JPS63277700A - 波長特異的な細胞毒性を有する試薬 - Google Patents

波長特異的な細胞毒性を有する試薬

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JPS63277700A
JPS63277700A JP63011837A JP1183788A JPS63277700A JP S63277700 A JPS63277700 A JP S63277700A JP 63011837 A JP63011837 A JP 63011837A JP 1183788 A JP1183788 A JP 1183788A JP S63277700 A JPS63277700 A JP S63277700A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、望ましくない細胞もしくは組織を照射により
破壊することを媒介するために、光吸収性化合物を使用
することに関する。特に本発明は。
670〜720nI11の範囲に吸収極大を有するヒド
ロ−モノベンゾポルフィリン誘導体を使用し、破壊すべ
き細胞または組織の照射を媒介すること;およびレセプ
ターリガンドに、または免疫グロブリンもしくはそれら
の免疫特異的断片に結合したこれら化合物を使用し、特
定の標的組織に照射効果を集中させることに関係する。
(従来の技術) ヘマトポルフィリンおよびそのアセチル化誘導体混合物
であるヘマトポルフィリン誘導体(HPD)を悪性細胞
の検出と治療のために体組織に結合させて照射する使用
法は、これまでにかなりの歴史がある。HPDは、ヘマ
トポルフィリン類の混合物であり、ヘマトポルフィリン
自身、ヒドロキシエチルビニル重水素化ポルフィリン、
プロトポルフィリン、およびジヘマトポルフィリンエー
テルを包含する。(例えば、[ポルフィリンの光感作」
Kessee、 D、らW+ (1983) Plen
um Press、を参照されたい。) HPDは“も
ともと′”悪性細胞中に局在し得るようである。照射が
なされると、それを有用とするような2つの特性を持つ
。第1には、紫外もしくは可視光を照射すると、それは
螢光を発することができる。そのため、それは、悪性物
の検出に関する診断法に有効である(例えば+ Kes
see。
ら、(前−出); Gregory、H,B、Jr、ら
、 ハエ」μm(196B)167 :827−829
を参照されたい)。本発明にさらに関係するのは、可視
光が照射されたときに、 IIPDが有する能力であり
、それは該11PDが局在化している細胞に細胞毒性効
果をおよぼす能力である(例えば、 Diamond、
1.ら、 Lancet(1972) 2 :1175
−1177;Dougherty、 T、J、  ら、
 Cancer Re5earch (1978)、3
E12628−2635; Dougherty、 T
、J、ら、“°光医療の科学”(1982)  J、D
、Regan&J、八、Parrish  ’IL  
PFI  625−638;Dougherty、 T
、J、ら、″癌:腫瘍学の原理および実践’(1982
) V、T、DeVita Jr、ら km、 pp 
1836−1844゜を参照されたい)。明らかに確立
されてはいないが、細胞を殺すIIPDの効果は、照射
により生じる一重項酸素によるためと考えられる(We
ishaupt。
に、R9ら、 Cancer Re5earch (1
976)36:2326−2329)。
この作用についていくつかのメカニズムが提唱されてお
り、可視光照射の細胞毒性効果を媒介する11PD中の
活性成分は、ジヘマトボルフィリンエーテル(DHE)
であることが、最近水された(Dougherty。
T、J、ら、“ポルフィリンの局在化および腫瘍の治療
” (1984)、pp、301−314; Doug
herty、 T、J、、 CRC−Critical
 Review in 0ncolo  /Hemat
olo  (1984)2:83−116 >  。
HPDによる腫瘍の治療は、悪性細胞内に局在するとい
うHPDの個有の能力によるものであるが。
腫瘍特異性抗体にヘマトポルフィリン自身を結合させる
ことによって、特異性についてかなりの改良と工夫とが
なされてきた。例えば、ネズミ筋肉腫細胞系列M1に対
するモノクローナル抗体にヘマトポルフィリンを結合さ
せて、 prm瘍を持つ動物に対する抗Mlヘマトポル
フィリン複合体を投与し。
白熱光に当てると、 Mlの成長が抑制された(Mew
D、、ら、 J ImII+unol (1983)旦
:1473−1477) 、  さらに、ヘマトポルフ
ィリンをヒト白血病(CAMAL)に関連する抗原に特
異的なモノクローナル抗体に結合させると、その複合体
は、インビトロで、白血球細胞に対して特異的に照射誘
導致死を媒介することが示された(Mew、 D、ら、
 Cancer Re5earch(1985)旦j 
4380−4386 )。
ヘマトポルフィリンを標的細胞に特異的な免疫グロブリ
ンへ結合させることによって、ヘマトポルフィリンが所
望の細胞もしくは組織へ戻るような能力が改良されてい
るが、このことにより、この通常の治療アプローチに対
