または%とあるのは特に断りのな
い限り、重量基準である。
合成例1
(1)数平均分子量が約1万以上であるブタジェン重合
体の合成。
体の合成。
両末端水酸基含有の1,2−ポリブタジェン(M n=
2,000) 200gを三ツロフラスコへ入れ、
酢酸ブチル200gで溶解した。重合禁止剤としてハイ
ドロキノン0.1gを加え溶液の温度が100℃になる
まで昇温した。滴下ロートを用いてメチレンビス(4−
ジクロヘキシルイソシアネート)26.2gを10時間
かけて滴下した。更に100°Cで10時間撹拌をつづ
け反応させた。IR法により未反応イソシアネート化合
物の消失を確認した。得られたポリマー溶液は粘度の高
いものであった。GPC法により求めた数平均分子量は
5万、重量平均分子量は19万であった。酢酸ブチルを
蒸発させるとタックフリーになることを確認した。
2,000) 200gを三ツロフラスコへ入れ、
酢酸ブチル200gで溶解した。重合禁止剤としてハイ
ドロキノン0.1gを加え溶液の温度が100℃になる
まで昇温した。滴下ロートを用いてメチレンビス(4−
ジクロヘキシルイソシアネート)26.2gを10時間
かけて滴下した。更に100°Cで10時間撹拌をつづ
け反応させた。IR法により未反応イソシアネート化合
物の消失を確認した。得られたポリマー溶液は粘度の高
いものであった。GPC法により求めた数平均分子量は
5万、重量平均分子量は19万であった。酢酸ブチルを
蒸発させるとタックフリーになることを確認した。
(2)アクリロイル化ポリブタジェンの合成両末端水酸
基含有の1.2−ポリブタジェン(M n 700 )
70gを三ツロフラスコへ入れ、酢酸ブチル450gで
溶解した。重合禁止剤としてノ1イドロキノン0.05
gを加え、溶液の温度が90℃になるまで昇温した。滴
下ロートを用いてメチレンビス(4−シクロヘキシルイ
ソシアネート)52.4gを5時間かけて滴下した。更
に90℃で5時間撹拌をつづけ反応させた。IR法によ
り未反応水酸基の消失を確認した。
基含有の1.2−ポリブタジェン(M n 700 )
70gを三ツロフラスコへ入れ、酢酸ブチル450gで
溶解した。重合禁止剤としてノ1イドロキノン0.05
gを加え、溶液の温度が90℃になるまで昇温した。滴
下ロートを用いてメチレンビス(4−シクロヘキシルイ
ソシアネート)52.4gを5時間かけて滴下した。更
に90℃で5時間撹拌をつづけ反応させた。IR法によ
り未反応水酸基の消失を確認した。
上記の両末端イソシアネートのポリブタジェンの溶液に
2−ヒドロキシエチルアクリレート23.2gを滴下ロ
ートを用いて90℃で5時間かけて滴下した。更に90
度で5時間撹拌をつづけ反応させた。
2−ヒドロキシエチルアクリレート23.2gを滴下ロ
ートを用いて90℃で5時間かけて滴下した。更に90
度で5時間撹拌をつづけ反応させた。
IR法によりインシアネート基の消失を確認した。
実施例1
合成例1の(1)で得られたブタジェン重合体60g。
同(2)で得られたアクリロイル化ポリブタジェン30
gおよび1,2.4−トリビニルシクロヘキサン10g
をメチルエチルケトン400gに溶解した。光重合開始
剤としてベンゾフェノン5gとミフイラーズケトン1g
を、熱重合開始剤としてベンゾイルパーオキシド2gを
加えた。
gおよび1,2.4−トリビニルシクロヘキサン10g
をメチルエチルケトン400gに溶解した。光重合開始
剤としてベンゾフェノン5gとミフイラーズケトン1g
を、熱重合開始剤としてベンゾイルパーオキシド2gを
加えた。
次いで、上記樹脂組成物を16μmのポリエチレンテレ
フタレートフィルムにワイアーバーで塗布し、100℃
で20分間乾燥することにより、膜厚75μmの樹脂組
成物層を有する本発明に係わるドライフィルムを作成し
た。
フタレートフィルムにワイアーバーで塗布し、100℃
で20分間乾燥することにより、膜厚75μmの樹脂組
成物層を有する本発明に係わるドライフィルムを作成し
た。
上記ドライフィルムを用い、先に明細書中で説明した第
1図〜第6図の工程に従って吐出エネルギー発生素子と
して発熱素子[ハフニウムポライド(HfB2)]10
個のオリフィス(オリフィス寸法;75μm×50μm
1ピッチ0 、125 m m )を有するオンデマン
ド型液体噴射記録ヘッドの作成を以下のようにして実施
した。尚、記録ヘッドは、同形状のものを各30個宛試
作した。
1図〜第6図の工程に従って吐出エネルギー発生素子と
して発熱素子[ハフニウムポライド(HfB2)]10
個のオリフィス(オリフィス寸法;75μm×50μm
