JPS63259640A - 放射線画像情報記録読取再生装置 - Google Patents

放射線画像情報記録読取再生装置

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JPS63259640A
JPS63259640A JP62094547A JP9454787A JPS63259640A JP S63259640 A JPS63259640 A JP S63259640A JP 62094547 A JP62094547 A JP 62094547A JP 9454787 A JP9454787 A JP 9454787A JP S63259640 A JPS63259640 A JP S63259640A
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JP
Japan
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stimulable phosphor
reading
recording
phosphor sheet
image
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JP62094547A
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Inventor
Shuji Ono
修司 小野
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、放射線画像情報を記録した後、該画像情報を
電気的画像信号として読み取り、その画像信号に基づい
て放射線画像を再生する放射線画像情報記録読取再生装
置、特に詳細には放射線エネルギーを蓄積する蓄積性蛍
光体シートに放射線画像情報を蓄積記録するようにした
放射線画像情報記録読取再生装置に関するものである。
(従来の技術) −ある種の蛍光体に放射線(X線、α線、β線、γ線、
紫外線、電子線等)を照射すると、この放射線のエネル
ギーの一部がその蛍光体中に蓄積され、その後その蛍光
体に可視光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネル
ギーに応じて蛍光体が輝尽発光を示す。このような性質
を示す蛍光体を蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)と言う。
この蓄積性蛍光体を利用して、人体等の被写体の放射線
画像情報を一旦蓄積性蛍光体のシート(JX下、蓄積性
蛍光体シートと称する)に記録し、これを励起光で走査
して輝尽発光させ、この輝尽発光光を光電的に読み取っ
て画像信号を得、この画像信号を処理して診断適性の良
い被写体の放射線画像を得る方法が提案されている(例
えば特開昭55−12429号、同55−116340
号、同55−163472号、同56−11395号、
同56−104645号など)。この最終的な画像はハ
ードコピーとして再生したり、あるいはCRT上に再生
したりすることができる。とにかく、このような放射線
画像情報記録再生方法においては、蓄積性蛍光体シート
は最終的に画像情報を記録せず、上記のような最終的な
記録媒体に画像を与えるために一時的に画像情報を担持
するものであるから、この蓄積性蛍光体シートは繰り返
し使用するようにしてもよく、またそのように繰返し使
用すれば極めて経済的である。
上記のように蓄積性蛍光体シートを再使用するには、輝
尽発光光が読み取られた後の蓄積性蛍光体シートに残存
する放射線エネルギーを、例えば特開昭56−1139
2号、同56−12599号に示されるようにシートに
光や熱を照射することによって放出させて残存放射線画
像を消去し、この蓄積性蛍光体シートを再度放射線画像
記録に使用すればよい。
そこで本出願人は、放射線画像を蓄積記録しつる蓄積性
蛍光体シートを所定の循環通路に沿って搬送する循環搬
送手段と、前記循環通路にあって、前記シートに被写体
を通して放射線を照射することにより、このシート上に
被写体の放射線画像情報を蓄積記録する画像記録部と、
前記循環通路にあって、前記画像記録部において放射線
画像情報を蓄積記録されたシートを走査する励起光を発
する励起光源およびこの励起光により走査されたシート
から発せられた輝尽発光光を読み取って画像信号を得る
光電読取手段からなる画像読取部と、前記循環通路にあ
って、前記画像読取部において画像読取りが行なわれた
後のシートに画像記録がなされるのに先行してこのシー
トに残存する放射線エネルギーを放出させる消去部とを
1つの装置に組み込み、上記蓄積性蛍光体シートを上記
各部間を循環させて繰り返し使用するようにした放射線
画像情報記録読取装置を先に提案した(特開昭5C1−
192240号)、このような構造の放射線画像情報記
録読取装置によれば、放射線画像情報の記録、読取りを
連続的に能率的に行なうことができる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが上記構成の放射線画像情報記録読取装置は、複
数の蓄積性蛍光体シートを循環通路に沿って循環搬送し
て、画像記録部、読取部、消去部に順次送るようにして
いるので、大型化しやすいという問題があった。また、
上記装置によって読み取った放射線画像を再生するため
には、その他に画像再生装置が必要となるので、診断等
のために再生放射線画像を観察するに当たっては、画像
再生装置が置かれている場所に出向いたり、あるいはそ
の場所から再生放射線画像を取り寄せたりする必要があ
る。
このような問題があるため、上記従来の放射線画像情報
記録読取@置は、随所で放射線画像撮影を行なってその
場でただちに再生成1’J線画像を観察したい、という
医療分野の要求に応えることが難しかった。
そこで本発明は、蓄積性蛍光体シートへの放射線画像情
報記録(撮影)およびそこからの読取機能に加えて、放
