JPS63258493A - 抗ガングリオシドgm↓1単クロ−ン性抗体、これを産生する細胞及びこれから成る試薬 - Google Patents
抗ガングリオシドgm↓1単クロ−ン性抗体、これを産生する細胞及びこれから成る試薬Info
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- JPS63258493A JPS63258493A JP62090927A JP9092787A JPS63258493A JP S63258493 A JPS63258493 A JP S63258493A JP 62090927 A JP62090927 A JP 62090927A JP 9092787 A JP9092787 A JP 9092787A JP S63258493 A JPS63258493 A JP S63258493A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ガングリオシドGM、に対する単クローン
性抗体、それを産生ずる細胞、及びそれから成る、ガン
グリオシドGM、の検出又は定量のための試薬に関する
。
性抗体、それを産生ずる細胞、及びそれから成る、ガン
グリオシドGM、の検出又は定量のための試薬に関する
。
[従来技術及びその欠点コ
この明細書において、糖質、脂質の名称及び結合様式の
表示等は、この分野の研究における一般名あるいは慣用
名に従った。
表示等は、この分野の研究における一般名あるいは慣用
名に従った。
糖脂質は細胞の発生、分化、癌化の研究において特に注
目を浴びている生体物質である。糖脂質の中てシアル酸
を含有するスフィンゴ糖脂質を総称して、特にガングリ
オシドと呼び、ガングリオシドGM+(以下、単にGM
、という)もその1っである。
目を浴びている生体物質である。糖脂質の中てシアル酸
を含有するスフィンゴ糖脂質を総称して、特にガングリ
オシドと呼び、ガングリオシドGM+(以下、単にGM
、という)もその1っである。
GM、はヒト及び種々の動物において特に神経系組織に
多く存在する物質である。癌患者又は自己免疫疾患の1
種である全身性エリテマトーデス(以下SLEという)
患者の血中のガングリオシド組成か健常人のそれとは顕
著に異なることか報告されている(Journal o
f Biochemistry 98巻843頁198
5年)。すなわち、血中に免疫複合体の形て存在するガ
ングリオシドは、健常人てはその主たるものか0M3で
あるのに対し、癌又はSLEの患者ては0M3はほとん
どみられず、代りにGMIやGDll、か主たるガング
リオシドである。従って、血中のGM、を正確に定量す
ることかてきれば癌又はSLEにかかっているか否かを
予想することがてきる。
多く存在する物質である。癌患者又は自己免疫疾患の1
種である全身性エリテマトーデス(以下SLEという)
患者の血中のガングリオシド組成か健常人のそれとは顕
著に異なることか報告されている(Journal o
f Biochemistry 98巻843頁198
5年)。すなわち、血中に免疫複合体の形て存在するガ
ングリオシドは、健常人てはその主たるものか0M3で
あるのに対し、癌又はSLEの患者ては0M3はほとん
どみられず、代りにGMIやGDll、か主たるガング
リオシドである。従って、血中のGM、を正確に定量す
ることかてきれば癌又はSLEにかかっているか否かを
予想することがてきる。
GM、の定量、同定及び精製のための手段として、従来
の化学的及び生化学的方法に加えて、G M 1に対す
る特異的な抗体を用いる免疫学的方法か用いられるよう
になった。従来、GM、に対する抗体は、それを適当な
担体及び免疫アジュバントと共にウサギに免疫すること
により得られる抗血清由来のものか使用されてきた。そ
れはいわゆる多クローン性抗体であり、作られる抗体の
ロット、又は免疫に用いられる個体により特異性か必ず
しも一定しない場合かあり、その欠点のない単クローン
性抗体の取得が望まれている。
の化学的及び生化学的方法に加えて、G M 1に対す
る特異的な抗体を用いる免疫学的方法か用いられるよう
になった。従来、GM、に対する抗体は、それを適当な
担体及び免疫アジュバントと共にウサギに免疫すること
により得られる抗血清由来のものか使用されてきた。そ
れはいわゆる多クローン性抗体であり、作られる抗体の
ロット、又は免疫に用いられる個体により特異性か必ず
しも一定しない場合かあり、その欠点のない単クローン
性抗体の取得が望まれている。
[発明か解決しようとする問題点]
本願発明者らは、鋭意研究の結果、GM、に対して極め
て特異的て高い抗体価を有する抗GM、単クローン性抗
体を作製することに成功し、この発明を完成するに至っ
た。
て特異的て高い抗体価を有する抗GM、単クローン性抗
体を作製することに成功し、この発明を完成するに至っ
た。
すなわち、この発明は、GM、のみを特異的に認識する
抗GM、単クローン性抗体を提供する。
抗GM、単クローン性抗体を提供する。
さらにまた、この発明は、GMIで免疫化した動物由来
の抗体産生細胞と骨髄腫細胞との融合細胞てあって、上
記抗G M 1単クロ一ン性抗体を産生ずるハイフリト
ーマを提供する。
の抗体産生細胞と骨髄腫細胞との融合細胞てあって、上
記抗G M 1単クロ一ン性抗体を産生ずるハイフリト
ーマを提供する。
また、この発明は、EBウィルスに感染したリンパ珠に
由来し、上記抗GM、単クローン性抗体を産生ずる細胞
株を提供する。
由来し、上記抗GM、単クローン性抗体を産生ずる細胞
株を提供する。
さらに、この発明は、」−記抗GM、単クローン性抗体
から成るガングリオシドGM、検出又は定量用試薬を提
供する。
から成るガングリオシドGM、検出又は定量用試薬を提
供する。
[発明の効果]
この発明により、GM、に対し、極めて特異的て高い抗
体価を有する抗GM、単クローン性抗体か提供された。
体価を有する抗GM、単クローン性抗体か提供された。
この単クローン性抗体は、後の実施例において明らかに
なるように、G M 1に類似した糖鎖な有する他のガ
ングリオシドとは反応せず、GM、に対して極めて特異
的に反応する。従って、この発明の抗GM、単クローン
抗体を用いてGM、を極めて感度良く定量することかて
きる。従って、この発明の単クローン性抗体を用いて血
中のGM、を感度良く定量することがてきるので、この
発明の単クローン性抗体を含むこの発明の試薬により、
被検者か癌又はSLHにかかっている蓋然性を感度良く
知ることができる。
なるように、G M 1に類似した糖鎖な有する他のガ
ングリオシドとは反応せず、GM、に対して極めて特異
的に反応する。従って、この発明の抗GM、単クローン
抗体を用いてGM、を極めて感度良く定量することかて
きる。従って、この発明の単クローン性抗体を用いて血
中のGM、を感度良く定量することがてきるので、この
発明の単クローン性抗体を含むこの発明の試薬により、
被検者か癌又はSLHにかかっている蓋然性を感度良く
知ることができる。
さらにまた、この発明により、上記単クローン性抗体を
産生ずる新規な細胞か提供された。
産生ずる新規な細胞か提供された。
[発明の詳細な説明]
この発明の単クローン性抗体は、GM、のみと特異的に
結合し、その特異性は極めて高い。すなわち、後の実施
例で明らかになるように、この発明の単クローン性抗体
はGM、に対する抗体価か216以上と極めて高く、一
方、GM□の糖鎖と類似の糖鎖又はそれを有する他の糖
脂質、ずなわち、GalCer、 LacC:er、
Gb3. Gb、 、 GA2、G A + 、ガング
リオシド0M3.ガングリオシドG M 2 、ガング
リオシドGD、a、ガングリオシドGD1a、ガングリ
オシドGD1b、ガングリオシドGTIb、ガングリオ
シドG Q s b、ガングリオシドFuc−G M
、 、 nLc、、及びシアロシルnLc4 (ただし
、Galはガラクトース、Cerはセラミド、Lacは
ラクトース、Fucはフコース、n 1.c4はパラク
ロボシトを示す)に対しては実質的に特異的な反応を示
さず、その抗体価は22以下である。
結合し、その特異性は極めて高い。すなわち、後の実施
例で明らかになるように、この発明の単クローン性抗体
はGM、に対する抗体価か216以上と極めて高く、一
方、GM□の糖鎖と類似の糖鎖又はそれを有する他の糖
脂質、ずなわち、GalCer、 LacC:er、
Gb3. Gb、 、 GA2、G A + 、ガング
リオシド0M3.ガングリオシドG M 2 、ガング
リオシドGD、a、ガングリオシドGD1a、ガングリ
オシドGD1b、ガングリオシドGTIb、ガングリオ
シドG Q s b、ガングリオシドFuc−G M
