JPS632674B2 - - Google Patents
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- JPS632674B2 JPS632674B2 JP54173581A JP17358179A JPS632674B2 JP S632674 B2 JPS632674 B2 JP S632674B2 JP 54173581 A JP54173581 A JP 54173581A JP 17358179 A JP17358179 A JP 17358179A JP S632674 B2 JPS632674 B2 JP S632674B2
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- Japan
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- decorative
- resin
- colored
- veneer
- resin liquid
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Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は表面に透明化し得る樹脂含浸シート
を熱圧成形した化粧単板貼化粧板の製造方法に関
する。
を熱圧成形した化粧単板貼化粧板の製造方法に関
する。
従来針葉樹化粧単板を用い、やに松状化粧面を
現出する方法として特公昭49−32924が提案され
ている。この方法は針葉樹化粧単板に硬化後の屈
折率が1.50〜1.60の合成樹脂液を含浸硬化させる
ことにより、含浸前には夏材部より淡色の春材部
を夏材部より濃色化し、春材部と夏材部の色調を
逆転させることにより、やに松状の化粧面を現出
させるものである。
現出する方法として特公昭49−32924が提案され
ている。この方法は針葉樹化粧単板に硬化後の屈
折率が1.50〜1.60の合成樹脂液を含浸硬化させる
ことにより、含浸前には夏材部より淡色の春材部
を夏材部より濃色化し、春材部と夏材部の色調を
逆転させることにより、やに松状の化粧面を現出
させるものである。
しかしながら、かゝる方法は化粧単板に合成樹
脂液を減圧、加圧、浸漬等により注入し、表面に
付着した余分の合成樹脂液を拭き取つたのちこれ
を硬化させるという工程をとるものであるため、
極めて生産能率が悪いものであつた。
脂液を減圧、加圧、浸漬等により注入し、表面に
付着した余分の合成樹脂液を拭き取つたのちこれ
を硬化させるという工程をとるものであるため、
極めて生産能率が悪いものであつた。
本発明はこのような欠点を解決したもので、特
定の屈折率の樹脂に限定されず、色調統一が容易
で作業能率の高いやに松状化粧面を有する化粧単
板貼化粧板の製造方法を提供するものである。以
下本発明を図面に基いて説明する。
定の屈折率の樹脂に限定されず、色調統一が容易
で作業能率の高いやに松状化粧面を有する化粧単
板貼化粧板の製造方法を提供するものである。以
下本発明を図面に基いて説明する。
本発明は、基材1に貼着した針葉樹化粧単板2
の表面に、ブラツシング等により前記化粧単板の
春材部2aの少くとも一部を研削して凹部3を形
成し、前記化粧単板全面に樹脂モノマー、プレポ
リマー等を主成分とする着色樹脂液4を塗付した
のち、夏材部2bに付着した該着色樹脂液を掻き
取りまたは拭き取り、化粧単板全面に透明化し得
る樹脂含浸シート5を重ね熱圧成形にて一体化す
ることを特徴とする化粧単板貼化粧板の製造方法
を要旨とするものである。
の表面に、ブラツシング等により前記化粧単板の
春材部2aの少くとも一部を研削して凹部3を形
成し、前記化粧単板全面に樹脂モノマー、プレポ
リマー等を主成分とする着色樹脂液4を塗付した
のち、夏材部2bに付着した該着色樹脂液を掻き
取りまたは拭き取り、化粧単板全面に透明化し得
る樹脂含浸シート5を重ね熱圧成形にて一体化す
ることを特徴とする化粧単板貼化粧板の製造方法
を要旨とするものである。
本発明に用いる基材1の材質としては特に限定
されるものではなく、合板、繊維板、削片板等広