1ピッチ0 、125 m m )を有するオンデマン
ド型液体噴射記録ヘッドの作成を以下のようにして実施
した。尚、記録ヘッドは、同形状のものを各30個宛試
作した。
まず、シリコンからなる基板上に発熱素子の複数を所定
の位置に配設し、これらに記録信号印加用電極を接続し
た。
の位置に配設し、これらに記録信号印加用電極を接続し
た。
次に、発熱素子が配設された基板面上に保護膜としての
SiO2層(厚さ1.0μm)を設け、保護層の表面を
清浄化すると共に乾燥させた後、保護層に重ねて、80
℃に加温された合成例に示した膜厚75μmのドライフ
ィルムを0.4f/minの速度、1Kg/crrfの
加圧条件下でラミネートした。
SiO2層(厚さ1.0μm)を設け、保護層の表面を
清浄化すると共に乾燥させた後、保護層に重ねて、80
℃に加温された合成例に示した膜厚75μmのドライフ
ィルムを0.4f/minの速度、1Kg/crrfの
加圧条件下でラミネートした。
続いて、基板面上に設けたドライフィルム上に、液体通
路及び液室の形状に対応したパターンを有するフォトマ
スクを重ね合わせ、最終的に形成される液体通路中に上
記素子が設けられるように位置合せを行った後、このフ
ォトマスクの上部から8.2mW/crrfの強度の紫
外線を用いて30秒間ドライフィルムを露光した。
路及び液室の形状に対応したパターンを有するフォトマ
スクを重ね合わせ、最終的に形成される液体通路中に上
記素子が設けられるように位置合せを行った後、このフ
ォトマスクの上部から8.2mW/crrfの強度の紫
外線を用いて30秒間ドライフィルムを露光した。
次に、露光済みのドライフィルムを、1,1.1−トリ
クロルエタン中に浸漬して現像処理し、ドライフィルム
の未重合(未硬化)部分を基板上から溶解除去して、基
板上に残存した硬化ドライフィルム膜によって最終的に
液体通路及び液室となる溝を形成した。
クロルエタン中に浸漬して現像処理し、ドライフィルム
の未重合(未硬化)部分を基板上から溶解除去して、基
板上に残存した硬化ドライフィルム膜によって最終的に
液体通路及び液室となる溝を形成した。
現像処理を終了した後、基板上の硬化ドライフィルム膜
を、150℃で1時間加熱し、更に、これに50mW/
c%の強度の紫外線を2分間照射して更に硬化させた。
を、150℃で1時間加熱し、更に、これに50mW/
c%の強度の紫外線を2分間照射して更に硬化させた。
このようにして、硬化ドライフィルム膜によって液体通
路及び液室となる溝を基板上に形成した後、形成した溝
の覆いとなるソーダガラスからなる貫通孔の設けられた
平板にエポキシ系樹脂接着剤を厚さ3μmにスピンコー
ドした後、予備加熱してBステージ化させ、これを硬化
したドライフィルム上に貼り合わせ、更に、接着剤を本
硬化させて接着固定し、接合体を形成した。
路及び液室となる溝を基板上に形成した後、形成した溝
の覆いとなるソーダガラスからなる貫通孔の設けられた
平板にエポキシ系樹脂接着剤を厚さ3μmにスピンコー
ドした後、予備加熱してBステージ化させ、これを硬化
したドライフィルム上に貼り合わせ、更に、接着剤を本
硬化させて接着固定し、接合体を形成した。
続いて、接合体の液体通路の下流側、すなわち吐出エネ
ルギー発生素子の設置位置から下流側へ0 、150
m mのところを液体通路に対して垂直に、市販のダイ
シング・ソー(商品名;DAD 2H/6型、DIS
CO社製)を用いて切削し、記録用液体を吐出するため
のオリフィスを形成した。
ルギー発生素子の設置位置から下流側へ0 、150
m mのところを液体通路に対して垂直に、市販のダイ
シング・ソー(商品名;DAD 2H/6型、DIS
CO社製)を用いて切削し、記録用液体を吐出するため
のオリフィスを形成した。
最後に、切削面を洗浄したのち乾燥させ、更に、切削面
を研磨して平滑化し、貫通孔に記録用液体の供給管を取
付けて液体噴射記録ヘッドを完成した。得られた記録ヘ
ッドは、何れもマスクパターンを忠実に再現した液体通
路及び液室を有する寸法精度に優れたものであった。ち
なみに、オリフィス寸法は、50±5μm1オリフィス
ピッチは、125±5μmの範囲にあった。
を研磨して平滑化し、貫通孔に記録用液体の供給管を取
付けて液体噴射記録ヘッドを完成した。得られた記録ヘ
ッドは、何れもマスクパターンを忠実に再現した液体通
路及び液室を有する寸法精度に優れたものであった。ち
なみに、オリフィス寸法は、50±5μm1オリフィス
ピッチは、125±5μmの範囲にあった。
