JPS63276494A - Lfa−3の精製法 - Google Patents

Lfa−3の精製法

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JPS63276494A
JPS63276494A JP63044023A JP4402388A JPS63276494A JP S63276494 A JPS63276494 A JP S63276494A JP 63044023 A JP63044023 A JP 63044023A JP 4402388 A JP4402388 A JP 4402388A JP S63276494 A JPS63276494 A JP S63276494A
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lfa
cells
column
antibody
cell
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JP63044023A
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マイケル・ダスティン
ティモシー・スプリンガー
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Dana Farber Cancer Institute Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はT IJンパ球反応に関するものである。
抗原特異的’l’ リンパ球媒介細胞溶解反応(kil
ling)は、細胞溶解性1978球(cytolyt
 iCT lymphocyte、 CT L )によ
る抗原認識、CTLの標的細胞への接着、致死的な打撃
を与えること、および標的細胞の溶解から成る多段階過
程である。
関与していない細胞およびC’rL自身は細胞溶解反応
中に悪影響をうけず、CTLは分離してさらなる細胞溶
解反応に関与することができる。多数の動因に対する免
疫反応の開始に重要な、ヘルパーT細胞の抗原に対する
反応も、抗原を表出している細胞へのT 1728球の
接着に依存している。
ヘルパーT ’Jンパ球反応はリンパ球の増殖あるいは
IL−2産生によってアッセイされる。
CTIu媒介細胞溶解反応とヘルパー’l’ IJンパ
球反応の分子的基礎は、CTLおよびその標的の双方に
対するモノクローナル抗体(MAb)を調製し、細胞溶
解反応を阻害するものを選択することによって研究され
てきた。
LFA−1(LFAはリンパ球機能関連(lympho
cyte function associated 
)を意味する)、CD2(また、LF’A−2、Tll
、めるいHEロゼツトレセプターとも呼ばれる)、およ
びLFA−3抗原分子は細胞溶解反応を阻害しくサンチ
ェス−マドリッド(Sanchez−Madrid )
他、79 Proc、 Nat、 Acad、 Sci
、 7489.1982)、またヘルパーT IJンパ
球依存反応も阻害する。
ヒ)LFA−3はほとんど全てのヒトの細胞上で発現し
ている°細胞前−面糖タンパク質であり、平均分子量は
約6QOOOである(同上)。ヒ) LF’A−3は特
異的MAbによって免疫沈降される。
LFA−3は標的細胞上および抗原表出系細胞上で見ら
れ、エフェクターCTLによる標的細胞の細胞溶解1あ
るいは、ヘルパーT細胞による抗原表出細胞の認識は、
標的細胞あるいは抗原表出細胞に対するLFA−3MA
bの結合によって阻害される。
特に、単球、顆粒球、CTLX Bリンパ芽球細胞系、
血小板、胸腺上皮細胞、血管内皮細胞、平滑筋、および
繊維芽細胞上にLFA−3は見られる(クレンスキー(
Krensky )他、“ヒト細胞溶解性T”Jンパ球
クローンおよびその機能関連細胞表面分子” (Hyb
ridoma technology in theb
iosciences and medicine、ス
プリンガ−(Springer )他編集、プレナム・
プレス、ニューヨーク、1985))。
