JPS63254204A - 流体アクチュエータの制御装置 - Google Patents
流体アクチュエータの制御装置Info
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- JPS63254204A JPS63254204A JP8691287A JP8691287A JPS63254204A JP S63254204 A JPS63254204 A JP S63254204A JP 8691287 A JP8691287 A JP 8691287A JP 8691287 A JP8691287 A JP 8691287A JP S63254204 A JPS63254204 A JP S63254204A
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- Servomotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明は、建設機械等に使用する流体アクチュエータの
制御方法に関する。
制御方法に関する。
[従来の技術]
従来、建設機械等において、負荷の状態を指示する指令
信号と、該負荷の状態を示すフィードバック信号との偏
差を最小化する遠隔制御において、その遠隔制御をして
いる制御系に誤動作が生じた場合は、その負荷を停止さ
せることによってその操作の安全を図っていた。
信号と、該負荷の状態を示すフィードバック信号との偏
差を最小化する遠隔制御において、その遠隔制御をして
いる制御系に誤動作が生じた場合は、その負荷を停止さ
せることによってその操作の安全を図っていた。
この場合において、上記誤動作の判定は、上記指令信号
が中立位置に設定されている一方。
が中立位置に設定されている一方。
他方そのフィードバック信号の値が未だ中立の領域に相
当した信号の値となっていないとき、該指令信号がその
中立位置に設定されたときから、その時間経過が所定の
基準時間を越えているか否かを判定し、その判定がその
基準時間を越えていると判定したとき、指令値に対して
フィードバック値が正常に追随してこないとして、この
制御系に誤動作が生じていると判定することにしている
。
当した信号の値となっていないとき、該指令信号がその
中立位置に設定されたときから、その時間経過が所定の
基準時間を越えているか否かを判定し、その判定がその
基準時間を越えていると判定したとき、指令値に対して
フィードバック値が正常に追随してこないとして、この
制御系に誤動作が生じていると判定することにしている
。
[発明が解決しようとする問題点]
これらの遠隔制御を行う場合、その遠隔制御の最中にお
いて、直接、その負荷の近くにおいてその負荷が手動操
作できることを要求されている機械もある。
いて、直接、その負荷の近くにおいてその負荷が手動操
作できることを要求されている機械もある。
しかし、その遠隔制御にそのような手動操作もできるよ
うにすると、上記誤動作の判定制御において、指令信号
が中立位置に設定されたままになっている場合において
、負荷が手動によって操作されると、その手動操作の間
、その負荷の状態を検出しているフィードバック信号の
検出値も、その手動操作によって中立位置以外の値に操
作されてしまうことになり、そのフィードバック信号の
値は所定の基準時間を経過しても中立位置の領域へ入っ
て乙ない。その結果、そのような手動操作において制御
系は、その制御系に誤動作が生じたと判断して、負荷の
動きを停止させてしまうことになる。
うにすると、上記誤動作の判定制御において、指令信号
が中立位置に設定されたままになっている場合において
、負荷が手動によって操作されると、その手動操作の間
、その負荷の状態を検出しているフィードバック信号の
検出値も、その手動操作によって中立位置以外の値に操
作されてしまうことになり、そのフィードバック信号の
値は所定の基準時間を経過しても中立位置の領域へ入っ
て乙ない。その結果、そのような手動操作において制御
系は、その制御系に誤動作が生じたと判断して、負荷の
動きを停止させてしまうことになる。
このことは、結局、その誤動作判定制御が存在するため
、手動操作とその遠隔制御とを併設できないことになっ
てしまう。
、手動操作とその遠隔制御とを併設できないことになっ
てしまう。
本発明の目的は、上記のような問題点を解消した流体ア
クチュエータの制御方法を提供することにある。
クチュエータの制御方法を提供することにある。
[問題点を解決するための特徴]
L記遠隔操作と手動操作を併設させた装置の制御におい
て、手動制御をするため遠隔制御における指令を中立に
戻しておくと、その制御系が正常に作動している限り、
指令信号が中立位置になっているか否かの判定において
yesと判定され、且つフィードバック信号の値が中立
領域に入っているか否かの判定においてもyeSと判定
され、この場合、制御系は中立フラグをセットする。
て、手動制御をするため遠隔制御における指令を中立に
戻しておくと、その制御系が正常に作動している限り、
指令信号が中立位置になっているか否かの判定において
yesと判定され、且つフィードバック信号の値が中立
領域に入っているか否かの判定においてもyeSと判定
され、この場合、制御系は中立フラグをセットする。
また、指令信号が中立位置になっているか否かの判定と
、フィードバック信号の値が中立領域に入っているか否
かの判定との間には、該中立フラグがセットされている
か否かの判定を介設させ、その判定において、yesと
判定されたときは、上記誤動作判定の演算を回避させる
ようにしている。
、フィードバック信号の値が中立領域に入っているか否
かの判定との間には、該中立フラグがセットされている
か否かの判定を介設させ、その判定において、yesと
判定されたときは、上記誤動作判定の演算を回避させる
ようにしている。
したがって、遠隔操作側の指令値が中立に設定されたま
まの状態において、手動によってフィードバック信号値
が中立以外の値に動かされても、その制御系は中立フラ
グのセットされていることによって、指令値に対してフ
ィードバック値が非常に長い時間追随してこなくとも、
誤動作と判定せず1手動操作を可能とさせているもので
ある。
まの状態において、手動によってフィードバック信号値
が中立以外の値に動かされても、その制御系は中立フラ
グのセットされていることによって、指令値に対してフ
ィードバック値が非常に長い時間追随してこなくとも、
誤動作と判定せず1手動操作を可能とさせているもので
ある。
[実施例コ
以丁、実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は、本発明における流体アクチュエータの制御方
法を実施するための油圧切換弁制御装置の一実施例を示
したものであり、その図示はシステム図によって示した
ものである。
法を実施するための油圧切換弁制御装置の一実施例を示
したものであり、その図示はシステム図によって示した
ものである。
第1図において、油圧モータ6の作動を油圧的に制御す
る油圧切換弁5は、切換位置5a、5bおよび5Cを有
し、その切換位置は油圧アクチュエータlあるいはレバ
ー1cによって操作される構成をなし、油圧アクチュエ
ータlにおける押しのけ室1aあるいはlbへの圧油の
圧送あるいは排除は、9J換弁2あるいは3の操作によ
って行なわれる構成となっている。
る油圧切換弁5は、切換位置5a、5bおよび5Cを有
し、その切換位置は油圧アクチュエータlあるいはレバ
ー1cによって操作される構成をなし、油圧アクチュエ
ータlにおける押しのけ室1aあるいはlbへの圧油の
圧送あるいは排除は、9J換弁2あるいは3の操作によ
って行なわれる構成となっている。
信号発生器10aはし八−10iを操作することによっ
て、配線10bに電圧信号を発信する構成をなし、その
電圧信号は油圧アクチュエータlにおけるピストンld
の位置を指示する指令信号となっており、その指令信号
は配線lObを介して電子制御装置10へ人力している
電子制御装置10における出力配線logおよびloh
のそれぞれは、ソレノイド3dおよび2dに入力してい
る。
て、配線10bに電圧信号を発信する構成をなし、その
電圧信号は油圧アクチュエータlにおけるピストンld
の位置を指示する指令信号となっており、その指令信号
は配線lObを介して電子制御装置10へ人力している
電子制御装置10における出力配線logおよびloh
のそれぞれは、ソレノイド3dおよび2dに入力してい
る。
ピストン1dの動き、すなわち油圧切換弁5の動きはポ
テンショメータ5dによって検出され、その検出された
信号を送信する出力配線lOeは電子制御装置lOにお
けるフィードバック信号の配線となっている・ 電子制御装置10における回路構成は、第4図に示す構
成となっており、その図示はブロック線図によって示し
である。
テンショメータ5dによって検出され、その検出された
信号を送信する出力配線lOeは電子制御装置lOにお
けるフィードバック信号の配線となっている・ 電子制御装置10における回路構成は、第4図に示す構
成となっており、その図示はブロック線図によって示し
である。
第4図において、IOAは検出記憶手段、lOBは偏差
計算手段、IOCは駆動判定手段、10Eは許容偏差設
定手段、IOFは基本時間変更記憶手段、IOJはパル
ス巾計算手段、lOKは基本時間選択手段、IOLはF
B基準値設定手段およびIOMは出力トランジスタをそ
れぞれ示している。
計算手段、IOCは駆動判定手段、10Eは許容偏差設
定手段、IOFは基本時間変更記憶手段、IOJはパル
ス巾計算手段、lOKは基本時間選択手段、IOLはF
B基準値設定手段およびIOMは出力トランジスタをそ
れぞれ示している。
以にの第1図および第4図からなる油圧切換弁制御装置
の構成において、以下その作用を説明する。
の構成において、以下その作用を説明する。
油圧モータ6は、油圧切換弁5によって切り換えられた
油圧源4からの油圧動力によって駆動され、油圧切換弁
5が切換位置5bに位置しているとき該油圧動力の流れ
が閉じられ、油圧モータ6の作動は停止している。
油圧源4からの油圧動力によって駆動され、油圧切換弁