このようにして試作した記録ヘッドの品質及び長期使用
に際しての耐久性を以下のようにして試験した。
に際しての耐久性を以下のようにして試験した。
まず、得られた記録ヘッドについて、次の各組成からな
る記録用液体中に、60℃で1000時間浸漬処理(記
録ヘッドの長期使用時に匹敵する環境条件)する耐久試
験を実施した。
る記録用液体中に、60℃で1000時間浸漬処理(記
録ヘッドの長期使用時に匹敵する環境条件)する耐久試
験を実施した。
記録用液体成分
1) H20/ジエチレングリコール/グリセリンC,
1,ダイレクトプラク15 (=70/201515重量部) pH=8.0
2) H20/エチレングリコール/N−メチルピロリ
ドン/C,Iダイレクトブルー199”(=60/25
/1015重量部) pH=9.03)H20/エ
チレングリコール/トリエチレングリコール/C,1,
アシッドレッド94*5(=60/25/1015重量
部) pH=7.04)H20/ジエチレングリコー
ル/C,1,ダイレクトブラック154 (=75/2015重量部) pH=lo、0尚
、注)$1〜$S は、水溶性染料であり、pHの調整
にはカセイソーダを用いた。
1,ダイレクトプラク15 (=70/201515重量部) pH=8.0
2) H20/エチレングリコール/N−メチルピロリ
ドン/C,Iダイレクトブルー199”(=60/25
/1015重量部) pH=9.03)H20/エ
チレングリコール/トリエチレングリコール/C,1,
アシッドレッド94*5(=60/25/1015重量
部) pH=7.04)H20/ジエチレングリコー
ル/C,1,ダイレクトブラック154 (=75/2015重量部) pH=lo、0尚
、注)$1〜$S は、水溶性染料であり、pHの調整
にはカセイソーダを用いた。
各記録用液体について、それぞれ記録ヘッド各5個を耐
久試験に供した。
久試験に供した。
耐久試験後、該試験を実施した各ヘッドにつき基板及び
覆いと硬化ドライフィルム膜の接合状態を観察した結果
、すべての記録ヘッドにおいて剥離や損傷は全(認めら
れず、良好な密着性を示していた。
覆いと硬化ドライフィルム膜の接合状態を観察した結果
、すべての記録ヘッドにおいて剥離や損傷は全(認めら
れず、良好な密着性を示していた。
次いでこれとは別に、得られた記録ヘッドの10個につ
いて、各ヘッドを記録装置に取付け、前記の記録用液体
を用いて10’パルスの記録信号を14時間連続的に記
録ヘッドに印加して印字を行う印字試験を実施した。何
れの記録ヘッドに関しても、印字開始直後と14時間経
過後において、記録用液体の吐出性能及び印字状態共に
性能の低下が殆ど認められず、耐久性に優れた記録ヘッ
ドで あった。
いて、各ヘッドを記録装置に取付け、前記の記録用液体
を用いて10’パルスの記録信号を14時間連続的に記
録ヘッドに印加して印字を行う印字試験を実施した。何
れの記録ヘッドに関しても、印字開始直後と14時間経
過後において、記録用液体の吐出性能及び印字状態共に
性能の低下が殆ど認められず、耐久性に優れた記録ヘッ
ドで あった。
合成例2
(1)数平均分子量が約1万以上であるブタジェン重合
体の合成。
体の合成。
両末端カルボキシル基含有の1.2−ポリブタジェン(
Mnl、500)150gを三ツロフラスコへ入れ、酢
酸ブチル180gで溶解した。重合禁止剤としてt−ブ
チルハイドロキノン0.07gを加え、溶液の温度が1
10℃になるまで昇温した。滴下ロートを用いて1.6
−ヘキサンシオールジグリシジルエーテル23gを5時
間かけて滴下し、更に110℃で10時間撹拌をつづけ
反応させた。IR法により未反応エポキシ基の消失を確
認した。得られたポリマー溶液は粘度の高いものであっ
た。
Mnl、500)150gを三ツロフラスコへ入れ、酢
酸ブチル180gで溶解した。重合禁止剤としてt−ブ
チルハイドロキノン0.07gを加え、溶液の温度が1
10℃になるまで昇温した。滴下ロートを用いて1.6
−ヘキサンシオールジグリシジルエーテル23gを5時
間かけて滴下し、更に110℃で10時間撹拌をつづけ
反応させた。IR法により未反応エポキシ基の消失を確
認した。得られたポリマー溶液は粘度の高いものであっ
た。
GPC法により求めた数平均分子量は4.5万であり、
重量平均分子量は23万であった。酢酸ブチルを蒸発さ
せるとタックフリーの樹脂被膜であることを確認した。
重量平均分子量は23万であった。酢酸ブチルを蒸発さ
せるとタックフリーの樹脂被膜であることを確認した。
(2)メタクリロイル化ポリブタジェンの合成。
