JPS6327630B2 - - Google Patents
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- JPS6327630B2 JPS6327630B2 JP16436982A JP16436982A JPS6327630B2 JP S6327630 B2 JPS6327630 B2 JP S6327630B2 JP 16436982 A JP16436982 A JP 16436982A JP 16436982 A JP16436982 A JP 16436982A JP S6327630 B2 JPS6327630 B2 JP S6327630B2
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- JP
- Japan
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- guide
- pivoted
- door
- shaft
- rotation
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/30—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances
- E05Y2900/31—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for domestic appliances for refrigerators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/024—Door hinges
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Hinges (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、内面周縁部にシール部材を枠状に配
設した扉を貯蔵庫本体における開口部に開閉可能
に枢支する貯蔵庫の扉枢支装置に関する。
設した扉を貯蔵庫本体における開口部に開閉可能
に枢支する貯蔵庫の扉枢支装置に関する。
従来より冷蔵庫においては、第1図及び第2図
に示す如く、冷蔵室用の扉1及び冷凍室用の扉2
を、貯蔵庫本体たる冷蔵庫本体3の開口部に夫々
ヒンジピン4を介して開閉可能に枢支し、上記扉
1及び2に内面周縁部にはシール部材5及び6を
枠状に配設して気密保持及び断熱を図る様にして
いる。
に示す如く、冷蔵室用の扉1及び冷凍室用の扉2
を、貯蔵庫本体たる冷蔵庫本体3の開口部に夫々
ヒンジピン4を介して開閉可能に枢支し、上記扉
1及び2に内面周縁部にはシール部材5及び6を
枠状に配設して気密保持及び断熱を図る様にして
いる。
上記従来の冷蔵庫では、扉1を開閉するに際し
ては、第2図の如く扉1がヒンジピン4を中心と
して回動するため、シール部材5におけるヒンジ
ピン4側の部分5aが冷蔵庫本体1の開口部にお
けるヒンジピン4側の部分1aを擦つてしまい、
これが原因で扉1の開閉操作が重くなり、又シー
ル部材5が変形したり摩耗したりしてシール部材
5の使用寿命を短かくし、さらには冷気が漏れて
その分消費電力が増加してしまう等の欠点があつ
た。このことは冷凍室用の扉2についても同様に
いえるものであつた。
ては、第2図の如く扉1がヒンジピン4を中心と
して回動するため、シール部材5におけるヒンジ
ピン4側の部分5aが冷蔵庫本体1の開口部にお
けるヒンジピン4側の部分1aを擦つてしまい、
これが原因で扉1の開閉操作が重くなり、又シー
ル部材5が変形したり摩耗したりしてシール部材
5の使用寿命を短かくし、さらには冷気が漏れて
その分消費電力が増加してしまう等の欠点があつ
た。このことは冷凍室用の扉2についても同様に
いえるものであつた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、扉の開閉に際しシール部材が貯
蔵庫本体の開口部縁部に摺擦することがなく、し
かも扉の開閉をスムーズに行ない得、さらに上下
二つの扉を枢支するについて両扉の離間距離を大
とすることなく両扉を枢支し得る貯蔵庫の扉枢支
装置を提供するにある。
り、その目的は、扉の開閉に際しシール部材が貯
蔵庫本体の開口部縁部に摺擦することがなく、し
かも扉の開閉をスムーズに行ない得、さらに上下
二つの扉を枢支するについて両扉の離間距離を大
とすることなく両扉を枢支し得る貯蔵庫の扉枢支
装置を提供するにある。
本発明は、夫々貯蔵庫本体に取付けられる枢支
体と上下二つの扉に取付けられる両被枢支体との
一方に、軸及びガイドピンを形成し、他方に、前
後方向に延びる長溝状をなし前記軸と嵌合して前
記各扉の開放時にこれを前方へ移動させるべく前
記被枢支体を前方へ移動させる軸嵌合溝を形成す
ると共に、切欠状をなし前記ガイドピンと嵌合し
て各被枢支体の移動時に前記軸を中心とする該各
被枢支体の回動を阻止し移動後は前記ガイドピン
との嵌合が外れて上記回動を許容するガイド溝を
形成して、扉を開放する際に該各扉を前方へ移動
させる様にし、さらに枢支体の上下面に円弧状を
なす第1のガイド面及び第2のガイド面を形成
し、一方の被枢支体に第1のガイド面と摺接する
回動ガイドを形成し、他方の被枢支体に第2のガ
イド面を形成し、前記一方の被枢支体に第1のガ
イド面と摺接し該一方の被枢支体の移動後におけ
る軸嵌合溝に対する軸の嵌合位置を其処に留めて
該軸を中心とした該被枢支体の回動を案内する回
動ガイドを形成し、他方の被枢支体に第2のガイ
ド面と摺接し該他方の被枢支体の移動後における
軸嵌合溝に対する軸の嵌合位置を其処に留めて該
軸を中心とした該被枢支体の回動を案内する回動
ガイドを形成して、扉が前方へ移動したところで
該扉をスムーズに回動し得る様にし、さらには第
1のガイド面と第2のガイド面との径を異ならせ
て段差状とすることによつて、上下二つの扉をそ
の離間距離が小となる様に枢支し得る様にしたと
ころに特徴を有する。
体と上下二つの扉に取付けられる両被枢支体との
一方に、軸及びガイドピンを形成し、他方に、前
後方向に延びる長溝状をなし前記軸と嵌合して前
記各扉の開放時にこれを前方へ移動させるべく前
