JPS6325751B2 - - Google Patents
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- JPS6325751B2 JPS6325751B2 JP56146366A JP14636681A JPS6325751B2 JP S6325751 B2 JPS6325751 B2 JP S6325751B2 JP 56146366 A JP56146366 A JP 56146366A JP 14636681 A JP14636681 A JP 14636681A JP S6325751 B2 JPS6325751 B2 JP S6325751B2
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- Japan
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- transistor
- capacitor
- circuit
- focal
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/67—Focus control based on electronic image sensor signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ビデオカメラの自動焦点合わせ装置
における焦点合わせ電圧の発生回路に関するもの
である。
における焦点合わせ電圧の発生回路に関するもの
である。
ビデオカメラの自動焦点合わせ装置として、映
像信号中の高域周波数成分を用いて画面の精細度
を検出し、精細度が最大となるように、すなわち
高域周波数成分が最大となるようにレンズの距離
環(以後ヘリコイドと云う)を回転制御する、い
わゆる山登り制御が知られている(NHK技術研
究報告・昭和40年第17巻第1号、通巻第86号21頁
参照)。以下これにつき第1図、第2図を用いて
簡単に説明する。
像信号中の高域周波数成分を用いて画面の精細度
を検出し、精細度が最大となるように、すなわち
高域周波数成分が最大となるようにレンズの距離
環(以後ヘリコイドと云う)を回転制御する、い
わゆる山登り制御が知られている(NHK技術研
究報告・昭和40年第17巻第1号、通巻第86号21頁
参照)。以下これにつき第1図、第2図を用いて
簡単に説明する。
第1図は山登り方式による自動焦点合わせ装置
の構成を示すブロツク図である。同図において、
1はレンズ、2はカメラ回路、3は焦点電圧
(VF)発生回路、4は高域フイルタ(ハイパスフ
イルタ)である。5は両波検波回路、であらかじ
め定めたしきい値以上の部分を両波検波すること
が可能な回路である。6は積分回路で、リセツト
信号を発生する積分リセツト回路7よりのリセツ
トパルス信号が印加されるまでの一定期間、入力
信号を積分する回路(この積分出力電圧を焦点電
圧と呼ぶ)である。8は差分電圧検出ホールド回
路、9はモータ駆動回路、10はレンズ1のヘリ
コイドを回転するためのモータである。
の構成を示すブロツク図である。同図において、
1はレンズ、2はカメラ回路、3は焦点電圧
(VF)発生回路、4は高域フイルタ(ハイパスフ
イルタ)である。5は両波検波回路、であらかじ
め定めたしきい値以上の部分を両波検波すること
が可能な回路である。6は積分回路で、リセツト
信号を発生する積分リセツト回路7よりのリセツ
トパルス信号が印加されるまでの一定期間、入力
信号を積分する回路(この積分出力電圧を焦点電
圧と呼ぶ)である。8は差分電圧検出ホールド回
路、9はモータ駆動回路、10はレンズ1のヘリ
コイドを回転するためのモータである。
以下第1図の構成の動作を第2図を用いて説明
する。レンズ1により入射する被写体からの光は
結像しカメラ回路2で電気信号となり映像信号と
して出力される。たとえば簡単な被写体の例とし
て第2図Aに示すように画面の中央部が暗く両端
が明かるい被写体を想定した場合、aのような映