する補助的な他の問題が解決されたわけではない。つま
り、他の問題とは、 630nmおよびその付近の範囲
にあり、ヘマトポルフィリンまたはHPDを活性化する
のに必要な照射の波長もまた。血液および他の組織中の
ポルフィリンおよび他の天然の発色団により容易に吸収
されるエネルギーであるということである。
そのため、比較的大量のへマドポルフィリンまたはII
PDを投与せねばならず、その結果2通常、しばしば患
者の光過敏性を引き起こす。より少ない量で照射の効果
を媒介するような化合物を投与することが望ましく、こ
のことにより、対象となる生物体全体に、非特異的に現
れる過敏性の問題を避けることができる。
(発明の要旨) 本発明は、光媒介細胞毒性効果を示すことが可能である
光吸収性化合物を提供する。これらの化合物は、光の照
射を吸収し得る能力があるため。
比較的低い用量で投与され得る。その照射のエネルギー
範囲は、血液または他の組織中に高濃度で存在する化合
物(特に9通常ヘモグロビンおよびミオグロビンに関連
するポルフィリン残基)により通常吸収されるエネルギ
ーの範囲外である。従って、これらの修飾ポルフィリン
を低濃度で与えることにより9本来の発色団が活性化合
物と(フォトンについて)拮抗しない波長において、照
射治療が行われ得る。このことにより、光がより深く浸
透し、非標的組織の過敏性が減じられる。これら活性化
合物は修飾ポルフィリンであり、修飾されて誘導体とな
っているため、吸収極大のシフトがおこる。その結果、
吸収極大が赤色部よりも緑色部に現れる。このことは、
それらが赤色〜橙色の領域にある波長の光を吸収するこ
とを示す。  ・この誘導体のグループは、それゆえ、
“°グリーンポルフィリン″“と呼ばれており、ヘマト
ポルフィリンもしくはIIPDに必要とされる濃度より
も10倍を越える低い濃度で、標的細胞に感受性を与え
ることが示されてきた。
さらに9本発明の修飾ポルフィリン(ここでは“グリー
ンポルフィリン°′もしくは“Gp”という)は、レセ
プターリガンドに、または、免疫グロブリンまたは免疫
グロブリンの免疫特異的部分に結合することが可能であ
り、そのことにより該修飾ポルフィリンが所望の標的組
織に特異的に集中することができる。この結合により、
必要とされる用量レベルをさらに低下させることができ
る。なぜなら、この物質は2組織(所望の部位よりは離
れており、その破壊を続けることの必要がある組織)へ
と拡散していくときに失われることがないからである。
従って9本発明は、ある面では1式Re”−L−Gpお
よびtg−t、−cpで表される複合体に関する。ここ
で、 Re”は細胞表面のレセプターを結合させ得る受
容体リガンドを示し、 Igは免疫グロブリンまたはそ
の免疫反応性部分を示し、 Gpは吸収極大が670〜
?20nraであるヒドローモノベンゾポノしフィリン
誘導体を示し、そしてLはこれらの成分を連結する共有
結合、もしくはRe”またはIgのいずれかとcpとを
共有結合により連結する結合部分を示す。好ましくは、
このcpは、ポルフィリン核とのディールス−アルダ−
反応を用いて得られたポルフィリン誘導体の群から選ば
れる。このディールス−アルダ−反応は、プロトポルフ
ィリン−1Xの核に存在する2つの利用可能な共役、非
環状ジエン構造のうちの1つだけが反応を行うような条
件下で行われる。
本発明は、他の面においては、赤色光の存在下で、ヒド
ロ−モノベンゾポルフィリン(該化合物単体、もしくは
上記複合体として)を用いて、標的細胞に対する細胞毒
性を発現させる方法に関する。他の面においては2本発
明は、これら活性成分を含む薬剤組成物に関する。
(発明の構成) ヒ゛ローモノベンゾボルフ 1ン 本発明の組成物はすべて、光吸収化合物として。
ポルフィリン核を有する誘導体を用いており、この誘導
体は、670〜720nmの範囲に吸収極大を有する。
一般的には、このシフトは、典型的なポルフィリン核を
構成する4つのピロール環のうちの。
1つ(2つではない)の中の2個のπ結合のうちの1個
を効果的に飽和することにより引き起こされる。プロト
ポルフィリン−IXでは9例えば、ピロールのうちの2
個がビニル基の置換を包含し。
このビニル基の置換は、環外のπ結合が環内の2つのπ
結合のひとつに共役するような置換である。
この共役系に関与するディールス−アルダ−反応により
ビロールのπ結合が環外にシフトし、その結果、所望の
吸収極大シフトが得られる。
本発明で有用な化合物に特別な調製法は、 Morga
n。
A、R,ら、 J Chen+ Soc Chew C
ommun(1984) pp、1047−1048;
およびPangka、B、S、  ら、 J Or a
nic Chew(1986)51:1094に記載さ
れている。これらの出版物のなかで述べられているよう
に、プロトポルフィリン−IXジメチルエステルは、テ
トラシアノエチレンのような強力なディールス−アルダ
−親ジエン性試薬と反応すると、ヒドロ−乏ベンゾ誘導
体へと変化する。しかし、より弱い電子吸引基を、ディ
ールス−アルダ−反応に用いると、ヒドローモノヘンゾ
誘導体が形成される。このように、第1図の式(1)お
よび(2)で示す化合物が得られる。図中。
R1およびR1は、もとのディールス−アルダ−試薬の