範囲のものを使用し得るが、熱圧成形時の温度圧
力に耐え得るものであることが必要である。実施
結果によれば高或いは中比重繊維板の使用が望ま
しく好結果を得ることができた。基材として合板
を使用する場合、化粧単板に生じるヒワレを防止
するため化粧単板と合板の間に紙、布等の緩衝材
を介在させることが望ましい。
されるものではなく、合板、繊維板、削片板等広
範囲のものを使用し得るが、熱圧成形時の温度圧
力に耐え得るものであることが必要である。実施
結果によれば高或いは中比重繊維板の使用が望ま
しく好結果を得ることができた。基材として合板
を使用する場合、化粧単板に生じるヒワレを防止
するため化粧単板と合板の間に紙、布等の緩衝材
を介在させることが望ましい。
また、使用する化粧単板2は春材部2aと夏材
部2bが明瞭に区別でき、相対的に春材部の密度
が小で夏材部の密度が大である樹種が適してお
り、具体的には、杉、松、栂等の比較的低級な針
葉樹化粧単板を好適に使用し得る。
部2bが明瞭に区別でき、相対的に春材部の密度
が小で夏材部の密度が大である樹種が適してお
り、具体的には、杉、松、栂等の比較的低級な針
葉樹化粧単板を好適に使用し得る。
前記化粧単板2は熱硬化性樹脂主体の公知接着
剤で、第1図に示すように前記基材2に熱圧接着
しておき、次にロール状ワイヤーブラン等で化粧
単板表面をブラツシングし、第2図に示すように
軟かい春材部2aの少くとも一部を除去して凹部
3を形成する。夏材部2bは春材部2aより硬い
のでブラツシングをしてもそのまま残存するが、
余り強いブラツシングをすると夏材部2bに傷が
つき、次工程で傷に着色され美感上好ましくない
ので注意すべきである。必要ならブラツシングの
あとバフリングして磨くようにしてもよい。
剤で、第1図に示すように前記基材2に熱圧接着
しておき、次にロール状ワイヤーブラン等で化粧
単板表面をブラツシングし、第2図に示すように
軟かい春材部2aの少くとも一部を除去して凹部
3を形成する。夏材部2bは春材部2aより硬い
のでブラツシングをしてもそのまま残存するが、
余り強いブラツシングをすると夏材部2bに傷が
つき、次工程で傷に着色され美感上好ましくない
ので注意すべきである。必要ならブラツシングの
あとバフリングして磨くようにしてもよい。
次に第3図に示すように化粧単板の全面に着色
樹脂液を塗付し、これが乾燥するまでに凸部であ
る夏材部2bに付着している前記着色樹脂液4を
掻き取りまたは拭き取り、第4図に示すように夏
材部2bを露出させる。凸部となる夏材部2b
は、材の密度が大きいのでほとんど吸込まれず着
色樹脂液4は大半除去されてしまう。これに対
し、凹部である春材部2aは材の密度が小さいた
め、またブラツシングにより、表面が粗になつて
いるため、着色樹脂液の吸込みがよく濃色に着色
し、拭き取りによつてもほとんど除去されない。
ブレードで掻き取る場合には、着色樹脂液4は凹
部3に多く残存し、より厚い着色樹脂液層4aを
形成する。
樹脂液を塗付し、これが乾燥するまでに凸部であ
る夏材部2bに付着している前記着色樹脂液4を
掻き取りまたは拭き取り、第4図に示すように夏
材部2bを露出させる。凸部となる夏材部2b
は、材の密度が大きいのでほとんど吸込まれず着
色樹脂液4は大半除去されてしまう。これに対
し、凹部である春材部2aは材の密度が小さいた
め、またブラツシングにより、表面が粗になつて
いるため、着色樹脂液の吸込みがよく濃色に着色
し、拭き取りによつてもほとんど除去されない。
ブレードで掻き取る場合には、着色樹脂液4は凹
部3に多く残存し、より厚い着色樹脂液層4aを
形成する。
着色樹脂液に使用する樹脂液としてはその上に
熱圧成形する樹脂含浸シートと密着性のよい樹脂
であり、また樹脂液の存在により発泡したりしな
いものであることが必要である。具体的にはジア
リルフタレート、スチレン、ポリエステル等のモ
ノマーまたはプレポリマー或いはこれらの混合物
等、常温で揮発性が少く、溶剤を含まない樹脂液
を好適に使用し得る。
熱圧成形する樹脂含浸シートと密着性のよい樹脂
であり、また樹脂液の存在により発泡したりしな
いものであることが必要である。具体的にはジア
リルフタレート、スチレン、ポリエステル等のモ
ノマーまたはプレポリマー或いはこれらの混合物
