JPS6328175B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6328175B2 JPS6328175B2 JP6832083A JP6832083A JPS6328175B2 JP S6328175 B2 JPS6328175 B2 JP S6328175B2 JP 6832083 A JP6832083 A JP 6832083A JP 6832083 A JP6832083 A JP 6832083A JP S6328175 B2 JPS6328175 B2 JP S6328175B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- floating body
- force
- drift
- areas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 claims description 18
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 10
- 238000009360 aquaculture Methods 0.000 description 7
- 244000144974 aquaculture Species 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は氷力緩和装置に関し、さらに詳しく
は、冬期において、石油採掘基地や港湾あるいは
養殖海域等を、成長する氷力や押し寄せる流氷力
から保護する氷力緩和装置に関するものである。
は、冬期において、石油採掘基地や港湾あるいは
養殖海域等を、成長する氷力や押し寄せる流氷力
から保護する氷力緩和装置に関するものである。
結氷域や流氷域に、係留あるいは設置された石
油採掘基地や港湾あるいは養殖海域等には、これ
等を成長する氷力や押し寄せる流氷力から保護す
るために、いろいろな対策が講じられている。
油採掘基地や港湾あるいは養殖海域等には、これ
等を成長する氷力や押し寄せる流氷力から保護す
るために、いろいろな対策が講じられている。
しかしながら、これらの対策には多くの費用を
要するばかりでなく、例えば、石油採掘基地に用
いられる海洋構造物あるいは人工島の場合は、こ
れ等を特別に結氷域や流氷域用として製作する必
要がある等、問題があるのが現状である。
要するばかりでなく、例えば、石油採掘基地に用
いられる海洋構造物あるいは人工島の場合は、こ
れ等を特別に結氷域や流氷域用として製作する必
要がある等、問題があるのが現状である。
本発明は、上述した問題を解消すべく検討の結
果、導かれたものである。
果、導かれたものである。
従つて、本発明の目的は、冬期において、石油
採掘基地や港湾あるいは養殖海域等を、成長する
氷力や押し寄せる流氷力から保護し得る構造が簡
単で、設置及び撤去作業が極めて容易な優れた氷
力緩和装置を提供することにある。
採掘基地や港湾あるいは養殖海域等を、成長する
氷力や押し寄せる流氷力から保護し得る構造が簡
単で、設置及び撤去作業が極めて容易な優れた氷
力緩和装置を提供することにある。
すなわち本発明は、浮体と、この浮体に取り付
けられた浮体係留手段とからなり、前記浮体に
は、少なくとも一側の吃水線付近に、浮体側に傾
斜する傾斜面が形成されており、この浮体を、前
記傾斜面が流氷押し寄せ側に対向するよう係留し
たことを特徴とする氷力緩和装置を、その要旨と
するものである。
けられた浮体係留手段とからなり、前記浮体に
は、少なくとも一側の吃水線付近に、浮体側に傾
斜する傾斜面が形成されており、この浮体を、前
記傾斜面が流氷押し寄せ側に対向するよう係留し
たことを特徴とする氷力緩和装置を、その要旨と
するものである。
以下本発明を実施例により図面を参照して具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図〜第5図は本発明の実施例を示し、第1
図a,bは第1実施例の斜視説明図、第2図a,
bは第2実施例の斜視説明図、第3図は使用例を
示す斜視説明図、第4図a,b,cはそれぞれ本
氷力緩和装置の作用効果を説明する説明図、第5
図は同上斜視説明図である。
図a,bは第1実施例の斜視説明図、第2図a,
bは第2実施例の斜視説明図、第3図は使用例を
示す斜視説明図、第4図a,b,cはそれぞれ本
氷力緩和装置の作用効果を説明する説明図、第5
図は同上斜視説明図である。
図においてEは本発明の各実施例からなる氷力
緩和装置で、浮体10と、この浮体10に取り付
けられた浮体係留手段20とからなり、前記浮体
10には、少なくとも一側の吃水線a付近に、浮