両末端カルボキシル基含有の1,2−ポリブタジェン(
Mn 1,000) 100gを三ツロフラスコへ入
れ、酢酸ブチル400gで溶解した。重合禁止剤として
t−ブチルハイドロキノン0.1gを加え、溶液の温度
が100℃になるまで昇温した。滴下ロートを用いてグ
リシジルメタクリレート25.6gを5時間かけて滴下
した。更に100℃で5時間撹拌をつづけ反応させた。
Mn 1,000) 100gを三ツロフラスコへ入
れ、酢酸ブチル400gで溶解した。重合禁止剤として
t−ブチルハイドロキノン0.1gを加え、溶液の温度
が100℃になるまで昇温した。滴下ロートを用いてグ
リシジルメタクリレート25.6gを5時間かけて滴下
した。更に100℃で5時間撹拌をつづけ反応させた。
IR法により未反応のエポキシ基の消失を確認した。
実施例2
合成例2の(1)で得られたブタジェン重合体65g。
同(2)で得られたメタクリロイル化ポリブタジェン2
0gおよび両末端カルボキシル基の1.2−ポリブタジ
ェン(Mn 1,500) 5gと1.4−ジビニル
ベンゼン5gとメタクリル酸5gをメチルエチルケトン
400gに溶解した他は全て実施例1と同様の操作を行
った。
0gおよび両末端カルボキシル基の1.2−ポリブタジ
ェン(Mn 1,500) 5gと1.4−ジビニル
ベンゼン5gとメタクリル酸5gをメチルエチルケトン
400gに溶解した他は全て実施例1と同様の操作を行
った。
得られたオリフィス寸法は50±6μm、オリフィスピ
ッチは125±6μmの範囲であった。
ッチは125±6μmの範囲であった。
上記組成物により試作した記録ヘッドの品質及び長期間
使用に際しての耐久性も実施例1と同様の満足すべき結
果であった。
使用に際しての耐久性も実施例1と同様の満足すべき結
果であった。
合成例3
(1)数平均分子量が約1万以上であるブタジェン重合
体の合成 合成例1の(1)と同様である。
体の合成 合成例1の(1)と同様である。
(2)アクリロイル化およびメタクリロイル化ポリブタ
ジェンの合成 両末端水酸基含有の1.2−ポリブタジェン(M nl
、000) 1−00gを三ツロフラスコへ入れ、酢酸
ブチル450gで溶解した。重合禁止剤としてハイドロ
キノン0.05gを加え、溶液の温度が90℃になるま
で昇温した。滴下ロートを用いてメチレンビス(4−シ
クロヘキシルイソシアネート)52.4gを5時間かけ
て滴下した。更に90℃で5時間撹拌をつづけ反応させ
た。IR法により未反応水酸基の消失を確認した。
ジェンの合成 両末端水酸基含有の1.2−ポリブタジェン(M nl
、000) 1−00gを三ツロフラスコへ入れ、酢酸
ブチル450gで溶解した。重合禁止剤としてハイドロ
キノン0.05gを加え、溶液の温度が90℃になるま
で昇温した。滴下ロートを用いてメチレンビス(4−シ
クロヘキシルイソシアネート)52.4gを5時間かけ
て滴下した。更に90℃で5時間撹拌をつづけ反応させ
た。IR法により未反応水酸基の消失を確認した。
上記の両末端イソシアネートガポリブタジエンの溶液に
2−ヒドロキシエチルアクリレート11゜6gと2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート13゜0gを滴下ロート
を用いて90℃で5時間かけて滴下した。更に90度で
5時間撹拌をつづけ反応させた。IR法によりイソシア
ネート基の消失を確認した。
2−ヒドロキシエチルアクリレート11゜6gと2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート13゜0gを滴下ロート
を用いて90℃で5時間かけて滴下した。更に90度で
5時間撹拌をつづけ反応させた。IR法によりイソシア
ネート基の消失を確認した。
実施例3
合成例1の(1)で得られたブタジェン重合体65g。
同(2)で得られたアクリロイル化ポリブタジェン25
gおよび1,2.4−トリビニルシクロヘキサン10g
をメチルエチルケトン400gに溶解した他は全て実施
例1と同様の操作を行つた。
gおよび1,2.4−トリビニルシクロヘキサン10g
をメチルエチルケトン400gに溶解した他は全て実施
例1と同様の操作を行つた。
得られたオリフィス寸法は50±5μm、オリフィスピ
ッチは125±5μmの範囲であった。
ッチは125±5μmの範囲であった。
上記組成物により試作した記録ヘッドの品質及び長期間
使用に際しての耐久性も実施例1と同様の満足すべき結
果であった。
使用に際しての耐久性も実施例1と同様の満足すべき結
果であった。