等、常温で揮発性が少く、溶剤を含まない樹脂液
を好適に使用し得る。
着色樹脂液4の塗付は、ハケ、スポンジロール
コーター、フローコーター等を用いて行い、夏材
部2bに付着した着色樹脂液4の除去にはゴムや
プラスチツクのブレードで掻き取るか或いは乾燥
した布類で拭き取るのがよい。
コーター、フローコーター等を用いて行い、夏材
部2bに付着した着色樹脂液4の除去にはゴムや
プラスチツクのブレードで掻き取るか或いは乾燥
した布類で拭き取るのがよい。
次に透明化し得る樹脂含浸シート5を重ね、熱
圧成形して一体化し第5図に示す本発明の化粧板
を得る。
圧成形して一体化し第5図に示す本発明の化粧板
を得る。
これに用いる樹脂含浸シート5としては、ジア
リルフタレート、ポリエステル、エポキシ、フエ
ノール、メラミン等の種々の合成樹脂を主成分と
するもので透明なものが使用されるが、これらは
化粧板として要求される性能や製造上の作業性、
コスト等の諸条件により適宜選択することができ
る。本化粧材を床材として使用する場合、ジアリ
ルフタレート樹脂を主成分として使用することに
より特に好結果を得ることができる。熱圧成形の
条件は使用する樹脂により適宜設定する。また前
記樹脂には赤褐色等適当な色調をもつ染料、顔料
等の着色料を少量添加しておけば、化粧板全体の
色調を統一することもできる。
リルフタレート、ポリエステル、エポキシ、フエ
ノール、メラミン等の種々の合成樹脂を主成分と
するもので透明なものが使用されるが、これらは
化粧板として要求される性能や製造上の作業性、
コスト等の諸条件により適宜選択することができ
る。本化粧材を床材として使用する場合、ジアリ
ルフタレート樹脂を主成分として使用することに
より特に好結果を得ることができる。熱圧成形の
条件は使用する樹脂により適宜設定する。また前
記樹脂には赤褐色等適当な色調をもつ染料、顔料
等の着色料を少量添加しておけば、化粧板全体の
色調を統一することもできる。
前記使用樹脂はα―セルローズ紙、レーヨン
紙、ノンウーブンオーロン紙、ガラス繊維、不織
布等の繊維シートに含浸乾燥し、樹脂含浸シート
として用いられる。この樹脂含浸シートは化粧単
板の上に被覆されるものであるから、熱圧成形に
より樹脂が活性化された際、透明化するものでな
ければならない。従つて熱圧成形後半透明或いは
繊維が肉眼視され化粧性を損うものは本発明には
使用できない。
紙、ノンウーブンオーロン紙、ガラス繊維、不織
布等の繊維シートに含浸乾燥し、樹脂含浸シート
として用いられる。この樹脂含浸シートは化粧単
板の上に被覆されるものであるから、熱圧成形に
より樹脂が活性化された際、透明化するものでな
ければならない。従つて熱圧成形後半透明或いは
繊維が肉眼視され化粧性を損うものは本発明には
使用できない。
本発明は以上のように構成されているのでその
作用効果は次のとおりである。
作用効果は次のとおりである。
化粧単板はブラツシング等により春材部の少く
とも一部を研削して凹部を形成する。従つて元々
密度が小さく、着色樹脂液の吸込みが比較的容易
な春材部がブラツシングにより表面粗とされるの
で、更に吸込みがよくなり、濃色に着色される。
これに対して夏材部は密度が大であり着色樹脂液
の吸込み量が少なく、さらに夏材部に付着した着
色樹脂液を掻き取り、又は拭き取るので、ほとん
ど着色しない状態となる。本発明品はこの状態で
単板表面に透明化し得る樹脂含浸シートを熱圧成
形するものであるから、本来針葉樹単板は密度の
小なる春材部は淡色であり、密度の大なる夏材部
は相対的に濃色であるが、本発明品は前記するよ
うに春材部が濃色に着色されるが、夏材部ではほ
とんど着色されないので春材部と夏材部の色調は
逆転することになる。従つて春材部と夏材部の色
調の差がない単調な化粧単板でも、着色樹脂液の
色調や濃度を適宜調整することによつて、色調が
統一されたコントラストのある美麗な化粧板とす
ることができるし、また樹脂の屈折率には全く関
係がなく、比較的低級な針葉樹材を使用しなが
ら、高級なやに松状化粧面を現出することができ
る。
とも一部を研削して凹部を形成する。従つて元々
密度が小さく、着色樹脂液の吸込みが比較的容易
な春材部がブラツシングにより表面粗とされるの