、 、 nLc、、及びシアロシルnLc4 (ただし
、Galはガラクトース、Cerはセラミド、Lacは
ラクトース、Fucはフコース、n 1.c4はパラク
ロボシトを示す)に対しては実質的に特異的な反応を示
さず、その抗体価は22以下である。
この発明の単クローン性抗GM、抗体は、GM1で免疫
した吐乳動物の抗体産生細胞と骨髄腫細胞との融合によ
りバイプリトーマを作る方法(以下ハイブリドーマ法と
呼ぶ)又は、ヒトのBリンパ球にEBウィルス(以下、
EBVという)を感染させ形質転換を起こさせる方法(
以下EBV形質転換法と呼ぶ)のいずれによっても作製
することかできる。すなわち、上記の方法て増殖性を与
えられた抗体産生細胞から抗GM、抗体を産生ずるクロ
ーンのみを選別し、単クローンとした後1.これより上
記特性を有する単クローン性抗体を分離することにより
製造することかてきる。
した吐乳動物の抗体産生細胞と骨髄腫細胞との融合によ
りバイプリトーマを作る方法(以下ハイブリドーマ法と
呼ぶ)又は、ヒトのBリンパ球にEBウィルス(以下、
EBVという)を感染させ形質転換を起こさせる方法(
以下EBV形質転換法と呼ぶ)のいずれによっても作製
することかできる。すなわち、上記の方法て増殖性を与
えられた抗体産生細胞から抗GM、抗体を産生ずるクロ
ーンのみを選別し、単クローンとした後1.これより上
記特性を有する単クローン性抗体を分離することにより
製造することかてきる。
ハイフリトーマ法について次に詳細に説明する。この発
明において、ハイフリトーマの作製は、公知の方法、例
えばNature 256巻、495頁、1975年に
記載の方法又はその変法(Journal ofExp
erin+ental Medicine 150 巻
、1008頁、1979年)等に準して行なうことがて
きる。
明において、ハイフリトーマの作製は、公知の方法、例
えばNature 256巻、495頁、1975年に
記載の方法又はその変法(Journal ofExp
erin+ental Medicine 150 巻
、1008頁、1979年)等に準して行なうことがて
きる。
免疫原として用いるGM、を調製する動物種及び臓器は
特定されないか、一般にはGM、はそれを多量に含有す
る、例えばウシのような動物の脳から調製される。この
明細書で後に記載される実施例及び試験例て使用された
GM、も、特に断らない限り、ウシ脳から公知の方法て
分離、精製されたものである。また、免疫原としては、
精製GM1に加えて、それを表面に有する種々の細胞、
さらにはGM、の抗原決定基である糖鎖部分を含有する
物質又は細胞のいずれを用いてもよい。
特定されないか、一般にはGM、はそれを多量に含有す
る、例えばウシのような動物の脳から調製される。この
明細書で後に記載される実施例及び試験例て使用された
GM、も、特に断らない限り、ウシ脳から公知の方法て
分離、精製されたものである。また、免疫原としては、
精製GM1に加えて、それを表面に有する種々の細胞、
さらにはGM、の抗原決定基である糖鎖部分を含有する
物質又は細胞のいずれを用いてもよい。
GM、を免疫する吐乳動物の種類は特に限定されないか
、細胞融合に使用する骨髄腫細胞との適合性を考慮して
選択すのか望ましく、一般にはヒト、マウス、ラット又
は場合によってはウサギ等が使用される。
、細胞融合に使用する骨髄腫細胞との適合性を考慮して
選択すのか望ましく、一般にはヒト、マウス、ラット又
は場合によってはウサギ等が使用される。
GM、の免疫にはin vivo及びin vitro
の方法のいずれもが使用てきる。in vivoの免疫
の場合はGM、を生理食塩液、リン酸緩衝液(以下PB
Sという)等に適当濃度に希釈後、これを動物に静脈内
、皮下内又は腹腔内注射等により投与すればよい。より
具体的に述へると、例えば精製したGM、を用いる場合
には、これをPBS等で適当濃度に希釈し、サルモネラ
菌ミネソタ株、ウシ血清アルラミン(以下BSA)等の
通常用いられる担体と共に、これを動物に4〜14日毎
に数回から士数回投与し、動物l固体の総投与量かlO
〜300 gg程度になるようにするのが好ましい。ま
た、in vivoの免疫に膜成分又は細胞自体を用い
る場合も同様にして行なわれ、例えば膜成分を用いる場
合は総投与量か1〜100mg/固体、細胞自体を用い
る場合は総投ケ量か106〜109個/固体となるよう
にするのか好ましい。この場合、必要に応しては適当な
免疫アジュバント、例えばフロイントの完全アジュバン
トを用いることかてきる。
の方法のいずれもが使用てきる。in vivoの免疫
の場合はGM、を生理食塩液、リン酸緩衝液(以下PB
Sという)等に適当濃度に希釈後、これを動物に静脈内
、皮下内又は腹腔内注射等により投与すればよい。より
具体的に述へると、例えば精製したGM、を用いる場合
には、これをPBS等で適当濃度に希釈し、サルモネラ
菌ミネソタ株、ウシ血清アルラミン(以下BSA)等の
通常用いられる担体と共に、これを動物に4〜14日毎
に数回から士数回投与し、動物l固体の総投与量かlO
〜300 gg程度になるようにするのが好ましい。ま
た、in vivoの免疫に膜成分又は細胞自体を用い
る場合も同様にして行なわれ、例えば膜成分を用いる場
合は総投与量か1〜100mg/固体、細胞自体を用い
る場合は総投ケ量か106〜109個/固体となるよう
にするのか好ましい。この場合、必要に応しては適当な
免疫アジュバント、例えばフロイントの完全アジュバン
トを用いることかてきる。
このin vivoの免疫の場合、抗体産生細胞は牌細
胞、リンパ節細胞、腹腔内リンパ球、又は末梢血リンパ
球のいずれてあってもよいが最終免疫4日後の牌細胞を
用いるのか最も好ましい。
胞、リンパ節細胞、腹腔内リンパ球、又は末梢血リンパ
球のいずれてあってもよいが最終免疫4日後の牌細胞を
用いるのか最も好ましい。
また、in vitroの系における免疫の場合には、
いわゆるin vitro感作の方法を用いることがて
きる。これは牌細胞、リンパ節細胞、腹腔内リンパ球及
び末梢血リンパ球のうちから適宜選ばれたリンパ球を免
疫原であるGM□と共に約1週間in vitroて培
養することにより、GM、に対する抗体産生細胞を出現
させることを意図したものである。この場合、G M
1か精製品であれば細胞培養培地に溶解させるか、ある
いはヒツジ赤血球、リポソーム又はサルモネラ菌ミネソ
タ株等の適当な担体に吸着させて、リンパ球と共に培養
する。
いわゆるin vitro感作の方法を用いることがて
きる。これは牌細胞、リンパ節細胞、腹腔内リンパ球及
び末梢血リンパ球のうちから適宜選ばれたリンパ球を免
疫原であるGM□と共に約1週間in vitroて培
養することにより、GM、に対する抗体産生細胞を出現
させることを意図したものである。この場合、G M
1か精製品であれば細胞培養培地に溶解させるか、ある
いはヒツジ赤血球、リポソーム又はサルモネラ菌ミネソ
タ株等の適当な担体に吸着させて、リンパ球と共に培養
する。
また、G M 1を含有する細胞自体、又はその膜成分
を免疫原とする場合は、培地に溶解又は懸濁させ、リン
パ球と共に培養する。また、細胞自体を用いる場合は、
マイトマイシン処理又は放射線照射等の処理を行なった
後に、リンパ球と培養することが望ましい。リンパ球の
培養用培地はPRM11640 、タルベツコーのME
M (以下、D−MEMという)等のリンパ球培養に通
常使用されるものであれば、いずれを用いてもかまわな
いか、それらは使用時にウシ胎児血清(以下FC3とい
う)を5〜20%の濃度に添加することが望ましい。ま
た、培地には必要に応して2−メルカプトエタノール(
以下2−MEという)及びポークライードマイトジェン
(以下PWMという)をそれぞれ5 x 10−5M及
び5〜30川g/mlの最終濃度に加えておくと、効率
良<GM、のin vitro感作を成立させることか
できる。
を免疫原とする場合は、培地に溶解又は懸濁させ、リン
パ球と共に培養する。また、細胞自体を用いる場合は、
マイトマイシン処理又は放射線照射等の処理を行なった
後に、リンパ球と培養することが望ましい。リンパ球の
培養用培地はPRM11640 、タルベツコーのME
M (以下、D−MEMという)等のリンパ球培養に通
常使用されるものであれば、いずれを用いてもかまわな
いか、それらは使用時にウシ胎児血清(以下FC3とい
う)を5〜20%の濃度に添加することが望ましい。ま
た、培地には必要に応して2−メルカプトエタノール(
以下2−MEという)及びポークライードマイトジェン
(以下PWMという)をそれぞれ5 x 10−5M及
び5〜30川g/mlの最終濃度に加えておくと、効率
良<GM、のin vitro感作を成立させることか
できる。
