JPS6325833B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6325833B2 JPS6325833B2 JP55146801A JP14680180A JPS6325833B2 JP S6325833 B2 JPS6325833 B2 JP S6325833B2 JP 55146801 A JP55146801 A JP 55146801A JP 14680180 A JP14680180 A JP 14680180A JP S6325833 B2 JPS6325833 B2 JP S6325833B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- black liquor
- water
- liquid
- causticizing
- liquor
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Paper (AREA)
Description
本発明はクラフトパルプ製造工程において発生
する希黒液を膜分離装置を用いて処理して得られ
た濃縮液を通常の濃縮・燃焼工程に送り一方、透
過液は緑液の苛性化工程におけるライムマツド洗
浄用水として使用するクラフトパルプ廃液の処理
法に関するものであり、特に膜分離装置として膜
を介して水、無機イオン、或いは低分子物を透過
させて高分子物を排除する限外過(UF)装置
を用いるクラフトパルプ廃液の処理法に係るもの
である。 第1図に示した様に従来法のクラフトパルプ製
造工程のフローシートから判る様に苛性ソーダ
(NaOH)及び硫化ソーダ(Na2S)の混合液で
ある白液10を用いて蒸解し、蒸解後の廃液は蒸
解釜からの抽出黒液11及び引続いて行なわれる
洗浄工程2からの洗浄黒液13として回収され
る。通常之等を合わせた液14は希黒液と称され
ている。この希黒液14は濃縮工程3のエパボレ
ータで濃縮された後、燃焼工程4のボイラで還元
燃焼され、有機物は熱エネルギーとして回収さ
れ、一方ナトリウム塩は炭酸ソーダ(Na2CO3)
及び硫化ソーダ(Na2S)から成るスメルト18
として回収される。この様にして回収されたスメ
ルト18は水21或いはライムマツドの洗浄水で
ある弱液20で溶解され、緑液19となり、更に
苛性化工程5において白液10に転換再生された
後、蒸解用薬液として再使用される。 さて通常のクラフトパルプ製造工程において
は、希黒液が12t/tパルプ程度の量を発生する
ので濃縮工程3において2t/tパルプ以上の濃縮
用蒸気を必要とし、現在パルプ工場での主要エネ
ルギー消費部所となつている。之に対し昨今のエ
ネルギーコスト高騰に伴なつて濃縮工程3での使
用蒸気の節減に関して種々の検討が行なわれてい
るのであるが、その中の一方法として洗浄工程2
で使用するパルプ洗浄用水12を節減して希黒液
14の濃度を高くすることが考えられる。しか
し、この方法では製品パルプ9の洗浄不良が起こ
りナトリウム損失の増大、或いは後に晒工程が続
く場合においては、この工程での薬品使用量増
加、更には晒工程から系外へ排出される汚濁物質
量の増加が起こるため、その実用化は殆んど期待
出来ない。また他の一方法としては苛性化工程5
で使用される用水21の代わりに希黒液14を使
用することが考えられる。この方法は濃縮工程3
での濃縮用蒸気が節減出来るだけでなく蒸解工程
1で消費し切れず希黒液14中にその侭残存する
有効な無機薬品も現行の様に不要な濃縮工程3、
燃焼工程4を経由することなく、苛性化工程5を
経由するのみで効率良く再使用出来るためにメリ
ツトとしては非常に大きいものがある。しかしな
がら、この方法の最大の欠点は希黒液14の回収
先である苛性化工程5において、この工程内の循
環液である弱液20及び緑液19が極度に濁り、
その結果、白液10が濁る様になり遂には蒸解工
程1と洗浄工程2とに重大な影響を及ぼすことで
ある。 この濁りの状況を更に詳しく説明するために示
す第2図は苛性化工程への廃液混入率を弱液中の
SS濃度との関係を示すグラフであり、苛性化工
程5への希黒液14の混入率と工程内循環液の一
つである弱液20中のSSとの関係について示し
たものである。なお図中●は希黒液を、○・はUF
透過液を、点線はS.S.の許容レベルを示す。茲で
廃液混入率は次式で示された数値である。 廃液混入率(%)= 新規補給総水量中の廃液使用量/苛性化工程で新規補
給された総水量 第2図から判る様に希黒液14をその侭回収す
