JPS63270351A - 耐食性熱電対保護管 - Google Patents
耐食性熱電対保護管Info
- Publication number
- JPS63270351A JPS63270351A JP10206887A JP10206887A JPS63270351A JP S63270351 A JPS63270351 A JP S63270351A JP 10206887 A JP10206887 A JP 10206887A JP 10206887 A JP10206887 A JP 10206887A JP S63270351 A JPS63270351 A JP S63270351A
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- Japan
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- protection tube
- weight
- thermocouple
- magnesium oxide
- chromium oxide
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば高温のガラス、スラグ等の融体に直接浸
漬するか、高温の各種ガス雰囲気に配置し長時間連続的
に測温することのできる熱電対保護管にして、石炭ガス
化、液化プラントやガラスの溶解炉等における測温及び
温度制御に好適に利用し得る熱電対保護管に関する。
漬するか、高温の各種ガス雰囲気に配置し長時間連続的
に測温することのできる熱電対保護管にして、石炭ガス
化、液化プラントやガラスの溶解炉等における測温及び
温度制御に好適に利用し得る熱電対保護管に関する。
〔従来の技術〕 〔発明が解決すべき問題点〕高温下に
おける雰囲気の温度例えばガラス等の融体や金属の鋳造
精錬における溶融物又は、石炭のガス化・液化等のプラ
ントの温度検知、温度制御のために、一般に白金・白金
ロジウム熱電対、クロメル−アルメル熱電対等の熱電対
が用いられている。
おける雰囲気の温度例えばガラス等の融体や金属の鋳造
精錬における溶融物又は、石炭のガス化・液化等のプラ
ントの温度検知、温度制御のために、一般に白金・白金
ロジウム熱電対、クロメル−アルメル熱電対等の熱電対
が用いられている。
このような熱電対を用いて温度測定を行う場合には、被
測定融体あるいはガスと熱電対とが反応して破損するこ
とを防ぐために、熱電対保護管が用いられている。
測定融体あるいはガスと熱電対とが反応して破損するこ
とを防ぐために、熱電対保護管が用いられている。
従来一般に用いられている熱電対保護管はムライト、ア
ルミナ、ジルコニア等の磁器材料から作られたちのであ
った。しかし、これらの保護管はガラス、スラグ等の融
体や各種ガス雰囲気に対する耐食性が不充分であること
から種々の改良が試みられている。
ルミナ、ジルコニア等の磁器材料から作られたちのであ
った。しかし、これらの保護管はガラス、スラグ等の融
体や各種ガス雰囲気に対する耐食性が不充分であること
から種々の改良が試みられている。
特公昭57−49512号は、酸化クロム1〜35重量
%、残部酸化アルミニウムからなる組成のセラミックを
素材とするものであり、特公昭58−46692号はア
ルミナ、ムライト等の磁気質保護管本体の周囲に、珪酸
質断熱耐火物からなる保護管を設けたものであり、特公
昭62−4354号は窒化珪素70〜90重量%;残部
の酸化マグネシウム及びランタン族酸化物がそれぞれ0
.5重量%以上である粉末混合物を焼結した見掛は気孔
率1%以下の窒化珪素質保護管であり、いづれも溶融金
属に浸漬して測温することを目的とするもので、溶融ガ
ラスやスラグ等の融体又は各種ガス雰囲気の測温に使用
し得る耐食性の改良された保護管ではない。
%、残部酸化アルミニウムからなる組成のセラミックを
素材とするものであり、特公昭58−46692号はア
ルミナ、ムライト等の磁気質保護管本体の周囲に、珪酸
質断熱耐火物からなる保護管を設けたものであり、特公
昭62−4354号は窒化珪素70〜90重量%;残部
の酸化マグネシウム及びランタン族酸化物がそれぞれ0
.5重量%以上である粉末混合物を焼結した見掛は気孔
率1%以下の窒化珪素質保護管であり、いづれも溶融金
属に浸漬して測温することを目的とするもので、溶融ガ
ラスやスラグ等の融体又は各種ガス雰囲気の測温に使用
し得る耐食性の改良された保護管ではない。