射線画像再生機能も備え、しかも小型に形成されつる放
射線画像情報記録読取再生装置を提供することを目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明の放射
線画像情報記録読取再生装置は、蓄積性蛍光体シートを
循環搬送通路に沿って画像記録部、読取部、消去部に順
次送る代わりに、蓄積性蛍光体シートを内蔵して画像記
録、読取、消去機能を備えた小型の記録読取ユニットを
設け、またこのユニットに該ユニットから出力される読
取画像信号を受は該信号に基づいて放射線画像を表示す
る画像表示手段を一体的に取り付けたことを特徴とする
ものである。
上記の記録読取ユニットは、 内部に蓄積性蛍光体シートを収納し、このシート上の画
像1画面の記録面積と略等しい縦横寸法に形成された筐
体と、 この筐体内において蓄積性蛍光体シートを、画像情報を
有する放射線が照射される撮影位置に保持して該シート
に放射線画像情報を蓄積記録させる画像記録部と、 前記筐体内に配され、放射線画像情報が蓄積記録された
蓄積性蛍光体シート上に励起光を照射し、この励起光照
射により蓄積性蛍光体シートから発甘られた輝尽発光光
を光電的に読み取って画像信号を得る画像読取部と、 同じく前記筐体内に配され、輝尽発光光の読取りがなさ
れた後の蓄積性蛍光体シートに画像記録がなされるのに
先行して、このシート上の残存放射線エネルギーを放出
させる消去部とを備えてなるものである。
(実 施 例) 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明の一実施例による放射線画像情報記録読
取再生装置を示す概略側面図である。この放射線画像情
報記録読取再生装置は、X線管球等の放射線源10と、
この放射線源10から発せられて被写体11を透過した
X線等の放射s12が照射される位置に配される記録読
取ユニット20と、この記録読取ユニット20にアーム
71を介して一体的に取り付けられた画像表示手段70
とを備えている。
この画像表示手段γ0は、筐体5の上面5aに対向する
ように配置されている。また放射Si源10は、上記筐
体上面5aに対向する位置(図中実線表示の位置)と、
そこから退出して記録読取ユニット′20と画像表示手
段70との間に入り込まない位置(図中破線表示の位置
)との間で移動自在とされている。
まず上記記録読取ユニット20について、その平面形状
を示す第2図も参照して詳しく説明する。
外表面の略全面に蓄積性蛍光体層が形成された蓄積性蛍
光体シートであるエンドレスの記録ベルト1は、遮光性
の筐体5内において、2つのローラ41、42からなる
第1のローラ部43と、この第1のローラ部43と所定
距離離して配された、2つのローラ44.45からなる
第2のローラ部46に張架されている。ローラ41.4
2.44は記録ベルト1の移動に伴って回転する従動ロ
ーラであり、一方ローラ45は、ベルト、チェーン等の
動力伝達手段47によってモータ48の回転軸48aに
連結された駆@a−ラである。この駆oa−ラ45が回
転されると、記録ベルト1は第1図中の矢印方向に回転
移動する。
撮影台とされた筐体上面5aに接するように被写体11
が配置され、また放射線源10が第1図の実線表示位置
に配置された後放射線源10が作動されると、被写体1
1を透過した放射線12が記録ベルト1上に照射され、
被写体の放射線画像情報がこの記録ベルト1の蓄積性蛍
光体層に蓄積記録される。
なお前記2つのローラ部43.48の距離は、上記のよ
うにして記録(N影)される画像1画面の長さと略等し
くなっている。したがって−回の撮影により、記録ベル
ト1の第1図中上側部分全体に放射線画像情報が蓄積記
録される。このように、本例においては上側の2つのロ
ーラ41.44の間の部分に、両会記録部4が設定され
ている。
記録ベルト1は、撮影が行なわれている間は停止してい
るが、撮影が終了すると図示しないコントローラからユ
ニット20内の制御回路3に駆動信号が送られ、それに
よりモータ48が駆動して駆動ロー545が回転され、
記録ベルト1が移動される。
こうして、記録ベルト1の両縁記録がなされた部分は、
記録ベルト1の下方に設けられた画II取部30に搬送
される。なお、モータ48の回転軸48aにはロータリ
ーエンコーダ39が取り付けられており、記録ベルト1
が約手周分回転移動したことをこの〇−タリーエンコー
ダ39が検出した時点でモータ48が停止される。
上記画像読取部30には、励起光21Aを発するHe−
Neレーザ等の励起光源21が記録ベルト1の幅方向く
第2図の上下方向)に延びるように設けられ、また励起
光21Aを記録ベルト1上においてその幅方向に主走査
させる光偏向器である回転多面@24が設けられている
。励起光源21から発せられた励起光21Aは、第2図
に示すミラ一群22によって光路が変えられた後、ビー
ムエキスパンダ。
シリンドリカルレンズ等からなる入射用光学系23を通
過して回転多面鏡24に入射する。回転多面鏡24によ
り反射偏向された励起光21Aは、第1図に示すように
fθレンズ等からなる走査用光学系25を通過し、さら
に5つのミラー26a 、 26b 、 26c 。
26d、26eにより光路が変えられた後、ローラ42
の下側周面上にある記録ベルト1上に入射し、該ベルト
1上を上記のように主走査する。なお上記ミラー26c
は励起光21Aを第1図の紙面と平行な面内においての
み集束させるシリンドリカルミラーであり、上述した光
学系においてはこのミラー26cと前記入射用光学系2
3内のシリンドリカルレンズとの作用により、回転多面
鏡24に軸ぶれ、面倒れ等が生じても、記録ベルト1上
において走査線のピッチむらが生じないようになってい
る。励起光21Aの主走査がなされるとき、記録ベルト
1は駆動ローラ45により一定速度で回転移動される。
それにより励起光21Aの副走査がなされ、放射線画像
情報が蓄積記録された記録ベルト1の部分は、その略全
面に亘って励起光21Aの照射を受ける。