る場合、弱液20中のS.S.は僅か5%の廃液混入
率でも3000mg/以上、10%の混入率では10000
mg/以上となり、現行の希黒液14を全く回収
しない場合の200mg/というレベルと比較する
と、極めて僅かの希黒液14の混入によつて弱液
20中の濁りの状況が大幅に悪化する。この希黒
液14の回収率と液の濁りとの関係は緑液19及
び白液10についても全く同様の結果が得られ
る。 そこで本発明者等はこの希黒液14を苛性化工
程5へ回収する方法を見出すために先ずこの濁り
の状況及び原因について種々研究の結果、濁りと
なつて現われる物質即ちS.S.の主成分は苛性化工
程5内に大量に存在するライムマツド〔炭酸カル
シウム(CaCO3)〕であり、またこの濁りを惹き
起こしている原因が希黒液14中に存在している
木材チツプ7に由来する高分子リグニンの有して
いる非常に強い分散能にあることを究明した。そ
して更にこの結果を基にして濁りを惹き起こす主
原因物質である高分子リグニンを除去する方法に
ついても種々研究した結果、希黒液14を限外
過(UF)装置を用いて処理することにより効率
良く高分子リグニンを除去出来ることを見出し
た。この状況を更に詳細に説明するために次表に
希黒液14のUF処理例とのデータを示す。
する希黒液を膜分離装置を用いて処理して得られ
た濃縮液を通常の濃縮・燃焼工程に送り一方、透
過液は緑液の苛性化工程におけるライムマツド洗
浄用水として使用するクラフトパルプ廃液の処理
法に関するものであり、特に膜分離装置として膜
を介して水、無機イオン、或いは低分子物を透過
させて高分子物を排除する限外過(UF)装置
を用いるクラフトパルプ廃液の処理法に係るもの
である。 第1図に示した様に従来法のクラフトパルプ製
造工程のフローシートから判る様に苛性ソーダ
(NaOH)及び硫化ソーダ(Na2S)の混合液で
ある白液10を用いて蒸解し、蒸解後の廃液は蒸
解釜からの抽出黒液11及び引続いて行なわれる
洗浄工程2からの洗浄黒液13として回収され
る。通常之等を合わせた液14は希黒液と称され
ている。この希黒液14は濃縮工程3のエパボレ
ータで濃縮された後、燃焼工程4のボイラで還元
燃焼され、有機物は熱エネルギーとして回収さ
れ、一方ナトリウム塩は炭酸ソーダ(Na2CO3)
及び硫化ソーダ(Na2S)から成るスメルト18
として回収される。この様にして回収されたスメ
ルト18は水21或いはライムマツドの洗浄水で
ある弱液20で溶解され、緑液19となり、更に
苛性化工程5において白液10に転換再生された
後、蒸解用薬液として再使用される。 さて通常のクラフトパルプ製造工程において
は、希黒液が12t/tパルプ程度の量を発生する
ので濃縮工程3において2t/tパルプ以上の濃縮
用蒸気を必要とし、現在パルプ工場での主要エネ
ルギー消費部所となつている。之に対し昨今のエ
ネルギーコスト高騰に伴なつて濃縮工程3での使
用蒸気の節減に関して種々の検討が行なわれてい
るのであるが、その中の一方法として洗浄工程2
で使用するパルプ洗浄用水12を節減して希黒液
14の濃度を高くすることが考えられる。しか
し、この方法では製品パルプ9の洗浄不良が起こ
りナトリウム損失の増大、或いは後に晒工程が続
く場合においては、この工程での薬品使用量増
加、更には晒工程から系外へ排出される汚濁物質
量の増加が起こるため、その実用化は殆んど期待
出来ない。また他の一方法としては苛性化工程5
で使用される用水21の代わりに希黒液14を使
用することが考えられる。この方法は濃縮工程3
での濃縮用蒸気が節減出来るだけでなく蒸解工程
1で消費し切れず希黒液14中にその侭残存する
有効な無機薬品も現行の様に不要な濃縮工程3、
燃焼工程4を経由することなく、苛性化工程5を
経由するのみで効率良く再使用出来るためにメリ
ツトとしては非常に大きいものがある。しかしな
がら、この方法の最大の欠点は希黒液14の回収
先である苛性化工程5において、この工程内の循
環液である弱液20及び緑液19が極度に濁り、
その結果、白液10が濁る様になり遂には蒸解工
程1と洗浄工程2とに重大な影響を及ぼすことで
ある。 この濁りの状況を更に詳しく説明するために示
す第2図は苛性化工程への廃液混入率を弱液中の
SS濃度との関係を示すグラフであり、苛性化工
程5への希黒液14の混入率と工程内循環液の一
つである弱液20中のSSとの関係について示し
たものである。なお図中●は希黒液を、○・はUF
透過液を、点線はS.S.の許容レベルを示す。茲で
