JPS63287677A - 車両用前後輪操舵装置 - Google Patents
車両用前後輪操舵装置Info
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- JPS63287677A JPS63287677A JP62122160A JP12216087A JPS63287677A JP S63287677 A JPS63287677 A JP S63287677A JP 62122160 A JP62122160 A JP 62122160A JP 12216087 A JP12216087 A JP 12216087A JP S63287677 A JPS63287677 A JP S63287677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- cam
- rear wheel
- shaft
- wheel steering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/15—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
- B62D7/1518—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles
- B62D7/1527—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles comprising only mechanical parts, i.e. without assistance means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動車等の車両、中でも四輪車に用いて好適
の操舵装置に関し、特に、前輪と後輪との舵角比を車速
に応じて制御しながら前後輪を転舵させうる車両用前後
輪操舵装置に関する。
の操舵装置に関し、特に、前輪と後輪との舵角比を車速
に応じて制御しながら前後輪を転舵させうる車両用前後
輪操舵装置に関する。
[従来の技術]
近年、自動車等の車両の操舵にあたり前輪のみならず後
輪をも転舵させて行なうようにした四輪操舵装置が考え
られている。
輪をも転舵させて行なうようにした四輪操舵装置が考え
られている。
この四輪操舵装置における後輪の転舵は、小回り性の向
上のために前輪と逆方向(逆位相)に行なうようにする
場合(以後逆相転舵という)と、ステアリング応答性の
向上環のために前輪と同方向(同位相)に行なうように
する場合(以後同相転舵という)とがあり、前輪転舵角
(ハンドル舵角)に対する後輪転舵角の大きさの割合(
転舵比)を車両の走行状態によりどのように調整するか
が問題となる。
上のために前輪と逆方向(逆位相)に行なうようにする
場合(以後逆相転舵という)と、ステアリング応答性の
向上環のために前輪と同方向(同位相)に行なうように
する場合(以後同相転舵という)とがあり、前輪転舵角
(ハンドル舵角)に対する後輪転舵角の大きさの割合(
転舵比)を車両の走行状態によりどのように調整するか
が問題となる。
ところで、一般に、小回り性が要求されるのは、車両の
低速走行時であり、ステアリング応答性が要求されるの
は車両の高速走行時である。そこで、車速に基づいて、
ハンドル舵角に対する後輪の転舵比を調整する手段が考
えられている。
低速走行時であり、ステアリング応答性が要求されるの
は車両の高速走行時である。そこで、車速に基づいて、
ハンドル舵角に対する後輪の転舵比を調整する手段が考
えられている。
例えば、特開昭55−91457号公報に開示された車
輌の操舵装置は、操舵輪と、この操舵輪の回転運動を直
線運動に変換するギヤボックスと。
輌の操舵装置は、操舵輪と、この操舵輪の回転運動を直
線運動に変換するギヤボックスと。
このギヤボックスにより変換された直線運動により前輪
を転舵する第1連結杆とを有し、さらに、後輪の転舵の
ために、ギヤボックスにより変換された直線運動を受け
て回動する勤続と、この勤続と後輪との間に介装される
第2連結杆とを有し、勤続の回動により第2連結杆を通
じて後輪が転舵されるようになっている。そして、上記
の勤続の支店が可動となっていて、この可動支点が車速
に応じて勤続上を移動するようになっており、この可動
支点の移動によって勤続の腕の長さが変更され、これに
より前輪、後輪の転舵比を11整しうるように構成され
ている。
を転舵する第1連結杆とを有し、さらに、後輪の転舵の
ために、ギヤボックスにより変換された直線運動を受け
て回動する勤続と、この勤続と後輪との間に介装される
第2連結杆とを有し、勤続の回動により第2連結杆を通
じて後輪が転舵されるようになっている。そして、上記
の勤続の支店が可動となっていて、この可動支点が車速
に応じて勤続上を移動するようになっており、この可動
支点の移動によって勤続の腕の長さが変更され、これに
より前輪、後輪の転舵比を11整しうるように構成され
ている。
つまり、勤続の先端がギヤボックスに接続され、第2連
結杆がこの勤続の中間部に枢着されており、さらに、勤
続の支点が第2連結杆との枢着点の前後の勤続上を移動
しうるようになっている。そして、例えば、この可動支
持点が第2連結杆との枢着点より前に位置すると、前輪
と後輪とがその腕の長さに応じた転舵比で同位相(また
は逆位相)に転舵され、逆に可動支持点が枢着点より後
に位置すると、前輪と後輪とがその腕の長さに応じた転
舵比で逆位相(または同位相)に転舵される。
結杆がこの勤続の中間部に枢着されており、さらに、勤
続の支点が第2連結杆との枢着点の前後の勤続上を移動
しうるようになっている。そして、例えば、この可動支
持点が第2連結杆との枢着点より前に位置すると、前輪
と後輪とがその腕の長さに応じた転舵比で同位相(また
は逆位相)に転舵され、逆に可動支持点が枢着点より後
に位置すると、前輪と後輪とがその腕の長さに応じた転
舵比で逆位相(または同位相)に転舵される。
また、特開昭60−193770号公報に開示された車
両の四輪操舵装置は、後輪転舵機構と前輪転舵機構に連
係されたステアリング機構との間に介在され、ハンドル
舵角に対する後輪の転舵比を変更する転舵比変更装置を
備えた車両の四輪操舵装置であって、前記転舵比変更装
置が、前記ハンドル舵角に応じて回動されかつその回動
軌道面が所定の基準面に対してなす傾斜角を可変とされ
た回動部材と、この回動部材の傾斜角を変更する傾斜角
変更手段とを備えており。前記回動部材の回動偏心位置
と前記後輪転舵機構とが連係されて、前記回動部材の回
動角および傾斜角に応じて決定される前記回動偏心位置
の偏倚に応じて後輪の転舵角が制御されるようになって
いる。
両の四輪操舵装置は、後輪転舵機構と前輪転舵機構に連
係されたステアリング機構との間に介在され、ハンドル
舵角に対する後輪の転舵比を変更する転舵比変更装置を
備えた車両の四輪操舵装置であって、前記転舵比変更装
置が、前記ハンドル舵角に応じて回動されかつその回動
軌道面が所定の基準面に対してなす傾斜角を可変とされ
た回動部材と、この回動部材の傾斜角を変更する傾斜角
変更手段とを備えており。前記回動部材の回動偏心位置
と前記後輪転舵機構とが連係されて、前記回動部材の回
動角および傾斜角に応じて決定される前記回動偏心位置
の偏倚に応じて後輪の転舵角が制御されるようになって
いる。
つまり、回動部材の回動軌道面が所定の基準面に対して
適当な傾斜角を有していれば、回動部材の回動に応じて
回動部材の回動偏心位置が基準面に対して離接する。こ
のため、例えば後輪転舵機構が所定の基準面に対して直
角方向にのみ駆動されるようになっていれば、後輪転舵
機構の連係する回動偏心位置が基準面に対して離接する
のに従って後輪転舵機構が後輪を転舵する。
適当な傾斜角を有していれば、回動部材の回動に応じて
回動部材の回動偏心位置が基準面に対して離接する。こ
のため、例えば後輪転舵機構が所定の基準面に対して直
角方向にのみ駆動されるようになっていれば、後輪転舵
機構の連係する回動偏心位置が基準面に対して離接する
のに従って後輪転舵機構が後輪を転舵する。
したがって、回動部材の回動軌道面の基準面に対する傾
斜角が調整されると、ハンドル舵角と、基準面に対する
回動偏心位置の離接との関係、つまり後輪の転舵比が制
御されることになる。例えば、傾斜角が0であれば、ハ
ンドル舵角に応じて。
斜角が調整されると、ハンドル舵角と、基準面に対する
回動偏心位置の離接との関係、つまり後輪の転舵比が制
御されることになる。例えば、傾斜角が0であれば、ハ
ンドル舵角に応じて。
回動偏心位置は基準面上を移動して基準面から離接せず
、したがって、後輪は転舵されな%、S。そして、回動
軌道面の傾斜する方向(傾斜角の正負)によって、後輪
は前輪と同位相か逆位相かのいずれかに傾斜角の大きさ
に応じた転舵比で転舵される。
、したがって、後輪は転舵されな%、S。そして、回動
軌道面の傾斜する方向(傾斜角の正負)によって、後輪
は前輪と同位相か逆位相かのいずれかに傾斜角の大きさ
に応じた転舵比で転舵される。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、前輪とともに後輪を駆動するためには、後輪
への操舵力を伝達する手段が問題となる。
への操舵力を伝達する手段が問題となる。
しかしながら、上述の特開昭55−91457号公報に
開示された車輌の操舵装置の後輪転舵比調整手段におい
て、勤続、連結杆等のリンク機構により、後輪への操舵
力を伝達するようになっており、しかも、勤続の支点を
移動させるようになっているため、操舵力伝達手段とし
ての構造全体も大型化してしまうという問題点がある。
開示された車輌の操舵装置の後輪転舵比調整手段におい
て、勤続、連結杆等のリンク機構により、後輪への操舵
力を伝達するようになっており、しかも、勤続の支点を
移動させるようになっているため、操舵力伝達手段とし
ての構造全体も大型化してしまうという問題点がある。
また、特開昭60−19377号公報に開示された車両
の四輪操舵装置の後輪転舵比調整手段も。
の四輪操舵装置の後輪転舵比調整手段も。
立体的なリンク機構を要するため構造全体の小型化が制
限されるという問題点がある。
限されるという問題点がある。
また、一般にタイヤの横すベリ角とコーナリングフォー
スとの関係は、第19図のグラフに示すように、横すべ
り角がある値(第19図中のA点付近)を超えると、コ
ーナリングフォースの増加は少しずつ鈍ってやがて飽和
する。
スとの関係は、第19図のグラフに示すように、横すべ
り角がある値(第19図中のA点付近)を超えると、コ
ーナリングフォースの増加は少しずつ鈍ってやがて飽和
する。
たとえば、定常円旋回により徐々に車速をあげていくと
、遠心力の増加に釣り合うようにハンドルを切り増しし
て横すべり角を増加させてコーナリングフォースを増加
させていくが、逆相操舵時には1通常横すべり角の増加
量を減少させる方向に後輪が操舵されることになり、後
輪のグリップ力が低下してしまうという問題点がある。
、遠心力の増加に釣り合うようにハンドルを切り増しし