5が切換位置5bに位置しているとき該油圧動力の流れ
が閉じられ、油圧モータ6の作動は停止している。
これに対し、油圧切換弁5における切換位置が5aある
いは5Cに位置するとき、油圧動力が油圧モータ6の一
方あるいは他方へ圧送されて、油圧モータ6を一方ある
いは他方へ駆動する。
いは5Cに位置するとき、油圧動力が油圧モータ6の一
方あるいは他方へ圧送されて、油圧モータ6を一方ある
いは他方へ駆動する。
また、油圧モータ6は図示していないクレーン等を駆動
している。
している。
このような油圧切換弁5の操作は、油圧アクチュエータ
1の作動によって行なわれるものであり、油圧アクチュ
エータ1の作動は下記のようになっている。
1の作動によって行なわれるものであり、油圧アクチュ
エータ1の作動は下記のようになっている。
切換弁2および3が図示のように、それぞれ切換位置2
bおよび3bに設定されているときは、押しのけ室1a
および1bの両者がそれぞれリザーバに開放され、油圧
アクチュエータ1はまったく自由な状態にある。
bおよび3bに設定されているときは、押しのけ室1a
および1bの両者がそれぞれリザーバに開放され、油圧
アクチュエータ1はまったく自由な状態にある。
そのため、この状態において運転者がレバーICを操作
すると、油圧アクチュエータ1におけるピストンldを
自由に操作することが可能となり、その操作されたピス
トン1dは油圧切換弁5を操作する。
すると、油圧アクチュエータ1におけるピストンldを
自由に操作することが可能となり、その操作されたピス
トン1dは油圧切換弁5を操作する。
このように、手動によりし八−1cを操作することによ
って、上記の切換位置5a、5bあるいは5Cを任意に
選択することができることになり、その操作は、運転者
が運転席において操作できるようになっている。
って、上記の切換位置5a、5bあるいは5Cを任意に
選択することができることになり、その操作は、運転者
が運転席において操作できるようになっている。
また、油圧アクチュエータlにおいてレバーlcと連接
したピストン1dには、油圧切換弁5におけるスプリン
グ5eおよび5fによって、センタリング(cent
e r i ng)する作用か働いているため、この状
態において、運転者がレバー1cから手を離すと、油圧
アクチュエータ1はその切換位置を5b(中立位置)と
する。
したピストン1dには、油圧切換弁5におけるスプリン
グ5eおよび5fによって、センタリング(cent
e r i ng)する作用か働いているため、この状
態において、運転者がレバー1cから手を離すと、油圧
アクチュエータ1はその切換位置を5b(中立位置)と
する。
このような手動操作に対して、遠隔から油圧アクチュエ
ータlを操作するときは、ソレノイド2dあるいは3d
を駆動し、その駆動によって切換弁2あるいは3を操作
し、その操作された切換弁2あるいは3が油圧アクチュ
エータ1を操作することになる。
ータlを操作するときは、ソレノイド2dあるいは3d
を駆動し、その駆動によって切換弁2あるいは3を操作
し、その操作された切換弁2あるいは3が油圧アクチュ
エータ1を操作することになる。
ここで、切換弁2あるいは3が油圧アクチュエータ1を
操作する作用は下記のようになっている。
操作する作用は下記のようになっている。
油圧アクチュエータlにおけるピストンldを任意の位
置に固定したいときは、切換弁2および3のそれぞれを
、それぞれ切換位置2aと切換位置3aに設定する。
置に固定したいときは、切換弁2および3のそれぞれを
、それぞれ切換位置2aと切換位置3aに設定する。
切換弁2および3における切換位置をこのように設定す
ると、油圧源4からの圧油が両押しのけ室1aおよびl
bに圧送され、且つ、その圧油が圧送されるそれぞれの
切換弁2および3の入口部分には、それぞれチェック弁
2cおよび3Cを介設しているため、ピストンldの動
きは油圧アクチュエータlにおいて固定されるこの状態
において、押しのけ室1aおよびlbの両者には、油圧
源4からの油圧が導かれてイルから、その両者において
は、共にピストン1dに対してその両側から油圧を作用
させている。
ると、油圧源4からの圧油が両押しのけ室1aおよびl
bに圧送され、且つ、その圧油が圧送されるそれぞれの
切換弁2および3の入口部分には、それぞれチェック弁
2cおよび3Cを介設しているため、ピストンldの動
きは油圧アクチュエータlにおいて固定されるこの状態
において、押しのけ室1aおよびlbの両者には、油圧
源4からの油圧が導かれてイルから、その両者において
は、共にピストン1dに対してその両側から油圧を作用
させている。
このような状態から、切換弁2のみを切換位置2bに設
定すると、押しのけ室1aにおける作動油圧は切換弁2
を介して、リザーバ7に開放されるため、ピストンld
は押しのけ室1bにおける一ヒ記作動油圧によって、第
1図の下方に押圧され、その抑圧は、油圧切換弁5にお
ける切換位置を5aの側に移行させてゆく。
定すると、押しのけ室1aにおける作動油圧は切換弁2
を介して、リザーバ7に開放されるため、ピストンld
は押しのけ室1bにおける一ヒ記作動油圧によって、第
1図の下方に押圧され、その抑圧は、油圧切換弁5にお
ける切換位置を5aの側に移行させてゆく。
逆に、」−記のピストンldが固定されている状態から
、切換弁3のみを切換位置3bに設定すると、押しのけ
室1bにおける作動油圧が切換弁3を介してリザーバ7
に開放されるため、押しのけ室1aにおける作動油圧が
ピストンldをit図における上方へ押圧移行し、油圧
切換弁5における切換位置を切換位置5cの側に移行さ
せてゆく。
、切換弁3のみを切換位置3bに設定すると、押しのけ
室1bにおける作動油圧が切換弁3を介してリザーバ7
に開放されるため、押しのけ室1aにおける作動油圧が
ピストンldをit図における上方へ押圧移行し、油圧
切換弁5における切換位置を切換位置5cの側に移行さ
せてゆく。
電子制御装置10によって駆動制御されるソレノイド2
dおよび3bは、電子制御装置10から発信される基本
印加時間toと補正印加時間teの和(to+te)か
らなる信号印加によって制御される構成となっており、
その基本印加時間toと補正印加時間teは、下記の必
要から生しているものである。
dおよび3bは、電子制御装置10から発信される基本
印加時間toと補正印加時間teの和(to+te)か
らなる信号印加によって制御される構成となっており、
その基本印加時間toと補正印加時間teは、下記の必
要から生しているものである。
油圧切換弁5におけるスプリング5eおよび5fの附勢
力は、ピストンldにも連動してぃ1す るので、そのスプリング附勢力は、直接、ピストンld
に内股して作用するものとし、第1図における油圧アク
チュエータ1を第2図に示す構成に置換して、ピストン
ldが切換弁2あるいは3の操作によって適切に操作さ
れるに必要となる油圧力を説明することができる。
力は、ピストンldにも連動してぃ1す るので、そのスプリング附勢力は、直接、ピストンld
に内股して作用するものとし、第1図における油圧アク
チュエータ1を第2図に示す構成に置換して、ピストン
ldが切換弁2あるいは3の操作によって適切に操作さ
れるに必要となる油圧力を説明することができる。
このような説明用の第2図における油圧アクチュエータ
lにおいて、シリンダ1eには、その軸方向への摺動を
可能にピストンldが嵌合し、ピストンldにはその軸
方向において、スプリング5eおよび5fの両町勢力が
相互に対抗する方向に作用し、その両町勢力による作用
は、ピストンldに何らの外力が働いていないとき、ピ
ストンldが中立位置nに設定するようになっている。
lにおいて、シリンダ1eには、その軸方向への摺動を
可能にピストンldが嵌合し、ピストンldにはその軸
方向において、スプリング5eおよび5fの両町勢力が
相互に対抗する方向に作用し、その両町勢力による作用
は、ピストンldに何らの外力が働いていないとき、ピ
ストンldが中立位置nに設定するようになっている。
このような第2図の構成において、ピストン1dが図示
のように中立位置nから右方へXの距離移行していると
き、ピストンldには大略に1・Xの軸方向力が左方に
作用していることとなる。なお、klはスプリング5f
のばね常数である。
のように中立位置nから右方へXの距離移行していると
き、ピストンldには大略に1・Xの軸方向力が左方に
作用していることとなる。なお、klはスプリング5f
のばね常数である。
したがって、ピストン1dがこの位置から更に右方へ移
行するに必要となる起動力は、概略に1・Xの力が必要
となる。
行するに必要となる起動力は、概略に1・Xの力が必要
となる。
これとは逆に、ピストンldがこの位置から更に左方へ
移行する場合の起動力は、該kl−Xによって駆動され
る値となる。
移行する場合の起動力は、該kl−Xによって駆動され
る値となる。
上記の場合に対し、ピストン1dが中立位置nから左方
のXなる距離の位置にある場合は。
のXなる距離の位置にある場合は。
ピストン1dがその位置から更に左方へ移行するとき、
そのピストンldを起動するに必要な力は概略に2・X
となる。ここで、k2はスプリング5eのばね常数であ
る。
そのピストンldを起動するに必要な力は概略に2・X
となる。ここで、k2はスプリング5eのばね常数であ
る。
また、そのピストンldにおける位置から、ピストン1
dを右方に移行させるときの起動力は、該に2・Xによ
って駆動される値となる。
dを右方に移行させるときの起動力は、該に2・Xによ
って駆動される値となる。
すなわち、上記のビス1yldに必要な起動力の種類を
整理すると、下記のようになる。
整理すると、下記のようになる。
ピストンldが中立位置nから右方にある場合において
は、 ■)ピストン1dが矢印a1の方向に移行しようとする
場合、 および 2)ピストンldが矢印a2の方向に移行しようとする
場合、 02種類の場合が存在し、 これに対し、ピストン1dが中立位置nから左方にある
場合においては、 ■)ピストン1dが矢印a3の方向に移行しようとする
場合、 および 2)ビス1ン1dが矢印a4の方向に移行しようとする