リンパ球の培養時の細胞濃度は、培養に用いる器具によ
っても異なるか、一般には106〜I07/mlか好ま
しい。
っても異なるか、一般には106〜I07/mlか好ま
しい。
免疫原である精製GM、、GM、含有細胞及びその膜成
分は、それぞれ1〜20 gg/+n1. 1〜100
mg/ml、及び0.1〜10n+g/mlの最終濃度
で使用することか好ましい。
分は、それぞれ1〜20 gg/+n1. 1〜100
mg/ml、及び0.1〜10n+g/mlの最終濃度
で使用することか好ましい。
続いて、上記のようにin vivo又はin vit
r。
r。
の系ての免疫により得られた抗体産生細胞と骨髄腫細胞
を融合する。
を融合する。
骨髄腫細胞としては、既に公知の種々の細胞、例えばマ
ウスにおけるN5−1、P3、P3−旧、X45、X6
3.6.5.3.、SF3、ラットにおけ711.Y3
、Ag1.2.3等を使用することかできる。
ウスにおけるN5−1、P3、P3−旧、X45、X6
3.6.5.3.、SF3、ラットにおけ711.Y3
、Ag1.2.3等を使用することかできる。
細胞融合は公知の方法に準して行なうことがてき、例え
ば融合促進剤含有培地中で保温することにより行なわれ
る。
ば融合促進剤含有培地中で保温することにより行なわれ
る。
融合促進剤としては、例えばポリエチレングリコール(
以下PEGという)、センダイウィルス等が使用され、
さらに融合効率を高めるためにジメチルスルホキシド等
の補助剤を添加することかできる。
以下PEGという)、センダイウィルス等が使用され、
さらに融合効率を高めるためにジメチルスルホキシド等
の補助剤を添加することかできる。
リンパ球と骨髄腫細胞との使用比は一般の方法と変りか
なく、例えば骨髄腫細胞に対しリンパ球を約l〜lO倍
程度用いればよい。
なく、例えば骨髄腫細胞に対しリンパ球を約l〜lO倍
程度用いればよい。
上記融合時の培地としては、細胞培養に利用される通常
の各種培地か利用てき、通常はFe2などの血清を抜い
ておくことが好ましい。
の各種培地か利用てき、通常はFe2などの血清を抜い
ておくことが好ましい。
融合は、上記免疫細胞と骨髄腫細胞の所定量を上記培地
内てよく混ぜ、遠心後上清を除去し、予め37°C程度
に加温したPEG溶液(PEGは例えば平均分子量10
00〜6000程度のものを使用)を、通常、培地に約
30からSow/v%の最終濃度で加えて混合すること
により行なわれる。以後、適当な培地を逐次添加して遠
心し、上清な除去する操作を繰り返すことによりハイブ
リドーマか形成される。
内てよく混ぜ、遠心後上清を除去し、予め37°C程度
に加温したPEG溶液(PEGは例えば平均分子量10
00〜6000程度のものを使用)を、通常、培地に約
30からSow/v%の最終濃度で加えて混合すること
により行なわれる。以後、適当な培地を逐次添加して遠
心し、上清な除去する操作を繰り返すことによりハイブ
リドーマか形成される。
所望のハイツリドーマの分離は、上記細胞融合の細胞を
、通常のハイブリドーマ選択用培地て培養することによ
り行なわれる。前記した骨髄腫細胞株はヒボキサンチン
グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ(HGPR
T)欠損株てあり、従って、HAT培地(ヒボキサンチ
ン、アミノブチリ。
、通常のハイブリドーマ選択用培地て培養することによ
り行なわれる。前記した骨髄腫細胞株はヒボキサンチン
グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ(HGPR
T)欠損株てあり、従って、HAT培地(ヒボキサンチ
ン、アミノブチリ。
ン及びチミジンを含む培地)中ては生育てきない。それ
故、HAT培地中で増殖してくる細胞を選択すればよい
。該HAT培地での細胞の培養は、目的とするハイブリ
ドーマ以外の細胞が死滅するのに十分な時間、通常数日
から数週間性なえばよい。
故、HAT培地中で増殖してくる細胞を選択すればよい
。該HAT培地での細胞の培養は、目的とするハイブリ
ドーマ以外の細胞が死滅するのに十分な時間、通常数日
から数週間性なえばよい。
このようにして得られるハイブリドーマは通常のクロー
ニング方法、例えば限界希釈法又は軟寒天法を用いて、
目的とする抗体産生株の検索及び単クローン化か行なわ
れる。
ニング方法、例えば限界希釈法又は軟寒天法を用いて、
目的とする抗体産生株の検索及び単クローン化か行なわ
れる。
該抗体産生株の検索は、例えばELISA法(Japa
nese Journal of Experimen
tal Medicine51@、309頁、1981
年)及びプラーク法、凝集反応法、オクタ−コニ−法、
RIA法等の一般に抗体の検出に用いられている種々の
方法によって行なわれる。
nese Journal of Experimen
tal Medicine51@、309頁、1981
年)及びプラーク法、凝集反応法、オクタ−コニ−法、
RIA法等の一般に抗体の検出に用いられている種々の
方法によって行なわれる。
このようにしてハイツリドーマ法により単クローン性抗
GM、抗体産生細胞株か得られる。
GM、抗体産生細胞株か得られる。
次にEBV形質転換法による単クローン性抗G M 1
抗体の作製について述べる。末法はヒトBリンパ球にE
BVを感染させると、その各々のBリンパ球において増
殖のみならず、抗体産生が引き起こされるという原理に
基づくものである。その場合、EBVは特定のBリンパ
球のクローンのみに働いて上記の効果をもたらすのでは
なく、基本的には全てのクローンに働き、それらに増殖
及び抗体産生な引き起こすのである。それ故、末法ては
ヒトBリンパ球にEBVを感染させた後、所望の抗体を
産生するクローンのみを選別し、これを用いて所望の単
クローン性抗体を得ることができる。
抗体の作製について述べる。末法はヒトBリンパ球にE
BVを感染させると、その各々のBリンパ球において増
殖のみならず、抗体産生が引き起こされるという原理に
基づくものである。その場合、EBVは特定のBリンパ
球のクローンのみに働いて上記の効果をもたらすのでは
なく、基本的には全てのクローンに働き、それらに増殖
及び抗体産生な引き起こすのである。それ故、末法ては
ヒトBリンパ球にEBVを感染させた後、所望の抗体を
産生するクローンのみを選別し、これを用いて所望の単
クローン性抗体を得ることができる。
この方法によるヒトリンパ球の形質転換は、公知の方法
、例えばNature 267巻、52頁、1979年
に記載の方法等に準じて行なうことかてきる。
、例えばNature 267巻、52頁、1979年
に記載の方法等に準じて行なうことかてきる。
Bリンパ球を得る臓器は、それがリンパ系臓器であれば
特に限定されないか、ヒト由来の材料という特殊性を考
慮すると、一般には健常人の末梢血リンパ球か用いられ
る。
特に限定されないか、ヒト由来の材料という特殊性を考
慮すると、一般には健常人の末梢血リンパ球か用いられ
る。
ウィルス源としてはEBV持続産生細胞、例えばEBV
感染マーモセット白血球細胞株であるB−95−8細胞
(Proceedings of the Natio
nalAcadeIly of 5cience of
USA 70巻、190頁、1973年)の培養上清
等を用いるととがてきる。
感染マーモセット白血球細胞株であるB−95−8細胞
(Proceedings of the Natio
nalAcadeIly of 5cience of
USA 70巻、190頁、1973年)の培養上清
等を用いるととがてきる。
この方法ては、先ずBリンパ球をEBVに感染させるの
であるが、この場合、リンパ球画分からBリンパ球のみ
を特に分離する必要はなく、常法に従って得られるリン
パ球にEBVを感染させればよい。
であるが、この場合、リンパ球画分からBリンパ球のみ
を特に分離する必要はなく、常法に従って得られるリン
パ球にEBVを感染させればよい。
先ず、リンパ球のベレットにウィルス液をリンパ球1
x 10’個に対して10m1程度加えて混合し、37
°C15%CO2の条件下で1時間保温し、リンパ球を
EBVに感染させる。
x 10’個に対して10m1程度加えて混合し、37
°C15%CO2の条件下で1時間保温し、リンパ球を
EBVに感染させる。
このようにして得られた感染リンパ球を細胞培養用培地
に分散し、2〜5週間、37℃、5%CO□の条件下で
培養する。
に分散し、2〜5週間、37℃、5%CO□の条件下で
培養する。
培養用培地は特に限定されず、RPMI 1640、D
−MEM等の通常のリンパ球培養用のものであればいず
れを用いてもかまわないか、それらに使用時にFe2を
10〜20%の濃度に添加することが好ましい。また、