て横すべり角を増加させてコーナリングフォースを増加
させていくが、逆相操舵時には1通常横すべり角の増加
量を減少させる方向に後輪が操舵されることになり、後
輪のグリップ力が低下してしまうという問題点がある。
一方、同相操舵時には、横す入り角を増加させる方向へ
後輪が操舵されるが、同相逆相を変換して(重心スリッ
プ角がOになるように制御しようとする)、前後輪操舵
装置では、車速の増加に伴って後輪操舵の影響により、
等価のステアリングギヤ比が大きくなるため、本来アン
ダーステアリング性が強くなる傾向があるのに加え、第
19図に示すA点を超える領域では一部アンダーステア
リング性が強くなり操舵フィーリングを損なうという問
題点がある。
後輪が操舵されるが、同相逆相を変換して(重心スリッ
プ角がOになるように制御しようとする)、前後輪操舵
装置では、車速の増加に伴って後輪操舵の影響により、
等価のステアリングギヤ比が大きくなるため、本来アン
ダーステアリング性が強くなる傾向があるのに加え、第
19図に示すA点を超える領域では一部アンダーステア
リング性が強くなり操舵フィーリングを損なうという問
題点がある。
本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
後輪への操舵力の伝達系を小型化できるようにするとと
もに、後輪の逆相操舵時におけるタイヤのグリップ力の
低下防止と、同相操舵時における強アンダーステアリン
グ化の防止とをはかれるようにした車両用前後輪操舵装
置を提供することを目的とする。
後輪への操舵力の伝達系を小型化できるようにするとと
もに、後輪の逆相操舵時におけるタイヤのグリップ力の
低下防止と、同相操舵時における強アンダーステアリン
グ化の防止とをはかれるようにした車両用前後輪操舵装
置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
このため、本発明の車両用前後輪操舵装置は、ステアリ
ング機構に連結された前輪転舵機構と、上記ステアリン
グ機構に後輪転舵比調整機構機構を介して連結された後
輪転舵機構とをそなえ、上記のステアリング機構と後輪
転舵比調整機構との間に回転運動を直線運動に変換する
円筒型カム機構が設けられ、同カム機構が、ステアリン
グホイールの回動に応じて回転する円筒カムと、同カム
に形成された螺旋状のカム溝に係合し同カムの回転に応
じて前後に直線運動するスライド部材とから構成され、
上記螺旋状のカム溝の前端および後端に、上記円筒カム
の回転軸方向とほぼ直交するよう方向設定された円弧状
のカム溝が形成されたことを特徴としている。
ング機構に連結された前輪転舵機構と、上記ステアリン
グ機構に後輪転舵比調整機構機構を介して連結された後
輪転舵機構とをそなえ、上記のステアリング機構と後輪
転舵比調整機構との間に回転運動を直線運動に変換する
円筒型カム機構が設けられ、同カム機構が、ステアリン
グホイールの回動に応じて回転する円筒カムと、同カム
に形成された螺旋状のカム溝に係合し同カムの回転に応
じて前後に直線運動するスライド部材とから構成され、
上記螺旋状のカム溝の前端および後端に、上記円筒カム
の回転軸方向とほぼ直交するよう方向設定された円弧状
のカム溝が形成されたことを特徴としている。
[作 用コ
上述の本発明の車両用前後輪操舵装置では、ステアリン
グ機構の操作により、前輪が前輪転舵機構により転舵さ
れるとともに、後輪が後輪転舵機構により転舵されて前
後輪が操舵される。この時。
グ機構の操作により、前輪が前輪転舵機構により転舵さ
れるとともに、後輪が後輪転舵機構により転舵されて前
後輪が操舵される。この時。
上記後輪への操舵力は上記ステアリング機構から円筒型
カム機構および後輪転舵比調整機構を経て後輪転舵機構
へ伝達され、特に、上記後輪転舵比調整機構により、所
要の転舵比に調、整された上で上記後輪が転舵される。
カム機構および後輪転舵比調整機構を経て後輪転舵機構
へ伝達され、特に、上記後輪転舵比調整機構により、所
要の転舵比に調、整された上で上記後輪が転舵される。
そして、ステアリング量が所定以上に大きくなると、上
記カム機構において、スライド部材が円弧状のカム溝内
に係合するので、上記ステアリング機構の操作にかかわ
らず後輪への操舵力の増加が規制され、同操舵力がほぼ
一定値に保持される。
記カム機構において、スライド部材が円弧状のカム溝内
に係合するので、上記ステアリング機構の操作にかかわ
らず後輪への操舵力の増加が規制され、同操舵力がほぼ
一定値に保持される。
[実施例]
以下、図面により本発明の一実施例としての車両用前後
輪操舵装置について説明すると、第1図はその円筒型カ
ム機構を示す斜視図、第2図(a)はその円筒型カム機
構の縦断面図、第2図(b)はその円筒型カム機構の横
断面図、第3図はその全体構成を示す模式的な斜視図、
第4図はそのベベルギヤアセンブリを示す縦断面図、第
5図(a)はその後輪転舵比調整機構にそなえられる同
相逆相変換機構の一部を破断して示す平面図、第5図(
b)はその同相逆相変換機構の一部を破断して示す側面
図、第5図(C,)はその同相逆層変換機構の一部を破
断して示す後方正面図、第6図(a)〜(c)はいずれ
もその同相逆相変換機構の動作を説明するための斜視図
、第7図はその円筒型カム機構による動力伝達状態を説
明するためのグラフ、第8,9図はいずれもその円筒型
カム機構による後輪操舵特性を示すグラフ、第10図(
a)はそのロータリバルブの鉛直縦断面図、第10図(
b)はそのロータリバルブの要部水平縦断面図、第11
図(a)は第10図(a)のXI a −XI a矢視
断面図、第11図(b)は第10図(a)の■b−X[
b矢視断面図、第11図(Q)は第10図(、)のXI
c −XI c矢視断面図、第11図(d)は第10
図(a)のX[d−X[d矢視断面図、第12図(a)
、(b)はそのロータリバルブの作動状態を第11図(
a)と対応させて示す横断面図。
輪操舵装置について説明すると、第1図はその円筒型カ
ム機構を示す斜視図、第2図(a)はその円筒型カム機
構の縦断面図、第2図(b)はその円筒型カム機構の横
断面図、第3図はその全体構成を示す模式的な斜視図、
第4図はそのベベルギヤアセンブリを示す縦断面図、第
5図(a)はその後輪転舵比調整機構にそなえられる同
相逆相変換機構の一部を破断して示す平面図、第5図(
b)はその同相逆相変換機構の一部を破断して示す側面
図、第5図(C,)はその同相逆層変換機構の一部を破
断して示す後方正面図、第6図(a)〜(c)はいずれ
もその同相逆相変換機構の動作を説明するための斜視図
、第7図はその円筒型カム機構による動力伝達状態を説
明するためのグラフ、第8,9図はいずれもその円筒型
カム機構による後輪操舵特性を示すグラフ、第10図(
a)はそのロータリバルブの鉛直縦断面図、第10図(
b)はそのロータリバルブの要部水平縦断面図、第11
図(a)は第10図(a)のXI a −XI a矢視
断面図、第11図(b)は第10図(a)の■b−X[
b矢視断面図、第11図(Q)は第10図(、)のXI
c −XI c矢視断面図、第11図(d)は第10
図(a)のX[d−X[d矢視断面図、第12図(a)
、(b)はそのロータリバルブの作動状態を第11図(
a)と対応させて示す横断面図。
第12図(c)はそのロータリバルブの作動状態を第1
1図(b)と対応させて示す横断面図、第12図(d)
はそのロータリバルブの作動状態を第11図(c)と対
応させて示す横断面図、第13図はそのリヤパワーシリ
ンダの縦断面図、第14図はそのリヤパワーシリンダの
非線形バネ機構のアセンブリ特性を示すグラフ、第15
図はそのリヤパワーシリンダの出力特性を示すグラフ、
第16図はそのリヤサスペンション部分を中心として示
す模式的な斜視図、第17図(a)はその平行リンク機
構を示す第16図の XVIIa −XVIIa矢視断
面図、第17図(b)は第17図(a)のxvmb−x
vnb矢視断面図、第18図(a)〜(c)はその平行
リンク機構の動作を他の機構と比較して示す模式的な作
動図である。なお、本実施例の車両用前後輪操舵装置は
、四輪自動車にそなえられている。
1図(b)と対応させて示す横断面図、第12図(d)
はそのロータリバルブの作動状態を第11図(c)と対
応させて示す横断面図、第13図はそのリヤパワーシリ
ンダの縦断面図、第14図はそのリヤパワーシリンダの
非線形バネ機構のアセンブリ特性を示すグラフ、第15
図はそのリヤパワーシリンダの出力特性を示すグラフ、
第16図はそのリヤサスペンション部分を中心として示
す模式的な斜視図、第17図(a)はその平行リンク機
構を示す第16図の XVIIa −XVIIa矢視断
面図、第17図(b)は第17図(a)のxvmb−x
vnb矢視断面図、第18図(a)〜(c)はその平行
リンク機構の動作を他の機構と比較して示す模式的な作
動図である。なお、本実施例の車両用前後輪操舵装置は
、四輪自動車にそなえられている。
第3図に示すように、本車両用前後輪操舵装置は、ステ
アリング機構STと、前輪転舵機構FMと、後輪転舵比
調整機構RCと、後輪転舵機構RMとから構成されてい
る。
アリング機構STと、前輪転舵機構FMと、後輪転舵比
調整機構RCと、後輪転舵機構RMとから構成されてい
る。
ステアリング機構STは、ステアリングホイール1と、
ステアリングシャフト1bと、他のシャフトおよびジヨ
イント等とから構成され、その下端部をベベルギヤアセ
ンブリ3に連結されている。
ステアリングシャフト1bと、他のシャフトおよびジヨ
イント等とから構成され、その下端部をベベルギヤアセ
ンブリ3に連結されている。
なお、このベベルギヤアセンブリ3とステアリングシャ
フト1bとの間には、前輪転舵機構FMのフロントパワ
ーステアリングギヤボックス1aが介装されており、前
輪転舵機構FMは、このフロントパワーステアリングギ
ヤボックス1aを通じて、油圧により加勢しながらタイ
ロッドlc。
フト1bとの間には、前輪転舵機構FMのフロントパワ
ーステアリングギヤボックス1aが介装されており、前
輪転舵機構FMは、このフロントパワーステアリングギ
ヤボックス1aを通じて、油圧により加勢しながらタイ
ロッドlc。
1cを駆動し前輪2aを転舵しうるようになっている。
そして、ベベルギヤアセンブリ3は、コントロールシャ
フト4を介して後輪転舵比調整機構RCの円筒型カム機
構5に接続されている。
フト4を介して後輪転舵比調整機構RCの円筒型カム機
構5に接続されている。
この後輪転舵比調整機構RCは、円筒型カム機構5と、
この円筒型カム機構5と後輪転舵機構RMとの間に介装
された同相逆相変換機構6とから構成されている。なお
、この同相逆相変換機構6には、アクチュエータとして
のステッピングモータアセンブリ7が付設されている。
この円筒型カム機構5と後輪転舵機構RMとの間に介装
された同相逆相変換機構6とから構成されている。なお
、この同相逆相変換機構6には、アクチュエータとして
のステッピングモータアセンブリ7が付設されている。
このステッピングモータアセンブリ7には、車速センサ
Sに基づいて制御を行なうコントローラCが接続されて
いる。