廃液混入率は次式で示された数値である。 廃液混入率(%)= 新規補給総水量中の廃液使用量/苛性化工程で新規補
給された総水量 第2図から判る様に希黒液14をその侭回収す
る場合、弱液20中のS.S.は僅か5%の廃液混入
率でも3000mg/以上、10%の混入率では10000
mg/以上となり、現行の希黒液14を全く回収
しない場合の200mg/というレベルと比較する
と、極めて僅かの希黒液14の混入によつて弱液
20中の濁りの状況が大幅に悪化する。この希黒
液14の回収率と液の濁りとの関係は緑液19及
び白液10についても全く同様の結果が得られ
る。 そこで本発明者等はこの希黒液14を苛性化工
程5へ回収する方法を見出すために先ずこの濁り
の状況及び原因について種々研究の結果、濁りと
なつて現われる物質即ちS.S.の主成分は苛性化工
程5内に大量に存在するライムマツド〔炭酸カル
シウム(CaCO3)〕であり、またこの濁りを惹き
起こしている原因が希黒液14中に存在している
木材チツプ7に由来する高分子リグニンの有して
いる非常に強い分散能にあることを究明した。そ
して更にこの結果を基にして濁りを惹き起こす主
原因物質である高分子リグニンを除去する方法に
ついても種々研究した結果、希黒液14を限外
過(UF)装置を用いて処理することにより効率
良く高分子リグニンを除去出来ることを見出し
た。この状況を更に詳細に説明するために次表に
希黒液14のUF処理例とのデータを示す。
【表】
茲では原料即ち希黒液14をUF装置を用いて
何れも等量の濃縮液、透過液を得る条件、所謂2
倍濃縮の条件で処理を行なつた場合を示している
が、この結果を見ても判る様に高分子リグニンに
ついてはUF処理の場合はその殆んどが、濃縮液
側に濃縮される。その一方、透過液中には濁りの
主原因物質である高分子リグニンは殆んど、含ま
れていないため之を苛性化工程用水21として使
用しても工程内での濁りのトラプルは大幅に改善
される。この様にして希黒液14をUF処理して
得られた夫々の透過液を苛性化工程5へ回収した
場合の弱液20の濁りの状況を示したのが先きに
示した第2図である。前に示した表のUF処理条
件で得た夫々の透過液を苛性化工程5へ回収する
際の弱液20中のS.S.の許容レベルを200mg/
とした場合、UF透過液は50%混入することが出
来る。 なお、UF装置を用いる場合に関しては、リグ
ニン除去率のより高い膜を用いたり、或いは濃縮
倍率などの処理条件を選定することにより更に廃
液混入率を増大させることが出来る。 以上説明した如く本発明者等が次に示す第3図
はクラフトパルプ製造工程へUFを適用する本発
明方法のフローシートであり、茲に示す様に希黒
液14をUF処理した後、濃縮液14′は現行法の
濃縮工程3、燃焼工程4へ送る一方、透過液22
を苛性化工程用水21の一部ないし全部として使
用することによつてクラフトパルプ製造における
希黒液濃縮工程3での蒸発負荷の大幅低減と同時
に苛性化工程5における新水21使用量の大幅低
減を効果的に実施出来ることを見出し本発明を完
成させたものである。なお本発明方法適用の際に
は前述した様にUF装置6において使用する膜に
ついては透過液22の回収計画に合わせた適切な
性能の膜、或いは処理条件を選定することと同時
に膜材料についても充分考慮することが肝要であ
る。 第4図は苛性化工程におけるライムマツド洗浄
装置の説明用断面図であり、図中23はライムマ
ツドスラリー(洗浄前)を、21′はライムマツ
ド洗浄用水を、24はライムマツドスラリーとラ
イムマツド洗浄用水の混合液を20′は弱液を、
25はライムマツドスラリー(洗浄後)を示す。 本発明方法の対象となるクラフトパルプの希黒
液は高温・高PHであることから膜材料としては、
それに充分耐え得るもの、例えば芳香族ナイロ
ン、芳香族スルホン、ポリアミド−ヒドラジド系
などをベースとしたものを使用する必要がある。 以上の様に本発明方法を適用することにより大
幅なエネルギー節減効果が得られることが明らか
になつたが、その効果を更に説明するため以下に
実施例を示す。 実施例 1 第3図に示す希黒液14を、UF装置6を用い
て10Kg/cm2の操作圧で1.3倍濃縮して得られた透
過液(リグニン濃度2000ppm)を苛性化用水21
の一部として用いた。苛性化工程5での具体的な
使用場所は、第4図に示すライムマツドウオツシ
ヤであり、ライムマツド洗浄用水として使用され
る3.5t/tパルプの新水の約70%に相当する