体10側に傾斜する傾斜面Kが形成されており、
この浮体10をその傾斜面Kが、流氷Aの押し寄
せ側、すなわち流氷押し寄せ方向Aaに対向する
よう係留することにより構成されている。
緩和装置で、浮体10と、この浮体10に取り付
けられた浮体係留手段20とからなり、前記浮体
10には、少なくとも一側の吃水線a付近に、浮
体10側に傾斜する傾斜面Kが形成されており、
この浮体10をその傾斜面Kが、流氷Aの押し寄
せ側、すなわち流氷押し寄せ方向Aaに対向する
よう係留することにより構成されている。
さらにこの構造を詳細に説明すると、第1図a
に示す第1実施例において浮体10は、図示のよ
うに、浮力を付与した長方形の鋼製箱体から構成
されてをり、その一側の吃水線a付近には、上方
に至るに従つて浮体10側に傾斜せしめた傾斜板
11が取り付けられている。
に示す第1実施例において浮体10は、図示のよ
うに、浮力を付与した長方形の鋼製箱体から構成
されてをり、その一側の吃水線a付近には、上方
に至るに従つて浮体10側に傾斜せしめた傾斜板
11が取り付けられている。
この傾斜板11は、流氷が押し寄せて来た時、
その端部付近を、傾斜板11の傾斜面Kに沿つて
上方に折り曲げて破壊し、成長する氷力や押し寄
せる流氷力が、直接、前述した石油採掘基地や港
湾あるいは養殖海域等に、作用するのを防止せし
めるために設けるのであるから、例えば、鋼製、
ステンレス製、あるいは表面処理を施した滑り易
く丈夫な材料により構成することが好ましい。
その端部付近を、傾斜板11の傾斜面Kに沿つて
上方に折り曲げて破壊し、成長する氷力や押し寄
せる流氷力が、直接、前述した石油採掘基地や港
湾あるいは養殖海域等に、作用するのを防止せし
めるために設けるのであるから、例えば、鋼製、
ステンレス製、あるいは表面処理を施した滑り易
く丈夫な材料により構成することが好ましい。
また上述したように、氷の端部付近を上方に折
り曲げて破壊する傾斜面Kは、第2図aに示す第
2実施例のように、浮体10の一側を直接斜めに
削落して形成してもよい。
り曲げて破壊する傾斜面Kは、第2図aに示す第
2実施例のように、浮体10の一側を直接斜めに
削落して形成してもよい。
なお前記傾斜面Kは、第1図a及び第2図aに
おいては、上方に至るに従つて浮体10側に傾斜
せしめたが、これは、下方に至るに従つて浮体1
0側に傾斜せしめ、流氷が押し寄せて来た時、そ
の端部付近を、傾斜面Kに沿つて下方に折り曲げ
て破壊し得るようにしても良いのは勿論である。
(第1図b及び第2図b参照) さらに前記浮体係留手段20は、本実施例にお
いて図示したように、上端21aを浮体10の下
面10aに取り付けたワイヤ、鎖等製の係留牽2
1と、この留牽21の下端21bに取り付けたア
ンカー22とから構成されている。
おいては、上方に至るに従つて浮体10側に傾斜
せしめたが、これは、下方に至るに従つて浮体1
0側に傾斜せしめ、流氷が押し寄せて来た時、そ
の端部付近を、傾斜面Kに沿つて下方に折り曲げ
て破壊し得るようにしても良いのは勿論である。
(第1図b及び第2図b参照) さらに前記浮体係留手段20は、本実施例にお
いて図示したように、上端21aを浮体10の下
面10aに取り付けたワイヤ、鎖等製の係留牽2
1と、この留牽21の下端21bに取り付けたア
ンカー22とから構成されている。
そしてこの浮体係留手段20の取付数及び構造
は、前記浮体10の大きさ、浮体係留海域の海底
状況、結氷流氷の状況あるいは潮流等を考慮し
て、選定するのが好ましい。
は、前記浮体10の大きさ、浮体係留海域の海底
状況、結氷流氷の状況あるいは潮流等を考慮し
て、選定するのが好ましい。
第3図は、結氷流氷域に設置された石油採掘用
人工島Gの周囲に、複数個の氷力緩和装置Eを並
べて浮設係留し、防氷堤Fを形成した例である。
このように複数個の氷力緩和装置Eを平面視円形
に並べて浮設係留し、防氷堤Fを形成する場合
は、各氷力緩和装置Eの平面視形状を第5図に示
すように、形成する防氷堤Fの曲率半径に合せて
形成するのが望ましい。
人工島Gの周囲に、複数個の氷力緩和装置Eを並
べて浮設係留し、防氷堤Fを形成した例である。
このように複数個の氷力緩和装置Eを平面視円形
に並べて浮設係留し、防氷堤Fを形成する場合
は、各氷力緩和装置Eの平面視形状を第5図に示
すように、形成する防氷堤Fの曲率半径に合せて
形成するのが望ましい。
次に第3図〜第5図を参照して上述した氷力緩
和装置Eの作用効果を説明する。
和装置Eの作用効果を説明する。
冬期において結氷しあるいは流氷が押し寄せる
海域に設置された石油採掘基地等の周囲あるいは
流氷押し寄せ側に位置せしめて、結氷流氷期が来
る以前に、複数個の前記氷力緩和装置Eを、その
各傾斜面Kが、流氷Aの押し寄せ側すなわち流氷