記被枢支体を前方へ移動させる軸嵌合溝を形成す
ると共に、切欠状をなし前記ガイドピンと嵌合し
て各被枢支体の移動時に前記軸を中心とする該各
被枢支体の回動を阻止し移動後は前記ガイドピン
との嵌合が外れて上記回動を許容するガイド溝を
形成して、扉を開放する際に該各扉を前方へ移動
させる様にし、さらに枢支体の上下面に円弧状を
なす第1のガイド面及び第2のガイド面を形成
し、一方の被枢支体に第1のガイド面と摺接する
回動ガイドを形成し、他方の被枢支体に第2のガ
イド面を形成し、前記一方の被枢支体に第1のガ
イド面と摺接し該一方の被枢支体の移動後におけ
る軸嵌合溝に対する軸の嵌合位置を其処に留めて
該軸を中心とした該被枢支体の回動を案内する回
動ガイドを形成し、他方の被枢支体に第2のガイ
ド面と摺接し該他方の被枢支体の移動後における
軸嵌合溝に対する軸の嵌合位置を其処に留めて該
軸を中心とした該被枢支体の回動を案内する回動
ガイドを形成して、扉が前方へ移動したところで
該扉をスムーズに回動し得る様にし、さらには第
1のガイド面と第2のガイド面との径を異ならせ
て段差状とすることによつて、上下二つの扉をそ
の離間距離が小となる様に枢支し得る様にしたと
ころに特徴を有する。
以下本発明の一実施例につき第3図乃至第19
図を参照して説明する。まず第3図において、1
1は貯蔵庫本体たる冷蔵庫本体で、その内部には
冷蔵室12及び冷凍室13が仕切壁11aによつ
て仕切り形成されている。14は冷蔵室用の扉、
15は冷凍室用の扉であり、各扉14及び15の
内面周縁部にはシール部材16及び17が夫々枠
状に配設されており、又、該各扉14及び15の
外面には把手18及び19が配設されている。さ
て、20,21及び22は扉枢支装置であり、中
間部の扉枢支装置20は扉14の上部及び扉15
の下部を支承すべく設けられ、下部の扉枢支装置
21は扉14の下部を支承すべく設けられ、又、
上部の扉枢支装置22は扉15の上部を支承すべ
く設けられている。而して上記扉枢支装置20,
21及び22について詳述するに、まず扉枢支装
置20について述べる。第4図乃至第7図におい
て、23は枢支体で、取付部24とこれから前方
へ突出する舌片部25とから成り、この枢支体2
3は取付部24を介して冷蔵庫本体11の仕切壁
11a前面右端部に取付けられている。上記舌片
部25の上面先端部には軸26が突設されてお
り、この軸26にはカラー27が回動自在に遊嵌
され、このカラー27はねじ28にて抜止めされ
ている。さらに該舌片部25の上面基端部には、
上記軸26の後方に位置してガイドピン29が突
設されており、このガイドピン29にはカラー3
0が回転自在に遊嵌され、このカラー30はねじ
31にて抜止めされている。32は舌片部25の
先端に形成された第1のガイド面であり、これは
上記軸26を中心とした円弧状をなす。さらに舌
片部25の上面基端部の右部には、上記ガイドピ
ン29の右方部に位置して斜状の嵌合ガイド33
が形成されている。又この舌片部25の上面基端
部の左部には、トグル機構34の一部を構成する
突部35が形成されており、この突部35は、前
後方向の中間部に頂部を有してその前半部及び後
半部に傾斜面35a及び35bを有する形状であ
る。36はプラスチツク製のスペーサで、これは
軸26の基部周辺部に嵌着されており、第8図に
示す様に、該スペーサ36の上面の前部には平坦
面37が形成されると共に、中間部には該平坦面
37から後方へ下降傾斜する斜状面38が形成さ
れ、さらに後部には該斜状面38に連ねて平坦面
39が形成されている。そして、この斜状面38
においてその右半部38aは左半部38bに対し
若干前方へずれて形成されており、以て右半部3
8aの下降開始地点は左半部38bのそれよりも
前方に位置し、又前部の平坦面37における平坦
領域は左半部の方が大となる構成となつている。
さらに、斯かる枢支体23における舌片部25の
下面には、上記軸26及びガイドピン29の直下
に位置して同心となる様に軸40及びガイドピン
41が突設されており、そして軸40には前記軸
26同様にカラー42及びこれの抜止めをなすね
じ43が設けられ、又、ガイドピン41には前記
ガイドピン29同様にカラー44及びこれの抜止
めをなすねじ45が設けられている。さらに該舌
片部25の下面先端部には軸40を中心とした円
弧状の第2のガイド面46が形成されており、こ
の第2のガイド面46は第5図及び第6図から判
る様に前記第1のガイド面32と径が異なる様
に、例えばこれより径小となる様に段差状に設定
されている。又、該舌片部25の下面における基
端部には前記嵌合ガイド33の直下に位置して該
嵌合ガイド33と同様の嵌合ガイド47が形成さ
れており、又、該舌片部25の右端部には上下に
わたつてストツパ48が形成されている。一方、
49は亜鉛ダイキヤスト製の被枢支体であり、そ
の上面には略長円形の膨出部49aが形成されて
おり、そして下面からこの膨出部49a内部にか
けて前後方向に延びる長溝状の軸嵌合溝50が形
成されており、この軸嵌合溝50は若干屈曲した
例えばく字状をなしていて、その後縁部は軸26
のカラー27と略合致する円弧状に形成されてい
る。さらにこの被枢支体49の後端部には、切欠
状のガイド溝51が形成されていると共に、右端
部に爪状のガイド受け部52が形成されており、
又、下面には回動ガイド53が形成されている。
この回動ガイド53の右側面にはプラスチツク製
の摺接体54が装着されており、この摺接体54
の摺接面54aは、上記軸嵌合溝50における後
端縁部の円弧中心Pを中心とした円弧形をなして
おり、その円弧の径は前記第1のガイド面32の
径と略同一に設定されている。さらに該被枢支体
49の先端部にはストツパ受け55が形成されて
いる。而して斯かる被枢支体49は扉15の下面
右端部に取付けられており、そして軸26に対し
軸嵌合溝50が嵌合され、又、ガイドピン41に
対しガイド溝51が嵌合されている。56は前記
枢支体23の突部35とで前述のトグル機構34
を構成する移動子で、これは被枢支体49に取付
けられている。該移動子56にはアーム部56a
が形成されていて、その先端には下面が略V字状
をなして前記突部35上面と摺接する摺接体57
が取着されている。又、58は扉14の上面右端
部に取付けられた被枢支体であり、これは上記被