置換基を表し R3はもともと、あるいは本来は。
ポルフィリン核上に存在する置換基を表す。
RIおよびR1は9通常はカルボキシあるいはカルボア
ルコキシ基であるが、アルキルスルホン酸エステルのよ
うなスルホン酸誘導体、もしくはスルホン誘導体であり
得、必要に応じて置換フェニル基もしくは他の電子吸引
性置換基であり得る。ここでは、カルボキシ基は−CO
OHで示され、カルボアルコキシ基は−COORで示さ
れる。カルボアルコキシ基のアルキルは、メチル、n−
ヘキシル、2−メチルペンチル、t−ブチル、n−プロ
ピルなどのような1〜6個の炭素原子を有する飽和炭化
水素である。スルホン酸エステルは式5o3Rを有し。
ここで、Rは上で定義したようなアルキル、もしくはア
リールである。このアリールは、必要に応じて、ハロ(
フルオロ、クロロ、ブロモまたはヨード)、低級アルキ
ル(炭素数1〜4)または低級アルコキシ(炭素数1〜
4)から選択された1〜3個の置換基で置換されている
。さらに R3はそれ自身で、アリール(つまり、上記
のように必要により置換されたフェニル)であり得る。
プロトポルフィリン−IXのR3は、2−カルボキシエ
チル(−CH□cr+、coon )である。しかし 
H3が環のπ結合に共役しているπ結合を含まない場合
には R2の性質は5通常、ディールスーアルダー反応
の進行、または得られる生成物の効力とは。
関係しない。従って R3は1例えば低級アルキル(炭
素数1〜4)、またはω−カルボキシアルキル(炭素数
2〜6)であり得る。カルボキシ基もまた。エステル(
炭素数1〜6)またはアミド(炭素数1〜10)の形態
であり得る。R3置換基は。
上に述べたハロゲンで、もしくは他の非反応性の置換基
で置換されていてもよい。
参考文献に記載されたディールス−アルダ−反応で生じ
るヒドロ−モノベンゾポルフィリンもまた。そこで述べ
られているように[Pangkaら、(前出)を参照]
適当な試薬(例えば、塩化メチレン中のトリエチルアミ
ン、または1.5−ジアザビシクロ[5,4,0]]ウ
ンデカー5−エンDBU) )で処理することにより異
性化し、第1図の(3)および(4)で示される構造の
化合物になり得る。生成物の立体異性は、試薬を選択す
ることにより決定される。
さらに、ディールス−アルダ−生成物は、パラジウム−
炭の存在下で水素と処理することにより選択的に還元さ
れ、飽和環式の類似物となる。この飽和環式類似物は、
第1図の式(1)および(5)で示され、対応するディ
ールス−アルダ−生成物に相当する。
第1図の化合物のすべては、少なくとも1つのキラル中
心を持ち、そのため光学異性体として存在していること
に注目されたい。本発明の複合体および方法は、不斉炭
素の両方の立体配置を有する化合物を包含する。この両
方の立体配置は、この化合物が単一の立体異性体の単離
物、または鏡像異性体および/またはジアステレオマー
の混合物のいずれかとして供給される。ジアステレオマ
ー混合物の分離は、一般的方法のいずれによっても行わ
れ得る。つまり、鏡像異性体の混合物は、該混合物を光
学活性な調製物と反応させ、得られるジアステレオマー
を分離するという通常の方法で分離し得る。
ジヒドロ−モノベンゾポルフィリンという名称は、ディ
ールス−アルダ−法での直接生成物、およびさらに修飾
された生成物を示す。テトラヒドロ−モノベンゾポルフ
ィリンは前述の生成物の還元物を示し、そして、ヘキサ
ヒドロ−モノベンゾポルフィリンはポルフィリン環外に
完全に還元された゛ベンゾ°”環ををする類似物を示す
。ヒドロ−モノベンゾポルフィリンは、一般に上記3種
類の酸化状態のモノベンゾポルフィリンの全てを包含す
るように用いられる。モノベンゾポルフィリン自体は、
それらの極大吸収が要求される範囲内にないので1本発
明の範囲には包含されない。
揉負■曜に背異吟星虞分 標的細胞に特異的な成分は、免疫グロブリンまたはその
部分、またはレセプターリガンドであり得る。免疫グロ
ブリン成分は2種々の材料物質のいずれかであり得る。
この成分は、ポリクローナル抗体またはモノクローナル
抗体から誘導され得る。そして、抗体全体、またはF(
ab ’ )、、 FabまたはFab ′フラグメン
トのような免疫学的反応性を有するこれら抗体のフラグ
メントを含有し得る。
抗体全体の代わりにこのような免疫学的反応性を有する
フラグメントを用いることが、当該技術分野でよく知ら
れている。例えば+ Spiegelberg、H。
L、、“臨床検査室におけるイムノアッセイ″″(19
78) −ユニ 1−23を参照のこと。
ポリクローナル抗血清は、所望の抗体に対する抗原を適
当な哺乳動物に注射し、抗原に対する血清中の抗体レベ
ルを測定し、力価が高い場合に抗血清を調製する3通常
の方法を用いて調製される。
モノクローナル抗体調製物は、免疫された動物由来の抹
消血リンパ球または肺臓細胞を用い、にoeh ler
およびMilsteinの方法のような通常の方法で調
製し得る。つまり、これらの細胞をウィルス感染。
ミエローマ細胞との融合、またはその他の一般的方法の
いずれかにより永久増殖化させ、そして。
単離したコロニーにより所望の抗体の産生についてスク
リーニングするような方法で調製し得る。
モノクローナルまたはポリクローナル調製物のいずれか
