JPS63273033A - 吸収造波装置 - Google Patents
吸収造波装置Info
- Publication number
- JPS63273033A JPS63273033A JP10701687A JP10701687A JPS63273033A JP S63273033 A JPS63273033 A JP S63273033A JP 10701687 A JP10701687 A JP 10701687A JP 10701687 A JP10701687 A JP 10701687A JP S63273033 A JPS63273033 A JP S63273033A
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- JP
- Japan
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- wave
- signal
- driving force
- driving
- control system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主として実験水槽に用いられる造波装置に関
し、特に反射波の吸収を行なえるようにした吸収造波装
置に関する。
し、特に反射波の吸収を行なえるようにした吸収造波装
置に関する。
従来、造波装置として知られているものは、制御機構を
持たないもの、あるいは制御機構を持っても、造波体の
ストロークを補償するだけのものである。このような従
来の造波装置では、水槽内壁で反射した波の有無にかか
わらず、あらかじめ設定された造波体のストロークが保
持されるので、造波開始後しばらくたつと水槽内は反射
波であふれ、所定の波条性を長時間維持することができ
ない。
持たないもの、あるいは制御機構を持っても、造波体の
ストロークを補償するだけのものである。このような従
来の造波装置では、水槽内壁で反射した波の有無にかか
わらず、あらかじめ設定された造波体のストロークが保
持されるので、造波開始後しばらくたつと水槽内は反射
波であふれ、所定の波条性を長時間維持することができ
ない。
そこで、水槽内の壁に反射して造波体に戻ってきた波を
吸収する必要があるが、反射波の吸収、つまり波エネル
ギーを吸収する機構自体については古くから知られてい
る。すなわち浮体と、それに連結されて復元力と減衰力
とを発生させる外部力学系とで構成される振動系の減衰
振動により、波エネルギーは吸収される。このような機
能を持った造波装置としては、たとえば特公昭59−1
3691号公報に見られるように、造波体のストローク
ではなく造波体が受ける駆動力を制御する方式のものが
ある。この方式によれば、水槽内壁で反射した波が造波
体に当たった際に、その波力の大きさに応じて駆動力を
調節することにより、造波体に減衰を与えて反射波を吸
収することができる。このような機能を持つものは、吸
収造波装置といわれている。
吸収する必要があるが、反射波の吸収、つまり波エネル
ギーを吸収する機構自体については古くから知られてい
る。すなわち浮体と、それに連結されて復元力と減衰力
とを発生させる外部力学系とで構成される振動系の減衰
振動により、波エネルギーは吸収される。このような機
能を持った造波装置としては、たとえば特公昭59−1
3691号公報に見られるように、造波体のストローク
ではなく造波体が受ける駆動力を制御する方式のものが
ある。この方式によれば、水槽内壁で反射した波が造波
体に当たった際に、その波力の大きさに応じて駆動力を
調節することにより、造波体に減衰を与えて反射波を吸
収することができる。このような機能を持つものは、吸
収造波装置といわれている。
ところで、波エネルギーの吸収を効率よく行なわせるに
は、先に述べた振動系において、復元力係数を入射周期
に合せて、また減衰係数を造波体の運動に伴う減衰係数
に合せて最適化するように調整してやれば良いことは知
られている。この振動系に造波用の駆動力を追加するこ
とで吸収造波装置が成立つ。追加する駆動力を制御する
ために一般的によく用いられる手段は、歪みゲージある
いはロードセルなどによる作用力の直接検知である。し
かしながらこのような手段では、検圧のだめのブリッジ
回路あるいはアンプなどが必要になり、これらの精度や
動的応答性などの緒特性がシステム全体の特性に影響を
与えることなどから、システム全体の信頼性を決める要
因が増加することになる。したがって、必然的に問題の
複雑さが増すとともに、システムを実現するための経済
的負担も増加し、さらに設計は繁雑になる。
は、先に述べた振動系において、復元力係数を入射周期
