JPS632615B2 - - Google Patents
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- JPS632615B2 JPS632615B2 JP10601980A JP10601980A JPS632615B2 JP S632615 B2 JPS632615 B2 JP S632615B2 JP 10601980 A JP10601980 A JP 10601980A JP 10601980 A JP10601980 A JP 10601980A JP S632615 B2 JPS632615 B2 JP S632615B2
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- probes
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超音波ビームを送受波して検体の断層
情報を得る超音波診断装置に関し、複数の超音波
ビームを同時に送受し、これらを組合せて適確な
断層情報を得る超音波診断装置に係る。
情報を得る超音波診断装置に関し、複数の超音波
ビームを同時に送受し、これらを組合せて適確な
断層情報を得る超音波診断装置に係る。
生体組織に対し、超音波信号を送信し、生体組
織の断層位置で反射された信号を受信して生体組
織の断層像を得る超音波診断装置は通常知られて
いる。
織の断層位置で反射された信号を受信して生体組
織の断層像を得る超音波診断装置は通常知られて
いる。
これに対し、本願出願人は、生体組織に対し、
各々周波数の異る2つの超音波ビームを同時に送
受信し、各々弁別して、同時に異る位置から見た
断層情報を得る技術を昭和54年特許願第11027号
(特開昭55−第103837号公報)として提案してい
る。
各々周波数の異る2つの超音波ビームを同時に送
受信し、各々弁別して、同時に異る位置から見た
断層情報を得る技術を昭和54年特許願第11027号
(特開昭55−第103837号公報)として提案してい
る。
即ち、当該技術によれば例えば、生体組織内の
特定の臓器細部を同時に2つの方向から観測で
き、これら断層情報を組合せ表示すれば、単一方
向から観測する従来公知の技術に比較して、適確
な断層情報を表示することができるという作用効
果を奏し得る。
特定の臓器細部を同時に2つの方向から観測で
き、これら断層情報を組合せ表示すれば、単一方
向から観測する従来公知の技術に比較して、適確
な断層情報を表示することができるという作用効
果を奏し得る。
しかるに、生体組織を伝幡される超音波ビーム
の周波数の差は、一般に、減衰率の差、ビームの
集束特性の差、断層位置における反射率の差、及
びビームの継続時間の差をもたらすことが知られ
ている。
の周波数の差は、一般に、減衰率の差、ビームの
集束特性の差、断層位置における反射率の差、及
びビームの継続時間の差をもたらすことが知られ
ている。
このために周波数の異る超音波ビームを用いた
場合、得られる画像の画質は各々異るという性質
を有している。
場合、得られる画像の画質は各々異るという性質
を有している。
このために、既提案の技術は、確かに、単一の
超音波ビームにより断層情報を得る技術と比較し
て、より解像度良く断層像を得ることができる
が、一方の高い周波数を使用して得た断層は、送
信位置から距離が離れると画像がなくなり、他方
の低い周波数を使用して得た断層像は、分解能の
悪い粗い画像となる欠点を有している。
超音波ビームにより断層情報を得る技術と比較し
て、より解像度良く断層像を得ることができる
が、一方の高い周波数を使用して得た断層は、送
信位置から距離が離れると画像がなくなり、他方
の低い周波数を使用して得た断層像は、分解能の
悪い粗い画像となる欠点を有している。
従つて、本発明の第1の目的は、所定の探触子
位置から抽出される断層情報を、他の探触子位置
から抽出される断層情報を得る条件と一致した条
件で得る手法を提供する事にあり、第2の目的
は、解像度を既提案の解像度より向上せしめ得る
超音波診断装置を得る事にあり、更に、第3の目
的は、単一の性質をもつ超音波ビームでは得られ
ない生体組織内の組織を区別する事所謂テイツシ
ユキヤラクタライゼイシヨン(Tissue
Characterization)の可能な超音波診断装置を得
る事にある。
位置から抽出される断層情報を、他の探触子位置
から抽出される断層情報を得る条件と一致した条
件で得る手法を提供する事にあり、第2の目的
は、解像度を既提案の解像度より向上せしめ得る
超音波診断装置を得る事にあり、更に、第3の目
的は、単一の性質をもつ超音波ビームでは得られ
ない生体組織内の組織を区別する事所謂テイツシ
ユキヤラクタライゼイシヨン(Tissue
Characterization)の可能な超音波診断装置を得
る事にある。
上記目的を達成するために本発明においては、
1つの超音波探触子についてみれば、時分割に、
異なる性質の超音波ビームを送信し、超音波探触
子間では同一時刻に、異なる性質の超音波ビーム
が送信されるようにしたものである。従つて、所
定の探触子についてみれば異なつた時刻に、他の
探触子と同じ超音波ビームを送信できるから同一
の条件で生体組織を測定できる。また、一つの探
触子から異なる性質の超音波ビームを送受できる
から、超音波ビームの走査領域内で、異る測定手
法を採用でき前述のテイツシユキヤラクタライゼ
イシヨンも可能である。更に、1つの探触子で得
られる複数種類の断層情報を、各々探触子間で合
成することにより、解像度も著しく向上し得る。
1つの超音波探触子についてみれば、時分割に、
異なる性質の超音波ビームを送信し、超音波探触
子間では同一時刻に、異なる性質の超音波ビーム
が送信されるようにしたものである。従つて、所
定の探触子についてみれば異なつた時刻に、他の
探触子と同じ超音波ビームを送信できるから同一
の条件で生体組織を測定できる。また、一つの探
触子から異なる性質の超音波ビームを送受できる
から、超音波ビームの走査領域内で、異る測定手