第一の態様として、本発明は、LFA−3を含む液を抗
LFA−3抗体を含むアフィニティーカラムと接触させ
てLFA−3をLFA−3抗体に結合させ、次に酸性緩
衝液を用いてアフィニティーカラムからLFA−3を溶
出させることから成るLF’A−3の精製法に関するも
のである。
望ましい態様において、本方法はさらに、LFA−3以
外の非特異的に結合するタンパク質を除去するために上
記液をアフィニティーカラムと接触させる前にLFA−
3を含む溶液を無関係な抗体を含むカラムを通過させる
こと;溶出段階に先立ち、非LFA−3タンパク質は除
去されるがLFA−3は保持されるようなpHの緩衝液
、望ましくはpHが10と11の間である緩衝液でアフ
ィニティーカラムを洗浄すること;酸性緩衝液のpHが
望ましくは2.5と4.0の間であること; LFA−
3が哺乳動物の赤血球、単球、顆粒球、CTL、BIJ
ンパ芽球細胞系、血小板、血管内皮細胞、平滑筋、ある
いは繊維芽細胞、またはLFA−3遺伝子を発現してい
る他の細胞から精製されること;抗LFA−3抗体がモ
ノクローン性であること: LF’A−3を含む液を7
フイニテイカラムに通過させる前に、界面活性剤あるい
は、ホスファチジルイノシトールホスホリパーゼCなど
のホスホリパーゼでLFA−3を可溶化すること:望ま
しくは該界面活性剤が非イオン性であること;および無
関係な抗体がIgGであることを含む。
第2の態様において、本発明は、細胞に対するLFA−
3の結合を侠出することから成る、CD−2抗原を有す
る細胞の検出法に関するものである。
第3の態様において、本発明は細胞混合液をLFA−3
に含有する固体担体と接触させてCD−2を有する細胞
を該担体に結合させることから成る、細胞混合液中の他
の細胞からCD−2抗原を有する細胞全分離する方法に
関するものである。
第4の局面としては、本発明は実質的に純粋な、生物学
的活性を有するLFA−3に関するものである。
第5の局面においては、LFA−3は免疫反応を阻害あ
るいは増大させるための治療用薬剤として剛いられる。
本発明の診断法および治療法は、’l’ IJンパ球接
着におけるLFA−3の特異的役割はT ’Jンパ球表
面分子CD2のためのリガンドとして働くことであると
いう我々の発見から生じるものである。
CD2は分子t5QOOOMrの塘タンパク質であり、
全てのT IJンパ球、胸腺細胞、および自然細胞溶解
活性を有する細胞を含む一群の大顆粒リンパ球上で発現
されている。CD2はT IJンパ球が胸腺に入る前の
分化の早い段階で発現される。
MAbとCD2の組み合わせにより、1978球、胸腺
細胞および自然細胞溶解細胞(naturalkill
er cell )の増殖および機能を誘導する。
従って、我々はCD2の生物学的リガンドはLFA−3
であり、同様の効果を有することを提案する。
LFA−3およびCD2は、それぞれ標的細胞およびC
TL上の、第1の抗原の組であり、結合するペアとして
同定される。すなわち、該2つの抗原は相互作用して2
つの細胞型の認識全可能にする。上記抗原のいずれかを
M A bでしゃ断することにより、この細胞間相互作
用は阻害される。
LFA−3の役割に関する我々の発見、およびLFA−
3を多量に与える我々の新しい精製方法によシ、CTL
および細胞表面にCD2分子を有する他の細胞の検出が
可能となシ、また、抗体を使用せずに精製LFA−3に
よるCD2分子の特異的しゃ断が可能となる。LFA−
3は人体の天然の構成成分であるため、免疫反応を誘導
することなく人体に導入することができる。一方、ヒト
以外の種で産生されるMAbは抗体産生を刺激し、無力
化される。LFA−3は広く寄与しており、Tリンパ球
接着と再循環、管外移動、および1978球の発生にお
いて一般的な役割を果たしている可能性がある。
本発明の他の特徴および利点は以下の望ましい態様の説
明および前述の特許請求の範囲から明らかになるであろ
う。
方法 以下で使用した方法の多くはプルンケット(Plunk
ett  )他、  (136J、  Immunol
4181.1986)およびサンチェス−マドリッド(
Sanchez−Madrid ) (前出)に詳細に