Sに基づいて制御を行なうコントローラCが接続されて
いる。
さらに、同相逆相変換機構6に接続された後輪転舵機構
RMは、同相逆相変換機構6に駆動されるロータリバル
ブ8と、このロータリバルブ8に接続されたパワーシリ
ンダ9と、このパワーシリンダ9に接続されてパワーシ
リンダ9に駆動されなから後@2bを転舵するリヤサス
ペンション10とから構成されている。
RMは、同相逆相変換機構6に駆動されるロータリバル
ブ8と、このロータリバルブ8に接続されたパワーシリ
ンダ9と、このパワーシリンダ9に接続されてパワーシ
リンダ9に駆動されなから後@2bを転舵するリヤサス
ペンション10とから構成されている。
なお、リヤパワーシリンダ9から突出したタイロッド9
2a、92bは、リヤサスペンション10のトレーリン
グアーム10aに連結されており。
2a、92bは、リヤサスペンション10のトレーリン
グアーム10aに連結されており。
リヤパワーシリンダ9の伸縮に応じてトレーリングアー
ム10aが旋回すると、このトレーリングアーム10a
を介して後輪2bが操舵されるようになっている。
ム10aが旋回すると、このトレーリングアーム10a
を介して後輪2bが操舵されるようになっている。
次に本実施例の車両用前後輪操舵装置の特徴的な各部に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
まず、ステアリングシャフト1bとコントロールシャフ
ト4とを結ぶベベルギヤアセンブリ3について説明する
と、第4図に示すように、第1のシャフト(ビニオン軸
)31の下端に第1のベベルギヤ32が装着されている
。この第1のシャフトは、ステアリングシャフト1bに
連結されており、フロントパワーステアリングギヤボッ
クス1a内を貫通してそなえられている。この第1のシ
ャフト31と第1のベベルギヤ32との間には、回り止
め用の樹脂ピン37が介装されていて、緊急時にこの樹
脂ビン37が破壊することによって、第1のシャフト3
1と第1のベベルギヤ32との結合が解除されるように
なっている6 そして、第1のベベルギヤ32の下方に、第1のベベル
ギヤ32と噛合する第2のベベルギヤ34を装着された
第2のシャフト33が、第1のシャフト31とほぼ直交
する向きにそなえられている。さらに、この第2のシャ
フト33の後端は、ユニバーサルジヨイント35を介し
てコントロールシャフト4に接続されている。
ト4とを結ぶベベルギヤアセンブリ3について説明する
と、第4図に示すように、第1のシャフト(ビニオン軸
)31の下端に第1のベベルギヤ32が装着されている
。この第1のシャフトは、ステアリングシャフト1bに
連結されており、フロントパワーステアリングギヤボッ
クス1a内を貫通してそなえられている。この第1のシ
ャフト31と第1のベベルギヤ32との間には、回り止
め用の樹脂ピン37が介装されていて、緊急時にこの樹
脂ビン37が破壊することによって、第1のシャフト3
1と第1のベベルギヤ32との結合が解除されるように
なっている6 そして、第1のベベルギヤ32の下方に、第1のベベル
ギヤ32と噛合する第2のベベルギヤ34を装着された
第2のシャフト33が、第1のシャフト31とほぼ直交
する向きにそなえられている。さらに、この第2のシャ
フト33の後端は、ユニバーサルジヨイント35を介し
てコントロールシャフト4に接続されている。
また、第1のシャフト31には、ピニオン31aが設け
られており、このピニオン31aは、前輪操舵用シャフ
ト21に設けられたラック21aと噛合している。そし
て、各シャフト31,33゜21およびベベルギヤ32
.34は、ケーシング30によって覆われていて、ケー
シング30の端部において、ケーシング30と第1およ
び第2のシャフト31.33との間にシール38が介装
されている。また、ケーシング30と第1および第2の
シャフト31.32との間には、要所にベアリング36
a、36b、36c、36dが介装されている。
られており、このピニオン31aは、前輪操舵用シャフ
ト21に設けられたラック21aと噛合している。そし
て、各シャフト31,33゜21およびベベルギヤ32
.34は、ケーシング30によって覆われていて、ケー
シング30の端部において、ケーシング30と第1およ
び第2のシャフト31.33との間にシール38が介装
されている。また、ケーシング30と第1および第2の
シャフト31.32との間には、要所にベアリング36
a、36b、36c、36dが介装されている。
なお、第4図中の符号38aはケーシング30を形成す
るケーシング部分相互の結合部分をシールするシータを
示しており、符号35aはユニバーサルジヨイントを覆
うダストカバーを示す。
るケーシング部分相互の結合部分をシールするシータを
示しており、符号35aはユニバーサルジヨイントを覆
うダストカバーを示す。
次に、後輪転舵比調整機構RCを構成する円筒型カム機
構5および正転逆転変換機構6について説明する。
構5および正転逆転変換機構6について説明する。
まず、コントロールシャフト4の回転運動を直線運動に
変換する円筒型カム機構5について説明すると、第5,
6図に示すように、この円筒型カム機構5は、ケーシン
グ50にベアリング56゜56を介して軸支された円筒
カム51と、この円筒カム51の外周に取付けられたス
ライダ52と、スライダ52に先端を連結され後端を同
相逆相変換機構6に連結されたスライドロッド54とか
ら構成されている。
変換する円筒型カム機構5について説明すると、第5,
6図に示すように、この円筒型カム機構5は、ケーシン
グ50にベアリング56゜56を介して軸支された円筒
カム51と、この円筒カム51の外周に取付けられたス
ライダ52と、スライダ52に先端を連結され後端を同
相逆相変換機構6に連結されたスライドロッド54とか
ら構成されている。
つまり、第2図(a)、(b)に示すように、円筒カム
51はスプリングピン55によってコントロールシャフ
ト4と同軸上に連結されており、ケーシング51の内部
においてコントロールシャフト4と一体に回転しつるよ
うになっている。この円筒カム51の外周には、カム溝
53が形成され、このカム溝53の内部にスライダ52
が摺動可能に取付られている。このカム溝53は、スラ
イド用の螺旋状溝53aと、この螺旋状溝53aの前後
端にそれぞれ連続して形成された円弧状溝53b、53
cとからなっている。この円弧状溝53b、53cは1
円筒型カムの回転軸心を直交する面に沿って形成されて
おり、スライダ52のスライドを停止して後輪への出力
を押えるリミット出力機構5Aとして形成されている。
51はスプリングピン55によってコントロールシャフ
ト4と同軸上に連結されており、ケーシング51の内部
においてコントロールシャフト4と一体に回転しつるよ
うになっている。この円筒カム51の外周には、カム溝
53が形成され、このカム溝53の内部にスライダ52
が摺動可能に取付られている。このカム溝53は、スラ
イド用の螺旋状溝53aと、この螺旋状溝53aの前後
端にそれぞれ連続して形成された円弧状溝53b、53
cとからなっている。この円弧状溝53b、53cは1
円筒型カムの回転軸心を直交する面に沿って形成されて
おり、スライダ52のスライドを停止して後輪への出力
を押えるリミット出力機構5Aとして形成されている。
また、ステアリング1の中立位置において、スライダ5
2が、第1図に示すように、螺旋状溝53aの中間点に
位置するように設定されている。
2が、第1図に示すように、螺旋状溝53aの中間点に
位置するように設定されている。
なお、スライダ52の外周とカム溝53の内周との間に
は、ベアリング59が介装され、同ベアリング59によ
りスライダ52の摺動が容易に行なえるようになってい
る。また、コントロールシャフト4の後端部はベアリン
グ57によってケーシング50に軸支されている。
は、ベアリング59が介装され、同ベアリング59によ
りスライダ52の摺動が容易に行なえるようになってい
る。また、コントロールシャフト4の後端部はベアリン
グ57によってケーシング50に軸支されている。
スライダ52の基部52aには、スライドロッド54の
先端が挿入されており、スライダ52は、スライドロッ
ド54に螺合するナツト58.58によってスライドロ
ッド54に固定されている。
先端が挿入されており、スライダ52は、スライドロッ
ド54に螺合するナツト58.58によってスライドロ
ッド54に固定されている。
また、スライダ52は、基部52aに装着された筒状摺
動部材52bを、ケーシング50の下部に形成されたス
ライド室50aの内壁に摺接させており、このスライド
室50aの内壁に案内されて前後に滑らかにスライドし
つるようになっている。
動部材52bを、ケーシング50の下部に形成されたス
ライド室50aの内壁に摺接させており、このスライド
室50aの内壁に案内されて前後に滑らかにスライドし
つるようになっている。
したがって、ステアリングホイール1の操作量つまりハ
ンドル角と、スライドロッド54の進退量つまり後輪の
出力との関係は第7図に示すグラフのようになり、スラ
イダ52がその中立位置を中心に螺旋状溝53a内を摺
動する時には、ハンドル角に応じて線形に後輪への出力
が増減し、ハンドル角が大きくなり、スライダ52が円
弧状溝53b内を摺動するようになると、ハンドル角に
よらず一定(またはほぼ一定)の後輪への出力が得られ
るようになっている。
ンドル角と、スライドロッド54の進退量つまり後輪の
出力との関係は第7図に示すグラフのようになり、スラ
イダ52がその中立位置を中心に螺旋状溝53a内を摺
動する時には、ハンドル角に応じて線形に後輪への出力
が増減し、ハンドル角が大きくなり、スライダ52が円
弧状溝53b内を摺動するようになると、ハンドル角に
よらず一定(またはほぼ一定)の後輪への出力が得られ
るようになっている。
次に、本発明の最も特徴とする同相逆層変換機構6につ
いて説明すると、本機構6は、第5図(a)〜(c)お
よび第6図(a)に示すように、円筒型カム機構5のス
ライドロッド54の前後方向へのスライド運動を円盤型
カム61により適宜の比率で横方向スライド運動に変換
するスライド方向変換部6Aと、このスライド方向変換
部6Aで発生する横方向スライド運動を受けて、この運
動を後輪油圧操舵のためのロータリバルブ8へ伝達する
後輪操舵力伝達部6Bと1円盤型カム61を回転させて
円盤型カム61のカム溝61aの方向を変更することに
より、スライド方向変換部6Aにおける変換比率を調整
しうるカム溝方向調整部6Cとからなっている。
いて説明すると、本機構6は、第5図(a)〜(c)お
よび第6図(a)に示すように、円筒型カム機構5のス
ライドロッド54の前後方向へのスライド運動を円盤型
カム61により適宜の比率で横方向スライド運動に変換
するスライド方向変換部6Aと、このスライド方向変換
部6Aで発生する横方向スライド運動を受けて、この運
動を後輪油圧操舵のためのロータリバルブ8へ伝達する
後輪操舵力伝達部6Bと1円盤型カム61を回転させて
円盤型カム61のカム溝61aの方向を変更することに
より、スライド方向変換部6Aにおける変換比率を調整
しうるカム溝方向調整部6Cとからなっている。
