JPS63256779A - ろうけつ染め調布帛およびその製造方法 - Google Patents
ろうけつ染め調布帛およびその製造方法Info
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- JPS63256779A JPS63256779A JP62084573A JP8457387A JPS63256779A JP S63256779 A JPS63256779 A JP S63256779A JP 62084573 A JP62084573 A JP 62084573A JP 8457387 A JP8457387 A JP 8457387A JP S63256779 A JPS63256779 A JP S63256779A
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- Japan
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- dyeing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、特殊な表面形態を有するろうけつ染め調布帛
に関する。
に関する。
(従来の技術)
ろうのはっ水性とき裂する性質とを巧みに応用した防染
手法であるろうけつ染めは、溶融点、硬度、防染能など
に差のある木ろう、白ろう、パラフィン、マイクロワッ
クス、松脂などを混合した溶融ろうを生地に塗布し、き
裂を入れて染料液で染色し、き裂の部分のみを染色した
後、乾燥してパークロルエチレンなどの溶剤で脱ろうす
る方法である。
手法であるろうけつ染めは、溶融点、硬度、防染能など
に差のある木ろう、白ろう、パラフィン、マイクロワッ
クス、松脂などを混合した溶融ろうを生地に塗布し、き
裂を入れて染料液で染色し、き裂の部分のみを染色した
後、乾燥してパークロルエチレンなどの溶剤で脱ろうす
る方法である。
一方、上記方法で得られるろうけつ染め模様を得ろため
、従来よゆ、期中に活性炭、亜鉛末、亜鈴酸カリ、酢酸
ナトリウム、塩化錫、酒石酸などの染着を化学的に防ぐ
薬剤を加え捺染する化学的防染法や、地染めをした後に
抜染する方法がなされてきた。
、従来よゆ、期中に活性炭、亜鉛末、亜鈴酸カリ、酢酸
ナトリウム、塩化錫、酒石酸などの染着を化学的に防ぐ
薬剤を加え捺染する化学的防染法や、地染めをした後に
抜染する方法がなされてきた。
しかしながらこれらの従来の方法では、色模様だけで単
調であるという問題を有し、色模様に皺模様を兼ねそな
えた特殊な表面形態を有する布帛の要望が高まってきた
。
調であるという問題を有し、色模様に皺模様を兼ねそな
えた特殊な表面形態を有する布帛の要望が高まってきた
。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は上記した問題点を解決し、特殊な表面形
態を有するろうけつ染め調布帛とその製造方法を提供す
ることにある。
態を有するろうけつ染め調布帛とその製造方法を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明のろうけつ染め調布帛は、布帛の少なくとも片面
に樹脂皮膜が形成されており、該樹脂皮膜と該布帛を構
成するm維とが部分的に分離しており、その分離部分に
皺を有し且つ該皺発現部分の色相が他の部分より濃色に
染まっていることを特徴とするものである。
に樹脂皮膜が形成されており、該樹脂皮膜と該布帛を構
成するm維とが部分的に分離しており、その分離部分に
皺を有し且つ該皺発現部分の色相が他の部分より濃色に
染まっていることを特徴とするものである。
また本発明のろうけつ染め調布帛の製造方法は、沸水処
理時に経、緯共2%以上の収縮率を示す布帛の少なくと
も片面に42f11!液をコーティングし、しかる後、
染色処理と同時に皺発現処理を行い、該皺の発現部分の
樹脂皮膜を繊維と分離させることを特徴とするものであ
る。
理時に経、緯共2%以上の収縮率を示す布帛の少なくと
も片面に42f11!液をコーティングし、しかる後、
染色処理と同時に皺発現処理を行い、該皺の発現部分の
樹脂皮膜を繊維と分離させることを特徴とするものであ
る。
本発明を更に詳しく説明する。
本発明に用いる布帛を構成するm維としては、なと九ば
、ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリビ
ニールアルコール、ポリアクリル系などの合成1il維
およびこれらの改質ta維は勿論、レーヨン、銅安法人
絹、アセテート等の人造繊維および絹、木綿、麻、羊毛
などの天然繊維を単独で、あるいはこれらを混紡、混繊
したものがあげられろ。かかるm維からなる布帛として
は、織編物が好ましく、勿論、交織、交編して得られた
ものが包含される。特に本発明においては、ポリアミド
繊維フィラメントからなるタック、ツィル織物がすぐれ
た効果を発揮する。
、ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリビ
ニールアルコール、ポリアクリル系などの合成1il維
およびこれらの改質ta維は勿論、レーヨン、銅安法人
絹、アセテート等の人造繊維および絹、木綿、麻、羊毛
などの天然繊維を単独で、あるいはこれらを混紡、混繊
したものがあげられろ。かかるm維からなる布帛として
は、織編物が好ましく、勿論、交織、交編して得られた
ものが包含される。特に本発明においては、ポリアミド
繊維フィラメントからなるタック、ツィル織物がすぐれ
た効果を発揮する。
かかるm織物にコーティングされる樹脂皮膜としては、
天然樹脂、合成樹脂があげられ、その種類を問わない。
天然樹脂、合成樹脂があげられ、その種類を問わない。
好ましくは、ポリウレタン樹脂、アミノ酸系ポリウレタ
ン樹脂、アクリル系樹脂、シリコーン系4!!脂、弗素
系樹脂など、通常コーティング4!!1脂として適用さ
れるものが選択されろ。
ン樹脂、アクリル系樹脂、シリコーン系4!!脂、弗素
系樹脂など、通常コーティング4!!1脂として適用さ
れるものが選択されろ。
本発明の布帛は、かかる樹脂皮膜が形成され、かっ、繊
維に密着した部分と分離した部分が混在し、分離した部
分には皺が発現しており、該皺の発現部分の色相が他の
部分より濃色に染まっており、かつその皺および色模様
がろうけつ染め調となっているのである。
維に密着した部分と分離した部分が混在し、分離した部
分には皺が発現しており、該皺の発現部分の色相が他の
部分より濃色に染まっており、かつその皺および色模様
がろうけつ染め調となっているのである。
樹脂皮膜が密着している部分と分離している部分の皮膜
の厚さは同じか、あるいは後者が薄いのであるが、その
樹脂皮膜の厚さは1〜500μ、好ましくは2〜100
μ、更に好ましくは3〜50μである。この皮膜が薄す
ぎると、細かな凹凸の皺しか発生せず、ろうけつ染め調
の色効果も不十分となる。逆に厚すぎると大きな折れ皺
が数ケ所発現する程度で特徴のない外観のものしか得ら
れない。
の厚さは同じか、あるいは後者が薄いのであるが、その
樹脂皮膜の厚さは1〜500μ、好ましくは2〜100
μ、更に好ましくは3〜50μである。この皮膜が薄す
ぎると、細かな凹凸の皺しか発生せず、ろうけつ染め調
の色効果も不十分となる。逆に厚すぎると大きな折れ皺
が数ケ所発現する程度で特徴のない外観のものしか得ら
れない。
また本発明の布帛は、反物の状態でも、その効果を発揮
できるが、さらに縫製品とした場合に、見栄えが良く、
より大きな効果が得られるのである。縫製品の場合には
、通常樹脂皮膜面を裏側に使用するが、樹脂皮膜を表に
使用してもよい。かかる製品は自由に表、裏を使い分け
ることができる。また、部分的に表、裏を使い分けてい
る場合も含まれる。もちろん、両面に!ff!皮膜が形
成されている場合は、どちらを表にしてもよい。
できるが、さらに縫製品とした場合に、見栄えが良く、
より大きな効果が得られるのである。縫製品の場合には
、通常樹脂皮膜面を裏側に使用するが、樹脂皮膜を表に
使用してもよい。かかる製品は自由に表、裏を使い分け
ることができる。また、部分的に表、裏を使い分けてい
る場合も含まれる。もちろん、両面に!ff!皮膜が形
成されている場合は、どちらを表にしてもよい。
次に本発明に係わるろうけつ染め調布帛の製造方法につ
いて説明する。
いて説明する。
本発明に係わるろうけつ染め調布帛は前記した素材から
なる布帛、持に編織物であって、海水収縮率が経、緯2
%以上、好ましくは経6%以上、緯3%以上、より好ま
しくは経コ0%以上、496%以上のものを用いる。海
水収縮率が小さいと大小の混在した皺とならず細かい凹
凸状の皺しか得られないためろうけつ染め調の色効果が
低くなる。
なる布帛、持に編織物であって、海水収縮率が経、緯2
%以上、好ましくは経6%以上、緯3%以上、より好ま