場合、 の2種類の場合が存在する。
は、 ■)ピストン1dが矢印a1の方向に移行しようとする
場合、 および 2)ピストンldが矢印a2の方向に移行しようとする
場合、 02種類の場合が存在し、 これに対し、ピストン1dが中立位置nから左方にある
場合においては、 ■)ピストン1dが矢印a3の方向に移行しようとする
場合、 および 2)ビス1ン1dが矢印a4の方向に移行しようとする
場合、 の2種類の場合が存在する。
結局、第2図においてピストン1dが、いずれかのその
固定された位置から、いずれかの方向へ起動するに必要
な力の基本的な種類は、4種類となる。
固定された位置から、いずれかの方向へ起動するに必要
な力の基本的な種類は、4種類となる。
このような4種類の起動力について、ピストン1dに必
要な該起動力と、その起動に必要な押しのけ室1aある
いは1bの作動油圧との関係を検討する。
要な該起動力と、その起動に必要な押しのけ室1aある
いは1bの作動油圧との関係を検討する。
ピストン1dが第2図に図示する位置から矢印a1の方
向へ起動される場合を例にとると、上述のように、その
起動に必要な力はに1・Xである。
向へ起動される場合を例にとると、上述のように、その
起動に必要な力はに1・Xである。
これに対し、そのピストン1dを油圧によって起動する
ためには、押しのけ室1aに生じている作動油圧と、押
しのけ室lbに生じている作動油圧との差圧dpによっ
て起動することになる。
ためには、押しのけ室1aに生じている作動油圧と、押
しのけ室lbに生じている作動油圧との差圧dpによっ
て起動することになる。
このような差圧ctpが上述の切換弁2あるいは3の操
作によって生じ、月つ、その切換弁2あるいは3の操作
が有限時間巾のパルス信号によって操作された場合、そ
の差圧dpの生ずる現象は下記のようになる。
作によって生じ、月つ、その切換弁2あるいは3の操作
が有限時間巾のパルス信号によって操作された場合、そ
の差圧dpの生ずる現象は下記のようになる。
上述のように、ピストンldが第2図に図示する位置に
固定yれるためには、第1図における切換弁2および3
が、それぞれ切換位置2aと切換位置3aに設定されて
いる。
固定yれるためには、第1図における切換弁2および3
が、それぞれ切換位置2aと切換位置3aに設定されて
いる。
その固定されたピストンldの位置から、ピストンld
を矢印a1の方向に起動させるときは、切換弁3のみを
切換位置3bに設定し、切換弁2における切換位置は2
aのままとし、その切換弁3を切換位R3bに設定する
方法は、ソレノイド3dがオフとなるパターンの第3図
に示すようなパルス信号vOを該ソレノイド3dに送信
する。
を矢印a1の方向に起動させるときは、切換弁3のみを
切換位置3bに設定し、切換弁2における切換位置は2
aのままとし、その切換弁3を切換位R3bに設定する
方法は、ソレノイド3dがオフとなるパターンの第3図
に示すようなパルス信号vOを該ソレノイド3dに送信
する。
なお、第3図は、横軸tか経過時間を示し、縦軸Vがパ
ルス信号VoあるいはVeの出力電圧を示し、且つ縦軸
pは作動油圧特性paoあるいはpaeの油圧力を示し
ている。
ルス信号VoあるいはVeの出力電圧を示し、且つ縦軸
pは作動油圧特性paoあるいはpaeの油圧力を示し
ている。
この場合において、ソレノイド3dがオフとなったその
瞬間においては、押しのけ室1aおよび1bにおける作
動油圧pか共に、油圧源4における油圧とほぼ同一のp
mなる値となっている。
瞬間においては、押しのけ室1aおよび1bにおける作
動油圧pか共に、油圧源4における油圧とほぼ同一のp
mなる値となっている。
この状態(第3図における1=0)から時間tが経過し
てゆくと、押しのけ室1bにおける作動油圧pは、押し
のけ室1bが切換弁3を介してリザーバ7に開放された
ため、第3図における作動油圧特性paoのように、t
=toとなるまでその時間りの経過と共にp=Qに向っ
て減圧してゆく。
てゆくと、押しのけ室1bにおける作動油圧pは、押し
のけ室1bが切換弁3を介してリザーバ7に開放された
ため、第3図における作動油圧特性paoのように、t
=toとなるまでその時間りの経過と共にp=Qに向っ
て減圧してゆく。
しかし、パルス信号VOはt=t oにおいて再びその
電圧かオンとなるから、そのことによって切換弁3はそ
の切換位置が3aとなって、油圧源4における圧油が再
び押しのけ室1bに伝達され、その特性は作動油圧特性
paoに示すように、その後p” pmに向って増圧し
てゆく。
電圧かオンとなるから、そのことによって切換弁3はそ
の切換位置が3aとなって、油圧源4における圧油が再
び押しのけ室1bに伝達され、その特性は作動油圧特性
paoに示すように、その後p” pmに向って増圧し
てゆく。
このようなことがらソレノイド3dにパルス信号vOが
発信されたとき、押しのけ室1bと押しのけ室1aとの
間における作動油圧の圧力差は、dp”−dpoとなる
。この場合、圧力差dpoの値にシリングleの断面積
を乗じた値が上述の起動力に1φXの仙に和尚している
とき、その起動力を生じさせるツレ/イド3dへの印加
時間が第3図における基本印加時間t。
発信されたとき、押しのけ室1bと押しのけ室1aとの
間における作動油圧の圧力差は、dp”−dpoとなる
。この場合、圧力差dpoの値にシリングleの断面積
を乗じた値が上述の起動力に1φXの仙に和尚している
とき、その起動力を生じさせるツレ/イド3dへの印加
時間が第3図における基本印加時間t。
である。
また、基本印加時間toの値は上述の第2図において説
明したように、矢印a1.a2、a3あるいはa4の場
合の各場合において、それぞれ選択されなければならな
いことになる。
明したように、矢印a1.a2、a3あるいはa4の場
合の各場合において、それぞれ選択されなければならな
いことになる。
しかし、この基本印加時間toによって生じた圧力差d
poは、ピストン1dを動かし始めるに必要な最小限の
値である。
poは、ピストン1dを動かし始めるに必要な最小限の
値である。
そこで、実際にピストンldを動かすためには、更に基
本印加時間toに補正印加時間teを加算した印加時間
(to+te)を使用して、それから住する圧力差をd
p o+d p eとしなければならない。
本印加時間toに補正印加時間teを加算した印加時間
(to+te)を使用して、それから住する圧力差をd
p o+d p eとしなければならない。
すなわち、dpo+dpeのうち、圧力差dpeはピス
トンldを加速するに必要な油圧成分であり、この場合
における補正印加時間teが後述する配線lObと出力
配置! l Oeの間における信号の偏差に比例した値
となっているものである。
トンldを加速するに必要な油圧成分であり、この場合
における補正印加時間teが後述する配線lObと出力
配置! l Oeの間における信号の偏差に比例した値
となっているものである。
なお、圧力差dpo+dpeとなる作動油圧特性は、第
3図におけるpaeによって示している。
3図におけるpaeによって示している。
以上のようなソレノイド2dおよび3dを電子制御装N
10によって駆動する制御は、下記のようになっている
。
10によって駆動する制御は、下記のようになっている
。
第1図において、操作者がレバー10iを操作すること
によって配線10bにアナログ量の電圧信号が発生し、
その信号は第4図における検出記憶手段10Aに入力し
ている。
によって配線10bにアナログ量の電圧信号が発生し、
その信号は第4図における検出記憶手段10Aに入力し
ている。
また、ピストンldの位置を検出したポテンショメータ
5dからの信号は配線10eを介し、アナログ量の信号
として検出記憶手段10Aに人力している。
5dからの信号は配線10eを介し、アナログ量の信号
として検出記憶手段10Aに人力している。
このように検出記憶手段10Aに入力してからの第4図
における演算は、下記のようになっている。
における演算は、下記のようになっている。
検出記憶手段10Aにおける演算:配線lObにおける
指令信号と配線10eにおけるフィードバック信号は、
検出記憶手段10A内に包設しているマルチプレクサに
おける切替によって、jII次、AD変換(アナログ値
からディジタル値へ変換)され、その変換された指令信
号値C3とフィードバック信号値cfはそれぞれ一時的
にRAMに記憶される。
指令信号と配線10eにおけるフィードバック信号は、
検出記憶手段10A内に包設しているマルチプレクサに
おける切替によって、jII次、AD変換(アナログ値
からディジタル値へ変換)され、その変換された指令信
号値C3とフィードバック信号値cfはそれぞれ一時的
にRAMに記憶される。
偏差計゛算手段lOBにおける演算:信号値C3とフィ
ードバック信号値cfとの偏差Er、Er=cs−cf を計算する。
ードバック信号値cfとの偏差Er、Er=cs−cf を計算する。
駆動判定手段10Cにおける演算:偏差Erと許容偏差
Eroとを比較し、負の駆動パルス信号を配線10gあ
るいは10hに出力すべきか否かを判定する。
Eroとを比較し、負の駆動パルス信号を配線10gあ
るいは10hに出力すべきか否かを判定する。
この場合における判定を具体的に説明すると、下記のよ
うになっている。
うになっている。
フィードバック信号値cf(ピストン1dの実際の位置
)が指令値C8より進んでいることによって偏差Erが
生し、且つ、その偏差Erが許容偏差Eroより大なる
とき、ピストンldの位置を遅らせる判定をし、 フィードバック信号値cfが指令値CSより遅れている
ことによって偏差Erが生じ、且つ、その偏差Erが許
容偏差Eroより大なるとき、ピストンldの位置を進
ませる判定をし、上記偏差Erが許容偏差Eroより小
さいときは、その制御が満足されているとして、ピスト
ンldをそのままの位置に固定しておく。
)が指令値C8より進んでいることによって偏差Erが
生し、且つ、その偏差Erが許容偏差Eroより大なる
とき、ピストンldの位置を遅らせる判定をし、 フィードバック信号値cfが指令値CSより遅れている
ことによって偏差Erが生じ、且つ、その偏差Erが許