像信号がカメラ回路2より出力される。この映像
信号aの高域周波数成分だけがハイパスフイルタ
4で抽出されるとbに示すように画像の水平方向
の輪郭成分が得られる。合焦ずれとともに結像画
像の高域周波数成分が減少するので破線に示すよ
うに輪郭信号成分も減少する。この輪郭信号成分
をあらかじめ定めたしきい値VTHをこえる信号の
み検波する両波整流回路5によつてcに示すよう
に一方何に揃える。このように一方向に揃えた輪
郭信号成分をある一定期間(たとえば1フイール
ド=1/60sec)積分回路6によつて積分すれば、
その出力には映像信号の高域周波数成分に対応す
る電圧、いわゆる焦点電圧が得られる。この焦点
電圧は撮映像の精細度に対応しているので、第2
図dに示すように、レンズ1のヘリコイドの位置
(Aとする)がレンズ1と被写体間の距離に合致
していれば最大となり、ここからずれるに従つて
低下する。したがつて何らかの手段によりヘリコ
イド位置を焦点電圧の山を登るように制御し、焦
点電圧が最大となる山の頂上にヘリコイドを導け
れば自動焦点合わせ装置が形成される。
する。レンズ1により入射する被写体からの光は
結像しカメラ回路2で電気信号となり映像信号と
して出力される。たとえば簡単な被写体の例とし
て第2図Aに示すように画面の中央部が暗く両端
が明かるい被写体を想定した場合、aのような映
像信号がカメラ回路2より出力される。この映像
信号aの高域周波数成分だけがハイパスフイルタ
4で抽出されるとbに示すように画像の水平方向
の輪郭成分が得られる。合焦ずれとともに結像画
像の高域周波数成分が減少するので破線に示すよ
うに輪郭信号成分も減少する。この輪郭信号成分
をあらかじめ定めたしきい値VTHをこえる信号の
み検波する両波整流回路5によつてcに示すよう
に一方何に揃える。このように一方向に揃えた輪
郭信号成分をある一定期間(たとえば1フイール
ド=1/60sec)積分回路6によつて積分すれば、
その出力には映像信号の高域周波数成分に対応す
る電圧、いわゆる焦点電圧が得られる。この焦点
電圧は撮映像の精細度に対応しているので、第2
図dに示すように、レンズ1のヘリコイドの位置
(Aとする)がレンズ1と被写体間の距離に合致
していれば最大となり、ここからずれるに従つて
低下する。したがつて何らかの手段によりヘリコ
イド位置を焦点電圧の山を登るように制御し、焦
点電圧が最大となる山の頂上にヘリコイドを導け
れば自動焦点合わせ装置が形成される。
この手段は第1図の差分ホールド回路8乃至モ
ータ10により達せられる。すなわちモータ10
によりヘリコイド位置を動かしながら、差分ホー
ルド回路8は積分回路6の出力にあらわれる焦点
電圧を一定時間毎にサンプルホールドし、焦点電
圧が時間経過に対して増加方向であれば正の電圧
を、減少方向であれば負の電圧を発生する回路で
あるので、モータ駆動回路9は差分ホールド回路
8の出力電圧が正であればモータ10の回転方向
をそのままに保つて更に山を登りつづけ、同出力
電圧が負であればモータ10を逆転してヘリコイ
ドを山を下る方向へと戻す。このようにすれば第
1図の構成のヘリコイド位置制御閉ループは焦点
電圧により作られる山を差分ホールド回路8の出
力電圧を参照して登つてゆきついにはこの山の頂
上で小きざみに振動しながら定常状態に達するこ
とにより自動的に焦点合わせができる。
ータ10により達せられる。すなわちモータ10
によりヘリコイド位置を動かしながら、差分ホー
ルド回路8は積分回路6の出力にあらわれる焦点
電圧を一定時間毎にサンプルホールドし、焦点電
圧が時間経過に対して増加方向であれば正の電圧
を、減少方向であれば負の電圧を発生する回路で
あるので、モータ駆動回路9は差分ホールド回路
8の出力電圧が正であればモータ10の回転方向
をそのままに保つて更に山を登りつづけ、同出力
電圧が負であればモータ10を逆転してヘリコイ
ドを山を下る方向へと戻す。このようにすれば第
1図の構成のヘリコイド位置制御閉ループは焦点
電圧により作られる山を差分ホールド回路8の出