押し寄せ方向Aaに対向するよう係留しておく。
(第3図及び第4図a参照) 気温が下がり海面が氷結すると、前記各氷力緩
和装置Eはこの氷によつて海面にしつかりと固定
される。(第4図b参照) さらに気温が下がり氷が成長して氷の内部に圧
力が発生したり、氷が押し寄せて来ると、その端
部付近を、氷力緩和装置Eの傾斜面Kに沿つて上
方に折り曲げて破壊し、成長する氷力や押し寄せ
る流氷力が、直接、前述した石油採掘基地や港湾
あるいは養殖海域等に、作用するのを防止するこ
とができる。(第4図c及び第5図参照) なお押し寄せる流氷量が多い海域には第5図に
示すように、氷力緩和装置Eを列設して構成した
防氷堤Fを間隔をおいて二重以上設置することが
望ましい。
海域に設置された石油採掘基地等の周囲あるいは
流氷押し寄せ側に位置せしめて、結氷流氷期が来
る以前に、複数個の前記氷力緩和装置Eを、その
各傾斜面Kが、流氷Aの押し寄せ側すなわち流氷
押し寄せ方向Aaに対向するよう係留しておく。
(第3図及び第4図a参照) 気温が下がり海面が氷結すると、前記各氷力緩
和装置Eはこの氷によつて海面にしつかりと固定
される。(第4図b参照) さらに気温が下がり氷が成長して氷の内部に圧
力が発生したり、氷が押し寄せて来ると、その端
部付近を、氷力緩和装置Eの傾斜面Kに沿つて上
方に折り曲げて破壊し、成長する氷力や押し寄せ
る流氷力が、直接、前述した石油採掘基地や港湾
あるいは養殖海域等に、作用するのを防止するこ
とができる。(第4図c及び第5図参照) なお押し寄せる流氷量が多い海域には第5図に
示すように、氷力緩和装置Eを列設して構成した
防氷堤Fを間隔をおいて二重以上設置することが
望ましい。
本発明は上述したように構成したから、次のよ
うな効果を奏する。すなわち、 (1) 氷が成長して氷の内部に圧力が発生したり、
流氷が押し寄せて来た時、その端部付近を、氷
力緩和装置の傾斜面Aに沿つて折り曲げて破壊
することができ、成長する氷力や押し寄せる流
氷力が、直接、前述した石油採掘基地や港湾あ
るいは養殖海域等に、作用するのを確実に防止
することができる。
うな効果を奏する。すなわち、 (1) 氷が成長して氷の内部に圧力が発生したり、
流氷が押し寄せて来た時、その端部付近を、氷
力緩和装置の傾斜面Aに沿つて折り曲げて破壊
することができ、成長する氷力や押し寄せる流
氷力が、直接、前述した石油採掘基地や港湾あ
るいは養殖海域等に、作用するのを確実に防止
することができる。
(2) 構造が極めて簡単で堅牢化及び軽量化を図る
ことができ、設置及び撤去作業を著しく容易に
行うことができるばかりでなく、反復使用する
ことができ極めて経済的である。
ことができ、設置及び撤去作業を著しく容易に
行うことができるばかりでなく、反復使用する
ことができ極めて経済的である。
従つて、本発明は冬期において、石油採掘基地
や港湾あるいは養殖海域等を、成長する氷力や押
し寄せる流氷力から保護し得る優れた氷力緩和装
置を得ることができる。
や港湾あるいは養殖海域等を、成長する氷力や押
し寄せる流氷力から保護し得る優れた氷力緩和装
置を得ることができる。
第1図〜第5図は本発明の実施例からなる氷力
緩和装置を示し、第1図a及びbはそれぞれ第1
実施例の斜視説明図、第2図a及びbはそれぞれ
第2実施例の斜視説明図、第3図は使用例を示す
斜視説明図、第4図a,b,cはそれぞれ本氷力
緩和装置の作用効果を説明する説明図、第5図は
同上斜視説明図である。 10…浮体、20…浮体係留手段、K…傾斜
面。
緩和装置を示し、第1図a及びbはそれぞれ第1
実施例の斜視説明図、第2図a及びbはそれぞれ
第2実施例の斜視説明図、第3図は使用例を示す
斜視説明図、第4図a,b,cはそれぞれ本氷力
緩和装置の作用効果を説明する説明図、第5図は
同上斜視説明図である。 10…浮体、20…浮体係留手段、K…傾斜
面。
Claims (1)
- 1 浮体と、この浮体に取り付けられた浮体係留
手段とからなり、前記浮体には、少なくとも一側
の吃水線付近に、浮体側に傾斜する傾斜面が形成
されており、この浮体を、前記傾斜面が流氷押し
寄せ側に対向するよう係留したことを特徴とする
氷力緩和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6832083A JPS59195488A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 氷力緩和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6832083A JPS59195488A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 氷力緩和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59195488A JPS59195488A (ja) | 1984-11-06 |