容偏差Eroより大なるとき、ピストンldの位置を進
ませる判定をし、上記偏差Erが許容偏差Eroより小
さいときは、その制御が満足されているとして、ピスト
ンldをそのままの位置に固定しておく。
なお、上記許容偏差Eroは許容偏差設定手段10Hに
記憶されている値である。
記憶されている値である。
基本時間変更記憶手段10Fにおける演算:この手段に
は、ピストンldが第2図に説明した矢印at、a2、
a3あるいはa4のいずれの方向に起動し始め、1つ、
そのピストンldが現在どの位置に存在するかによって
決定される各基本印加時間toが記憶されている。
は、ピストンldが第2図に説明した矢印at、a2、
a3あるいはa4のいずれの方向に起動し始め、1つ、
そのピストンldが現在どの位置に存在するかによって
決定される各基本印加時間toが記憶されている。
この記憶されている各基本印加時間toは下記のように
修正される。
修正される。
すなわち、いずれかの必要な基本印加時間toか使用さ
れた結果、その制御が駆動不足あるいは駆動過大となっ
ているときは、この基本印加時間toを上述の偏差Er
によって修正するすなわち、その新たな基本印加時間t
oは前回における基本印加時間toに、偏差Erの絶対
値に比例した時間を加減したものである。
れた結果、その制御が駆動不足あるいは駆動過大となっ
ているときは、この基本印加時間toを上述の偏差Er
によって修正するすなわち、その新たな基本印加時間t
oは前回における基本印加時間toに、偏差Erの絶対
値に比例した時間を加減したものである。
基本時間選択手段10Kにおける演算:この演算は、第
5図におけるフローチャートの演算を行なう。
5図におけるフローチャートの演算を行なう。
以ド、第5図におけるフローチャートを説明する。
演算Al:基本時間選択手段10Kにおける演算を開始
する。
する。
演算A2:フィードバック信号値cfがフィードバック
基準値cfoより大か、あるいは等しいかを判定する。
基準値cfoより大か、あるいは等しいかを判定する。
ここで、フィードバック基準値cfoの値は、ピストン
1dが第2図における中立位置nに位置するときのフィ
ードバック信号値cfに相当する値となっており、その
フィードバック基準値cfoはFB基準値設定手段10
Lに記憶されている値である。
1dが第2図における中立位置nに位置するときのフィ
ードバック信号値cfに相当する値となっており、その
フィードバック基準値cfoはFB基準値設定手段10
Lに記憶されている値である。
したがって、演算A2における判定は、ピストンldが
、中立位置nを含め、第2図における右側に存在してい
るかどうかを判定していることになる。
、中立位置nを含め、第2図における右側に存在してい
るかどうかを判定していることになる。
演算A3:演算A2における判定がYesとなったとき
、指令値CSがフィードバック信号値cfより大である
かどうかを判定する。
、指令値CSがフィードバック信号値cfより大である
かどうかを判定する。
演算A4:演算A3における判定がYesとなったとき
、このことはピストンldを第2図におけるa1方向へ
移行させるように指令していることになるから、基本印
加時間toをt。
、このことはピストンldを第2図におけるa1方向へ
移行させるように指令していることになるから、基本印
加時間toをt。
lとする。
演算A5:演算A3における判定がNoとなったとき、
このことはピストン1dを第2図におけるa2方向へ移
行させるように指令していることになるから、基本印加
時間toをto2とする。
このことはピストン1dを第2図におけるa2方向へ移
行させるように指令していることになるから、基本印加
時間toをto2とする。
演算A6:演算A2における判定がNoとなったとき、
出力値csがフィードバック信号値cfより犬であるか
どうかを判定する。
出力値csがフィードバック信号値cfより犬であるか
どうかを判定する。
演算A7:演算A6における判定がYesとなったとき
、このことはピストンldを第2図におけるa4方向へ
移行させるように指令していることになるから、基本印
加時間toをto4とする。
、このことはピストンldを第2図におけるa4方向へ
移行させるように指令していることになるから、基本印
加時間toをto4とする。
演′fI:A8:演算A6における判定がNoとなった
とき、このことはピストン1dを第2図におけるa3方
向へ移行させるように指令していることになるから、基
本印加時間toをto3とする。
とき、このことはピストン1dを第2図におけるa3方
向へ移行させるように指令していることになるから、基
本印加時間toをto3とする。
なお、−に記to1.to2、to3およびto4のそ
れぞれの基本印加時間は、前述したように、基本時間変
更記憶手段lOFに記憶されているものである。
れぞれの基本印加時間は、前述したように、基本時間変
更記憶手段lOFに記憶されているものである。
演算A9:演算をパルス巾計算手段10Jの演算にもど
し、この場合、演算A4、A5、A7あるいはA8のい
ずれかにおいて算出された、現状に相当する基本印加時
間toをパルス巾計算手段10Jに出力する。
し、この場合、演算A4、A5、A7あるいはA8のい
ずれかにおいて算出された、現状に相当する基本印加時
間toをパルス巾計算手段10Jに出力する。
パルスrl計算手段10Jにおける演算:駆動判定手段
10Cにおいて、前述のように、油圧アクチュエータl
を駆動する必要ありと判定されたとき、この手段におけ
る下記の演算が開始される。
10Cにおいて、前述のように、油圧アクチュエータl
を駆動する必要ありと判定されたとき、この手段におけ
る下記の演算が開始される。
ヒ述の偏差計算手段10Bにおいて算出した偏差Erを
使用して、 補正印加時間te=bΦEr および 印加時間tn=to+te を算出し、この印加時間tnを出力トランジスタIOM
に出力する。
使用して、 補正印加時間te=bΦEr および 印加時間tn=to+te を算出し、この印加時間tnを出力トランジスタIOM
に出力する。
ここで、bは比例常数であり、toは前述の演算A9か
ら出力されている基本印加時間t。
ら出力されている基本印加時間t。
である。
出力トランジスタIOMにおける演算:出力トランジス
タIOMには、配線10gおよび1ohにおける電圧を
それぞれオン、オフするそれぞれのトランジスタTri
およびTr2が存在する。
タIOMには、配線10gおよび1ohにおける電圧を
それぞれオン、オフするそれぞれのトランジスタTri
およびTr2が存在する。
このうち、トランジスタTriが配’S 10 gにの
み負のパルス信号(第3図におけるパルス信号Veに相
当)を発信し、配線10hが電圧オンのままとなってい
るときは、上述のように、ピストンldを第1図におけ
る上方へ移行し、逆に、トランジスタTr2が配線10
hにのみ負のパルス信号を発信し、配線10gが電圧オ
ンのままとなっているときは、ピストンldを第1図に
おける下方へ移行させる構成となっている。
み負のパルス信号(第3図におけるパルス信号Veに相
当)を発信し、配線10hが電圧オンのままとなってい
るときは、上述のように、ピストンldを第1図におけ
る上方へ移行し、逆に、トランジスタTr2が配線10
hにのみ負のパルス信号を発信し、配線10gが電圧オ
ンのままとなっているときは、ピストンldを第1図に
おける下方へ移行させる構成となっている。
このような構成において、出力トランジスタ10Mは下
記のような演算を行なう。 ・l)偏差計算手段10B
における偏差Erの内容が、ピストンldを第1図にお
ける上方へ更に移行させるべきであるであるとする内容
となっているとき、トランジスタTtlのみが配線10
gに負のパルス信号Veを発信する。
記のような演算を行なう。 ・l)偏差計算手段10B
における偏差Erの内容が、ピストンldを第1図にお
ける上方へ更に移行させるべきであるであるとする内容
となっているとき、トランジスタTtlのみが配線10
gに負のパルス信号Veを発信する。
2)偏差計算手段10Bにおける偏差Erの内容が、ピ
ストンldを第1図における下方へ更に移行させるべき
であるであるとする内容となっているとき、トランジス
タTr2のみが配置!1jlohに上記負のパルス信号
Veを発信するこの場合、上記負のパルス信号を発信す
るその印加時間tnは、パルス巾計算手段lOJから出
力された印加時間tnとなっている。
ストンldを第1図における下方へ更に移行させるべき
であるであるとする内容となっているとき、トランジス
タTr2のみが配置!1jlohに上記負のパルス信号
Veを発信するこの場合、上記負のパルス信号を発信す
るその印加時間tnは、パルス巾計算手段lOJから出
力された印加時間tnとなっている。
3)偏差計算手段10Bにおいて、偏差Erが許容偏差
Eroより小さいと判定され、その制御が満足されてい
るときは、トランジスタTrlおよびTr2の両者が共
に、配線10gおよび10hにおける電圧をオンのまま
としておく。その結果、ピストン1dはその位置に固定
されたままとなる。
Eroより小さいと判定され、その制御が満足されてい
るときは、トランジスタTrlおよびTr2の両者が共
に、配線10gおよび10hにおける電圧をオンのまま
としておく。その結果、ピストン1dはその位置に固定
されたままとなる。
以上の作動は、第1図における装置が正常の状態にある
場合の作用である。
場合の作用である。
これに対して電子制御装置10は、第1図における油圧
回路等に故障が生じたことによって、レバー10iから
の指令信号に対して誤動作をしていないかどうかの判定
を定期的に行っている。
回路等に故障が生じたことによって、レバー10iから
の指令信号に対して誤動作をしていないかどうかの判定
を定期的に行っている。
第6図は、その誤動作の判定を行うフローチャートを示
したものであり、以下、第6図の作用を説明する。
したものであり、以下、第6図の作用を説明する。
演算BO:演算開始。
演算B1:演算の初期化を行う。
演算B2二作動開始時において、電源オンとなって、未
だレバー10iが操作されず中立状態にあるとき、配!
