JPS6326752Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6326752Y2 JPS6326752Y2 JP1980033636U JP3363680U JPS6326752Y2 JP S6326752 Y2 JPS6326752 Y2 JP S6326752Y2 JP 1980033636 U JP1980033636 U JP 1980033636U JP 3363680 U JP3363680 U JP 3363680U JP S6326752 Y2 JPS6326752 Y2 JP S6326752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dynamometer
- torque converter
- shaft
- engine
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Testing Of Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案はエンジン負荷テストにおけるエンジ
ンと動力計との接続装置に関する。
ンと動力計との接続装置に関する。
従来の技術
従来、組立工場で完成したエンジンは所定の検
査を行つたのち出荷される。エンジンの負荷テス
トにおいてエンジンと動力計とを接続させる装置
は、簡単であること、接続及び釈放作業が短時間
に、しかも容易に行えること、そのうえ動力性能
試験が実際に即して行えることなどが考慮されて
いる。一般に自動車用エンジンには、ギヤドライ
ブ型とトルコンドライブ型があるが、製造ライン
の関係で負荷テストは同一の動力計で行なわれ
る。
査を行つたのち出荷される。エンジンの負荷テス
トにおいてエンジンと動力計とを接続させる装置
は、簡単であること、接続及び釈放作業が短時間
に、しかも容易に行えること、そのうえ動力性能
試験が実際に即して行えることなどが考慮されて
いる。一般に自動車用エンジンには、ギヤドライ
ブ型とトルコンドライブ型があるが、製造ライン
の関係で負荷テストは同一の動力計で行なわれ
る。
従来、ギヤドライブ型エンジンではクラツチの
中心にスプライン孔が設けられていてトランスミ
ツシヨンのメインドライブギアの先端にはこれに
適合するスプラインが形成され、嵌入係合する構
造になつているため、動力計の先端を前記メイン
ドライブギアと同様のスプライン軸に形成してお
き、これを嵌入係合させることによりエンジンと
動力計とを接続していた。ところがトルコンドラ
イブ型エンジンではクランクシヤフト後端にトル
コンアダプターが取付けてあるだけで、前記した
ようなスプライン孔が設けられていないため、ト
ルコンアダプターの取付ボルト数本を外し、その
空いたネジ孔に、中心にスプライン孔が設けられ
たトルコン側アダプターを取付け、前記動力計の
先端スプライン軸を嵌入係合し、エンジンと動力
計とを接続していた。
中心にスプライン孔が設けられていてトランスミ
ツシヨンのメインドライブギアの先端にはこれに
適合するスプラインが形成され、嵌入係合する構
造になつているため、動力計の先端を前記メイン
ドライブギアと同様のスプライン軸に形成してお
き、これを嵌入係合させることによりエンジンと
動力計とを接続していた。ところがトルコンドラ
イブ型エンジンではクランクシヤフト後端にトル
コンアダプターが取付けてあるだけで、前記した
ようなスプライン孔が設けられていないため、ト
ルコンアダプターの取付ボルト数本を外し、その
空いたネジ孔に、中心にスプライン孔が設けられ
たトルコン側アダプターを取付け、前記動力計の
先端スプライン軸を嵌入係合し、エンジンと動力
計とを接続していた。
考案が解決しようとする問題点
ギヤドライブ型エンジンにおいてはフライホイ
ール部及びクラツチに設けてある衝撃緩衝部が構
成されているため問題を生じないが、トルコンド
ライブ型エンジンにおいてはそれら装置がないた
め、スプライン部におけるバツクラツシユ等によ
る騒音が発生し、負荷テスト作業を困難とし、ま
たエンジンの回転及びトルクの変動によつて動力
計のドライブシヤフトが度々切損する事故が発生
し、負荷テストを円滑に行えない欠点があつた。