このうち、スライド方向変換部6Aは、円筒型カム機構
5のスライドロッド54の後端にピン取付部材62bを
介して固定されたスライドピン62と、このスライドピ
ン62が嵌入するガイド用長穴63aをそなえケーシン
グ60に固定されたガイド部材63と、スライドピン6
2の下端が嵌合するカム溝61aを上面に有する円盤型
カム61と、ケーシング60にスライド用ベアリング6
4bを介して横方向へスライド可能に装着され、円盤型
カム61をベアリング64cを介して回転可能に軸支す
るスライドプレート(スライド部材)64とから構成さ
れている。なお、カム溝61aは1円盤型カム61の中
心を通る直線状のものに設定されている。
5のスライドロッド54の後端にピン取付部材62bを
介して固定されたスライドピン62と、このスライドピ
ン62が嵌入するガイド用長穴63aをそなえケーシン
グ60に固定されたガイド部材63と、スライドピン6
2の下端が嵌合するカム溝61aを上面に有する円盤型
カム61と、ケーシング60にスライド用ベアリング6
4bを介して横方向へスライド可能に装着され、円盤型
カム61をベアリング64cを介して回転可能に軸支す
るスライドプレート(スライド部材)64とから構成さ
れている。なお、カム溝61aは1円盤型カム61の中
心を通る直線状のものに設定されている。
したがって、スライドピン62は、長穴63aに案内さ
れて前後方向にのみスライドでき、このピン62の動き
をカム溝61aを介して円盤型カム61が受けるように
なっている。そして、カム溝61aが例えば第5図(a
)中に鎖線で示すように、ピン62のスライド方向に対
して角度をもっていると、ピン62の前後方向へのスラ
イドに伴い、円盤型カム61およびスライドプレート6
4が横方向へスライドしうるようになっている。
れて前後方向にのみスライドでき、このピン62の動き
をカム溝61aを介して円盤型カム61が受けるように
なっている。そして、カム溝61aが例えば第5図(a
)中に鎖線で示すように、ピン62のスライド方向に対
して角度をもっていると、ピン62の前後方向へのスラ
イドに伴い、円盤型カム61およびスライドプレート6
4が横方向へスライドしうるようになっている。
なお、スライドピン62の外周には、摺動リング62a
が装着され、ピン62のカム溝61a内での動きを滑ら
かにしている。
が装着され、ピン62のカム溝61a内での動きを滑ら
かにしている。
また、このピン62は、スライドロッド54の中立位置
において、カム溝61aの中央つまり円盤型カム61の
中心部に位置するように配設されている。ケーシング6
0を貫通してそなえらえたスライドロッド54の後端部
は、軸受60a。
において、カム溝61aの中央つまり円盤型カム61の
中心部に位置するように配設されている。ケーシング6
0を貫通してそなえらえたスライドロッド54の後端部
は、軸受60a。
60aを介してケーシング60に軸支されている9つぎ
に、後輪操舵力伝達部6Bについて説明すると、この後
輪操舵力伝達部6Bはスライドプレート64の後部下面
に設けられたラック64aと、このラック64aに噛合
するピニオン69と、後端をロータリバルブ8に連結さ
れたピニオン軸69aとから構成されている。したがっ
て、スライドプレート64の横方向スライドに伴いラッ
ク64aとピニオン69とを介してピニオン軸69aが
回転するようになっている。
に、後輪操舵力伝達部6Bについて説明すると、この後
輪操舵力伝達部6Bはスライドプレート64の後部下面
に設けられたラック64aと、このラック64aに噛合
するピニオン69と、後端をロータリバルブ8に連結さ
れたピニオン軸69aとから構成されている。したがっ
て、スライドプレート64の横方向スライドに伴いラッ
ク64aとピニオン69とを介してピニオン軸69aが
回転するようになっている。
さらに、カム溝方向調整部6Cについて説明すると、こ
のカム溝方向調整部6Cは、車速センサSからの信号に
基づいて制御信号を送るコントローラCで制御されるス
テッピングモータアッセンブリ7と、このステッピング
モータアッセンブリ7のステッピングモータ7bのモー
タ軸に連結されたスプライン軸66と、同スプライン軸
66に進退可能に装着されたステッピングモータ側のベ
ベルギヤ67と1円盤型カム61の下部に装着されてベ
ベルギヤ67と噛合するカム側のベベルギヤ65とから
構成されている。
のカム溝方向調整部6Cは、車速センサSからの信号に
基づいて制御信号を送るコントローラCで制御されるス
テッピングモータアッセンブリ7と、このステッピング
モータアッセンブリ7のステッピングモータ7bのモー
タ軸に連結されたスプライン軸66と、同スプライン軸
66に進退可能に装着されたステッピングモータ側のベ
ベルギヤ67と1円盤型カム61の下部に装着されてベ
ベルギヤ67と噛合するカム側のベベルギヤ65とから
構成されている。
なお、ステッピングモータ側のベベルギヤ67には、キ
ー溝67aが形成され、このキー溝67aがスプライン
軸66に形成されたキー66aと摺動可能にスプライン
係合しており、ベベルギヤ67がスプライン軸66と常
に一体回転しうるようになっている。また、ベベルギヤ
67は、スライドプレート64の下部に設けられた取付
板64dにベアリング67bを介して軸支され、ベベル
ギヤ67がスライドプレート64とともにスプライン軸
66の軸方向へスライドしうるようになっている。
ー溝67aが形成され、このキー溝67aがスプライン
軸66に形成されたキー66aと摺動可能にスプライン
係合しており、ベベルギヤ67がスプライン軸66と常
に一体回転しうるようになっている。また、ベベルギヤ
67は、スライドプレート64の下部に設けられた取付
板64dにベアリング67bを介して軸支され、ベベル
ギヤ67がスライドプレート64とともにスプライン軸
66の軸方向へスライドしうるようになっている。
さらに、ステッピングモータアセンブリ7には、コント
ローラCに接続されたエンコーダ7aがそなえられ、ス
テッピングモータ7bがフィードバック制御されるよう
になっている。
ローラCに接続されたエンコーダ7aがそなえられ、ス
テッピングモータ7bがフィードバック制御されるよう
になっている。
つぎに、後輪転舵機構RMを構成するロータリバルブ8
.パワーシリンダ9およびリヤサスペンション10につ
いてい説明する。
.パワーシリンダ9およびリヤサスペンション10につ
いてい説明する。
まず、同相逆相変換機構6の後輪操舵力伝達部6Bから
の操舵力を受けて、この操舵力によりリヤパワーシリン
ダ9を駆動するロータリーバルブ8について説明する。
の操舵力を受けて、この操舵力によりリヤパワーシリン
ダ9を駆動するロータリーバルブ8について説明する。
このロータリーバルブ8は、第10図(a)。
(b)および第11図(a)〜(d)に示すように、ハ
ウジング80とこのハウジング80内にハウジング80
に対して前後方向軸回りに回転可能に装着されたスプー
ル81と、このスプール81内に第1のリング84aお
よび第2のリング84bを介してスプール81に対して
回転可能に装着されたロータリーシャフト82と、ピン
83aによってスプール81と一体回転しうるように装
着された追従シャフト83と、ロータリーシャフト82
および追従シャフト83の内部に形成された中空部82
g、83b内にそなえられた内部シャフト85とから構
成されている。
ウジング80とこのハウジング80内にハウジング80
に対して前後方向軸回りに回転可能に装着されたスプー
ル81と、このスプール81内に第1のリング84aお
よび第2のリング84bを介してスプール81に対して
回転可能に装着されたロータリーシャフト82と、ピン
83aによってスプール81と一体回転しうるように装
着された追従シャフト83と、ロータリーシャフト82
および追従シャフト83の内部に形成された中空部82
g、83b内にそなえられた内部シャフト85とから構
成されている。
ハウジング80は、前部ハウジング80aと中間部ハウ
ジング80bと後部ハウジング80cとがそれぞれOリ
ング88cを介して互いに油密に嵌合されさらにボルト
・ナツト80eによって結合されてなっており、ハウジ
ング8oの内部には弁室80dが形成されている。また
、中間部ハウジング80bの上部にはXポート(後述す
るりャパワーシリンダ9の右油室90bに通じるポート
)pxおよびYポート(リヤパワーシリンダ9の左油室
90aに通じるポート)Pvが形成され、下部にはPポ
ート(プレッシャポート)Pρが形成されており、後部
ハウジング80cの下部にはRポート(リターンポート
)PRが形成されている。
ジング80bと後部ハウジング80cとがそれぞれOリ
ング88cを介して互いに油密に嵌合されさらにボルト
・ナツト80eによって結合されてなっており、ハウジ
ング8oの内部には弁室80dが形成されている。また
、中間部ハウジング80bの上部にはXポート(後述す
るりャパワーシリンダ9の右油室90bに通じるポート
)pxおよびYポート(リヤパワーシリンダ9の左油室
90aに通じるポート)Pvが形成され、下部にはPポ
ート(プレッシャポート)Pρが形成されており、後部
ハウジング80cの下部にはRポート(リターンポート
)PRが形成されている。
さらに、中間部ハウジング80bの前部および後部には
、それぞれ環状凹部80f、80gが形成されている。
、それぞれ環状凹部80f、80gが形成されている。
なお、PポートPp、RボートルRはいずれも図示しな
い外部油タンクに接続され、特にPポートppへの油流
路には1図示しないポンプが介装されている。
い外部油タンクに接続され、特にPポートppへの油流
路には1図示しないポンプが介装されている。
このようなハウジング80の内部にそなえられるスプー
ル81には、その前部をベアリング87bによって前部
ハウジング80aに軸支され、その後部をベアリング8
7bによって後部ハウジング80eに軸支されている。
ル81には、その前部をベアリング87bによって前部
ハウジング80aに軸支され、その後部をベアリング8
7bによって後部ハウジング80eに軸支されている。
そして、このスプール81の外周面と前部ハウジング8
0aと中間部ハウジング80bの環状凹部80fとから
第1の環状油室89aが形成され、スプール81の外周
面と後部ハウジング80cと中間部ハウジング8obの
環状凹部80fとから第2の環状油室89bが形成され
ている。
0aと中間部ハウジング80bの環状凹部80fとから
第1の環状油室89aが形成され、スプール81の外周
面と後部ハウジング80cと中間部ハウジング8obの
環状凹部80fとから第2の環状油室89bが形成され
ている。
そして、スプール81の下部には、スプール内部と第1
の環状油室89aとを連通させる第1の開口81aと、
スプール内部と第2の環状油室89bとを連通させる第
2の開口81bとが設けられている。スプール81の外
周における第1および第2の開口81a、81bの中間
には、Pポートppと連通する環状溝81cが形成され
、さらにこの環状溝81c内には、第3の開口81dが
設けられている。なお、スプール81の環状溝81cの