ただ石炭および石油の残香油などのガス化炉において使
用し得る耐食性の保護管として、特開昭59−8627
4号で、石英ガラスからなる外側管と、ボロンナイトラ
イドからなる内側管からなる複合型保護管が提案されて
いるだけである。
用し得る耐食性の保護管として、特開昭59−8627
4号で、石英ガラスからなる外側管と、ボロンナイトラ
イドからなる内側管からなる複合型保護管が提案されて
いるだけである。
一方探護管ではないが、耐火物の分野では、特開昭52
−80315号でマグネシアペリクレースとクロム鉱石
と酸化第ニクロム粉末とよりなる混合物をプレス成形し
1700℃で焼結した耐火成型品、特開昭53−104
613号で電融マグクロクリンカーと電融マグネシアク
リンカ−とクロム鉱と酸化クロムとよりなる耐火原料を
配合焼成した耐熱衝撃性のマグクロリボンドれんが、特
公昭57−37552号でマグネシア原料微粉とクロム
鉱原料微粉との混合物を加熱急冷して得たクリンカーよ
り製造された塩基性耐火物が提案されているがいずれも
耐火物、れんが等の用途に用いられるもので、見掛気孔
率も14〜30%と非常にポーラスなもので熱電対保護
管には採用し得ない。
−80315号でマグネシアペリクレースとクロム鉱石
と酸化第ニクロム粉末とよりなる混合物をプレス成形し
1700℃で焼結した耐火成型品、特開昭53−104
613号で電融マグクロクリンカーと電融マグネシアク
リンカ−とクロム鉱と酸化クロムとよりなる耐火原料を
配合焼成した耐熱衝撃性のマグクロリボンドれんが、特
公昭57−37552号でマグネシア原料微粉とクロム
鉱原料微粉との混合物を加熱急冷して得たクリンカーよ
り製造された塩基性耐火物が提案されているがいずれも
耐火物、れんが等の用途に用いられるもので、見掛気孔
率も14〜30%と非常にポーラスなもので熱電対保護
管には採用し得ない。
又、特開昭57−36804号で、酸化クロムと酸化マ
グネシウム、酸化ニッケル、酸化コバルト、酸化マンガ
ンから選ばれた金属酸化物とからなる多孔質焼結体に、
リン、イオウを担持した感湿素子が開示されているが、
この感湿素子は多孔構造を備えること即ち多孔管である
ことが要件であるため、耐食性や機械的強度が不十分で
あり、しかも担持されるリン、イオウは高温で母材に腐
食作用を及ぼすことが本発明者らの検討の結果明らかと
なり、到底耐食性の保護管には使用し得ないことが確認
された。又、特開昭59−18156号で、マグネシウ
ム化合物とクロム化合物を配合した混合物を溶融し、粉
砕した高純度のマグネシア−クロミア系酸化物タリンカ
ーの製造方法が開示されているが、これはれんがの如き
多孔質の耐火物を作るための半溶融状塊状物(クリンカ
ー)自体の製造技術に留まり熱電対の保護管に利用でき
るような緻密で機械的強度に優れ、かつ腐食性の雰囲気
下で高い耐食性を有するものを製造することについては
開示されていない。
グネシウム、酸化ニッケル、酸化コバルト、酸化マンガ
ンから選ばれた金属酸化物とからなる多孔質焼結体に、
リン、イオウを担持した感湿素子が開示されているが、
この感湿素子は多孔構造を備えること即ち多孔管である
ことが要件であるため、耐食性や機械的強度が不十分で
あり、しかも担持されるリン、イオウは高温で母材に腐
食作用を及ぼすことが本発明者らの検討の結果明らかと
なり、到底耐食性の保護管には使用し得ないことが確認
された。又、特開昭59−18156号で、マグネシウ
ム化合物とクロム化合物を配合した混合物を溶融し、粉
砕した高純度のマグネシア−クロミア系酸化物タリンカ
ーの製造方法が開示されているが、これはれんがの如き
多孔質の耐火物を作るための半溶融状塊状物(クリンカ
ー)自体の製造技術に留まり熱電対の保護管に利用でき
るような緻密で機械的強度に優れ、かつ腐食性の雰囲気
下で高い耐食性を有するものを製造することについては
開示されていない。
本発明は上記のような実情に鑑み、鋭意検討の結果なさ
れたもので、その概要は以下のとおりである。
れたもので、その概要は以下のとおりである。
酸化クロム75〜85重量%、酸化マグネシウム25〜
15重量%よりなり、見掛は気孔率が5%以下好ましく
は1%以下である耐食性熱電対保護管。
15重量%よりなり、見掛は気孔率が5%以下好ましく
は1%以下である耐食性熱電対保護管。
上記保護管としてはピクロクロマイト(MgCrzO4
)の単相若しくはこれに近い相が形成されることが望ま