記録ベルト1の励起光照射箇所からは、蓄積記録された
画像情報に応じた光量の輝尽発光光40が生じ、この輝
尽発光光40は光電読取手段27により検出される。本
装置における光電読取手段27は、主走査方向に主走査
線の長さ以上に亘って延びる受光面を有する長尺のフォ
トマルチプライヤ−(光電子増倍せ)28と、このフォ
トフルチプライt−28の受光面に設けられ、輝尽発光
光40のみを選択的に透過させてベルト表面で反射した
励起光21Aのフォトマルチプライヤ−28への入射を
カットするフィルタ29A1およびこのフィルタ29A
上に取り付けられて輝尽発光光40を伝達する光ガイド
293からなる。また記録ベルト1上の励起光走査線を
光電読取手段27と反対側から臨む位置には、ミラー2
9Cが配されている。このミラー29Cは、該ミラー側
に放出された輝尽発光光40を効率よく上記光ガイド2
9Bの光入射端に向けて反射させる。
上記フォトマルチプライヤ−28は、−例として第3図
、第4図に示すようにベネシアンブラインド形と称され
る電極構造を有するものであり、本体28Aが円筒形状
をしており、受光面28aに対向するように本体28A
に沿って光電陰極28M+を設けられており、その図中
下方に複数枚(本例では13枚)のダイノード28cが
絶縁部材28dを介して重ねられ、ビン28eで固定さ
れて増倍部28fを構成している。このダイノード28
cはそれぞれ一枚の導電板に多数のコの字状の切り込み
が入れられ、折り曲げられたブラインド状に形成されて
いる。
この増倍部28fの図中下方には絶縁部材28dを介し
てシールド電極289がビン28eで固定され、このシ
ールド電極28Q内に陽極28hが設けられている。こ
れらの電極はそれぞれ本体28Aの側端に設けられた端
子群281の各端子と1対1に接続されている。なおシ
ールド電極280は必ずしも設けられなくてもよい。
第5図は上記フォトマルチプライヤ−28を駆動して光
電出力を取り出す電気回路を示しており、フォトマルチ
プライヤ−28の各部分には、第3゜4図中と同じ符号
を付しである。以下、この第5図を参照してフォトマル
チプライヤ−28の作動について説明する。光電陰極2
8bには負高圧印加端子35aを介して負の高圧電圧が
印加される。こうして負高圧印加端子35aに印加され
た負の高圧電圧は、ブリーダ抵抗群35bにより分圧さ
れてダイノード28cにそれぞれ印加される。また、シ
ールド電極28gは接地されており、陽極28hは抵抗
35Cを介してブリーダ抵抗群35bに接続されるとと
もに増幅器35dに接続されている。前記輝尽発光光4
0の照射を受けて陰極28bから放出された光電子は、
陽極28hに向かって流れる際にダイノード28cに当
たり、それによりダイノード28cから2次電子が放出
される。このように各ダイノード28Cによって光電子
が次々と増倍され、それによって得られた電流が増幅器
35dに入力される。こうして、増幅器35dの出力端
子35eからは、充電変換された画像情報がアナログの
電気信号(読取画像信号)Sとして取り出される。
画像読取りが終了した記録ベルト1の一部は、駆動ロー
ラ45によってさらに移動され、消去部33に送られる
。消去部33は函体31と、この函体31の内部に並べ
られた一例として3本の消去光源32とからなるもので
ある。蛍光灯等からなる消去光源32は、記録ベルト1
の蓄積性蛍光体層の励起波長領域の光を主に発するもの
であり、画像読取り後に蛍光体層に残存していた放射線
エネルギーは、記録ベルト1が移動されつつその画像形
成域全体にこのような光が照射されることにより、蛍光
体層から放出される。消去部33において消去の終了し
た記録ベルト1の部分は、再び撮影位置に送られて新た
な記録を行ないつる状態となる。
なお消去光源32としては、前述の蛍光灯の他、例えば
特開昭56−11392号に示されるようなタングステ
ンランプ、ハロゲンランプ、赤外線ランプ、キセノンフ
ラッシュランプ等が任意に選択使用されつる。また消去
部33は、上記のような多数の消去光源32から構成す
る他、例えばLED(L 1qht  E nitti
ngD 1ode>を2次元的に並べたパネルやEL(
エレクトロ・ルミネッセンス)板等の面状光源から構成
されてもよい。また、記録読取ユニット20内には故!
)1線12を遮蔽する鉛板2が配されており、撮影時に
発せられた放射線12が、上述した画像読取部30や消
去部33およびそれらの部分にある記録ベルト1に悪影
響を及ぼすことが防止される。
前述した増幅器(ログアンプ)35dの出力信号(読取
画像信号)Sは、第2図に示すA/D変換器61によっ
てデジタル化される。こうして得られた、被写体11の
透過欣I)J線画像情報を示すデジタルの読取画像信号
りは、例えば階調処理、周波数処理等を行なう画像処理
装置62を通して画像表示手段70に送られる。
次に、上記画像表示手段70による放射線画像の再生に
ついて説明する。第1図に示されるようにこの画像表示
手段70は、スメクチック液晶を2枚の板状の透明電極
の間に配してなり、前記筐体上面5aに対向するように
設置された液晶ライトバルブ72と、この液晶ライトパ
ルプ72上にレーザビーム73を照射する半導体レーザ
74と、この半導体レーザ74を搭載して図中矢印X方
向に移動する主走査器75と、この主走査器75を上記
矢印入方向と略直角な方向(紙面に垂直な方向)に移動
させる副走査器76と、液晶ライトバルブ72のヒータ
77に加熱用電流を供給する電源78と、前記電極間に
電圧を印加する電源79と、前述したデジタルの読取画
像信号りを受けて該信号りに基づいて半導体レーザを直
接変調するとともに、主走査器75および副走査器7θ
の作動を制御する震込み制御部80と、液晶ライトバル
ブ72に対向させて配された投影レンズ81と、この投
影レンズ81と液晶ライトバルブ72との間に配された
ハーフミラ−82と、このハーフミラ−82を介して液
晶ライトバルブ72に照明光83を照射する照明光源8
4とから構成されている。