| JPS6328175B2 true JPS6328175B2 (ja) | 1988-06-07 |
Family
ID=13370405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6832083A Granted JPS59195488A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 氷力緩和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59195488A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0433971U (ja) * | 1990-07-14 | 1992-03-19 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106869097A (zh) * | 2017-05-03 | 2017-06-20 | 山东理工大学 | 浮体式鱼塘自动破冰除冰装置 |
-
1983
- 1983-04-20 JP JP6832083A patent/JPS59195488A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0433971U (ja) * | 1990-07-14 | 1992-03-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59195488A (ja) | 1984-11-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4434741A (en) | Arctic barge drilling unit | |
| RU2137670C1 (ru) | Плавучая платформа и способ ее сборки | |
| US8585318B1 (en) | Self-deployable wave break system | |
| US4055052A (en) | Arctic island | |
| US4457250A (en) | Floating-type offshore structure | |
| JPS63209682A (ja) | 造波装置 | |
| US4342277A (en) | Anchoring system for floating moorage | |
| JPS6328175B2 (ja) | ||
| US7785036B2 (en) | Installation method for a preventative booming for oil containment boom with a spiral configuration | |
| US4518281A (en) | Ice suppression mat | |
| JPH0433676B2 (ja) | ||
| JP2547932B2 (ja) | 浮桟橋および水上浮構造物の係留柱 | |
| JPS6149008A (ja) | 浮遊式構造物の係留方法 | |
| JPH09125338A (ja) | 消波装置および方法,ならびにその係留構造および方法 | |
| JPH07252819A (ja) | 人工島 | |
| US4074649A (en) | Ice barrier for boats | |
| CA1162442A (en) | Arctic barge drilling unit | |
| JPS5947093B2 (ja) | 浮遊式流氷防止装置 | |
| JPS6049728B2 (ja) | 砕氷オイルフエンス | |
| KR19980080159A (ko) | 정박 장치 및 정박 방법 | |
| JPS5935618Y2 (ja) | 津波、高潮による海上浮上構造物の陸上への移動防止装置 | |
| US3563041A (en) | Off-shore ship mooring installation | |
| JPS5935614Y2 (ja) | 津波、高潮による海上浮上構造物の陸上への移動防止装置 | |
| JPS5935612Y2 (ja) | 津波、高潮による海上浮上構造物の陸上への移動防止装置 | |
| JPS6349435Y2 (ja) |