力電圧を参照して登つてゆきついにはこの山の頂
上で小きざみに振動しながら定常状態に達するこ
とにより自動的に焦点合わせができる。
第2図bに示すように両波検波する際、あるい
は両波検波した後、適当なしきい値VTHを設けて
cに示すような両波整流波を得るには下記理由に
よる。すなわち画像のボケに対応して得られる、
ヘリコイド位置に対する焦点電圧特性(山の形)
は、被写体自身が有する高域成分の周波数分布、
あるいはレンズ1の絞り値F、焦点距離f、いわ
ゆる被写界深度などのちがいにより同じヘリコイ
ド位置変化して種々異なつてくる。例えば被写界
深度が深い場合などはイに示すように山が平坦に
なり(差分電圧を検出しにくい方向)、浅くなる
につれ山の傾斜が大きくなるなど種々山の様子が
変わる。正しい安定な焦点合わせ動作を行なうた
めには焦点電圧の山の高さ、形状(傾斜)はでき
るだけ、レンズの状態f、F、被写体などに依存
せず、かつ差分ホールド回路で充分な差分電圧が
検出できるだけの傾斜量をもつていることが好ま
しい。ここでしきい値電圧VTHを適当に定めてや
ればあらゆるレンズ状態、被写体に対してロに示
すように平均的に良好な焦点電圧特性を得ること
ができ、常に充分な差分電圧を検出できる。この
ような特性に設定することによつて良好な山登り
判定が行え、誤動作のない合焦動作が可能とな
る。このようにしきい値VTHを定めることは良好
な山の形をつくるための重要な手段である。
は両波検波した後、適当なしきい値VTHを設けて
cに示すような両波整流波を得るには下記理由に
よる。すなわち画像のボケに対応して得られる、
ヘリコイド位置に対する焦点電圧特性(山の形)
は、被写体自身が有する高域成分の周波数分布、
あるいはレンズ1の絞り値F、焦点距離f、いわ
ゆる被写界深度などのちがいにより同じヘリコイ
ド位置変化して種々異なつてくる。例えば被写界
深度が深い場合などはイに示すように山が平坦に
なり(差分電圧を検出しにくい方向)、浅くなる
につれ山の傾斜が大きくなるなど種々山の様子が
変わる。正しい安定な焦点合わせ動作を行なうた
めには焦点電圧の山の高さ、形状(傾斜)はでき
るだけ、レンズの状態f、F、被写体などに依存
せず、かつ差分ホールド回路で充分な差分電圧が
検出できるだけの傾斜量をもつていることが好ま
しい。ここでしきい値電圧VTHを適当に定めてや
ればあらゆるレンズ状態、被写体に対してロに示
すように平均的に良好な焦点電圧特性を得ること
ができ、常に充分な差分電圧を検出できる。この
ような特性に設定することによつて良好な山登り
判定が行え、誤動作のない合焦動作が可能とな
る。このようにしきい値VTHを定めることは良好
な山の形をつくるための重要な手段である。
第3図イ,ロはそれぞれ比較的容易に考えられ
る従来の両波整流回路と積分回路を示す回路図で
ある。同図において、トランジスタQ1のベース
に印加された映像信号の正方向、負方向それぞれ
の高域成分は抵抗R1=R2とすることでコレクタ、
エミツタにそれぞれ同レベル、かつ逆極性であら
われるのでダイオードD1,D2によつて同一方向
に検波される。R3=R5、R5=R6に選び、R3/R4
=R5/R6で決まる電圧より高い方向で適値に
R7/R8を設定すれば前述の検波しきい値電圧VTH
を決めることができる。この検波信号が積分回路
ロのトランジスタQ2のベースに印加される。い
まリセツトパルスによつてリセツトスイツチRS
が閉じられた瞬時の積分コンデンサCiの両端の電
荷は電圧Eiまで充電される。次にリセツトスイツ
チRSが開かれるとコンデンサCiに貯えられてい
た電荷はトランジスタQ2のコレクタ、低抗R9を
通じて放電されるがこの放電電荷はトランジスタ
Q2のベースに印加される電圧、すなわちエミツ
タ電流によつて制御される。したがつてコンデン
サCiの両端にはベースに入力される高域成分の積
分電圧が得られる。しかしこの場合、定常直流バ
イアス電流成分による積分電圧も発生する。した
がつてこの定常成分によつてダイナミツクレンジ