枢支体49と上下対称形に形成されており、そし
て該被枢支体58についても、上記被枢支体49
の場合と同様の軸嵌合溝59,ガイド溝60,ガ
イド受け部61,回動ガイド62,摺接体63及
びストツパ受け58aが設けられている。但し回
動ガイド62における摺接体63の円弧径は枢支
体23の舌片部25下面における第2のガイド面
46の径と略同一に設定されている。而してこの
被枢支体58において、軸嵌合溝59に前記軸4
0が嵌合され、又、ガイド溝60に前記ガイドピ
ン41が嵌合されている。次に扉枢支装置21に
ついて述べるに、第9図乃至第11図において、
64は枢支体であり、これは前記扉枢支装置20
における枢支体23と略同様に構成されている。
即ち該枢支体64は、取付部65及び舌片部66
を有する構成であり、該枢支体64は取付部65
を介して冷蔵庫本体11の冷蔵室12開口部の下
部右端部に取付けられている。そして舌片部66
の上面には、前記枢支体23における軸26,ガ
イドピン29,ガイド面32,嵌合ガイド33,
突部35,スペーサ36,ストツパ48と夫々同
様に、軸67,ガイドピン68,ガイド面69,
嵌合ガイド70,突部71,スペーサ72,スト
ツパ73が設けられており、但し該枢支体64の
下面には、前記枢支体23下面における軸26等
の如きものは無い。尚、軸67にはカラー74及
びこれの抜止めをなすねじ75が設けられ、又、
ガイドピン68にはカラー76及びこれの抜止め
をなすねじ77が設けられている。一方、78は
被枢支体であり、これは前記扉枢支装置20にお
ける上部の被枢支体49と同一構成としており、
従つて該被枢支体78については、前記被枢支体
49と同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。この被枢支体78は扉14の下面右端部に
取付けられており、そしてこの被枢支体78には
前記移動子56と同様の移動子79が取付けられ
ていて、この移動子79にも前記摺接体57同様
の摺接体80が取着されている。而してこの移動
子79と上記突部71とトグル機構81が構成さ
れている。この被枢支体78の軸嵌合溝50に上
記軸67が嵌合され、又、ガイド溝51にガイド
ピン68が嵌合されている。次に扉枢支装置22
について述べるに、第12図乃至第14図におい
て、82は枢支体で、これは取付部83と舌片部
84とから成り、舌片部84の下面には、上下に
開通する略筒状の軸85が形成されており、この
軸85の周壁の一部は上下にわたつて開放する開
放部85aが形成されている。さらにこの軸85
の後方部にはガイドピン86が形成されており、
又、この舌片部84下面には嵌合ガイド87が形
成され、そして該舌片部84の先端部には円弧状
のガイド面88が形成されている。89はリード
線通し孔であり、これは長孔状をなしていて、上
記軸85の中空部85bに連通している。90は
上記軸85に遊嵌されたカラー、91はガイドピ
ン86に遊嵌されたカラー、92はこのカラーの
抜止めをなすねじである。而して斯かる枢支体8
2は冷蔵庫本体11の上面右端部にその取付部8
3を介して取付けられている。93は被枢支体
で、これにも前後方向に延びる長溝状の軸嵌合溝
94が形成されていると共に、切欠状のガイド溝
95が形成されており、さらに、回動ガイド96
及びガイド受け部97が形成されている。98は
回り止め突部であり、これは被枢支体93の下面
に舌片状をなして突設されている。一方、99は
扉15上部に嵌合配設された略筒状のリード線挿
通ブツシユであり、その筒部99aの上端部側壁
は後方に膨出されていて、該上端部における内空
部が前後方向について長尺とされている。さらに
該リード線挿通ブツシユ99の上端には鍔部99
bが形成されており、該鍔部99bの左辺部には
嵌合凹部100が形成されている。而してこの被
枢支体93はその回り止め突部98を扉15側の
上記リード線挿通ブツシユ99の嵌合凹部100
に差込み嵌合せしめた状態で該扉15上面に取付
けられている。この取付状態ではリード線挿通ブ
ツシユ99の上端部の長尺内空部99cと被枢支
体93の軸嵌合溝94とが対向している。又、軸
嵌合溝94に軸85がカラー90を介して嵌合さ
れ、さらにガイド溝95にガイドピン86が嵌合
されている。101は上記枢支体82に装着され
たカバーである。102は扉15内と該カバー1
01内とにわたつて配線されたリード線であり、
その途中部はリード線挿通ブツシユ99内,軸8
5内に挿通されている。
図を参照して説明する。まず第3図において、1
1は貯蔵庫本体たる冷蔵庫本体で、その内部には
冷蔵室12及び冷凍室13が仕切壁11aによつ
て仕切り形成されている。14は冷蔵室用の扉、
15は冷凍室用の扉であり、各扉14及び15の
内面周縁部にはシール部材16及び17が夫々枠
状に配設されており、又、該各扉14及び15の
外面には把手18及び19が配設されている。さ
て、20,21及び22は扉枢支装置であり、中
間部の扉枢支装置20は扉14の上部及び扉15
の下部を支承すべく設けられ、下部の扉枢支装置
21は扉14の下部を支承すべく設けられ、又、
上部の扉枢支装置22は扉15の上部を支承すべ
く設けられている。而して上記扉枢支装置20,
21及び22について詳述するに、まず扉枢支装
置20について述べる。第4図乃至第7図におい
て、23は枢支体で、取付部24とこれから前方
へ突出する舌片部25とから成り、この枢支体2
3は取付部24を介して冷蔵庫本体11の仕切壁
11a前面右端部に取付けられている。上記舌片
部25の上面先端部には軸26が突設されてお
り、この軸26にはカラー27が回動自在に遊嵌
され、このカラー27はねじ28にて抜止めされ
ている。さらに該舌片部25の上面基端部には、
上記軸26の後方に位置してガイドピン29が突
設されており、このガイドピン29にはカラー3
0が回転自在に遊嵌され、このカラー30はねじ
31にて抜止めされている。32は舌片部25の
先端に形成された第1のガイド面であり、これは
上記軸26を中心とした円弧状をなす。さらに舌
片部25の上面基端部の右部には、上記ガイドピ
ン29の右方部に位置して斜状の嵌合ガイド33
が形成されている。又この舌片部25の上面基端
部の左部には、トグル機構34の一部を構成する