法を採用でき前述のテイツシユキヤラクタライゼ
イシヨンも可能である。更に、1つの探触子で得
られる複数種類の断層情報を、各々探触子間で合
成することにより、解像度も著しく向上し得る。
以下本発明を図を基に詳述する。
第1図は、本発明の一実施例の原理を説明する
図である。図中1は検体、2は探触部、3は制御
装置、4は表示装置である。
図である。図中1は検体、2は探触部、3は制御
装置、4は表示装置である。
尚、本実施例においては、探触子2a,2bの
2つの探触子を使用する超音波診断装置で説明す
るが、探触子数は2個に限らず、複数であれば良
い。また、1つの探触子は、検体1を扇状に走査
して断層情報を得る所謂セクタスキヤン方式を採
用した超音波診断装置について説明するが、リニ
アスキヤン方式を採用するものであつても良い。
2つの探触子を使用する超音波診断装置で説明す
るが、探触子数は2個に限らず、複数であれば良
い。また、1つの探触子は、検体1を扇状に走査
して断層情報を得る所謂セクタスキヤン方式を採
用した超音波診断装置について説明するが、リニ
アスキヤン方式を採用するものであつても良い。
動作を説明する。
探触部2は探触子2a,2bアーム2d及び角
度検出器2cを持つ。アーム2dは、夫々の探触
子2bが検体1のどの位置にも接触できるようア
ーム間の角度が可変できる手段で支持される。角
度検出器2cの各々は、このアーム2dの開き角
を各々検出し、探触子2a間の2bの相対的な位
置及び、超音波ビームの走査中心線の方向を判別
可能にする信号を制御装置に供給する。
度検出器2cを持つ。アーム2dは、夫々の探触
子2bが検体1のどの位置にも接触できるようア
ーム間の角度が可変できる手段で支持される。角
度検出器2cの各々は、このアーム2dの開き角
を各々検出し、探触子2a間の2bの相対的な位
置及び、超音波ビームの走査中心線の方向を判別
可能にする信号を制御装置に供給する。
所定時刻t1において、探触子2a,2bは
各々性質の異る信号で制御装置により駆動され
る。例えば、探触子2aは中心周波数2.5MHzの
信号で、同時に、探触子2bは中心周波数3.5M
Hzの信号で各々駆動される。これにより探触子2
aは、超音波ビームを送信し、所定期間内に同方
向から得られる反射信号を受信し、電気信号とし
て制御装置3に供給する。同様に探触子2bも所
定方向に超音波ビームを送信し、受信された信号
を制御装置3に供給する。
各々性質の異る信号で制御装置により駆動され
る。例えば、探触子2aは中心周波数2.5MHzの
信号で、同時に、探触子2bは中心周波数3.5M
Hzの信号で各々駆動される。これにより探触子2
aは、超音波ビームを送信し、所定期間内に同方
向から得られる反射信号を受信し、電気信号とし
て制御装置3に供給する。同様に探触子2bも所
定方向に超音波ビームを送信し、受信された信号
を制御装置3に供給する。
制御装置3は以後所定時間毎に超音波ビームの
送信方向を順次変化させ、対応する方向の受信信
号を得る。両探触子2a,2bが、夫々全ての走
査領域に対し超音波ビームを送信し、反射信号を
受信し終ると、制御装置3は、各探触子2a,2
bを前とは異る性質の信号で駆動する。例えば、
探触子2aは、3.5MHzに中心周波数を持つ信号
で駆動され、探触子2bは2.5MHzに中心周波数
を持つ信号で駆動される。
送信方向を順次変化させ、対応する方向の受信信
号を得る。両探触子2a,2bが、夫々全ての走
査領域に対し超音波ビームを送信し、反射信号を
受信し終ると、制御装置3は、各探触子2a,2
bを前とは異る性質の信号で駆動する。例えば、
探触子2aは、3.5MHzに中心周波数を持つ信号
で駆動され、探触子2bは2.5MHzに中心周波数
を持つ信号で駆動される。
以下同様にして、走査領域2sa,2sbを走査す
る毎に、1つの探触子は異る性質の超音波ビーム
を送出する。
る毎に、1つの探触子は異る性質の超音波ビーム
を送出する。
一方制御装置3は、前述した角度検出器2cか
らの信号によつて、探触子の相対位置を識別し、
走査毎に得られる受信信号を各々走査領域2sa,
2sbに対応する表示装置4の表示画面4aに表示
する。
らの信号によつて、探触子の相対位置を識別し、
走査毎に得られる受信信号を各々走査領域2sa,
2sbに対応する表示装置4の表示画面4aに表示
する。
ここで例えば検体1を心臓とすると、体表に近
い心室中隔1aと、送信位置から最も遠い位置に
心室後壁1bの組織が存在する検体を例にとつて
説明する。この検体を2.5MHzの周波数の超音波
ビームで走査した際得られる受信信号から作成し
た表示装置4の単位1画フレームには、像1a′と
像1b′とが得られる。しかるに、3.5MHzの周波
数の超音波ビームで走査した際得られる単位画フ
レームには像1a′のみ得られる。
い心室中隔1aと、送信位置から最も遠い位置に
心室後壁1bの組織が存在する検体を例にとつて
説明する。この検体を2.5MHzの周波数の超音波
ビームで走査した際得られる受信信号から作成し
た表示装置4の単位1画フレームには、像1a′と
像1b′とが得られる。しかるに、3.5MHzの周波
数の超音波ビームで走査した際得られる単位画フ
レームには像1a′のみ得られる。
従つて前述の如く、1つの探触子が交互に異る
質の超音波ビームを送信し、得られる信号から画
フレームを作成すると、間欠的に像1b′が表示さ
れる。従つて表示装置が1秒間に“60”単位画フ
レームを表示していれば、“30”単位画フレーム
は少なくとも一方向から測定した組織1bは30回
表示される。しかもこれが他の探触子から得た信
号により異るタイミングで像1b′は30回表示で
き、表示画面4aに、像1b′はチラツキなくあた
かも常時表示されているが如く観測される。
質の超音波ビームを送信し、得られる信号から画
フレームを作成すると、間欠的に像1b′が表示さ
れる。従つて表示装置が1秒間に“60”単位画フ
レームを表示していれば、“30”単位画フレーム
は少なくとも一方向から測定した組織1bは30回
表示される。しかもこれが他の探触子から得た信
号により異るタイミングで像1b′は30回表示で