を損することになり回路をIC化する場合には重
大な障害、制約をうけるし、また前述の充分な焦
点電圧が得られにくくなり、制御特性が良好でな
くなるという欠点をもつている。
る従来の両波整流回路と積分回路を示す回路図で
ある。同図において、トランジスタQ1のベース
に印加された映像信号の正方向、負方向それぞれ
の高域成分は抵抗R1=R2とすることでコレクタ、
エミツタにそれぞれ同レベル、かつ逆極性であら
われるのでダイオードD1,D2によつて同一方向
に検波される。R3=R5、R5=R6に選び、R3/R4
=R5/R6で決まる電圧より高い方向で適値に
R7/R8を設定すれば前述の検波しきい値電圧VTH
を決めることができる。この検波信号が積分回路
ロのトランジスタQ2のベースに印加される。い
まリセツトパルスによつてリセツトスイツチRS
が閉じられた瞬時の積分コンデンサCiの両端の電
荷は電圧Eiまで充電される。次にリセツトスイツ
チRSが開かれるとコンデンサCiに貯えられてい
た電荷はトランジスタQ2のコレクタ、低抗R9を
通じて放電されるがこの放電電荷はトランジスタ
Q2のベースに印加される電圧、すなわちエミツ
タ電流によつて制御される。したがつてコンデン
サCiの両端にはベースに入力される高域成分の積
分電圧が得られる。しかしこの場合、定常直流バ
イアス電流成分による積分電圧も発生する。した
がつてこの定常成分によつてダイナミツクレンジ
を損することになり回路をIC化する場合には重
大な障害、制約をうけるし、また前述の充分な焦
点電圧が得られにくくなり、制御特性が良好でな
くなるという欠点をもつている。
本発明の目的は、上記したような、いかなる被
写体、レンズ状態に対しても良好な焦点電圧特性
を得ることができ、しかもIC化に適した焦点電
圧発生回路を提供することにある。
写体、レンズ状態に対しても良好な焦点電圧特性
を得ることができ、しかもIC化に適した焦点電
圧発生回路を提供することにある。
本発明の要点は直流バイアス成分による積分電
圧は発生しないようにし、画像の高域成分からな
る両波整流波形のあらかじめ定めたしきい値電圧
をこえたレベルに対してのみ積分を行なつて、充
分なダイナミツクレンジを有し、かつ良好な焦点
電圧特性が得られるようにしたことであり、さら
に詳述すれば、差動対トランジスタの第1のトラ
ンジスタのコレクタに積分コンデンサと該積分コ
ンデンサを所定の電圧値に充電してリセツト状態
とするスイツチ素子を接続し、第2のトランジス
タのベースには第1のトランジスタのベース直流
電圧EBより高いあらかじめ定めた直流電圧ECを
印加することによつて第1のトランジスタのベー
ス直流電圧に重畳された両波整流波の、あらかじ
め定めたしきい値電圧VTHをこえたレベルに対し
てのみ積分し、かつ一定期間内(たとえば1/60
sec毎)で積分、リセツトを行なうようにしたこ
とである。
圧は発生しないようにし、画像の高域成分からな
る両波整流波形のあらかじめ定めたしきい値電圧
をこえたレベルに対してのみ積分を行なつて、充
分なダイナミツクレンジを有し、かつ良好な焦点
電圧特性が得られるようにしたことであり、さら
に詳述すれば、差動対トランジスタの第1のトラ
ンジスタのコレクタに積分コンデンサと該積分コ
ンデンサを所定の電圧値に充電してリセツト状態
とするスイツチ素子を接続し、第2のトランジス
タのベースには第1のトランジスタのベース直流
電圧EBより高いあらかじめ定めた直流電圧ECを
印加することによつて第1のトランジスタのベー
ス直流電圧に重畳された両波整流波の、あらかじ
め定めたしきい値電圧VTHをこえたレベルに対し
てのみ積分し、かつ一定期間内(たとえば1/60
sec毎)で積分、リセツトを行なうようにしたこ
とである。
次に図を参照して本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第4図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。同図においてそれぞれ添字付のQはトランジ