に由来のフラグメントは、 Spiegelberg+
H,L。
(前出)により記載されている通常の方法により作製さ
れる。
ここで例示されている特に有用な抗体は、モノクローナ
ル抗体調製物CAMAL−1を包含する。CAMAL−
1は、 Malcolm、A、ら、 Ex llema
tol(1984)12:539−547により記載さ
れている方法で調製し得る;抗−?11100ポリクロ
ーナルまたはモノクローナル調製物はMew、D、ら、
 J Immunol  (1983)130 :14
73−1477(前出)により記載されている方法によ
り、そして、 816G抗体はMaier+T、ら、 
J Immunol (1983)130 :1843
; 5teele、 J、に、ら、 Ce1l Imm
unol(1984)90:303により記載されてい
る方法により調製される。
上記のリストは典型的なものであり、決して制限的なも
のではない;いったん標的組織がわかれば、この組織に
特異的な抗体を通常の方法で調製し得る。それゆえ2本
発明はいずれの所望の標的に対しても、毒性を与えるの
に応用し得る。
レセプターリガンドは、細胞表面上でレセプターを認識
する部分と関連しており、従ってレセプターのものと相
補的である輪郭および電荷パターンを保持している。レ
セプターリガンドは本発明の化合物の式でRe”として
表わされている。ここで、星印はレセプターそのもので
はない本発明の化合物中の結合成分であり、レセプター
に相補的な物質であるということを示している。様々な
種類の細胞は、ホルモン、成長因子、または神経伝達物
質に結合するように設計された特異的なレセプターを備
えていることがよく知られている。しかし、これらのレ
セプターリガンドの特異的な実施態様が知られており、
理解されているが、ここで用いられている“ルセプター
リガンド′”という用語は、レセプターに特異的に結合
する天然物質または合成物質のいずれにも関連するもの
である。
このようなレセプターリガンドの例は、プロゲステロン
、エストロゲン、アンドロゲン、および副腎皮質ホルモ
ンのようなステロイドホルモン;表皮細胞成長因子、神
経成長因子、繊維芽細胞成長因子などのような成長因子
;ヒト成長ホルモン。
副甲状腺ホルモンなどのような、その他のタンパクホル
モン;およびアセチルコリン、セロトニン。
およびドーパミンのような神経伝達物質を包含する。レ
セプターに結合できるこれらの物質のいずれの類似物も
また包含される。
猪金 標的細胞に特異的な成分のヒドロ−モノベンゾポルフィ
リンへの結合は、適当ないずれの方法によっても行い得
る。IgおよびあるRe′″のようなタンパクに対して
2例えば、カルボジイミドのような脱水剤を用いてこれ
らの成分同士を直接に共有結合させ得る。この場合、L
は共有結合を表す。
ヒドロ−モノベンゾポルフィリンと免疫グロブリン成分
とを共有結合させるのに特に好適な方法は。
はとんどがジメチルスルホキシド(DMSO)からなる
反応媒質の存在下においてl−エチル−3−(3−ジメ
チルアミノプロピル)カルボジイミド(EDCI)で処
理することである。この好適な方法を用いた調製は。
以下の実施例3に示されている。
もちろん、ジシクロへキシルカルボジイミドまたはジエ
チルカルボジイミドのようなその他の脱水剤も5通常の
水溶性および部分的に水溶性の媒質と同様に使用し得る
タンパク以外のレセプターリガンドは、当該技術分野で
公知の方法により、適切な官能基でcpに結合し得る。
複合体の活性部分も、二官能性であって、二つの活性成
分を互いに共有結合することが可能である。リンカ−化
合物を介して結合され得る。多くの種類のリンカ−が市
販品として入手可能であり5例えばPierce Ch
emical Co、のカタログに見られるように、典
型的なリストはこれらのリンカ−を包含している。これ
らのリンカ−は、同種または異種二官能性成分であり、
ジスルフィド、アミド。
ヒドラゾン、およびその他の多くの種類の結合を形成す
ることが可能な官能性を有する。
その他のリンカ−としては、ポリアミン、ポリエーテル
、ポリアミンアルコールのようなポリマーが包含され、
ケトン、酸、アルデヒド、イソシアネート、または多く
の他の基により、リンカ−の成分へと誘導化される。
複合体の活性成分を結合するのに用いた技術は。
いずれの標準的方法も包含しているので、結合方法は本
発明の一部分ではない。それゆえ、このような複合体を
つくるための当該技術分野で公知のいずれの効果的な技
術も1本発明の範囲内にある。
従って、リンカー部分は、共有結合、または当該技術分
野で入手可能なリンカ−成分、あるいは標準的方法を用
いてそれらから誘導できるもののいずれかとしてのみ広
く定義される。
投与層スゲ使朋 本発明の複合体、またはヒドロ−モノベンゾポルフィリ
ンを単独で使用する場合は、一般的に当該技術分野に公
知の技術を用い、被験者への投与のために薬剤組成物に
調合される。このような薬剤組成物の概要は2例えば、
−k」ぷ4」3こffl。
マック パブリッシングGo、、イーストン、ペンシル
ベニア、最新版に見い出し得る。
本発明の複合体およびヒドロ−モノベンゾポルフィリン
は9通常、特に注射により全身に投与される。注射は、