き、表示画面4aに、像1b′はチラツキなくあた
かも常時表示されているが如く観測される。
尚、間欠的な像1b′に対する他の処理方法とし
ては、通常のリフレツシユメモリを用いる方法も
ある。これは動作が僧帽弁ほど激しくない心室後
壁を表示するのに適しており、3.5MHzの走査で
は得られない像1b′は前の2.5MHzの走査で得られ
る画像を継続して表示すべくメモリ合成を行な
い、表示に際しては、このメモリを表示用のリフ
レツシユメモリとして例えば60フイールド/秒で
読出し表示すればチラツキなく表示できる。
ては、通常のリフレツシユメモリを用いる方法も
ある。これは動作が僧帽弁ほど激しくない心室後
壁を表示するのに適しており、3.5MHzの走査で
は得られない像1b′は前の2.5MHzの走査で得られ
る画像を継続して表示すべくメモリ合成を行な
い、表示に際しては、このメモリを表示用のリフ
レツシユメモリとして例えば60フイールド/秒で
読出し表示すればチラツキなく表示できる。
また像1a′は、何れの探触子から得られる信号
であつても常時抽出される事から、鮮明となり得
る。従つて僧帽弁などの動きの激しいものを表示
するのに適する。
であつても常時抽出される事から、鮮明となり得
る。従つて僧帽弁などの動きの激しいものを表示
するのに適する。
以上の結果より探触子2a,2bよりそれぞれ
高い品質の画像が得られる。しかもそれを合成表
示するとコンパウンド効果により更に画像の向上
が計れる。
高い品質の画像が得られる。しかもそれを合成表
示するとコンパウンド効果により更に画像の向上
が計れる。
第2図は本発明の一実施例の要部のブロツク図
であり第3図は周波数特性を示す図である。
であり第3図は周波数特性を示す図である。
また、第2図は第1図における制御装置3の特
に探触子2a,2bに対し信号を送出、受信する
部分を具体化したブロツク図である。
に探触子2a,2bに対し信号を送出、受信する
部分を具体化したブロツク図である。
図中第1図と同じものは同一番号が付して示さ
れる。
れる。
また、探触子2a及び2bは、各々複数のトラ
ンスジユーサ2a1〜2an及び2b1〜2bnに
より構成される。また、本実施例においては当該
探触子で、送信される超音波ビームの送信方向、
及び受信される信号の方向を規定するために、所
謂フエーズドアレイ手法を使用する。
ンスジユーサ2a1〜2an及び2b1〜2bnに
より構成される。また、本実施例においては当該
探触子で、送信される超音波ビームの送信方向、
及び受信される信号の方向を規定するために、所
謂フエーズドアレイ手法を使用する。
ドライバ306a,b、スイツチ307a,
b、フイルタ308a,b、フイルタ309a,
b、アンプ300a,b、スイツチ301a,
b、フイルタ302a,b、フイルタ303a,
b、デイレイ素子(遅延素子)304a,b、は
各々上記トランスジユーサ2a1〜2an及び2
b1〜2bnの数の2n個設けられるものであるが、
同図には説明の都合上、トランスジユーサ2a1
及びトランスジユーサ2b1に各々対応して設け
られるもののみ図示される。
b、フイルタ308a,b、フイルタ309a,
b、アンプ300a,b、スイツチ301a,
b、フイルタ302a,b、フイルタ303a,
b、デイレイ素子(遅延素子)304a,b、は
各々上記トランスジユーサ2a1〜2an及び2
b1〜2bnの数の2n個設けられるものであるが、
同図には説明の都合上、トランスジユーサ2a1
及びトランスジユーサ2b1に各々対応して設け
られるもののみ図示される。
動作を説明する。
位相制御部312は、トランスジユーサの駆動
及び受信データの再生位相を司どる機能を有す
る。
及び受信データの再生位相を司どる機能を有す
る。
即ち、位相制御部312はドライブタイミング
作成回路305a、及び305bに、夫々の探触
子のトランスジユーサが駆動されるタイミング情
報を、遅延制御部310a,bには、受信された
信号を受信方向に応じ所定時間づつ遅延量を変化
せしめる情報を各々供給する。この情報により、
夫々の探触子の各トランスジユーサから送信され
る超音波ビームが、所定位置に集束する様ドライ
ブタイミング発生回路305aは、各ドライバ3
06aを、ドライブタイミング回路305bは各
ドライバ306bを各々駆動する。
作成回路305a、及び305bに、夫々の探触
子のトランスジユーサが駆動されるタイミング情
報を、遅延制御部310a,bには、受信された
信号を受信方向に応じ所定時間づつ遅延量を変化
せしめる情報を各々供給する。この情報により、
夫々の探触子の各トランスジユーサから送信され
る超音波ビームが、所定位置に集束する様ドライ
ブタイミング発生回路305aは、各ドライバ3
06aを、ドライブタイミング回路305bは各
ドライバ306bを各々駆動する。
この時、ドライブタイミング回路305a,3
05bは、位相制御部312からの情報によつ
て、集束位置と、各探触子2a,2bの送信位置
との間の距離が、各々探触子2a,2bの間で異
なるよう各ドライバを起動する。
05bは、位相制御部312からの情報によつ
て、集束位置と、各探触子2a,2bの送信位置
との間の距離が、各々探触子2a,2bの間で異
なるよう各ドライバを起動する。
各ドライバ306a,…,306b,…は、ド
ライブタイミング発生回路305a,305bか
ら供給される対応する起動信号によつて各々起動
され、各々広帯域の信号成分を有する信号、例え
ばインパルス信号を異るタイミングで発生する。
ライブタイミング発生回路305a,305bか
ら供給される対応する起動信号によつて各々起動
され、各々広帯域の信号成分を有する信号、例え
ばインパルス信号を異るタイミングで発生する。
一方、切替制御回路311は、前述した異る性
質の信号を同時に各々の探触子2a,2bが発生
せしめる事と、時分割に同一の探触子から異る性
質の信号を発生せしめる事とに利用される。
質の信号を同時に各々の探触子2a,2bが発生
せしめる事と、時分割に同一の探触子から異る性
質の信号を発生せしめる事とに利用される。