その培地には0.5〜I B/mlの最終濃度にグルタ
ミンを加えるとさらに効率良く細胞を増殖させることか
できる。
−MEM等の通常のリンパ球培養用のものであればいず
れを用いてもかまわないか、それらに使用時にFe2を
10〜20%の濃度に添加することが好ましい。また、
その培地には0.5〜I B/mlの最終濃度にグルタ
ミンを加えるとさらに効率良く細胞を増殖させることか
できる。
このようにして得られる形質転換Bリンパ球は、前記ハ
イツリドーマ法の場合と同様な方法で、目的とする抗体
産生株の検索及び単クローン化か行なわれる。
イツリドーマ法の場合と同様な方法で、目的とする抗体
産生株の検索及び単クローン化か行なわれる。
該抗体産生株の検索は、ハイフリトーマ法の場合と同様
、ELISA法、RIA法等の一般に抗体の検出に用い
られている種々の方法で行なうことかできる。
、ELISA法、RIA法等の一般に抗体の検出に用い
られている種々の方法で行なうことかできる。
このようにして、EBV形質転換によっても単クローン
性抗GM、抗体産生細胞株を得ることかできる。
性抗GM、抗体産生細胞株を得ることかできる。
」二記のこの発明の単クローン性抗GM、抗体を産生ず
る細胞株は、その取得法がハイフリトーマ法又はEBV
形質転換法のいずれてあっても、通常の培地て継代培養
か可能てあり、また、液体窒素中て容易に長期保存か可
能である。
る細胞株は、その取得法がハイフリトーマ法又はEBV
形質転換法のいずれてあっても、通常の培地て継代培養
か可能てあり、また、液体窒素中て容易に長期保存か可
能である。
本願発明者は、該単クローン性抗GM、抗体産生株の代
表として、後述の実施例1で得られたクローンMX−1
を財団法人発酵研究所(大阪市淀用区十三木町2−17
−85)に寄託している(受入番号IFO50115)
。
表として、後述の実施例1で得られたクローンMX−1
を財団法人発酵研究所(大阪市淀用区十三木町2−17
−85)に寄託している(受入番号IFO50115)
。
上記のようにして得た特定の細胞株からこの発明の単ク
ローン性抗体を得るには、それらの細胞株を常法に従っ
て大量培養し、その培養上清から分離する方法、あるい
は、それらの細胞株をそれと適合性のある哺乳動物に投
り−し増殖させ、その血清又は腹水から分離する方法を
採用することかできる。
ローン性抗体を得るには、それらの細胞株を常法に従っ
て大量培養し、その培養上清から分離する方法、あるい
は、それらの細胞株をそれと適合性のある哺乳動物に投
り−し増殖させ、その血清又は腹水から分離する方法を
採用することかできる。
この発明の単クローン性抗GM、抗体は、GM、(その
抗原決定基である糖鎖部分)のみを特異的に極めて高感
度に認識するので、GM、の高感度検出又は定量試薬と
しての用途を有する。
抗原決定基である糖鎖部分)のみを特異的に極めて高感
度に認識するので、GM、の高感度検出又は定量試薬と
しての用途を有する。
上記したように、癌患者又はSLEという患者の血中の
ガングリオシド組成か健常人のそれとは顕著に異なるこ
とか報告されている(Journal ofBioch
emistry 98巻 843頁1985年)。従っ
て、この発明の単クローン性抗GM、抗体はまた、ガン
及びSLE診断試薬としての用途を有する。
ガングリオシド組成か健常人のそれとは顕著に異なるこ
とか報告されている(Journal ofBioch
emistry 98巻 843頁1985年)。従っ
て、この発明の単クローン性抗GM、抗体はまた、ガン
及びSLE診断試薬としての用途を有する。
上記この発明の単クローン性抗GM、抗体から成るこの
発明の定量試薬を用いたGM□の免疫学的同定及び定量
は、一般の生体内物質の免疫学的定量の場合と同様な方
法で行なうことができる。その方法は特に限定されない
か、例えば、ラジオイミュノアウセイ(RIA)、El
、ISA 、薄層クロマトクラフィー(以下、TLCと
いう)−免疫染色、又は免疫組織化学等が使用てきる。
発明の定量試薬を用いたGM□の免疫学的同定及び定量
は、一般の生体内物質の免疫学的定量の場合と同様な方
法で行なうことができる。その方法は特に限定されない
か、例えば、ラジオイミュノアウセイ(RIA)、El
、ISA 、薄層クロマトクラフィー(以下、TLCと
いう)−免疫染色、又は免疫組織化学等が使用てきる。
また、RIA及びELISAでは、いわゆる競争法又は
サンドウィッチ法等か使用できるが、それらに限定され
るものではない。
サンドウィッチ法等か使用できるが、それらに限定され
るものではない。
さらに、この発明の試薬を用いたGM、の免疫学的同定
及び定量は、癌患者及びSLE患者血中のGM、のみに
適用されるものではなく、広く、ヒト及び各種実験材料
の血中、体液中、臓器中又は排泄物中GM、にも適用可
能であることは言うまでもない。
及び定量は、癌患者及びSLE患者血中のGM、のみに
適用されるものではなく、広く、ヒト及び各種実験材料
の血中、体液中、臓器中又は排泄物中GM、にも適用可
能であることは言うまでもない。
また、後述の試験例3で示されるように、この発明の単
クローン性抗GM、抗体は、他の糖脂質に対する単クロ
ーン性抗体と同様に、それにより認識されるエピトープ
はGM、の糖鎖構造である。従って、この発明の試薬は
、GM、のみならず、GM、の糖鎖構造を有する分子の
検出及び定量にも有用であることは言うまてもない。
クローン性抗GM、抗体は、他の糖脂質に対する単クロ
ーン性抗体と同様に、それにより認識されるエピトープ
はGM、の糖鎖構造である。従って、この発明の試薬は
、GM、のみならず、GM、の糖鎖構造を有する分子の
検出及び定量にも有用であることは言うまてもない。
後述の実施例で明らかになるように、癌患者及びSLE
患者の体液中のaM1濃度は上昇するか、その変化は正
常状態に比して、せいぜい数倍からlO数倍程度である
。この程度の変化は、従来の多クローン性抗体を用いて
は感度良く検出することかてきない。また、従来の化学
的分析による場合には、ガングリオシドか大量に必要で
あるのて、例えば」二記Journal of Bio
che+++1stry 98巻843頁1985年て
は患者の血液を体外回路により固定化プロティンAカラ
ムに通しさせ、そのカラムに免疫クロッリンGをガング
リオシドとの免疫複合体の形て吸着させた後、その複合
体を回収し、ガングリオシドを得ている。しかしながら
、体外回路を形成してこれに血液を循環させるようなこ
とは癌患者のように体力の低下した者に対して頻繁に行
なうことは実際上不可能である。
患者の体液中のaM1濃度は上昇するか、その変化は正
常状態に比して、せいぜい数倍からlO数倍程度である
。この程度の変化は、従来の多クローン性抗体を用いて
は感度良く検出することかてきない。また、従来の化学
的分析による場合には、ガングリオシドか大量に必要で
あるのて、例えば」二記Journal of Bio
che+++1stry 98巻843頁1985年て
は患者の血液を体外回路により固定化プロティンAカラ
ムに通しさせ、そのカラムに免疫クロッリンGをガング
リオシドとの免疫複合体の形て吸着させた後、その複合
体を回収し、ガングリオシドを得ている。しかしながら
、体外回路を形成してこれに血液を循環させるようなこ
とは癌患者のように体力の低下した者に対して頻繁に行
なうことは実際上不可能である。
この発明の試薬は、感度か極めて高いのて、患者から微
量の血液を採取してGM□の定量を行なうことができる
。従って、この発明により、癌及びSLHの実際的な診
断か初めて可能になった。
量の血液を採取してGM□の定量を行なうことができる
。従って、この発明により、癌及びSLHの実際的な診
断か初めて可能になった。
[発明の実施例]
実施例1
精製したGM、 100 p、gとホルマリン処理サル
モネラ菌ミネソタ株(ATCC9700) 400gg
を40°Cに保温した生理食塩液4mlに加え、よく攪
拌し、均一な懸濁液とした。得られた懸濁液を、マウス
及びラットに4日毎に1回当りGM、10gg含有分づ
つ、合計4〜15回静脈内投与した。最終投与の4日後
に牌臓を摘出し、牌細胞3 x 108個とN5−1マ
ウス骨髄腫細胞(ATCCTl818) 3 x 10
’個を50%ポリエチレングリコール存在下で細胞融合
を行なわせた。このハイブリドーマを96ウエル平底の
培養用プラスチックプレート(ファルコン(登録商標)
)に分注し、HAT培地を含む10% FC9添加D−
MEM培地中テ370C15% C02の条件下で培養
した。ハイツリドーマの増殖が認められたウェルについ
て、以下に記載するELISA法を用いて、培養上清中
の抗GM1抗体の存在の有無を検索した。ELISA法