に合せて、また減衰係数を造波体の運動に伴う減衰係数
に合せて最適化するように調整してやれば良いことは知
られている。この振動系に造波用の駆動力を追加するこ
とで吸収造波装置が成立つ。追加する駆動力を制御する
ために一般的によく用いられる手段は、歪みゲージある
いはロードセルなどによる作用力の直接検知である。し
かしながらこのような手段では、検圧のだめのブリッジ
回路あるいはアンプなどが必要になり、これらの精度や
動的応答性などの緒特性がシステム全体の特性に影響を
与えることなどから、システム全体の信頼性を決める要
因が増加することになる。したがって、必然的に問題の
複雑さが増すとともに、システムを実現するための経済
的負担も増加し、さらに設計は繁雑になる。
本発明は、上述の問題点の解決をはかろうとするもので
、造波体を駆動する電気式駆動源の駆動電流を検知して
、その駆動電流による駆動力の補償を行なう制御系をそ
なえることにより、構造の簡素化と信頼性の向上とをは
かれるようにした、吸収造波装置を提供することを目的
とする。
、造波体を駆動する電気式駆動源の駆動電流を検知して
、その駆動電流による駆動力の補償を行なう制御系をそ
なえることにより、構造の簡素化と信頼性の向上とをは
かれるようにした、吸収造波装置を提供することを目的
とする。
上述の目的を達成するため、本発明の吸収造波装置は、
電気式駆動源と、同駆動源により駆動されて造波運動と
波エネルギーの吸収運動とを同時に行なう造波体と、同
造波体にその造波運動を行なわせるべく上記電気式駆動
源に駆動電流を供給する駆動電流供給部と、指令信号発
生器からの基本駆動力信号に基づき上記駆動電流供給部
へ制御信号を送る制御系とをそなえ、上記制御系に、上
記電気式駆動源に流れる駆動電流の検知信号を受けて同
電流に対応した電気信号を発生する駆動力信号発生手段
と、上記造波体の復元力に対応した電気信号を発生する
復元力信号発生手段と、上記造波体の減衰力に対応した
電気信号を発生する減衰力信号発生手段とが設けられる
とともに、これら3つの信号発生手段からの信号との演
算比較により上記指令信号発生器からの基本駆動力信号
を修正して上記造波体の駆動力を補償するための基本駆
動力信号調節手段が設けられたことを特徴としている。
電気式駆動源と、同駆動源により駆動されて造波運動と
波エネルギーの吸収運動とを同時に行なう造波体と、同
造波体にその造波運動を行なわせるべく上記電気式駆動
源に駆動電流を供給する駆動電流供給部と、指令信号発
生器からの基本駆動力信号に基づき上記駆動電流供給部
へ制御信号を送る制御系とをそなえ、上記制御系に、上
記電気式駆動源に流れる駆動電流の検知信号を受けて同
電流に対応した電気信号を発生する駆動力信号発生手段
と、上記造波体の復元力に対応した電気信号を発生する
復元力信号発生手段と、上記造波体の減衰力に対応した
電気信号を発生する減衰力信号発生手段とが設けられる
とともに、これら3つの信号発生手段からの信号との演
算比較により上記指令信号発生器からの基本駆動力信号
を修正して上記造波体の駆動力を補償するための基本駆
動力信号調節手段が設けられたことを特徴としている。
上述の本発明の吸収造波装置では、造波体を駆動する電
気式駆動源の駆動力が、それに比例する駆動電流より推
定されて、これから外部力学系の受持つ力としての復元
力と減衰力とを差引くことにより、外部力学系以外から
造波体に作用する力が求められ、これを指令駆動力と比
較して所要の駆動力を補償するフィードバック制御が行
なわれる。
気式駆動源の駆動力が、それに比例する駆動電流より推
定されて、これから外部力学系の受持つ力としての復元
力と減衰力とを差引くことにより、外部力学系以外から
造波体に作用する力が求められ、これを指令駆動力と比
較して所要の駆動力を補償するフィードバック制御が行
なわれる。
以下、図面によ、り本発明の実施例としての吸収造波装
置について説明すると、第1図はその制御の系統を示す
ブロック図、第2図はその要部を模式的に示す側面図、
第3図はその造波体の変形例を示す側面図、第4図はそ
の制御の態様を示すフローチャートである。
置について説明すると、第1図はその制御の系統を示す
ブロック図、第2図はその要部を模式的に示す側面図、
第3図はその造波体の変形例を示す側面図、第4図はそ
の制御の態様を示すフローチャートである。
第2図に示すように、水槽Aの底部に下端を枢着されt
;板状の造波体7が設けられ、この造波体7は、直流電
動機のごとき電気式駆動源5により駆動力伝達機構6を
介して矢印のように駆動されるようになっている。
;板状の造波体7が設けられ、この造波体7は、直流電