ール部及びクラツチに設けてある衝撃緩衝部が構
成されているため問題を生じないが、トルコンド
ライブ型エンジンにおいてはそれら装置がないた
め、スプライン部におけるバツクラツシユ等によ
る騒音が発生し、負荷テスト作業を困難とし、ま
たエンジンの回転及びトルクの変動によつて動力
計のドライブシヤフトが度々切損する事故が発生
し、負荷テストを円滑に行えない欠点があつた。
問題点を解決するための手段
動力計のシヤフトと同軸に連結され、かつエン
ジン1のクランクシヤフト2の後端部に設けられ
た軸受孔2bに嵌入可能な案内突部25及びギヤ
ドライブ型エンジンにおけるクラツチのスプライ
ン孔に噛合可能なスプライン軸26を有する連結
用ドライブシヤフト27と、この連結用ドライブ
シヤフト27におけるスプライン軸26より動力
計のシヤフト側端に一体に取付けられ、周縁部に
緩衝用のプツシユ31を具えた動力計側アダプタ
28と、前記クランクシヤフト2の後端部に固定
可能であつて前記緩衝用プツシユ31に係合可能
な接続ピン13を周縁に対設し、中心に連結用ド
ライブシヤフト27のスプライン軸26を離隔収
容する収容孔14を具えたトルコン側アダプタ9
を有し、トルコンドライブ型エンジンの負荷テス
トのときには、前記トルコン側アダプタ9をクラ
ンクシヤフトの後端部に固定した後、連結用ドラ
イブシヤフトを接近移動し、接続ピン13に緩衝
用ブツシユ31を係合させるとともに前記軸受孔
2bに前記案内突部25を、トルコン側アダプタ
9の収容孔14内にスプライン軸26を収容して
嵌入することにより、クランクシヤフトと動力計
のシヤフトとを接続するようにしたことを特徴と
する負荷テストにおけるエンジンと動力計との接
続装置にある。
ジン1のクランクシヤフト2の後端部に設けられ
た軸受孔2bに嵌入可能な案内突部25及びギヤ
ドライブ型エンジンにおけるクラツチのスプライ
ン孔に噛合可能なスプライン軸26を有する連結
用ドライブシヤフト27と、この連結用ドライブ
シヤフト27におけるスプライン軸26より動力
計のシヤフト側端に一体に取付けられ、周縁部に
緩衝用のプツシユ31を具えた動力計側アダプタ
28と、前記クランクシヤフト2の後端部に固定
可能であつて前記緩衝用プツシユ31に係合可能
な接続ピン13を周縁に対設し、中心に連結用ド
ライブシヤフト27のスプライン軸26を離隔収
容する収容孔14を具えたトルコン側アダプタ9
を有し、トルコンドライブ型エンジンの負荷テス
トのときには、前記トルコン側アダプタ9をクラ
ンクシヤフトの後端部に固定した後、連結用ドラ
イブシヤフトを接近移動し、接続ピン13に緩衝
用ブツシユ31を係合させるとともに前記軸受孔
2bに前記案内突部25を、トルコン側アダプタ
9の収容孔14内にスプライン軸26を収容して
嵌入することにより、クランクシヤフトと動力計
のシヤフトとを接続するようにしたことを特徴と
する負荷テストにおけるエンジンと動力計との接
続装置にある。
作 用
この考案装置の構成から、エンジンと動力計と
の接続は、エンジンがギヤドライブ型の場合は単
に動力計の連結用ドライブシヤフトをクランクシ
ヤフト後端の軸受孔への嵌挿と、スプライン軸を
クラツチのスプライン孔への嵌入噛合と、ハウジ
ングを取付ボルトによる締付けとによつて簡易迅
速に行え、エンジンがトルコンドライブ型の場合
には動力計はそのままで、エンジン側のみにおい
て、そのトルコンアダプターの取付ボルト孔を利
用してトルコン側アダプターを取付け、このトル
コン側アダプターの外周寄の接続ピンを連結用ド
ライブシヤフトに設けられる動力計側アダプター
の接続孔に嵌入し、中心の先端接続部をクランク
シヤフトの軸受孔に嵌挿し、中途のスプライン軸
をトルコン側アダプターの収容孔に差し入れるこ
とによつて接続するものである。かくして、ギヤ
ドライブ型にあつてはエンジン側自体にフライホ
イール、クラツチ装置が装備されているため、ス
プライン軸を設けた連結用ドライブシヤフトを嵌
入噛合した直結で全ての負荷テストを行うことが
でき、トルコンドライブ型にあつても、トルコン
側アダプターと動力計側とが円板状であるため、
それ自体がフライホイールの機能を発輝してエン
ジンの円滑な回転を助け、かつその接続孔部には
防振ゴムなどによる緩衝材を用いた緩衝用ブツシ
