JPS6325538Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6325538Y2 JPS6325538Y2 JP1979184810U JP18481079U JPS6325538Y2 JP S6325538 Y2 JPS6325538 Y2 JP S6325538Y2 JP 1979184810 U JP1979184810 U JP 1979184810U JP 18481079 U JP18481079 U JP 18481079U JP S6325538 Y2 JPS6325538 Y2 JP S6325538Y2
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- JP
- Japan
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- reel
- idler
- lever
- drive body
- tape
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気テープを用いて記録再生を行なう
磁気記録再生装置における磁気テープ駆動装置に
関するものである。
磁気記録再生装置における磁気テープ駆動装置に
関するものである。
例えば従来のビデオテープレコーダにおける磁
気テープ駆動手段はFF,REW,PLAY、磁気テ
ープアンローデイング時の巻取り等のモードが必
要なため、部品点数も多く構成は複雑なものにな
つていた。
気テープ駆動手段はFF,REW,PLAY、磁気テ
ープアンローデイング時の巻取り等のモードが必
要なため、部品点数も多く構成は複雑なものにな
つていた。
そこで本考案は単一の駆動手段でその回転方向
を変えるだけで上記全てのモードを満足させ、特
に本考案はこの単一駆動手段でアンローデイング
時のテープ巻取りをも行なつた場合、カセツトの
装置外への解放と共にカセツトリールもしくはリ
ール台へ当接しているリール駆動体を解放してリ
ールの駆動を禁止させるようにしたものである。
を変えるだけで上記全てのモードを満足させ、特
に本考案はこの単一駆動手段でアンローデイング
時のテープ巻取りをも行なつた場合、カセツトの
装置外への解放と共にカセツトリールもしくはリ
ール台へ当接しているリール駆動体を解放してリ
ールの駆動を禁止させるようにしたものである。
以下本考案を実施の一例を示す図面に基づいて
説明する。第1図〜第3図に本考案に用いるテー
プカセツトとその駆動方法を示している。特に本
実施例では、従来のリール台駆動方式に対し、カ
セツトリールの一部をカセツト本体より露出せし
め直接駆動する方式を採用している。
説明する。第1図〜第3図に本考案に用いるテー
プカセツトとその駆動方法を示している。特に本
実施例では、従来のリール台駆動方式に対し、カ
セツトリールの一部をカセツト本体より露出せし
め直接駆動する方式を採用している。
図において1はカセツト本体、2は上カバー
で、該上カバー2の一部にリールシヤフト3を支
持し、該リールシヤフト3に磁気テープ4を巻回
した供給リール5及び巻取リール6が回転自在に
支持されている。供給及び巻取リール5,6の下
端にはカセツト本体1の開口部1aより一部が露
出するアイドラ当接部5a,6aを一体に設けて
ある。7はアイドラ、8は磁気テープ4のテープ
架張部4aを覆う蓋である。
で、該上カバー2の一部にリールシヤフト3を支
持し、該リールシヤフト3に磁気テープ4を巻回
した供給リール5及び巻取リール6が回転自在に
支持されている。供給及び巻取リール5,6の下
端にはカセツト本体1の開口部1aより一部が露
出するアイドラ当接部5a,6aを一体に設けて
ある。7はアイドラ、8は磁気テープ4のテープ
架張部4aを覆う蓋である。
次に本考案の駆動手段の構成について説明す
る。まず第4図に中継駆動体9の構成を示す。第
4図において駆動モータ(図示せず)とベルト1
0で継がれた第1の回転体16は一方向回転クラ
ツチ15を内抱し、上端にリング状のフエルト1
7が当接され、下端には回転支軸12下端に支持
されたスリツプばね18が当接されて上方に付勢
されている。
る。まず第4図に中継駆動体9の構成を示す。第
4図において駆動モータ(図示せず)とベルト1
0で継がれた第1の回転体16は一方向回転クラ
ツチ15を内抱し、上端にリング状のフエルト1
7が当接され、下端には回転支軸12下端に支持
されたスリツプばね18が当接されて上方に付勢
されている。
14は上端部より下側部分が第1の回転体16
内に嵌入している第2の回転体であり、これは回
転支軸12にベアリング13により回転自在に軸
支され、下部外面は前記第1の回転体16との間
に介在された一方向回転クラツチ15が当接し、
上部には前記フエルト17が当接し、さらに上端
部は外部被駆動体が当接するアイドラ部14aを
構成している。この中継駆動体9の第2回転体1
4に当接して駆動されるのが第5図に示す第3の
回転体19である。
内に嵌入している第2の回転体であり、これは回
転支軸12にベアリング13により回転自在に軸
支され、下部外面は前記第1の回転体16との間
に介在された一方向回転クラツチ15が当接し、
上部には前記フエルト17が当接し、さらに上端
部は外部被駆動体が当接するアイドラ部14aを
構成している。この中継駆動体9の第2回転体1
4に当接して駆動されるのが第5図に示す第3の
回転体19である。
第3の回転体19は外周にゴムをライニングし
たサブアイドラ20、サブアイドラ20からスリ
ツプばね21を介して駆動力を伝達されるメイン
アイドラ22とより構成されている。メインアイ
ドラ22もサブアイドラ20と同様外周にゴムラ
イニングを施している。23はメインアイドラ2
2の下端に係合してスリツプばね21の下面を支
持する止め輪である。この第3の回転体19はア
イドラレバー24にベアリング25を介して回動
自在に軸支されている。アイドラレバー24は第
7図等に示される基板48に植設されたピン26
に回動自在に軸支された支持レバー27の一端に
ピン28により軸支されている。さらにアイドラ
レバー24はスライドレバー29の一端のピン3
0に係合している。前記支持レバー27に設けら
れたピン31に係合するリンクレバー32の一端
は基板48に止められたリンクピン33に回動自
在に支持された補助リンクレバー34のピン35
に係合し、スライドレバー29の長孔部29aは
補助リンクレバー34のピン36に係合してい
る。第5図に示す各部品の組立てた状態を第6図