しく、このためには酸化クロム77.5〜82.5重量
%、酸化マグネシウム22.5〜17.5重量%に構成
したものが最も好ましいものである。 なおこの保護管
は、素材中において酸化クロムと酸化マグネシウムの総
量が98重量%以上で、酸化鉄の含有量が0.5重量%
以下のものを含有するものが耐食性の点から好ましい。
)の単相若しくはこれに近い相が形成されることが望ま
しく、このためには酸化クロム77.5〜82.5重量
%、酸化マグネシウム22.5〜17.5重量%に構成
したものが最も好ましいものである。 なおこの保護管
は、素材中において酸化クロムと酸化マグネシウムの総
量が98重量%以上で、酸化鉄の含有量が0.5重量%
以下のものを含有するものが耐食性の点から好ましい。
本発明においては前記の如く、溶融ガラスに対する耐食
性のよい酸化クロムと、塩基性スラグに優れた耐食性を
有する酸化マグネシウムに着目し、これを前記の如き配
合比すなわち酸化クロム75〜85重量%に対し酸化マ
グネジうムを25〜15重量%配合したものが、ガラス
、スラグ等の融体に対しても、又高温の酸化性あるいは
還元性ガスに対しても充分な耐食性のある保護管が得ら
れたものである。
性のよい酸化クロムと、塩基性スラグに優れた耐食性を
有する酸化マグネシウムに着目し、これを前記の如き配
合比すなわち酸化クロム75〜85重量%に対し酸化マ
グネジうムを25〜15重量%配合したものが、ガラス
、スラグ等の融体に対しても、又高温の酸化性あるいは
還元性ガスに対しても充分な耐食性のある保護管が得ら
れたものである。
上記配合比において、酸化クロムが75重重景より少な
く、酸化マグネシウムが25重重景より多くなると、ガ
ラス、スラグ等の融体 に接したときに耐食性が悪く、
又酸化クロムが 85重量%より多(、酸化マグネシウ
ムが15重世%より少ないと、特にNZ、82等の還元
性ガスに接したときにこれに侵され易くなり、耐ガス性
が低下する。
く、酸化マグネシウムが25重重景より多くなると、ガ
ラス、スラグ等の融体 に接したときに耐食性が悪く、
又酸化クロムが 85重量%より多(、酸化マグネシウ
ムが15重世%より少ないと、特にNZ、82等の還元
性ガスに接したときにこれに侵され易くなり、耐ガス性
が低下する。
換言すれば上記配合はガラス、スラグ等の融体に対する
耐食性とガスに対する耐食性とを同時に発揮し得るもの
である。
耐食性とガスに対する耐食性とを同時に発揮し得るもの
である。
更に本発明では前記の組成の保護管であって、しかも見
掛は気孔率5%以下好ましくは1%以下を要件とする。
掛は気孔率5%以下好ましくは1%以下を要件とする。
見掛は気孔率が5%より大きいと融体に対する耐食性や
耐ガス性が不十分となるばかりでなく、保護管としての
機械的強度も低過ぎるものとなる。特に見掛気孔率が1
%以下のものは耐食性、耐ガス性、機械的強度の点で全
く優れた保護管が得られる。
耐ガス性が不十分となるばかりでなく、保護管としての
機械的強度も低過ぎるものとなる。特に見掛気孔率が1
%以下のものは耐食性、耐ガス性、機械的強度の点で全
く優れた保護管が得られる。
本発明の保護管において酸化クロムと酸化マグネシウム
とは高温で反応してピクロクロマイト(MgCrzL)
となり、この相の単−相で構成された場合(遊離の酸化
クロムや酸化マグネシウムの存在しないような場合)が
最も耐食性のものとなることが認められる。特にピクロ
クロマイトは融点が2350℃であり、この高温まで安
定な性質がある。しかしながらその特性上許容される範
囲を考えると、酸化クロム77.5〜82.5重量%、
酸化マグネシウム22.5〜17.5重量%よりなるも
のは結晶相がピクロクロマイト(MgCrzOn)単相
もしくはこれに近い相からなり、遊離の酸化クロムや酸
化マグネシウムは殆ど存在しない保護管が得られるため
、耐食性や機械的強度が極めて優れている緻密(見掛は
気孔率1%以下)のものが得られることが確認された。
とは高温で反応してピクロクロマイト(MgCrzL)
となり、この相の単−相で構成された場合(遊離の酸化
クロムや酸化マグネシウムの存在しないような場合)が
最も耐食性のものとなることが認められる。特にピクロ
クロマイトは融点が2350℃であり、この高温まで安
定な性質がある。しかしながらその特性上許容される範
囲を考えると、酸化クロム77.5〜82.5重量%、
酸化マグネシウム22.5〜17.5重量%よりなるも
のは結晶相がピクロクロマイト(MgCrzOn)単相