突部35が形成されており、この突部35は、前
後方向の中間部に頂部を有してその前半部及び後
半部に傾斜面35a及び35bを有する形状であ
る。36はプラスチツク製のスペーサで、これは
軸26の基部周辺部に嵌着されており、第8図に
示す様に、該スペーサ36の上面の前部には平坦
面37が形成されると共に、中間部には該平坦面
37から後方へ下降傾斜する斜状面38が形成さ
れ、さらに後部には該斜状面38に連ねて平坦面
39が形成されている。そして、この斜状面38
においてその右半部38aは左半部38bに対し
若干前方へずれて形成されており、以て右半部3
8aの下降開始地点は左半部38bのそれよりも
前方に位置し、又前部の平坦面37における平坦
領域は左半部の方が大となる構成となつている。
さらに、斯かる枢支体23における舌片部25の
下面には、上記軸26及びガイドピン29の直下
に位置して同心となる様に軸40及びガイドピン
41が突設されており、そして軸40には前記軸
26同様にカラー42及びこれの抜止めをなすね
じ43が設けられ、又、ガイドピン41には前記
ガイドピン29同様にカラー44及びこれの抜止
めをなすねじ45が設けられている。さらに該舌
片部25の下面先端部には軸40を中心とした円
弧状の第2のガイド面46が形成されており、こ
の第2のガイド面46は第5図及び第6図から判
る様に前記第1のガイド面32と径が異なる様
に、例えばこれより径小となる様に段差状に設定
されている。又、該舌片部25の下面における基
端部には前記嵌合ガイド33の直下に位置して該
嵌合ガイド33と同様の嵌合ガイド47が形成さ
れており、又、該舌片部25の右端部には上下に
わたつてストツパ48が形成されている。一方、
49は亜鉛ダイキヤスト製の被枢支体であり、そ
の上面には略長円形の膨出部49aが形成されて
おり、そして下面からこの膨出部49a内部にか
けて前後方向に延びる長溝状の軸嵌合溝50が形
成されており、この軸嵌合溝50は若干屈曲した
例えばく字状をなしていて、その後縁部は軸26
のカラー27と略合致する円弧状に形成されてい
る。さらにこの被枢支体49の後端部には、切欠
状のガイド溝51が形成されていると共に、右端
部に爪状のガイド受け部52が形成されており、
又、下面には回動ガイド53が形成されている。
この回動ガイド53の右側面にはプラスチツク製
の摺接体54が装着されており、この摺接体54
の摺接面54aは、上記軸嵌合溝50における後
端縁部の円弧中心Pを中心とした円弧形をなして
おり、その円弧の径は前記第1のガイド面32の
径と略同一に設定されている。さらに該被枢支体
49の先端部にはストツパ受け55が形成されて
いる。而して斯かる被枢支体49は扉15の下面
右端部に取付けられており、そして軸26に対し
軸嵌合溝50が嵌合され、又、ガイドピン41に
対しガイド溝51が嵌合されている。56は前記
枢支体23の突部35とで前述のトグル機構34
を構成する移動子で、これは被枢支体49に取付
けられている。該移動子56にはアーム部56a
が形成されていて、その先端には下面が略V字状
をなして前記突部35上面と摺接する摺接体57
が取着されている。又、58は扉14の上面右端
部に取付けられた被枢支体であり、これは上記被
枢支体49と上下対称形に形成されており、そし
て該被枢支体58についても、上記被枢支体49
の場合と同様の軸嵌合溝59,ガイド溝60,ガ
イド受け部61,回動ガイド62,摺接体63及
びストツパ受け58aが設けられている。但し回
動ガイド62における摺接体63の円弧径は枢支
体23の舌片部25下面における第2のガイド面
46の径と略同一に設定されている。而してこの
被枢支体58において、軸嵌合溝59に前記軸4
0が嵌合され、又、ガイド溝60に前記ガイドピ
ン41が嵌合されている。次に扉枢支装置21に
ついて述べるに、第9図乃至第11図において、
64は枢支体であり、これは前記扉枢支装置20
における枢支体23と略同様に構成されている。
即ち該枢支体64は、取付部65及び舌片部66
を有する構成であり、該枢支体64は取付部65
を介して冷蔵庫本体11の冷蔵室12開口部の下
部右端部に取付けられている。そして舌片部66
の上面には、前記枢支体23における軸26,ガ
イドピン29,ガイド面32,嵌合ガイド33,
突部35,スペーサ36,ストツパ48と夫々同
様に、軸67,ガイドピン68,ガイド面69,
嵌合ガイド70,突部71,スペーサ72,スト
ツパ73が設けられており、但し該枢支体64の
下面には、前記枢支体23下面における軸26等
の如きものは無い。尚、軸67にはカラー74及
びこれの抜止めをなすねじ75が設けられ、又、
ガイドピン68にはカラー76及びこれの抜止め
をなすねじ77が設けられている。一方、78は
被枢支体であり、これは前記扉枢支装置20にお
ける上部の被枢支体49と同一構成としており、
従つて該被枢支体78については、前記被枢支体
49と同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。この被枢支体78は扉14の下面右端部に
取付けられており、そしてこの被枢支体78には
前記移動子56と同様の移動子79が取付けられ
ていて、この移動子79にも前記摺接体57同様
の摺接体80が取着されている。而してこの移動
子79と上記突部71とトグル機構81が構成さ
れている。この被枢支体78の軸嵌合溝50に上
記軸67が嵌合され、又、ガイド溝51にガイド
ピン68が嵌合されている。次に扉枢支装置22
について述べるに、第12図乃至第14図におい
て、82は枢支体で、これは取付部83と舌片部
84とから成り、舌片部84の下面には、上下に
開通する略筒状の軸85が形成されており、この
軸85の周壁の一部は上下にわたつて開放する開
放部85aが形成されている。さらにこの軸85
の後方部にはガイドピン86が形成されており、
又、この舌片部84下面には嵌合ガイド87が形
成され、そして該舌片部84の先端部には円弧状
のガイド面88が形成されている。89はリード
線通し孔であり、これは長孔状をなしていて、上
記軸85の中空部85bに連通している。90は
上記軸85に遊嵌されたカラー、91はガイドピ
ン86に遊嵌されたカラー、92はこのカラーの