は96ウエルプラスチツクプレート(ファルコン(登録
商標))を用い、先ずエチルアルコールに10 pg/
mlの濃度に溶解したGM、液0.05m1ずつを各ウ
ェルに分注し、溶媒を自然蒸発させ、GM、をブレー1
−に吸着させた。その各ウェルに一次抗体としての被検
培養上清を反応させ、よく洗浄の後、二次抗体としての
パーオキシダーゼで標識された抗マウス免疫グロツリン
抗体(免疫動物にマウスを用いた場合)、又は抗ラット
免疫グロブリン抗体(免疫動物にラットを用いた場合)
を反応させた。
モネラ菌ミネソタ株(ATCC9700) 400gg
を40°Cに保温した生理食塩液4mlに加え、よく攪
拌し、均一な懸濁液とした。得られた懸濁液を、マウス
及びラットに4日毎に1回当りGM、10gg含有分づ
つ、合計4〜15回静脈内投与した。最終投与の4日後
に牌臓を摘出し、牌細胞3 x 108個とN5−1マ
ウス骨髄腫細胞(ATCCTl818) 3 x 10
’個を50%ポリエチレングリコール存在下で細胞融合
を行なわせた。このハイブリドーマを96ウエル平底の
培養用プラスチックプレート(ファルコン(登録商標)
)に分注し、HAT培地を含む10% FC9添加D−
MEM培地中テ370C15% C02の条件下で培養
した。ハイツリドーマの増殖が認められたウェルについ
て、以下に記載するELISA法を用いて、培養上清中
の抗GM1抗体の存在の有無を検索した。ELISA法
は96ウエルプラスチツクプレート(ファルコン(登録
商標))を用い、先ずエチルアルコールに10 pg/
mlの濃度に溶解したGM、液0.05m1ずつを各ウ
ェルに分注し、溶媒を自然蒸発させ、GM、をブレー1
−に吸着させた。その各ウェルに一次抗体としての被検
培養上清を反応させ、よく洗浄の後、二次抗体としての
パーオキシダーゼで標識された抗マウス免疫グロツリン
抗体(免疫動物にマウスを用いた場合)、又は抗ラット
免疫グロブリン抗体(免疫動物にラットを用いた場合)
を反応させた。
引き続き2,2′−アジノビス(3−エチルベンズーチ
アソリンスル)オン酸)の2アンモニウム塩(以下へB
TS)を基質としたパーオキシダーゼ反応を行なわせ、
各ウェルの発色度を自限で、あるいは96ウ工ルELI
SA用自動光度計(波長414nIl)を用いて読み取
った。
アソリンスル)オン酸)の2アンモニウム塩(以下へB
TS)を基質としたパーオキシダーゼ反応を行なわせ、
各ウェルの発色度を自限で、あるいは96ウ工ルELI
SA用自動光度計(波長414nIl)を用いて読み取
った。
培養上清中に抗GM、抗体価が認められたウェルのハイ
ツリドーマは、さらに限界希釈法でクローニングを行な
い、単クローンとした。
ツリドーマは、さらに限界希釈法でクローニングを行な
い、単クローンとした。
このようにして得られた単クローン性のハイブリドーマ
はプラスチック培養フラスコて大量培養を行ない、所望
の単クローン性抗GM、抗体産生細胞株を得た。これら
の細胞株の培養上清から、あるいは、免疫抑制剤プリス
タン(2,6,1,0゜14−テトラメチルペンタデカ
ン、アルドリッチ社製)て前処理したヌードマウスにそ
れらの細胞株を移植後の腹水から、単クローン性抗GM
、抗体を得た。また、必要に応じて、5oz飽和硫酸ア
ンモニウム法により、それらの抗体を精製した。
はプラスチック培養フラスコて大量培養を行ない、所望
の単クローン性抗GM、抗体産生細胞株を得た。これら
の細胞株の培養上清から、あるいは、免疫抑制剤プリス
タン(2,6,1,0゜14−テトラメチルペンタデカ
ン、アルドリッチ社製)て前処理したヌードマウスにそ
れらの細胞株を移植後の腹水から、単クローン性抗GM
、抗体を得た。また、必要に応じて、5oz飽和硫酸ア
ンモニウム法により、それらの抗体を精製した。
このようにして、単クローン性抗GM、抗体を得ること
がてきた。後述の試験例ては、マウス由来の単クローン
性抗GM、抗体MX−1、MX−2及びMX−3を用い
た。また、このような単クローン性抗G M +抗体M
X−]、MX−2及びMX−3を産生ずルハイブリドー
マをバイブリド−vMX−1、MX−2、MX−3と命
名した。
がてきた。後述の試験例ては、マウス由来の単クローン
性抗GM、抗体MX−1、MX−2及びMX−3を用い
た。また、このような単クローン性抗G M +抗体M
X−]、MX−2及びMX−3を産生ずルハイブリドー
マをバイブリド−vMX−1、MX−2、MX−3と命
名した。
実施例2
精製したGM、2mgとBSAlmgを生理食塩液11
に懸濁又は溶解させた後、等容量のフロイント完全アジ
ュバントを用いて油中水型エマルションを作製し、それ
をウサギの四肢の足踏部に0.21つづ(計0.8n+
l)注射した。その4週間後に初回免疫の場合と同様な
方法でGM、を含むエマルジョンを作製し、ハイツリド
ーマ皮下に計1mlを注射し追加免疫を行なった。その
4日後に牌臓を摘出し、実施例1て述べたものと同様な
方法てN5−1骨髄腫細胞融合及び抗GM、抗体産生バ
イプリトーマのクローニングを行ない単クローン性抗体
産生株lクローンを得た。なお、細胞融合後HAT培地
中てのハイツリドーマの増殖には24ウエルプラスチツ
クプレート(ファルコン(登録商標)カタログ番号38
47)を用いた。また、ELISA法に用いる二次抗体
はパーオキシターゼ標識抗つサギ免疫グロツリン抗体を
用いた。
に懸濁又は溶解させた後、等容量のフロイント完全アジ
ュバントを用いて油中水型エマルションを作製し、それ
をウサギの四肢の足踏部に0.21つづ(計0.8n+
l)注射した。その4週間後に初回免疫の場合と同様な
方法でGM、を含むエマルジョンを作製し、ハイツリド
ーマ皮下に計1mlを注射し追加免疫を行なった。その
4日後に牌臓を摘出し、実施例1て述べたものと同様な
方法てN5−1骨髄腫細胞融合及び抗GM、抗体産生バ
イプリトーマのクローニングを行ない単クローン性抗体
産生株lクローンを得た。なお、細胞融合後HAT培地
中てのハイツリドーマの増殖には24ウエルプラスチツ
クプレート(ファルコン(登録商標)カタログ番号38
47)を用いた。また、ELISA法に用いる二次抗体
はパーオキシターゼ標識抗つサギ免疫グロツリン抗体を
用いた。
実施例3
ヒト末梢血から、フィコールパック(ファルマシア社登
録商標)を用いて常法通りリンパ球(単核細胞)を調製
した後、培地にl x In’/llの濃度に懸濁した
。
録商標)を用いて常法通りリンパ球(単核細胞)を調製
した後、培地にl x In’/llの濃度に懸濁した
。
培地は10駕FC3添加RPMI 1640培地を用い
、使用時に、さらに2−ME及びPWMをそれぞれ5x
10−5M、及び:I07pg/ll1lの最終濃度に
含有させて使用した。続いて、マールフルツク型培養瓶
(Lancet 2巻、1279頁、1967年)の内
筒に1 x 10’/mlの濃度のリンパ球懸濁液を1
1、外筒にPWMを含まない培地10m1をそれぞれ加
え、内筒液と外筒液の境界に透析チューンを張った。
、使用時に、さらに2−ME及びPWMをそれぞれ5x
10−5M、及び:I07pg/ll1lの最終濃度に
含有させて使用した。続いて、マールフルツク型培養瓶
(Lancet 2巻、1279頁、1967年)の内
筒に1 x 10’/mlの濃度のリンパ球懸濁液を1
1、外筒にPWMを含まない培地10m1をそれぞれ加
え、内筒液と外筒液の境界に透析チューンを張った。
GM、は内円らの方法(Journal ofBioc
hemistry 87 @、1829頁、1000年
)に準じて作製した卵黄レシチン及びコレステロールか
ら構成されるリポソームに取り込ませ、5gg#nlの
GM、の最終濃度て培養瓶の内筒に加えた。
hemistry 87 @、1829頁、1000年
)に準じて作製した卵黄レシチン及びコレステロールか
ら構成されるリポソームに取り込ませ、5gg#nlの
GM、の最終濃度て培養瓶の内筒に加えた。
かくして、リンパ球をGM、と共に37℃、5%C02
の条件下で6日間培養した。続いて、実施例1に記載し
たものと同様な方法てN5−1との細胞融合及び抗GM
、抗体産生ハイブリドーマのクローニングを行ない、単
クローン性抗体産生株1クローンを得た。
の条件下で6日間培養した。続いて、実施例1に記載し
たものと同様な方法てN5−1との細胞融合及び抗GM
、抗体産生ハイブリドーマのクローニングを行ない、単
クローン性抗体産生株1クローンを得た。
なお、本実施例の場合、ELISA法における二次抗体
はバーオキシターゼ標識抗ヒト免疫グロブリン抗体を用
いた。
はバーオキシターゼ標識抗ヒト免疫グロブリン抗体を用
いた。
実施例4
先ず、EBVを持続的に産生放出しているB−95−8
細胞(ATCCCRL1612)を、クルクミンを0.