スタを、Rは低抗をCはコンデンサ、Eは直流電
圧源を、Iは直流電流源を示す。第4図において
トランジスタQ3,Q4を差動接続し、トランジス
タQ4のベースには直流電圧ECを印加する。直流
電圧ECは、Q3のベースに入力される直流バイア
ス電圧EBに重畳された画像信号高域成分からな
る両波整流波があらかじめ定めたしきい値電圧
VTHをこえるとはじめてトランジスタQ3にエミツ
タ電流が流れはじめるように設定する。トランジ
スタQ5,Q6、低抗R10、直流電圧源EDで積分リセ
ツト回路を構成している。トランジスタQ6のベ
ースに図示の如く積分リセツトパルスを印加する
と低レベル側(リセツト期間)でトランジスタ
Q6はオフしトランジスタQ5がオンしてトランジ
スタQ3のコレクタに接続された積分コンデンサ
Ciはほぼ直流電圧源電圧ED(Q5のベース、エミツ
タ間電圧を無視する)まで充電される。次に積分
リセツトパルスが高レベル側になるとトランジス
タQ6はオンしてトランジスタQ6のコレクタは、
ほぼ接地電位となり、トランジスタQ5がオフす
ると積分コンデンサCiに蓄えられた電荷はトラン
ジスタQ3を通して放電され(このときの放電電
流はトランジスタQ3のベースに印加されるしき
い値電圧VTHをこえる両波整流波形で制御された
電流である)積分コンデンサCiの電圧は降下する
がその降下量はトランジスタQ3のコレクタ電流
を積分リセツト解除時から次にリセツトするまで
の間で積分した値、すなわちその間の放電電荷の
総和に比例している。従つて積分コンデンサCiの
電圧降下量を焦点合わせ電圧として用いることが
できる。
る。同図においてそれぞれ添字付のQはトランジ
スタを、Rは低抗をCはコンデンサ、Eは直流電
圧源を、Iは直流電流源を示す。第4図において
トランジスタQ3,Q4を差動接続し、トランジス
タQ4のベースには直流電圧ECを印加する。直流
電圧ECは、Q3のベースに入力される直流バイア
ス電圧EBに重畳された画像信号高域成分からな
る両波整流波があらかじめ定めたしきい値電圧
VTHをこえるとはじめてトランジスタQ3にエミツ
タ電流が流れはじめるように設定する。トランジ
スタQ5,Q6、低抗R10、直流電圧源EDで積分リセ
ツト回路を構成している。トランジスタQ6のベ
ースに図示の如く積分リセツトパルスを印加する
と低レベル側(リセツト期間)でトランジスタ
Q6はオフしトランジスタQ5がオンしてトランジ
スタQ3のコレクタに接続された積分コンデンサ
Ciはほぼ直流電圧源電圧ED(Q5のベース、エミツ
タ間電圧を無視する)まで充電される。次に積分
リセツトパルスが高レベル側になるとトランジス
タQ6はオンしてトランジスタQ6のコレクタは、
ほぼ接地電位となり、トランジスタQ5がオフす
ると積分コンデンサCiに蓄えられた電荷はトラン
ジスタQ3を通して放電され(このときの放電電
流はトランジスタQ3のベースに印加されるしき
い値電圧VTHをこえる両波整流波形で制御された
電流である)積分コンデンサCiの電圧は降下する
がその降下量はトランジスタQ3のコレクタ電流
を積分リセツト解除時から次にリセツトするまで
の間で積分した値、すなわちその間の放電電荷の
総和に比例している。従つて積分コンデンサCiの
電圧降下量を焦点合わせ電圧として用いることが
できる。
以上のように本発明の回路構成によれば、固定
直流バイアス成分による積分電圧はまつたく発生
せず、高域成分による積分電圧のみが得られる。
したがつて積分コンデンサCiがリセツトされたと
きのトランジスタQ3のコレクタ電圧EDから、ト
ランジスタQ3が飽和するまでのコレクタ電圧の
ダイナミツクレンジをすべて映像信号の高域成分
の積分にふりむけることができるので小コントラ
ストのものから大コントラストのものまで広範囲
に有効な焦点電圧を得ることができる。あわせて
トランジスタQ4のベースに印加する直流電圧EC
の設定によりしきい値電圧VTHを任意に決めるこ
とができるので、ヘリコイドの位置(画像のボ