もしくはこれに近い相からなり、遊離の酸化クロムや酸
化マグネシウムは殆ど存在しない保護管が得られるため
、耐食性や機械的強度が極めて優れている緻密(見掛は
気孔率1%以下)のものが得られることが確認された。
しかして如何なる場合でも保護管の密度が先に述べたよ
うに緻密でなく、従来の耐火物のように見掛は気孔率が
著しく高いものは機械的強度も低いので薄肉の保護管と
はなり得ないことは明らかである。
うに緻密でなく、従来の耐火物のように見掛は気孔率が
著しく高いものは機械的強度も低いので薄肉の保護管と
はなり得ないことは明らかである。
又更に本発明の好ましい実施態様は、素材中の酸化クロ
ムと酸化マグネシウムの総量が98重量%以上にして、
酸化鉄の含有量が0.5重量%以下であることである。
ムと酸化マグネシウムの総量が98重量%以上にして、
酸化鉄の含有量が0.5重量%以下であることである。
その理由は高温におけるガラス、スラグ等の融体に対す
るセラミックスの耐食性について詳細に検討した結果、
気孔のないような緻密なセラミックスでも主としてその
粒界、特にそこに存在するガラス相を介して侵食が進行
するとの知見を得たが、実際の保護管の作製に際しては
原料の調製、成形から焼結に至る各プロセスで不純物の
混入が想定され、得られる保護管が優れた耐食性を発揮
するためには前記のように酸化クロムと酸化マグネシウ
ムの割合が98重量%以上、より好ましくは99重量%
以上必要で、特に耐食性に悪影響を及ぼす酸化鉄の含有
量は0.5重量%以下であることが必要である。
るセラミックスの耐食性について詳細に検討した結果、
気孔のないような緻密なセラミックスでも主としてその
粒界、特にそこに存在するガラス相を介して侵食が進行
するとの知見を得たが、実際の保護管の作製に際しては
原料の調製、成形から焼結に至る各プロセスで不純物の
混入が想定され、得られる保護管が優れた耐食性を発揮
するためには前記のように酸化クロムと酸化マグネシウ
ムの割合が98重量%以上、より好ましくは99重量%
以上必要で、特に耐食性に悪影響を及ぼす酸化鉄の含有
量は0.5重量%以下であることが必要である。
本発明においては保護管の製造に当たり、酸化クロム又
は他の酸化クロム源と酸化マグネシウム又は他の酸化マ
グネシウム源もしくは反応焼結成いは電融したピクロク
ロマイト粉末を用いることができる。
は他の酸化クロム源と酸化マグネシウム又は他の酸化マ
グネシウム源もしくは反応焼結成いは電融したピクロク
ロマイト粉末を用いることができる。
この酸化マグネシウム源、酸化クロム源は焼成後所定の
重量比となるような割合で配合されるが、通常それぞれ
粉末又は造粒したものを均一に混合し、保護管の形に成
形後、中性ないし還元性雰囲気中で温度1600〜20
00℃で焼成することによって見掛気孔率5%以下の保
護管が得られる。
重量比となるような割合で配合されるが、通常それぞれ
粉末又は造粒したものを均一に混合し、保護管の形に成
形後、中性ないし還元性雰囲気中で温度1600〜20
00℃で焼成することによって見掛気孔率5%以下の保
護管が得られる。
保護管の成形に当っては前記の場合は金型プレス、ラバ
ープレス等の乾式プレスが行なわれるか、泥漿鋳込成形
や押し出し成形等信のセラミックスの成形手法を利用す
ることもできる。
ープレス等の乾式プレスが行なわれるか、泥漿鋳込成形
や押し出し成形等信のセラミックスの成形手法を利用す
ることもできる。
以下実施例について述べる。
実施例1:
酸化クロム粉末(平均粒径0.5μm)、酸化マグネシ
ウム粉末(平均粒径O02μm)の所定量に、ポリビニ
ルアルコール(PVA)を3重量%添加配合し、ボール
ミルにより湿式混合後、乾燥・造粒を行い、所要の保護
管の形状を有するゴム型に充填して静水圧プレス法によ
り成形した。この成形体を弱還元性雰囲気中で1600
〜2000℃の温度にて2時間加熱して、外径15φ1
鳳、内径11φml、長さ300龍の保護管を製作した
。得られた保護管の嵩密度、曲げ強度及び石炭スラグに
対し酸化及び還元の2種類の雰囲気下において1600
℃、10時間浸漬した後の侵食量を測定した。得られた
結果は第1表に示す。又石炭スラグの化学組成は第2表
に示すとおりである。
ウム粉末(平均粒径O02μm)の所定量に、ポリビニ
ルアルコール(PVA)を3重量%添加配合し、ボール
ミルにより湿式混合後、乾燥・造粒を行い、所要の保護
管の形状を有するゴム型に充填して静水圧プレス法によ