ユを設けたため、エンジン側の回転及びトルクの
変動があつてもこれをそのブツシユ部で吸収する
ことができる。
の接続は、エンジンがギヤドライブ型の場合は単
に動力計の連結用ドライブシヤフトをクランクシ
ヤフト後端の軸受孔への嵌挿と、スプライン軸を
クラツチのスプライン孔への嵌入噛合と、ハウジ
ングを取付ボルトによる締付けとによつて簡易迅
速に行え、エンジンがトルコンドライブ型の場合
には動力計はそのままで、エンジン側のみにおい
て、そのトルコンアダプターの取付ボルト孔を利
用してトルコン側アダプターを取付け、このトル
コン側アダプターの外周寄の接続ピンを連結用ド
ライブシヤフトに設けられる動力計側アダプター
の接続孔に嵌入し、中心の先端接続部をクランク
シヤフトの軸受孔に嵌挿し、中途のスプライン軸
をトルコン側アダプターの収容孔に差し入れるこ
とによつて接続するものである。かくして、ギヤ
ドライブ型にあつてはエンジン側自体にフライホ
イール、クラツチ装置が装備されているため、ス
プライン軸を設けた連結用ドライブシヤフトを嵌
入噛合した直結で全ての負荷テストを行うことが
でき、トルコンドライブ型にあつても、トルコン
側アダプターと動力計側とが円板状であるため、
それ自体がフライホイールの機能を発輝してエン
ジンの円滑な回転を助け、かつその接続孔部には
防振ゴムなどによる緩衝材を用いた緩衝用ブツシ
ユを設けたため、エンジン側の回転及びトルクの
変動があつてもこれをそのブツシユ部で吸収する
ことができる。
実施例の説明
以下、この考案を実施の一例である図面により
説明すると、第3図及び第4図においては、1は
乗用車用エンジンで、トルコンドライブ型のクラ
ンクシヤフト後端部を示し、クランクシヤフト2
の後端面2aにはネジ孔3が同一円周上の六ケ所
に、夫々を等間隔に設けてあり、通常6本の取付
ボルト7でトルコンアダプター8が取付けられて
いる。前記取付ボルト7のうち一本置きに3本を
取り外し、トルコンアダプター8の後端面に本考
案に係るトルコン側アダプター9を、別に用意し
た取付け用ボルト10にて装着する。このアダプ
ター9の取付部9aは円胴形に形成され、その中
心を貫通する収容孔14と、前記トルコンアダプ
ターの取付ネジ孔3と一つ置きに対応する位置に
貫通する取付孔11とが夫々設けられる。また取
付部9aの外縁にはフランジ12が一体に形成さ
れ、そのフランジの外周縁に接続ピン13が後方
に突出して設けられる。この接続ピンの取付部9
aの中心軸線を基準とする同一円周上において等
間隔(図示では4ケ所)に、かつ軸線と平行に設
けられる。尚、2bはクランクシヤフト2の後端
面2aに設けられる軸受孔、15は取付ボルト7
の逃げ穴である。
説明すると、第3図及び第4図においては、1は
乗用車用エンジンで、トルコンドライブ型のクラ
ンクシヤフト後端部を示し、クランクシヤフト2
の後端面2aにはネジ孔3が同一円周上の六ケ所
に、夫々を等間隔に設けてあり、通常6本の取付
ボルト7でトルコンアダプター8が取付けられて
いる。前記取付ボルト7のうち一本置きに3本を
取り外し、トルコンアダプター8の後端面に本考
案に係るトルコン側アダプター9を、別に用意し
た取付け用ボルト10にて装着する。このアダプ
ター9の取付部9aは円胴形に形成され、その中
心を貫通する収容孔14と、前記トルコンアダプ
ターの取付ネジ孔3と一つ置きに対応する位置に
貫通する取付孔11とが夫々設けられる。また取
付部9aの外縁にはフランジ12が一体に形成さ
れ、そのフランジの外周縁に接続ピン13が後方
に突出して設けられる。この接続ピンの取付部9
aの中心軸線を基準とする同一円周上において等
間隔(図示では4ケ所)に、かつ軸線と平行に設
けられる。尚、2bはクランクシヤフト2の後端
面2aに設けられる軸受孔、15は取付ボルト7
の逃げ穴である。
動力計20は、第1図及び第2図に示すよう
に、動力計20は前後壁面20a,20bよりそ
のシヤフト21の両端部が夫々突出し、フレーム
22に設けた軸受23,23に支承される。そし
てシヤフト21の連結側端21aにシヤフト21
と同軸に連結用ドライブシヤフト27をカツプリ
ング24にて連結する。このドライブシヤフト2
7の先端は前記クランクシヤフト2の後端面2a
の軸受孔2bと嵌合する案内突部25に形成し、