86mg/mlの最終濃度に含有し、さらに20% F
e2か添加されたRPMT 1640培地(以下、完全
培地と呼ぶ)中に3 x 105/mlの濃度に懸濁し
、37°C15%CO2の条件下て培養した。7日後に
得られる培養上清を以下に使用するウィルス液とした。
細胞(ATCCCRL1612)を、クルクミンを0.
86mg/mlの最終濃度に含有し、さらに20% F
e2か添加されたRPMT 1640培地(以下、完全
培地と呼ぶ)中に3 x 105/mlの濃度に懸濁し
、37°C15%CO2の条件下て培養した。7日後に
得られる培養上清を以下に使用するウィルス液とした。
続いて、常法に基づき、フィコールバック(登録商標)
を用いて得られたリンパ球のベレットにウィルス液を、
リンパ球1 x 10’個に対し10m1の割合て加え
、混合し、37°C15%C02の条件下て1時間保温
した。このEBV感染リンパ球を2 x 105〜6
x 105/mlの濃度て完全培地に懸濁し、それを平
底の96ウエル培養用プラスチツクプレート(ファルコ
ン(登録商標)の各ウェルに0.1[111づつ分注し
、37°C15%C02の条件下て培養を開始した。そ
の4日後に各ウェル当り0.1mlづつ新鮮な完全培地
を加えた。その後、3〜4日毎に培養−L清の半量を新
鮮な完全培地と交換し、培養を継続した。2〜4週間後
、細胞増殖のみられたウェルの培養上清中の抗GM。
を用いて得られたリンパ球のベレットにウィルス液を、
リンパ球1 x 10’個に対し10m1の割合て加え
、混合し、37°C15%C02の条件下て1時間保温
した。このEBV感染リンパ球を2 x 105〜6
x 105/mlの濃度て完全培地に懸濁し、それを平
底の96ウエル培養用プラスチツクプレート(ファルコ
ン(登録商標)の各ウェルに0.1[111づつ分注し
、37°C15%C02の条件下て培養を開始した。そ
の4日後に各ウェル当り0.1mlづつ新鮮な完全培地
を加えた。その後、3〜4日毎に培養−L清の半量を新
鮮な完全培地と交換し、培養を継続した。2〜4週間後
、細胞増殖のみられたウェルの培養上清中の抗GM。
抗体価を前記実施例1て述べたELISA法を用いて測
定した。なお、この場合、二次抗体はパーオキシターゼ
標識抗ヒト免疫グロブリン抗体を用いた。
定した。なお、この場合、二次抗体はパーオキシターゼ
標識抗ヒト免疫グロブリン抗体を用いた。
上清中に抗GM、抗体価の認められたウェル中の細胞を
24ウエル培養プレート、6ウエル培養プレート、6c
I11プラスチツクデイツシユの培養」二清中に抗GM
、抗体価の認められたものについて、常法に従って軟寒
天法てクローニングを行ない、単クローン性の抗GM、
産生細胞株lクローン得、これを細胞株11X−1と命
名した。
24ウエル培養プレート、6ウエル培養プレート、6c
I11プラスチツクデイツシユの培養」二清中に抗GM
、抗体価の認められたものについて、常法に従って軟寒
天法てクローニングを行ない、単クローン性の抗GM、
産生細胞株lクローン得、これを細胞株11X−1と命
名した。
この細胞株を大量培養して得られる培養上清から、50
%飽和硫酸アンモニウム沈殿法により単クローン性抗G
M、抗体HX−1を得た。
%飽和硫酸アンモニウム沈殿法により単クローン性抗G
M、抗体HX−1を得た。
試験例1
実施例1で得られた単クローン性抗GM、抗体(MX−
1、MX−2及びMX−3) ノ免疫グロブリン抗体の
クラスをELISA法により決定した。すなわち、該単
クローン性抗体にパーオキシダーゼて標識されたマウス
免疫クロッリンの各クラスに対する抗体を反応させ、続
いてABTSを基質としてパーオキシダーゼ反応を行な
わせた。
1、MX−2及びMX−3) ノ免疫グロブリン抗体の
クラスをELISA法により決定した。すなわち、該単
クローン性抗体にパーオキシダーゼて標識されたマウス
免疫クロッリンの各クラスに対する抗体を反応させ、続
いてABTSを基質としてパーオキシダーゼ反応を行な
わせた。
ソノ結果、MX−1及びMX−2は、いずれもIgM、
MX−3はIgG、のクラスに属するものと判明した。
MX−3はIgG、のクラスに属するものと判明した。
[試験例2]
実施例1及び4て得られた単クローン性抗GM、抗体の
種々の糖脂質に対する反応性をELISA法を用いて検
討した。用いた糖脂質はGM、の他に、類縁構造を有す
るGa1C:er (ウシ脳由来) 、 LacCer
(ウシ脳由来)、atz (ヒト赤血球由来)、a
b<(ヒト赤血球由来)、GA2(ウシ脳由来)、GA
I(ウシ脳由来)、GM。
種々の糖脂質に対する反応性をELISA法を用いて検
討した。用いた糖脂質はGM、の他に、類縁構造を有す
るGa1C:er (ウシ脳由来) 、 LacCer
(ウシ脳由来)、atz (ヒト赤血球由来)、a
b<(ヒト赤血球由来)、GA2(ウシ脳由来)、GA
I(ウシ脳由来)、GM。
(ウシ脳由来)、0M2 (ウシ脳由来)、GD、a(
ウシ脳由来)、GD+b(ウシ脳由来)、GT+b(ウ
シ脳由来)、GQIb(ウシ脳由来)、Fuc−G M
、 (ラット赤血球由来) 、 nLc4 (ヒト
赤血球由来)、及びシアロシルnLc4 (ウシ赤血球
由来)である(構造は末尾の第3表に示す)。各糖脂質
に対する抗体価は、ELISAで発色が肉眼で認められ
る最大の希釈倍数(以下2の累乗の形で表わす)て示し
た。
ウシ脳由来)、GD+b(ウシ脳由来)、GT+b(ウ
シ脳由来)、GQIb(ウシ脳由来)、Fuc−G M
、 (ラット赤血球由来) 、 nLc4 (ヒト
赤血球由来)、及びシアロシルnLc4 (ウシ赤血球
由来)である(構造は末尾の第3表に示す)。各糖脂質
に対する抗体価は、ELISAで発色が肉眼で認められ
る最大の希釈倍数(以下2の累乗の形で表わす)て示し
た。
その結果は下記第1表に示すように、MX−1。
MX−2、MX−3及びHX−1ノイずれもかGM、
に対し高い抗体価を示した。しかしながら、その他の糖
脂質に対しては、いずれの抗体も反応しなかった(抗体
価は、全て22以下)。
に対し高い抗体価を示した。しかしながら、その他の糖
脂質に対しては、いずれの抗体も反応しなかった(抗体
価は、全て22以下)。
第1表
試験例3
上記実施例て得られたMX−1,MX−2、MX−3及
びHX−1の各クローンの単クローン性抗GM、抗体の
糖脂質特異性をTLC−免疫染色法を用いてさらに検討
した。末法はシリカゲルのTLCて糖脂質を分画した後
、 ELISA法と同様の原理を用いて、その薄層プレ
ート上で免疫染色を行なうものである。
びHX−1の各クローンの単クローン性抗GM、抗体の
糖脂質特異性をTLC−免疫染色法を用いてさらに検討
した。末法はシリカゲルのTLCて糖脂質を分画した後
、 ELISA法と同様の原理を用いて、その薄層プレ
ート上で免疫染色を行なうものである。
この方法では、糖脂質検出の感度は非常に高く、かつ、
各糖脂質に微量混入する物質への反応を否定てきる利点
がある。それ故、糖脂質に対する抗体の特異性を検討す
るには、最も優れた方法の1つとして現在この分野の研
究で汎用されている。
各糖脂質に微量混入する物質への反応を否定てきる利点
がある。それ故、糖脂質に対する抗体の特異性を検討す
るには、最も優れた方法の1つとして現在この分野の研
究で汎用されている。
本試験例ては、束らによって報告された方法(Jour
nal of Biochemistry 95 巻、
1517頁、1984年)に準してTLC−酵素免疫染
色を行なった。
nal of Biochemistry 95 巻、
1517頁、1984年)に準してTLC−酵素免疫染
色を行なった。
先ず、GM、を始めとする各糖脂質(由来は試験例2の
項に記載)をシリカゲルの薄層プレート(マツヘライ・
ナーゲル社製、ボリタラム・シルG)にスポットした。
項に記載)をシリカゲルの薄層プレート(マツヘライ・
ナーゲル社製、ボリタラム・シルG)にスポットした。
クロロホルム−メチルアルコール−0,25%塩化カリ
ウム(50:40:10. v/v)の混液を溶媒とし
て約25分間の展開を行なった。展開後の各糖脂質の位
置をオルシノールにより求めた。
ウム(50:40:10. v/v)の混液を溶媒とし
て約25分間の展開を行なった。展開後の各糖脂質の位
置をオルシノールにより求めた。
オルシノール反応用と並行して免疫染色用の展開を同時
に行ない、以下の方法で染色した。先ず、展開後の薄層
のプレートに1次抗体として実施例1て作製したMX−
L MX−2、MX−3、実施例4て作製したllX−
1又は多クローン性抗G M rウサギ抗体のいずれか
を反応させた。多クローン性抗GM、ウサギ抗体は、実
施例2に記載された方法てGM、をウサギに免疫し、追
加免疫の2週間後に採血して得られた抗血清を用いた。