り成形した。この成形体を弱還元性雰囲気中で1600
〜2000℃の温度にて2時間加熱して、外径15φ1
鳳、内径11φml、長さ300龍の保護管を製作した
。得られた保護管の嵩密度、曲げ強度及び石炭スラグに
対し酸化及び還元の2種類の雰囲気下において1600
℃、10時間浸漬した後の侵食量を測定した。得られた
結果は第1表に示す。又石炭スラグの化学組成は第2表
に示すとおりである。
これによれば本発明の実施例に相当する保護管寛1〜6
は見掛気孔率が5%以下で曲げ強度及び耐食性に優れて
いることが判る。
は見掛気孔率が5%以下で曲げ強度及び耐食性に優れて
いることが判る。
第2表
実施例2
酸化クロム粉末(平均粒径0.5μm)64重量%、炭
酸マグネシウム粉末(平均粒径0.1 μm)36重量
%及びカルボキシメチルセルロース(CMC)5重量%
と適量の水を加えて混練した後、押出成形機により所要
の形状に成形した。
酸マグネシウム粉末(平均粒径0.1 μm)36重量
%及びカルボキシメチルセルロース(CMC)5重量%
と適量の水を加えて混練した後、押出成形機により所要
の形状に成形した。
これを弱還元性雰囲気中で1900℃で2時間加熱して
、外径15φlIn、内径11ψ鶴、長さ500鶴の保
護管を得た。この保護管は嵩密度4.16g/−見掛気
孔率0.5%であった。
、外径15φlIn、内径11ψ鶴、長さ500鶴の保
護管を得た。この保護管は嵩密度4.16g/−見掛気
孔率0.5%であった。
実施例3
酸化クロム粉末(平均粒径0.5μm)72重重景、水
酸化マグネシウム粉末(平均粒径0.1 μm)28i
t%及びポリアクリル酸アンモニウム及びポリビニルア
ルコール(PVA)0.5重量%とatの水を加えて泥
漿を作り、これを所定の形状の石膏型に鋳込んで成形し
た。これを弱還元雰囲気中で1900℃で2時間加熱し
て外径15φ龍、内径11φ鶴、長さ300鰭の保護管
を得た。
酸化マグネシウム粉末(平均粒径0.1 μm)28i
t%及びポリアクリル酸アンモニウム及びポリビニルア
ルコール(PVA)0.5重量%とatの水を加えて泥
漿を作り、これを所定の形状の石膏型に鋳込んで成形し
た。これを弱還元雰囲気中で1900℃で2時間加熱し
て外径15φ龍、内径11φ鶴、長さ300鰭の保護管
を得た。
この保護管の嵩密度4.20g/cffl、見掛気孔率
0.1%と緻密であった。この焼結体のX線回折を行っ
たところピクロクロマイト(MgCr 204)単相で
あった。
0.1%と緻密であった。この焼結体のX線回折を行っ
たところピクロクロマイト(MgCr 204)単相で
あった。
実施例4
電融ピクロクロマイト塊状物をボールミルにより湿式粉
砕後、これにポリビニルアルコール(PVA)を3重量
%加えて混合した後、乾燥造粒を行い、所定の形状のゴ
ム型に充填して静水圧プレス法により成形した。
砕後、これにポリビニルアルコール(PVA)を3重量
%加えて混合した後、乾燥造粒を行い、所定の形状のゴ
ム型に充填して静水圧プレス法により成形した。
この成形体を弱還元性雰囲気中で1900℃で2時間加
熱して外径15φmm、内径11φ關、長さ3001の
保護管を得た。
熱して外径15φmm、内径11φ關、長さ3001の
保護管を得た。
この保護管は嵩密度4.15 g / crK、見掛気
孔率2.7%であった。
孔率2.7%であった。
次に実施例3と実施例4の保護管について化学分析を行
なったところ第3表に示すとおりである。
なったところ第3表に示すとおりである。
第3表
重量%
いずれも素材中の酸化クロム及び酸化マグネシウムの割
合が98%以上で、FezO=は0.5重量%以下であ
った。
合が98%以上で、FezO=は0.5重量%以下であ
った。
実施例工 (保護管寛3)の保護管と比較例としてこれ
と同一サイズのアルミナ質保護管とを用意し、白金−白
金ロジウム(PR13%)熱電対を入れ、1500℃の
溶融スラグ中に浸漬して連続温度測定を行った。
と同一サイズのアルミナ質保護管とを用意し、白金−白
金ロジウム(PR13%)熱電対を入れ、1500℃の
溶融スラグ中に浸漬して連続温度測定を行った。
その結果はアルミナ質保護管では侵食により14時間後
に測温不能となったのに対して、実施例1の保護管は1
00時間後も侵食されず測温可能であった。
に測温不能となったのに対して、実施例1の保護管は1
00時間後も侵食されず測温可能であった。
本発明によるときは前記の比較試験から明らかなように