動機のごとき電気式駆動源5により駆動力伝達機構6を
介して矢印のように駆動されるようになっている。
第1,2図に示すように、指令信号発生器1が、造波体
7に与える駆動力を駆動源5で発生させるために設けら
れており、この指令信号発生器1から出された基本駆動
力信号15は、信号調節器2で調整された後に加算器3
に入り、駆動電流供給部4から最終的に駆動源5に駆動
電流18として入る。
7に与える駆動力を駆動源5で発生させるために設けら
れており、この指令信号発生器1から出された基本駆動
力信号15は、信号調節器2で調整された後に加算器3
に入り、駆動電流供給部4から最終的に駆動源5に駆動
電流18として入る。
この駆動電流18は駆動源5にかかる負荷の大きさによ
って自ずと変動するものである。
って自ずと変動するものである。
造波体7の運動に伴う造波体7の運動移動距離と運動速
度とは、それぞれセンサー8.9で得られ、増幅器10
を通って信号レベルを整えた後に演算装置11に入る。
度とは、それぞれセンサー8.9で得られ、増幅器10
を通って信号レベルを整えた後に演算装置11に入る。
センサー8.9としては、それぞれ一般的なエンコーダ
とタコゼネとを使うことができる。
とタコゼネとを使うことができる。
演算装置11では移動距離信号21′と速度信号22′
とに適当な係数が乗じられ、復元力信号21と減衰力信
号22とが出力されて、これらは加算器3に送られる。
とに適当な係数が乗じられ、復元力信号21と減衰力信
号22とが出力されて、これらは加算器3に送られる。
すなわち、運動移動距離センサー8および運動速度セン
サー9から各検知信号を受ける増幅器10および演算装
置11により、復元力信号21の発生手段と減衰力信号
22の発生手段とが構成される。
サー9から各検知信号を受ける増幅器10および演算装
置11により、復元力信号21の発生手段と減衰力信号
22の発生手段とが構成される。
加算器3から駆動電流供給部4へ入る信号17は、基本
駆動力と、移動距離に比例する復元力と、速度に比例す
る減衰力とにそれぞれ対応する成分を含むものとなる。
駆動力と、移動距離に比例する復元力と、速度に比例す
る減衰力とにそれぞれ対応する成分を含むものとなる。
演算装置11で移動距離信号21′と速度信号22′と
に乗じられる係数は、復元力係数と減衰係数とに対応す
るものである。
に乗じられる係数は、復元力係数と減衰係数とに対応す
るものである。
このようにして、駆動源5から造波体7に与えられる力
の特性は、バネとダッシュポットによる外部力学系が有
するエネルギー吸収効果を、バネとダッシュポットを機
械的に造波体7に連結することによらずに、電気的に駆
動源5のみで実現したことになる。造波体7へ作用する
外からの反射波が持つエネルギーの吸収を実際に行なわ
せるためには、駆動源5が出す駆動力のうち、指令信号
発生器1からの基本駆動力信号15に対応する駆動力成
分を補償する必要がある。このために、造波体7の運動
に伴って変動する駆動源5の駆動電流18が検知器13
で検知される。そして、その検知信号+8’は、信号変
換器14で信号レベルを調整されて、駆動力信号20と
して出力される。
の特性は、バネとダッシュポットによる外部力学系が有
するエネルギー吸収効果を、バネとダッシュポットを機
械的に造波体7に連結することによらずに、電気的に駆
動源5のみで実現したことになる。造波体7へ作用する
外からの反射波が持つエネルギーの吸収を実際に行なわ
せるためには、駆動源5が出す駆動力のうち、指令信号
発生器1からの基本駆動力信号15に対応する駆動力成
分を補償する必要がある。このために、造波体7の運動
に伴って変動する駆動源5の駆動電流18が検知器13
で検知される。そして、その検知信号+8’は、信号変
換器14で信号レベルを調整されて、駆動力信号20と
して出力される。
すなわち、駆動電流検知器13からの検知信号18’を
受けて、これを駆動力信号20に変換する信号変換器1
4により、駆動力発生手段が構成される。駆動力信号2
0は、基本駆動力にかかる成分のほか、外部力学系の復
元力と減衰力とにかかる各成分を含むものであり、これ
から復元力信号21と減衰力信号22とを減算器12で
差し引かれる。残った成分23は、造波体7が受ける外
力の影響による変動分を含んだ基本駆動力に対応するも
のであるから、これを指令信号発生器1からの基本駆動
力信号と比較して、偏差があれば、信号調節器2でその
偏差分に応じた修正が行なわれて、信号16として出力
される。そして、この信号16に、あらためて復元力信
号21と減衰力信号22とが加算器3で加算されて、こ
れにより得られた制御信号17が駆動電流供給部4へ出