静脈内、皮下、筋肉内、または腹腔的注射であり得る。
注射可能な薬剤は、溶液または懸濁液、注射に先立って
溶液または懸濁液にするために適した固体または乳濁液
としてのいずれかの一般的な形態に調製し得る。適切な
賦形剤は1例えば、水、生理食塩水、デキストロース。
グリセリンなどである。もちろん、これらの組成物は、
湿潤剤または乳化剤、 pl+緩衝剤などのような非毒
性で補助的な物質も少量含有し得る。
全身投与は、座薬、または適切に調合されるのならば経
口投与による緩徐放出系または持続放出系の体内への導
入によって、実施され得る。これらの投与様式のための
製剤は当該技術分野で公知であり、このような方法の概
要は9例えば I、11−乙」≦4Ω11≠(前出)に
見い出し得る。
治療が局所的であるのならば2例えば1表在性の腫瘍ま
たは皮膚病の治療についてのような場合。
活性のある複合体またはヒドロ−モノベンゾポルフィリ
ンを、ローション、懸濁液、またはペーストを包含する
標準的な局部用組成物を用いて局部的に投与し得る。
複合体またはグリーンポルフィリン誘導体の量は、活性
成分の選択、治療される患部の状態、投与法、被験者の
個々の問題、および開業医の判断に依る。調製物の特異
性に依り、より少なくまたはより多くの投与が必要とさ
れ得る。特異性の高いモノクローナル免疫グロブリン調
製物、または特異的なレセプターリガンドとグリーンポ
ルフィリンとの複合体からなる組成物のように、標的組
織に対する特異性の高い組成物については、 0.05
〜1■/kgの範囲の投与量が提案される。標的組織に
対して特異性がより少ない組成物については。
1〜10■/kgまでの多量の投与量が必要とされ得る
。個々の治療法に関しては多くの場合があり。
これらの推奨される値からかなりはずれることも予期さ
れるので、前述の投与量の範囲は単なる提案にすぎない
(以下余白) (実施例) 以下の実施例は本発明を例証することを目的としたもの
であって、その範囲を限定することを意図するものでは
ない。
車重 血清を含まない媒体(DME)中で細胞を3回洗浄し、
計数し、そして細胞濃度をIO′個/dとした。
“アフィニティ”分析を行うために、暗所にて100μ
2の細胞懸濁液と100μiの試験化合物または対照化
合物とを混合した。′°標識化゛は、4°Cにて1時間
続行し、標識された細胞は暗所にて3回洗浄した。この
洗浄の際には、各回とも37dの媒体を用いた。そして
、この細胞を新しい媒体中に再懸濁した。次いで、再懸
濁させた細胞は300〜750nmの光に30分間露光
させた。
“直接°“分析では、上記細胞に試験化合物または対照
化合物を添加して直ちに光照射を行った。
光照射の効果は標的細胞に適する方法を用いて評価した
標的細胞としてヒト赤血球(RBC)を用いた場合には
、対照(ヘマトポルフィリン、 Hp)で標識した細胞
とグリーンポルフィリン〔式(1)〕で標識した細胞と
に対する光照射によって起こる溶血反応を視覚的に評価
した。繰り返して試験したところ。
この分析ではグリーンポルフィリンがHpに比べて20
〜30倍も活性であることがわかった。従って。
上記の条件下では、50%の溶血反応を得るには250
ng/mの濃度のllpが必要であるが、50%のRB
Cを溶血するのに必要なグリーンポルフィリンはわずか
に10ng/ml!であった。
マウスの肥満細胞系列P815を用いた場合には。
以下のような結果が得られた: 細胞は、対照としてHpおよび試験物質として式(])
のグリーンポルフィリンを10〜50ng/dの濃度で
用いて上述のように標識した。再懸濁させた細胞は、3
00〜750nmの光で30分間処理し、エオシン−Y
排除法(すなわち、生細胞を死滅細胞と区別する標準的
方法)を用いて直接計数することによって生存度の結果
を評価した。
上述のように行われた他の測定では、露光して回収され
た細胞は、標準的な手順に従って10μCi/ mlの
トリチウム標識化チミジン中で18時間インキュベート
することによって生存度の分析を行った。この標準的な
手順では、チミジンの取り込みを生存度とみなした。細
胞を採取し、放射活性の摂取量をシンチレーションカウ
ンターによって測定した。
50%の2815細胞が580ng/allのlipで
死滅したが。
グリーンポルフィリンではわずか32ng/−で死滅し
た。
各種細胞に対する各測定結果を表1に示す(LD5゜は
50%の細胞集団を死滅させるのに必要な化合物濃度で
ある)。
(以下余白) 表土 LDso  (ng/l11) 狙鳳泉列     L援拭辰      U旦ハ跋脹n
    jLL   i    i 正常なリンパ球   4.2   31    11 
   100HL−603,5647,2145 に562       70   770    33
   2.500KG−1163960802,350 P815       32   580    26
   1.3001〜200ng/dのHpまたは式(
1)のグリーンポルフィリンを用いて、 P815細胞
を実施例1で述べたようにインキュベートした。これら
の細胞を暗所にて30分間標識し、洗浄して遊離の非吸
着ポルフィリンを除去し、そして再懸濁させた。次いで
これら細胞に300〜750nmの光をさらに30分間