述べられている。
概述すると、本発明によって、LFA−3はアフィニテ
ィーカラムの通過によって精製される。我々は、LFA
−3はアルカリ性のpHでさえ、LFA−3に対するモ
ノクローナル抗体と非常に安定な複合体を形成すること
を見出した。これにより、一段階で、生物学的に活性な
LFA−3の精製が可能になる。
我々はまた、ヒト赤血球が多量のLFA−3抗原を含有
し、その精製源として用いられることも発見した。ヒト
赤血球は合理的な費用で容易に入手できる最も豊富な人
体物質源である。新鮮なヒト赤血球は、−細胞あたり約
5,000のLFA−3部位を有する。これは、Bリン
パ芽球細胞上のLFA−3分子数(約20QOOO)よ
りははるかに少ないが、この部位数の概算によると1ユ
ニツトの古い赤血球細胞は約250μ?のLFA−3を
含有する。当然、適当な細胞系が入手可能ならば、赤血
球の場合について以下に述べるのと類似の方法で該細胞
系からLFA−3を抽出し精製することが可能である。
LFA−3は疎水性領域で赤血球膜と結合しており、界
面活性剤を用いて0T溶化することが必要である。タン
パク質を変性させないため、穏やかな、非変性界面活性
剤(例えば、トリトンX−100)を使用することが望
ましい。もしくは、LFA−3は細胞に糖脂質で堅く結
合しているので、界面活性剤を用いずに、ホスファチジ
ルイノシトールホスホリパーゼCで可溶化することが可
能である。
一般に、赤血球は集めた体積の50%あるいはそれ以下
の体積の中性のpHである緩衝化した界面活性剤あるい
はホスホリパーゼ溶液で、4℃以下、60分間で溶解さ
せることができる。LFA−3の分解を阻害するために
プロテアーゼ阻害剤が用いられる。溶解した赤血球は次
に、不溶物質を除去するために高速で遠心し、上清(ラ
イセード)ヲクロマトグラフイーのために保存しておく
アフィニティークロマトグラフィーは、ライセードを不
活性な基質に結合した抗LFA−3モノクローナル抗体
から成るアフイニテイ力ラムを約2−20■抗LFA−
3/mlで通過させることによって行なう。ライセード
はまず非特異的に結合する物質を吸着させるために、無
関係な抗体(すなわち、LFA−3に結合しないもの)
が結合した不活性な基質を含むカラムを通過させ、次に
抗LFA−3MAbを有するカラムを通過させることが
望ましい。(2ml MA b/m/てこのカラムはラ
イセード1リツトル中の全てのLFA−3に結合可能で
ある。)次にカラムを0.15 M塩(NaC1あるい
はKct)を含む数倍量の中性緩衝液、および非イオン
性界面活性剤で洗浄する。(界面活性剤は洗浄および溶
出緩衝液で残存することも可能であるが、LFA−3の
収量は減少することがある。)一般に、LFA−3の精
製および次の溶出のために、カラムをアルカリ性緩衝液
(pH10−11)で洗浄し、次に中和させる。アルカ
リ性洗浄で溶出した物質は、後に回収可能なLFA−3
を若干含んでいるため、保存し中和させる。アルカリ性
のpHでの洗浄はカラムからほとんど全ての混入してい
るタンパク質を除去する。この精製法はアルカリ性pH
でのLF’A−3−MAb複合体の非常な高安定性を基
礎としているので、これは重要な過程である。LFA−
3は酸性緩衝液を用い、低流速度でカラムから溶出させ
る。LFA−3は約−カラム体積以内で溶出し、直ちに
中和させる。(カラムも中和し、何度も再使用すること
ができる。)画分中のLFA−3は各両分が少量ずつ結
合したニトロセルロース紙に対する125I抗LFA−
3MAbの結合によって決定される(ドツト・プロット
・アッセイ、プルンケット、前出、119)・ウケス(
Hawkes )他、 Anal、 Biochem、
 142.1982)。
以下はLFA−3の精製法の例である。本分野の技術に
熟達した者は、本発明は本実施例で用いた条件に制限さ
れるものではなく、本発明の本質を変えることなく抗体
、緩衝液、カラムおよび環境的要因は容易に変えられる
ことを確認するであろう。
具 マウス抗ヒトMAb  TS2/9 (抗LFA−3、
IgG 1 %サンチェスーマドリッド、前出)を精製
