JPS632588B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS632588B2 JPS632588B2 JP14242584A JP14242584A JPS632588B2 JP S632588 B2 JPS632588 B2 JP S632588B2 JP 14242584 A JP14242584 A JP 14242584A JP 14242584 A JP14242584 A JP 14242584A JP S632588 B2 JPS632588 B2 JP S632588B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- temperature
- vacuum
- pressure
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、野菜、果実、魚肉、畜肉等の物質を
CF貯蔵する真空CF貯蔵装置に関するものであ
る。
CF貯蔵する真空CF貯蔵装置に関するものであ
る。
従来の技術
CF貯蔵はControl Freezing−pointの略称で、
氷温貯蔵とも呼ばれ、近年開発された新しい貯蔵
法である。この貯蔵法の原理は、野菜、果実、魚
肉、畜肉等の被貯蔵物の温度をその氷結点ぎりぎ
りの温度まで下げ、場合によつては表面層に薄い
氷の層を形成し、凍結による被貯蔵物の細胞の破
壊を起さずに鮮度を保持するものである。そして
従来の冷却貯蔵(0゜〜5℃)に比較してCF貯蔵
は、 (1) 鮮度の保持が抜群に良い; (2) 貯蔵寿命がのびる; (3) 冷凍と異なり、解凍の手間がはぶけ、解凍に
よつて生じる品質低下がない; (4) カビや微生物の増殖が−20℃での凍結状態と
同程度に抑えられる という利点がある。
氷温貯蔵とも呼ばれ、近年開発された新しい貯蔵
法である。この貯蔵法の原理は、野菜、果実、魚
肉、畜肉等の被貯蔵物の温度をその氷結点ぎりぎ
りの温度まで下げ、場合によつては表面層に薄い
氷の層を形成し、凍結による被貯蔵物の細胞の破
壊を起さずに鮮度を保持するものである。そして
従来の冷却貯蔵(0゜〜5℃)に比較してCF貯蔵
は、 (1) 鮮度の保持が抜群に良い; (2) 貯蔵寿命がのびる; (3) 冷凍と異なり、解凍の手間がはぶけ、解凍に
よつて生じる品質低下がない; (4) カビや微生物の増殖が−20℃での凍結状態と
同程度に抑えられる という利点がある。
そしてCF貯蔵において温度制御を行なう場合、
通常、大気中で冷風を循環させる方法が用いられ
ている。しかしながら、この方法では氷結点ぎり
ぎりのところで温度を維持しなければならないの
で、精密な温度制御は困難であり、また急激な温
度変化が生じた場合、応答速度が遅いという欠点
がある。
通常、大気中で冷風を循環させる方法が用いられ
ている。しかしながら、この方法では氷結点ぎり
ぎりのところで温度を維持しなければならないの
で、精密な温度制御は困難であり、また急激な温
度変化が生じた場合、応答速度が遅いという欠点
がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、このようなCF貯蔵における温度制
御のむずかしさを、真空を用いることによつて解
決することにある。
御のむずかしさを、真空を用いることによつて解
決することにある。
問題点を解決するための手段
従つて、上記目的を達成するために、本発明
は、貯蔵物を収容する耐真空性容器と、この容器
内の貯蔵物を氷結点近くの温度まで下げる冷却装
置と、上記容器内の減圧状態を制御する圧力制御
装置と、上記容器内における水が氷に相変化する
際の物理的性質の変化によつて上記容器内の貯蔵
物温度を検知する温度センサ装置とを有し、上記
温度センサ装置の出力で上記圧力制御装置を制御
し、これによる圧力の調節によつて上記容器内の
貯蔵物温度を制御するようにしたことを特徴とす
る真空CF貯蔵装置を提供する。
は、貯蔵物を収容する耐真空性容器と、この容器
内の貯蔵物を氷結点近くの温度まで下げる冷却装
置と、上記容器内の減圧状態を制御する圧力制御
装置と、上記容器内における水が氷に相変化する
際の物理的性質の変化によつて上記容器内の貯蔵
物温度を検知する温度センサ装置とを有し、上記
温度センサ装置の出力で上記圧力制御装置を制御