に示す。前記支持レバー27に設けられたピン3
7には基板48に植設されたロツク板ピン38を
回動中心とするロツク板39の突起部39aに一
端が当接するアイドラ付勢ばね40の他端が当接
されている。前記ロツク板39には、該ロツク板
39を時計方向に付勢する復帰ばね41と、アン
ロード検出レバー42を反時計方向に付勢可能な
アンロードばね43と、スライド板44に形成さ
れたカム溝44aにより回動するアイドラ解除レ
バー45の一端に当接可能な突記部39bが設け
られている。スライド板44は第7図及び第8図
に示すように、ロデイングリング46の下端一部
に設けられた突起部46aに押され、第15図に
示すスライド板復帰ばね47に抗して基板48の
長孔部48a,48bに係合するガイドピン4
9,49を介し矢印A方向に移動するものであ
る。スライド板44の先端には図に示すようなカ
ム溝44aが形成されており、このカム溝44a
に、基板48に植設された解除レバーピン50に
軸支されたアイドラ解除レバー45の一端に設け
られているカムピン51が係合案内されている。
このアイドラ解除レバー45の一部にアイドラレ
バー24の一端に当接可能な当接部45aが形成
されている。
たサブアイドラ20、サブアイドラ20からスリ
ツプばね21を介して駆動力を伝達されるメイン
アイドラ22とより構成されている。メインアイ
ドラ22もサブアイドラ20と同様外周にゴムラ
イニングを施している。23はメインアイドラ2
2の下端に係合してスリツプばね21の下面を支
持する止め輪である。この第3の回転体19はア
イドラレバー24にベアリング25を介して回動
自在に軸支されている。アイドラレバー24は第
7図等に示される基板48に植設されたピン26
に回動自在に軸支された支持レバー27の一端に
ピン28により軸支されている。さらにアイドラ
レバー24はスライドレバー29の一端のピン3
0に係合している。前記支持レバー27に設けら
れたピン31に係合するリンクレバー32の一端
は基板48に止められたリンクピン33に回動自
在に支持された補助リンクレバー34のピン35
に係合し、スライドレバー29の長孔部29aは
補助リンクレバー34のピン36に係合してい
る。第5図に示す各部品の組立てた状態を第6図
に示す。前記支持レバー27に設けられたピン3
7には基板48に植設されたロツク板ピン38を
回動中心とするロツク板39の突起部39aに一
端が当接するアイドラ付勢ばね40の他端が当接
されている。前記ロツク板39には、該ロツク板
39を時計方向に付勢する復帰ばね41と、アン
ロード検出レバー42を反時計方向に付勢可能な
アンロードばね43と、スライド板44に形成さ
れたカム溝44aにより回動するアイドラ解除レ
バー45の一端に当接可能な突記部39bが設け
られている。スライド板44は第7図及び第8図
に示すように、ロデイングリング46の下端一部
に設けられた突起部46aに押され、第15図に
示すスライド板復帰ばね47に抗して基板48の
長孔部48a,48bに係合するガイドピン4
9,49を介し矢印A方向に移動するものであ
る。スライド板44の先端には図に示すようなカ
ム溝44aが形成されており、このカム溝44a
に、基板48に植設された解除レバーピン50に
軸支されたアイドラ解除レバー45の一端に設け
られているカムピン51が係合案内されている。
このアイドラ解除レバー45の一部にアイドラレ
バー24の一端に当接可能な当接部45aが形成
されている。
次にカセツトのロツク及びその解除手段の構成
について説明する。第8図において52はテープ
案内ドラムで、ローデイングモータ(図示せず)
に直結されたローデイングギア53と噛合するロ
ーデイングリング46の回動によりテープカセツ
ト内より磁気テープ4を引き出し、巻回すること
は従来と同様である。このローデイングリング4
6の上端部にはローデイングギア53と噛合する
ギア部46bがあるが、その下端部にはアンロー
ド検出レバー42の一端に回動自在に軸支された
アンロードローラ54が当接する案内部46c
と、アンロードローラ54が係合する凹部46d
を有している。第9図〜第12図にカセツトロツ
ク手段及びそのロツク解除手段の構成を示す。カ
セツト本体1を装置本体に挿入するための案内を
行なうカセツトホルダー55はテープ案内ドラム
52側に回動支軸56がそれぞれテープ案内ドラ
ム52を挾んで設けられ、その回動支軸56を中
心に反時計方向に付勢するホルダーアツプばね5
7、さらに基板48の側面に固定された側板58
に回動支点を有するホルダーロツク爪59に係合
するロツクピン60を側面に設けている。
について説明する。第8図において52はテープ
案内ドラムで、ローデイングモータ(図示せず)
に直結されたローデイングギア53と噛合するロ
ーデイングリング46の回動によりテープカセツ
ト内より磁気テープ4を引き出し、巻回すること
は従来と同様である。このローデイングリング4
6の上端部にはローデイングギア53と噛合する
ギア部46bがあるが、その下端部にはアンロー
ド検出レバー42の一端に回動自在に軸支された
アンロードローラ54が当接する案内部46c
と、アンロードローラ54が係合する凹部46d
を有している。第9図〜第12図にカセツトロツ
ク手段及びそのロツク解除手段の構成を示す。カ
セツト本体1を装置本体に挿入するための案内を
行なうカセツトホルダー55はテープ案内ドラム
52側に回動支軸56がそれぞれテープ案内ドラ
ム52を挾んで設けられ、その回動支軸56を中
心に反時計方向に付勢するホルダーアツプばね5
7、さらに基板48の側面に固定された側板58
に回動支点を有するホルダーロツク爪59に係合
するロツクピン60を側面に設けている。
ホルダーロツク爪59は側板58に掛けられた
ロツクばね61により時計方向に付勢され、側板
58の一部に当接しているが、アンロード検出レ
バー42の一端が当接可能な当接部59aを有し
ており、アンロードばね43によりアンロード検
出レバー42を介してロツクばね61に抗し反時
計方向に回動可能となつている。カセツトホルダ
ー55の回動支軸56を有するホルダー基板62
には、装置外に突出したエジエクトボタン63と
エジエクトレバー64を一体的に回動可能に設け
ると共に、エジエクトボタン63を時計方向に回
動させる復帰ばね65、エジエクトボタン63の
回動角度を規制する角孔62a、さらにエジエク
トボタン63が復帰ばね65に抗して人為的に操
作されたときエジエクト信号を送るスイツチ66
を備えている。エジエクトボタン63と1体的に
回動するエジエクトレバー64にはホルダー基板