IgGあるいは細胞培養液上清の希釈液として用いた。
略述すると、抗LFA−3は、BALB/CマウスにH
LA−DRCTL系由来の細胞を注射し、該マウス由来
の震域細胞をP3X63Ag8.653あるいはNIS
と融合させ、CTLによる標的細胞の細胞溶解反応を3
0%以上阻害することを示したハイプリドーマ培養を行
なうことにより調製した。一つのハイプリドーマはLF
A−3に対する抗体を産生じた。他のLFA−3に対す
るMAbは、LFA−3でマウスを免疫し、抗LFA−
3産生ハイプリドーマクローンを単離することによる、
全て慣奢的な方法で炸裂することが可能である。モノ′
クローナル抗体は標的細胞に結合することでCTL細胞
系による細胞溶解反応を阻害し、分子景6〇−70,0
00のタンパク質を沈殿させることで選択される。TS
2/9 MAbは、(NH4)2SO4沈殿およびAタ
ンパク質アフィニティークロマトグラフィーによるハイ
プリドーマ培養液上清から標準的方法(同上)で精製し
た。
精製IgGはマーチ(March)他(60Anal。
Biochem、 149.1974 )の方法の修飾
法によってセファロースCL−4Bに結合させた。略述
すると、洗浄したセファロースCL−4B (ファルマ
シア、ウプサラ、スウェーデン)を1MNa2CO3中
40 W / ml CNBrで、氷上10分間活性化
し、次に蒸留水と0.1 ml HCtで洗浄した。活
性化したセファロースは湿った固まりとなるよう濾過し
、0.05 M NaC!および0.1 M NaHC
O3゜pH8,4中2−4■/ml IgG (T S
 2/ 9あるいはマウスIgG)を含む精製抗体溶液
に加えた。懸濁液を20時間均一に混合し、エタノラシ
ンを50mMまで加え、1時間インキュベートすること
により、残存した反応基をしゃ断した。上清は280n
mでの吸光度を測定することによって抗体について検定
した。カップリングは通常90%の水準であった。セフ
ァロースをカラムに注ぎ、アフィニティークロマトグラ
フィーに使用する前にpH11およびpH3の緩衝液(
以下参照)で洗浄した。
LFA−3はアフィニティークロマトグラフィーにより
トリトンX−100ミセル中に精製された。
全ての操作は4℃で行なった。古くなったヒト赤血球を
米国光十字に−ド・・ム、MA)から得た。
2ユニツトの全血液由来の細胞k IJン酸緩衝化生理
食塩水(PBS)で3回洗浄し、固くなった細胞を約5
00 mlにペレット化した。2%トリトンX−100
,1mMフェニルメチルスルホニルフルオリド、5mM
ヨードアセタミドおよび150mTIU/−のアプロチ
ニンを含む500mtPBSをさらに攪拌しながら赤血
球懸濁液に加えた。1時間後ライセードを2時間15Q
OOOrで遠心し、クリヤードライセードを流速20 
me / h rで2つの抗体カラムに連続してかけた
第1のカラムは混入物質を吸着し、個々の微粒子からな
る物質を戸田させるため、マウスIgGCNBrセファ
ロースCL−4B (2’97m1で2ゴ)を含んでい
た。第2のカラムはTS2/9MAbCNB rセファ
ロースCL−4B (2!/dで5−10m/)であっ
た。通過させた後、第2のカラムをカラム体積の5倍の
50mMリン酸ナトリウムpH72、(1025M N
aC2%  0. 1  % ト リ ト ンX−10
0、カラム体積の5倍の20mMトリメチルアミンpH
11,0,25MNaC2,0,1%トリトンX−10
0、およびカラム体積の2倍のリン酸緩衝液で、全て流
速1m11分で洗浄した。次に残存して結合しているL
FA−3をカラム体積5倍の50mMグリシンp)(3
,0,25M NaC2,0,1%トリトンX−100
で流速20m+//hrで溶出させた。LFA−3は通
常1力ラム体積以内に溶出され、0.1体積の1Mトリ
スpH8,5、Q、1%トリトンX−100中に回収す
ることにより中和した。LFA−3精製に続き、  I
 −TS 2/9 MAbを用いた“ドツト・プロット
1アツセイを半定量的に行なった。
上述の7フイニテイー精製法は、アフィニティーカラム
から多くのタンパク質が溶出するアルカリ性pH(pH