このドライブシヤフト27の先端と基部との中途
をギヤドライブ型エンジンのクラツチに設けられ
ているスプライン孔と噛合可能なスプライン軸2
6に形成する。カツプリング24において連結用
ドライブシヤフト27の連結側外周には円板状の
動力計側アダプター23を嵌装し、この動力計側
アダプター28の周縁部において前後面に貫通す
る取付孔29を前記接続ピン13との対応位置に
設け、それら夫々の取付孔29に接続孔30を中
心に具えたゴム製の緩衝用のブツシユ31を装着
し、例えば動力計20を移動させ、接続孔30に
前記トルコン側アダプター9の接続ピン13を嵌
入可能に設ける。尚、本実施例では動力計側アダ
プター28は図示の如く中心に嵌合孔32を設け
ると共に取付用ネジ孔33をカツプリング24の
締付ボルト用孔34と対応させて設け、締付ボル
ト35によつてカツプリング24自体の締付けと
動力計アダプター28の取付けとを同時に行える
ようにしている。
に、動力計20は前後壁面20a,20bよりそ
のシヤフト21の両端部が夫々突出し、フレーム
22に設けた軸受23,23に支承される。そし
てシヤフト21の連結側端21aにシヤフト21
と同軸に連結用ドライブシヤフト27をカツプリ
ング24にて連結する。このドライブシヤフト2
7の先端は前記クランクシヤフト2の後端面2a
の軸受孔2bと嵌合する案内突部25に形成し、
このドライブシヤフト27の先端と基部との中途
をギヤドライブ型エンジンのクラツチに設けられ
ているスプライン孔と噛合可能なスプライン軸2
6に形成する。カツプリング24において連結用
ドライブシヤフト27の連結側外周には円板状の
動力計側アダプター23を嵌装し、この動力計側
アダプター28の周縁部において前後面に貫通す
る取付孔29を前記接続ピン13との対応位置に
設け、それら夫々の取付孔29に接続孔30を中
心に具えたゴム製の緩衝用のブツシユ31を装着
し、例えば動力計20を移動させ、接続孔30に
前記トルコン側アダプター9の接続ピン13を嵌
入可能に設ける。尚、本実施例では動力計側アダ
プター28は図示の如く中心に嵌合孔32を設け
ると共に取付用ネジ孔33をカツプリング24の
締付ボルト用孔34と対応させて設け、締付ボル
ト35によつてカツプリング24自体の締付けと
動力計アダプター28の取付けとを同時に行える
ようにしている。
動力計側アダプター28を略収容するハウジン
グ36はフレーム22の前面に取付けられ、さら
にハウジングの前面にはエンジン1の後端面との
連結部37が設けてあり、負荷テスト時に取付ボ
ルト38,38(第5図参照)で連結される。
グ36はフレーム22の前面に取付けられ、さら
にハウジングの前面にはエンジン1の後端面との
連結部37が設けてあり、負荷テスト時に取付ボ
ルト38,38(第5図参照)で連結される。
この考案の実施例は前記のように構成されるか
ら、例えばエンジン組立ラインの最終工程におい
て、続々と流れてくるエンジンを負荷試験場に誘
導後これを停止し、次に動力計20との接続に
は、トルコンドライブ型エンジン1の場合には前
記のように、クランクシヤフト2の後端部に取付
けてあるトルコンアダプター8の取付ボルト7の
数本、例えば図示の如く3本を1本置きに外し、
別の長尺の取付ボルト10にてトルコン側アダプ
ター8を取付け、この状態にエンジンをセツトし
た後、動力計22に近づけ、連結用ドライブシヤ
フト27の先端の案内突部25をクランクシヤフ
ト2の後端部の軸受孔2bに挿入し、それから動
力計20のシヤフト21を回転させ、動力計側ア
ダプター28の接続孔30とトルコン側アダプタ
ー9の接続ピン13とを対向させ、両者を接近さ
せて嵌入し、かつ連結用ドライブシヤフト27の
スプライン軸26をトルコン側アダプター9の収
容孔14に差し入れるとともに先端の案内突部2
5を軸受孔2bに嵌挿する。この接続作業時にお
いて図示の如く接続ピン13を90゜毎に配置する
に対し、接続孔30を45゜毎に配置すると、動力
計20のシヤフト21は最大22.5゜回動させれば、
トルコン側アダプター9と動力計アダプター28
とを接続することが行える。そして最後にハウジ
ング36の前面をエンジン1と動力計20とを完
全に結合して負荷テストを行う、テスト終了後、