しくは経コ0%以上、496%以上のものを用いる。海
水収縮率が小さいと大小の混在した皺とならず細かい凹
凸状の皺しか得られないためろうけつ染め調の色効果が
低くなる。
次に編織物の少なくとも片面の表面に樹脂層の薄い皮膜
を形成させろことについて説明する。
を形成させろことについて説明する。
前記したように、本発明tζ用いろ編織物は染色する前
の海水収縮率が成る値以上であることが必要なため、可
能な限り熱処理を省略することが好ましい。たとえば、
130℃以上の乾熱処理やg。
の海水収縮率が成る値以上であることが必要なため、可
能な限り熱処理を省略することが好ましい。たとえば、
130℃以上の乾熱処理やg。
℃以上の熱水処理を施した場合、染色加工時に十分な収
縮率の発生がなく、予期した皺およびろうけっ染め調の
色効果の発生がみられなくなる可能性がある。
縮率の発生がなく、予期した皺およびろうけっ染め調の
色効果の発生がみられなくなる可能性がある。
したがって、通常の精練、乾燥など編織物が加熱されろ
工程は、省略するのが好ましい。しかし、天然1維を用
いた場合、染色性の面から精練、乾燥をする必要のある
時は通常の条件より温度を下げるか、時間を短くするか
、多少緊張を与えろようにするのが好ましい。
工程は、省略するのが好ましい。しかし、天然1維を用
いた場合、染色性の面から精練、乾燥をする必要のある
時は通常の条件より温度を下げるか、時間を短くするか
、多少緊張を与えろようにするのが好ましい。
編織物の少なくとも片面の表面にR膜を形成させろ樹脂
の種類は前記したとおり、適宜の天然樹脂、熱可塑性樹
脂、熱硬化性樹脂の使用が可能である。この中でもポリ
ウレタン、アクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、弗素系
樹脂等前記例示のものが好ましいが、可染性の樹脂、た
とえば酸性可染ボリウIノタンなどを用いても良い。
の種類は前記したとおり、適宜の天然樹脂、熱可塑性樹
脂、熱硬化性樹脂の使用が可能である。この中でもポリ
ウレタン、アクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、弗素系
樹脂等前記例示のものが好ましいが、可染性の樹脂、た
とえば酸性可染ボリウIノタンなどを用いても良い。
編織物への樹脂の付与に際し、樹脂を液状で使用する場
合には、有機溶剤溶液、エマルジョン、水溶液のいずれ
でもよい。勿論この樹脂液には架橋剤、撥水剤、凝固調
節剤、顔料などの添加剤をも含ませることができる。編
織物への付与はコーティング法が好ましく、−mに用い
られる公知のフローテングナイフコータ、ナイフオーバ
ロールコータ、リバースロールコータ、クラビヤロール
コータ、ロッドコータ、トランスファロールコータ、エ
アナイフコータ、カーテンコータ、キスロールコータ、
ニップロールコータ、スリットコーク、キャストコータ
、コンマコータ、泡加工に使用されろ片面塗布機などが
利用できるし、ラミネート方式、ボンデング方式も利用
可能である。
合には、有機溶剤溶液、エマルジョン、水溶液のいずれ
でもよい。勿論この樹脂液には架橋剤、撥水剤、凝固調
節剤、顔料などの添加剤をも含ませることができる。編
織物への付与はコーティング法が好ましく、−mに用い
られる公知のフローテングナイフコータ、ナイフオーバ
ロールコータ、リバースロールコータ、クラビヤロール
コータ、ロッドコータ、トランスファロールコータ、エ
アナイフコータ、カーテンコータ、キスロールコータ、
ニップロールコータ、スリットコーク、キャストコータ
、コンマコータ、泡加工に使用されろ片面塗布機などが
利用できるし、ラミネート方式、ボンデング方式も利用
可能である。
wra物に樹脂を付与したのちに乾燥が必要な場合には
精練、乾燥と同様】30℃以下とするのが好ましい。皮
膜厚さは、1〜500μ、より好ましくは3〜50μの
範囲で調整される。そして、コーティング直後の布帛の
カンチレバー剛軟度が経70m以上、緯80間以上であ
る場合に特に顕著なろうけつ染め調の効果が得られろ。
精練、乾燥と同様】30℃以下とするのが好ましい。皮
膜厚さは、1〜500μ、より好ましくは3〜50μの
範囲で調整される。そして、コーティング直後の布帛の
カンチレバー剛軟度が経70m以上、緯80間以上であ
る場合に特に顕著なろうけつ染め調の効果が得られろ。
この条件を満足することにより、染色時の折れ皺がきつ