62の角孔62aに挿入され回動を規制される係
止部64aと、一端がアンロード検出レバー42
に当接可能で両端が基板48の長孔部48c,4
8dにガイドされ摺動するエジエクトレバー67
に弾性的に連結されるエジエクトばね68と、エ
ジエクトバー67の他端と当接してエジエクトボ
タン63の回動を係止する当接部64bとを備え
ている。
ロツクばね61により時計方向に付勢され、側板
58の一部に当接しているが、アンロード検出レ
バー42の一端が当接可能な当接部59aを有し
ており、アンロードばね43によりアンロード検
出レバー42を介してロツクばね61に抗し反時
計方向に回動可能となつている。カセツトホルダ
ー55の回動支軸56を有するホルダー基板62
には、装置外に突出したエジエクトボタン63と
エジエクトレバー64を一体的に回動可能に設け
ると共に、エジエクトボタン63を時計方向に回
動させる復帰ばね65、エジエクトボタン63の
回動角度を規制する角孔62a、さらにエジエク
トボタン63が復帰ばね65に抗して人為的に操
作されたときエジエクト信号を送るスイツチ66
を備えている。エジエクトボタン63と1体的に
回動するエジエクトレバー64にはホルダー基板
62の角孔62aに挿入され回動を規制される係
止部64aと、一端がアンロード検出レバー42
に当接可能で両端が基板48の長孔部48c,4
8dにガイドされ摺動するエジエクトレバー67
に弾性的に連結されるエジエクトばね68と、エ
ジエクトバー67の他端と当接してエジエクトボ
タン63の回動を係止する当接部64bとを備え
ている。
第11図に示すように、カセツトホルダー55
の下端にはロツク板39の孔39cに係合してロ
ツク板39の回動を係止するロツク板保持機構が
備えられている。69はロツク板39の孔39c
に係合するロツク軸で、カセツトホルダー55に
固定されたロツク軸ホルダー70に上下に摺動自
在であり、下端に設けた止め輪71とロツク軸ホ
ルダー70との間に介在された付勢ばね72によ
り下方に付勢されている。
の下端にはロツク板39の孔39cに係合してロ
ツク板39の回動を係止するロツク板保持機構が
備えられている。69はロツク板39の孔39c
に係合するロツク軸で、カセツトホルダー55に
固定されたロツク軸ホルダー70に上下に摺動自
在であり、下端に設けた止め輪71とロツク軸ホ
ルダー70との間に介在された付勢ばね72によ
り下方に付勢されている。
以上のような構成を有する磁気記録再生装置の
動作について以下に説明する。先ず第13図にカ
セツト本体装填前から磁気テープ4のローデイン
グ完了迄における主要駆動部の状態を示す。ロツ
ク板39は復帰ばね41によりストツパー73に
当接した状態にあり、このときロツク板39の突
起部39bの下部切欠部39d〔第6図参照〕に
支持レバー27の端面が当接し、ピン37にアイ
ドラ付勢ばね40が当接するという、支持レバー
27の一端が下部切欠部39dとアイドラ付勢ば
ね40とにより挾まれた状態で保持されている。
この状態においては第2の回転体14に当接して
駆動伝達されるサブアイドラ20は第2の回転体
14と離間すると共に、スライドレバー29によ
りアイドラレバー24がカセツト中央に位置して
いる。又アイドラ解除レバー45はスライド板4
4がスライド板復帰ばね47により図の位置にあ
るのでそのカム溝44aに案内され、当接部45
aはアイドラレバー24より離間した位置にある
と共にロツク板39の突起部39bよりも離れて
いる。ロツク板39とアンロード検出レバー42
とを継ぐアンロードばね43はこの位置関係のと
きがばね自由長となる如く設定されているため、
アンロード検出レバー42に対して付勢力は存在
せず、従つてアンロードローラ54はホルダーロ
ツク爪59のロツクばね61により最も時計方向
に回動して、ローデイングリング46の案内部4
6cには当接しない位置にある。ホルダーロツク
爪59はカセツトホルダー55のロツクピン60
が係合し、カセツト本体1をローデイング可能状
態に保持している。ローデイングモータの回転に
より磁気テープ4がテープ案内ドラム52に巻回
され、所定のパスを形成した所でそれぞれのテー
プポスト(図示せず)は位置決め部材(図示せ
ず)に当接され、さらにローデイングリング46
が回動することによりこのテープポストの位置決
め部材に対する付勢力を与え、より確実、強固に
位置決めすると共に、ローデイングリング46の
突起部46aにてスライド板復帰ばね47に抗し
スライド板44を第13図の状態から第14図の
状態に移動させた後、スライド板44に連動した
位置検出スイツチ(図示せず)で駆動モータを停
止させる。つまりカセツト本体1を装置に装着す
ると、カセツトホルダー55がロツクされ、磁気
テープ4はローデイングリング46に追動する複
数のテープポストによりテープパスを形成し、そ
の後テープポストの位置決めとスライド板44の
移動が始まり、第14図の状態(STOPモード状
態)にてローデインモータは停止し、ローデイン
グモードが完了する。第14図のSTOPモード状
態ではスライド板44のカム溝44aによりアイ
ドラ解除レバー45は時計方向に回動し、先ずロ
ツク板39の突起部39bを押圧し、ロツク板3
9を復帰ばね41に抗して反時計方向に回動させ
るとカセツトホルダー55のロツク軸69とロツ
ク板39の孔39cが同位置になり、ロツク軸6
9が付勢ばね72により下降し、孔39cに係合
してロツク板39の回動を阻止する。このロツク
板39の回動により支持レバー27がロツク板3
9の下部切欠部39dの押圧より解放されると共
に、アイドラ付勢ばね40で時計方向に付勢力が
発生するが、アイドラ解除レバー45の当接部4
5aがアイドラレバー24に当接して支持レバー
27の回動を阻止する。以上のようにロツク板3
9のロツクによりアイドラ付勢ばね40がサブア
イドラ20と第2の回転体14との圧接力を付加
するが、アイドラ解除レバー45でサブアイドラ
20と第2の回転体14の当接が阻止されている
状態がSTOP状態である。又ロツク板39とアン
ロード検出レバー42を継ぐアンロードばね43
はロツク板39の回動により付勢力を発生し、ア
ンロードローラ54をローデイングリング46の
案内部46cに圧接する。
動作について以下に説明する。先ず第13図にカ
セツト本体装填前から磁気テープ4のローデイン
グ完了迄における主要駆動部の状態を示す。ロツ
ク板39は復帰ばね41によりストツパー73に
当接した状態にあり、このときロツク板39の突
起部39bの下部切欠部39d〔第6図参照〕に
支持レバー27の端面が当接し、ピン37にアイ