力される。
受けて、これを駆動力信号20に変換する信号変換器1
4により、駆動力発生手段が構成される。駆動力信号2
0は、基本駆動力にかかる成分のほか、外部力学系の復
元力と減衰力とにかかる各成分を含むものであり、これ
から復元力信号21と減衰力信号22とを減算器12で
差し引かれる。残った成分23は、造波体7が受ける外
力の影響による変動分を含んだ基本駆動力に対応するも
のであるから、これを指令信号発生器1からの基本駆動
力信号と比較して、偏差があれば、信号調節器2でその
偏差分に応じた修正が行なわれて、信号16として出力
される。そして、この信号16に、あらためて復元力信
号21と減衰力信号22とが加算器3で加算されて、こ
れにより得られた制御信号17が駆動電流供給部4へ出
力される。
このようにして、本装置では、駆動源5の駆動電流18
を検知し、これに基づく駆動力信号20から復元力信号
21と減衰力信号22とを差し引き、残った変動分を含
む基本駆動力信号23との比較により、指令信号発生器
1からの基本駆動力信号15を補償するフィードバック
制御機構としての閉ループが構成されている。
を検知し、これに基づく駆動力信号20から復元力信号
21と減衰力信号22とを差し引き、残った変動分を含
む基本駆動力信号23との比較により、指令信号発生器
1からの基本駆動力信号15を補償するフィードバック
制御機構としての閉ループが構成されている。
なお、上述の演算比較の手順としては、基本駆動力信号
15に復元力信号21および減衰力信号22を加算した
ものと、駆動力信号20とを比較するようにしてもよい
。
15に復元力信号21および減衰力信号22を加算した
ものと、駆動力信号20とを比較するようにしてもよい
。
以上を運動方程式で説明すれば、
MY−−(Fd+di+kx)+Fi ・・・(1
)において、最終的に駆動源5が発生する駆動力19は
、右辺の括弧内の総和に等しい。括弧内のFdはその作
用方向によって正あるいは負ともなる。
)において、最終的に駆動源5が発生する駆動力19は
、右辺の括弧内の総和に等しい。括弧内のFdはその作
用方向によって正あるいは負ともなる。
検知される駆動電流18は、この括弧内の総和に相当す
るものであるが、一方、指令信号発生器1から出される
信号は、括弧内のFdに相当する指令目標値としての基
本駆動力に対応するものである。また括弧内のdiとk
xは減衰力と復元力である。
るものであるが、一方、指令信号発生器1から出される
信号は、括弧内のFdに相当する指令目標値としての基
本駆動力に対応するものである。また括弧内のdiとk
xは減衰力と復元力である。
したがって、減算器12からの出力信号23は造波体が
受ける外力の影響を受けた変動分を含む基本駆動力成分
Fdに対応する。信号調節器2はこれを基本駆動力信号
15と比較し、偏差があれば修正して駆動制御信号16
を出す。ここで、Xは造波体7の移動距離、Mは造波体
の質量と付加質量との和、dは外部力学系の減衰係数、
kは造波体に浮力が作用する場合の浮力係数と外部力学
系の復元力係数の和である。またFiは造波体7に作用
する外力である。
受ける外力の影響を受けた変動分を含む基本駆動力成分
Fdに対応する。信号調節器2はこれを基本駆動力信号
15と比較し、偏差があれば修正して駆動制御信号16
を出す。ここで、Xは造波体7の移動距離、Mは造波体
の質量と付加質量との和、dは外部力学系の減衰係数、
kは造波体に浮力が作用する場合の浮力係数と外部力学
系の復元力係数の和である。またFiは造波体7に作用
する外力である。
第2図に示すように、指令信号発生器lからの基本駆動
力信号15は制御系24に入る。この制御系24は、第
1図の信号調節器2.加算器3.減算器12.電流変換
器14.増幅器10および演算装置11の機能を合わせ
持つ。これらの機能はデジタルあるいはアナログいずれ
の方式でも実現が可能である。制御系24から出る駆動
制御信号17は、造波体7の運動移動距離と運動速度と
にそれぞれ比例する力の信号21と22とを含んでいる
。
力信号15は制御系24に入る。この制御系24は、第
1図の信号調節器2.加算器3.減算器12.電流変換
器14.増幅器10および演算装置11の機能を合わせ
持つ。これらの機能はデジタルあるいはアナログいずれ
の方式でも実現が可能である。制御系24から出る駆動
制御信号17は、造波体7の運動移動距離と運動速度と
にそれぞれ比例する力の信号21と22とを含んでいる
。
駆動源5への駆動電流供給部4は、駆動制御信号17に
対応する駆動力19を駆動源5が出力するように同駆動
源5へ駆動電流18を供給するものであり、駆動電流1