前後の外周には、中間部ハウジング80bと密着するシ
ール用の0リング88d、88dが装着されている。
の環状油室89aとを連通させる第1の開口81aと、
スプール内部と第2の環状油室89bとを連通させる第
2の開口81bとが設けられている。スプール81の外
周における第1および第2の開口81a、81bの中間
には、Pポートppと連通する環状溝81cが形成され
、さらにこの環状溝81c内には、第3の開口81dが
設けられている。なお、スプール81の環状溝81cの
前後の外周には、中間部ハウジング80bと密着するシ
ール用の0リング88d、88dが装着されている。
このスプール81の後端内部には、追従シャフト83が
、嵌着されており、両者81.83はピン83aによっ
て一体回転しつるように結合されている。この追従シャ
フト83は、ベアリング87cによって後部ハウジング
80cに軸支されており、このベアリング87cの後方
には、ハウジング80と追従シャフト83との間をシー
ルするシールリング88が装着されている。
、嵌着されており、両者81.83はピン83aによっ
て一体回転しつるように結合されている。この追従シャ
フト83は、ベアリング87cによって後部ハウジング
80cに軸支されており、このベアリング87cの後方
には、ハウジング80と追従シャフト83との間をシー
ルするシールリング88が装着されている。
また、後部ハウジング80cのベアリング87Cより前
方には、環状油室89cが形成されており、スプール8
1および追従シャフト83にはこの環状油室89cと追
従シャフト83の内部とを連通させる開口83cが形成
されている。なお、環状油室89cはRポートPRに通
じている。
方には、環状油室89cが形成されており、スプール8
1および追従シャフト83にはこの環状油室89cと追
従シャフト83の内部とを連通させる開口83cが形成
されている。なお、環状油室89cはRポートPRに通
じている。
さらに、スプール81の内部には、ロータリーシャフト
82が第1のリング84aおよび第2のリング84bを
介してそなえられている。このロータリーシャフト82
の前端には、同相逆相変換機構6のピニオン軸69aが
形成され、このピニオン軸69aラツク64aと噛合す
るピニオン69が装着されており、その前部がベアリン
グ87aを介して前部ハウジング80aに軸支されてい
るとともに、その後部がベアリング87aを介して追従
シャフト83に軸支されている。そして、このロータリ
ーシャフト82の外周面は、スプール81または第1お
よび第2のリング84a、84bの内周面と摺接しうる
ようになっているが、第11図(a)〜(c)に示すよ
うにロータリーシャフト82が中立状態の際には、ロー
タリーシャフト82の外周面と、スプール81または第
1および第2のリング84a、84bの内周面との間に
隙間が生じるようになっている。
82が第1のリング84aおよび第2のリング84bを
介してそなえられている。このロータリーシャフト82
の前端には、同相逆相変換機構6のピニオン軸69aが
形成され、このピニオン軸69aラツク64aと噛合す
るピニオン69が装着されており、その前部がベアリン
グ87aを介して前部ハウジング80aに軸支されてい
るとともに、その後部がベアリング87aを介して追従
シャフト83に軸支されている。そして、このロータリ
ーシャフト82の外周面は、スプール81または第1お
よび第2のリング84a、84bの内周面と摺接しうる
ようになっているが、第11図(a)〜(c)に示すよ
うにロータリーシャフト82が中立状態の際には、ロー
タリーシャフト82の外周面と、スプール81または第
1および第2のリング84a、84bの内周面との間に
隙間が生じるようになっている。
なお、本実施例においては、ロータリシャフト82とピ
ニオン軸69aとが同軸上に一体に形成されているがこ
れらのロータリシャフト82とピニオン軸69aとの間
にユニバーサルジヨイントや他のシャフトを介装しても
よい。
ニオン軸69aとが同軸上に一体に形成されているがこ
れらのロータリシャフト82とピニオン軸69aとの間
にユニバーサルジヨイントや他のシャフトを介装しても
よい。
また、このロータリーシャフト82の両側部には、それ
ぞれ第1の凹所82aおよび第2の凹所82bと、第1
の連通口82cおよび第2の連通口82dとが設けられ
、第1および第2の連通口82c、82dは、いずれも
ロータリーシャフト82の軸心に沿って形成された中空
部82gとロータリーシャフト82の外部とを連通させ
ている。
ぞれ第1の凹所82aおよび第2の凹所82bと、第1
の連通口82cおよび第2の連通口82dとが設けられ
、第1および第2の連通口82c、82dは、いずれも
ロータリーシャフト82の軸心に沿って形成された中空
部82gとロータリーシャフト82の外部とを連通させ
ている。
第1の凹所82aと第1の連通口82cとの間、および
、第2の凹所82bと第2の連通口82dとの間は、そ
れぞれ第1の仕切壁82e、第2の仕切壁82fによっ
て互いに仕切られている。
、第2の凹所82bと第2の連通口82dとの間は、そ
れぞれ第1の仕切壁82e、第2の仕切壁82fによっ
て互いに仕切られている。
なお、第1のリング84aおよび第2のリング84bは
、いずれもスプール81の内周面に形成された凹所81
eに圧入等により取着されていて、互いに適当に離隔し
ている。この離隔部分には。
、いずれもスプール81の内周面に形成された凹所81
eに圧入等により取着されていて、互いに適当に離隔し
ている。この離隔部分には。
ロータリーシャフト82の第1の凹所82aと第2の凹
所82bとを連通させうる連通室84cが形成されてい
る。さらに、第1のリング84aおよび第2のリング8
4bの上部および下部には、それぞれのリング84a、
84bの内部と外部とを連通させる開口84d、84e
、84f、84gが形成されている。
所82bとを連通させうる連通室84cが形成されてい
る。さらに、第1のリング84aおよび第2のリング8
4bの上部および下部には、それぞれのリング84a、
84bの内部と外部とを連通させる開口84d、84e
、84f、84gが形成されている。
このうち、第1のリング84aの開口84eは、ロータ
リーシャフト82の前部に位置しスプール81の第1の
開口81aと連通している。また、第2のリング84b
の開口84gは、ロータリーシャフト82の後部に位置
しスプール81の第2の開口81bと連通している。
リーシャフト82の前部に位置しスプール81の第1の
開口81aと連通している。また、第2のリング84b
の開口84gは、ロータリーシャフト82の後部に位置
しスプール81の第2の開口81bと連通している。
なお、ロータリーシャフト82の外周には、前部ケーシ
ング80a、第1のリング84aおよび第2のリング8
4bとの間をシールするOリング88a、88b、88
cがそれぞれ装着されている。また、ピニオン69と、
ロータリーシャフト82のピニオン軸69aとはピン6
9bによって一体回転しつるように結合されている。
ング80a、第1のリング84aおよび第2のリング8
4bとの間をシールするOリング88a、88b、88
cがそれぞれ装着されている。また、ピニオン69と、
ロータリーシャフト82のピニオン軸69aとはピン6
9bによって一体回転しつるように結合されている。
このようなロータリーシャフト82の中空部82gおよ
び追従シャフト83に形成された中空部83bの内部に
、内部シャフト85がそなえられている。この内部シャ
フト85は、ピン85aによってその前端をロータリー
シャフト82に固定されており、内部シャフト85の外
周面とロータリーシャフト82の中空部82gの内周面
との間には、適当な間隔の隙間が形成されている。
び追従シャフト83に形成された中空部83bの内部に
、内部シャフト85がそなえられている。この内部シャ
フト85は、ピン85aによってその前端をロータリー
シャフト82に固定されており、内部シャフト85の外
周面とロータリーシャフト82の中空部82gの内周面
との間には、適当な間隔の隙間が形成されている。
また、内部シャフト85の後端部には、○リング88f
が装着されていて、内部シャフト85と追従シャフト8
3との間の回転摺動部をシールしている。
が装着されていて、内部シャフト85と追従シャフト8
3との間の回転摺動部をシールしている。
なお、この内部シャフト85は、ピン83aによって追
従シャフト83に一旦固定され位置決めされた上で組み
付けられるが、このピン83aは、組み付は後には取り
外される。
従シャフト83に一旦固定され位置決めされた上で組み
付けられるが、このピン83aは、組み付は後には取り
外される。
また、ロータリーシャフト82は、第11図(a)〜(
c)に示すように、左右に第1の凹所82aおよび第2
の凹所82bを位置させた状態が中立状態であり、同相
逆相変換機構6の後輪操舵力伝達部6Bからの操舵力を
ラック64aに噛合するピニオン69で受けることによ
りピニオン69が回転すると、これとともにロータリー
シャフト82が回転するようになっているが、このロー
タリーシャフト82の回転角度θ[第12図(a)参照
]は、θ=−150°〜+150°の範囲内に設定され
ている。
c)に示すように、左右に第1の凹所82aおよび第2
の凹所82bを位置させた状態が中立状態であり、同相
逆相変換機構6の後輪操舵力伝達部6Bからの操舵力を
ラック64aに噛合するピニオン69で受けることによ
りピニオン69が回転すると、これとともにロータリー
シャフト82が回転するようになっているが、このロー
タリーシャフト82の回転角度θ[第12図(a)参照
]は、θ=−150°〜+150°の範囲内に設定され
ている。
さらに、追従シャフト83と、後述のりャパワーシリン
ダ9のピストン92またはピストンロッド92a、92
bとの間には、ラックアンドピニオン等の図示しない連
動機構が設けられ、追従シャフト83は、ロータリーバ
ルブ8により作動するりャパワーシリンダ9のピストン
ロッド92a。
ダ9のピストン92またはピストンロッド92a、92
bとの間には、ラックアンドピニオン等の図示しない連
動機構が設けられ、追従シャフト83は、ロータリーバ
ルブ8により作動するりャパワーシリンダ9のピストン
ロッド92a。
92bの動きに応じて回転するようになっている。
したがって追従シャフト83はロータリーシャフト82
の動きに追従してロータリーシャフト82の回転角度θ
と同角度だけ同方向に回転するようになっている。
の動きに追従してロータリーシャフト82の回転角度θ
と同角度だけ同方向に回転するようになっている。
次に、ロータリーバルブ8からの油圧を受けて伸縮しな
がらリヤサスペンション10のトレーリングアーム10
aを進退させ後輪を腿動するリヤパワーシリンダ9につ
いて説明する。
がらリヤサスペンション10のトレーリングアーム10
aを進退させ後輪を腿動するリヤパワーシリンダ9につ
いて説明する。
このリヤパワーシリンダ9は、第13回に示すように、
ロータリーバルブの作動により油圧を供給または排出さ
れる左油室90aおよび右油室9obをそなえたシリン