抜止めをなすねじである。而して斯かる枢支体8
2は冷蔵庫本体11の上面右端部にその取付部8
3を介して取付けられている。93は被枢支体
で、これにも前後方向に延びる長溝状の軸嵌合溝
94が形成されていると共に、切欠状のガイド溝
95が形成されており、さらに、回動ガイド96
及びガイド受け部97が形成されている。98は
回り止め突部であり、これは被枢支体93の下面
に舌片状をなして突設されている。一方、99は
扉15上部に嵌合配設された略筒状のリード線挿
通ブツシユであり、その筒部99aの上端部側壁
は後方に膨出されていて、該上端部における内空
部が前後方向について長尺とされている。さらに
該リード線挿通ブツシユ99の上端には鍔部99
bが形成されており、該鍔部99bの左辺部には
嵌合凹部100が形成されている。而してこの被
枢支体93はその回り止め突部98を扉15側の
上記リード線挿通ブツシユ99の嵌合凹部100
に差込み嵌合せしめた状態で該扉15上面に取付
けられている。この取付状態ではリード線挿通ブ
ツシユ99の上端部の長尺内空部99cと被枢支
体93の軸嵌合溝94とが対向している。又、軸
嵌合溝94に軸85がカラー90を介して嵌合さ
れ、さらにガイド溝95にガイドピン86が嵌合
されている。101は上記枢支体82に装着され
たカバーである。102は扉15内と該カバー1
01内とにわたつて配線されたリード線であり、
その途中部はリード線挿通ブツシユ99内,軸8
5内に挿通されている。
上記構成において扉15を開放する場合につき
述べる。第4図においては扉15が閉塞された状
態が示されており、この状態では、枢支体23の
軸26に対し被枢支体49の軸嵌合溝50が後方
へずれた位置にあつて、又、ガイドピン29に対
しガイド溝51が嵌合した状態にあり、さらにト
グル機構34においては移動子56の摺接体57
が突部35の後方の傾斜面35bに接触した位置
にある。而してこの状態から扉15の把手19を
引き操作する。このとき、扉15には軸26を支
点とした回動力が作用するが、ガイド溝51内に
ガイドピン29が嵌合されているので、該ガイド
ピン29によつてその回動が阻止され、結局被枢
支体49が第15図の如く前方へ移動され、これ
にて扉15が冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部
から略直線的に離間される。従つてシール部材1
7は冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部に何ら摺
擦しない。この被枢支体49の移動時において
は、軸嵌合溝50の左縁部が軸26のカラー27
に摺接し、又、ガイド溝51の右縁部51aがガ
イドピン29のカラー30に摺接する。さらにこ
の場合、移動子56の摺接体27が突部35の頂
部を越えて前方の傾斜面35aに到り、このとき
被枢支体49が前方へ付勢される。而して斯かる
第15図の状態を経た後扉15が引続き前方へ若
干移動されると、第16図の如くガイドピン29
とガイド溝51との嵌合が外れ、被枢支体49の
回動が許容される状態となると共に、軸嵌合溝5
0がその後縁部にて軸26と嵌合する状態とな
る。そして被枢支体49が回動許容されたことに
より軸26を中心として回動される。このとき回
動ガイド53が第1のガイド面32に摺接して、
該被枢支体49の動きをその回動方向へのみ規制
して軸嵌合溝50に対する軸26の嵌合位置即ち
被枢支体49の回動中心を其処に留め、そして該
軸26を中心とした被枢支体49の回動をがたつ
きなく、案内せしめる。即ち、その回動途中状態
を示す第17図から判る様に、扉15を設けた被
枢支体49に例えば矢印Aの如き外力が作用して
も第1のガイド面32に対し回動ガイド53が接
触しているので、被枢支体49は、その外力方向
へ動くことがなく、軸26を中心として扉15の
開方向及び閉方向へ回動するのみである。斯くし
て扉15が回動されるが、この場合扉15のシー
ル部材17は冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部
から離間されているので、シール部材17が上記
開口部に摺擦されることはない。そして扉15が
さらに回動されると第18図に示す如く、ストッ
パ受け55がストツパ48に当接してその回動が
止められる。
述べる。第4図においては扉15が閉塞された状
態が示されており、この状態では、枢支体23の
軸26に対し被枢支体49の軸嵌合溝50が後方
へずれた位置にあつて、又、ガイドピン29に対
しガイド溝51が嵌合した状態にあり、さらにト
グル機構34においては移動子56の摺接体57
が突部35の後方の傾斜面35bに接触した位置
にある。而してこの状態から扉15の把手19を
引き操作する。このとき、扉15には軸26を支
点とした回動力が作用するが、ガイド溝51内に
ガイドピン29が嵌合されているので、該ガイド
ピン29によつてその回動が阻止され、結局被枢
支体49が第15図の如く前方へ移動され、これ
にて扉15が冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部
から略直線的に離間される。従つてシール部材1
7は冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部に何ら摺
擦しない。この被枢支体49の移動時において
は、軸嵌合溝50の左縁部が軸26のカラー27
に摺接し、又、ガイド溝51の右縁部51aがガ
イドピン29のカラー30に摺接する。さらにこ
の場合、移動子56の摺接体27が突部35の頂
部を越えて前方の傾斜面35aに到り、このとき
被枢支体49が前方へ付勢される。而して斯かる
第15図の状態を経た後扉15が引続き前方へ若
干移動されると、第16図の如くガイドピン29
とガイド溝51との嵌合が外れ、被枢支体49の
回動が許容される状態となると共に、軸嵌合溝5
0がその後縁部にて軸26と嵌合する状態とな
る。そして被枢支体49が回動許容されたことに
より軸26を中心として回動される。このとき回
動ガイド53が第1のガイド面32に摺接して、
該被枢支体49の動きをその回動方向へのみ規制
して軸嵌合溝50に対する軸26の嵌合位置即ち
被枢支体49の回動中心を其処に留め、そして該