ドラ付勢ばね40が当接するという、支持レバー
27の一端が下部切欠部39dとアイドラ付勢ば
ね40とにより挾まれた状態で保持されている。
この状態においては第2の回転体14に当接して
駆動伝達されるサブアイドラ20は第2の回転体
14と離間すると共に、スライドレバー29によ
りアイドラレバー24がカセツト中央に位置して
いる。又アイドラ解除レバー45はスライド板4
4がスライド板復帰ばね47により図の位置にあ
るのでそのカム溝44aに案内され、当接部45
aはアイドラレバー24より離間した位置にある
と共にロツク板39の突起部39bよりも離れて
いる。ロツク板39とアンロード検出レバー42
とを継ぐアンロードばね43はこの位置関係のと
きがばね自由長となる如く設定されているため、
アンロード検出レバー42に対して付勢力は存在
せず、従つてアンロードローラ54はホルダーロ
ツク爪59のロツクばね61により最も時計方向
に回動して、ローデイングリング46の案内部4
6cには当接しない位置にある。ホルダーロツク
爪59はカセツトホルダー55のロツクピン60
が係合し、カセツト本体1をローデイング可能状
態に保持している。ローデイングモータの回転に
より磁気テープ4がテープ案内ドラム52に巻回
され、所定のパスを形成した所でそれぞれのテー
プポスト(図示せず)は位置決め部材(図示せ
ず)に当接され、さらにローデイングリング46
が回動することによりこのテープポストの位置決
め部材に対する付勢力を与え、より確実、強固に
位置決めすると共に、ローデイングリング46の
突起部46aにてスライド板復帰ばね47に抗し
スライド板44を第13図の状態から第14図の
状態に移動させた後、スライド板44に連動した
位置検出スイツチ(図示せず)で駆動モータを停
止させる。つまりカセツト本体1を装置に装着す
ると、カセツトホルダー55がロツクされ、磁気
テープ4はローデイングリング46に追動する複
数のテープポストによりテープパスを形成し、そ
の後テープポストの位置決めとスライド板44の
移動が始まり、第14図の状態(STOPモード状
態)にてローデインモータは停止し、ローデイン
グモードが完了する。第14図のSTOPモード状
態ではスライド板44のカム溝44aによりアイ
ドラ解除レバー45は時計方向に回動し、先ずロ
ツク板39の突起部39bを押圧し、ロツク板3
9を復帰ばね41に抗して反時計方向に回動させ
るとカセツトホルダー55のロツク軸69とロツ
ク板39の孔39cが同位置になり、ロツク軸6
9が付勢ばね72により下降し、孔39cに係合
してロツク板39の回動を阻止する。このロツク
板39の回動により支持レバー27がロツク板3
9の下部切欠部39dの押圧より解放されると共
に、アイドラ付勢ばね40で時計方向に付勢力が
発生するが、アイドラ解除レバー45の当接部4
5aがアイドラレバー24に当接して支持レバー
27の回動を阻止する。以上のようにロツク板3
9のロツクによりアイドラ付勢ばね40がサブア
イドラ20と第2の回転体14との圧接力を付加
するが、アイドラ解除レバー45でサブアイドラ
20と第2の回転体14の当接が阻止されている
状態がSTOP状態である。又ロツク板39とアン
ロード検出レバー42を継ぐアンロードばね43
はロツク板39の回動により付勢力を発生し、ア
ンロードローラ54をローデイングリング46の
案内部46cに圧接する。
次にPLAYモードを示す第15図について説明
する。PLAYではローデイングモータがさらにロ
ーデイング方向に回転し、スライド板44を押
し、アイドラ解除レバー45が反時計方向に回動
した状態でローデイングモータは停止する。アイ
ドラ解除レバー45の当接部45aがアイドラレ
バー24から離れるため、支持レバー27はアイ
ドラ付勢ばね40により時計方向に回転し、サブ
アイドラ20を第2の回転体14に圧接させる。
このとき、支持レバー27の回動でリンクレバー
32を介して補助リンクレバー34はリンクピン
33を中心に反時計方向に回動し、さらにスライ
ドレバー29の長孔部29aの端部よりピン36
が解放されるため、アイドラレバー24に支持さ
れたサブアイドラ20は第2の回転体14の外周
を転動することが可能となる。駆動モータは
PLAY時には時計方向に回転し、ベルト10によ
つて継がれた第1の回転体16も時計方向に回動
するため、この駆動力は一方向回転クラツチ15
が切れる方向で第2の回転体14には下端にある
スリツプばね18によりフエルト17を介して伝
えられている。つまりPLAY時にキヤプスタンと
ピンチローラから巻取リール6に至る磁気テープ
4に対し、適当な巻取りトルクが得られるような
スリツプ構成となつている。このようにして第2
の回転体14にも時計方向の回転トルクが与えら
れるので、サブアイドラ20には反時計方向の回
転トルクが伝えられる。メインアイドラ22にも
スリツプばね21を介して回転トルクが伝えられ
るが、メインアイドラ22とアイドラレバー24
との間のベアリング25の軸受負荷が存在するた
め、サブアイドラ20は第2の回転体14の外周
に沿つて時計方向に回動する。
する。PLAYではローデイングモータがさらにロ
ーデイング方向に回転し、スライド板44を押
し、アイドラ解除レバー45が反時計方向に回動
した状態でローデイングモータは停止する。アイ
ドラ解除レバー45の当接部45aがアイドラレ
バー24から離れるため、支持レバー27はアイ
ドラ付勢ばね40により時計方向に回転し、サブ
アイドラ20を第2の回転体14に圧接させる。
このとき、支持レバー27の回動でリンクレバー
32を介して補助リンクレバー34はリンクピン
33を中心に反時計方向に回動し、さらにスライ
ドレバー29の長孔部29aの端部よりピン36
が解放されるため、アイドラレバー24に支持さ
れたサブアイドラ20は第2の回転体14の外周
を転動することが可能となる。駆動モータは
PLAY時には時計方向に回転し、ベルト10によ
つて継がれた第1の回転体16も時計方向に回動
するため、この駆動力は一方向回転クラツチ15
が切れる方向で第2の回転体14には下端にある
スリツプばね18によりフエルト17を介して伝
えられている。つまりPLAY時にキヤプスタンと
ピンチローラから巻取リール6に至る磁気テープ
4に対し、適当な巻取りトルクが得られるような
スリツプ構成となつている。このようにして第2
の回転体14にも時計方向の回転トルクが与えら
れるので、サブアイドラ20には反時計方向の回
転トルクが伝えられる。メインアイドラ22にも
スリツプばね21を介して回転トルクが伝えられ
るが、メインアイドラ22とアイドラレバー24