11)までのLFA−3MAb複合体の非常な安定性を
利用したものである。この高pHはまた、カラム基質か
ら多くの混入タンパクXを可溶化させる効果を持ち、ま
たおそらく混入物とLFA−3との執ような相互作用を
破壊する。
この洗浄過程は一段階の単離法でアフィニティーカラム
から均質で純粋なLFA−3の精製を可能にする。しば
しば少量のヘモグロビン(10%以下)がpH3でLF
A−3とともに溶出されるが、必要ならば、同じアフイ
ニテイ力ラムを再度通過させることにより容易に除去さ
れる。赤血球から精製されたLFA−3は5DS−PA
GE上で40,000−7QOOOMrの広いバンドと
して移動する。
これはB ’Jンパ芽球細胞由来のLFA−3よシも低
分子量であるが、類上皮癌由来のLFA−3と同程度で
ある。
可溶性LFA−3 精製LFA−3は1973球上のCD2分子と結合し、
CD2の細胞表面LF’A−3との相互作用を阻害する
ことができる。図は異なる濃度のLFA−3が抗CD2
MAbの結合を阻害する能力を示している。このデータ
は可溶性LFA−3が直接CD2に結合し、約140n
Mの濃度でCD2を飽和させることを示唆している。
第1図を参照し、精製LFA−3の抗CD 2 MAb
との結合阻害能は、以上の様に流動微量螢光測定法によ
って決定された。MAbはジュルカット(Jurkat
 )および末梢血リンパ球に対して適定し、MAbが最
適の染色を与える最低濃度を決定した。ジュルカットT
リンパ胛細胞(M−にホー(Ho)博士より、デュポン
/NEN、ボストン。
MA)および末梢血T細胞は、組織培養液処理をしたべ
) I)皿中で2 X 10’ iBMFQ/ 10 
cmmベト皿で60分間、末梢血液単核細胞を10%ウ
シ胎児血清を含む完全培地(RPMI 1640 (サ
ンチェス−マドリッド、前出)中で2にインキュベート
して穏やかに接着細胞を除去し、接着細胞を減少させる
ことによって得られた;末梢血液単核細胞は全血液のデ
キストラン沈降およびフィコール−ハイパツク(d=1
.077、 シグマ)遠心によって調製された。全ての
操作は4℃で行なった。細胞(105)をウシ血清アル
ブミン(BSA)を含むHBSS15%B5A20μを
中のLFA−3あるいは対照用緩衝液と60分間インキ
ュベートした。
MAbを同じ緩衝液さらに20μを中に加え、懸濁液を
15分間インキュベートした。細胞を3回洗浄し、螢光
FITCヤギ抗マウスIgG (H+L。
ザイムド、サンフランシスコ、(A)と3C1間’fン
キュベー卜し、3回洗浄し、1%パラホルムアルデヒド
で固定し、コールタ−・エピツクスV流動細胞計測計で
1週間以内に分析した。
上記細胞を、指示された濃度のLFA−3(白四角:ジ
ュルカットT細胞、黒四角:末梢細胞)、LFA−3を
含む溶液と同じ組成の対照緩衝液(“0”LFA−3の
点)あるいは精製LFA−1膜タンパク質(白丸および
黒丸)のいずれかと氷上で1時間インキュベートした。
抗CD−2MAbの添加後、細胞を洗浄し、螢光ヤギ抗
マウスIgGとインキュベートし、MAbの結合を分析
し定量した。非結合および結合対照MAbを、特異的螢
光および抗CD2結合に対するLFA−3効果の特異性
を決定するために、全ての実験で使用した。
結果は、精製LFA−3は投与量に依存する抗CD2 
MAb結合の阻害を引き起こし、おそらくLFA−3は
140 nM以下でCD2を飽和させることを示唆する
。対照の膜タンパクは抗CD2MAb結合に影響を与え
ず、LFA−3は対照として用いた抗LFA−I MA
b (プルンケット、(前出)の示した方法で調製)に
は影響を及ぼさなかった。
以下の表は、精製LFA−3がヒトTリンパ球とヒツジ
赤血球とのCD2に依存する相互作用を阻害できること
を示している。これは、CD2依存依存着接路について
の便利なアッセイである。ジュルカットTリンパ芽胛細
胞(105)を界面活性剤を吸収させるため、15%B
SAを含む等張渡10μを中でヒツジ赤血球(107)
と混合した。
MAbおよび/あるいは精製LFA−3の添加を10μ
tの同じ溶液中で行ない、溶液を氷上で15分間インキ