くなり、屈曲の力が強(なるため、樹脂皮膜と繊維が分
離し、一部が脱落し、後述の染着差が発生する。
くなり、屈曲の力が強(なるため、樹脂皮膜と繊維が分
離し、一部が脱落し、後述の染着差が発生する。
本発明においては、コーティング及び染色処理の後、縫
製する場合と、コーティング直後に縫製した後、染色処
理する場合のいずれも適用できるが、後者の方が、li
l製時に目止めテープを使用しなくても、防風性、防水
性を有する点で好ましい。
製する場合と、コーティング直後に縫製した後、染色処
理する場合のいずれも適用できるが、後者の方が、li
l製時に目止めテープを使用しなくても、防風性、防水
性を有する点で好ましい。
これは編織物に樹脂皮膜を形成させたのち、裁断縫製さ
れ、縫製後、染色加工を行う過程において、編織物を収
縮させる結果、縫製による縫目の針孔を塞ぐという特徴
が発揮され、さらに、該縫糸の表面には樹脂皮膜は形成
されていないという特徴的な構造をとるためである。縫
製は手縫い、ミシン纏いのいずれでも良い。布帛の片面
にのみコーティングした場合には、通常は樹脂皮膜を裏
側に使用するが、場合によっては表側に使用しても良(
、部分的に裏、表を自由に使い分けてもよい、また、両
面にコーティングした場合には、どちらを表にして縫製
してもよい。また縫製品は裏地をつけろことも自由であ
る。
れ、縫製後、染色加工を行う過程において、編織物を収
縮させる結果、縫製による縫目の針孔を塞ぐという特徴
が発揮され、さらに、該縫糸の表面には樹脂皮膜は形成
されていないという特徴的な構造をとるためである。縫
製は手縫い、ミシン纏いのいずれでも良い。布帛の片面
にのみコーティングした場合には、通常は樹脂皮膜を裏
側に使用するが、場合によっては表側に使用しても良(
、部分的に裏、表を自由に使い分けてもよい、また、両
面にコーティングした場合には、どちらを表にして縫製
してもよい。また縫製品は裏地をつけろことも自由であ
る。
染色は、編織物の素材、a脂の種類により染料を使い分
けろ必要があるが、染色、加工という点では基本的に特
別限定される要素はない。使用する素材に適した染料、
助剤、染色条件を適宜選ぶことができる。m維と樹脂皮
膜を同色とすることもできるし、異色とすることもでき
、適宜公知の手段を適用できる。しかし、大小の混在し
た凹凸状の皺を付与し、皺の発現した部分のm脂皮膜と
!!1維を効果的に分離させるには、染色条件、特に染
色機の選定が重要で、特に揉効果の高い染色機を選らぶ
必要がある。コーティング直後の反物の状態で染色する
場合には、サーキュラ−、ユニエースなどの液流染色機
が有効であり、コーティング、縫製した後に染色する場
合には、ドラム染色機、パドル染色機が有効である。本
発明において、染色時の揉みにより、目ずれと同時に皺
が発現すると、その凸部の部分が染色機内部の機壁に衝
突する回数が増加するため、その部分の樹脂皮膜が繊維
と分離していく。そして樹脂皮膜が分離し、一部が脱落
するとその部分は染液が液通りし易くなり、染着のチャ
ンスが増えるため濃色に染まるのである。従って、本発
明においては、染色処理中に自動的に、ナチュラル感の
ある皺とろうけつ染め調の色効果が得られるのである。
けろ必要があるが、染色、加工という点では基本的に特
別限定される要素はない。使用する素材に適した染料、
助剤、染色条件を適宜選ぶことができる。m維と樹脂皮
膜を同色とすることもできるし、異色とすることもでき
、適宜公知の手段を適用できる。しかし、大小の混在し
た凹凸状の皺を付与し、皺の発現した部分のm脂皮膜と
!!1維を効果的に分離させるには、染色条件、特に染
色機の選定が重要で、特に揉効果の高い染色機を選らぶ
必要がある。コーティング直後の反物の状態で染色する
場合には、サーキュラ−、ユニエースなどの液流染色機
が有効であり、コーティング、縫製した後に染色する場
合には、ドラム染色機、パドル染色機が有効である。本
発明において、染色時の揉みにより、目ずれと同時に皺
が発現すると、その凸部の部分が染色機内部の機壁に衝
突する回数が増加するため、その部分の樹脂皮膜が繊維
と分離していく。そして樹脂皮膜が分離し、一部が脱落
するとその部分は染液が液通りし易くなり、染着のチャ
ンスが増えるため濃色に染まるのである。従って、本発
明においては、染色処理中に自動的に、ナチュラル感の
ある皺とろうけつ染め調の色効果が得られるのである。