との間のベアリング25の軸受負荷が存在するた
め、サブアイドラ20は第2の回転体14の外周
に沿つて時計方向に回動する。
このとき、アイドラレバー24の回動による負
荷に対し、前記軸受負荷が小さくなると回動でき
ないが、それに対してはベアリング25を軸受負
荷の大きなオイレスメタル等に交換することによ
り可能となる。時計方向に回動したメインアイド
ラ22はカセツト本体1の巻取リール6のアイド
ラ当接部6aに当接し、巻取リール6に時計方向
の回転トルクを伝達し、磁気テープ4を適当なト
ルクで巻取ることが可能となる。以上駆動モータ
からの伝達トルクはベルト10、第1の回転体1
6、フエルト17、第2の回転体14、サブアイ
ドラ20、スリツプばね21、メインアイドラ2
2、巻取リール6、磁気テープ4へと伝えられ
る。
荷に対し、前記軸受負荷が小さくなると回動でき
ないが、それに対してはベアリング25を軸受負
荷の大きなオイレスメタル等に交換することによ
り可能となる。時計方向に回動したメインアイド
ラ22はカセツト本体1の巻取リール6のアイド
ラ当接部6aに当接し、巻取リール6に時計方向
の回転トルクを伝達し、磁気テープ4を適当なト
ルクで巻取ることが可能となる。以上駆動モータ
からの伝達トルクはベルト10、第1の回転体1
6、フエルト17、第2の回転体14、サブアイ
ドラ20、スリツプばね21、メインアイドラ2
2、巻取リール6、磁気テープ4へと伝えられ
る。
次にREWモードについて第16図に基づき説
明する。スライド板44はSTOPより手前の位置
にて停止させられる。アイドラ解除レバー45は
PLAY時と同じ位置にあり、サブアイドラ20も
第2の回転体14に圧接させられる。駆動モータ
はPLAY時とは逆に反時計方向に回転するように
なつているため、第1の回転体16と第2の回転
体14とは一方向回転クラツチ15が働き1体的
に反時計方向に回転する。サブアイドラ20とメ
インアイドラ22もPLAY時とは逆に時計方向に
回転すると共にアイドラレバー24が反時計方向
に回動してメインアイドラ22は供給リール5の
アイドラ当接部5aに当接し、供給リール5に反
時計方向の回転トルクを伝達する。この経路によ
ればPLAY時の巻取りトルクに相当する第1の回
転体16と第2の回転体14間のスリツプ機構が
一方向回転クラツチ15で働かず、その伝達トル
クはPLAY時より非常に大きくなる。メインアイ
ドラ22とサブアイドラ20との間のスリツプば
ね21は前記スリツプばね18よりも大なる伝達
トルクを有し、テープ過張力防止スリツプ用とし
てテープ終端時メインアイドラ22のリールへの
当接時の異常張力の防止を行なうもので、通常巻
取時ではPLAY時もREW時も動作せず、メイン
アイドラ22とサブアイドラ20は1体的に回転
している。
明する。スライド板44はSTOPより手前の位置
にて停止させられる。アイドラ解除レバー45は
PLAY時と同じ位置にあり、サブアイドラ20も
第2の回転体14に圧接させられる。駆動モータ
はPLAY時とは逆に反時計方向に回転するように
なつているため、第1の回転体16と第2の回転
体14とは一方向回転クラツチ15が働き1体的
に反時計方向に回転する。サブアイドラ20とメ
インアイドラ22もPLAY時とは逆に時計方向に
回転すると共にアイドラレバー24が反時計方向
に回動してメインアイドラ22は供給リール5の
アイドラ当接部5aに当接し、供給リール5に反
時計方向の回転トルクを伝達する。この経路によ
ればPLAY時の巻取りトルクに相当する第1の回
転体16と第2の回転体14間のスリツプ機構が
一方向回転クラツチ15で働かず、その伝達トル
クはPLAY時より非常に大きくなる。メインアイ
ドラ22とサブアイドラ20との間のスリツプば
ね21は前記スリツプばね18よりも大なる伝達
トルクを有し、テープ過張力防止スリツプ用とし
てテープ終端時メインアイドラ22のリールへの
当接時の異常張力の防止を行なうもので、通常巻
取時ではPLAY時もREW時も動作せず、メイン
アイドラ22とサブアイドラ20は1体的に回転
している。
次にREW及びPLAYからのSTOPに至るとき
の動きを第14図で説明する。STOP位置はロー
デイング完了位置と同じで、アイドラ解除レバー
45が時計方向に回動し、当接部45aがアイド
ラレバー24を押し上げ、サブアイドラ20と第
2の回転体14との当接を禁止する。このときア
イドラレバー24の動きにより支持レバー27が
反時計方向に回動し、さらに補助リンクレバー3
4が時計方向に回動し、ピン36がスライドレバ
ー29の長孔部29a端部に当接し、スライドレ
バー29を引き下げる。そのため、アイドラレバ
ー24はピン28を中心に回動し、メインアイド
ラ22をカセツト本体1の開口部1aの略中心に
位置させる。このメインアイドラ22をSTOPモ
ード時に中央に復帰させることは、PLAYから
REWモードに変更のときサブアイドラ22が巻
取リール6から供給リール5側へ容易に移動でき
るようにすると共に、後述するがアンローデイン
グ終了時にもこのアイドラ中央復帰機構を作動さ
せ次にカセツトを装填するときにメインアイドラ
22が障害とならないようするためである。
の動きを第14図で説明する。STOP位置はロー
デイング完了位置と同じで、アイドラ解除レバー
45が時計方向に回動し、当接部45aがアイド
ラレバー24を押し上げ、サブアイドラ20と第
2の回転体14との当接を禁止する。このときア
イドラレバー24の動きにより支持レバー27が
反時計方向に回動し、さらに補助リンクレバー3
4が時計方向に回動し、ピン36がスライドレバ
ー29の長孔部29a端部に当接し、スライドレ
バー29を引き下げる。そのため、アイドラレバ
ー24はピン28を中心に回動し、メインアイド
ラ22をカセツト本体1の開口部1aの略中心に
位置させる。このメインアイドラ22をSTOPモ
ード時に中央に復帰させることは、PLAYから
REWモードに変更のときサブアイドラ22が巻
取リール6から供給リール5側へ容易に移動でき
るようにすると共に、後述するがアンローデイン
グ終了時にもこのアイドラ中央復帰機構を作動さ
せ次にカセツトを装填するときにメインアイドラ
22が障害とならないようするためである。
次にアンローデイング及びカセツトエジエクト
の動作について説明する。アンローデイングの信
号は第10図に示す装置外に突出したエジエクト
ボタン63を反時計方向に回動させ、エジエクト
レバー64によりスイツチ66を動作させてパル
ス信号を得るものである。この信号でアンローデ
イングモータは駆動され、ローデイングリング4