即ち、フイルタ308a及びbとフイルタ30
9a及びbとは各々異る周波数帯域を濾波する作
用を有する。またスイツチ307a,307b
は、この切替制御回路311の出力信号に応じ、
ドライバ306a及び306bを、フイルタ30
8a及びフイルタ309bと、フイルタ309a
及びフイルタ308bに接続する機能を持つ。こ
のため切替制御部311が時刻t1において、所定
の信号を出力すると、前述の如くして各ドライバ
306a,306bの各々から与えられる信号
は、各々フイルタ308a、フイルタ309bに
よつて濾波される。従つて濾波された信号成分の
周波数成分は、各々異る帯域に分布する。
9a及びbとは各々異る周波数帯域を濾波する作
用を有する。またスイツチ307a,307b
は、この切替制御回路311の出力信号に応じ、
ドライバ306a及び306bを、フイルタ30
8a及びフイルタ309bと、フイルタ309a
及びフイルタ308bに接続する機能を持つ。こ
のため切替制御部311が時刻t1において、所定
の信号を出力すると、前述の如くして各ドライバ
306a,306bの各々から与えられる信号
は、各々フイルタ308a、フイルタ309bに
よつて濾波される。従つて濾波された信号成分の
周波数成分は、各々異る帯域に分布する。
またスイツチ307a,307bは、時刻t2に
おいて切替制御部311から与えられる信号によ
つて各ドライバ306a,306bを各々フイル
タ309a、及びフイルタ308bに接続する。
これにより時刻t2以後にドライバから入力される
信号は、時刻t1〜時刻t2迄の期間に探触子2a,
2bの各々に与える信号とは異る信号にフイルタ
によつて濾波される。
おいて切替制御部311から与えられる信号によ
つて各ドライバ306a,306bを各々フイル
タ309a、及びフイルタ308bに接続する。
これにより時刻t2以後にドライバから入力される
信号は、時刻t1〜時刻t2迄の期間に探触子2a,
2bの各々に与える信号とは異る信号にフイルタ
によつて濾波される。
切替制御部311は領域の走査が一通り終る毎
にスイツチ307a,307bを同期して切替え
る。
にスイツチ307a,307bを同期して切替え
る。
探触子2aと2bとは、フイルタ308a又は
309aと、フイルタ309b又は308bから
供給される信号によつて、超音波ビームを送信す
る。第3図は、送信される超音波ビームの周波数
特性を示す。図中実線CS,CRは各々探触子を構
成する各トランスジユーサ2a1〜2an,2b
1〜2bnの持つ送信濾波特性及び受信濾波特性、
更に、破線CF1及びCF2は各々フイルタ308
a,308b及びフイルタ309a,309bの
濾波特性である。
309aと、フイルタ309b又は308bから
供給される信号によつて、超音波ビームを送信す
る。第3図は、送信される超音波ビームの周波数
特性を示す。図中実線CS,CRは各々探触子を構
成する各トランスジユーサ2a1〜2an,2b
1〜2bnの持つ送信濾波特性及び受信濾波特性、
更に、破線CF1及びCF2は各々フイルタ308
a,308b及びフイルタ309a,309bの
濾波特性である。
即ち、t1の時刻でトランスジユーサ2a1〜2
anから送信される超音波ビームの信号帯域は、
斜線部で示す帯域F1であり、トランスジユーサ
2b1〜2bnから送信される超音波ビームの信
号帯域は斜線部で示す帯域F2となり区別でき
る。また時刻t2以後では、逆にトランスジユーサ
2a1〜2anは帯域F2の超音波ビームを、ト
ランスジユーサ2b1〜2bnは、帯域F1の超
音波ビームを送信する。
anから送信される超音波ビームの信号帯域は、
斜線部で示す帯域F1であり、トランスジユーサ
2b1〜2bnから送信される超音波ビームの信
号帯域は斜線部で示す帯域F2となり区別でき
る。また時刻t2以後では、逆にトランスジユーサ
2a1〜2anは帯域F2の超音波ビームを、ト
ランスジユーサ2b1〜2bnは、帯域F1の超
音波ビームを送信する。
一つのインパルス状の超音波ビームを、検体1
に送出した後、所定期間受信信号を各トランスジ
ユーサから抽出する様にされる。
に送出した後、所定期間受信信号を各トランスジ
ユーサから抽出する様にされる。
各トランスジユーサ2a1〜2an,2b1〜
2bnから抽出される受信信号は各々対応するア
ンプ(増巾器)に入力される。
2bnから抽出される受信信号は各々対応するア
ンプ(増巾器)に入力される。
例えばトランスジユーサ2a1の受信信号はア
ンプ300aに、トランスジユーサ2b1の受信
信号はアンプ300bに入力される。
ンプ300aに、トランスジユーサ2b1の受信
信号はアンプ300bに入力される。
アンプ300a,300bは受信された信号を
所定増巾率で増巾し、更に時間経過に従つて増巾
率が増加するよう制御される。
所定増巾率で増巾し、更に時間経過に従つて増巾
率が増加するよう制御される。
ここで受信された信号の周波数成分を考察す
る。
る。
第4図は受信信号の周波数成分を示す。
即ち、第2図により説明した様に、各々探触子
2a,2bからは、第3図にハツチで示す帯域を
有する超音波ビームが夫々送信される。
2a,2bからは、第3図にハツチで示す帯域を
有する超音波ビームが夫々送信される。
これに対し、各トランスジユーサの受信濾波特
性は曲線CRで示される。
性は曲線CRで示される。
このために、各探触子から送信される超音波ビ
ームの周波数帯域が異つていても、1つの探触子
からは格子で示される両帯域F1,F2(一部の
F2)を含む周波数成分の超音波信号が出力され
る。
ームの周波数帯域が異つていても、1つの探触子
からは格子で示される両帯域F1,F2(一部の
F2)を含む周波数成分の超音波信号が出力され
る。
本実施例においては、これを区別するために第
2図において前述したフイルタ308a,b及び
309a,bと同じ特性CF3,CF4を持つフイ
ルタ302a,b及び303a,bを設ける。そ
して送信側のフイルタと同様に、スイツチ301
a,301bを設け、切替制御部311がスイツ
チ307a,307bに供給する切替タイミング