で、更に吸込みがよくなり、濃色に着色される。
これに対して夏材部は密度が大であり着色樹脂液
の吸込み量が少なく、さらに夏材部に付着した着
色樹脂液を掻き取り、又は拭き取るので、ほとん
ど着色しない状態となる。本発明品はこの状態で
単板表面に透明化し得る樹脂含浸シートを熱圧成
形するものであるから、本来針葉樹単板は密度の
小なる春材部は淡色であり、密度の大なる夏材部
は相対的に濃色であるが、本発明品は前記するよ
うに春材部が濃色に着色されるが、夏材部ではほ
とんど着色されないので春材部と夏材部の色調は
逆転することになる。従つて春材部と夏材部の色
調の差がない単調な化粧単板でも、着色樹脂液の
色調や濃度を適宜調整することによつて、色調が
統一されたコントラストのある美麗な化粧板とす
ることができるし、また樹脂の屈折率には全く関
係がなく、比較的低級な針葉樹材を使用しなが
ら、高級なやに松状化粧面を現出することができ
る。
また従来品のように樹脂を化粧単板に含浸させ
るための減圧、加圧、浸漬等の工程や単板表面に
付着した余分の樹脂を拭き取るなどの能率の悪い
工程は全く必要がなく、着色樹脂液の塗付及び掻
き取りまたは拭き取り等容易に機械化できる方法
を採用しているので、極めて生産能率が良く低コ
ストで生産できる利点がある。
るための減圧、加圧、浸漬等の工程や単板表面に
付着した余分の樹脂を拭き取るなどの能率の悪い
工程は全く必要がなく、着色樹脂液の塗付及び掻
き取りまたは拭き取り等容易に機械化できる方法
を採用しているので、極めて生産能率が良く低コ
ストで生産できる利点がある。
その他着色樹脂液として常温で揮発性が少く溶
剤を含まない樹脂モノマー、プレポリマー等を主
成分としておけば、樹脂含浸シートを熱圧成形す
る際にも気泡の発生がなく、接着剤として働くの
で密着性がよくなる等の利点もある。
剤を含まない樹脂モノマー、プレポリマー等を主
成分としておけば、樹脂含浸シートを熱圧成形す
る際にも気泡の発生がなく、接着剤として働くの
で密着性がよくなる等の利点もある。
次にこの発明の具体的な実施例を示す。
実施例 1
厚さ12mmの中比重繊維板に熱硬化性接着剤で厚
さ1.0mmの米松単板を接着し、線径0.2mmのロール
状ワイヤブラシで2回研削した。次に顔料にて赤
褐色に着色したジアリルフタレートモノマー及び
不飽和ポリエステルよりなる着色樹脂液をハケで
400g/m2塗付し、直ちにゴム製ブレードで夏材
部に付着した着色樹脂液を掻き落した。次にジア
リルフタレートプレポリマー及び不飽和ポリエス
テルを主成分とする樹脂を25g/m2のガラス繊維
不織布に150g/m2付着させた樹脂含浸シートを
重ね、ツヤ消鏡面板を当接し、クツシヨン材を重
ねてプレスに挿入し、140℃、13Kg/cm2で10分間
熱圧成形し本発明の化粧板を得た。この化粧板
は、前記着色樹脂液が春材部に残存しており、春
材部と夏材部の色調は逆転し、やに松状の化粧面
を呈する美麗なものであつた。
さ1.0mmの米松単板を接着し、線径0.2mmのロール
状ワイヤブラシで2回研削した。次に顔料にて赤
褐色に着色したジアリルフタレートモノマー及び
不飽和ポリエステルよりなる着色樹脂液をハケで
400g/m2塗付し、直ちにゴム製ブレードで夏材
部に付着した着色樹脂液を掻き落した。次にジア
リルフタレートプレポリマー及び不飽和ポリエス
テルを主成分とする樹脂を25g/m2のガラス繊維
不織布に150g/m2付着させた樹脂含浸シートを
重ね、ツヤ消鏡面板を当接し、クツシヨン材を重
ねてプレスに挿入し、140℃、13Kg/cm2で10分間
熱圧成形し本発明の化粧板を得た。この化粧板
は、前記着色樹脂液が春材部に残存しており、春
材部と夏材部の色調は逆転し、やに松状の化粧面
を呈する美麗なものであつた。
実施例 2
実施例1と同じ基材、単板を使用し、同様ブラ
ツシングを行つた。次に顔料で赤褐色に着色した
ジアリルフタレートモノマーよりなる着色樹脂液
をハケで250g/m2塗付し、直ちに乾燥した布で
全面をこすり、夏材部に付着した着色樹脂液を拭
き取つた。次に淡い赤褐色に着色している点だけ
が異る実施例1と同じ樹脂含浸シートを熱圧成形
し本発明の化粧板を得た。この化粧板は実施例1
