JPS63252913A - 硬化性材料 - Google Patents

硬化性材料

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JPS63252913A
JPS63252913A JP62088546A JP8854687A JPS63252913A JP S63252913 A JPS63252913 A JP S63252913A JP 62088546 A JP62088546 A JP 62088546A JP 8854687 A JP8854687 A JP 8854687A JP S63252913 A JPS63252913 A JP S63252913A
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JP
Japan
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calcium phosphate
fluorine
acid
curing
fluoride
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JP62088546A
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English (en)
Inventor
Shinji Iino
飯野 信二
Minoru Oshima
大嶋 稔
Yoshihito Ochiai
落合 良仁
Toshiyuki Saotome
早乙女 俊行
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Lion Corp
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Lion Corp
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自硬化性を有する硬化性材料に関し。
より詳しくはフッ化アパタイト硬化体を形成する、例え
ば生体代任及び充填用生体材料2特に口腔材料として有
用な硬化性材料に関する。
(従来の技術) リン酸カルシウムの1種であるカルシウム−リン系アパ
タイト(以下カルシウム−リン系アパタイトを単にアパ
タイトを記す)は理論式はCa  (P 04)6 X
2(XはOH−、C1−、F−O 等の陰イオンを示す)で示される。ここでCa/Pのグ
ラムアトム比は理論上はlO/6=1.67であるが、
実際にはCa / P比として1.3〜2.0の範囲で
アパタイト構造を取ることが可能とされている。従って
種々の一般式か提案されており1例えば Ca1O−x(H2O2)x(PO4)6−x X2−
xのように示される。
このアパタイトは歯や骨の無a賀成分の主成分であり、
生体内での親和性に優れ生体組織と容易に同化すること
から、アパタイト焼結体を人工歯根等の生体材料に利用
することが試みられている。さらに近年口腔内や生体内
でアパタイトに転化し得る自硬化性リン酸カルシウムを
用いて歯科修復材料などの生体材料を得る方法が種々提
案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者らも特願昭61−240851号においてカル
シウムとリンをダラムアトム比として(:a/P=1.
3〜2.0の割合で含有する水和自硬化性のリン酸カル
シウムと、水に難溶性のフッ化物と、酸と、木とからな
る硬化性材料を提案している。同出願の発明によると生
体温度付近で比較的短時間のうちにアパタイト酸化体を
生成させることができ、しかも得られる硬化体のヌープ
硬度か硬化直後において12〜15 kg/am2と従
来技術によるものと比べてはるかに高硬度の硬化体か得
られる。しかもこの硬化体は硬化の際の収縮が小さく、
さらに硬化後に該硬化体を水や人工唾液中に保存しても
安定で、特に人工唾液中に保存したものは経時でヌープ
硬度が上昇し、経口30日で40 kg/am2まで上
昇するものも得られている。
しかしなか歯科修復材料などの用途に対しては人工唾液
中に硬化物を保存した際の破砕抗力など、その物性につ
いてはさらに高水準のものが要求されている。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは上記の背景により検討を重ねた結果、リン
酸カルシウムの中にフッ素原子を配合するに当りそのフ
ッ素原子を極力微視的に見て、より均一にリン酸カルシ
ウム中に混合させることにより得られるフッ素含有自硬
化性リン酸カルシウムを主体とする硬化性材料を水和硬
化させると未発11者らの先に提案した発明によって得
られる硬化体と比較して、さらに高強度の硬化体が得ら
れることを見出し、この知見に基づき本発明をなすに至
った。
すなわち本発明は、カルシウムとリンをダラムアトム比
としてCa/P=1.4〜1.6の割合で含有し、さら
にフッ素をリンとのダラムアトム比としてF/p=Q、
ot〜0.33の割合で含有すると共にx6回折による
20か30.7±0.2度と31.9±0.2度におけ
るピークの強度比が6/1〜l/100であるフッ素含
有自硬化性リン酸カルシウムを主体とする硬化性材料を
提供するものである。
本発明に使用するフッ素含有自硬化性リン酸カルシウム
は上記のCa / PおよびF/Pの比率を満足し、し
かもX線回折による2θが30.7±0.2度と31.