また、染色後または染浴中で撥水処理を行えば防水性だ
けでなく、撥水性も付与できる。また縫製、染色加工の
工程においては揉効果の高い染色機を用いることにより
、mm物自身が収縮して縫目の孔をさらに小さくして防
風性、防水性をも高める効果を発揮するので、本発明に
は好ましい態様である。
けでなく、撥水性も付与できる。また縫製、染色加工の
工程においては揉効果の高い染色機を用いることにより
、mm物自身が収縮して縫目の孔をさらに小さくして防
風性、防水性をも高める効果を発揮するので、本発明に
は好ましい態様である。
(実施例)
実施例 1
経糸210デニール、34フイラメント、緯糸210デ
ニール、34フイラメントのナイロン糸を用いて目付1
30g/In″のツイル織物を製織した。
ニール、34フイラメントのナイロン糸を用いて目付1
30g/In″のツイル織物を製織した。
この織物の導水収縮率は経6%、n4%であった。この
織物の片面に酸性可染ポリウレタンをメチルエチルケト
ン/トルエン(ml比50150)の混合溶剤に溶解し
た樹脂液(ポリウレタン濃度20%)をフローテングナ
イフコータによりコーティングし100℃で1分間乾燥
して約20μの皮膜を織物面上に形成させた。この織物
のカンチレバー剛軟度は、経82醜、m99胴であった
。
織物の片面に酸性可染ポリウレタンをメチルエチルケト
ン/トルエン(ml比50150)の混合溶剤に溶解し
た樹脂液(ポリウレタン濃度20%)をフローテングナ
イフコータによりコーティングし100℃で1分間乾燥
して約20μの皮膜を織物面上に形成させた。この織物
のカンチレバー剛軟度は、経82醜、m99胴であった
。
この織物を用いてバッグを縫製した。この場合樹脂皮膜
面を裏側とした。
面を裏側とした。
このバッグをドラム染色機で下記の条件で染色乾燥した
。
。
緩染剤 : 30%咋f
浴比 : 1:60
染色温度: 90℃
染色時間: 40分
タンブラ乾燥= 20分
得られた製品の色相はブラウンで、その表面には多方向
へ大きな皺が発生し、皺の部分が濃色となっており、か
つその皺模様がろうけつ染め調で、新規な外観を呈する
ものであった。
へ大きな皺が発生し、皺の部分が濃色となっており、か
つその皺模様がろうけつ染め調で、新規な外観を呈する
ものであった。
また雨に濡れても水が内側まで浸透せず、防水性も良好
であった。
であった。
実施例 2
実施例1のコーティング直後の織物を、サーキュラ−染
色機で染色した。染料、緩染剤、浴比、染色濃度、染色
時間は実施例1と同条件とした。
色機で染色した。染料、緩染剤、浴比、染色濃度、染色
時間は実施例1と同条件とした。
その後、フッ素系撥水剤IQg/jの浴にパッド、乾燥
後、170℃で1分間乾熱処理した。得られた布帛は、
実施例1と同様に、皺模様と色模様がろうけつ染め調で
、新規な外観であった。また、防水性だけでなく、撥水
性も良好であった。
後、170℃で1分間乾熱処理した。得られた布帛は、
実施例1と同様に、皺模様と色模様がろうけつ染め調で
、新規な外観であった。また、防水性だけでなく、撥水
性も良好であった。
実施例 3
経糸、緯糸とも210デニール、60フイラメントのナ
イ党ン糸を用いて、目付150 g/rn’のタフタを
製織した。この織物の導水収縮率は、経9%、緯6%で
あった。
イ党ン糸を用いて、目付150 g/rn’のタフタを
製織した。この織物の導水収縮率は、経9%、緯6%で
あった。
この織物の片面にアクリル樹脂エマルジョン液をアンモ
ニア増粘した液(m脂濃度25%)をナイフオーバq−
ルコータでコーティングし熱風130℃で1分間乾燥し
、15μの皮膜を形成した。
ニア増粘した液(m脂濃度25%)をナイフオーバq−
ルコータでコーティングし熱風130℃で1分間乾燥し
、15μの皮膜を形成した。
この織物のカンチレバー剛軟度は、経83II%I11
緯89mであった。
緯89mであった。
次に表地として上記のコーティングした織物を、裏地と
して、経、緯いずれも70デニール48フイラメントの
ナイロン異型断面糸よりなる目付70g / m“のタ
フタを用いてブルゾンを縫製した。
して、経、緯いずれも70デニール48フイラメントの
ナイロン異型断面糸よりなる目付70g / m“のタ
フタを用いてブルゾンを縫製した。
このブルゾンをドラム染色機により次の条件で染色、乾
燥しな。
燥しな。
(Nylomine Red) A−2B 0