上記構成の画像表示手段70によって放射線画像を再生
する際、被写体11は筐体上面5a上から退出し、また
放射S源10も第1図の破線表示位置に退避させられる
。画像処理装置62が出力する読取画像信号りは、例え
ばアーム71中に設置された信号伝送路を介して前記制
御部80に送られる。この制御部80は、レーザビーム
73が液晶ライトパルプ72上を2次元的に走査するよ
うに主走査器75および副走査器76を作動させ、また
前述のように半導体レーザ74を直接変調して、レーザ
ビーム73の強度を画像信号りに基づいて変調させる。
液晶ライトバルブ72のスメクチック液晶は前記ヒータ
77によって35℃程度に保温され、この状態では透明
になっているが、レーザビーム73の照射を受けて42
〜47℃程度まで温度上昇し、その後自然冷却すると、
分子配列が変化して光散乱状態となる。
照明光83は、液晶ライトバルブ72において液晶層よ
りも図中上側に配された反射膜(図示せず)で反射する
が、その反射光83′は、上記の光散乱状態となった箇
所では暗く(散乱状態が高い程暗い)、透明状態の箇所
では明るくなる。したがって、この反射光83′を投影
レンズ81によって筐体上面5aに投影すれば、液晶ラ
イトバルブ72に再生された画像、すなわち読取画像信
号りが担持していた放射線画像が可視像として表示され
る。その後液晶ライトバルブ72の前記電極を介して液
晶に所定の電圧を印加すれば、液晶の分子配列が元の状
態に戻り、液晶ライトバルブ72は透明状態となる。
以下同様にして、新たな放射線画像の表示を行なうこと
ができる。
なお放射線画像が投影される筐体上面5aは、投影画像
を見やすくするため、白色あるいはそれに近い色に形成
するのが望ましい。また放射線画像は、筐体上面5aに
投影する他、筺体5の下面や、筐体5以外の白色スクリ
ーン等に投影表示されてもよい。
また、放射線画像を可視像として表示する画像表示手段
としては、以上説明したものの他、例えばマトリクス型
績晶セル等からなるフラットディスプレイや、さらには
CRT等が用いられてもよい。しかし上記実施例におけ
る投影型の画像表示手段70は、記録ベルト1上の記録
画像1画面と略同じ大きさを有する筺体5の外面を画像
表示部として有効に利用できるので、特に好ましい。
以上述べた記録読取ユニット20においては、放射線画
像1画面の長さと略等しい間隔に配置した2組のローラ
部43.48の間に記録ベルト1を張架して、その上方
側で画像記録(撮影)、下方側で画像読取りを行なうよ
うにしているので、該ユニット20は、画像1画面の記
録面積よりもやや大きい程度の縦横寸法の小さな筐体5
内に、すべての機構を納めてなるものとなっている。こ
のような構成の記録読取ユニット20を用いていること
により、放射線画像情報記録読取再生装置全体も小型、
軽量に形成されつる。なお記録読取ユニット20の記録
ベルト1の上方側に、被写体11からの散乱放射線を吸
収するグリッドや、このグリッドに加えてそれを往復移
動させる手段も備えたいわゆるブツキー装置が設けられ
てもよい。
先に述べたように記録読取ユニット20は、画像1画面
の記録面積よりもやや大きい程度の小さな筺体5内にま
とめられているが、このような小さな、記録読取ユニッ
トとして、その他のものが用いられてもよい。以下、本
発明装置に用いられつる小型の記録読取ユニットのその
他の例について説明する。まず、第6図に示される記録
読取ユニット100について説明する。この記録読取ユ
ニット100の筺体111の上部の画像記録部101に
は、蓄積性蛍光体シート102が水平な状態にして固定
されている。筐体111は、この蓄積性蛍光体シート1
(12よりもやや大きい程度に形成されている。蓄積性
蛍光体シート102は、放射線透過性の基板102Aの
上に蓄積性蛍光体I!102Bが形成されてなるもので
ある。
上記シート102の下方には、画fIA読取部120と
消去部130を近接させて共にボックス103内に一体
的に収納してなる読取消去部104が設けられている。
この読取消去部104は、第6図(a)に実線で示す右
端位置(第1の位置)から、第6図(b)に実線で示す
左端位置(第2の位置)までの間を、シート102に対
向しつつ往復移動可能となっている。本例においては上
記第1の位置から第2の位置までの移動路を往路、前記
第2の位置から第1の位置までの移動路を復路とする。
また読取消去部104を往復移動させる移動手段140
は一例として、読取消去部104の移動方向に延びたス
クリューロッド141、このスクリューロッド141に
螺合した支持部142、スクリューロッド141に固定
された歯車143、この歯車143と噛合した歯車14
4、この歯車144を正逆両方向に回転させるモータ1
45からなり、モータ145により歯車143 、14
4を介してスクリューロッド141を回転させ、支持部
142を螺進退させて読取消去部104を往復移動させ
る。
この記録読取ユニット100を用いる場合も、前述の場
合と同様、放射線源から発せられて被写体を透過した放
射線が蓄積性蛍光体シート102に照射される。それに
より該シート102の蛍光体層102Bに放射線画像情
報が蓄積記録される。
画像読取部120は、半導体レーザ等の励起光源121
、この励起光源121から発せられた励起光121Aの
光路に設けられた集光レンズ122、該集光レンズ12
2を通過した励起光121Aを第6図の紙面に対し垂直
な方向に偏向してシート102上を主走査させる光偏向
器である回転多面@123および励起光121Aの光路
を変えるミラー124 a、 124b、 124 c
からなる励起光走査手段を有し、この励起光走査手段に
より励起光121Aは蓄積性蛍光体シート102上を繰
り返し主走査する。一方、これとともに読取消去部10
4が前記移動手段140により一定速度で第6図の左方
向に移動されることにより、励起光121Aの副走査が
なされ、シート102はその略全面に亘って励起光12
1Aの照射を受ける。シート102の励起光照射箇所か