ダ本体90と、このシリンダ本体90の内部において進
退しうるようにそなえられ、シリンダ本体90内部を左
油室90aおよび右油室90bに区分するピストン91
と、このピストン91から左右に突設されシリンダ本体
90の左右を貫通するピストンロッド(タイロッド)9
2a、92bとから構成されている。
ロータリーバルブの作動により油圧を供給または排出さ
れる左油室90aおよび右油室9obをそなえたシリン
ダ本体90と、このシリンダ本体90の内部において進
退しうるようにそなえられ、シリンダ本体90内部を左
油室90aおよび右油室90bに区分するピストン91
と、このピストン91から左右に突設されシリンダ本体
90の左右を貫通するピストンロッド(タイロッド)9
2a、92bとから構成されている。
シリンダ本体90の左右には、キャップ93a。
93bが装着されていて、ピストンロッド92a。
92bはこのキャップ93a、93bに設けられた穴部
を貫通している。また、シリンダ本体90の内周面中央
部には、内方に突出した環状凸部90cが形、成され、
ピストン91は、この環状凸部90cの内部にパイプ9
4を介して左右へ慴動しながら進退しうるように摺着さ
れている。
を貫通している。また、シリンダ本体90の内周面中央
部には、内方に突出した環状凸部90cが形、成され、
ピストン91は、この環状凸部90cの内部にパイプ9
4を介して左右へ慴動しながら進退しうるように摺着さ
れている。
ピストン91の左右のピストンロッド92a。
92bとパイプ94との間には、環状のラバースプリン
グ95a、9abがそなえられており、さらに、このラ
バースプリング95a、95bの外側には、それぞれ外
方に向けて突出したストッパ96a、96bが設けられ
た環状のプレート97a、97bが、左油室90aまた
は右油室90bの内部でスライドしうるようにそなえら
れている。
グ95a、9abがそなえられており、さらに、このラ
バースプリング95a、95bの外側には、それぞれ外
方に向けて突出したストッパ96a、96bが設けられ
た環状のプレート97a、97bが、左油室90aまた
は右油室90bの内部でスライドしうるようにそなえら
れている。
この各プレート97a、97bの外側面と各キャップ9
3a、93bの内側面との間には、それぞれコイルスプ
リング98a、98bが介装される。このコイルスプリ
ング98a、98bは、ラバースプリング95a、95
bよりも柔軟であってばね定数が低く、これらのばね特
性の異なる2種のスプリング98a、98bおよび95
a、95bをピストン91と直列に装着することにより
非線形ばね構造9Aが構成されている。
3a、93bの内側面との間には、それぞれコイルスプ
リング98a、98bが介装される。このコイルスプリ
ング98a、98bは、ラバースプリング95a、95
bよりも柔軟であってばね定数が低く、これらのばね特
性の異なる2種のスプリング98a、98bおよび95
a、95bをピストン91と直列に装着することにより
非線形ばね構造9Aが構成されている。
なお、ピストン91が中立状態の際には、環状凸部90
cの左右端面とパイプ94およびラバースプリング95
a、95bの左右端面とが面一になるように設定されて
おり、また、コイルスプリング98a、98bには、適
当なプリロード(本実施例では圧縮荷重)F工が与えら
れているため、各プレート97a、97bは、ピストン
91の中立時において、コイルスプリング98a、98
りに付勢されて、環状凸部90c、パイプ94.ラバー
スプリング95a、95bの各端面と当接している。
cの左右端面とパイプ94およびラバースプリング95
a、95bの左右端面とが面一になるように設定されて
おり、また、コイルスプリング98a、98bには、適
当なプリロード(本実施例では圧縮荷重)F工が与えら
れているため、各プレート97a、97bは、ピストン
91の中立時において、コイルスプリング98a、98
りに付勢されて、環状凸部90c、パイプ94.ラバー
スプリング95a、95bの各端面と当接している。
したがって、左油室90aおよび右油室90bの内部の
油圧が調整され、ピストン91に左または右への油圧に
は力がはたらいて、この油圧による力がコイルスプリン
グ98a、98bへのプリロードF1を超えると、はじ
めてコイルスプリング98a、98bも変形するように
なっている。
油圧が調整され、ピストン91に左または右への油圧に
は力がはたらいて、この油圧による力がコイルスプリン
グ98a、98bへのプリロードF1を超えると、はじ
めてコイルスプリング98a、98bも変形するように
なっている。
なお、このプリロードの大きさは、第14図のグラフに
示すように、ピストン91のストロークが(+St)ま
たは(−8,)を超えると、はじめてコイ火スプリング
98a、98bが変形するように設定されている。逆に
ピストンのストロークが<−s1〜+S L )の範囲
内では、ラバースプリング95a、95bが変形してス
プリング反力を発揮するようになっており、この非線形
ばね構造9Aは、リヤパワーシリンダ9への油圧がフェ
イルした際に、この剛性の強いラバースプリング95a
、95bの作用によって一定のステアリング剛性を確保
しつるとともに、大舵角時に要する操舵力を低減しよう
とするものである。このストローク(−80〜+St)
の範囲は、油圧フェイル時に、車体の旋回等により後輪
2bに横力が加わって後輪2bが転舵しようとしても、
ラバースプリング95a、95bが確実に後輪2bを中
立状態へ戻すようにはたらきつるような範囲として設定
されている。
示すように、ピストン91のストロークが(+St)ま
たは(−8,)を超えると、はじめてコイ火スプリング
98a、98bが変形するように設定されている。逆に
ピストンのストロークが<−s1〜+S L )の範囲
内では、ラバースプリング95a、95bが変形してス
プリング反力を発揮するようになっており、この非線形
ばね構造9Aは、リヤパワーシリンダ9への油圧がフェ
イルした際に、この剛性の強いラバースプリング95a
、95bの作用によって一定のステアリング剛性を確保
しつるとともに、大舵角時に要する操舵力を低減しよう
とするものである。このストローク(−80〜+St)
の範囲は、油圧フェイル時に、車体の旋回等により後輪
2bに横力が加わって後輪2bが転舵しようとしても、
ラバースプリング95a、95bが確実に後輪2bを中
立状態へ戻すようにはたらきつるような範囲として設定
されている。
そして、このような非線形ばねlfi構9Aのアセンブ
リ特性(シリンダストロークに対するスプリング反力の
特性)は、ラバースプリング95a。
リ特性(シリンダストロークに対するスプリング反力の
特性)は、ラバースプリング95a。
9’5b、コイルスプリング98a、98bおよびスト
ッパ96a、96bの作用によって第14図に実線で示
すようになっている。
ッパ96a、96bの作用によって第14図に実線で示
すようになっている。
そして、これに応じたりャパワーシリンダ9の出力特性
は第15図に実線で示すようになっている。
は第15図に実線で示すようになっている。
つぎに、リヤパワーシリンダ9により駆動されて後輪2
bを転舵するリャサスペンシミン10について説明する
と、第3,16図に示すように、後輪2bのハブキャリ
ヤ2b’は、上下のラテラルリンク10b、10bを介
してシャシメンバ12に転舵可能に支持されている。な
お、図示しないが、ラテラルリンク10b、10bはそ
の円端をシャシメンバ12に枢着されている。
bを転舵するリャサスペンシミン10について説明する
と、第3,16図に示すように、後輪2bのハブキャリ
ヤ2b’は、上下のラテラルリンク10b、10bを介
してシャシメンバ12に転舵可能に支持されている。な
お、図示しないが、ラテラルリンク10b、10bはそ
の円端をシャシメンバ12に枢着されている。
さらに、この後輪2bのハブキャリヤ2b’には、トレ
ーリングアームloaの一端が結合されており、後輪2
bはこのトレーリングアーム10aの移動に応じて転舵
されるようになっている。
ーリングアームloaの一端が結合されており、後輪2
bはこのトレーリングアーム10aの移動に応じて転舵
されるようになっている。
この各トレーリングアーム10aの前端は、平行リンク
機構11を介してシャシメンバ12に結合され支持され
ている。また、この平行リンク機構11は、基端をシャ
シメンバ12に枢支されていて、先端が一定範囲内で旋
回自在となっているため、トレーリングアーム10aは
この平行リンク機構11の先端を適宜旋回させながら、
後@2b側の一端を中心として自ら旋回しうるようにな
っている。
機構11を介してシャシメンバ12に結合され支持され
ている。また、この平行リンク機構11は、基端をシャ
シメンバ12に枢支されていて、先端が一定範囲内で旋
回自在となっているため、トレーリングアーム10aは
この平行リンク機構11の先端を適宜旋回させながら、
後@2b側の一端を中心として自ら旋回しうるようにな
っている。
この平行リンク機構11についてさらに説明すると、第
16図および第17図(a)、(b)に示すように、平
行リンク機構11は、シャシメンバ12にバイブl1g
を介して枢着された基端側の一対の第1回転軸lid、
lidと、この回転軸lid、lidの上下に取り付け
られシャシメンバ12の後方へ突出してそなえられた一
対の平行リンクアッパlla、llaおよび一対の平行
リンクロアllb、llbと、この平行リンクアッパl
la、llaと平行リンクロアllb、11bとの先端
部相互間を結合するようにそなえられた一対の第2回転
軸lie、lieとから構成されている。
16図および第17図(a)、(b)に示すように、平
行リンク機構11は、シャシメンバ12にバイブl1g
を介して枢着された基端側の一対の第1回転軸lid、
lidと、この回転軸lid、lidの上下に取り付け
られシャシメンバ12の後方へ突出してそなえられた一
対の平行リンクアッパlla、llaおよび一対の平行
リンクロアllb、llbと、この平行リンクアッパl
la、llaと平行リンクロアllb、11bとの先端
部相互間を結合するようにそなえられた一対の第2回転
軸lie、lieとから構成されている。
そして、先端側の一対の回転軸lie、lieの軸回り
に回転自在に一対のアダプタllc、11cがそなえら
れ、このアダプタllc、llcの相互に支持されて、
トレーリンクアーム用支持ピンllfが装着されている
。したがって、支持ピンllfは、シャシメンバ12の
ほぼ長平方向に平行移動できるようになっている。トレ
ーリングアーム10aの先端は、この支持ピンllfに
、ゴム材等でできた弾性ブツシュlliを介して上下ス
トロークに対して回転自在に結合されている。
に回転自在に一対のアダプタllc、11cがそなえら
れ、このアダプタllc、llcの相互に支持されて、
トレーリンクアーム用支持ピンllfが装着されている
。したがって、支持ピンllfは、シャシメンバ12の
ほぼ長平方向に平行移動できるようになっている。トレ
ーリングアーム10aの先端は、この支持ピンllfに