ケ)に対応する焦点電圧特性の山の傾きを自由に
変化できる。さらに差動対トランジスタQ3とQ4
でしきい値VTHの設定と積分動作を同じに、かつ
簡易に実現しておりIC化に適している。
直流バイアス成分による積分電圧はまつたく発生
せず、高域成分による積分電圧のみが得られる。
したがつて積分コンデンサCiがリセツトされたと
きのトランジスタQ3のコレクタ電圧EDから、ト
ランジスタQ3が飽和するまでのコレクタ電圧の
ダイナミツクレンジをすべて映像信号の高域成分
の積分にふりむけることができるので小コントラ
ストのものから大コントラストのものまで広範囲
に有効な焦点電圧を得ることができる。あわせて
トランジスタQ4のベースに印加する直流電圧EC
の設定によりしきい値電圧VTHを任意に決めるこ
とができるので、ヘリコイドの位置(画像のボ
ケ)に対応する焦点電圧特性の山の傾きを自由に
変化できる。さらに差動対トランジスタQ3とQ4
でしきい値VTHの設定と積分動作を同じに、かつ
簡易に実現しておりIC化に適している。
第5図は本発明の別の実施例を示す回路図であ
り、同図に示す実施例はトランジスタQ7と直流
電圧源EDでリセツトスイツチ回路を構成したも
のである。トランジスタQ7のベースに積分リセ
ツトパルスが印加され積分リセツトパルスが低レ
ベルのときトランジスタQ7がオンして積分コン
デンサCiの電圧はほぼEDにリセツトされる。積
分リセツトパルスが高レベルのときトランジスタ
Q7はオフし、第4図での説明と同様この期間で
トランジスタQ3のベースに印加された高域成分
が積分され、積分電圧が積分コンデンサCiに発生
して焦点電圧が得られる。
り、同図に示す実施例はトランジスタQ7と直流
電圧源EDでリセツトスイツチ回路を構成したも
のである。トランジスタQ7のベースに積分リセ
ツトパルスが印加され積分リセツトパルスが低レ
ベルのときトランジスタQ7がオンして積分コン
デンサCiの電圧はほぼEDにリセツトされる。積
分リセツトパルスが高レベルのときトランジスタ
Q7はオフし、第4図での説明と同様この期間で
トランジスタQ3のベースに印加された高域成分
が積分され、積分電圧が積分コンデンサCiに発生
して焦点電圧が得られる。
以上説明したように本発明によればダイナミツ
クレンジの有効な確保により低コントラストから
大コントラストの高域成分(たとえば5%程度の
輝度変化から100%の輝度変化まで)にも対応し
得る焦点電圧量を得ることができ、さらには被写
体の種類、被写界深度(しぼり値F、焦点距離の
ズーム値f)など総合的観点から、充分な差分電
圧が検出できるだけの良好な山の傾きとなるよう
にしきい値電圧VTHを選ぶことによつてあらゆる
撮映状況において良好な焦点電圧特性を得ること
ができ、かつIC化に適した焦点電圧発生回路を
提供することができる。
クレンジの有効な確保により低コントラストから
大コントラストの高域成分(たとえば5%程度の
輝度変化から100%の輝度変化まで)にも対応し
得る焦点電圧量を得ることができ、さらには被写
体の種類、被写界深度(しぼり値F、焦点距離の
ズーム値f)など総合的観点から、充分な差分電
圧が検出できるだけの良好な山の傾きとなるよう
にしきい値電圧VTHを選ぶことによつてあらゆる
撮映状況において良好な焦点電圧特性を得ること
ができ、かつIC化に適した焦点電圧発生回路を
提供することができる。
第1図は従来の自動焦点合わせ装置の構成を示
すブロツク図、第2図Aは被写体の一例を示す説
明図、第2図a〜cは焦点電圧が得られるまでの
過程を示す波形図、第2図dは焦点電圧の特性
図、第3図は従来の焦点電圧発生回路の一例を示
す回路図、第4図および第5図はそれぞれ本発明
の一実施例を示す回路図、である。 符号説明 1…レンズ系、2…カメラ回路、3
…焦点電圧発生回路、4…ハイパスフイルタ、5
…両波検波および検波しきい値設定回路、6…積
分回路、7…積分リセツト回路、8…差分検出回
路、9…モータ駆動回路、10…モータ。
すブロツク図、第2図Aは被写体の一例を示す説