らは、蓄積記録された画像情報に応じた輝尽発光光4o
が発せられ、この輝尽発光光40は画像読取部120の
光電読取手段27によって検出される。
本装置に6ける光電読取手段27は、第1,2図に示し
た記録読取ユニット2oにおけるものと同様に形成され
、長尺のフォトマルチプライヤ−28と、フィルタ29
Aと、光ガイド29Bと、輝尽発光光4゜を光ガイド2
9Bの受光面側に反射させるミラー29Cとからなる。
この光電読取手段27によって画像情報の読取りが終了
すると、読取消去部104は前記第2の位置から第1の
位置へと、図中右方向に移動される。消去部130は励
起光主走査方向に延びた蛍光灯等の消去光源131と、
この消去光源131から発せられる光のうち下方に向か
う光をシート表面側に反射させる反射板132とを備え
ている。
また本実施例においては消去光源131は常時点灯され
るので、画像記aおよび読取りを行なう際には第6図(
a)に示すように消去光源131上にあって消去光を遮
光し、消去を行なう層のみ第6図<b>に示すようにフ
ォトマルチプライヤ−28上に退却して消去光源131
を露出させる移動シャッタ133が設けられている。な
お、消去光源131を消去時にのみ点灯させ、それ以外
の時は消すようにした場合には、移動シャッタ133は
特に設けなくてよい。消去光源131は読取消去部10
4が前述のように移動するのにつれて、シート102の
全面を照射する。消去光源131は蛍光体層102 B
の励起波長領域の光を主に発するものであり、画像読取
り後に蓄積性蛍光体シート102に残存していた放射線
エネルギーは、シート102にこのような光が照射され
ることにより該シート102から放出される。消去の終
了した蓄積性蛍光体シート102は新たな記録がなされ
つる状態となり、読取消去部104は第1の位置に戻さ
れる。
このように本記録読取ユニット1(toにおいては、1
枚の蓄積性蛍光体シート102を固定保持するとともに
、一体化された読取消去部104を往復動させて画像読
取りと消去を行なうことにより、ユニットの長さはシー
ト1枚分近くまで小さくされている。
なお上記の記録読取ユニット100において蚤よ、励起
光121Aを走査させるとともに、輝尽発光光40をフ
ォトマルチプライヤ−28によって検出するようにして
いるが、例えば特願昭62−21957号に示されるよ
うに、励起光を蓄積性蛍光体シート102に対して線状
に照射するとともに、輝尽発光光40をラインセンサに
よって検出するようにしても構わない。これは先に説明
した第1,2図図示の記録読取ユニット20、および以
下に説明する記録読取ユニットにおいても同様である。
次に第7邑を参照して、本発明装置に用いられつるさら
に別の記録読取ユニットについて説明する。この第7図
の記録読取ユニット200の筐体229内には、第1轡
取り軸222と、第2@取り軸223とが互いに間隔を
おいて平行に配置されている。
両巻取り軸222 、223の間隔は、後述する蓄積性
蛍光体シート22θ上の記録画像1画面の長さよりもや
や長い程度とされている。これらの巻取り軸222 、
223はそれぞれシート送り手段としてのモータ224
.225により各々図中反時計方向、時計方向に回転さ
れるようになっている。第1谷取り軸222には、前述
したように放射線画像情報を蓄積記録しつる蓄積性蛍光
体シート226の一端側が巻回されている。この蓄積性
蛍光体シート226は可撓性の支持体を用いて長尺の帯
状に形成されており、その他端は上記第2巻取り軸22
3に保持され、この他端側から該第2巻取り軸223に
巻き取られるようになっている。また蓄積性蛍光体シー
ト22θは、両巻取り軸222 、223間のローラ2
27゜228の間に張架されるようになっている。なお
ここで、蓄積性蛍光体シート226は、前述したように
上側から照射される放射線が良好に透過する可撓性支持
体が図中上側に、そして該支持体上に担持された蓄積性
蛍光体層が下93に位置するように配されている。この
記録読取ユニット200を用いる場合も、被写体の放射
縮画命記録(撮影)は、先に説明した記録読取ユニット
20.100を用いる場合と同様にして行なわれる。つ
まりこの例では、両ローラ227 、228の間の部分
に、画像記録部2801fi設定されている。
前記第2巻取り軸223に近い位置において蓄積性蛍光
体シート226の下側には、画像読取部250が設けら
れている。この画像読取部250は、半導体レーザ等の
励起光源251、この励起光源251から射出された励
起光252を反射偏向する光偏向器である回転多面@2
53 、偏向された励起光252を反射してシート22
6上(詳しくは前記蓄積性蛍光体層上)において1次元
的に走査させる長尺のミラー259、蓄積性蛍光体シー
ト226を挟むニップローラからなり定速で回転される
n1走査手段としての駆動ローラ228、励起光252
による蓄積性蛍光体シート226上の走査線(主走査線
)に沿って受光面が延びるように配された長尺フォトマ
ルチプライヤー254、およびこの長尺フォトマルチプ
ライヤ−254に沿って配された長尺の集光用反射ミラ
ー255から構成されている。なお本例においては、ボ
ックス型と称される電極構造のフォトマルチプライヤ−
254が使用されているが、勿論第3.4図に示したタ
イプのものが使用されてもよい。前述のようにして蓄積
性蛍光体シート226に被写体の放射線画像が蓄積記録
された後、駆動ロー5228が回転されることにより該
シート226は図中右方に定速で搬送される。このとき
第2巻取り軸223が回転されて蓄積性蛍光体シート2
26は該軸223に巻き取られる。また第1巻取り軸2
22側には公知の手段により適度の負荷が与えられ、そ
れにより蓄積性蛍光体シート226は常に緊張した状態
を維持する。シート226が搬送されるとともに、前記
励起光源251と回転多面鏡253が作動され、励起光
252が該シート226上を主走査する。
この蓄積性蛍光体シート226の、励起光252の照射