6が反時計方向に回動し、先ずスライド板44は
復帰ばね47で第16図の状態つまりREW状態
迄復帰してストツパー(図示せず)に当接し停止
する。この位置ではメインアイドラ22は供給リ
ール5のアイドラ当接部5aに当接し、供給リー
ル5にローデイングされている磁気テープ4を巻
取らせる。さらにローデイングリング46が反時
計方向に回動し、ローデイングリング46に追動
しているテープポストがカセツト本体1内に移動
し、磁気テープ4がカセツト本体1に収納された
とき、ローデイングリング46は第17図の状態
にある。ロツク板39によりアンロード検出レバ
ー42が反時計方向に付勢されているため、アン
ロードローラ54はローデイングリング46の凹
部46dに係合し、第9図に示すようにホルダー
ロツク爪59を反時計方向に回動する。そうする
と第19図に示すようにホルダーロツク爪59か
らロツクピン60が解放され、カセツト本体1と
共にカセツトホルダー55は回動支軸56を中心
にホルダーアツプばね57で反時計方向に回動
し、カセツト本体1を取り出し可能とする。
の動作について説明する。アンローデイングの信
号は第10図に示す装置外に突出したエジエクト
ボタン63を反時計方向に回動させ、エジエクト
レバー64によりスイツチ66を動作させてパル
ス信号を得るものである。この信号でアンローデ
イングモータは駆動され、ローデイングリング4
6が反時計方向に回動し、先ずスライド板44は
復帰ばね47で第16図の状態つまりREW状態
迄復帰してストツパー(図示せず)に当接し停止
する。この位置ではメインアイドラ22は供給リ
ール5のアイドラ当接部5aに当接し、供給リー
ル5にローデイングされている磁気テープ4を巻
取らせる。さらにローデイングリング46が反時
計方向に回動し、ローデイングリング46に追動
しているテープポストがカセツト本体1内に移動
し、磁気テープ4がカセツト本体1に収納された
とき、ローデイングリング46は第17図の状態
にある。ロツク板39によりアンロード検出レバ
ー42が反時計方向に付勢されているため、アン
ロードローラ54はローデイングリング46の凹
部46dに係合し、第9図に示すようにホルダー
ロツク爪59を反時計方向に回動する。そうする
と第19図に示すようにホルダーロツク爪59か
らロツクピン60が解放され、カセツト本体1と
共にカセツトホルダー55は回動支軸56を中心
にホルダーアツプばね57で反時計方向に回動
し、カセツト本体1を取り出し可能とする。
このときカセツトホルダー55の回動でロツク
軸69の係合が外れたロツク板39は復帰ばね4
1で第13図の状態に回動する。このロツク板3
9の回動で支持レバー27はピン37を有する一
端がアイドラ付勢ばね40、突起部39bに挾ま
れ反時計方向に回動してサブアイドラ20と第2
の回転体14を離間させる。又支持レバー27に
一端を支持されたリンクレバー32を介して補助
リンクレバー34が回動し、前述のSTOPモード
状態と同様にメインアイドラ22を中央に復帰さ
せる。
軸69の係合が外れたロツク板39は復帰ばね4
1で第13図の状態に回動する。このロツク板3
9の回動で支持レバー27はピン37を有する一
端がアイドラ付勢ばね40、突起部39bに挾ま
れ反時計方向に回動してサブアイドラ20と第2
の回転体14を離間させる。又支持レバー27に
一端を支持されたリンクレバー32を介して補助
リンクレバー34が回動し、前述のSTOPモード
状態と同様にメインアイドラ22を中央に復帰さ
せる。
以上で一連の動作は終了するが、この他に電源
オフ状態でカセツトホルダー55を本体装置に挿
着後再び装置外に飛び出させたいときの操作につ
いて説明する。カセツトホルダー55を本体装置
に装填し、ホルダーロツク爪59で保持された状
態ではロツク軸69とロツク板39の孔39cは
係合していないので、アンロード検出レバー42
にはホルダーロツク爪59を回動させる付勢力は
ない。この状態から第18図に示すエジエクトボ
タン63を反時計方向に回動すると、エジエクト
ばね68を介してエジエクトバー67を引つ張
り、その先端がアンロード検出レバー42を押圧
し、ホルダーロツク爪59を回動させカセツトホ
ルダー55のロツクを解除する。ローデイングが
開始された後ではアンロード検出レバー42のア
ンロードローラ54がローデイングリング46の
案内部46cに当接してアンロード検出レバー4
2の回動を係止するため、エジエクトボタン63
を操作してもエジエクトばね68が伸ばされるだ
けでエジエクトバー67は移動しない。しかしエ
ジエクトレバー64の操作によつてスイツチ66
は動作するが、このスイツチ66による信号は
STOPモードでのみ検出する回路構成としている
ので、他のPLAY,REW、ローデイング中では
アンローデイングモードへは移らない。
オフ状態でカセツトホルダー55を本体装置に挿
着後再び装置外に飛び出させたいときの操作につ
いて説明する。カセツトホルダー55を本体装置
に装填し、ホルダーロツク爪59で保持された状
態ではロツク軸69とロツク板39の孔39cは
係合していないので、アンロード検出レバー42
にはホルダーロツク爪59を回動させる付勢力は
ない。この状態から第18図に示すエジエクトボ
タン63を反時計方向に回動すると、エジエクト
ばね68を介してエジエクトバー67を引つ張
り、その先端がアンロード検出レバー42を押圧
し、ホルダーロツク爪59を回動させカセツトホ
ルダー55のロツクを解除する。ローデイングが
開始された後ではアンロード検出レバー42のア
ンロードローラ54がローデイングリング46の
案内部46cに当接してアンロード検出レバー4
2の回動を係止するため、エジエクトボタン63
を操作してもエジエクトばね68が伸ばされるだ
けでエジエクトバー67は移動しない。しかしエ
ジエクトレバー64の操作によつてスイツチ66
は動作するが、このスイツチ66による信号は
STOPモードでのみ検出する回路構成としている
ので、他のPLAY,REW、ローデイング中では
アンローデイングモードへは移らない。
次にFFについて説明する。FFはこの構成では
回転方向がPLAYと同じになるので、第1の回転
体16から第2の回転体14への伝達がスリツプ
機構を介することになり、伝達トルクが小さくな
る。そこでFFはあくまでもPLAYと全く同経路
とするが、駆動モータがPLAY時にその駆動モー
タにおける無負荷回転数よりも相当低い回転数で
制御することに対し、FFでは駆動モータの印加
電圧を増し回転制御も行なわないのでPLAYより
も数倍早い速度で巻取りを可能としている。つま