露光した。細胞の生存度は、20μC1/rdのトリチ
ウム化チミジンで標識し、37℃にて18時間インキュ
ベートした後、トリチウム化チミジンの取り込みによっ
て確定した。
これらの結果によると、50%のP815細胞は6〜2
0ng/dのグリーンポルフィリンまたは200ng/
−のへマドポルフィリンで死滅した。
この実施例は、4種類の異なる抗体調製物とヘマトポル
フィリン(llp)またはグリーンポルフィリン(Gp
) (この実施例では式(1)のグリーンポルフィリン
)との免疫複合体の調製方法について述べる。使用した
抗体は、 CAMAL−1、抗M1抗体、および816
G抗体(これらはすべて上述のように調製された)、そ
してアフィニティクロマトグラフィーで精製されたウサ
ギ/抗マウスIg(RαM1g)である。
さらに、対照が必要な場合には、精製された無関係なモ
ノクローナル調製物(C−MAb)が用いられた。
これら複合体の1つの調製は、基本的にはMew。
D、ら、 J Immunol (1983) 130
:1473(前出)に記載されているとおりである。簡
単に述べると、220■のHp・0.2HC1(シグマ
ケミカルCo、、セントルイス、MO)を含む25m1
の水および0.8dのN、N−ジメチルホルムアミドに
、20■の1=エチル−3−(3−ジメチルアミノプロ
ピル)−カルボジイミド塩酸塩(t!DCI)を含む0
 、6 mlの水を添加した。30分後、この溶液を、
15■の抗体タンパクを含む5Idの蒸留水と混合した
。この間、溶液のpHをモニターL、pH6と7との間
に調整した。次いで、50μlのモノエタノールアミン
を添加し、この溶液を室温で一晩放置した。この溶液は
0.OOIMのリン酸緩衝液(pH7,4)に対して4
日間透析した。この透析は緩衝液を1日に3回交換して
行った。次いで、この溶液はPBSに対して一晩透析し
た。グリーンポルフィリンの複合体も同様に調製される
好ましい方法では、この複合化は完全な非水溶媒中で行
われる。
典型的なプロトコルでは、 Hpまたはcpと脱水剤と
を各々5■ずつ含有するDMSOの分散液2ai!を調
製し、窒素雰囲気下で室温にて30分間撹拌する。
これに、2mlのDMSO中に2■の適当な免疫グロブ
リンを含有する分散液を添加し、得られた混合物をさら
に10分間撹拌する。次いで、この混合物をリン酸緩衝
食塩水(PBS; pH7,4)で希釈し、50μ2の
モノエタノールアミンを含有するPBSの5倍容量を添
加することによって処理する。次いで、この混合物はP
BSに対して3回洗浄液を交換して透析する。
あるいは、HpまたはGp、結合剤、および脱水剤を各
々5■ずつ含有する分散液2dを調製し、窒素雰囲気下
で室温にて約15分間撹拌する。次いで。
これに2rdのテトラヒドロフラン中に約2 mgの免
疫特異的なタンパクを含有する分散液を添加し。
得られた混合物をさらに10分間撹拌する。次いで。
この混合物を上述のように処理する。
上述の手順は、 CAMAL−1および上に記載した残
りの抗体調製物に対して適当である。
さらに、以下の調製は、特に816GおよびRα旧gを
用いて行われる: 肛剋 4戚のスペクトル測定用DMSOに11■のヘマトポリ
フィリンと11■のEDCIとを添加し、窒素雰囲気下
で室温にて30分間撹拌した。次いで、20■の凍結乾
燥した816G抗体を含む2dのDMSOを添加した。
この816G抗体は、 Maier、T、ら、 J I
a+munol (1983)131 :1843によ
って述べられているように調製した。得られた混合物を
室温にて40秒間撹拌して上述のように処理した。得ら
れた生成物は375μgHp/mg B16Gを含んで
いた。HpをGpに代えて同様の手順が用いられる。
」且氾L 1戚のDMSOに400μgのHDCIと400μgの
ヘマトポルフィリンとを添加し、上述のように窒素雰囲
気下で室温にて30分間撹拌する。次いで、80011
gの凍結乾燥したRαMIg抗体を含むldのDMSO
を添加した。このRαMIg抗体は+ n e w +
 D 、ら、LImmunol (1983H473−
1477によって述べられたように調製した。得られた
混合物を30秒間撹拌し。
上述のように処理して、200μg Hp/■RαM1
gを含む生成物を得た。H,をGpに代えて同様の手順
が用いられる。
ス111( 以下の測定では、標識されている抗体のレベルは5次の
ように免疫グロブリン1■あたりの++pまたはグリー
ンポルフィリン(Gp)のμg数で表した。
RαMIg−Hp、   110μg/mg;816G
−Hp、    156μg/■;CAMAL−1−H
p、  260μg/■;Anti−Ml−Hp、  
1701Ig/■;C−MAb−11p、    95
μg/■:RαMIg−Gp、   120μg/■;
816G−Gp、    165 u g/mg;CA
MAL−1−Gp、   75μg/■;C−MAb−
Gp、    90μg/mg。
1g−11μ複合体およびIg−Gp複合体は、インビ
トロおける細胞に対して試験される。この試験は。
これらの複合体を適当な細胞型(適当な対照を含む)と
混合し2次いで標識された細胞を光照射することによっ
て行われる。この分析を実施する手順は、 CAMAL
