JPS6325862Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6325862Y2 JPS6325862Y2 JP17355781U JP17355781U JPS6325862Y2 JP S6325862 Y2 JPS6325862 Y2 JP S6325862Y2 JP 17355781 U JP17355781 U JP 17355781U JP 17355781 U JP17355781 U JP 17355781U JP S6325862 Y2 JPS6325862 Y2 JP S6325862Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- filter
- phase
- harmonic
- capacitor
- Prior art date
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- Expired
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- Protection Of Static Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は三相交流フイルタ設備のコンデンサ内
部故障検出装置に係わるものである。
部故障検出装置に係わるものである。
例えば、サイリスタ変換装置のように高調波を
発生する機器を含む系統においては高調波フイル
タ設備が接続されるが、この高調波フイルタに用
いられるコンデンサに故障が生じることがあるの
で、常時コンデンサが正常動作状態にあるかどう
か監視のもとに置く必要がある。
発生する機器を含む系統においては高調波フイル
タ設備が接続されるが、この高調波フイルタに用
いられるコンデンサに故障が生じることがあるの
で、常時コンデンサが正常動作状態にあるかどう
か監視のもとに置く必要がある。
このため、例えば第1図に示すようなコンデン
サ内部故障検出装置が提案されている。
サ内部故障検出装置が提案されている。
図は特定な次数の高調波フイルタを示し、1は
リアクトル、2,3はコンデンサであり、5は変
流器、4は検出リレーである。
リアクトル、2,3はコンデンサであり、5は変
流器、4は検出リレーである。
各相にリアクトル1とコンデンサ2および3に
よるフイルタが形成されるが、コンデンサはコン
デンサ2と3に分割されており、分割されたコン
デンサ2と3の並列回路がリアクトル1と直列接
続され、所定の高調波に対して分路を形成してい
る。コンデンサ2,3は所定の容量を得るため、
多数の罐型コンデンサを用いて結線され、同じ容
量に設定される。
よるフイルタが形成されるが、コンデンサはコン
デンサ2と3に分割されており、分割されたコン
デンサ2と3の並列回路がリアクトル1と直列接
続され、所定の高調波に対して分路を形成してい
る。コンデンサ2,3は所定の容量を得るため、
多数の罐型コンデンサを用いて結線され、同じ容
量に設定される。
コンデンサ2による各相およびコンデンサ3に
よる各相端末はそれぞれ接続されて中性点0を形
成し、両中性点0間は更に接続され、二重中性点
を形成している。そして前記中性点0−0間の接
続線に変流器5が接続され、その二次側に検出リ
レー4が接続される。
よる各相端末はそれぞれ接続されて中性点0を形
成し、両中性点0間は更に接続され、二重中性点
を形成している。そして前記中性点0−0間の接
続線に変流器5が接続され、その二次側に検出リ
レー4が接続される。
このような回路において、各相インピーダンス
が平衡し、平衡電流が流れる場合は、変流器5に
電流が生じないが、コンデンサ2,3のうちいず
れかの相のコンデンサが故障を発生するとインピ
ーダンスの変化で、コンデンサ2と3に流入して
いた電流の分担が変化し、変流器5に電流が流
れ、検出リレー4でこれを検出する。
が平衡し、平衡電流が流れる場合は、変流器5に
電流が生じないが、コンデンサ2,3のうちいず
れかの相のコンデンサが故障を発生するとインピ
ーダンスの変化で、コンデンサ2と3に流入して
いた電流の分担が変化し、変流器5に電流が流
れ、検出リレー4でこれを検出する。
ところで、このような検出装置を構成するに
は、前記のようにコンデンサを2,3と分割して
中性点間を結ぶ必要があるため、リアクトル1は
電源側に接続されることになるが、リアクトル1
以後に発生する短絡事故時の流入電流に対して、
リアクトルが耐え得るように設計する必要があ
り、またコンデンサに罐型コンデンサを用い、各
単器ごとにヒユーズを設ける場合は、コンデンサ
の結線方式により最低限必要な並列個数が決定さ
れるが、図の結線方式の場合、群容量が小さいと
コンデンサ単器容量を小さくする必要があり、不
経済となる。
は、前記のようにコンデンサを2,3と分割して
中性点間を結ぶ必要があるため、リアクトル1は
電源側に接続されることになるが、リアクトル1
以後に発生する短絡事故時の流入電流に対して、
リアクトルが耐え得るように設計する必要があ