9±0.2度におけるピークの強度比が6/1〜1/1
00であるものである。
Ca / P比が1.4〜1.6の範囲外のリン酸カル
シウムを用いた場合は後述する硬化促進剤を用いても硬
化に長時間を要し、まだ本発明の硬化を発揮する硬化体
は得られない、またF/P比は0.01〜0.33の割
合とする必要があり、好ましくはO,OS〜0.25の
範囲である。F/P比か0.Olより少ないフッ素の含
有量では本発明の効果はほとんど見られない、またF/
P比が0.33を越える多量のフッ素を添加しても本発
明の効果は増大しない。この理由については次のように
考えられる。
すなわち本発明の硬化体は硬化後フッ化アパタイトを形
成するものである。フッ化アパタイトの理論式は既述の
アパタイト理論式で示したようにCa 10 (P O
4)6 F 2であり、F/P=2/6=0.33とな
る。従ってF/P比か0.33を越すような多量のフッ
素を添加しても硬化体中でフッ素が過剰となるためと考
えられる。
本発明に使用するフッ素含有自硬化性リン酸カルシウム
はX線回折による2θが30.7±0.2度(α−Ca
3(PO2)2の主ピークに相当)と31.9±0.2
度(Ca lo (P O4)6 F zの主ピークに
相当)における2つのピークを有し、該ピークの強度比
が6/1〜l/100であるものである。すなわち見掛
は上、フッ素含有自硬化性リン酸カルシウムはα−Ca
 3(P O4)2とCa ro (P O,s ) 
a F zの混合結晶がその主体となっているようなも
のであると考えられる。このようなフッ素を含有するフ
ッ素含有自硬化性リン酸カルシウムを調製する手法とし
ては焼成したa  Ca :l(P O4)ZとCa 
to (P O4)6 F 2を各別に準備し、これを
、例えばボールミルやライカイ機などを用いて緊密に混
合し、もしくはメカノケミカル的に反応せしめたもので
もよい。ここで得られるフッ素含有リン酸カルシウムは
そのなかのフッ素原子が可71な限り微視的に見て、よ
り均一に分布し、場合によっては分子レベルもしくは結
晶格子レベルで均一に分布している方が本発明の目的を
達成するために好ましい。
従って上記のCa / PおよびF/PとなるようにC
a (H2PO4)2−Hz0.CaHPO4、CaH
PO4・2H20,Ca2P2O7゜Ca  H(P 
O)   ・5 Hz O1Ca    (PO)OH
(但し、X=0.4to−x    46  2−2x 〜2.0)等のリン化合物、CaO1 Ca (OH)  、Ca (Coo)2、Ca (N
 03 ) 2 、有機酸のカルシウム11!等のカル
シウム化合物、Ca F  、 N H4F )I F
 。
NH4F等のフッ素化合物を配合してこれを焼成するこ
とにより調製することがより好ましい。
すなわち本発明に使用するフッ素含有自硬化性リン酸カ
ルシウムは1記配合物を700℃〜1400°C1好ま
しくは900℃〜1300℃の温度で1時間〜lO時間
、好ましくは2時間〜4時間程度焼成したものが好まし
い、なお上記の範囲外の条件で焼成したリン酸カルシウ
ムを用いる場合は硬化速度が遅くなりあまり好ましくな
い。
本発明の硬化性材料は、このフッ素含有自硬化性リン酸
カルシウムを、40fii%以上含有するのが好ましい
本発明の硬化性材料は水と練和することによりノ^本的
に水和硬化するものである。なおこの硬化反応を生体温
度付近で比較的短時間のうちに進行させるために硬化促
進剤として有機または無機の酸を用いることが好ましい
本発明の実施に用いる有機酸類としては4ギ酸、酢酸、
プロピオン酸等の低級−塩基脂肪酸;りんご酸、グリコ
ール酸、乳酸、クエン酸、糖酸、アスコルビン酸等ヒド
ロキシカルボン酸;グルタミン酸、アスパラギン酸等の
酸性アミノ酸:シュウ酸、マロン酸、コハク酸、ゲルタ
ール酸。