2.5t/tパルプをこのUF透過液で代替したが、
弱液20中のS.S.は150mg/にしかならず、100
%新水を用いた場合(この時の弱液20中のS.S.
は100mg/)と同様、苛性化工程でのトラプル
は全く認められなかつた。 そしてこの場合、濃縮工程3へ送られるUF濃
縮液14′の量は2.5t/tパルプ減少し、その結
果濃縮用蒸気の量が通常に比べ0.7t/tパルプ減
少した。また苛性化用水21としての新水使用量
も、通常に比べ2.5t/tパルプ減少した。 比較例 実施例1と同様第4図に示すライムマツドウオ
ツシヤにて使用される苛性化用水21′の一部と
して、希黒液14(リグニン濃度63000ppm)を
用いた。この場合、通常使用される3.5t/tパル
プの5%に相当する0.18t/tパルプを希黒液1
4で代替した時の弱液20′中のS.S.は3500mg/
となり、苛性化工程5および蒸解工程1・洗浄
工程2でのトラブルが大きく、この種の排液は殆
んど回収出来なかつた。
何れも等量の濃縮液、透過液を得る条件、所謂2
倍濃縮の条件で処理を行なつた場合を示している
が、この結果を見ても判る様に高分子リグニンに
ついてはUF処理の場合はその殆んどが、濃縮液
側に濃縮される。その一方、透過液中には濁りの
主原因物質である高分子リグニンは殆んど、含ま
れていないため之を苛性化工程用水21として使
用しても工程内での濁りのトラプルは大幅に改善
される。この様にして希黒液14をUF処理して
得られた夫々の透過液を苛性化工程5へ回収した
場合の弱液20の濁りの状況を示したのが先きに
示した第2図である。前に示した表のUF処理条
件で得た夫々の透過液を苛性化工程5へ回収する
際の弱液20中のS.S.の許容レベルを200mg/
とした場合、UF透過液は50%混入することが出
来る。 なお、UF装置を用いる場合に関しては、リグ
ニン除去率のより高い膜を用いたり、或いは濃縮
倍率などの処理条件を選定することにより更に廃
液混入率を増大させることが出来る。 以上説明した如く本発明者等が次に示す第3図
はクラフトパルプ製造工程へUFを適用する本発
明方法のフローシートであり、茲に示す様に希黒
液14をUF処理した後、濃縮液14′は現行法の
濃縮工程3、燃焼工程4へ送る一方、透過液22
を苛性化工程用水21の一部ないし全部として使
用することによつてクラフトパルプ製造における
希黒液濃縮工程3での蒸発負荷の大幅低減と同時
に苛性化工程5における新水21使用量の大幅低
減を効果的に実施出来ることを見出し本発明を完
成させたものである。なお本発明方法適用の際に
は前述した様にUF装置6において使用する膜に
ついては透過液22の回収計画に合わせた適切な
性能の膜、或いは処理条件を選定することと同時
に膜材料についても充分考慮することが肝要であ
る。 第4図は苛性化工程におけるライムマツド洗浄
装置の説明用断面図であり、図中23はライムマ
ツドスラリー(洗浄前)を、21′はライムマツ
ド洗浄用水を、24はライムマツドスラリーとラ
イムマツド洗浄用水の混合液を20′は弱液を、
25はライムマツドスラリー(洗浄後)を示す。 本発明方法の対象となるクラフトパルプの希黒
液は高温・高PHであることから膜材料としては、
それに充分耐え得るもの、例えば芳香族ナイロ
ン、芳香族スルホン、ポリアミド−ヒドラジド系
などをベースとしたものを使用する必要がある。 以上の様に本発明方法を適用することにより大
幅なエネルギー節減効果が得られることが明らか
になつたが、その効果を更に説明するため以下に
実施例を示す。 実施例 1 第3図に示す希黒液14を、UF装置6を用い
て10Kg/cm2の操作圧で1.3倍濃縮して得られた透
過液(リグニン濃度2000ppm)を苛性化用水21
の一部として用いた。苛性化工程5での具体的な
使用場所は、第4図に示すライムマツドウオツシ
ヤであり、ライムマツド洗浄用水として使用され
る3.5t/tパルプの新水の約70%に相当する
2.5t/tパルプをこのUF透過液で代替したが、
弱液20中のS.S.は150mg/にしかならず、100
%新水を用いた場合(この時の弱液20中のS.S.
は100mg/)と同様、苛性化工程でのトラプル
は全く認められなかつた。 そしてこの場合、濃縮工程3へ送られるUF濃
縮液14′の量は2.5t/tパルプ減少し、その結
果濃縮用蒸気の量が通常に比べ0.7t/tパルプ減
少した。また苛性化用水21としての新水使用量
も、通常に比べ2.5t/tパルプ減少した。 比較例 実施例1と同様第4図に示すライムマツドウオ