軸26を中心とした被枢支体49の回動をがたつ
きなく、案内せしめる。即ち、その回動途中状態
を示す第17図から判る様に、扉15を設けた被
枢支体49に例えば矢印Aの如き外力が作用して
も第1のガイド面32に対し回動ガイド53が接
触しているので、被枢支体49は、その外力方向
へ動くことがなく、軸26を中心として扉15の
開方向及び閉方向へ回動するのみである。斯くし
て扉15が回動されるが、この場合扉15のシー
ル部材17は冷蔵庫本体11の冷凍室13開口部
から離間されているので、シール部材17が上記
開口部に摺擦されることはない。そして扉15が
さらに回動されると第18図に示す如く、ストッ
パ受け55がストツパ48に当接してその回動が
止められる。
次に扉15を閉塞する場合につき述べるに、第
18図の状態から扉15に閉方向への操作力を加
えると、被枢支体49が回動されて第17図の状
態を経て第19図の状態となり、そしてこの第1
9図の状態から被枢支体49が後方へ略直線的に
移動されるものであり、而して第19図の状態か
らの被枢支体49の動きを述べると、第19図に
おいては、ガイド受け部25が嵌合ガイド33の
側方に位置されており、被枢支体49がこの状態
から回動力を受けると、ガイド受け部52が嵌合
ガイド33に摺接する様になつて被枢支体49が
嵌合ガイド33の斜面に沿つて略後方へ移動さ
れ、これにてガイド溝51がガイドピン29方向
へ案内されてこれと嵌合し、しかる後は該ガイド
溝51の左縁部51bがガイドピン29に摺接し
つつ該被枢支体49が直線移動して第4図の位置
に到る。斯くして扉15が回動の後に冷蔵庫本体
11の冷蔵室13開口部に直線的に密着される。
従つてこの場合も扉15のシール部材17が上記
開口部に摺擦されることは全くない。又この場
合、第19図の状態では、被枢支体49はスペー
サ36の前部の平坦面37上にあり、この状態か
ら被枢支体49が前方へ若干移動されると、該被
枢支体49が扉15の自由によりスペーサ36の
斜状面38に沿つて前方へ滑り落ち、扉15が冷
蔵庫本体11の冷凍室13開口部へ引寄せられ
る。さらに又、この場合、トグル機構34の移動
子56における摺接体57が突部35の頂部を越
えて後部の傾斜面35bを下降し、これによつて
も扉15が閉方向へ付勢され(このとき上記スペ
ーサ36の斜状面38を被枢支体49が滑る)、
しかも該扉15が冷蔵庫本体11の冷凍室13開
口部に当接した際に該扉15の反動を防止する。
18図の状態から扉15に閉方向への操作力を加
えると、被枢支体49が回動されて第17図の状
態を経て第19図の状態となり、そしてこの第1
9図の状態から被枢支体49が後方へ略直線的に
移動されるものであり、而して第19図の状態か
らの被枢支体49の動きを述べると、第19図に
おいては、ガイド受け部25が嵌合ガイド33の
側方に位置されており、被枢支体49がこの状態
から回動力を受けると、ガイド受け部52が嵌合
ガイド33に摺接する様になつて被枢支体49が
嵌合ガイド33の斜面に沿つて略後方へ移動さ
れ、これにてガイド溝51がガイドピン29方向
へ案内されてこれと嵌合し、しかる後は該ガイド
溝51の左縁部51bがガイドピン29に摺接し
つつ該被枢支体49が直線移動して第4図の位置
に到る。斯くして扉15が回動の後に冷蔵庫本体
11の冷蔵室13開口部に直線的に密着される。
従つてこの場合も扉15のシール部材17が上記
開口部に摺擦されることは全くない。又この場
合、第19図の状態では、被枢支体49はスペー
サ36の前部の平坦面37上にあり、この状態か
ら被枢支体49が前方へ若干移動されると、該被
枢支体49が扉15の自由によりスペーサ36の
斜状面38に沿つて前方へ滑り落ち、扉15が冷
蔵庫本体11の冷凍室13開口部へ引寄せられ
る。さらに又、この場合、トグル機構34の移動
子56における摺接体57が突部35の頂部を越
えて後部の傾斜面35bを下降し、これによつて
も扉15が閉方向へ付勢され(このとき上記スペ
ーサ36の斜状面38を被枢支体49が滑る)、
しかも該扉15が冷蔵庫本体11の冷凍室13開
口部に当接した際に該扉15の反動を防止する。
又、扉15の開閉に際しては上部の扉枢支装置
22の被枢支体93も基本的には上述の被枢支体
49と同様の作用を行なう。
22の被枢支体93も基本的には上述の被枢支体
49と同様の作用を行なう。
さらに、扉14を開閉する場合には、扉枢支装
置22における被枢支体78が上記被枢支体49
と同様の作用を行なうと共に、扉枢支装置20の
被枢支体58も被枢支体93と基本的に同様の作
用を行ない、勿論、被枢支体58における回動ガ
イド62も枢支体23の第2の回動ガイド46に
対して前記被枢支体49の回動ガイド53と同様
の作用を行なう。
置22における被枢支体78が上記被枢支体49
と同様の作用を行なうと共に、扉枢支装置20の
被枢支体58も被枢支体93と基本的に同様の作
用を行ない、勿論、被枢支体58における回動ガ
イド62も枢支体23の第2の回動ガイド46に
対して前記被枢支体49の回動ガイド53と同様
の作用を行なう。
ところで、扉枢支装置20の枢支体23におけ
る第1のガイド面32と第2のガイド面46とを
同径にて上下対称部位に形成しても良い様に考え
られるが、しかしこの様にすると、第1のガイド
面32に摺接する回動ガイド53と第2のガイド
面32に摺接する回動ガイド62とが干渉する虞
れが生じ、これを防止しようとすれば各ガイド面
32と46とを夫々上下方向に長くするか、又は
各回動ガイド53及び62の突出長を小とするか
しなければならず、前者の場合扉枢支装置20全
体の上下寸法が大となる不具合が生じ、又後者の
場合各回動ガイド53及び62と各ガイド面32
及び46との摺接代が小となつて確実な回動案内
作用を期待できない不具合が生じる。しかるに本
実施例の場合、第5図から判る様に、扉枢支装置
20における枢支体23の上下面に第1のガイド
面32と第2のガイド面46とを径を異ならせて
段差状に形成したので、各回動ガイド53と62
とが干渉する虞れはなく、従つて第1のガイド面
32を幅小として第2のガイド面46を幅大と
し、そして回動ガイド53及び62の双方を突出
長大とすることができて充分な摺接代を得ること
ができ、よつて枢支体23の厚みを大とすること