信号が、このスイツチ301a,301bに供給
されることにより、各フイルタが交互に切替えら
れる。例えば、トランスジユーサ2a1について
みれば、前述した時刻t1において、帯域F1の超
音波ビームが送信されており、この時スイツチ3
01aはアンプ300aを、濾波特性CF3を持
つフイルタ302aに接続する。また同一時刻に
おいて、トランスジユーサ2b1についてみれ
ば、帯域F2の超音波ビームが送信されているか
ら、スイツチ301bは濾波特性CF4を持つフ
イルタ303bをアンプ300bに接続する。
2図において前述したフイルタ308a,b及び
309a,bと同じ特性CF3,CF4を持つフイ
ルタ302a,b及び303a,bを設ける。そ
して送信側のフイルタと同様に、スイツチ301
a,301bを設け、切替制御部311がスイツ
チ307a,307bに供給する切替タイミング
信号が、このスイツチ301a,301bに供給
されることにより、各フイルタが交互に切替えら
れる。例えば、トランスジユーサ2a1について
みれば、前述した時刻t1において、帯域F1の超
音波ビームが送信されており、この時スイツチ3
01aはアンプ300aを、濾波特性CF3を持
つフイルタ302aに接続する。また同一時刻に
おいて、トランスジユーサ2b1についてみれ
ば、帯域F2の超音波ビームが送信されているか
ら、スイツチ301bは濾波特性CF4を持つフ
イルタ303bをアンプ300bに接続する。
時刻t1より所定時間後の前述した時刻t2になる
と、切替制御部311からスイツチ307a,3
07bに切替信号が発せられるから、同時にスイ
ツチ301a,301bも切替えられる。
と、切替制御部311からスイツチ307a,3
07bに切替信号が発せられるから、同時にスイ
ツチ301a,301bも切替えられる。
従つて時刻t2においてアンプ300aは303
aに、アンプ300bは302bにスイツチ30
1a,301bにより接続される。
aに、アンプ300bは302bにスイツチ30
1a,301bにより接続される。
この受信側の各々フイルタによつて抽出された
第4図に格子で示した領域F1の信号はデイレー
回路304aに、領域F2′の信号はデイレー回
路304bに各々供給される。デイレー回路30
4a,304bには、各々遅延制御回路310
a,310bから、遅延されるべき時間情報が供
給される。
第4図に格子で示した領域F1の信号はデイレー
回路304aに、領域F2′の信号はデイレー回
路304bに各々供給される。デイレー回路30
4a,304bには、各々遅延制御回路310
a,310bから、遅延されるべき時間情報が供
給される。
デイレー回路304aで遅延された信号は、探
触子2aに属する他のトランスジユーサから抽出
され濾波され遅延された信号と接続点aにおいて
加算される。
触子2aに属する他のトランスジユーサから抽出
され濾波され遅延された信号と接続点aにおいて
加算される。
即ち、デイレー回路は検体1の同一地点で反射
された信号が、この点aに同時に出力されるよう
各トランスジユーサから得られる信号の遅延量が
制御部310aにて制御される。
された信号が、この点aに同時に出力されるよう
各トランスジユーサから得られる信号の遅延量が
制御部310aにて制御される。
また、探触子2bに属するトランスジユーサか
ら抽出された信号も、同様にしてb点において加
算される。
ら抽出された信号も、同様にしてb点において加
算される。
尚、この時、デイレー回路304bに与えられ
る遅延量は、デイレー回路304aに与えられる
遅延量とは周波数に対応してそれぞれ最適に選ぶ
と良い。
る遅延量は、デイレー回路304aに与えられる
遅延量とは周波数に対応してそれぞれ最適に選ぶ
と良い。
以上の様にして得られた各探触子2a,2bか
ら得られる信号線、前述した角度検出信号線及び
切替制御部311からの切替制御信号線は、各々
表示制御部313に結線される。
ら得られる信号線、前述した角度検出信号線及び
切替制御部311からの切替制御信号線は、各々
表示制御部313に結線される。
表示制御部313は、複数の画面メモリを有す
る。この画面メモリの1つは、例えば、2.5MHz
で領域2saと2sbとを走査した際得られた受信号
を格納するために使用され、他の1つは3.5MHz
で領域2saと2sbとを走査して得た受信信号を格
納するために使用され、更に他の1つはそれらを
組合せた受信信号を格納するために使用される。
る。この画面メモリの1つは、例えば、2.5MHz
で領域2saと2sbとを走査した際得られた受信号
を格納するために使用され、他の1つは3.5MHz
で領域2saと2sbとを走査して得た受信信号を格
納するために使用され、更に他の1つはそれらを
組合せた受信信号を格納するために使用される。
これら受信信号は、2値化され或は、アナログ
デジタル変換され、時刻及び角度検出信号に応じ
た位置に、図示されない計算装置によつて格納さ
れる。表示部4(第1図図示)は、上記メモリ対
応に表示画面を有し、上記メモリの画面の表示位
置に対応するアドレスのデータを順次読出し表示
する。
デジタル変換され、時刻及び角度検出信号に応じ
た位置に、図示されない計算装置によつて格納さ
れる。表示部4(第1図図示)は、上記メモリ対
応に表示画面を有し、上記メモリの画面の表示位
置に対応するアドレスのデータを順次読出し表示
する。
第5図は、本発明の第2の実施例のブロツク図
である。図中、第1図〜第4図に用いたブロツク
と同じ性質を有するブロツクは同一符号を付され
ている。同図に示す実施例の場合、探触子2a,
2bの構成が、第2図に示したものと異る。この
探触子の原理的な構成を第6図に示す。
である。図中、第1図〜第4図に用いたブロツク
と同じ性質を有するブロツクは同一符号を付され
ている。同図に示す実施例の場合、探触子2a,
2bの構成が、第2図に示したものと異る。この
探触子の原理的な構成を第6図に示す。
図中、20は水、油等の流動液体、21〜24
はトランスジユーサ、21t〜24tは駆動端
子、Gはアース端子、25は探触子の固定治具、
26は軸、27はモータ、28は外筐、29は接