このエンジン1と動力計20との切り離しは前記
接続作業の逆の手順で行い、再びトルコン側アダ
プター9を取り外し、取付ボルト7を元通りに締
付ける。
ら、例えばエンジン組立ラインの最終工程におい
て、続々と流れてくるエンジンを負荷試験場に誘
導後これを停止し、次に動力計20との接続に
は、トルコンドライブ型エンジン1の場合には前
記のように、クランクシヤフト2の後端部に取付
けてあるトルコンアダプター8の取付ボルト7の
数本、例えば図示の如く3本を1本置きに外し、
別の長尺の取付ボルト10にてトルコン側アダプ
ター8を取付け、この状態にエンジンをセツトし
た後、動力計22に近づけ、連結用ドライブシヤ
フト27の先端の案内突部25をクランクシヤフ
ト2の後端部の軸受孔2bに挿入し、それから動
力計20のシヤフト21を回転させ、動力計側ア
ダプター28の接続孔30とトルコン側アダプタ
ー9の接続ピン13とを対向させ、両者を接近さ
せて嵌入し、かつ連結用ドライブシヤフト27の
スプライン軸26をトルコン側アダプター9の収
容孔14に差し入れるとともに先端の案内突部2
5を軸受孔2bに嵌挿する。この接続作業時にお
いて図示の如く接続ピン13を90゜毎に配置する
に対し、接続孔30を45゜毎に配置すると、動力
計20のシヤフト21は最大22.5゜回動させれば、
トルコン側アダプター9と動力計アダプター28
とを接続することが行える。そして最後にハウジ
ング36の前面をエンジン1と動力計20とを完
全に結合して負荷テストを行う、テスト終了後、
このエンジン1と動力計20との切り離しは前記
接続作業の逆の手順で行い、再びトルコン側アダ
プター9を取り外し、取付ボルト7を元通りに締
付ける。
次にエンジンがギヤドライブ型の場合には連結
用ドライブシヤフト27を、先ず先端の案内突部
25を、前述のトルコンドライブ型エンジンのク
ランクシヤフト2の後端部軸受孔2bと同様の軸
受孔に嵌入し、次にスプライン軸部26をクラツ
チのスプライン孔に嵌入係合させ、それからエン
ジンとハウジング36をネジ着することによつて
エンジンと動力計とを完全に接続し、所定の負荷
テストを行い、それから前記の逆の手順でエンジ
ン1と動力計20との切離しを行つて再びエンジ
ン1を負荷試験場より送り出すのである。
用ドライブシヤフト27を、先ず先端の案内突部
25を、前述のトルコンドライブ型エンジンのク
ランクシヤフト2の後端部軸受孔2bと同様の軸
受孔に嵌入し、次にスプライン軸部26をクラツ
チのスプライン孔に嵌入係合させ、それからエン
ジンとハウジング36をネジ着することによつて
エンジンと動力計とを完全に接続し、所定の負荷
テストを行い、それから前記の逆の手順でエンジ
ン1と動力計20との切離しを行つて再びエンジ
ン1を負荷試験場より送り出すのである。
考案の効果
以上の説明で明らかなようにエンジンと、動力
計との接続は、それがギヤドライブ型の場合は単
に動力計の連結用ドライブシヤフトをクランクシ
ヤフト後端の軸受孔への嵌挿と、スプライン軸を
クラツチのスプライン孔への嵌入噛合と、ハウジ
ングを取付ボルトによる締付とによつて、簡単迅
速に行え、それがトルコンドライブ型の場合には
動力計はそのままの構成で、エンジン側のみにお
いてそのトルコンアダプターの取付ボルト孔を利
用して簡単に取付けられるトルコン側アダプター
によつて、トルコン側アダプターの外周寄の接続
ピンを連結用ドライブシヤフトに設けられる動力
計側アダプターの接続孔に嵌入し、中心の先端接
続部をクランクシヤフトの軸受孔に嵌挿し、中途
のスプライン軸をトルコン側アダプターの収容孔
に差し入れることによつて接続するものであるか
ら、その接続作業はギヤドライブ型に比較しても
トルコン側アダプターの付設手間ですみ、簡単で
あり、動力計側はいずれのタイプのエンジンにも
そのまま接続できる。
計との接続は、それがギヤドライブ型の場合は単
に動力計の連結用ドライブシヤフトをクランクシ
ヤフト後端の軸受孔への嵌挿と、スプライン軸を
クラツチのスプライン孔への嵌入噛合と、ハウジ
ングを取付ボルトによる締付とによつて、簡単迅
速に行え、それがトルコンドライブ型の場合には
動力計はそのままの構成で、エンジン側のみにお
いてそのトルコンアダプターの取付ボルト孔を利
用して簡単に取付けられるトルコン側アダプター