ツシヤにて使用される苛性化用水21′の一部と
して、希黒液14(リグニン濃度63000ppm)を
用いた。この場合、通常使用される3.5t/tパル
プの5%に相当する0.18t/tパルプを希黒液1
4で代替した時の弱液20′中のS.S.は3500mg/
となり、苛性化工程5および蒸解工程1・洗浄
工程2でのトラブルが大きく、この種の排液は殆
んど回収出来なかつた。
第1図は現行のクラフトパルプ製造工程のフロ
ーシート、第2図は、苛性化工程への廃液混入率
と弱液中のSS濃度の関係のグラフ、第3図は、
本発明によるクラフトパルプ製造工程へのUF適
用プロセスのフローシート、第4図は、苛性化工
程におけるライムマツド洗浄装置の説明用断面図
を夫々示す。 図中、1……蒸解工程、2……洗浄工程、3…
…濃縮工程、4……燃焼工程、5……苛性化工
程、6……膜処理工程、7……木材チツプ、8…
…未洗浄パルプ、9……洗浄パルプ、10……白
液、11……抽出黒液、12……パルプ洗浄用
水、13……洗浄黒液、14……希黒液、14′
……膜処理濃縮液、15……濃縮工程における蒸
発水、16……濃黒液、17……燃焼工程におけ
る蒸発水、18……スメルト、19……緑液、2
0……弱液、20′……弱液、21……苛性化用
水(ライムマツド洗浄用水)、21′……ライムマ
ツド洗浄用水、22……膜処理透過液、23……
ライムマツドスラリー(洗浄前)、24……混合
液、25……ライムマツドスラリー(洗浄後)、
●印……希黒液、○・印……UF透過液、点線……
S.S.の許容レベル。
ーシート、第2図は、苛性化工程への廃液混入率
と弱液中のSS濃度の関係のグラフ、第3図は、
本発明によるクラフトパルプ製造工程へのUF適
用プロセスのフローシート、第4図は、苛性化工
程におけるライムマツド洗浄装置の説明用断面図
を夫々示す。 図中、1……蒸解工程、2……洗浄工程、3…
…濃縮工程、4……燃焼工程、5……苛性化工
程、6……膜処理工程、7……木材チツプ、8…
…未洗浄パルプ、9……洗浄パルプ、10……白
液、11……抽出黒液、12……パルプ洗浄用
水、13……洗浄黒液、14……希黒液、14′
……膜処理濃縮液、15……濃縮工程における蒸
発水、16……濃黒液、17……燃焼工程におけ
る蒸発水、18……スメルト、19……緑液、2
0……弱液、20′……弱液、21……苛性化用
水(ライムマツド洗浄用水)、21′……ライムマ
ツド洗浄用水、22……膜処理透過液、23……
ライムマツドスラリー(洗浄前)、24……混合
液、25……ライムマツドスラリー(洗浄後)、
●印……希黒液、○・印……UF透過液、点線……
S.S.の許容レベル。
Claims (1)
- 1 クラフトパルプ製造工程において発生する希
黒液を限外過装置を用いて濃縮し得られた濃縮
液を更に濃縮した後燃焼し、限外過装置から出
て来た透過液を苛性化工程のライムマツド洗浄用
水の一部として使用することを特徴とするクラフ
トパルプ廃液の処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14680180A JPS5771690A (en) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | Treating method for waste liquid of kraft pulp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14680180A JPS5771690A (en) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | Treating method for waste liquid of kraft pulp |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5771690A JPS5771690A (en) | 1982-05-04 |