触面である。
はトランスジユーサ、21t〜24tは駆動端
子、Gはアース端子、25は探触子の固定治具、
26は軸、27はモータ、28は外筐、29は接
触面である。
モータ27の回転軸は、軸26に連結されてい
る。
る。
また軸26は固定治具25を固定し、更に治具
25にはトランスジユーサ21〜24が固定され
る。
25にはトランスジユーサ21〜24が固定され
る。
またトランスジユーサ21に対向するトランス
ジユーサ23はトランスジユーサ21と同一の共
振周波数を有し、トランスジユーサ24に対向す
るトランスジユーサ22はトランスジユーサ24
と同一の共振周波数を持ち且つ、各々超音波ビー
ムの収束位置が異る圧電素子であり、且つ隣接す
る各トランスジユーサは各々異る共振周波数を持
つ圧電素子となる様配置してある。
ジユーサ23はトランスジユーサ21と同一の共
振周波数を有し、トランスジユーサ24に対向す
るトランスジユーサ22はトランスジユーサ24
と同一の共振周波数を持ち且つ、各々超音波ビー
ムの収束位置が異る圧電素子であり、且つ隣接す
る各トランスジユーサは各々異る共振周波数を持
つ圧電素子となる様配置してある。
検体を測定する際には、接触面29を検体に圧
接する。
接する。
次に図示されない制御装置側からモータ27を
回転する制御信号がモータに供給される。モータ
が回転する事により、図示されない回転角検知機
構27aが制御装置にモータ27の回転角を伝え
る。一点鎖線で示される角度θ内にあるトランス
ジユーサ、同図の場合トランスジユーサ23にこ
の範囲θ内で移動している間、複数の起動信号が
対応する端子23tを介して制御装置から供給さ
れる。これにより、トランスジユーサから、トラ
ンスジユーサの向く方向に超音波信号が送受波さ
れる。第5図における探触子2a,2bには、以
上の構成の探触子が使用される。
回転する制御信号がモータに供給される。モータ
が回転する事により、図示されない回転角検知機
構27aが制御装置にモータ27の回転角を伝え
る。一点鎖線で示される角度θ内にあるトランス
ジユーサ、同図の場合トランスジユーサ23にこ
の範囲θ内で移動している間、複数の起動信号が
対応する端子23tを介して制御装置から供給さ
れる。これにより、トランスジユーサから、トラ
ンスジユーサの向く方向に超音波信号が送受波さ
れる。第5図における探触子2a,2bには、以
上の構成の探触子が使用される。
切替制御部311は、上述した構成の探触子2
a,2bから回転角度検出信号を受け、角度に対
応したトランスジユーサが選択されるよう、スイ
ツチ307a,307b,301a,301bを
選択し、且つ回転角θ回転する毎に、ドライバ3
05a,305bに同期信号を与える。
a,2bから回転角度検出信号を受け、角度に対
応したトランスジユーサが選択されるよう、スイ
ツチ307a,307b,301a,301bを
選択し、且つ回転角θ回転する毎に、ドライバ3
05a,305bに同期信号を与える。
ドライバ305a,305bは各々当該同期信
号により同期化され、且つトランスジユーサが回
転角θ回転する間に、所定の同期で複数のインパ
ルス信号を発生する。
号により同期化され、且つトランスジユーサが回
転角θ回転する間に、所定の同期で複数のインパ
ルス信号を発生する。
広帯域な周波数成分を持つインパルス信号は、
前述した如く、スイツチ307a,307bを介
し、フイルタ308a,308bにより、送信帯
域が区分できる帯域の信号に濾波され、探触子2
a,2bの前記端子に供給される。探触子2a,
2bの各端子21t,22t,23t,24t
は、前記切替制御部311が、探触子2a,2b
から得られる角度信号によつて、選択している。
前述した如く、スイツチ307a,307bを介
し、フイルタ308a,308bにより、送信帯
域が区分できる帯域の信号に濾波され、探触子2
a,2bの前記端子に供給される。探触子2a,
2bの各端子21t,22t,23t,24t
は、前記切替制御部311が、探触子2a,2b
から得られる角度信号によつて、選択している。
以上の様にして送信された後、同じトランスジ
ユーサに受信される信号は各々前述した実施例と
同様にアンプ300a,b、スイツチ301a、
フイルタ302a,303bを介し表示制御回路
313に供給される。
ユーサに受信される信号は各々前述した実施例と
同様にアンプ300a,b、スイツチ301a、
フイルタ302a,303bを介し表示制御回路
313に供給される。
この実施例において特筆すべき事項は、各探触
子2a,2bが同時に同じ性質の超音波ビームを
送信しない様に、前記固定治具25の回転制御を
制御装置内の切替制御部311により考慮してい
る点にある。
子2a,2bが同時に同じ性質の超音波ビームを
送信しない様に、前記固定治具25の回転制御を
制御装置内の切替制御部311により考慮してい
る点にある。
例えば、固定治具25の角度を各々90度変えた
時点から同時に同期させて回転させることによ
り、同時に異る性質の超音波ビームを送信できる
事となる。また1つの探触子についてみれば、4
種類の性質の異る超音波ビームで測定した断層情
報を得る事ができる。尚、上記第1の実施例にお
いて、時刻t1からt2迄の時間は単位走査領域を走
査開始する時刻を示したが、ビームの本数をn本
(n=1、2、3、…)毎に、そのビームの性質
を変えても良い。
時点から同時に同期させて回転させることによ
り、同時に異る性質の超音波ビームを送信できる
事となる。また1つの探触子についてみれば、4
種類の性質の異る超音波ビームで測定した断層情
報を得る事ができる。尚、上記第1の実施例にお
いて、時刻t1からt2迄の時間は単位走査領域を走
査開始する時刻を示したが、ビームの本数をn本
(n=1、2、3、…)毎に、そのビームの性質
を変えても良い。
更に、第1、第2の実施例において、得られた
断層情報を表示するとのみ記載したが、各周波数
毎に異る色で表示するようにしても、パターンを
観測するのに効果がある。
断層情報を表示するとのみ記載したが、各周波数
毎に異る色で表示するようにしても、パターンを