り、またコンデンサに罐型コンデンサを用い、各
単器ごとにヒユーズを設ける場合は、コンデンサ
の結線方式により最低限必要な並列個数が決定さ
れるが、図の結線方式の場合、群容量が小さいと
コンデンサ単器容量を小さくする必要があり、不
経済となる。
そして、変流器、検出リレーは設置される各高
調波次数分だけ必要であり、不経済である。
調波次数分だけ必要であり、不経済である。
本考案は上記問題点を解決する目的でなされた
ものであつて、次数の異なる2組以上の高調波フ
イルタ分路の中性点間を接続し、この間に変流器
および基本波電流のみ検出する検出リレーを接続
して三相交流フイルタ設備のコンデンサ内部故障
検出装置を構成するものである。
ものであつて、次数の異なる2組以上の高調波フ
イルタ分路の中性点間を接続し、この間に変流器
および基本波電流のみ検出する検出リレーを接続
して三相交流フイルタ設備のコンデンサ内部故障
検出装置を構成するものである。
以下第2図に示す実施例について説明する。図
において11はコンデンサ、12はリアクトルで
ある。各相ごとのコンデンサ11とリアクトル1
2により特定高調波、例えば第5高調波に対する
フイルタを形成する。
において11はコンデンサ、12はリアクトルで
ある。各相ごとのコンデンサ11とリアクトル1
2により特定高調波、例えば第5高調波に対する
フイルタを形成する。
また、13,15および14および16はそれ
ぞれコンデンサおよびリアクトルであり、各相ご
と、コンデンサ13とリアクトル14、コンデン
サ15とリアクトル16で、例えば第7、第11高
調波に対するフイルタ分路を形成する。そして前
記各フイルタ回路の中性点O1,O2,O3の接続線
に変流器17が接続され、変流器17の2次側に
基本周波数のみで動作する検出リレー18が接続
される。
ぞれコンデンサおよびリアクトルであり、各相ご
と、コンデンサ13とリアクトル14、コンデン
サ15とリアクトル16で、例えば第7、第11高
調波に対するフイルタ分路を形成する。そして前
記各フイルタ回路の中性点O1,O2,O3の接続線
に変流器17が接続され、変流器17の2次側に
基本周波数のみで動作する検出リレー18が接続
される。
この種フイルタ設備の各次高調波フイルタ分路
の共振周波数はその高調波フイルタを経済的に設
計するため、所定の高次高調波次数よりずらして
ある。
の共振周波数はその高調波フイルタを経済的に設
計するため、所定の高次高調波次数よりずらして
ある。
次に第3図に示す第5、第7高調波のフイルタ
分路を基にその動作をみてみる。この場合、例え
ばアーク炉電流のように3相不平衡の高調波電流
が生じ、これにより歪波電流が上記フイルタ分路
に流入するものとする。又各フイルタ分路の共振
周波数は第5図に示すようにαだけずらしてあ
る。
分路を基にその動作をみてみる。この場合、例え
ばアーク炉電流のように3相不平衡の高調波電流
が生じ、これにより歪波電流が上記フイルタ分路
に流入するものとする。又各フイルタ分路の共振
周波数は第5図に示すようにαだけずらしてあ
る。
このような状態で、例えばA相に上記歪波電流
が流れたとして、そのうちの第5高調波について
考えれば、第5フイルタ分路のA相フイルタ回路
は第5高調波に対して共振周波数はずれているの
で、有限インピーダンスをもつて、この第5高調
波による電流I5が流れる。
が流れたとして、そのうちの第5高調波について
考えれば、第5フイルタ分路のA相フイルタ回路
は第5高調波に対して共振周波数はずれているの
で、有限インピーダンスをもつて、この第5高調
波による電流I5が流れる。
次に、この電流I5の帰路についてA相を対象に
第4図で説明する。この電流I5は第5フイルタ分
路のB相、C相のインピーダンスZ5を介して電源
に帰る電流I51,I52と第7フイルタ分路のB相、
C相のインピーダンスZ7(但し、Z7>Z5)を介し
て電源に帰る電流I53,I54とに分流され、このI53,
I54がCTを通ることになる。但し、各フイルタの
Qは第5図に示すようになつているので、第7フ
イルタ分路のA相にも第5高調波による電流I7が
流れ(位相は異なる)、CTにはこれら電流の差分
(ベクトル和)が流れる。
第4図で説明する。この電流I5は第5フイルタ分
路のB相、C相のインピーダンスZ5を介して電源
に帰る電流I51,I52と第7フイルタ分路のB相、
C相のインピーダンスZ7(但し、Z7>Z5)を介し
て電源に帰る電流I53,I54とに分流され、このI53,
I54がCTを通ることになる。但し、各フイルタの
Qは第5図に示すようになつているので、第7フ
イルタ分路のA相にも第5高調波による電流I7が
流れ(位相は異なる)、CTにはこれら電流の差分
(ベクトル和)が流れる。
このように、歪波電流のある高調波電流に対し
て各分路はいくらかのインピーダンスをもつの
で、高調波電流が分流され、その差が中性点間の
CTへ流入する。
て各分路はいくらかのインピーダンスをもつの
で、高調波電流が分流され、その差が中性点間の
CTへ流入する。
従つて、この高調波電流によつて検出リレーが