8は直流電動機としての駆動源5の電機子電流である。
対応する駆動力19を駆動源5が出力するように同駆動
源5へ駆動電流18を供給するものであり、駆動電流1
8は直流電動機としての駆動源5の電機子電流である。
この駆動電流18は駆動源5の発生トルクすなわち駆動
力に比例する。
力に比例する。
この駆動電流18は検知器13で検知され、その検知信
号18が前述の制御系24へ送られる。また、駆動源5
としての直流電動機の回転軸に結合されているエンコー
ダ8とタコゼネ9とでそれぞれ移動距離と速度とに比例
する信号21’、22’を発信し、これらの信号も制御
系24へ送られる。
号18が前述の制御系24へ送られる。また、駆動源5
としての直流電動機の回転軸に結合されているエンコー
ダ8とタコゼネ9とでそれぞれ移動距離と速度とに比例
する信号21’、22’を発信し、これらの信号も制御
系24へ送られる。
駆動源5の回転運動は駆動力伝達機構6で往復運動に変
えられ、このようにしてフラップ型の造波体7の往復運
動が行なわれる。造波体7の前面には水槽Aの水がある
が、背面は水無し状態になっている。このように、背面
水無しとするために、水槽Aの中に造波体7を設置する
際に、造波体7の側面と水路壁との間は水密構造とする
必要がある。もしこの造波体7の形状を第3図に示すプ
ランジャー型とすれば、水密構造は不要となる。第4図
は本発明の特徴である電流検知方式のフローチャートを
示している。
えられ、このようにしてフラップ型の造波体7の往復運
動が行なわれる。造波体7の前面には水槽Aの水がある
が、背面は水無し状態になっている。このように、背面
水無しとするために、水槽Aの中に造波体7を設置する
際に、造波体7の側面と水路壁との間は水密構造とする
必要がある。もしこの造波体7の形状を第3図に示すプ
ランジャー型とすれば、水密構造は不要となる。第4図
は本発明の特徴である電流検知方式のフローチャートを
示している。
本発明の吸収造波装置のように、電流を検知する方式の
ものでは、駆動力19を補償するに当たり、復元力信号
21と減衰力信号22のみを考慮すれば済む利点がある
。もし造波体7に作用する力を検知すべく、ロードセル
などの検力計を駆動力伝達機構と造波体との間に使用し
たり、あるいは造波体自身の造波面に圧力センサーなど
を使用したりすると、駆動力19を補償するために、復
元力と減衰力以外に、さらに造波体7と駆動力伝達機構
6の運動慣性力をも考慮する必要があり、演算システム
が複雑になる。同時に、造波体の運動に伴う、評価がむ
ずかしい付加質量を使用せざるを得ない困難さが、シス
テムを実現する際に現れるので不利である。
ものでは、駆動力19を補償するに当たり、復元力信号
21と減衰力信号22のみを考慮すれば済む利点がある
。もし造波体7に作用する力を検知すべく、ロードセル
などの検力計を駆動力伝達機構と造波体との間に使用し
たり、あるいは造波体自身の造波面に圧力センサーなど
を使用したりすると、駆動力19を補償するために、復
元力と減衰力以外に、さらに造波体7と駆動力伝達機構
6の運動慣性力をも考慮する必要があり、演算システム
が複雑になる。同時に、造波体の運動に伴う、評価がむ
ずかしい付加質量を使用せざるを得ない困難さが、シス
テムを実現する際に現れるので不利である。
以上詳述したように、本発明の吸収造波装置によれば、
その制御系において、電気式駆動源の駆動力を制御すべ
く、駆動力に比例する駆動電流が用いられ、その電流検
知が極めて簡単に行なわれるので、制御系の構成も簡単
になり、外部力学系にかかわる復元力と減衰力との演算
部分を含めた全システムを容易にかつ、低コストで実現
できる利点がある。
その制御系において、電気式駆動源の駆動力を制御すべ
く、駆動力に比例する駆動電流が用いられ、その電流検
知が極めて簡単に行なわれるので、制御系の構成も簡単
になり、外部力学系にかかわる復元力と減衰力との演算
部分を含めた全システムを容易にかつ、低コストで実現
できる利点がある。
第1〜4図は本発明の実施例としての吸収造波装置を示
すもので、第1図はその制御の系統を示すブロック図、
第2図はその要部を模式的に示す側面図、第3図はその
造波体の変形例を示す側面図、第4図はその制御の態様
を示すフローチャートである。 ■・・指令信号発生器、2・・信号調節器、3・・加算
器、4・・駆動電流供給部、5・・駆動源(直流電動機
)、6・・駆動力伝達機構、7・・造波体、8・・移動
距離センサー、9・・速度センサー、10・・増幅器、
11・・演算装置、12・・減算器、13・・電流検知
器、14・・信号変換器、15・・基本駆動力信号、1