観測するのに効果がある。
以上、実施例を用いて詳述した様に、類似した
性質の超音波ビームを異る探触子から送信するこ
とにより得られる信号を異る時間であつても組合
せることができるから、像自体は鮮明となり、1
つの探触子についてみれば、複数種類の超音波ビ
ームを使用して断層情報を得られることより、簡
易なテイツシユキヤラクタライゼイシヨンも可能
となる。
性質の超音波ビームを異る探触子から送信するこ
とにより得られる信号を異る時間であつても組合
せることができるから、像自体は鮮明となり、1
つの探触子についてみれば、複数種類の超音波ビ
ームを使用して断層情報を得られることより、簡
易なテイツシユキヤラクタライゼイシヨンも可能
となる。
第1図は本発明の一実施例の原理を説明する
図、第2図は本発明の一実施例の具体ブロツク
図、第3図、第4図は本発明の一実施例の濾波特
性を示す図、第5図、第6図は本発明の他の実施
例のブロツク図及び探触子の具体原理を説明する
図である。 図中、1は検体、2は探触部、3は制御装置、
4は表示装置、2a,2bは探触子、2sa,2sb
は走査領域、4aは表示画面である。
図、第2図は本発明の一実施例の具体ブロツク
図、第3図、第4図は本発明の一実施例の濾波特
性を示す図、第5図、第6図は本発明の他の実施
例のブロツク図及び探触子の具体原理を説明する
図である。 図中、1は検体、2は探触部、3は制御装置、
4は表示装置、2a,2bは探触子、2sa,2sb
は走査領域、4aは表示画面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の超音波探触子を有し、検体に対し、超
音波ビームを送受波して該検体の断層情報を得る
超音波診断装置において、各探触子から順次異る
性質の超音波ビームを送信せしめ、且つ同一時点
で少なくとも各々探触子の送信する超音波ビーム
の性質を異ならしめる制御装置を有することを特
徴とする超音波診断装置。 2 所定の時点で所定の探触子の送信する所定の
性質の超音波ビームは、当該時点とは異る他の時
点で、異る探触子によつて送信せしめるものであ
る事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の超
音波診断装置。 3 該超音波ビームの性質は、検体内での音場を
含むものである事を特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の超音波診断装置。 4 超音波診断装置は表示装置を含み、該表示装
置は異る性質の超音波ビームにより得られた複数
の断層情報を組合せて表示するものであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項又は
第3項記載の超音波診断装置。 5 複数の超音波探触子の受信超音波信号に対
し、該異る性質を分離する弁別フイルタを、該制
御装置を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項又は第3項又は第4項記載の超音
波診断装置。 6 該超音波探触子は、複数の各々異る性質の超
音波ビームを発する送受信素子が回転されるよう
に構成されて成り、制御装置は該検体に送受波さ
れる超音波ビームが、該超音波探触子間で同一時
刻に異る性質の超音波ビームとなるよう回転制御
するものであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項又は第2項又は第3項又は第4項又は第5
項記載の超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10601980A JPS5731848A (en) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | Ultrasonic diagnostic device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10601980A JPS5731848A (en) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | Ultrasonic diagnostic device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5731848A JPS5731848A (en) | 1982-02-20 |
| JPS632615B2 true JPS632615B2 (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=14422934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10601980A Granted JPS5731848A (en) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | Ultrasonic diagnostic device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5731848A (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5886143A (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-23 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波診断装置 |
| US8105239B2 (en) | 2006-02-06 | 2012-01-31 | Maui Imaging, Inc. | Method and apparatus to visualize the coronary arteries using ultrasound |