動作することを防止するため、基本周波数だけで
動作する検出リレーを用いる。具体的には、ハイ
パスフイルタを検出リレーに設けることで上記検
出リレーを構成してもよい。
動作することを防止するため、基本周波数だけで
動作する検出リレーを用いる。具体的には、ハイ
パスフイルタを検出リレーに設けることで上記検
出リレーを構成してもよい。
一方、前記歪波電流には高調波電流とともに基
本周波数電流も含まれるので、各フイルタ分路の
Qに沿つた基本周波数電流もCTに流入する。こ
の状態で、いずれかのフイルタ分路のコンデンサ
に故障が発生すると、上記歪波電流による基本波
電流とコンデンサの故障による基本周波数電流が
CTに流れるのでこれを検出する。
本周波数電流も含まれるので、各フイルタ分路の
Qに沿つた基本周波数電流もCTに流入する。こ
の状態で、いずれかのフイルタ分路のコンデンサ
に故障が発生すると、上記歪波電流による基本波
電流とコンデンサの故障による基本周波数電流が
CTに流れるのでこれを検出する。
なお、事故時、基本周波数電流は各高調波電流
とともにCTに流れるので、CTの容量は大きくし
ておく必要がある。
とともにCTに流れるので、CTの容量は大きくし
ておく必要がある。
以上説明したように、本考案によれば、変流器
および検出リレーは多数のフイルタ分路に対して
1組でよく、経済的であり、リアクトルは各分路
共中性点側に挿入することができ、耐短絡電流強
度は格別に考慮する必要はなくなり、又罐形コン
デンサにヒユーズを接続するような方式において
も、コンデンサ単器の容量を小さくする必要がな
いので、経済的である。
および検出リレーは多数のフイルタ分路に対して
1組でよく、経済的であり、リアクトルは各分路
共中性点側に挿入することができ、耐短絡電流強
度は格別に考慮する必要はなくなり、又罐形コン
デンサにヒユーズを接続するような方式において
も、コンデンサ単器の容量を小さくする必要がな
いので、経済的である。
第1図は従来の三相交流フイルタ設備のコンデ
ンサ内部故障検出装置を示す。第2図は、本考案
の実施例を示す。第3図、第4図は、第2図実施
例回路における高調波電流説明図である。第5図
は、各次高調波フイルタ特性を示す。 1,12,14,16……リアクトル、2,
3,11,13,15……コンデンサ、4……検
出リレー、5,17……変流器、18……基本周
波数電流だけで動作する検出リレー。
ンサ内部故障検出装置を示す。第2図は、本考案
の実施例を示す。第3図、第4図は、第2図実施
例回路における高調波電流説明図である。第5図
は、各次高調波フイルタ特性を示す。 1,12,14,16……リアクトル、2,
3,11,13,15……コンデンサ、4……検
出リレー、5,17……変流器、18……基本周
波数電流だけで動作する検出リレー。
Claims (1)
- 複数の三相交流フイルタ分路の中性点を接続
し、前記中性点の接続線に変流器を接続し、その
2次側に基本周波数電流だけで動作する検出リレ
ーを接続してなる三相交流フイルタ設備のコンデ
ンサ内部故障検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17355781U JPS5878740U (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 三相交流フィルタ設備のコンデンサ内部故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17355781U JPS5878740U (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 三相交流フィルタ設備のコンデンサ内部故障検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5878740U JPS5878740U (ja) | 1983-05-27 |
| JPS6325862Y2 true JPS6325862Y2 (ja) | 1988-07-14 |
Family
ID=29965422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17355781U Granted JPS5878740U (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 三相交流フィルタ設備のコンデンサ内部故障検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5878740U (ja) |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP17355781U patent/JPS5878740U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5878740U (ja) | 1983-05-27 |
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