1IlObに出力されている信号値にその中立値からの
ドリフトが生じている場合、そのドリフトを補正する。
だレバー10iが操作されず中立状態にあるとき、配!
1IlObに出力されている信号値にその中立値からの
ドリフトが生じている場合、そのドリフトを補正する。
演算B3ニレバー10iの指令値(指令値C8に相当)
を検出する。
を検出する。
演算B4:出力配線10eからのフィードバック値(フ
ィードバック信号値cfに相当)を検出する。
ィードバック信号値cfに相当)を検出する。
演算B5:偏差Er=cs−cfを算出する演算B6:
偏差の絶対値が所定のEroより小さな値であるか、す
なわち偏差Erが許容された範囲内であるか否かを判定
する。
偏差の絶対値が所定のEroより小さな値であるか、す
なわち偏差Erが許容された範囲内であるか否かを判定
する。
演算B6における判定がyesである場合は、指令どう
りに作動しており、偏差が許容値基内であるとして演算
B3に戻る。
りに作動しており、偏差が許容値基内であるとして演算
B3に戻る。
演算B7:演算B6における判定がnoであったとき、
すなわち偏差Erが生じている場合は、指令どうりに油
圧装置が作動せずに、誤動作が生じている可能性もあり
うるとして、誤動作検出を行う。
すなわち偏差Erが生じている場合は、指令どうりに油
圧装置が作動せずに、誤動作が生じている可能性もあり
うるとして、誤動作検出を行う。
ここで、この誤動作の検出は第7図に示すサブルーチン
のフローチャートによっている。
のフローチャートによっている。
以下、第7図の作用説明を行う。
演算CO:誤動作の検出演算を開始。
演算C1:第1図におけるレバー10iからの指令値が
中立になっているか否かを判定する演算C2:演算C1
における判定がyesであったとき、第1図における出
力配線10eからの゛フィードバック信号の値が中立位
置に相当した値を示しているか否かの判定をする。
中立になっているか否かを判定する演算C2:演算C1
における判定がyesであったとき、第1図における出
力配線10eからの゛フィードバック信号の値が中立位
置に相当した値を示しているか否かの判定をする。
演算C3:演算C2における判定がnoであったとき、
フィードバック値FBが、第2図における中立位置nに
相当するフィードバック値FBnより大であるか否かを
判定する。
フィードバック値FBが、第2図における中立位置nに
相当するフィードバック値FBnより大であるか否かを
判定する。
このことは下記のことを意味している。
演算C1の判定において指令値が中立であり他方、演算
C2ににおいてフィードバック値が中立ではなかったこ
とは、運転者が油圧モータ6を停止させる目的をもって
、第1図におけるレバー10iを中立へ戻し、そのこと
によって油圧切換弁5の切換位置を切換位置5bに設定
させようと操作した結果5ポテンシヨメータ5dにおけ
るフィードバック検11j値が、未だ中立位置に戻って
いないことを意味している。また、このことは、切換弁
2および3、油圧アクチュエータ1あるいは油圧切換弁
5のうちいずれかの機器が、こじれ等の原因によって、
指令値どうりに作動していない可能性もあり得ることを
意味している。
C2ににおいてフィードバック値が中立ではなかったこ
とは、運転者が油圧モータ6を停止させる目的をもって
、第1図におけるレバー10iを中立へ戻し、そのこと
によって油圧切換弁5の切換位置を切換位置5bに設定
させようと操作した結果5ポテンシヨメータ5dにおけ
るフィードバック検11j値が、未だ中立位置に戻って
いないことを意味している。また、このことは、切換弁
2および3、油圧アクチュエータ1あるいは油圧切換弁
5のうちいずれかの機器が、こじれ等の原因によって、
指令値どうりに作動していない可能性もあり得ることを
意味している。
また、フィードパンク値FBが中立位置nに相′!1し
たフィードバック値FBnより大であると看うことは、
油圧切換弁5あるいは油圧アクチュエータlが、第2図
における中立位置nから右側にあるか否かを判定してい
る。
たフィードバック値FBnより大であると看うことは、
油圧切換弁5あるいは油圧アクチュエータlが、第2図
における中立位置nから右側にあるか否かを判定してい
る。
すなわちこの判定において、yesであったときは、ピ
ストン1dが第2図のal側に存在し、noであったと
きはピストンldがa3側に存在していることを意味し
ている。
ストン1dが第2図のal側に存在し、noであったと
きはピストンldがa3側に存在していることを意味し
ている。
演算C4:演算C3の判定がyesであったとき、al
側における基本印加時間tolに常数Aを乗じ、これを
誤動作が生しているか否かの判定をする基準時間tcと
する。
側における基本印加時間tolに常数Aを乗じ、これを
誤動作が生しているか否かの判定をする基準時間tcと
する。
演算C5:演算C3の判定がnoであったとき、a2側
における基本印加時間to2に常数Aを乗じ、これを基
準時間tcとする。
における基本印加時間to2に常数Aを乗じ、これを基
準時間tcとする。
演算C6:演算C1において指令値が中立に設定してい
ると判定されてからの時間経過tciと−1−記基準昨
間Lcと比較し、t c i < t cなるときno
とし、逆にt c i>t cなるときyesと判定す
る。
ると判定されてからの時間経過tciと−1−記基準昨
間Lcと比較し、t c i < t cなるときno
とし、逆にt c i>t cなるときyesと判定す
る。
このことは、下記のことを意味している。
tci<tcなる時間経過の範囲においては、指令値に
対して未だフィードパ・ンク値が中立位置へ戻っていな
くとも、これを誤動作と゛判定するには、もう少しフィ
ードバック値の中立位置nへの戻り具合を監視していた
ほうがよいとしていることを意味し t c i > t cなる時間経過の範囲においては
、指令信号の値が中立位置へ戻ったという判定をしてか
らの経過持回tcjが、基準時間tc以−L経過しても
、未だフィードバック値は中立位置へ戻っておらず、こ
のことは、何かの原因によってその制御に誤動作が生じ
ていると判断することを意味している。
対して未だフィードパ・ンク値が中立位置へ戻っていな
くとも、これを誤動作と゛判定するには、もう少しフィ
ードバック値の中立位置nへの戻り具合を監視していた
ほうがよいとしていることを意味し t c i > t cなる時間経過の範囲においては
、指令信号の値が中立位置へ戻ったという判定をしてか
らの経過持回tcjが、基準時間tc以−L経過しても
、未だフィードバック値は中立位置へ戻っておらず、こ
のことは、何かの原因によってその制御に誤動作が生じ
ていると判断することを意味している。
またこの場合において、基準時間tcが各操作方向(a
lあるいはa3方向)における基本印加時間toを基準
として設定していることはド記の理由から生じているも
のである。
lあるいはa3方向)における基本印加時間toを基準
として設定していることはド記の理由から生じているも
のである。
上述の第4図および第5図において説明したように、基
本印加時間toは第2図におけるa1方向あるいはa3
力向への駆動から生じた偏差Erごとに、それら偏差E
rにみあって、その基本印加時間toを更新している。
本印加時間toは第2図におけるa1方向あるいはa3
力向への駆動から生じた偏差Erごとに、それら偏差E
rにみあって、その基本印加時間toを更新している。
したがって、演算C4あるいは演算C5における基本印
加時間tolあるいは基本印加時間to3は、最後に更
新された最新のデータであり、このデータは、油圧アク
チュエータ1における作動油が例えば低温状態にある場
合あるいはソレノイド2dあるいはソレノ・イド3dへ
加える電圧が低下している等の状態にあっては、切換弁
2あるいは3を介しての油圧応答を鈍くしており、その
結果その基本印加時間toが比較的に長い時間幅のもの
となっている。
加時間tolあるいは基本印加時間to3は、最後に更
新された最新のデータであり、このデータは、油圧アク
チュエータ1における作動油が例えば低温状態にある場
合あるいはソレノイド2dあるいはソレノ・イド3dへ
加える電圧が低下している等の状態にあっては、切換弁
2あるいは3を介しての油圧応答を鈍くしており、その
結果その基本印加時間toが比較的に長い時間幅のもの
となっている。
このように本来、正常な状態にあっても基本印加時間t
oの長くなっている場合もあるから、そのような応答が
正常に鈍くなっている場合は基準時間tcを長くするよ
うにし、その結果、その基準時間tcを基本印加時間t
oの関数とさせているものである。
oの長くなっている場合もあるから、そのような応答が
正常に鈍くなっている場合は基準時間tcを長くするよ
うにし、その結果、その基準時間tcを基本印加時間t
oの関数とさせているものである。
また、該基本印加時間toは、第2図における戻り時の
a2あるいはa4における基本印加時間toを使用せず
に、alあるいはa3における場合の基本印加時間to
を使用している。
a2あるいはa4における基本印加時間toを使用せず
に、alあるいはa3における場合の基本印加時間to
を使用している。
これは、現在の誤動作の判定が、演算CIおよび演算C
2の演算から理解できるように、油圧モータ6を停止さ
せようとしている状態、すなわち第2図においてピスト
ンldがa2あるいはa4の方向に作動すべき状態にお
いて誤動作が生じているか否かを判定している。したか
って、もし、そのa2あるいはa4方向の現在のピスト