りFFではPLAYと同様ピンチローラをキヤプス
タンに押圧してテープ駆動を行なうが、モータ印
加電圧を増し回転制御を解除し、キヤプスタンと
共に高速回転を行なうことにより高速巻取りを可
能としたものである。前述したREW時にもFFと
同様、モータ印加電圧の増加と回転制御の解除を
行なつている。以上を第20図のモータトルクカ
ーブで表わす。Y軸のSはモータ回転数を示し、
X軸のTはモータトルクを示す。ニはPLAY時の
制御回転数であり、ロの曲線の交点でのトルクが
その駆動負荷になる。通常回転時はその負荷の変
動に対応して印加電圧を制御し、定速回転を得る
が制御精度向上のためその駆動モータに加えられ
る最高印加電圧によるトルクカーブイに比し相当
低いロの位置で制御できるようにモータとその駆
動負荷を設定するのが常とう手段である。そこで
FF,REW時にはイに相当する印加電圧を付加す
れば駆動負荷がPLAY時と同程度なので、ハの回
転数を得ることが可能となり高速巻取りが行なわ
れる。
回転方向がPLAYと同じになるので、第1の回転
体16から第2の回転体14への伝達がスリツプ
機構を介することになり、伝達トルクが小さくな
る。そこでFFはあくまでもPLAYと全く同経路
とするが、駆動モータがPLAY時にその駆動モー
タにおける無負荷回転数よりも相当低い回転数で
制御することに対し、FFでは駆動モータの印加
電圧を増し回転制御も行なわないのでPLAYより
も数倍早い速度で巻取りを可能としている。つま
りFFではPLAYと同様ピンチローラをキヤプス
タンに押圧してテープ駆動を行なうが、モータ印
加電圧を増し回転制御を解除し、キヤプスタンと
共に高速回転を行なうことにより高速巻取りを可
能としたものである。前述したREW時にもFFと
同様、モータ印加電圧の増加と回転制御の解除を
行なつている。以上を第20図のモータトルクカ
ーブで表わす。Y軸のSはモータ回転数を示し、
X軸のTはモータトルクを示す。ニはPLAY時の
制御回転数であり、ロの曲線の交点でのトルクが
その駆動負荷になる。通常回転時はその負荷の変
動に対応して印加電圧を制御し、定速回転を得る
が制御精度向上のためその駆動モータに加えられ
る最高印加電圧によるトルクカーブイに比し相当
低いロの位置で制御できるようにモータとその駆
動負荷を設定するのが常とう手段である。そこで
FF,REW時にはイに相当する印加電圧を付加す
れば駆動負荷がPLAY時と同程度なので、ハの回
転数を得ることが可能となり高速巻取りが行なわ
れる。
以上本考案の磁気テープ駆動装置によれば、中
継駆動体にリール駆動体である回転体のサブアイ
ドラを弾性的に付勢する弾性力は、リール駆動体
付勢部材であるアイドラ付勢ばねを有するロツク
板がテープローデイング動作後に制御部材である
アイドラ解除レバーによつて押圧され、ロツク部
材であるロツク軸によつてロツクされて生じるも
のであるため、アイドラ解除レバーがローデイン
グモードとアンローデイングモードで同一の位置
にあつても、ローデイングモードではリール駆動
体は非押圧状態にあり、アンローデイングモード
では押圧状態でテープ巻取りを可能にし、また、
ロツク板のロツク解除はアンローデイング終了後
に行われるため、テープカセツト未装着の状態で
リール駆動体が押圧状態のまま放置され、ゴム変
形が生じるなどの問題も生じないものであり、ま
た、アイドラ解除レバーはテープローデイング動
作後にロツク板をロツク可能な位置に移動させる
ので、アイドラ解除レバーはローデイング完了後
のローデイングリングの回動に連動して動作する
という簡単な構成で充分機能を満足させることが
でき、中継駆動体にリール駆動体を弾性的に付勢
して駆動力を伝達する手段にとつて大きな効果を
発揮し、低コスト化、信頼性の面で有利である。
継駆動体にリール駆動体である回転体のサブアイ
ドラを弾性的に付勢する弾性力は、リール駆動体
付勢部材であるアイドラ付勢ばねを有するロツク
板がテープローデイング動作後に制御部材である
アイドラ解除レバーによつて押圧され、ロツク部
材であるロツク軸によつてロツクされて生じるも
のであるため、アイドラ解除レバーがローデイン
グモードとアンローデイングモードで同一の位置
にあつても、ローデイングモードではリール駆動
体は非押圧状態にあり、アンローデイングモード
では押圧状態でテープ巻取りを可能にし、また、
ロツク板のロツク解除はアンローデイング終了後
に行われるため、テープカセツト未装着の状態で
リール駆動体が押圧状態のまま放置され、ゴム変
形が生じるなどの問題も生じないものであり、ま
た、アイドラ解除レバーはテープローデイング動
作後にロツク板をロツク可能な位置に移動させる
ので、アイドラ解除レバーはローデイング完了後
のローデイングリングの回動に連動して動作する
という簡単な構成で充分機能を満足させることが
でき、中継駆動体にリール駆動体を弾性的に付勢
して駆動力を伝達する手段にとつて大きな効果を
発揮し、低コスト化、信頼性の面で有利である。
図面は本考案の実施の一例を示すもので、第1
図はリール駆動方式を示す断面図、第2図はカセ
ツトの平面図、第3図はリール駆動方式を示す要
部切欠斜視図、第4図は中継駆動体の要部切欠斜
視図、第5図は主要駆動部の分解斜視図、第6図
は主要駆動部の斜視図、第7図はローデイングリ
ングの側面図、第8図はPLAYモード時の平面
図、第9図はカセツトエジエクト機構部の斜視
図、第10図はカセツトホルダーロツク時のエジ
エクト機構操作部の側面図、第11図はカセツト
ホルダーロツク時のエジエクト機構ロツク部の側
面図、第12図はエジエクトボタン操作部の平面
図、第13図はローデイングモード時の主要駆動
部の平面図、第14図はSTOPモード時の主要駆
動部の平面図、第15図はPLAYモード時の主要
駆動部の平面図、第16図はREWモード時の主
要駆動部の平面図、第17図はアンロードエンド
時の平面図、第18図はカセツトエジエクト時の
エジエクト機構操作部側面図、第19図はカセツ
トエジエクト時のエジエクト機構ロツク部側面
図、第20図は駆動モータのトルクカーブを示す
グラフである。 1……カセツト本体、4……磁気テープ、5…
…供給リール、6……巻取リール、9……中継駆
動体体、10……ベルト、14……第2の回転
体、14a……アイドラ部、15……一方向回転
クラツチ、16……第1の回転体、17……フエ
ルト、18……スリツプばね、19……第3の回
転体、20……サブアイドラ、21……スリツプ
ばね、22……メインアイドラ、24……アイド
ラレバー、27……支持レバー、29……スライ