、ゴム材等でできた弾性ブツシュlliを介して上下ス
トロークに対して回転自在に結合されている。
なお、第17図中、符号11hは、各回転軸11d、l
leを装着するためのナツトを示す。
leを装着するためのナツトを示す。
そして、リヤパワーシリンダ9のピストンロッド92a
、92bはそのまま延長されてタイロッドとして、各ト
レーリングアーム10aの先端部分に連結されている。
、92bはそのまま延長されてタイロッドとして、各ト
レーリングアーム10aの先端部分に連結されている。
したがって、このピストンロッドとしてのタイロッド9
2a、92bのスライドに応じてトレーリングアーム1
0aがそれぞれ車幅方向へ駆動されるようになっている
。
2a、92bのスライドに応じてトレーリングアーム1
0aがそれぞれ車幅方向へ駆動されるようになっている
。
本発明の一実施例としての車両用前後輪操舵装置は、上
述のごとく構成されているので、以下のようにして後輪
2bが転舵される。
述のごとく構成されているので、以下のようにして後輪
2bが転舵される。
第3図に示すように、ステアリングホイール1を回転さ
せると、この回転力は、ステアリングシャフト1bを通
じて、フロントパワーステアリングギヤボックス1aに
伝達され、前輪転舵機QFMを作動し、さらに、ギヤボ
ックス1aからベベルギヤアセンブリ3およびコントロ
ールシャフト4を通じて後輪転舵比調整機構RCのカム
機構5に伝達される。
せると、この回転力は、ステアリングシャフト1bを通
じて、フロントパワーステアリングギヤボックス1aに
伝達され、前輪転舵機QFMを作動し、さらに、ギヤボ
ックス1aからベベルギヤアセンブリ3およびコントロ
ールシャフト4を通じて後輪転舵比調整機構RCのカム
機構5に伝達される。
なお、ステアリングホイール1を右回転させると、コン
トロールシャフト4は後方より見て右回転し、ステアリ
ングホイール1を左回転させると、コントロールシャフ
ト4は後方より見て左回転する。
トロールシャフト4は後方より見て右回転し、ステアリ
ングホイール1を左回転させると、コントロールシャフ
ト4は後方より見て左回転する。
このステアリングホイール1の回転時において、前輪転
舵機構FMでは、フロントパワーステアリングギヤボッ
クス1aを通じて駆動される図示しないフロントパワー
シリンダおよびラック21aとピニオン31a(第4図
参照)とによって前輪2aが転舵される。
舵機構FMでは、フロントパワーステアリングギヤボッ
クス1aを通じて駆動される図示しないフロントパワー
シリンダおよびラック21aとピニオン31a(第4図
参照)とによって前輪2aが転舵される。
そして、ピニオン31aのピニオン軸31の回転力は常
時には、ベベルギヤアセンブリ3のベベルギヤ32.3
4を通じて方向転換された上でコントロールシャフト4
に伝達される。
時には、ベベルギヤアセンブリ3のベベルギヤ32.3
4を通じて方向転換された上でコントロールシャフト4
に伝達される。
なお、例えばコントロールシャフト4の変形やこのシャ
フト4により駆動される後輪転舵比調整機構RCおよび
後輪転舵機構RM等に不具合が生じたりして、ベベルギ
ヤアセンブリ3に過大な負荷が加わるような緊急時には
、ピニオン軸31と第1のベベルギヤ32との間に介装
された樹脂ピン37が過大な負荷によって破壊する。こ
れによって、ピニオン軸31と第1のベベルギヤとの結
合が解除され、後輪転舵比調整機構RCおよび後輪転舵
機構RMへの操舵力が断たれ、前輪操舵のみの2輪操舵
に変更されるようになっている。したがって、緊急時に
も、前輪操舵能力が確保されて、一定の操舵能力が保た
れる利点がある。
フト4により駆動される後輪転舵比調整機構RCおよび
後輪転舵機構RM等に不具合が生じたりして、ベベルギ
ヤアセンブリ3に過大な負荷が加わるような緊急時には
、ピニオン軸31と第1のベベルギヤ32との間に介装
された樹脂ピン37が過大な負荷によって破壊する。こ
れによって、ピニオン軸31と第1のベベルギヤとの結
合が解除され、後輪転舵比調整機構RCおよび後輪転舵
機構RMへの操舵力が断たれ、前輪操舵のみの2輪操舵
に変更されるようになっている。したがって、緊急時に
も、前輪操舵能力が確保されて、一定の操舵能力が保た
れる利点がある。
コントロールシャフト4が回転すると、コントロールシ
ャフト4の後端にそなえられた円筒型カム機構5におい
て1回転運動が直線運動に変換される。
ャフト4の後端にそなえられた円筒型カム機構5におい
て1回転運動が直線運動に変換される。
つまり、第1図に示すように、コントロールシャフト4
が回転すると、このコントロールシャフト4の後端に一
体的に結合された円筒カム51が回転する。これによっ
て、円筒カム51のカム溝53内に摺動可能に取付けら
れ、第2図に示すようにその基部52aをケーシング5
0のスライド室51aの内壁に案内されてスライドしう
るようになっているスライダ52は、カム溝53内を摺
動しながらスライドロッド54とともに前後に進退動す
る。
が回転すると、このコントロールシャフト4の後端に一
体的に結合された円筒カム51が回転する。これによっ
て、円筒カム51のカム溝53内に摺動可能に取付けら
れ、第2図に示すようにその基部52aをケーシング5
0のスライド室51aの内壁に案内されてスライドしう
るようになっているスライダ52は、カム溝53内を摺
動しながらスライドロッド54とともに前後に進退動す
る。
このとき、カム溝53が中間部の螺旋状溝53aとその
前後円弧状溝53b、53cとから構成されるリミット
出力機構5Aをそなえているので、コントロールシャフ
ト4の回転度合(したがってステアリングホイール1の
ハンドル角)に対するスライダ52およびスライドロッ
ド54の進退度合(したがって後輪への出力)との関係
は第7図のグラフに示すようになる。
前後円弧状溝53b、53cとから構成されるリミット
出力機構5Aをそなえているので、コントロールシャフ
ト4の回転度合(したがってステアリングホイール1の
ハンドル角)に対するスライダ52およびスライドロッ
ド54の進退度合(したがって後輪への出力)との関係
は第7図のグラフに示すようになる。
つまり、ステアリングホイール1の中立位置を中心とし
て、左右へ一定のハンドル角以内では、スライダ52が
螺旋状溝53a内を摺動して進退動しハンドル角が一定
値を超えると、スライダ52が円弧状溝53b内で摺動
して、前進位置または後退位置において停止する。
て、左右へ一定のハンドル角以内では、スライダ52が
螺旋状溝53a内を摺動して進退動しハンドル角が一定
値を超えると、スライダ52が円弧状溝53b内で摺動
して、前進位置または後退位置において停止する。
このようなスライドロッド54の進退動は、同相逆相変
換機構6を介して、適宜調整されてロータリーバルブ8
へ伝達されるが、この時、本発明の特徴とする同相逆相
変換機[6では、次のように各部が動作する。
換機構6を介して、適宜調整されてロータリーバルブ8
へ伝達されるが、この時、本発明の特徴とする同相逆相
変換機[6では、次のように各部が動作する。
つまり、まず、カム溝方向調整部6Cにおいて、常に車
両の速度に応じて円盤型カム61のカム溝61aの方向
が調整された上で、この、調整されたカム溝61aに応
じた適宜の変換比率でスライド方向変換部6Aによりス
ライダ52の前後方向へのスライド運動が左右方向への
運動(横方向スライド運動)に切換えられ、この横カ行
スライド運動が後輪操舵力伝達部6Bにおいて、ロータ
リーバルブ8へ伝達されて、ロータリーバルブ8が制御
される。
両の速度に応じて円盤型カム61のカム溝61aの方向
が調整された上で、この、調整されたカム溝61aに応
じた適宜の変換比率でスライド方向変換部6Aによりス
ライダ52の前後方向へのスライド運動が左右方向への
運動(横方向スライド運動)に切換えられ、この横カ行
スライド運動が後輪操舵力伝達部6Bにおいて、ロータ
リーバルブ8へ伝達されて、ロータリーバルブ8が制御
される。
このような同相逆相変換機構6の動作についてさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
カム溝方向調整部6Cでは、車速センサSで検出した車
速検出信号を受けたコントローラCがら、この車速信号
に基づいた制御信号がステッピングモータアセンブリ7
へ送られて、ステッピングモータアセンブリ7のステッ
ピングモータ7bの作動が制御される。
速検出信号を受けたコントローラCがら、この車速信号
に基づいた制御信号がステッピングモータアセンブリ7
へ送られて、ステッピングモータアセンブリ7のステッ
ピングモータ7bの作動が制御される。
例えば、車速か基準+mMである時には、カム溝61a
が車体の前後方向に沿うように向いた中立状態[第5図
(a)中における水平状態]になるように、ステッピン
グモータ7bが作動してモータ7bのモータ軸に連結さ
れたスプライン軸66を駆動し、ベベルギヤ65.67
を介してカム61を回転調整する。この時、ステッピン
グモータアセンブリ7では、エンコーダ7aによりフィ
ードバック制御されるため、車速に応じてカム61が適
切に回転調整される。
が車体の前後方向に沿うように向いた中立状態[第5図
(a)中における水平状態]になるように、ステッピン
グモータ7bが作動してモータ7bのモータ軸に連結さ
れたスプライン軸66を駆動し、ベベルギヤ65.67
を介してカム61を回転調整する。この時、ステッピン
グモータアセンブリ7では、エンコーダ7aによりフィ
ードバック制御されるため、車速に応じてカム61が適
切に回転調整される。
そして、例えば車速か基準値Mよりも小さい中低速時に
は、カム溝61aが第5図(、)において符号61a”
で示すような逆相用傾斜状態となるように、ステッピン
グモータ7bがカム61を回転調整する。この時、カム
溝61aの傾斜度合は、車速に応じたものに調整される
。
は、カム溝61aが第5図(、)において符号61a”
で示すような逆相用傾斜状態となるように、ステッピン
グモータ7bがカム61を回転調整する。この時、カム
溝61aの傾斜度合は、車速に応じたものに調整される
。
また、車速が基準値Mよりも大きい高速時には、カム溝
61aが第5図(a)において符号618′で示すよう
に中低速時とは逆向きの同相用傾斜状態となるように、
ステッピングモータ7bがカム61を回転!II!する
。この時も、カム溝61aの傾斜度合は、車速に応じた
ものに¥A整される。
61aが第5図(a)において符号618′で示すよう
に中低速時とは逆向きの同相用傾斜状態となるように、
ステッピングモータ7bがカム61を回転!II!する
。この時も、カム溝61aの傾斜度合は、車速に応じた
ものに¥A整される。
なお、この時、スプライン軸66の回転力は、スプライ
ン軸66のキー66aとステッピングモータ側のベベル
ギヤ67のキー溝67aとのスプライン係合部を通じて
ベベルギヤ67に伝達される。
ン軸66のキー66aとステッピングモータ側のベベル
ギヤ67のキー溝67aとのスプライン係合部を通じて
ベベルギヤ67に伝達される。
次に、スライド方向変換部6Aについて説明すると、こ