ンldの動きにおいて誤動作が生じているとしたなら、
既にその状態における基本印加時間toは全くのでたら
めな基本印加時間toに更新されてしまっている。
2の演算から理解できるように、油圧モータ6を停止さ
せようとしている状態、すなわち第2図においてピスト
ンldがa2あるいはa4の方向に作動すべき状態にお
いて誤動作が生じているか否かを判定している。したか
って、もし、そのa2あるいはa4方向の現在のピスト
ンldの動きにおいて誤動作が生じているとしたなら、
既にその状態における基本印加時間toは全くのでたら
めな基本印加時間toに更新されてしまっている。
このようなことから、少なくとも現在、ピストンldが
中立位1tnへ戻ろうとしていることは、その直前にお
いて正常なalあるいはa3方向への動きをしていたは
ずであるから、その誤動作が生じたとみなされている中
立位置nへ向う動作の直前の基本印加時間to、すなわ
ちその戻り動作の直前のalあるいはa3方向における
最新基本印加時間toを使用しているものである。
中立位1tnへ戻ろうとしていることは、その直前にお
いて正常なalあるいはa3方向への動きをしていたは
ずであるから、その誤動作が生じたとみなされている中
立位置nへ向う動作の直前の基本印加時間to、すなわ
ちその戻り動作の直前のalあるいはa3方向における
最新基本印加時間toを使用しているものである。
また、この誤動作は、急激に生ずる場合もあるが、徐々
にピストンld等が動きを悪くしてゆく場合もありうる
。したがって、このような場合を考慮すると、基準時間
tcは上記のように、その右方向動作あるいは左方向動
作の直前における基本印加時間toの関数とするのでは
なく、印加時間が(to+te)となっている1回のス
テップ信号発信によって偏差Erが零に補正された場合
の、最新の基本印加時間t。
にピストンld等が動きを悪くしてゆく場合もありうる
。したがって、このような場合を考慮すると、基準時間
tcは上記のように、その右方向動作あるいは左方向動
作の直前における基本印加時間toの関数とするのでは
なく、印加時間が(to+te)となっている1回のス
テップ信号発信によって偏差Erが零に補正された場合
の、最新の基本印加時間t。
の関数としてもよいことになる。
また、演算C1および演算C2における演算は、油圧モ
ータ6を停止させてゆこうとしている場合を問題にして
いる。このことは、誤動作が生じて最も危険なことは、
油圧モータ6を停止させる必要が生じている場合であっ
て、その油圧モータ6の停[1,(すなわちその油圧モ
ータ6が駆動しているクレーン等の動きの停止F)がで
きない場合に対処しているものである。
ータ6を停止させてゆこうとしている場合を問題にして
いる。このことは、誤動作が生じて最も危険なことは、
油圧モータ6を停止させる必要が生じている場合であっ
て、その油圧モータ6の停[1,(すなわちその油圧モ
ータ6が駆動しているクレーン等の動きの停止F)がで
きない場合に対処しているものである。
このようなことから、本サブルーチンにおいては、その
油圧モータ6を停止させる場合に限って誤動作の判定を
行っている。
油圧モータ6を停止させる場合に限って誤動作の判定を
行っている。
しかし、油圧モータ6を停止二させる場合に限らず、全
ての場合において誤動作が生じているときを判定する場
合は、演算C1および演算C2における演算を、偏差E
rが所定の偏差の範囲に入っているか否かの判定に置き
換え、且つある任意の指令値に対して、その後、フィー
ドバック値が所定の基準時間内に追随しているか否かを
判定すればよい。
ての場合において誤動作が生じているときを判定する場
合は、演算C1および演算C2における演算を、偏差E
rが所定の偏差の範囲に入っているか否かの判定に置き
換え、且つある任意の指令値に対して、その後、フィー
ドバック値が所定の基準時間内に追随しているか否かを
判定すればよい。
演算C7:演算C6における判定がyesであったとき
、誤動作のあった印としてフラグをセットする。
、誤動作のあった印としてフラグをセットする。
演算C8:第6図におけるメインルーチンの演算B7に
戻る。
戻る。
また、第7図の演算C1における判定がn。
であったときは、この場合、誤動作判定の対象からはず
しているため、演算C9においてフラグをクリヤーし演
算C8を介して第6図のメインルーチンに戻り、演算C
2における判定がyeSであったときは、演算C1にお
ける指令どおりにフィードバック値が中立になっている
から、この場合は制御が正常の作動をしていることにな
り、この場合も演算C9においてフラグをクリヤーし演
算C8を介して第6図のメインルーチンに戻り、演算C
6における判定がn。
しているため、演算C9においてフラグをクリヤーし演
算C8を介して第6図のメインルーチンに戻り、演算C
2における判定がyeSであったときは、演算C1にお
ける指令どおりにフィードバック値が中立になっている
から、この場合は制御が正常の作動をしていることにな
り、この場合も演算C9においてフラグをクリヤーし演
算C8を介して第6図のメインルーチンに戻り、演算C
6における判定がn。
であったときは、演算CIにおける中立指示から未だ基
準時間tcが経過していないのであるから、演算C9に
おいてフラグをクリヤーし演算C8を介してメインルー
チンに戻すことになる。
準時間tcが経過していないのであるから、演算C9に
おいてフラグをクリヤーし演算C8を介してメインルー
チンに戻すことになる。
このような第7図のサブルーチンから再び第6図のメイ
ンルーチンに戻る。
ンルーチンに戻る。
演算B8:演算B7の誤動作検出を第7図のサブルーチ
ンによって判定し、その結果、誤動作があったか、すな
わちフラグがセットされたか否かを判定する。
ンによって判定し、その結果、誤動作があったか、すな
わちフラグがセットされたか否かを判定する。
演算B9:演算B8における判定がnoであったとき、
すなわち誤動作のフラグがセットされていないとき、本
演算B9と次に続く演算B10および演算Bllを介し
て、第1図における切換弁2あるいは3を駆動制御する
通常の制御を行う。なお、演′QB9、lOおよび11
の演算は、上述した第4図および第5図における正常の
制御を行っているものである。
すなわち誤動作のフラグがセットされていないとき、本
演算B9と次に続く演算B10および演算Bllを介し
て、第1図における切換弁2あるいは3を駆動制御する
通常の制御を行う。なお、演′QB9、lOおよび11
の演算は、上述した第4図および第5図における正常の
制御を行っているものである。
演算B12:演算B8において、その判定がyesであ
ったとき、油圧モータ6の油圧回路をアンロードする等
して、油圧モータ6の作動を停止にさせる異常処置をと
る。
ったとき、油圧モータ6の油圧回路をアンロードする等
して、油圧モータ6の作動を停止にさせる異常処置をと
る。
演算B13:この異常処置と同時に、その異常を知らせ
るため異常を示す表示燈を点燈する」−述のような遠隔
操作に対して、そのような遠隔操作のみではなく、その
遠隔操作中にその作業機の運転台において、直接にレバ
ーICを操作して油圧モータ6を操作する必要の生ずる
場合もある。
るため異常を示す表示燈を点燈する」−述のような遠隔
操作に対して、そのような遠隔操作のみではなく、その
遠隔操作中にその作業機の運転台において、直接にレバ
ーICを操作して油圧モータ6を操作する必要の生ずる
場合もある。
このような場合において、第1図の装置全体に何らの故
障が生じていなくとも、レバー101が中立位置に設定
されたままレバー1cが手動によって操作されると、」
−述のように第7図の演算においては、演算C1におけ
る指令値判定がyesになっていながら、そのレバーI
Cを操作していることによって出力配線10eへのフィ
ードパ・ンク伯は、基準時間tc時間(例えば1秒)以
ヒの間、中立以外の値となって、第7図のサブルーチン
は演算C7のフラグをセラ)・シてしまい、その結果、
制御系は油圧モータ6の作動を停止させてしまう不都合
が生ずることになる。
障が生じていなくとも、レバー101が中立位置に設定
されたままレバー1cが手動によって操作されると、」
−述のように第7図の演算においては、演算C1におけ
る指令値判定がyesになっていながら、そのレバーI
Cを操作していることによって出力配線10eへのフィ
ードパ・ンク伯は、基準時間tc時間(例えば1秒)以
ヒの間、中立以外の値となって、第7図のサブルーチン
は演算C7のフラグをセラ)・シてしまい、その結果、
制御系は油圧モータ6の作動を停止させてしまう不都合
が生ずることになる。
したがってこのような手動操作をする場合は、制御系を
手動操作用に切り換えることになるしかし、そのような
切り換えを面倒とする場合に対しては、第7図における
フローチャートに替えて、第8図に示すフローチャート
の制御を採用している。
手動操作用に切り換えることになるしかし、そのような
切り換えを面倒とする場合に対しては、第7図における
フローチャートに替えて、第8図に示すフローチャート
の制御を採用している。
以下第8図におけるフローチャートの作用を説明する。
演算D1=本サブルーチンの演算開始をする演算D2:
指令指令値中立領域に入っているか否かの判定をする。
指令指令値中立領域に入っているか否かの判定をする。
演算D3:演算D2における判定がnoであったとき中
立フラグ(Nフラグ)をクリヤーし、更に演算D12に
おいて、誤動作を示す誤動作フラグ(Eフラグ)をクリ
ヤーし、且つ演算D13を介して第6図の演算B7に戻