明図、第2図a〜cは焦点電圧が得られるまでの
過程を示す波形図、第2図dは焦点電圧の特性
図、第3図は従来の焦点電圧発生回路の一例を示
す回路図、第4図および第5図はそれぞれ本発明
の一実施例を示す回路図、である。 符号説明 1…レンズ系、2…カメラ回路、3
…焦点電圧発生回路、4…ハイパスフイルタ、5
…両波検波および検波しきい値設定回路、6…積
分回路、7…積分リセツト回路、8…差分検出回
路、9…モータ駆動回路、10…モータ。
Claims (1)
- 1 差動接続された一対のトランジスタと、該一
対のトランジスタを構成する第1および第2のト
ランジスタのうちの第1のトランジスタのコレク
タ側に接続された積分コンデンサと、周期的にオ
ン・オフ・スイツチングされてオンのときに前記
コンデンサを所定電圧まで電源から充電するスイ
ツチ素子と、前記第2のトランジスタのベース電
極に印加されるしきい値設定用直流電圧の電圧源
とから成り、前記第1のトランジスタのベース電
極に入力される映像信号の高域周波数成分の検波
出力のうち、前記直流電圧源から第2のトランジ
スタのベース電極に印加される直流電圧の大きさ
によつて定まる或るしきい値レベルを超えた出力
成分により、前記コンデンサを、前記スイツチ素
子がオフのとき、第1のトランジスタを通して放
電させ、それにより得られる前記コンデンサの端
子電圧変化分を焦点合せ電圧として用いるように
したことを特徴とする自動合焦装置の焦点電圧発
生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146366A JPS5848576A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 自動合焦装置の焦点電圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146366A JPS5848576A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 自動合焦装置の焦点電圧発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848576A JPS5848576A (ja) | 1983-03-22 |
| JPS6325751B2 true JPS6325751B2 (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=15406089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56146366A Granted JPS5848576A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 自動合焦装置の焦点電圧発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848576A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6097784A (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-31 | Sanyo Electric Co Ltd | オ−トフオ−カス制御回路 |
| JPH03243072A (ja) * | 1990-02-21 | 1991-10-30 | Sony Corp | オートフォーカス回路 |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP56146366A patent/JPS5848576A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5848576A (ja) | 1983-03-22 |
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