比較例1
膜厚75μmの市販のドライフィルムVacrel (
ドライフィルムソルダーマスクの商品名、デュポンド・
ネモアース■製)、および膜厚50μmの市販のドライ
フィルムPhotec 5R−3000(商品名、日
立化成工業■製)を用いる以外は実施例と同様にして、
記録ヘッドを作成した。
ドライフィルムソルダーマスクの商品名、デュポンド・
ネモアース■製)、および膜厚50μmの市販のドライ
フィルムPhotec 5R−3000(商品名、日
立化成工業■製)を用いる以外は実施例と同様にして、
記録ヘッドを作成した。
これらの記録ヘッドについて、実施例と同様の耐久試験
を実施した。
を実施した。
耐久試験の経過中、ドライフィルムとしてVacrel
を用いた場合は、100時間で2)および4)の記録用
液体で剥離が認められた。また、300時間で、l)お
よび3)の記録用液体で剥離が認められた。
を用いた場合は、100時間で2)および4)の記録用
液体で剥離が認められた。また、300時間で、l)お
よび3)の記録用液体で剥離が認められた。
一方、ドライフィルムとしてPhotec 5R−3
000を用いた場合は、l)〜4)の各記録用液体で3
00時間で剥離が認められた。
000を用いた場合は、l)〜4)の各記録用液体で3
00時間で剥離が認められた。
第1図〜第6図は本発明の液体噴射記録ヘッドならびに
その製造方法を説明するための模式図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・基板2・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・吐出エネルギー発
生素子3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・樹脂
層3H・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・樹脂硬化膜4・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・フォトマスク4
P・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・マスクパターン6
−1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・液室6−2・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・液体通路7・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・覆い8・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・貫通孔9・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オリフィス10・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・供給
管lθ (b) ■1図 (b> 罰6図
その製造方法を説明するための模式図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・基板2・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・吐出エネルギー発
生素子3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・樹脂
層3H・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・樹脂硬化膜4・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・フォトマスク4
P・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・マスクパターン6
−1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・液室6−2・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・液体通路7・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・覆い8・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・貫通孔9・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オリフィス10・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・供給