に行ない、以下の方法で染色した。先ず、展開後の薄層
のプレートに1次抗体として実施例1て作製したMX−
L MX−2、MX−3、実施例4て作製したllX−
1又は多クローン性抗G M rウサギ抗体のいずれか
を反応させた。多クローン性抗GM、ウサギ抗体は、実
施例2に記載された方法てGM、をウサギに免疫し、追
加免疫の2週間後に採血して得られた抗血清を用いた。
続いてマウス、ヒトあるいはウサギの免疫グロブリンに
対する抗体(いずれもパーオキシターゼ標識)を適宜選
択し、二次抗体としてプレートに反応させた。
対する抗体(いずれもパーオキシターゼ標識)を適宜選
択し、二次抗体としてプレートに反応させた。
さらに、基質として、4−クロロ−1−ナフトールを用
いてパーオキシターゼ反応による発色を行なわせた。
いてパーオキシターゼ反応による発色を行なわせた。
第2表に示すように、この発明の抗G M 1単クロ一
ン性抗体は、いずれもG M 1のスボ・ントにのみ反
応した。対照に用いた多クローン性抗GM、抗体はG
M sのみならず、弱いながらもGA、及びGD、、と
も反応した。
ン性抗体は、いずれもG M 1のスボ・ントにのみ反
応した。対照に用いた多クローン性抗GM、抗体はG
M sのみならず、弱いながらもGA、及びGD、、と
も反応した。
第2表
1)−は発色無し、+は弱い発色有り、+十は強い発色
有りを示す。
有りを示す。
以上の結果から、実施例1で得られたMX−]、MX−
2、及びMX−3、さらに実施例4で得られたHX−1
のいずれの単クローン性抗GM、抗体もGM、のみの特
異的なものであることか示された。さらに、その点にお
いて、それらの単クローン性抗GM、抗体は、これまで
の公知の方法で作製され、使用されてきた多クローン性
抗GM、ウサギ抗体に対して高い有意性を示すものであ
る。
2、及びMX−3、さらに実施例4で得られたHX−1
のいずれの単クローン性抗GM、抗体もGM、のみの特
異的なものであることか示された。さらに、その点にお
いて、それらの単クローン性抗GM、抗体は、これまで
の公知の方法で作製され、使用されてきた多クローン性
抗GM、ウサギ抗体に対して高い有意性を示すものであ
る。
また、この実施例の結果から、この発明の単クローン性
抗GM、抗体はGalβ]−+3GalNAcβ1−+
4[5A(X 2−+ 3]Galβ1−+4GIc
の糖鎖構造を認識するものと推定される。
抗GM、抗体はGalβ]−+3GalNAcβ1−+
4[5A(X 2−+ 3]Galβ1−+4GIc
の糖鎖構造を認識するものと推定される。
試験例4
プロティンAを固定したポリスチレンボールをガラスの
試験管に入れ、さらにその中に癌又はSLE患者の血清
11を入れ、4°Cで1晩放置した。ポリエチレンボー
ルな洗浄後、0.3Mグリシン−塩酸緩衝液(pH2,
8)により免疫複合体かプロティンAから解離すると共
に、免疫複合体自身もGM、と免疫グロブリンGに解離
する。試験管からポリスチレンボールを除去し、試験管
にクロロホルム−メチルアルコールの混液(2:1.v
/v) 12m1を加えよく振盪した。遠心後、下層の
クロロホルム層の両分を取り、蒸発乾固させせた。これ
を適当量の1%BSA含有PBSに溶解し、下記のGM
、測定用の検体とした。
試験管に入れ、さらにその中に癌又はSLE患者の血清
11を入れ、4°Cで1晩放置した。ポリエチレンボー
ルな洗浄後、0.3Mグリシン−塩酸緩衝液(pH2,
8)により免疫複合体かプロティンAから解離すると共
に、免疫複合体自身もGM、と免疫グロブリンGに解離
する。試験管からポリスチレンボールを除去し、試験管
にクロロホルム−メチルアルコールの混液(2:1.v
/v) 12m1を加えよく振盪した。遠心後、下層の
クロロホルム層の両分を取り、蒸発乾固させせた。これ
を適当量の1%BSA含有PBSに溶解し、下記のGM
、測定用の検体とした。
GM、の測定は次に述へるELISA法を用いた。先ず
、96ウエルのマイクロタイトレージョンプレート(以
下プレートという)の各ウェルに検体液100.1を入
れ、続いて、この発明の単クローン性抗GM、抗体MX
−1を結合したポリスチレンボールを加え、プレートを
37°Cて3時間保温した。プレートを洗浄後、さらに
1%BSA及び0.05%ツイーン20(ポリオキシエ
チレンソルビタンモノラウレイト)含有PBSに溶解し
たビオチン他車クローン性抗G M r抗体(ビオチン
化は常法により行なった)100.1を加え室温て1時
間反応させた。さらに洗浄後、1%BSA及び0.05
%ツイーン20含有PBSに溶解したバーオキシターゼ
標識アビジンを加え室温て1時間反応させた。洗浄後、
ABTSを基質としてパーオキシターゼ反応を行なわせ
、各ウェルの発色度を96ウ工ルELISA用自動光度
計(波長414nm)を用いて測定した。前記実施例3
に記載の方法てGM、をリポソームに封入し、それを用
いた標準曲線に基づいてGM、濃度を求めた。
、96ウエルのマイクロタイトレージョンプレート(以
下プレートという)の各ウェルに検体液100.1を入
れ、続いて、この発明の単クローン性抗GM、抗体MX
−1を結合したポリスチレンボールを加え、プレートを
37°Cて3時間保温した。プレートを洗浄後、さらに
1%BSA及び0.05%ツイーン20(ポリオキシエ
チレンソルビタンモノラウレイト)含有PBSに溶解し
たビオチン他車クローン性抗G M r抗体(ビオチン
化は常法により行なった)100.1を加え室温て1時
間反応させた。さらに洗浄後、1%BSA及び0.05
%ツイーン20含有PBSに溶解したバーオキシターゼ
標識アビジンを加え室温て1時間反応させた。洗浄後、
ABTSを基質としてパーオキシターゼ反応を行なわせ
、各ウェルの発色度を96ウ工ルELISA用自動光度
計(波長414nm)を用いて測定した。前記実施例3
に記載の方法てGM、をリポソームに封入し、それを用
いた標準曲線に基づいてGM、濃度を求めた。
その結果は、図面に示す通り、癌患者及びSLE患者に
おいては健常人と比較して高いGM。
おいては健常人と比較して高いGM。
値を示した。また、その場合、GM、の高値は癌の種類
に関係なく認められた。なお、図において、GM、濃度
は任意の濃度単位(U/[01)に補正して表わされて
いる。
に関係なく認められた。なお、図において、GM、濃度
は任意の濃度単位(U/[01)に補正して表わされて
いる。
このように、この発明の単クローン性抗GM、抗体及び
それを使用した血中GM、測定系は、癌及びSLEの診
断に極めて有用なものである。
それを使用した血中GM、測定系は、癌及びSLEの診
断に極めて有用なものである。
また、本試験例4てはポリスチレンボールに結合された
「不溶化」抗体、及びビオチンで標識された抗体として
は、いずれもこの発明の単クローン性抗体を用いたか、
この場合は、l〜10ng/ml という極めて低いG
M、濃度範囲で直線の標準曲線か得られた。
「不溶化」抗体、及びビオチンで標識された抗体として
は、いずれもこの発明の単クローン性抗体を用いたか、
この場合は、l〜10ng/ml という極めて低いG
M、濃度範囲で直線の標準曲線か得られた。
一方、用いた不溶化抗体及び標識抗体が、いずれも従来
より使用されてきた多クローン性抗GM、ウサギ抗体の
場合は、10〜1100n/mlの濃度範囲で直線の標
準曲線が得られた。
より使用されてきた多クローン性抗GM、ウサギ抗体の
場合は、10〜1100n/mlの濃度範囲で直線の標
準曲線が得られた。
また、不溶化抗体としてこの発明の単クローン性抗体M
X−1、標識抗体として多クローン性抗GM、ウサギ抗
体を用いた場合は5〜50ng/mlの濃度範囲で直線
の標準曲線が得られた。
X−1、標識抗体として多クローン性抗GM、ウサギ抗
体を用いた場合は5〜50ng/mlの濃度範囲で直線
の標準曲線が得られた。
このように、本試験例4に用いた、いわゆるサントウィ
ッチ法によるGM、の測定ては、単クローン性抗体を用
いることにより測定感度か上昇した。
ッチ法によるGM、の測定ては、単クローン性抗体を用
いることにより測定感度か上昇した。
また、いわゆる競争法によるGM、の定量においても、
多クローン性抗GM、抗体を用いた場合は10〜]00
ng#+lのGM、濃度て直線の標準曲線か得られたか
、この発明の単クローン性抗GM。
多クローン性抗GM、抗体を用いた場合は10〜]00
ng#+lのGM、濃度て直線の標準曲線か得られたか
、この発明の単クローン性抗GM。
抗体MX−1を用いると3〜30ng/mlの範囲て直
線の標準曲線か得られた。
線の標準曲線か得られた。
上記のように、GM、の測定にこの発明の単クローン性
抗体を使用したところ、多クローン性抗体使用の場合に