る。
立フラグ(Nフラグ)をクリヤーし、更に演算D12に
おいて、誤動作を示す誤動作フラグ(Eフラグ)をクリ
ヤーし、且つ演算D13を介して第6図の演算B7に戻
る。
ここで、Nフラグは、後述する演算D7の前回における
演算においてセットされたNフラグである。
演算においてセットされたNフラグである。
演算D4:演算D2における判定がyesであったとき
、Nフラグがセットされているか否かを判定し、その判
定がyesであったときはに記のように演算D12およ
び13を介してメインルーチンに戻り、電子制御装置l
OはNフラグをセットしたままレバーICの手動操作を
可能にさせている。
、Nフラグがセットされているか否かを判定し、その判
定がyesであったときはに記のように演算D12およ
び13を介してメインルーチンに戻り、電子制御装置l
OはNフラグをセットしたままレバーICの手動操作を
可能にさせている。
演算D5:演算D4において未だNフラグがセットされ
ていなかったとき、現在のフィードバック信号の値が中
立領域の値になっているか否かの判定をする。
ていなかったとき、現在のフィードバック信号の値が中
立領域の値になっているか否かの判定をする。
演算D6:演算D5においてフィードバック値が中立領
域に入っていることによってyesと判定されたとき、
そのフィードバック値の中立領域に入っている状態が所
定の時間を経過したか否かを判定する。未だその所定時
間に達していないときは、上記のように演算D12およ
び13を介してメインルーチンに戻る。
域に入っていることによってyesと判定されたとき、
そのフィードバック値の中立領域に入っている状態が所
定の時間を経過したか否かを判定する。未だその所定時
間に達していないときは、上記のように演算D12およ
び13を介してメインルーチンに戻る。
ここで、演算D2においてレバー101が中立位置を指
令し、且つ演算D5においてフィードバック値も中立領
域に入っていた場合とは、a)油圧モータ6を停止させ
るためにレバーio+を中立位置に戻し、旧つフィード
バック値も中立領域に入った場合と、 b)油圧モータ6を一方の側に作動させていた状態から
他方の側へ作動させるため、し/ヘー10iを一方の側
から他方の側へ動かしてゆく過程において、偶然にその
演算時において、指令値とフィードバック値も共に中立
領域に入った状態となっていた場合、 とがある。
令し、且つ演算D5においてフィードバック値も中立領
域に入っていた場合とは、a)油圧モータ6を停止させ
るためにレバーio+を中立位置に戻し、旧つフィード
バック値も中立領域に入った場合と、 b)油圧モータ6を一方の側に作動させていた状態から
他方の側へ作動させるため、し/ヘー10iを一方の側
から他方の側へ動かしてゆく過程において、偶然にその
演算時において、指令値とフィードバック値も共に中立
領域に入った状態となっていた場合、 とがある。
したがって、上記b)の場合は、レバー1゜iによって
油圧モータ6を一方の側から他方の側へ操作する遠隔操
作を必要としているので、レバーlo1が中立位置に達
したことを演算D5において判定した後、その中立位置
を通過して他方の側へ操作される動作を確認するまでの
判断時間が必要となり、その判断をするに必要な時間が
経過するまで、手動が可能となるNフラグをセットさせ
ることができないことになるこのようなことから、レバ
ー10iが一方の側から中立位置を□通過して他方の側
へ操作されるか否かを確認するため、所定の時間経過を
判定する演算D6を設けている。
油圧モータ6を一方の側から他方の側へ操作する遠隔操
作を必要としているので、レバーlo1が中立位置に達
したことを演算D5において判定した後、その中立位置
を通過して他方の側へ操作される動作を確認するまでの
判断時間が必要となり、その判断をするに必要な時間が
経過するまで、手動が可能となるNフラグをセットさせ
ることができないことになるこのようなことから、レバ
ー10iが一方の側から中立位置を□通過して他方の側
へ操作されるか否かを確認するため、所定の時間経過を
判定する演算D6を設けている。
演算D7:演算D6におけるその所定時間が経過してい
るとき、Nフラグをセ・ントし且っ上記のように演算D
12および13を介してメインルーチンに戻る。
るとき、Nフラグをセ・ントし且っ上記のように演算D
12および13を介してメインルーチンに戻る。
演算D8:演算D5における判定がnoであったとき、
すなわちフィードバックの値が未だ中立の領域に至って
いないとき、基本印加時間toを参照する。
すなわちフィードバックの値が未だ中立の領域に至って
いないとき、基本印加時間toを参照する。
この基本印加時間toの参照は、第7図において説明し
た演算C4あるいは演算C5におけるtolあるいはt
o3の参照に相当している演算D9:基準時間tcの計
算をする。この演算D9は、第7図の演算C4あるいは
演算C5における基準時間tcの計算に相当している演
算DIO=演算D2における中立位置への指令からの時
間経過tcjが、基準時間tc以」二に経過しているか
否かの判定をする。この判定は、第7図における演算C
6に相当している演算Dll:演算D10における判定
がyeSであったとき、Eフラグをセットする。
た演算C4あるいは演算C5におけるtolあるいはt
o3の参照に相当している演算D9:基準時間tcの計
算をする。この演算D9は、第7図の演算C4あるいは
演算C5における基準時間tcの計算に相当している演
算DIO=演算D2における中立位置への指令からの時
間経過tcjが、基準時間tc以」二に経過しているか
否かの判定をする。この判定は、第7図における演算C
6に相当している演算Dll:演算D10における判定
がyeSであったとき、Eフラグをセットする。
ここで、本演算におけるEフラグセットは、第7図にお
ける演算C7のフラグセットに相当している。
ける演算C7のフラグセットに相当している。
演算D13:このサブルーチンをメインルーチンの第6
図における演算B7に戻す。
図における演算B7に戻す。
なお、本サブルーチンにおいて、油圧モータ6がクレー
ンのような負荷における慣性質量の非常に大きなものを
操作している場合においては、レバーlotを−・方の
側から中立を通過して他方の側へ操作するようなことを
しない。それは、そのように慣性質量の大きな負荷を一
方の方向へ移動している際に、その負荷を急に他方の側
の移動に切り換えると、その切り替えショックが生ずる
ことになり危険であるからである。
ンのような負荷における慣性質量の非常に大きなものを
操作している場合においては、レバーlotを−・方の
側から中立を通過して他方の側へ操作するようなことを
しない。それは、そのように慣性質量の大きな負荷を一
方の方向へ移動している際に、その負荷を急に他方の側
の移動に切り換えると、その切り替えショックが生ずる
ことになり危険であるからである。
したがって、そのような油圧モータ6における負荷の大
きな構成のものにおいては、演算D6を必要とせず、演
算D5における判定がyeSであったときは、そのまま
演算D7でNフラグをセットする構成としてよい。
きな構成のものにおいては、演算D6を必要とせず、演
算D5における判定がyeSであったときは、そのまま
演算D7でNフラグをセットする構成としてよい。
また1手動操作を中止して再び遠隔操作に入るときは、
必ず演算D2において指令値か中立位置からはずされる
ことになるから、その結果、演算D2における判定はn
oとなり、それに続く演算D3においてNフラグがクリ
ヤーされ、通常の誤動作判定を含めた遠隔操作が再び可
能となる。
必ず演算D2において指令値か中立位置からはずされる
ことになるから、その結果、演算D2における判定はn
oとなり、それに続く演算D3においてNフラグがクリ
ヤーされ、通常の誤動作判定を含めた遠隔操作が再び可
能となる。
また、上記第8図における実施例においては、演算D4
の判定を演算D2と演算D5の間に設けているが、これ
に替えて、この演算D4における中立フラグがセットさ
れているか否かの判定は、演算D5の判定がnoであっ
たとき、演算D8の前において判定し、且つその判定に
おいて中立フラグがセットされていたとき、演1012
に進み、中立フラグがセ・ントされていないとき、誤動
作判定の演算となる演算D8に続くラインへ進むことに
してもよい。
の判定を演算D2と演算D5の間に設けているが、これ
に替えて、この演算D4における中立フラグがセットさ
れているか否かの判定は、演算D5の判定がnoであっ
たとき、演算D8の前において判定し、且つその判定に
おいて中立フラグがセットされていたとき、演1012
に進み、中立フラグがセ・ントされていないとき、誤動
作判定の演算となる演算D8に続くラインへ進むことに
してもよい。
要は、再び遠隔操作を行うために指令値が操作され、そ
の結果、演算D2における判定がnoにならない限り、
中立フラグのセットされている状態においては全て、誤
動作判定を回避させればよいものである。
の結果、演算D2における判定がnoにならない限り、
中立フラグのセットされている状態においては全て、誤
動作判定を回避させればよいものである。
なお、−1−述の実施例においては、演算DlOにおい
て誤動作の判定を行う基準時間tcを基本印加時間to
の関数としているが、この基準時間tcは−・定の固定
した時間としてもよい。
て誤動作の判定を行う基準時間tcを基本印加時間to
の関数としているが、この基準時間tcは−・定の固定
した時間としてもよい。
[発明の効果]
以にの説明から明らかなように、本発明における効果は