によつて、トルコン側アダプターの外周寄の接続
ピンを連結用ドライブシヤフトに設けられる動力
計側アダプターの接続孔に嵌入し、中心の先端接
続部をクランクシヤフトの軸受孔に嵌挿し、中途
のスプライン軸をトルコン側アダプターの収容孔
に差し入れることによつて接続するものであるか
ら、その接続作業はギヤドライブ型に比較しても
トルコン側アダプターの付設手間ですみ、簡単で
あり、動力計側はいずれのタイプのエンジンにも
そのまま接続できる。
次に、接続性能においては、ギヤドライブ型に
あつてはエンジン側自体にフライホイール、クラ
ツチ装置が装備されているため、スプライン軸を
設けた連結用ドライブシヤフトを嵌入噛合するい
わゆる直結で全ての負荷テストを行うことがで
き、トルコンドライブ型にあつても、トルコン側
アダプターと動力計側アダプターとが円板状であ
るため、それ自体がフライホイールの機能を発揮
してエンジンの円滑な回転を助け、かつその接続
孔部には防振ゴムなどによる緩衝材を用いた緩衝
用ブツシユを設けたため、エンジン側の回転及び
トルクの変動があつてもこれをそのブツシユ部で
吸収し、連結用ドライブシヤフトの切損事故を防
止し、負荷テスト作業能率を高め、さらに従来ス
プライン軸に生じ勝ちであつた異音の発生を防止
するものである。
あつてはエンジン側自体にフライホイール、クラ
ツチ装置が装備されているため、スプライン軸を
設けた連結用ドライブシヤフトを嵌入噛合するい
わゆる直結で全ての負荷テストを行うことがで
き、トルコンドライブ型にあつても、トルコン側
アダプターと動力計側アダプターとが円板状であ
るため、それ自体がフライホイールの機能を発揮
してエンジンの円滑な回転を助け、かつその接続
孔部には防振ゴムなどによる緩衝材を用いた緩衝
用ブツシユを設けたため、エンジン側の回転及び
トルクの変動があつてもこれをそのブツシユ部で
吸収し、連結用ドライブシヤフトの切損事故を防
止し、負荷テスト作業能率を高め、さらに従来ス
プライン軸に生じ勝ちであつた異音の発生を防止
するものである。
なお、本実施例では、動力計側アダプター28
に緩衝用のブツシユ31を設け、トルコン側アダ
プター9に接続ピン13を設けたが、これらを逆
に配置しても良いものである。
に緩衝用のブツシユ31を設け、トルコン側アダ
プター9に接続ピン13を設けたが、これらを逆
に配置しても良いものである。
第1図はこの考案接続装置の一部断面側面図、
第2図は接続装置要部を示す正面図、第3図はト
ルコンドライブ型エンジンとの接続時に用いられ
るトルコン側アダプター及びそれをエンジンのク
ランクシヤフト後端に取付状態を示す縦断面図、
第4図はトルコン側アダプターの背面図、第5図
はトルコンドライブ型エンジンと動力計との接続
状態を示す一部断面側面図である。 1……乗用車用エンジン、2……クランクシヤ
フト、3……ネジ孔、7……取付ボルト、8……
トルコンアダプター、9……トルコン側アダプタ
ー、10……取付け用ボルト、11……取付孔、
12……フランジ、13……接続ピン、14……
収容孔、20……動力計、21……シヤフト、2
2……フレ…ム、23……軸受、24……カツプ
リング、25……案内突部、26……スプライン
軸、27……ドライブシヤフト、28……動力計
アダプタ…、29……取付孔、30……接続孔、
31……ブツシユ、36……ハウジング、37…
…連結部、38……取付ボルト。
第2図は接続装置要部を示す正面図、第3図はト
ルコンドライブ型エンジンとの接続時に用いられ
るトルコン側アダプター及びそれをエンジンのク
ランクシヤフト後端に取付状態を示す縦断面図、
第4図はトルコン側アダプターの背面図、第5図
はトルコンドライブ型エンジンと動力計との接続
状態を示す一部断面側面図である。 1……乗用車用エンジン、2……クランクシヤ
フト、3……ネジ孔、7……取付ボルト、8……
トルコンアダプター、9……トルコン側アダプタ
ー、10……取付け用ボルト、11……取付孔、
12……フランジ、13……接続ピン、14……
収容孔、20……動力計、21……シヤフト、2
2……フレ…ム、23……軸受、24……カツプ
リング、25……案内突部、26……スプライン
軸、27……ドライブシヤフト、28……動力計
アダプタ…、29……取付孔、30……接続孔、