比較して、高い測定感度の測定系が得られた。それによ
り、従来、多クローン性抗体を用いた測定系ては、測定
が不可能であった疾患状態における体液中GM、濃度の
変動を検出することか可能となった。このことも、従来
の多クローン性抗GM□抗体に対するこの発明の単クロ
ーン性抗GM、抗体の優れている点である。
抗体を使用したところ、多クローン性抗体使用の場合に
比較して、高い測定感度の測定系が得られた。それによ
り、従来、多クローン性抗体を用いた測定系ては、測定
が不可能であった疾患状態における体液中GM、濃度の
変動を検出することか可能となった。このことも、従来
の多クローン性抗GM□抗体に対するこの発明の単クロ
ーン性抗GM、抗体の優れている点である。
図面はこの発明の単クローン性抗GM、抗体MX−1を
用いたELISA法により求めた各種癌患者及びSLE
患者血中のGM、濃度の個々の値を示すものである。
用いたELISA法により求めた各種癌患者及びSLE
患者血中のGM、濃度の個々の値を示すものである。
Claims (20)
- (1)ガングリオシドGM_1のみを特異的に認識する
抗ガングリオシドGM_1単クローン性抗体。 - (2)前記単クローン抗体は、ガングリオシドGM_1
に対し2^1^6以上の抗体価を有し、GalCer、
LacCer、Gb_3、Gb_4、GA_2、GA_
1、ガングリオシドGM_3、ガングリオシドGM_2
、ガングリオシドGD_1_a、ガングリオシドGD_
1_b、ガングリオシドGT_1_b、ガングリオシド
GQ_1_b、ガングリオシドFuc−GM_1、nL
c_4、及びシアロシルnLc4(ただし、Galはガ
ラクトース、Cerはセラミド、Lacはラクトース、
Fucはフコース、nLc_4はパラグロボシドを示す
)とは実質的に反応しない特許請求の範囲第1項記載の
単クローン性抗体。 - (3)MX−1である特許請求の範囲第2項記載の単ク
ローン性抗体。 - (4)MX−2である特許請求の範囲第2項記載の単ク
ローン性抗体。 - (5)MX−3である特許請求の範囲第2項記載の単ク
ローン性抗体。 - (6)HX−1である特許請求の範囲第2項記載の単ク
ローン性抗体。 - (7)ガングリオシドGM_1で免疫化した動物由来の
抗体産生細胞と骨髄腫細胞との融合細胞であって、ガン
グリオシドGM_1のみを特異的に認識する抗ガングリ
オシドGM_1単クローン性抗体を産生するハイブリド
ーマ。 - (8)ハイブリドーマMX−1である特許請求の範囲第
8項記載のハイブリドーマ。 - (9)ハイブリドーマMX−2である特許請求の範囲第
7項記載のハイブリドーマ。 - (10)ハイブリドーマMX−3である特許請求の範囲
第7項記載のハイブリドーマ。 - (11)EBウイルスに感染したリンパ球に由来し、ガ
ングリオシドGM_1のみを特異的に認識する抗ガング
リオシドGM_1単クローン性抗体を産生する細胞株。 - (12)細胞株HX−1である特許請求の範囲第11項
記載の細胞株。 - (13)ガングリオシドGM_1のみを特異的に認識す
る抗ガングリオシドGM_1単クローン性抗体から成る
、ガングリオシドGM_1を検出又は定量するための試
薬。 - (14)前記単クローン性抗体は、ガングリオシドGM
_1に対し2^1^6以上の抗体価を有し、GalCe
r、LacCer、Gb_3、Gb_4、GA_2、G
A_1、ガングリオシドGM_3、ガングリオシドGM
_2、ガングリオシドGD_1_a、ガングリオシドG
D_1_b、ガングリオシドGT_1_b、ガングリオ
シドGQ_1_b、ガングリオシドFuc−GM_1、
nLc_4、及びシアロシルnLc4(ただし、Gal
はガラクトース、Cerはセラミド、Lacはラクトー
ス、Fucはフコース、nLc_4はパラグロボシドを
示す)とは実質的に反応しない特許請求の範囲第13項
記載の試薬。 - (15)前記単クローン性抗体はMX−1である特許請
求の範囲第14項記載の試薬。 - (16)前記単クローン性抗体はMX−2である特許請
求の範囲第14項記載の試薬。 - (17)前記単クローン性抗体はMX−3である特許請
求の範囲第14項記載の試薬。 - (18)前記単クローン性抗体はHX−1である特許請
求の範囲第14項記載の試薬。 - (19)癌及び全身性エリテマトーデス診断試薬である
特許請求の範囲第13項ないし第18項のいずれか1項
に記載の試薬。 - (20)ガングリオシドGM_1のみを特異的に認識す
る抗ガングリオシドGM_1単クローン性抗体を用いた
GM_1の検出及び定量方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62090927A JPS63258493A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 抗ガングリオシドgm↓1単クロ−ン性抗体、これを産生する細胞及びこれから成る試薬 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62090927A JPS63258493A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 抗ガングリオシドgm↓1単クロ−ン性抗体、これを産生する細胞及びこれから成る試薬 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63258493A true JPS63258493A (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=14012067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62090927A Pending JPS63258493A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 抗ガングリオシドgm↓1単クロ−ン性抗体、これを産生する細胞及びこれから成る試薬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63258493A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990002761A1 (fr) * | 1988-09-14 | 1990-03-22 | Teijin Limited | Anticorps monoclonal humain et procede de preparation |
| WO1997005267A3 (en) * | 1995-07-26 | 1997-04-24 | Maxim Pharmaceuticals | Mucosal delivery of polynucleotides |
| CN107356758A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-17 | 李红俊 | 一种肺癌检测试剂盒及其使用方法 |
| CN107688093A (zh) * | 2017-08-25 | 2018-02-13 | 李红俊 | 肺癌检测试纸条、试剂盒及其使用方法 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP62090927A patent/JPS63258493A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990002761A1 (fr) * | 1988-09-14 | 1990-03-22 | Teijin Limited | Anticorps monoclonal humain et procede de preparation |
| WO1997005267A3 (en) * | 1995-07-26 | 1997-04-24 | Maxim Pharmaceuticals | Mucosal delivery of polynucleotides |
| CN107356758A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-17 | 李红俊 | 一种肺癌检测试剂盒及其使用方法 |
| CN107688093A (zh) * | 2017-08-25 | 2018-02-13 | 李红俊 | 肺癌检测试纸条、试剂盒及其使用方法 |
| CN107688093B (zh) * | 2017-08-25 | 2020-04-07 | 李红俊 | 肺癌检测试纸条、试剂盒及其使用方法 |
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