を受けた箇所からは、該シート226に蓄積記録された
放射線画像情報を担う輝尽発光光40が発せられる。こ
の輝尽発光光40は直接、あるいは集光用反射ミラー2
55において反射して、効率良くフォトマルチプライヤ
−254によフて検出される。
上記のようにして励起光252の主走査がなされるとと
もに、蓄積性蛍光体シート22Bが前述のように搬送さ
れて副走査がなされ、したがって該シート226からは
2次元的に前記輝尽発光光40が読み取られる。
以上説、明のようにして画像読取りが終了した蓄積性蛍
光体シート226の部分は第2轡取り軸223に巻回さ
れ、そこに貯えられる。それとともに第1巻取り軸22
2に巻回されていた蓄積性蛍光体シート226の別の部
分がローラ227 、228間に張架されるようになる
ので、この部分の蓄積性蛍光体シート226に、前述と
同様にして新たな放射線画像情報を記録することができ
る。このようにして蓄積性蛍光体シート226の略全長
を利用して放射線画像情報記録がなされ、第1@取り軸
222に巻回して貯えられていたシート226がすべて
第2巻取り軸223側に送り出されてしまうと、モータ
224が駆動され、第1巻取り軸222が図中反時計方
向に回転される。それにより、第2巻取り軸223に巻
回されていた画像読取り終了後の蓄積性蛍光体シート2
26は、すべて第1巻取り軸222側に戻されるが、こ
の際ロー5227 、228の間に配された消去部26
0を蓄積性蛍光体シート226が通過し、該シート22
6は画像(残像)消去を受ける。この消去部260は一
例として、張架されたシート226の下方に配された複
数の消去光源26−1から構成されている。これらの消
去光源261は例えば蛍光灯等からなり、シート226
の蓄積性蛍光体の励起波長領域の光を主に発するもので
あり、該シート226が第1巻取り軸222側に戻され
る際に点灯される。前記画像読取り後に蓄積性蛍光体シ
ート226に残存していた放射線エネルギーは、シート
226に上記のような光が照射されることにより該シー
ト226から放出される。
このようにして第1@取り軸222には、再び放射線両
縁情報の記録が可能な程度まで画像く残像)消去がなさ
れた蓄積性蛍光体シート226が貯えられるので、この
シート226を用いて前述の画像記録(撮影)および読
取りを繰り返すことが可能となる。
なお本実施例においては、第1@取り軸222と画像記
録部280との間において、いわゆる2次消去を行なう
2次消去光源270が設けられている。
この2次消去光源270は、消去部260の消去光源2
61と同様の光源からなるものであり、蓄積性蛍光体シ
ート226が放射線画像情報記録のために第1轡取り軸
222から送り出される際、該シート226に消去光を
照射する。蓄積性蛍光体シート226が消去部2曹にお
いて画像(残像)消去を受けた後、長期間使用されない
で第1巻取り軸222に貯えられていた場合等には、該
シート226に、その蛍光体に不純物として含まれるm
Ra等の放射性元素や、Jl境放射線による放射線エネ
ルギー(蓄積記録情報に対するノイズとなる成分である
)が蓄積されることがあるが、上記のように画像記録の
直前に2次消去光源270から該シート226に消去光
を照射することにより、この放射線エネルギ−も放出さ
れる。なお上記2次消去光は、遮光板271 、272
によって遮られて、画像読取り曲の蓄積性蛍光体シート
226に照射されないようになっている。
以上、蓄積性蛍光体シート226に放射線画像情報が蓄
積記録された後、この放射線画像情報が直ちに画像読取
部250において読み取られる場合について説明したが
、本装置は、画像読取部250における画像読取りを後
回しにして、画像記録(撮影)を多数同次々と行なうよ
うに使用することもできる。つまりこの場合は、画像記
録がなされた部分の蓄積性蛍光体シート226を一旦す
べて第2巻取り軸223に巻き取ってしまい、一連の画
像記録が終了した後、第2巻取り軸223から第1巻取
り軸222側にシート226を戻し、その際に画像読取
部250において画像読取りを行なえばよい。この場合
、消去光源261が発する消去光は遮光板262 、2
83によって遮られ、画像読取り前の蓄積性蛍光体シー
ト22Gに照射されることが防止される。
次に第8,9および10図を参照して、本発明装置に用
いられる記録読取ユニットのさらに別の例について説明
する。この記録読取ユニット300の筺体325内には
、−例として板状の透明な支持体322A上に眞述のよ
うな蓄積性蛍光体の層322Bが形成されてなる蓄積性
蛍光体シート322が配されている。このシート322
においては、支持体322Aが蛍光体層322Bよりも
大きく形成され、支持体322Aの蛍光体層周囲部分は
保持部322a。
322 b、 322 c、 322 dとされている
。また本実施例において上記シート322は、蛍光体層
322Bが支持体322Aの下側に位置するように配さ
れている。該シート322は、保持部322 b、 3
22 dがレール323に滑動自在に支持されて、筐体
325内に保持される。すなわち、このレール323を
含む筐体325の上部は、放射線画像記録(撮影)時に
蓄積性蛍光体シート322を保持する画像記録部332
とされている。筺体325の縦横寸法は、蓄積性蛍光体
シート322の縦横寸法よりもやや大きい程度とされて
いる。そして第9図に示されるように筐体325の一端
部には、蓄積性蛍光体シート322の端面を臨む細長い
開口325aが設けられている。
なおこの筐体325は、画像記録部332に対向する部
分を除き、例えば鉛板等の放射線吸収材料で裏打ちする
等して、撮影用放射線以外の環境放射線等によって蓄積
性蛍光体シート322がカブリを起こすことがないよう
にされている。
この記録読取ユニット300を用いる場合も、放射線画
像情報記録(IIl影)は先に説明した記録読取ユニッ
ト20.100 、200を用いる場合と同様にして行
なわれ、蓄積性蛍光体シート322に(詳しくは、この