し、これによる圧力の調節によつて上記容器内の
貯蔵物温度を制御するようにしたことを特徴とす
る真空CF貯蔵装置を提供する。
作 用
本発明による真空CF貯蔵装置においては、容
器内を真空にしたとき、表面から奪われる気化熱
によつて貯蔵物は所定の温度まで冷却される。そ
して温度制御は気化熱の奪われ方すなわち圧力の
調整によつて比較的容易にしかも精密かつ迅速に
行なわれる。
器内を真空にしたとき、表面から奪われる気化熱
によつて貯蔵物は所定の温度まで冷却される。そ
して温度制御は気化熱の奪われ方すなわち圧力の
調整によつて比較的容易にしかも精密かつ迅速に
行なわれる。
実施例
以下添附図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
図面には本発明による装置の一例を示し、1は
断熱壁を備えた真空容器で、その中に被貯蔵物を
のせるための棚2が設けられている。また真空容
器1内には冷却水を噴霧するスプレー装置3およ
び内部温度検出用のセンサ装置4が配置されてお
り、センサ装置4は水槽5と組合されている。真
空容器1は導管6を介して真空ポンプ7に連結さ
れ、この導管6には図示されたように圧力調整バ
ルブ8および熱交換器9が挿置されている。スプ
レー装置3は熱交換器9を通つて図示してない冷
却水供給源に連結され、またセンサ装置4は圧力
調整バルブ8に接続され、その動作を制御するよ
うにされている。
断熱壁を備えた真空容器で、その中に被貯蔵物を
のせるための棚2が設けられている。また真空容
器1内には冷却水を噴霧するスプレー装置3およ
び内部温度検出用のセンサ装置4が配置されてお
り、センサ装置4は水槽5と組合されている。真
空容器1は導管6を介して真空ポンプ7に連結さ
れ、この導管6には図示されたように圧力調整バ
ルブ8および熱交換器9が挿置されている。スプ
レー装置3は熱交換器9を通つて図示してない冷
却水供給源に連結され、またセンサ装置4は圧力
調整バルブ8に接続され、その動作を制御するよ
うにされている。
このように構成された装置の動作においてまず
スプレー装置3を作動して前処理としてアイス・
グレージング(被貯蔵物の表面層に薄い氷の膜を
形成すること)を行なう。ただし貯蔵物によつて
は品質に悪影響を及ぼす場合があるので前処理を
しない場合がある。室温から所定温度に近い値ま
で冷却する初期冷却は真空冷却、スプレー装置3
による冷水冷却或いは強制通風冷却によつて行な
われるが、真空冷却或いは真空冷却と冷水冷却と
の併用が用いられるのが望ましい。
スプレー装置3を作動して前処理としてアイス・
グレージング(被貯蔵物の表面層に薄い氷の膜を
形成すること)を行なう。ただし貯蔵物によつて
は品質に悪影響を及ぼす場合があるので前処理を
しない場合がある。室温から所定温度に近い値ま
で冷却する初期冷却は真空冷却、スプレー装置3
による冷水冷却或いは強制通風冷却によつて行な
われるが、真空冷却或いは真空冷却と冷水冷却と
の併用が用いられるのが望ましい。
このようにして前処理が終了した後、圧力調整
バルブ8をセンサ装置4からの出力信号により動
作制御することによつて圧力調節による減圧を行
なう。この場合、圧力調整に用いる温度検知用の
センサ装置4としては、水が氷に相変化するとき
の電気抵抗の変化に応答するセンサが有利に用い
られるが、熱電対等の他の適当な検知手段を用い
ることもできる。
バルブ8をセンサ装置4からの出力信号により動
作制御することによつて圧力調節による減圧を行
なう。この場合、圧力調整に用いる温度検知用の
センサ装置4としては、水が氷に相変化するとき
の電気抵抗の変化に応答するセンサが有利に用い
られるが、熱電対等の他の適当な検知手段を用い
ることもできる。
圧力調整バルブ8は好ましくは連続調整可能型
のものがよいが、簡単なオン−オフ制御型のもの
でもよい。
のものがよいが、簡単なオン−オフ制御型のもの
でもよい。
なお容器1内の圧力が非常に低くなり、被貯蔵
物が乾燥したり萎びたりする恐れがある場合には
スプレー装置3によつて定期的に冷水噴霧するよ
うにされ得る。また本発明は氷温貯蔵状態で貯蔵
物の乾燥品を作るのにも応用でき、その場合には
スプレイングをやめて圧力制御方式を変更すれば
よく、真空中で行なえるので効率の向上が期待で
き、また酸化による劣化も少なくなる。
物が乾燥したり萎びたりする恐れがある場合には