ュベートし、200?で5分間遠心し、氷上で1時間置
いた後細胞を穏やかに再懸濁し、3個以上の赤血球接着
体を有する、核となっている細胞の百分率を計算した。
結果は、抗CD2 MAbはこのロゼツト化現象を阻害
することを示唆している。(ヒツジ赤血球上のLFA−
3類似物質は抗ヒ)LFA−3MAbに認識されないた
め、ロゼツト化は抗LFA−3に阻害されない。)精製
されたLFA−3タンパク濁は、このロゼツト化を完全
に阻害し、抗LFA−3MAbは溶液中でLFA−3と
結合することによりLF’A−3活性を無力化すること
が示されている。
対照            80    30抗CD
2MAb         OOLFA−3(70nM
)        OO抗LFA−3MAb     
  76    32LFA−3+QLFA−3MAb
    74     36LFA−1(1000nM
)      81     29別の実験において、
抗LFA−3による、LFA−3の、CD2を含む細胞
に対する結合の阻害が示すした。LFA−3を標識する
ために、トリトンX−100ミセル中のL F A −
3をホウ酸緩衝化生理食塩水(pH8,2)に対して透
析し、フレイカー(Fraker )他の方法(80B
ioc、Biop、 Res。
Comm、 1849.1978 )によりLa4,6
−チトラクロロー3a、6−ジフェニルグリフルリル(
ヨードゲン;ピアス、ロックフォード、工L)を用いて
125工で標識し、PBSに対して透析した。
ヨード化したIJ’A−3の純度は5DS−PAGEに
より80%以上であり、比活性は170 Ci/inm
olであると概算された。結合アッセイを3%BSAを
含むHB S S中8QOOOcpmの投入巣ヲ有する
100μを中の2×10 細胞について行なった。
4℃で60分間後、0.8+++/15%BSA緩衝物
を通して遠心し、アッセイを終了させた。上清を完全に
吸い出し、ペレットを含む遠心チューブの先を切断して
カウントした。MAbk、  I LFA−3を加える
15分前に加えた。
我々は、ヨード化したLFA−3がジュルカット細胞に
結合し、この結合の80%が過剰量の非標識LFA−3
および、TS2/18 (CD−2抗原を有する細胞系
、プルンケット:前出)によって阻害可能であることを
見出した。
125I LFA−3は80%純粋であり、投入カウン
トの約2%が本実験で結合しているので、“特異的゛結
合がTS2/9エピトープを有する物質によるものであ
ることを示すことは重要である。
アッセイでTS2/9とTS2/18を含んでいると、
片方のみの場合よりも結合阻害能が低下し、双方のMA
bが同じ棟の結合を阻害していることを示唆している。
さらに、我々は、5KW3細胞系(p、フレスウェル(
Cresswell )博士より、デューク大学、ドユ
アハム、  NC,)には、他の細胞系と比較して5K
WB上でのCD2発現が低レベルであることに対応して
、他の細胞より低レベルでヨード化LFA−3が結合し
たことを見出した。
別の流動微量螢光測定実験によシ、可溶性LFA−3が
CD2上で、TS2/18 MAbと同じ部位と相互作
用することが示された。さらに、我々はLFA−3がジ
ュルカット細胞の集合を引き起こすこと、および抗CD
2 MAbによってこの集合が阻害されることを発見し
た。
LFA−3は通常疎水性領域で膜に結合したタンパク質
として機能する。従って精製タンパク質が脂質2重膜中
で機能することを示すのは重要なことである。
LF”A−3はオクチルグルコシド(OG)透析(ゲイ
(Gay)他、136 J、 Immunol、 20
26゜1986)によってリポソーム(人工膜)中に再
構成し、リポソームをカバーグラス上で融合させて細胞
結合を観察できるようにした。概述すると、LFA−3
をトリトンX−100のかわりに34mM(1%)OG
存在下でアフィニティーカラムから溶出した。クロロホ
ルム中で脂質を、卵ホスファチジルコリン:コレステロ
ールが7=2の比で混合した。次に脂質(05■)を窒
素流下で乾燥させ、残存したクロロホルムを除去するた
めに約1時間減圧下に置いた。脂質膜を20−30μ?