なく即ち扉枢支装置20の上下寸法を大とするこ
となく確実な回動案内作用を得ることができ、こ
れにより、扉枢支装置20がガイド面32及び4
6や回動ガイド53及び64を有する構成であり
ながら、該扉枢支装置20により扉14と扉15
とをそれらの隙間が小なる様に枢支することがで
きる。
る第1のガイド面32と第2のガイド面46とを
同径にて上下対称部位に形成しても良い様に考え
られるが、しかしこの様にすると、第1のガイド
面32に摺接する回動ガイド53と第2のガイド
面32に摺接する回動ガイド62とが干渉する虞
れが生じ、これを防止しようとすれば各ガイド面
32と46とを夫々上下方向に長くするか、又は
各回動ガイド53及び62の突出長を小とするか
しなければならず、前者の場合扉枢支装置20全
体の上下寸法が大となる不具合が生じ、又後者の
場合各回動ガイド53及び62と各ガイド面32
及び46との摺接代が小となつて確実な回動案内
作用を期待できない不具合が生じる。しかるに本
実施例の場合、第5図から判る様に、扉枢支装置
20における枢支体23の上下面に第1のガイド
面32と第2のガイド面46とを径を異ならせて
段差状に形成したので、各回動ガイド53と62
とが干渉する虞れはなく、従つて第1のガイド面
32を幅小として第2のガイド面46を幅大と
し、そして回動ガイド53及び62の双方を突出
長大とすることができて充分な摺接代を得ること
ができ、よつて枢支体23の厚みを大とすること
なく即ち扉枢支装置20の上下寸法を大とするこ
となく確実な回動案内作用を得ることができ、こ
れにより、扉枢支装置20がガイド面32及び4
6や回動ガイド53及び64を有する構成であり
ながら、該扉枢支装置20により扉14と扉15
とをそれらの隙間が小なる様に枢支することがで
きる。
尚上記実施例では、各枢支体23,64及び8
2に、夫々軸26,67及び85とガイドピン2
9,68及び86とを設け、各被枢支体49,5
8,78及び93に、軸嵌合溝50,59,50
及び94とガイド溝51,60,51及び95と
を形成したが、各軸(符号省略、以下同様)及び
各ガイドピンを各被枢支体に設け、軸嵌合溝及び
ガイド溝を各枢支体に形成してもよい。
2に、夫々軸26,67及び85とガイドピン2
9,68及び86とを設け、各被枢支体49,5
8,78及び93に、軸嵌合溝50,59,50
及び94とガイド溝51,60,51及び95と
を形成したが、各軸(符号省略、以下同様)及び
各ガイドピンを各被枢支体に設け、軸嵌合溝及び
ガイド溝を各枢支体に形成してもよい。
本発明は以上の記述から明らかなように、扉の
開放に際し該扉を貯蔵庫本体から一旦離した後回
動させることができると共に、扉の閉塞に際して
も該扉を貯蔵庫本体に対し離間した状態で回動さ
せた後略直線的に移動せしめて該貯蔵庫本体に密
着させることができ、よつて、シール部材を貯蔵
庫本体の開口部に摺擦させることなく扉を開閉し
得、これにより扉開閉操作を軽く行ない得ると共
に、シール部材の使用寿命の延長も図り得、又、
被枢支体の回動時にはガイド面及び回動ガイドに
より回動中心の移動を防止できて、扉の回動をが
たつきなくしかもスムーズに行ない得、よつて扉
の開閉操作を実に容易ならしめ得、さらには二つ
のガイド面及び二つの回動ガイドを有する構成で
ありながら、扉枢支装置全体の上下寸法を小なら
しめ得、よつて上下二つの扉をその離間距離が小
となる様に枢支し得る等の優れた効果を奏する。
開放に際し該扉を貯蔵庫本体から一旦離した後回
動させることができると共に、扉の閉塞に際して
も該扉を貯蔵庫本体に対し離間した状態で回動さ
せた後略直線的に移動せしめて該貯蔵庫本体に密
着させることができ、よつて、シール部材を貯蔵
庫本体の開口部に摺擦させることなく扉を開閉し
得、これにより扉開閉操作を軽く行ない得ると共
に、シール部材の使用寿命の延長も図り得、又、
被枢支体の回動時にはガイド面及び回動ガイドに
より回動中心の移動を防止できて、扉の回動をが
たつきなくしかもスムーズに行ない得、よつて扉
の開閉操作を実に容易ならしめ得、さらには二つ
のガイド面及び二つの回動ガイドを有する構成で
ありながら、扉枢支装置全体の上下寸法を小なら
しめ得、よつて上下二つの扉をその離間距離が小
となる様に枢支し得る等の優れた効果を奏する。
第1図及び第2図は従来例を示し、第1図は冷
蔵庫全体の斜視図、第2図はヒンジ部分の拡大平
面図である。第3図乃至第19図は本発明の一実
施例を示し、第3図は冷蔵庫全体の斜視図、第4
図は中間部の扉枢支装置部分の拡大横断面図、第
5図は同扉枢支装置の側面図、第6図は同扉枢支
装置の分解斜視図、第7図は同扉枢支装置の枢支
体を下方から見た斜視図、第8図はスペーサの斜
視図、第9図は下部の扉枢支装置の拡大横断面
図、第10図は同扉枢支装置の分解斜視図、第1
1図は同扉枢支装置の枢支体を下方から見た斜視
図、第12図は上部の扉枢支装置の拡大横断面
図、第13図は同扉枢支装置の縦断側面図、第1
4図は同扉枢支装置の分解斜視図、第15図乃至
第19図は作用説明のための中間部の扉枢支装置
の拡大横断面図である。 図中、11は冷蔵庫本体、14及び15は扉、
16及び17はシール部材、20,21及び22
は扉枢支装置、23は枢支体、26は軸、29は
ガイドピン、32は第1のガイド面、40は軸、
41はガイドピン、46は第2のガイド面、49
は被枢支体、50は軸嵌合溝、51はガイド溝、
53は回動ガイド、58は被枢支体、59は軸嵌
合溝、60はガイド溝、62は回動ガイドであ
る。
蔵庫全体の斜視図、第2図はヒンジ部分の拡大平
面図である。第3図乃至第19図は本発明の一実
施例を示し、第3図は冷蔵庫全体の斜視図、第4
図は中間部の扉枢支装置部分の拡大横断面図、第
5図は同扉枢支装置の側面図、第6図は同扉枢支
装置の分解斜視図、第7図は同扉枢支装置の枢支
体を下方から見た斜視図、第8図はスペーサの斜
視図、第9図は下部の扉枢支装置の拡大横断面
図、第10図は同扉枢支装置の分解斜視図、第1
1図は同扉枢支装置の枢支体を下方から見た斜視
図、第12図は上部の扉枢支装置の拡大横断面
図、第13図は同扉枢支装置の縦断側面図、第1
4図は同扉枢支装置の分解斜視図、第15図乃至
第19図は作用説明のための中間部の扉枢支装置
の拡大横断面図である。 図中、11は冷蔵庫本体、14及び15は扉、