6・・補償後の修正された基本駆動力信号、17・・駆
動制御信号、18・・駆動電流、19・・駆動力(電動
機の場合はトルク)、20・・駆動力信号、21・・復
元力信号、21’・・移動距離信号、22・・減衰力信
号、22′・・速度信号、23・・演算推定された基本
駆動力信号、24・・制御系、A・・水槽。
すもので、第1図はその制御の系統を示すブロック図、
第2図はその要部を模式的に示す側面図、第3図はその
造波体の変形例を示す側面図、第4図はその制御の態様
を示すフローチャートである。 ■・・指令信号発生器、2・・信号調節器、3・・加算
器、4・・駆動電流供給部、5・・駆動源(直流電動機
)、6・・駆動力伝達機構、7・・造波体、8・・移動
距離センサー、9・・速度センサー、10・・増幅器、
11・・演算装置、12・・減算器、13・・電流検知
器、14・・信号変換器、15・・基本駆動力信号、1
6・・補償後の修正された基本駆動力信号、17・・駆
動制御信号、18・・駆動電流、19・・駆動力(電動
機の場合はトルク)、20・・駆動力信号、21・・復
元力信号、21’・・移動距離信号、22・・減衰力信
号、22′・・速度信号、23・・演算推定された基本
駆動力信号、24・・制御系、A・・水槽。
Claims (1)
- 電気式駆動源と、同駆動源により駆動されて造波運動と
波エネルギーの吸収運動とを同時に行なう造波体と、同
造波体にその造波運動を行なわせるべく上記電気式駆動
源に駆動電流を供給する駆動電流供給部と、指令信号発
生器からの基本駆動力信号に基づき上記駆動電流供給部
へ制御信号を送る制御系とをそなえ、上記制御系に、上
記電気式駆動源に流れる駆動電流の検知信号を受けて同
電流に対応した電気信号を発生する駆動力信号発生手段
と、上記造波体の復元力に対応した電気信号を発生する
復元力信号発生手段と、上記造波体の減衰力に対応した
電気信号を発生する減衰力信号発生手段とが設けられる
とともに、これら3つの信号発生手段からの信号との演
算比較により上記指令信号発生器からの基本駆動力信号
を修正して上記造波体の駆動力を補償するための基本駆
動力信号調節手段が設けられたことを特徴とする、吸収
造波装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10701687A JPS63273033A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 吸収造波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10701687A JPS63273033A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 吸収造波装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63273033A true JPS63273033A (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=14448371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10701687A Pending JPS63273033A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 吸収造波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63273033A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0499051U (ja) * | 1991-02-01 | 1992-08-27 | ||
| KR101661849B1 (ko) * | 2015-03-26 | 2016-10-05 | 울산대학교 산학협력단 | 조파발생장치 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP10701687A patent/JPS63273033A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0499051U (ja) * | 1991-02-01 | 1992-08-27 | ||
| KR101661849B1 (ko) * | 2015-03-26 | 2016-10-05 | 울산대학교 산학협력단 | 조파발생장치 |
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