、ガラス、スラグ等の融体や高温の各種ガスに接しても
侵されることが少なく、しかも機械的強度にも優れた保
護管を提供することができる。
、ガラス、スラグ等の融体や高温の各種ガスに接しても
侵されることが少なく、しかも機械的強度にも優れた保
護管を提供することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)酸化クロム75〜85重量%、酸化マグネシウム2
5〜15重量%よりなり、見掛気孔率が5%以下である
ことを特徴とする耐食性熱電対保護管。 2)見掛気孔率が1%以下である特許請求の範囲第1項
記載の耐食性熱電対保護管。 3)酸化クロム77.5〜82.5重量%、酸化マグネ
シウム22.5〜17.5重量%よりなり、結晶相がピ
クロクロマイト(MgCr_2O_4)単相もしくはこ
れに近い相からなる特許請求の範囲第1項記載の耐食性
熱電対保護管。 4)素材中の酸化クロムと酸化マグネシウムの総量が9
8重量%以上にして、酸化鉄の含有量が0.5重量%以
下である特許請求の範囲第1項記載の耐食性熱電対保護
管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10206887A JPH0774094B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 耐食性熱電対保護管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10206887A JPH0774094B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 耐食性熱電対保護管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63270351A true JPS63270351A (ja) | 1988-11-08 |
| JPH0774094B2 JPH0774094B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=14317447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10206887A Expired - Fee Related JPH0774094B2 (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 耐食性熱電対保護管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0774094B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0438429A (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-07 | Jgc Corp | 保護管付熱電対 |
| CN117430437A (zh) * | 2023-12-20 | 2024-01-23 | 中钢洛耐科技股份有限公司 | 用于熔分炉蓄热室格子体的复合耐火材料及其制法和应用 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP10206887A patent/JPH0774094B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0438429A (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-07 | Jgc Corp | 保護管付熱電対 |
| CN117430437A (zh) * | 2023-12-20 | 2024-01-23 | 中钢洛耐科技股份有限公司 | 用于熔分炉蓄热室格子体的复合耐火材料及其制法和应用 |
| CN117430437B (zh) * | 2023-12-20 | 2024-03-12 | 中钢洛耐科技股份有限公司 | 用于熔分炉蓄热室格子体的复合耐火材料及其制法和应用 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0774094B2 (ja) | 1995-08-09 |
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