−1についてはMew、D、ら、 Cancer Re
5earch−(1985) 、そして抗M1について
はMew、D、ら+ J [vwunり一(1983)
に詳述されている。これらの文献は上で引用され、参照
文献としてここに採用する。
簡単に言えば、 CAMAL−1については、3つの細
胞系列−C4,WO2および札2(讐C4および−C6
はCAM糺抗原を生産するが−62は生産しない)を実
施例1に上述したように適当なIg−Hp調製物または
Ig−Gp調製物で標識する。それぞれ10’個の細胞
を含む標識細胞調製物をローズチェンバーに入れ、波長
630nmのレーザー光を照射して活性化する。ついで
、各種調製物に対する結果を収集する。
抗旧複合体については、 Ml腫瘍細胞を標的細胞とし
て用い、 Ig−Hp複合体、 tg−cp複合体、ま
たは薬剤、抗体単独、あるいは抗体と薬剤との組み合わ
せ(ただし1両者は結合していない)で処理する。この
処理は、これらの細胞を6%CO!の加湿インキュベー
ター中で37°Cにて2時間インキュベートすることよ
って行う、これら細胞はPBS中で3回洗浄し2次いで
プレートし、そして蛍光灯を用いて一晩照射する。これ
ら細胞は上述のようにトリチウム化チミジン摂取によっ
て生存度を評価する。
816G複合体については、 AIO,P815.およ
びLL210細胞を標的細胞として用いる。(A10細
胞は816Gとの反応性を有するTサプレッサー因子を
分泌するT細胞ハイプリドーマである; P815細胞
もB16Gとの反応性を有する。)インビトロにおける
研究は、 816G−lip複合体またはB16G−G
p複合体を用いる直接法によって行うか、あるいは非標
識816G抗体と標識RαM1g、llpまたは標識R
αM1g−Gpとを用いて間接的に行われる。
直接法では、適当なIg−薬剤複合体を、試験試料また
は対照として、 320.160.80.40および2
0ng薬剤/Idのllp濃度またはcp濃度で含有す
る1 mQのDME/Hepesに5X10’個の細胞
を懸濁する。これら細胞は暗所で37°Cにて1時間イ
ンキュベートし、51dのl)MH/l1epesで3
回洗浄し2次いで1 rdの同じ緩衝液に再懸濁する。
標識された調製物の3つの1OOtb ーウェルに分注し、残りの細胞懸濁液(700unは白
熱灯(22,5w+W/cJ)を用いて20c+aの距
離から1時間照射した。次いで、さらに3つの100μ
2量をマイクロタイターウェルに移した。次いで、20
%FC3を含有するDME/1lepes中に希釈され
たトリチウム標識化チミジンを100μe量のすべての
マイクロタイターウェルに添加することにより、2μC
iの標識化チミジンが各ウェルに添加される。
培養物を37°Cにて加湿されたlO%CO,下で18
時間・インキエヘートし2次いでMASI(ハーベスタ
−で採集する。チミジンの取り込みは、 llpシンチ
レーションカウンター(Tri−Carbモデル455
0)で測定した。Ig−Hpに対するこの研究の結果を
表2に示す。
(以下余白) 紅 B16G lip         細胞系列の死滅率
(%)」旦」d並”)    AIOP815    
L1210(ニーMAb−Hp (nH1m2)A 10     P815    L
 1210間接的分析法では、上述のように調製された
AIO懸濁細胞は、50dg/rrdlの816Gまた
は対照抗体C−MAbに4°Cにて30分間さらし、 
 DME/Hepes中で洗浄する。次いで、これら細
胞は、暗所で4°Cにてさらに30分間、 Hpまたは
Gpが26g7m1と15ng/Idとの間にある種々
の濃度のRαM1g−HpまたはRαM1g−Gpにさ
らす。これら細胞は上述のよう゛に標識化チミジンの摂
取を用いて生存度を評価する。Ig−1ipに対するこ
れらの結果を表3に示す。
表1 RαM1g−Hp        二次バ体(ng/m
)     B16G      C−MAb52.5
602 31.2      47      315.6  
    18      1.5Gpとの対応する複合
体を用いて同様の結果が得られる。
実新11色 人 のインビボにおける Ll、1 本発明の複合体およびcp化合物のインビボにおける効
力も評価する。CAMAL−1複合体および抗旧複合体
については9手順は実施例4で参照した2つのMe−ら
の論文に記載されているとおりである。
Gρ化合物だけではlip標識化複合体と比較すると適
当な波長で優れた結果を示した。
816G−1ip複合体または816G−Gp複合体、
およびGp [式(1)]のみについては、インビボに
おける研究は以下のように行った: インビボ試験は腫瘍におけるTサプレッサー細胞集団の
間接効果に依存している。従って、この試験は照射治療
の有効性を評価する手段として役立つ。同系のDBA/
2マウスにおいて増殖したP815肥満細胞は腫瘍に対
して特異的なTサプレッサー細胞を刺激する。これらT
サプレッサー細胞は。
腫瘍の退行を促進する特定のTキラー細胞の発生を妨げ
る。上述のAIOと名付けられたT細胞ハイブリドーマ
は、これらTサプレッサー細胞に関係するTサプレッサ
ー因子を分泌する。従って、 Igが細胞(すなわち、
 816G)の表面におけるTサプレッサー因子に特異