と同様の特徴を有する化粧板であるが、更に夏材
部にも着色しているので色調の統一された化粧板
であつた。
ツシングを行つた。次に顔料で赤褐色に着色した
ジアリルフタレートモノマーよりなる着色樹脂液
をハケで250g/m2塗付し、直ちに乾燥した布で
全面をこすり、夏材部に付着した着色樹脂液を拭
き取つた。次に淡い赤褐色に着色している点だけ
が異る実施例1と同じ樹脂含浸シートを熱圧成形
し本発明の化粧板を得た。この化粧板は実施例1
と同様の特徴を有する化粧板であるが、更に夏材
部にも着色しているので色調の統一された化粧板
であつた。
第1図乃至第5図は本発明による化粧板製造過
程を工程順に示す断面図である。 1……基材、2……化粧単板、2a……春材
部、2b……夏材部、3……凹部、4……着色樹
脂液、5……樹脂含浸シート。
程を工程順に示す断面図である。 1……基材、2……化粧単板、2a……春材
部、2b……夏材部、3……凹部、4……着色樹
脂液、5……樹脂含浸シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基材に貼着した針葉樹化粧単板の表面に、ブ
ラツシング等により前記化粧単板の春材部の少く
とも一部を研削して凹部を形成し、前記化粧単板
全面に樹脂モノマー、プレポリマー等を主成分と
する着色樹脂液を塗付したのち、夏材部に付着し
た該着色樹脂液を掻き取りまたは拭き取り、次い
で、透明化し得る樹脂含浸シートを重ね、熱圧成
形にて一体化することを特徴とする化粧単板貼化
粧板の製造方法。 2 樹脂含浸シートが着色されている特許請求の
範囲第1項の化粧単板貼化粧板の製造方法。 3 着色樹脂液は常温で揮発性が少く、溶剤を含
まない樹脂モノマー、プレポリマー等を主成分と
する着色樹脂液である特許請求の範囲第1項の化
粧単板貼化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17358179A JPS5697577A (en) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | Production of decorative board laminated with decorative veneer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17358179A JPS5697577A (en) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | Production of decorative board laminated with decorative veneer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5697577A JPS5697577A (en) | 1981-08-06 |
| JPS632674B2 true JPS632674B2 (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=15963220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17358179A Granted JPS5697577A (en) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | Production of decorative board laminated with decorative veneer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5697577A (ja) |
-
1979
- 1979-12-29 JP JP17358179A patent/JPS5697577A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5697577A (en) | 1981-08-06 |
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