| WO2008051639A2 (en) | 2006-10-25 | 2008-05-02 | Maui Imaging, Inc. | Method and apparatus to produce ultrasonic images using multiple apertures |
| US9282945B2 (en) * | 2009-04-14 | 2016-03-15 | Maui Imaging, Inc. | Calibration of ultrasound probes |
| US10226234B2 (en) | 2011-12-01 | 2019-03-12 | Maui Imaging, Inc. | Motion detection using ping-based and multiple aperture doppler ultrasound |
| JP5495607B2 (ja) * | 2008-05-27 | 2014-05-21 | キヤノン株式会社 | 超音波診断装置 |
| EP2320802B1 (en) * | 2008-08-08 | 2018-08-01 | Maui Imaging, Inc. | Imaging with multiple aperture medical ultrasound and synchronization of add-on systems |
| KR102322776B1 (ko) | 2010-02-18 | 2021-11-04 | 마우이 이미징, 인코포레이티드 | 초음파 이미지를 구성하는 방법 및 이를 위한 다중-개구 초음파 이미징 시스템 |
| WO2012051305A2 (en) | 2010-10-13 | 2012-04-19 | Mau Imaging, Inc. | Multiple aperture probe internal apparatus and cable assemblies |
| WO2012051308A2 (en) | 2010-10-13 | 2012-04-19 | Maui Imaging, Inc. | Concave ultrasound transducers and 3d arrays |
| KR20140107648A (ko) | 2011-12-29 | 2014-09-04 | 마우이 이미징, 인코포레이티드 | 임의의 경로들의 m-모드 초음파 이미징 |
| KR102134763B1 (ko) | 2012-02-21 | 2020-07-16 | 마우이 이미징, 인코포레이티드 | 다중의 어퍼처 초음파를 사용한 물질 강성의 결정 |
| EP2833791B1 (en) | 2012-03-26 | 2022-12-21 | Maui Imaging, Inc. | Methods for improving ultrasound image quality by applying weighting factors |
| EP2883079B1 (en) | 2012-08-10 | 2017-09-27 | Maui Imaging, Inc. | Calibration of multiple aperture ultrasound probes |
| EP3893022B1 (en) | 2012-09-06 | 2025-02-12 | Maui Imaging, Inc. | Ultrasound imaging system memory architecture |
| CN103676827A (zh) | 2012-09-06 | 2014-03-26 | Ip音乐集团有限公司 | 用于远程控制音频设备的系统和方法 |
| WO2014160291A1 (en) | 2013-03-13 | 2014-10-02 | Maui Imaging, Inc. | Alignment of ultrasound transducer arrays and multiple aperture probe assembly |
| US9883848B2 (en) | 2013-09-13 | 2018-02-06 | Maui Imaging, Inc. | Ultrasound imaging using apparent point-source transmit transducer |
| EP3182900B1 (en) | 2014-08-18 | 2019-09-25 | Maui Imaging, Inc. | Network-based ultrasound imaging system |
| WO2016160981A1 (en) | 2015-03-30 | 2016-10-06 | Maui Imaging, Inc. | Ultrasound imaging systems and methods for detecting object motion |
| US10856846B2 (en) | 2016-01-27 | 2020-12-08 | Maui Imaging, Inc. | Ultrasound imaging with sparse array probes |
| JP7724853B2 (ja) | 2020-10-21 | 2025-08-18 | マウイ イマギング,インコーポレーテッド | 多数開口超音波を用いた組織の特徴付けのためのシステム及び方法 |
| EP4236811A4 (en) | 2020-11-02 | 2024-10-09 | Maui Imaging, Inc. | Systems and methods for improving ultrasound image quality |
-
1980
- 1980-08-01 JP JP10601980A patent/JPS5731848A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5731848A (en) | 1982-02-20 |
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