アジピン酸、マレイン酸、フマル酸、ムコン酸等の二1
1!基酸;ピルビン酸、アセト酢酸、レブリン酸等のケ
ト酸;サリチル酸、安息香酸、桂皮酸、フタル酸等の芳
香族カルボン酸類および、そのアルカリ金属、アルカリ
土類金属、またはアンモニウム塩等の塩および加水分解
により容易にカルボン酸基を生成する上記有a酸の誘導
体、例えば、酸無水物や酸塩化物等があげられる。
また、無機酸類としては、リン酸、塩醜、硝酸、硫酸お
よびそのアルカリ金属、アルカリ土類金属もしくはアン
モニウム塩等の塩があげられる。これらのうち有機酸類
が特に好ましい。
これらの酸類は本発明の硬化性材料が硬化するまでの硬
化時間の短縮及び硬度増加の効果を与える。硬化速度か
あまりにも長時間を必要としたり逆にあまりにも短いと
実用上操作性に問題を生ずる。従って使用目的に応じて
硬化時間をコントロールすることが好ましい。本発明の
硬化性材料は酸類の添加量やそのPHを調整することに
より数分間から数時間程度の範囲で硬化時間を変化させ
ることか可能である。具体的には使用する酸類の種類に
よって異なるが、自硬化性リン酸カルシウムに併用する
酸類の量は約2xlO−5■ol/g〜1 、2 X 
10−3sol/gの範囲で用イルコトが一般的である
。また酸類のPHについてはそれを1mol水溶液とし
た場合に2.0〜6.0の範囲か好ましく、特に3.0
〜5.0程度が好都合である。
また本発明の硬化性材料には該自硬化性フッ素含有リン
酸カルシウムと併用して金属フッ化物、アンモニウムフ
ッ化物、アミンフロライト等の無機有機のフッ化物を用
いてもよい、これらのフッ化物をフッ素含有自硬化性リ
ン酸カルシウムと併用することにより硬化性材料の硬化
速度の促進硬化時の寸法安定性の増加、硬度の増加など
のさらなる効果が得られる。これらのフッ化物を併用す
る場合は、硬化性材料中の全フッ素含有量と全リン含有
量がグラムアトム比F/P=0.33以下とすることが
好ましい。
本発明に用いることのできるフッ化物とじては、フッ化
カリウム、フッ化マグネシウム、フッ化ベリリウム、フ
ッ化ストロンチウム、フッ化バリウム、フッ化チタニウ
ム、フッ化コバルト、フッ化スズ、フッ化アルミニウム
、フッ化ナトリウム、フッ化リチウム、フッ化カリウム
、フッ化セシウム、フッ化第−鉄、フッ化第二鉄、フッ
化ルビジウムなどの金属フッ化物、フッ化アンモニウム
、酸性フッ化アンモニウム、セチルアミンハイドロクロ
ライド、ジェタノールアミノプロピル−N−エタノール
オクタデシルアミンージハイドロフロライドなどのアン
モニアやアミンのフッ化物などがあげられる。
さらに本発明の硬化性材料には既述のフッ素含有自己硬
化性リン酸カルシウムを主体とじフッ化物および硬化促
進剤たる酸の他に骨材として有用な粉末物質例えばシリ
カ粉末、自硬化性を有しないアパタイト粉末、アパタイ
ト焼結体の粉砕品などをさらに併用して硬化体の諸物性
を調整することももちろん可能である。
上記のように該フッ素含有自硬化性すン酸カルシフムに
かかる第3r&分を併用する場合は硬化性材料中に上記
のごとき特定のフッ素含有自硬化性リン酸カルシウムが
少なくとも40重量%以り含有されていることが好まし
い。
本発明の硬化性材料は上記のごとき各成分の組合せから
なり外観は粉末状を呈したものである。
その実際的な使用態様としては適当量の水と練和して硬
化せしめるものであるが、既述のように実用上は硬化促
進剤として酸類な用いることか好ましい、使用する硬化
性材料と酸類な各別に準備し、水と練和する際にそれぞ
れを混合して用いてもよい、また特に酸類が粉末状であ
れば便宜りは゛硬化性材料と酸類な予め配合した粉体な
作り使用時に水のみを加えて練和することが勧められる
また酸類が水に可溶性のものであれば本発明の硬化性材
料と酸類水溶液を予め準備し、使用時に練和する方法を
とってもよい0以上のような粉体部と液体部を組合わせ