シート322の下面側に形成された蓄積性蛍光体層32
2Bに)被写体の放射線画像情報が蓄積記録される。
筺体325内において蓄積性蛍光体シート322の下側
には、画llI読取部350が設けられている。この画
像読取部350は、レーザ等の励起光源351、この励
起光源351から射出された励起光352を反射するミ
ラー353、励起光352のビーム径を所定値に設定す
るビームエキスパンダ354、励起光352を後述する
回転多面鏡356の鏡面上に線像を結ぶように入射させ
るシリンドリカルレンズ355、上記励起光352を反
射偏向する光偏向器である回転多面ff1356 、m
向された励起光352を反射してシート322の蛍光体
層322 B上において1次元的に走査させる長尺のミ
ラー357、蓄積性蛍光体シート322を挟む1対のニ
ップローラからなり定速で回転される副走査手段として
の駆動ローラ358、励起光352による蓄積性蛍光体
シート322上の走査I!!(主走査線)に沿って受光
面が延びるように配された長尺フォトマルチプライヤ−
359、およびこの長尺フォトマルチプライヤ−359
に沿って配された長尺の集光用反射ミラー360を有し
ている。また回転多面鏡356とミラー357との間に
は、f・θレンズ361とシリンドリカルレンズ362
とが配され、それにより励起光352は、蓄積性蛍光体
シート322上のいずれの位置においても一定のビーム
径に集束するようになっている。
前述のようにして蓄積性蛍光体シート322に被写体1
1の放射線画像情報が蓄積記録された後、駆動ローラ3
58が回転されることにより該シート322は前記間口
325a側に定速で移動される(第10図図示の状態)
。なお放射線画像情報記録がなされるとき、上記駆動ロ
ーラ358は蓄積性蛍光体シート322の一端の保持部
322aを挟持しており、したがって画像記録位置動ロ
ーラ358が回転されれば、蓄積性蛍光体シート322
は直ちに上記のように移動されつる。シート322が搬
送されるとともに、前記励起光源351と回転多面鏡3
56が作動され、励起光352が該シート322上を走
査する。
それにより発せられた輝尽発光光40は、直接、あるい
は集光用反射ミラー360において反射して、効率良く
フォトマルチプライヤ−359によって検出される。上
記のようにして励起光352の主走査がなされるととも
に、蓄積性蛍光体シート322が前述のように移動され
て副走査がなされ、したがって該シート322からは2
次元的に輝尽発光光40が読み取られる。
上述のようにこの記録読取ユニット300においては、
副走査のために蓄積性蛍光体シート322を移動させた
とき、類シート322は第10図に示すように、開口3
25aを通って筺体325外に突出する。
そして励起光352は開口325aに近い位置において
シート322上を走査するようになっているから、画像
読取りが終了した時点では、蓄積性蛍光体シート322
のほぼ大部分が筺体325外に突出するようになる。し
たがって筐体325は、シート322の移動のためのス
ペースを確保する必要なく、該シート322よりも若干
大きいサイズに形成されている。
以上説明のようにして画像読取りが終了したとき、蓄積
性蛍光体シート322はその保持部322cが駆動ロー
ラ358に挟持された状態となる。この状態になると次
に駆動ローラ358は、前述の画像読取りの場合とは逆
方向に回転され、それにより蓄積性蛍光体シート322
は筐体325内の画像記録部332まで戻される。この
とき、筐体325内の開口325aに近い位置に設けら
れた消去部370を蓄積性蛍光体シート322が通過し
、該シート322は画像(残像)消去を受ける。この消
去部370は、シート322の上側に配された消去光源
371から構成されている。
このようにして筐体325内には、再び放射線画像情報
の記録が可能な程度まで画像(残像)消去がなされた蓄
積性蛍光体シート322が収納されるので、このシート
322を用いて前述の画像記録(纏影)および読取りを
繰り返すことが可能となる。なお消去部370は、上記
のような消去光源371から構成する他、EL(エレク
トロ・ルミネッセンス)板等の面状光源を、画像記録位
置の蓄積性蛍光体シート322に下方、つまり蓄積性蛍
光体層322B側から対面するように配置して構成する
こともできる。この場合は、シート322の支持体32
2Aは特に透明部材から形成する必要はない。
このような構成がとられる場合には、面状光源を利用し
て前述の2次消去が簡単に行なえる、という効果が得ら
れる。
(発明の効果) 以上詳細に説明した通り本発明の放射線画像情報記録読
取再生装置においては、放射線画像1画面の記録面積と
略等しい大きざの筐体内に画像記録部、読取部、消去部
がすべて収められてなる記録読取ユニットを用いている
ので、蓄積性蛍光体シートを循環搬送させる従来装置に
比べれば、極めて小型軽量に形成されつる。また本発明
の放射線画像情報記録読取再生装置は、上記記録読取ユ
ニットと一体的に画像表示手段を備えるものとなってい
るので、上述のように小型軽量に形成可能であることと
相まって、随所に容易に持ち運んで放射線画像の撮影、
再生に利用することが可能となり、医療診断技術の向上
に大いに寄与するものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の概略側面図、第2図は
上記実施例装置の記録読取ユニットの平面図、 第3図および第4図はそれぞれ、上記記録読取ユニット
に用いられたフォトマルチプライヤ−の一部破断斜視図
と側断面図、 第5図は上記フォトマルチプライヤ−の電気回路を示す
回路図、 第6図は本発明装置に用いられる記録読取ユニットの別
の例を示す立面図、 第7図は本発明装置に用いられる記録読取ユニットのさ
らに別の例を示す立面図、 第8図は本発明装置に用いられる記録読取ユニットのさ
らに別の例を示す概略斜視図、第9図と第10図はそれ
ぞれ、第8図の記録読取ユニットの画像記録時、両縁読