| JPS6325833B2 true JPS6325833B2 (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=15415832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14680180A Granted JPS5771690A (en) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | Treating method for waste liquid of kraft pulp |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5771690A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0561525U (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-13 | 天竜丸澤株式会社 | フィールドコアと電磁制御装置 |
| CN103194925A (zh) * | 2013-04-01 | 2013-07-10 | 轻工业环境保护研究所 | 正渗透黑液浓缩装置及运行方法 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5470481A (en) * | 1993-10-13 | 1995-11-28 | Modell Environmental Corporation | Method and apparatus for recovering wash water from pulp and paper mill effluent |
| CN102852020A (zh) * | 2011-06-28 | 2013-01-02 | 王新德 | 一种黑液物化处理一体化组合设备 |
| CN103145998B (zh) * | 2013-03-15 | 2015-06-10 | 浙江捷发科技有限公司 | 一种利用造纸黑液制备木质素的方法 |
| FI127601B (en) * | 2014-04-03 | 2018-10-15 | Andritz Oy | Method for handling spent wash solution of a lignin-recovery process |
| CN105714590B (zh) * | 2016-04-15 | 2017-10-31 | 广西科学院 | 从造纸黑液中分离木质素和半纤维素并回收碱液的方法 |
| SE540646C2 (en) * | 2016-09-08 | 2018-10-09 | Suncarbon Ab | Method and system for treating spent pulping liquor |
| CN115821619A (zh) * | 2022-12-27 | 2023-03-21 | 上海昶法新材料有限公司 | 一种利用硫酸盐制浆废液提取木质素的方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50158574A (ja) * | 1974-06-11 | 1975-12-22 | ||
| JPS51125954A (en) * | 1974-08-02 | 1976-11-02 | Agency Of Ind Science & Technol | Treating method of pulp digestion waste liquor |
| JPS5155155A (ja) * | 1974-11-08 | 1976-05-14 | Sumitomo Electric Industries | Jukiseihaiekinoshorihoho |
-
1980
- 1980-10-22 JP JP14680180A patent/JPS5771690A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0561525U (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-13 | 天竜丸澤株式会社 | フィールドコアと電磁制御装置 |
| CN103194925A (zh) * | 2013-04-01 | 2013-07-10 | 轻工业环境保护研究所 | 正渗透黑液浓缩装置及运行方法 |
| CN103194925B (zh) * | 2013-04-01 | 2015-11-25 | 轻工业环境保护研究所 | 正渗透黑液浓缩装置及运行方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5771690A (en) | 1982-05-04 |
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