タンパク質と34mM0Gを含む1−のタンパク質溶液
中に取り出し、PBSで2回、HBSSで1回透析外液
を交換して36−48h透析した。対照として、ヒトグ
リコフォリン(シグマ)も同様の方法で再構成した。
以下の実験で、末梢血液単核細胞をRPMI−1640
20%FBS中で1μr/dのCon、 Aと共に5 
X 105細胞/−で3日間培養することによりコンカ
ナバリン細胞(Con Aプラスト(ConA bla
st ) )を調製した。Con Aを洗浄し、細胞を
1n?/me組み換えIL−2中で少なくとも3日間培
養した。これらの細胞は51Crで標識しく107細胞
を3ゴ中300 μCiのNa50CrOiと90分間
インキュベートすることによる)、定量可能にしておき
、メチル−〇−D−マンノピラノシドで洗浄し、細胞表
面から残存していたConAを除去した。
平らな膜は、プライアン(Brian)他、81Pro
c、Natl、 Acad、Sci、 6159.19
84の方法によって調製した。概述すると、円形のカバ
ーグラス(11aa+)を1:67Xリンプロ界面活性
剤液中で15分間煮沸した。それを次に24h以上蒸留
水で完全に洗浄し、70%エタノール中に一晩浸し、乾
燥させた。脂質0.1mMから0.2mMに希釈したリ
ボンーム懸濁液を一滴(100μt)、24ウエルクラ
スタープレート(ファルコン)のウェル上にのせた。カ
バーグラスを穏やかに脂質懸濁液水滴上に置き、20−
30分室温で放置した。ウェルをアッセイ培地(RPM
11640.10%FBS、  25 mM Hepe
s )で3回洗浄し、融合していないリポソームを除去
した。脂買表面は決して空気中にさらされなかった。
Con Aブラストを上記平板膜上で穏やかに遠心し、
37℃で15分間、あるいは4℃で1時間インキュベー
トすると、細胞の90%以上がLFA−3を発現してい
る平板膜に結合したが、ヒトグリコフォリンを含む膜に
は結合しなかった。ConAプラストのTS2/18で
の前処理あるいは、LFA−3を有する平板2重膜のT
 S 2 / 9 F(ab”)z(Fc以外のIgG
断片)での前処理によシ、観察された結合の95%以上
、実質的にヒトグリコフォリンを有する平板膜で見られ
た水準まで阻害された。LFA−3を有する平板膜をT
S2/9で処理し、全ての結合していないMAbを洗い
流した場合、TS2/9の阻害効果は依然として90%
以上であり、TS2/9の阻害効果は平板2重膜に対ス
る結合によるものであり T IJ yzQ31eニ対
fるものではないことが示された。(対照のグリコフォ
リン平板膜および、TS2/18およびTS2/9存在
下でのLFA−3平板膜に見られる低レベルの結合は、
おそらくカバーガラス下の細胞のトラッピングおよび結
合していない細胞の不完全な除去によるものと思われる
。) 接着分子として、LFA−3は細胞粘合について極度の
高アフィニティー金有する。媒介する細胞接着における
非常に高い数個で相互作用することを考慮すると、はと
んどの接着分子の予想される解離定数は1μMあるいは
それ以上のオーダーとなることがわかる。我々のデータ
はLFA−3が10 nMのオーダーの解離定数で細胞
に結合することを示す。
赤血球LFA−3が上記の再構成実験で用いた高密度で
存在する場合には、CD2の潜在的なリガンドとして働
くことができるのは明らかである。
従って、赤血球由来LFA−3は、Tリンパ球接着に関
与するより古典的な標的細胞由来の同等なLFA−3と
機能的に類似していることがわかった。
赤血球由来LFA−3の分子量も、A431株などの類
上皮細胞由来のLFA−3と類似している。
使用法 精MLFA−3、あるいは人工膜に結合したLFA−3
は、125I−LFA−3あるいは人工膜中のLFA−
3に結合した細胞を用いたラジオイムノアッセイなどの
、上述の標準的技術を用いて、T細胞サブセットおよび
CD2抗原を有する細胞の検出に使用することができる
。さらに、人工膜内の「A−3は上述の様にカバーグラ
スなどの固体担体に結合させ、B細胞とT細胞の分離に
用いることができる。これは、ある集団内のTM胞の割