る場合が代表的であるか、もちろんこれに限られるもの
ではない。
かかる粉体成分と液体成分は重量比として、10.0:
2.0ないしto、O:5.oの割合で混合使用するの
が好ましい。
液体成分がこれより少ないと、粉体成分と液体成分を混
合した練和物の流動性が不足であり所望の形に成形しが
たく、これより多いと練和物の流動性が過剰になって特
定の形を保持しがたくなり、いずれも好ましくない。
(発明の意義及び作用効果) 本発明の硬化性材料を適当な手段で水和硬化させること
により高強度のフッ化アパタイトの硬化体を形成するこ
とができる。本発明の硬化性材料に用いるフッ素含有自
硬化性リン酸カルシウムはフッ素原子を含有するもので
あって、しかもそのフッ素原子が微視的に見て極めて均
=−にリン酸カルシウム中に分散しているものである。
このようなフッ素含有自硬化性リン酸カルシウムを用い
た場合とフッ素を含有しない巾なる自硬化性リン酸カル
シウムを用い、これにフッ化物を別途添加して混合した
場合を比較すると両者とも水和硬化させるとフッ化アパ
タイトの硬化体が得られる点で共通する。しかしながら
、前者(本発明)の場合は後者と比較して高強度の硬化
体が得られる。後述の実施例および比較例の結果より明
らかなように前者に対応する実施例の結果は後者に対応
する比較例の結果と比較していずれも破砕抗力およびヌ
ープ硬度の値が優れている。特に硬化体な人工唾液中に
保存した場合に飛躍的に破砕抗力が上昇するものである
0本発明方法による硬化性材料を用いた硬化体はアパタ
イト特有の優れた生体親和性を保持し、しかも破砕強度
において巾なる自硬化性リン酸カルシウムにフッ化物を
添加混合した場合に比べはるかに高い値が得られる。従
って本発明の硬化性材料は特に歯科用セメント等に極め
て有用なものであるといえる。
(実施例) 次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明する。
実施例1 CaHPO27,2gt eaC038,5g。
Ca F z  O,39gを乳鉢で十分に(約30分
間)混合して得た混合物を1200°Cで2時間焼成し
フッ素含有自己硬化性リン酸カルシウムを得た。
このリン酸カルシウムを分析したところCa / P=
l、45、F/P=0.05の結果を得た。また下記の
条件てX線回折を行った。その結果20が30.7度と
32.0度における回折強度比(XRD)は約471で
あった。
X線回折測定条件 対陰極       Cu フィルター      Ni 励起電圧      30Kv 電流        15■^ カウント費フル帝スケール 2000c/s時定数  
     1 sec 走査速度      2°/霞in チヤート・スピード 20 nm/sin発散角   
    l。
受光スリット    0.15■■ 上記リン酸力ルシウムIgに対し、1molクエン酸溶
液(但し、アンモニア水にてpH3,0に調整)0.2
10m!を添加し十分練和した。得られた練和物につい
てJIS  T  6604に準じて凝結時間を測定し
た。またビカー針の跡がつかなくなるまでに要する時間
を硬化時間とした。その結果凝結時間は8分、硬化時間
は42分であった。また硬化24時間後の硬度は、ヌー
プ硬度19kg/−12であった。さらにこの練和物に
ついてJIS  7 6602に準じて破砕抗力を測定
した。その結果121 kg/−一であった。
さらに硬化物を37℃に保温した下記の人工唾液中に保
存しヌープ硬度、破砕抗力の変化を観察した。その結果
45日後のヌープ硬度は35kg/am2. 140後
の破砕抗力は735 kg/mm”であった。
これらの結果を後記の第1表に示した。
人工唾液 A液 塩化アンモニウム(NH4FHF)    0−
466g塩化カリウム(KCl)        2.