的な抗体であるような複合体との反応によって、これら
Tサプレッサー細胞集団を選択的に死滅させ、このこと
によりマウスに発生したP815細胞を退行させ得る。
従って、この分析法では、 DBA/2マウスに対し。
10’個のP815細胞を右側腹部に皮下注射して腫瘍
を取り込ませる。8日目に、腫瘍が触知可能になれば(
約25〜42mm”)、 これらマウスを無作為に8つ
のグループに分割する。そして、 PBS 150μ2
:HpまたはGpを含むPBS 150μf; st6
cmupまたは816G−Gpを含むPBS 150μ
ffi、B16Gといずれかの薬剤とを含むPBS 1
50μ、+1!;B16Gのみを含むPBS 150μ
l;あるいはC−4八b−upまたはC−MAb−Gp
を含むPBS 150μlを、これらマウスに静脈内に
注射する。Hpのレベルは、すべての場合にマウスあた
り50μgであり、 816Gのレベルは、すべての場
合に310μgである(いずれも適当なレベルである)
これらマウスは暗所で2時間保持され9次いで波長30
0〜750nmおよび22.511IW/CIITの強
い光を照射する。次いで、これらマウスは通常の処置を
行い1日基準でモニターした。
816G−1ipで処置したマウスが生存し、100日
後には腫瘍が存在しなかった。得られた結果を表4に示
す。
(以下余白) l土 Gpのみの場合またはGp複合体の場合についても同様
の結果が得られる。
(発明の要約) 670〜720nn+の波長領域に吸収極大を有する一
群のヒドロ−モノベンゾポルフィリン、いわゆる“グリ
ーンポルフィリン°” (Gp)は、光の存在下でヘマ
トポルフィリン誘導体(HPD )を用いた処置を受け
るような疾患を治療する際に有用である。
本発明のGpを用いると、血液によって吸収される波長
以外の波長を含む光照射を行うことが可能になる。本発
明のGpはまた。レセプターリガンド。
あるいは照射治療を行う特定の標的組織または細胞に対
して特異的な免疫グロブリンまたはその断片に結合し得
る。これらの物質を用いると、用いるべき薬剤のレベル
が低下し、従って正常な組織を破壊する副反応を防止す
ることができる。
4、゛ の  なi゛日 第1図は1本発明の方法を用いたグリーンポルフィリン
化合物および本発明の複合体を示す構造式である。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式Ig−L−GpまたはRe^*−L−Gpで表さ
    れる複合体: ここで、Igは免疫グロブリンまたはその免疫反応性部
    分;Re^*はレセプターリガンド;Gpは670〜7
    20nmの波長領域に吸収極大を有するヒドロ−モノベ
    ンゾポルフィリン;そしてLは共有結合、または共有結
    合によってIgおよびGpに結合したリンカー部分を表
    す。 2、前記Igが、CAMAL−1およびB16Gから選
    択されたモノクローナル抗体の調製物から得られ、そし
    て前記Re^*がホルモンである特許請求の範囲第1項
    に記載の複合体。 3、前記Gpが、次式(1)〜(6)で表される化合物
    でなる群から選択される特許請求の範囲第1項に記載の
    複合体: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(3) ▲数式、化学式、表等があります▼(4) ▲数式、化学式、表等があります▼(5) ▲数式、化学式、表等があります▼(6) ここで、各R^3は、互いに独立して、2−カルボキシ
    エチルまたはその誘導体であり、そして各R^1および
    R^2は、互いに独立して、シアノ基を除く電子吸引基
    である。 4、前記各R^1およびR^2が、互いに独立して、カ
    ルボキシ、1〜6個の炭素原子を有するカルボアルコキ
    シ、1〜6個の炭素原子を有するアルキルスルホネート
    、1〜6個の炭素原子を有するアルキルスルホン、およ
    びアリールでなる群から選択され、そして必要に応じて
    リンカー部分に結合している特許請求の範囲第3項に記
    載の複合体。 5、前記Lが共有結合を表す特許請求の範囲第1項に記
    載の複合体。 6、接触する細胞または組織を波長範囲670〜720
    nmの光で照射することと組み合わせて標的細胞または
    組織を破壊するのに用いる特許請求の範囲第3項に記載
    の複合体。 7、前記各R^1およびR^2が、互いに独立して、カ
    ルボキシ、1〜6個の炭素原子を有するカルボアルコキ
    シ、1〜6個の炭素原子を有するアルキルスルホネート
    、1〜6個の炭素原子を有するアルキルスルホン、およ
    びアリールでなる群から選択され、そして必要に応じて
    リンカー部分に結合している特許請求の範囲第6項に記
    載の複合体。 8、特定の細胞または組織に対する細胞毒性を有する薬
    剤組成物であって、 特許請求の範囲第1項に記載の複合体の有効量を、少な
    くとも1種の薬学的に許容される賦型剤と混合して含有
    する薬剤組成物。
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