管lθ (b) ■1図 (b> 罰6図
Claims (5)
- (1)基板面に設けられ、液体の吐出口に連通する液体
通路が、活性エネルギー線によって硬化する樹脂組成物
の層に、該活性エネルギー線を用いた所定のパターン露
光を為して前記樹脂組成物の硬化領域を形成し、該層か
ら未硬化領域を除去して形成されている液体噴射記録ヘ
ッドであって、前記樹脂組成物が数平均分子量が約10
,000以上であるブタジエン重合体(a)および分子
内にアクリロイル基および/またはメタクロール基を平
均で1.5個以上有する液状ポリブタジエンの少なくと
も1種(b)とを有してなるものであることを特徴とす
る液体噴射記録ヘッド。 - (2)前記活性エネルギー線硬化型樹脂組成物において
(a)成分と(b)成分との重量比が、(a)成分:(
b)成分=20〜80:80〜20である特許請求の範
囲第(1)項に記載の液体噴射記録ヘッド。 - (3)前記活性エネルギー線硬化型樹脂組成物において
(a)成分と(b)成分の合計100重量部に対し、0
.1〜20重量部の活性エネルギー線により賦活化し得
るラジカル重合開始剤を含有する特許請求の範囲第(1
)項または第2項に記載の液体噴射記録ヘッド。 - (4)前記活性エネルギー線硬化型樹脂組成物において
(a)成分と(b)成分の合計量100重量部に対し、
0.1〜15重量部の熱の作用により賦活化し得るラジ
カル重合開始剤を含有する特許請求の範囲第(1)項乃
至第3項の何れか一項に記載の液体噴射記録ヘッド。 - (5)前記活性エネルギー線硬化型樹脂組成において(
a)成分と(b)成分の合計量100重量部に対して、
1〜100重量部のエチレン性不飽和結合を有する単量
体を含有する特許請求の範囲第(1)項乃至第4項の何
れか一項に記載の液体噴射記録ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8626287A JPS63251244A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 液体噴射記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8626287A JPS63251244A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 液体噴射記録ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63251244A true JPS63251244A (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=13881904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8626287A Pending JPS63251244A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 液体噴射記録ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63251244A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5347713A (en) * | 1991-10-22 | 1994-09-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing ink jet head |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP8626287A patent/JPS63251244A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5347713A (en) * | 1991-10-22 | 1994-09-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing ink jet head |
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