合の決定を可能にし、自己免疫病、同種移殖片拒絶反応
、移殖片対宿主病などの、T細胞が過剰になることに特
徴づけられる疾患の臨床的診断および追跡に有用である
。T細胞は本技術によって精製することが可能である。
精製LFA−3はまた、1978球の他の細胞との反応
を競合的に阻害することに使用し得る。生理食塩水など
の生理学上適合性のある緩衝液中の、治療上効果的な量
のLFA−3は、CD2レセプタ一部位を飽和させるた
めにヒト患者に注射することが可能であり(50−50
0μ?/患者のkr/日)、それによってリューマチ様
関節炎などの自己免疫病;同種移殖片拒絶反応;および
移殖片対宿主病などの過度に反応するT細胞に特徴づけ
られる疾患の治療に用いることができる。さらに、本発
明の精製LFA−3に対するモノクローナル抗体は、標
的細胞あるいは表出細胞上のLFA−3のしゃ断に使用
し、それらと一部のTIJンパ球の相互作用を阻害する
ことにも使用できる。
他の態様は前述の特許請求の範囲に述べられている。
【図面の簡単な説明】
第1図は精製LFA−3の活性を示すグラフである。図
中口はジュルカットT細胞、■は末梢細胞を各々示す。 ○および・は精!!!LFA−1膜タンパク質を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、LFA−3を含む液を抗LFA−3抗体を含むアフ
    イニテイーカラムと接触させて該LFM−3を該抗LF
    A−3抗体に結合させ、次に緩衝液を用いて該アフイニ
    テイーカラムから該LFA−3を溶出させることから成
    るLFA−3の精製法。 2、該液を該アフイニテイーカラムと接触させる前に、
    該LFA−3を含む液を関連性のない抗体を含むカラム
    に通過させて該液からLFA−3以外のタンパク質を除
    去することをさらに含む特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3、上記溶出段階に先立ち、非LFA−3タンパク質は
    除去されるがLFA−3は保持されるようなpHの緩衝
    液で該カラムを洗浄する段階をさらに含む特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 4、該pHが10と11の間である特許請求の範囲第3
    項記載の方法。 5、該緩衝液のpHが2.5と4.0の間である特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 6、該LFA−3が哺乳動物の赤血球、単球、顆粒球、
    CTL、B−リンパ芽球細胞系、骨髄性細胞系、血小板
    、血管内皮細胞、上皮細胞、平滑筋、あるいは繊維芽細
    胞から精製される特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、該抗LFA−3抗体がモノクローン性である特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 8、該液を該カラムと接触させる上記段階に先立ち、該
    LFA−3を界面活性剤あるいはホスホリパーゼによっ
    て可溶化する特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、該界面活性剤が非イオン性である特許請求の範囲第
    8項記載の方法。 10、該関連性のない抗体がIgGである特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 11、LFA−3の、CD−2抗原を有する細胞に対す
    る結合を検出することを含む、該細胞の検出法。 12、細胞混合液中の他の細胞からCD−2抗原を有す
    る細胞を分離する方法であつて、該細胞混合液を該LF
    A−3を含む固体担体と接触させてCD−2を有する細
    胞を該担体に結合させることを含む方法。 13、実質的に純粋な、生物学的活性を有するLFA−
    3。
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