31……ブツシユ、36……ハウジング、37…
…連結部、38……取付ボルト。
Claims (1)
- 動力計のシヤフトと同軸に連結され、かつエン
ジン1のクランクシヤフト2の後端部に設けられ
た軸受孔2bに嵌入可能な案内突部25及びギヤ
ドライブ型エンジンにおけるクラツチのスプライ
ン孔に噛合可能なスプライン軸26を有する連結
用ドライブシヤフト27と、この連結用ドライブ
シヤフト27におけるスプライン軸26より動力
計のシヤフト側端に一体に取付けられ、周縁部に
緩衝用のブツシユ31を具えた動力計側アダプタ
28と、前記クランクシヤフト2の後端部に固定
可能であつて前記緩衝用ブツシユ31に係合可能
な接続ピン13を周縁に対設し、中心に連結用ド
ライブシヤフト27のスプライン軸26を離隔収
容する収容孔14を具えたトルコン側アダプタ9
を有し、トルコンドライブ型エンジンの負荷テス
トのときには、前記トルコン側アダプタ9をクラ
ンクシヤフトの後端部に固定した後、連結用ドラ
イブシヤフトを接近移動し、接続ピン13に緩衝
用ブツシユ31を係合させるとともに前記軸受孔
2bに前記案内突部25を、トルコン側アダプタ
9の収容孔14にスプライン軸26を収容して嵌
入することにより、クランクシヤフトと動力計の
シヤフトとを接続するようにしたことを特徴とす
る負荷テストにおけるエンジンと動力計との接続
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980033636U JPS6326752Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980033636U JPS6326752Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56137056U JPS56137056U (ja) | 1981-10-17 |
| JPS6326752Y2 true JPS6326752Y2 (ja) | 1988-07-20 |
Family
ID=29629288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980033636U Expired JPS6326752Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6326752Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0222676Y2 (ja) * | 1981-03-17 | 1990-06-19 | ||
| JPS5994033A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-30 | Daifuku Co Ltd | 内燃機関試験装置における動力伝達装置 |
| JPS5994034A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-30 | Daifuku Co Ltd | 内燃機関試験装置における動力伝達装置 |
| JP2016090540A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | 株式会社ジェイテクト | モータ性能検査装置およびそれを用いた検査方法 |
| JP2020030090A (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | ユニパルス株式会社 | トルク変換器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS483557U (ja) * | 1971-05-24 | 1973-01-17 |
-
1980
- 1980-03-17 JP JP1980033636U patent/JPS6326752Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56137056U (ja) | 1981-10-17 |
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