下記のとおりである。
下記のとおりである。
誤動作判定の基準となる指令値の判定演算D2とフィー
ドバック値判定の演算D5との間にNフラグがセットさ
れているか否かの演算D4を介設して、そのNフラグが
セットされている限り、誤動作の判定を回避する制御構
成となっているから、指令値が中立になったままの状態
において油圧モータ6等の負荷がレバーICの手動操作
によって操作され、そのことによって基準時間tcを越
えてフィードバック値が中立領域以外に離脱していても
、制御装置10は、負荷の作動を停止させるようなこと
なく、手動によって負荷を操作することも可能とするも
のである。
ドバック値判定の演算D5との間にNフラグがセットさ
れているか否かの演算D4を介設して、そのNフラグが
セットされている限り、誤動作の判定を回避する制御構
成となっているから、指令値が中立になったままの状態
において油圧モータ6等の負荷がレバーICの手動操作
によって操作され、そのことによって基準時間tcを越
えてフィードバック値が中立領域以外に離脱していても
、制御装置10は、負荷の作動を停止させるようなこと
なく、手動によって負荷を操作することも可能とするも
のである。
第1図は、本発明における流体アクチュエータの制御方
法を実施するための油圧切換弁制御装置をシステム図に
よって示し、第2図は、第1図における油圧アクチュエ
ータ1をスケルトン図によって示した説明図であり、第
3図は、第1図における押しのけ室1aあるいは1bの
作動油圧特性paoあるいはpaeと、電子制御装置1
0から発信されるパルス信号vOあるいはVeのそれぞ
れの特性を示し、第4図は、第1図における電子制御装
置lOの詳細なブロック線図を示し、第5図は、第4図
における基本時間選択手段10にのフローチャートを示
し、第6図は、第1図における制御系の誤動作判定のフ
ローチャートを示し、第7図は、第6図におけるサブル
ーチンのフローチャートを示し、第8図は、第7図に相
当した本発明におけるサブルーチンのフローチャートを
示したものである。 実施例に使用した符合は下記のとおりである1:油圧ア
クチュエータ、 1aおよびlb:押しのけ室、
ICニレバー、 ■d:ピストン、 leニジリン
ダ、 n:中立位置、 2および3:切換弁、
2a、2b、3aおよび3b=切換位置、 2dおよび
3d:ソレノイド、 4:油圧源、 5:油圧切換
弁、 5a、5bおよび5C:切換位置、 5d:
ポテンショメータ、 6:油圧モータ、 7:リザー
バ、 10:電子制御装置10. 10a:信号発
生器、 10b、10e、10gおよび10h:電線
、 10iニレバー。 特許出願人 三輪精機株式会社 代表者 西海悦史 第1図 第3図 第6図 第7図
法を実施するための油圧切換弁制御装置をシステム図に
よって示し、第2図は、第1図における油圧アクチュエ
ータ1をスケルトン図によって示した説明図であり、第
3図は、第1図における押しのけ室1aあるいは1bの
作動油圧特性paoあるいはpaeと、電子制御装置1
0から発信されるパルス信号vOあるいはVeのそれぞ
れの特性を示し、第4図は、第1図における電子制御装
置lOの詳細なブロック線図を示し、第5図は、第4図
における基本時間選択手段10にのフローチャートを示
し、第6図は、第1図における制御系の誤動作判定のフ
ローチャートを示し、第7図は、第6図におけるサブル
ーチンのフローチャートを示し、第8図は、第7図に相
当した本発明におけるサブルーチンのフローチャートを
示したものである。 実施例に使用した符合は下記のとおりである1:油圧ア
クチュエータ、 1aおよびlb:押しのけ室、
ICニレバー、 ■d:ピストン、 leニジリン
ダ、 n:中立位置、 2および3:切換弁、
2a、2b、3aおよび3b=切換位置、 2dおよび
3d:ソレノイド、 4:油圧源、 5:油圧切換
弁、 5a、5bおよび5C:切換位置、 5d:
ポテンショメータ、 6:油圧モータ、 7:リザー
バ、 10:電子制御装置10. 10a:信号発
生器、 10b、10e、10gおよび10h:電線
、 10iニレバー。 特許出願人 三輪精機株式会社 代表者 西海悦史 第1図 第3図 第6図 第7図
Claims (1)
- 1.負荷の状態を指示する指令信号と、該負荷の状態を
示すフィードバック信号との偏差を最小化する遠隔制御
をなし、 且つ前記負荷は、直接、手動操作によって も操作可能となっており、 前記指令信号が中立位置に設定され、且つ 前記フィードバック信号の値が、未だ中立の領域に相当
した信号の値となっていないときは、該指令信号がその
中立位置に設定されたときから、その時間経過が所定の
基準時間を越えているか否かを判定し、 その判定がその基準時間を越えていると判 定したとき、この制御系に誤動作が生じているとして、
前記負荷の作動を停止させる、 上記誤動作判定の制御において、 前記指令信号が中立位置になっているか否 かの判定においてyesと判定され、且つ前記フィード
バック信号の値が前記中立領域に入っているか否かの判
定においてもyesと判定されたとき、中立フラグをセ
ットし、 前記指令信号が中立位置になっているか否 かの判定において、noと判定されたとき、前記中立フ
ラグをクリヤーし、 前記中立フラグがセットされているときは 全て、前記誤動作判定の演算を回避させる、以上の演算
からなることを特徴とする流体 アクチュエータの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62086912A JP2612698B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 流体アクチュエータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62086912A JP2612698B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 流体アクチュエータの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63254204A true JPS63254204A (ja) | 1988-10-20 |
| JP2612698B2 JP2612698B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=13900057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62086912A Expired - Fee Related JP2612698B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 流体アクチュエータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2612698B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0382182U (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-21 | ||
| JP2018071574A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 株式会社タダノ | 作業機械用コントロールバルブの動作制御装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026802A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-09 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | サ−ボバルブ故障検出方法 |
| JPS60116909A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-24 | Mitsuwa Seiki Co Ltd | 流体アクチュエ−タの制御方法 |
| JPS60172710A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-06 | Diesel Kiki Co Ltd | 油圧機器用リモ−トコントロ−ル装置 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP62086912A patent/JP2612698B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS60172710A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-06 | Diesel Kiki Co Ltd | 油圧機器用リモ−トコントロ−ル装置 |
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| JP2018071574A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 株式会社タダノ | 作業機械用コントロールバルブの動作制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2612698B2 (ja) | 1997-05-21 |
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