取時の状態を示す一部破断立面図である。 1 、102 、226 、322・・・蓄積性蛍光体
シート4 、101 、280 、332・・・画像記
録部5 、111 、229 、325・・・筐体5a
・・・筐体の上面   10・・・放射線源11・・・
被写体      12・・・放射線20、100 、
200 、300・・・記録読取ユニット21、121
 、251 、351・・・励起光源21A、 121
 A、 252 、352・・・励起光24、123 
、253 、356・・・回転多面鏡28、254 、
359・・・フォトマルチプライヤ−30、120、2
50、350・・・画像読取部32、131 、261
 、371・・・消去光源33、130 、260 、
370・・・消去部40・・・輝尽発光光    43
.46・・・ローラ部45、228 、358・・・駆
動ローラ48、145 、224 、225・・・モー
タ70・・・画像表示手段   71・・・アーム72
・・・液晶ライトバルブ 74・・・半導体レーザ75
・・・主走査器     76・・・副走査器81・・
・投影レンズ    84・・・照明光源D・・・読取
画像信号 第2図 j5d 第5図 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体に向けて放射線を照射する放射線源と、内
    部に蓄積性蛍光体シートを収納し、このシート上の画像
    1画面の記録面積と略等しい縦横寸法に形成された筐体
    、この筐体内において蓄積性蛍光体シートを、画像情報
    を有する放射線が照射される撮影位置に保持して該シー
    トに前記放射線画像情報を蓄積記録させる画像記録部、
    前記筐体内に配され、放射線画像情報が蓄積記録された
    蓄積性蛍光体シート上に励起光を照射し、この励起光照
    射により前記蓄積性蛍光体シートから発せられた輝尽発
    光光を光電的に読み取って画像信号を得る画像読取部、
    および前記筐体内に配され、前記輝尽発光光の読取りが
    なされた後の蓄積性蛍光体シートに画像記録がなされる
    のに先行してこのシート上の残存放射線エネルギーを放
    出させる消去部を備えてなる記録読取ユニットと、 この記録読取ユニットに一体化に取り付けられ、前記画
    像信号を受けて該信号が担持する放射線画像を表示する
    画像表示手段とからなる放射線画像情報記録読取再生装
    置。
  2. (2)前記蓄積性蛍光体シートがエンドレスベルト状に
    形成され、 このエンドレスベルト状の蓄積性蛍光体シートが、画像
    1画面の長さと略等しい距離離して配置された2組のロ
    ーラ部間に張架されて前記撮影位置に保持され、 前記蓄積性蛍光体シートの放射線画像が蓄積記録された
    部分を前記撮影位置から送り出して、該シートの他の部
    分を前記撮影位置に送る際に、この移動により励起光を
    側走査させて前記輝尽発光光の読取りを行なうように構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の放射線画像情報記録読取再生装置。
  3. (3)前記蓄積性蛍光体シートが前記撮影位置に固定さ
    れ、 この蓄積性蛍光体シートの表面に沿って移動する移動体
    に前記画像読取部と、消去部とが搭載され、該移動体の
    移動により励起光を副走査させて前記輝尽発光光の読取
    りを行なうとともに、画像消去を行なうように構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放
    射線画像情報記録読取再生装置。
  4. (4)前記蓄積性蛍光体シートが帯状の可撓性シートと
    して形成され、 この蓄積性蛍光体シートの一端、他端がそれぞれ第1、
    第2の巻取り軸に巻回されて、該シートが両軸間の撮影
    位置に張架され、 両軸間で蓄積性蛍光体シートを巻取り移動させることに
    より励起光を副走査させて、前記輝尽発光光の読取りを
    行なうように構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の放射線画像情報記録読取再生装置。
  5. (5)前記蓄積性蛍光体シートの端面に対向する筐体の
    一端部に、該シートを通過させる開口が設けられ、 前記蓄積性蛍光体シートを、前記画像記録部から前記開
    口を通して筐体外に突出するように移動させることによ
    り、励起光を副走査させて前記輝尽発光光の読取りを行
    なうように構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の放射線画像情報記録読取再生装置。
  6. (6)前記画像表示手段が、前記筐体の放射線源に対向
    する面に前記放射線画像を投影する手段であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第5項いずれか1項
    記載の放射線画像情報記録読取再生装置。
JP62094547A 1987-04-17 1987-04-17 放射線画像情報記録読取再生装置 Pending JPS63259640A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205103A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Fujifilm Corp 可搬型放射線画像変換装置

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JP2009205103A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Fujifilm Corp 可搬型放射線画像変換装置

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