124g第一リン酸カリウム(KH2PO,)    
0.708gNa5(C611207)2H200,0
208g208g第二リンウムNazllP 04  
0 、750g尿素(N11□)2Go       
    0.346gを水に溶解し1又とする。
B液 塩化カルシウム2水塩(CaC旦2211□0)
0.420g 塩化マグネシウム(MgCJl 2)     0.0
4gを水に溶解し1iとする。
使用時にA液とB液を容量比で1対1の割合で混合する
実施例2 Ca2P2O725,4g、CaCO38,7g、Ca
 F z  O09gを乳鉢で」−分に(約30分間)
混合して得た混合物を1200℃で2時間焼成した。得
られたフッ素含有自硬化性リン酸カルシウムのX線回折
強度比を第1表に示した。このフ・ン素含有自己硬化性
リン酸カルシウムIgに対し1Ilolクエン酸溶液(
但し、アンモニア水にてpH5,0に調整)o、zts
mgを添加し十分練和した。上記のリン酸カルシウムお
よび練和物について上記以外の条件は実施例1と同様に
して分析および評価を行いその結果をまとめて第1表に
示した。
実施例3 実施例2で調製したフッ素含有自己硬化性リン酸カルシ
ウム4gにNH4FHF O,17gと混合して得た粉
末1gに実施例2で用いたと同じクエン酸溶液0.20
1dを加え十分に練和した。得られた親和物について以
下実施例1と同様に分析・評価し、その結果を第1表に
まとめて示した。
実施例4 実施例2で調製したフッ素含有自己硬化性リン酸カルシ
ウム8gにアパタイト焼結体の粉砕品(#200メツシ
ュ全通)2gとN)14FHFO,:14 gを均一に
混合して得た粉末1gに実施例2で用いたものと回じク
エン酸溶液0.216域を加え十分に練和した。得られ
た練和物について以下実施例1と同様に分析・評価し、
その結果を第1表にまとめて示した。
実施例5 Ca2P20,25.4 g、CaCO39,5g、C
a F 2 1.17 gを乳鉢で十分に(約30分間
)混合して得た混合物を1200℃で2時間焼成した。
得られたリン酸カルシウムのX線回折強度比を第1表に
示した。このリン酸カルシウムIgに対し1molクエ
ン酸溶液(但し、アンモニア水にてpH5,0に調1)
o、zio摺を添加し、十分練和した。上記のリン酸カ
ルシウムおよび練和物について上記以外の条件は実施例
1と同様にして分析および評価を行い、その結果をまと
めて第1表に示した。
比較例1 Ca  P  O27,2gとCaCO2lOgを乳鉢
で十分に(約30分間)混合して得られた混合物を12
00℃で2時間焼成し自己硬化性リン酸カルシウムとし
た。このリン酸カルシウムを実施例1の場合と同じ条件
でX線回折を行った。その結果20 30.7度に強い
回折ピークか現われたが、32.0±0.2度には回折
ピークは観察されなかった。上記のリン酸カルシウム、
31gに対してCa F z  I 、 8 gを乳鉢
て十分に(約30分間)混合して得た粉末1gに対し7
1molクエン酸溶液(但しアンモニア水にてpH5,
0に調整)0.215dを添加し十分に練和した。
得られた練和物について以下実施例1と同様に分析・評
価し、その結果を第1表にまとめて示した。
比較例2 比較例2で合成した自己硬化性リン酸カルシウム31g
に対してCa F z  1.8gとNH4F)(FO
,57gを均一に混合して得た粉末1gに比較例1で用
いたものと同じクエン酸溶液0.216dを加え十分に
練和した。得られた練和物について以下実施例1と同様
に分析・評価し、その結果を第1表にまとめて示した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)カルシウムとリンをグラムアトム比としてCa/P
    =1.4〜1.6の割合で含有し、さらにフッ素をリン
    とのグラムアトム比としてF/P=0.01〜0.33
    の割合で含有すると共にX線回折による2θが30.7
    ±0.2度と31.9±0.2度におけるピークの強度
    比が6/1〜1/100であるフッ素含有自硬化性リン
    酸カルシウムを主体とする硬化性材料。
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