スプレー装置3によつて定期的に冷水噴霧するよ
うにされ得る。また本発明は氷温貯蔵状態で貯蔵
物の乾燥品を作るのにも応用でき、その場合には
スプレイングをやめて圧力制御方式を変更すれば
よく、真空中で行なえるので効率の向上が期待で
き、また酸化による劣化も少なくなる。
効 果
以上説明してきたように本発明によれば次のよ
うな効果が得られ得る。
うな効果が得られ得る。
(1) 圧力調節により温度制御を迅速・的確かつ容
易に行なうことができる。
易に行なうことができる。
(2) 気化熱という非常に大きな熱量を瞬時に奪う
ので対応速度が速く、温度変化をすばやく補正
することができる。
ので対応速度が速く、温度変化をすばやく補正
することができる。
(3) 真空容器内で操作するので、入り込んでくる
雑菌をフイルタリングすることにより貯蔵物に
付着している菌以外は無菌操作を行なうことが
できる。
雑菌をフイルタリングすることにより貯蔵物に
付着している菌以外は無菌操作を行なうことが
できる。
(4) 本装置は既存の真空冷却装置に容易に適用す
ることができる。
ることができる。
図面は本発明の一実施例を示す概略図である。
図中、1:真空容器、2:棚、3:スプレー装
置、4:センサ装置、6:導管、7:真空ポン
プ、8:圧力調整バルブ、9:熱交換器。
置、4:センサ装置、6:導管、7:真空ポン
プ、8:圧力調整バルブ、9:熱交換器。
Claims (1)
- 1 貯蔵物を収容する耐真空性容器と、この容器
内の貯蔵物を氷結点近くの温度まで下げる冷却装
置と、上記容器内の減圧状態を制御する圧力制御
装置と、上記容器内における水が氷に相変化する
際の物理的性質の変化によつて上記容器内の貯蔵
物温度を検知する温度センサ装置とを有し、上記
温度センサ装置の出力で上記圧力制御装置を制御
し、これによる圧力の調節によつて上記容器内の
貯蔵物温度を制御するようにしたことを特徴とす
る真空CF貯蔵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59142425A JPS6121078A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 真空cf貯蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59142425A JPS6121078A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 真空cf貯蔵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6121078A JPS6121078A (ja) | 1986-01-29 |
| JPS632588B2 true JPS632588B2 (ja) | 1988-01-19 |
Family
ID=15315024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59142425A Granted JPS6121078A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 真空cf貯蔵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6121078A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04324697A (ja) * | 1991-04-24 | 1992-11-13 | Pfu Ltd | 金網の固定方法 |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP59142425A patent/JPS6121078A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04324697A (ja) * | 1991-04-24 | 1992-11-13 | Pfu Ltd | 金網の固定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6121078A (ja) | 1986-01-29 |
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