.26%o+vf緩染剤 :2,0%ow■ pH: 8.4 浴比 : 1:150 染色温度j 90℃ 染色時間: 30分 得られたブルゾンの表面は淡赤色であり、凹凸の大きい
皺が発現してお秒、かつ麿の部分の色が濃色で、ろうけ
つ染め調で、新規な外観を呈するものであった。
.26%o+vf緩染剤 :2,0%ow■ pH: 8.4 浴比 : 1:150 染色温度j 90℃ 染色時間: 30分 得られたブルゾンの表面は淡赤色であり、凹凸の大きい
皺が発現してお秒、かつ麿の部分の色が濃色で、ろうけ
つ染め調で、新規な外観を呈するものであった。
(発明の効果)
本発明1こ係わる布帛および縫製品は、次のような効果
を有している。
を有している。
(1) 表面には、大小の混在した皺を有し、その皺
発現部分が、他の部分より濃色であり、かつ、皺および
色模様がろうけつ染め調である。
発現部分が、他の部分より濃色であり、かつ、皺および
色模様がろうけつ染め調である。
(2)防風性、防水性がある。また、撥水加工すること
により撥水性も付与できろ。
により撥水性も付与できろ。
Claims (3)
- (1)布帛の少なくとも片面に樹脂皮膜が形成されてお
り、該樹脂皮膜と該布帛を構成する繊維とが部分的に分
離しており、その分離部分に皺を有し且つ該皺発現部分
の色相が他の部分より濃色に染まっていることを特徴と
するろうけつ染め調布帛。 - (2)沸水処理時に経、緯共2%以上の収縮率を示す布
帛の少なくとも片面に樹脂液をコーティングし、しかる
後、染色処理と同時に皺発現処理を行い、該皺の発現部
分の樹脂皮膜を繊維と分離させることを特徴とするろう
けつ染め調布帛の製造方法。 - (3)染色処理前のコーティング布帛のカンチレバー剛
軟度(JIS LI096)が経70mm以上、緯80
mm以上である特許請求の範囲第2項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62084573A JPS63256779A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | ろうけつ染め調布帛およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62084573A JPS63256779A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | ろうけつ染め調布帛およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63256779A true JPS63256779A (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=13834414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62084573A Pending JPS63256779A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | ろうけつ染め調布帛およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63256779A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6174336B1 (en) * | 1998-09-01 | 2001-01-16 | Norichika Kondo | Dyeing and shrinking of clothing utilizing dyeing processing and method of manufacturing the same |
| US6506219B2 (en) | 1999-09-22 | 2003-01-14 | Konsei Co., Ltd. | Method of manufacturing an article of clothing |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP62084573A patent/JPS63256779A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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