16及び17はシール部材、20,21及び22
は扉枢支装置、23は枢支体、26は軸、29は
ガイドピン、32は第1のガイド面、40は軸、
41はガイドピン、46は第2のガイド面、49
は被枢支体、50は軸嵌合溝、51はガイド溝、
53は回動ガイド、58は被枢支体、59は軸嵌
合溝、60はガイド溝、62は回動ガイドであ
る。
Claims (1)
- 1 夫々内面周縁部にシール部材を枠状に配設し
た上下二つの扉を貯蔵庫本体における開口部に開
閉可能に枢支するものであつて、前記貯蔵庫本体
に取付けられる枢支体と前記扉に取付けられる両
被枢支体との一方に、軸及びガイドピンを形成
し、他方に、前後方向に延びる長溝状をなし前記
軸と嵌合して前記各扉の開放時にこれを前方へ移
動させるべく前記各被枢支体を前方へ移動させる
軸嵌合溝を形成すると共に、切欠状をなし前記ガ
イドピンと嵌合して各被枢支体の移動時に前記軸
を中心とする該各被枢支体の回動を阻止し移動後
は前記ガイドピンとの嵌合が外れて上記回動を許
容するガイド溝を形成し、前記枢支体の上下面に
円弧状をなす第1のガイド面及び第2のガイド面
を径を異ならせて段差状に形成し、前記一方の枢
支体に第1のガイド面と摺接し該一方の被枢支体
の移動後における軸嵌合溝に対する軸の嵌合位置
を其処に留めて該軸を中心とした該被枢支体の回
動を案内する回動ガイドを形成し、他方の被枢支
体に第2のガイド面と摺接し該他方の被枢支体の
移動後における軸嵌合溝に対する軸の嵌合位置を
其処に留めて該軸を中心とした該被枢支体の回動
を案内する回動ガイドを形成したことを特徴とす
る貯蔵庫の扉枢支装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16436982A JPS5956069A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 貯蔵庫の扉枢支装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16436982A JPS5956069A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 貯蔵庫の扉枢支装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5956069A JPS5956069A (ja) | 1984-03-31 |
| JPS6327630B2 true JPS6327630B2 (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=15791826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16436982A Granted JPS5956069A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 貯蔵庫の扉枢支装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5956069A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021039566A1 (ja) | 2019-08-26 | 2021-03-04 | リンテック株式会社 | 積層体の製造方法 |
| WO2021039565A1 (ja) | 2019-08-26 | 2021-03-04 | リンテック株式会社 | 積層体の製造方法 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005057146A1 (de) | 2005-11-30 | 2007-06-06 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit einer fluidleitfähigen Türanbindung |
| WO2008119641A2 (en) * | 2007-03-30 | 2008-10-09 | Arcelik Anonim Sirketi | A refrigerator |
| CN102128536B (zh) * | 2011-02-21 | 2012-08-22 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 用于冰箱的铰链装置和具有该铰链装置的冰箱 |
| KR20120106098A (ko) * | 2011-03-17 | 2012-09-26 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
| JP7507403B2 (ja) * | 2020-11-16 | 2024-06-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫のヒンジ構造 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP16436982A patent/JPS5956069A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021039566A1 (ja) | 2019-08-26 | 2021-03-04 | リンテック株式会社 | 積層体の製造方法 |
| WO2021039565A1 (ja) | 2019-08-26 | 2021-03-04 | リンテック株式会社 | 積層体の製造方法 |
| KR20220047981A (ko) | 2019-08-26 | 2022-04-19 | 린텍 가부시키가이샤 | 적층체의 제조 방법 |
| KR20220049517A (ko) | 2019-08-26 | 2022-04-21 | 린텍 가부시키가이샤 | 적층체의 제조 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5956069A (ja) | 1984-03-31 |
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