ドレバー、32……リンクレバー、34……補助
リンクレバー、36……ピン、39……ロツク
板、39a,39b……突起部、39c……孔、
40……アイドラ付勢ばね、41……復帰ばね、
42……アンロード検出レバー、43……アンロ
ードばね、44……スライド板、44d……カム
溝、45……アイドラ解除レバー、45a……当
接部、46……ローデイングリング、46a……
突起部、46b……ギア部、46c……案内部、
46d……凹部、47……スライド板復帰ばね、
48……基板、48a,48b……長孔部、49
……ガイドピン、51……カムピン、52……テ
ープ案内ドラム、53……ローデイングギア、5
4……アンロードローラ、55……カセツトホル
ダー、57……ホルダーアツプばね、59……ホ
ルダーロツク爪、59a……当接部、60……ロ
ツクピン、61……ロツクばね、62……ホルダ
ー基板、62a……角孔、63……エジエクトボ
タン、64……エジエクトレバー、64a……係
止部、64b……当接部、65……復帰ばね、6
6……スイツチ、67……エジエクトバー、68
……エジエクトばね、69……ロツク軸、73…
…ストツパー。
図はリール駆動方式を示す断面図、第2図はカセ
ツトの平面図、第3図はリール駆動方式を示す要
部切欠斜視図、第4図は中継駆動体の要部切欠斜
視図、第5図は主要駆動部の分解斜視図、第6図
は主要駆動部の斜視図、第7図はローデイングリ
ングの側面図、第8図はPLAYモード時の平面
図、第9図はカセツトエジエクト機構部の斜視
図、第10図はカセツトホルダーロツク時のエジ
エクト機構操作部の側面図、第11図はカセツト
ホルダーロツク時のエジエクト機構ロツク部の側
面図、第12図はエジエクトボタン操作部の平面
図、第13図はローデイングモード時の主要駆動
部の平面図、第14図はSTOPモード時の主要駆
動部の平面図、第15図はPLAYモード時の主要
駆動部の平面図、第16図はREWモード時の主
要駆動部の平面図、第17図はアンロードエンド
時の平面図、第18図はカセツトエジエクト時の
エジエクト機構操作部側面図、第19図はカセツ
トエジエクト時のエジエクト機構ロツク部側面
図、第20図は駆動モータのトルクカーブを示す
グラフである。 1……カセツト本体、4……磁気テープ、5…
…供給リール、6……巻取リール、9……中継駆
動体体、10……ベルト、14……第2の回転
体、14a……アイドラ部、15……一方向回転
クラツチ、16……第1の回転体、17……フエ
ルト、18……スリツプばね、19……第3の回
転体、20……サブアイドラ、21……スリツプ
ばね、22……メインアイドラ、24……アイド
ラレバー、27……支持レバー、29……スライ
ドレバー、32……リンクレバー、34……補助
リンクレバー、36……ピン、39……ロツク
板、39a,39b……突起部、39c……孔、
40……アイドラ付勢ばね、41……復帰ばね、
42……アンロード検出レバー、43……アンロ
ードばね、44……スライド板、44d……カム
溝、45……アイドラ解除レバー、45a……当
接部、46……ローデイングリング、46a……
突起部、46b……ギア部、46c……案内部、
46d……凹部、47……スライド板復帰ばね、
48……基板、48a,48b……長孔部、49
……ガイドピン、51……カムピン、52……テ
ープ案内ドラム、53……ローデイングギア、5
4……アンロードローラ、55……カセツトホル
ダー、57……ホルダーアツプばね、59……ホ
ルダーロツク爪、59a……当接部、60……ロ
ツクピン、61……ロツクばね、62……ホルダ
ー基板、62a……角孔、63……エジエクトボ
タン、64……エジエクトレバー、64a……係
止部、64b……当接部、65……復帰ばね、6
6……スイツチ、67……エジエクトバー、68
……エジエクトばね、69……ロツク軸、73…
…ストツパー。
Claims (1)
- 駆動源に接続された中継駆動体と、供給リール
もしくは巻取リールと前記中継駆動体に接して駆
動力を伝達するリール駆動体と、前記リール駆動
体を前記中継駆動体に押圧するリール駆動体付勢
部材と、前記リール駆動体を前記中継駆動体より
離間させる制御部材と、前記リール駆動体付勢部
材を所定の位置にロツクするロツク部材とを備
え、テープローデイング動作完了後に、前記制御
部材は前記リール駆動体付勢部材をロツク可能な
位置に移動せしめ、前記ロツク部材によりロツク
させることにより、前記中継駆動体に前記リール
駆動体が非押圧状態から弾性的に押圧する状態に
し、テープ駆動停止区間では、前記制御部材はリ
ール駆動体付勢部材の弾性力に抗して、リール駆
動体を中継駆動体から離間する状態にし、テープ
アンローデイング動作完了後において、前記リー
ル駆動体付勢部材のロツクを解除し、前記リール
駆動体と前記中継駆動体を非押圧状態に復帰させ
るようにした磁気テープ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979184810U JPS6325538Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979184810U JPS6325538Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56103966U JPS56103966U (ja) | 1981-08-14 |
| JPS6325538Y2 true JPS6325538Y2 (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=29695023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979184810U Expired JPS6325538Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6325538Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50151117A (ja) * | 1974-05-24 | 1975-12-04 |
-
1979
- 1979-12-28 JP JP1979184810U patent/JPS6325538Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56103966U (ja) | 1981-08-14 |
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