JPS6327729Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6327729Y2
JPS6327729Y2 JP1983104282U JP10428283U JPS6327729Y2 JP S6327729 Y2 JPS6327729 Y2 JP S6327729Y2 JP 1983104282 U JP1983104282 U JP 1983104282U JP 10428283 U JP10428283 U JP 10428283U JP S6327729 Y2 JPS6327729 Y2 JP S6327729Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
phosphorescent pigment
weight
tennis ball
hard tennis
Prior art date
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Expired
Application number
JP1983104282U
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English (en)
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JPS6013158U (ja
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Publication date
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Priority to JP10428283U priority Critical patent/JPS6013158U/ja
Publication of JPS6013158U publication Critical patent/JPS6013158U/ja
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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は表面に燐光性顔料を有した被覆布を有
するスポーツボール、特に硬式テニスボールに関
する。
薄明下、雨天や曇り空の下あるいは人工光線等
比較的低照明の下でボールを使用するスポーツで
はボールが見えにくく、競技や遊戯に支障をきた
す場合が多く、特に日没近くの競技、例えばテニ
ス等の試合においては試合の中断を余儀なくさせ
られたり、普段の実力を十分発揮できなかつたり
することがよくある。
本考案はこのような問題を解消するためになさ
れたものであつてその要旨は、表面に燐光性顔料
を有した被覆布を有するスポーツボールに存す
る。
燐光性顔料や蛍光性顔料を含む塗料をボール表
面に塗布したり、ボールを形成するゴム等の素材
に練り込む事で本考案と同様の効果を期待するボ
ールは公知であるが、本考案は硬式テニスボール
等の被覆布を有するボールに関するものであり、
被覆布にこれらの顔料を付着させて成るが、この
時被覆布が本来具有すべき風合いや衝撃緩和効果
及び耐磨耗性を損なわない為の配慮を払う事でボ
ールの外観や反撥特性及び打球感さらには耐磨耗
性を実用の範囲内で変化を来たさない事に成功す
る事によつて初めて完成を見たものである。
本考案に使用する燐光性顔料としては亜鉛酸化
性および亜鉛カドミウム硫化物等が例示される
が、これらは1種またはそれ以上の混合物として
適宜使用すればよい。
燐光性顔料は通常バインダーを含有した液状組
成物として調製し、吸尽法、噴霧法(スプレー
法)、塗布法等によつてボール表面の被覆布に付
着させるのが一般的である。
バインダーとしてはアクリル系バインダーまた
はブタジエン系バインダー等の比較的軟質のもの
を選択すべきである。
また、燐光性顔料含有組成物の液体媒体として
は通常の水を使用し、燐光性顔料の配合量は媒体
100重量部に対し約1〜3重量部、バインダーの
配合量は媒体100重量部に対し約3〜7重量部で
ある。
燐光性顔料の配合量が少なすぎると本考案の所
斯の目的は達成できず、逆に多すぎるとより高い
輝度とより長い燐光放射時間は得られるが、例え
ば硬式テニスボールの場合はメルトンやニードル
フエルトの風合や打球感が損われる。
燐光性顔料含有組成物には所望により常套の蛍
光性染料等を適宜配合してもよい。
本考案によるスポーツボールのうち硬式テニス
ボールの一般的な製造方法は、燐光性顔料を表面
に付着させたメルトン1の裏面およびコアボール
の表面に予め粘着性の接着剤(溶剤型接着剤また
はラテツクス型接着剤)を塗布乾燥しておき、こ
れをダンベル形に打抜いてシーム部2を設けて相
互に密着させる方法であるが、市販の硬式テニス
ボールの表面に燐光性顔料含有組成物を吸尽法ま
たは噴霧法(スプレー法)によつて付着させた後
で乾燥させてもよい。
ハーフコートテニスボールおよびその他の被覆
層を有したスポーツボールは硬式テニスボールに
準拠て製造すればよい。
本考案によるスポーツボールは、高エネルギー
の光照射源、例えばキセノンランプ、水銀灯、蛍
光灯等の下に短時間(通常約2〜5分間)さらす
だけで薄明下や曇り空の下でもくつきりと可視光
線を放つので、このような環境下でもボールの存
在位置をはつきりと確認しながらプレイを続行す
ることができる。
また本考案による硬式テニスボールは従来品に
比べて、外観、反撥特性、打撃感触や飛行性能
(併せて打球感という)等の点で全く遜色がない
ばかりか、耐磨耗性はむしろ向上した。本考案に
係る被覆布として特に異形断面繊維を混紡したメ
ルトンやニードルフエルトを用いて併せて自身の
反射率を高めた場合は、自己発光との相乗効果に
より一層本考案の目的にかなうボールに仕上げる
事が出来る。
以下、本考案を実施例によつて説明する。
実施例 1 次の配合処方によつて調製した燐光性顔料含有
組成物を吸尽法によつて表面に付着させ、乾燥さ
せたメルトンから打抜いたダンベルを常法により
接着剤を用いてコアボールに貼り合せて(目付
け;750g/cm2)硬式テニスボールを得た。
成 分 重量部 水 100 燐光性顔料 2 アクリレ系バインダー 5 この場合メルトンの組成は次の様に成つた。
成 分 組成(%) ウール 68 ナイロン 29 燐光性顔料 0.9 アクリル系バインダー 2.1 この硬式テニスボールは従来の通常の製品〔ウ
ール70%とナイロン30%から成るメルトンダンベ
ルをコアボールに貼り合せたもの(目付け;750
g/cm2)〕に比べて外観や打球感の点ではほとん
ど変りがなく、耐磨耗性の点では優れていた。
また、薄明時(夏の睛れた日の日没30分後を基
準)、従来製品では約10分間しかプレーできなか
つたが、本考案によるボールを使用すると約40分
間にわたつてプレー可能であつた。
さらにまた、ナイターコートの照度(約250ル
クス)を20%下げた条件下では、従来製品を使用
したのではプレーに支障をきたしたが、本考案に
よるボールを使用すると全くプレーに支障をきた
すことがなかつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による硬式テニスボールの模式
的な斜視図である。 1は燐光性顔料を有したメルトンダンベル、2
はシーム部を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 メルトンまたはニードルフエルトをコアボー
    ルに貼り合わせた硬式テニスボールの表面に、
    液体媒体100重量部、燐光性顔料1〜3重量部
    およびアクリル系またはブタジエン系バインダ
    ー3〜7重量部含有する燐光性顔料含有組成物
    を付着、乾燥させた硬式テニスボール。 2 燐光性顔料が亜鉛酸化物および亜鉛カドミウ
    ム硫化物から成る群から選択される1種または
    それ以上の混合物である第1項記載の硬式テニ
    スボール。 3 メルトンまたはニードルフエルトに異形断面
    繊維を混紡した被覆布を用いる第1項記載の硬
    式テニスボール。
JP10428283U 1983-07-04 1983-07-04 硬式テニスボール Granted JPS6013158U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10428283U JPS6013158U (ja) 1983-07-04 1983-07-04 硬式テニスボール

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JP10428283U JPS6013158U (ja) 1983-07-04 1983-07-04 硬式テニスボール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6013158U JPS6013158U (ja) 1985-01-29
JPS6327729Y2 true JPS6327729Y2 (ja) 1988-07-27

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ID=30244929

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JP10428283U Granted JPS6013158U (ja) 1983-07-04 1983-07-04 硬式テニスボール

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57107171A (en) * 1980-12-25 1982-07-03 Motonobu Fukase Light emitting ball for ball game

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6013158U (ja) 1985-01-29

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