のスライド方向変換部6Aでは、車速に応じて適宜調整
されたカム溝61aを介して、スライド方向を変換する
。
のスライド方向変換部6Aでは、車速に応じて適宜調整
されたカム溝61aを介して、スライド方向を変換する
。
例えば、第6図(a)に示すように、車速が基準値Mで
、あり、カム溝61aが中立状態となっていると、スラ
イドロッド54とともにピン62がカム溝61a内を前
後にスライドしても、カム溝61aがこのピン62のス
ライド方向と一致した方向にあるため、ピン62はカム
溝61aの側壁へ力を与えることはない。したがって、
ステアリングホイール1を操作してカム機構5を通じて
ピン62を進退させても、カム61およびスライドプレ
ート64には、横カ行のスライド力が発生しない。
、あり、カム溝61aが中立状態となっていると、スラ
イドロッド54とともにピン62がカム溝61a内を前
後にスライドしても、カム溝61aがこのピン62のス
ライド方向と一致した方向にあるため、ピン62はカム
溝61aの側壁へ力を与えることはない。したがって、
ステアリングホイール1を操作してカム機構5を通じて
ピン62を進退させても、カム61およびスライドプレ
ート64には、横カ行のスライド力が発生しない。
また、第6図(b)に示すように、車速がMよりも小さ
い中低速時でカム溝61aが逆相用傾斜状態となってい
ると、ピン62の進退動に応じて、カム61およびスラ
イドプレート64に横カ行のスライド力が伝達される0
例えば、ピン62が前進するとカム61およびスライド
プレート64は左方向へスライドし、ピン62が後退す
るとカム61およびスライドプレート64は右方向へス
ライドする。これに応じて、後輪操舵力伝達部6Bにお
いて、この横カ行へのスライド運動が回転運勢に変換さ
れながらロータリーバルブ8のピニオン軸69aに動力
伝達される。
い中低速時でカム溝61aが逆相用傾斜状態となってい
ると、ピン62の進退動に応じて、カム61およびスラ
イドプレート64に横カ行のスライド力が伝達される0
例えば、ピン62が前進するとカム61およびスライド
プレート64は左方向へスライドし、ピン62が後退す
るとカム61およびスライドプレート64は右方向へス
ライドする。これに応じて、後輪操舵力伝達部6Bにお
いて、この横カ行へのスライド運動が回転運勢に変換さ
れながらロータリーバルブ8のピニオン軸69aに動力
伝達される。
一方、第6図(c)に示すように、車速がMよりも大き
い高速時でカム溝61aが同相用傾斜状態となっている
と、ピン62の進退動に応じて、カム61およびスライ
ドプレート64に中低速時とは逆向きの横方向へのスラ
イド力が伝達される。
い高速時でカム溝61aが同相用傾斜状態となっている
と、ピン62の進退動に応じて、カム61およびスライ
ドプレート64に中低速時とは逆向きの横方向へのスラ
イド力が伝達される。
例えば、ピン62が前進すると、カム61およびスライ
ドプレート64は右方向へスライドし、ピン62が後退
するとカム61およびスライドプレート64は左方向へ
スライドする。これに応じて、後輪操舵力伝達部6Bに
おいて、この横方行へのスライド運動が回転適度に変換
されながらロータリーバルブ8のピニオン軸69aに動
力伝達される。
ドプレート64は右方向へスライドし、ピン62が後退
するとカム61およびスライドプレート64は左方向へ
スライドする。これに応じて、後輪操舵力伝達部6Bに
おいて、この横方行へのスライド運動が回転適度に変換
されながらロータリーバルブ8のピニオン軸69aに動
力伝達される。
後輪操舵力伝達部6Bでは、各カム溝61a方向に基づ
いてピン62の位置つまりハンドル角に応じてロータリ
ーバルブ8のロータリーシャフト82がその回転位相を
とるように、スライドプレート64のラック64aとロ
ータリーシャフト82の前端のピニオン軸69aに装着
されたピニオン69との噛合を通じて、動力を伝達する
。
いてピン62の位置つまりハンドル角に応じてロータリ
ーバルブ8のロータリーシャフト82がその回転位相を
とるように、スライドプレート64のラック64aとロ
ータリーシャフト82の前端のピニオン軸69aに装着
されたピニオン69との噛合を通じて、動力を伝達する
。
例えば、車速が基準値Mであれば、ピンの進退によらず
カム溝61aは第6図(a)に示すように常に中立状態
に保持され、カム61.スライドプレート64およびラ
ック64aとピニオン69とを通じてピニオン軸69a
も中立状態に保持される。したがって、ロータリーシャ
フト82も第11図(a)〜CQ)に示すような中立状
態となり、後輪2bも中立状態となっている。
カム溝61aは第6図(a)に示すように常に中立状態
に保持され、カム61.スライドプレート64およびラ
ック64aとピニオン69とを通じてピニオン軸69a
も中立状態に保持される。したがって、ロータリーシャ
フト82も第11図(a)〜CQ)に示すような中立状
態となり、後輪2bも中立状態となっている。
また、車速の中低速時には、カム溝61aは第6図(b
)に示すような逆相用傾斜状態にあり、ステアリングホ
イール1を右回転させてピン62が前進すると、スライ
ドプレート64が左方向へスライドしラック64aとピ
ニオン69との噛合部を通じて、ピニオン69とともに
ピニオン軸69aおよびロータリーシャフト82が、第
12図(a)〜(d)に示すように、後方より見て左回
転する。
)に示すような逆相用傾斜状態にあり、ステアリングホ
イール1を右回転させてピン62が前進すると、スライ
ドプレート64が左方向へスライドしラック64aとピ
ニオン69との噛合部を通じて、ピニオン69とともに
ピニオン軸69aおよびロータリーシャフト82が、第
12図(a)〜(d)に示すように、後方より見て左回
転する。
逆に、ステアリングホイール1を左回転させてピン62
が後退すると、スライドプレート64が右スライドし、
ピニオン69とともにピニオン軸69aおよびロータリ
ーシャフト82が後方より見て右回転する。
が後退すると、スライドプレート64が右スライドし、
ピニオン69とともにピニオン軸69aおよびロータリ
ーシャフト82が後方より見て右回転する。
一方、車速の高速時には、カム溝61aは第6図(c)
に示すような同相用傾斜状態にあり、ステアリングホイ
ール1を右回転させてピン62が前進すると、スライド
プレート64が右スライドし、ラック64aとピニオン
69とを通じて、ピニオン69とともにピニオン軸69
aおよびロータリーシャフト82が後方より見て右回転
する。
に示すような同相用傾斜状態にあり、ステアリングホイ
ール1を右回転させてピン62が前進すると、スライド
プレート64が右スライドし、ラック64aとピニオン
69とを通じて、ピニオン69とともにピニオン軸69
aおよびロータリーシャフト82が後方より見て右回転
する。
逆に、ステアリングホイール1を左回転させてピン62
が後退すると、スライドプレート64が左スライドし、
ピニオン軸69aおよびロータリーシャフト82が後方
より見て左方向に回転する。
が後退すると、スライドプレート64が左スライドし、
ピニオン軸69aおよびロータリーシャフト82が後方
より見て左方向に回転する。
なお、スライドプレート64のスライド時には。
このスライドプレート64の取付板64dに軸支された
ステッピングモータ側のベベルギヤ67が、第6図(a
)〜(c)に示すように、スライドプレート64ととも
にスライドするため、このベベルギヤ67とカム側のベ
ベルギヤ65との噛合状態が常時確保されている。
ステッピングモータ側のベベルギヤ67が、第6図(a
)〜(c)に示すように、スライドプレート64ととも
にスライドするため、このベベルギヤ67とカム側のベ
ベルギヤ65との噛合状態が常時確保されている。
次に、ロータリーバルブ8、リヤパワーシリンダ9、非
線形ばね機構9Aおよびリヤサスペンション10の動作
を説明する。
線形ばね機構9Aおよびリヤサスペンション10の動作
を説明する。
第11図(a)〜(c)に示すように、ロータリーシャ
フト82が中立状態の時には、ロータリーシャフト82
の外周面と、スプール81または第1および第2のリン
グ84a、84bの内周面との間に隙間が生じるため、
プレッシャプートPPは、これらの隙間を通じてロータ
リーシャフトの第1の凹所82a内および第2の凹所8
2b内と連通し[第11図(a)の矢印参照]、さらに
、この第1および第2の凹所の各内部から各隙間と第1
および第2の環状油室89a、89bとを通じてXポー
トPxおよびYポートPyとが連通しているし第11図
(b)、(c)の各矢印参照]、また、プレッシャポー
トPpは、中空部82g。
フト82が中立状態の時には、ロータリーシャフト82
の外周面と、スプール81または第1および第2のリン
グ84a、84bの内周面との間に隙間が生じるため、
プレッシャプートPPは、これらの隙間を通じてロータ
リーシャフトの第1の凹所82a内および第2の凹所8
2b内と連通し[第11図(a)の矢印参照]、さらに
、この第1および第2の凹所の各内部から各隙間と第1
および第2の環状油室89a、89bとを通じてXポー
トPxおよびYポートPyとが連通しているし第11図
(b)、(c)の各矢印参照]、また、プレッシャポー
トPpは、中空部82g。
83bを通じてリターンポートPRとも連通している[
第11図(d)の矢印参照」。
第11図(d)の矢印参照」。
したがって、リヤパワーシリンダ9の左油室9Qa、右
油室90bは同圧となって、リヤパワーシリンダ9が中
立状態に保たれ、後輪2bも中立状態に保持される。
油室90bは同圧となって、リヤパワーシリンダ9が中
立状態に保たれ、後輪2bも中立状態に保持される。
そして1例えば、第12図(a)、(c)。
(d)に示すように、ロータリーシャフト82が角度θ
だけ左回転する場合を考えると、ロータリーシャフト8
2の外周面がスプール81または第1および第2のリン
グ84a、84bの内周面と密接して、ロータリーシャ
フト82の第1の凹所82a内と第2の凹所82b内と
の間が閉塞される。これにより、プレッシャポートPp
は、第2の凹所82b内と連通して[第12図(a)の
矢印参照」、この第2の凹所82b内と開口84e。
だけ左回転する場合を考えると、ロータリーシャフト8
2の外周面がスプール81または第1および第2のリン
グ84a、84bの内周面と密接して、ロータリーシャ
フト82の第1の凹所82a内と第2の凹所82b内と
の間が閉塞される。これにより、プレッシャポートPp
は、第2の凹所82b内と連通して[第12図(a)の
矢印参照」、この第2の凹所82b内と開口84e。
81aとを介して連通ずる第1の環状油室89aとを通
じてYボートPyと連通する[第12図(C)の矢印参
照]。したがって、プレッシャポートPpからの圧油が
YポートPvがらリヤパワーシリンダ9の左油室90a
内に供給される。
じてYボートPyと連通する[第12図(C)の矢印参
照]。したがって、プレッシャポートPpからの圧油が
YポートPvがらリヤパワーシリンダ9の左油室90a
内に供給される。
一方、リターンポートPRは、このリターンポートpR
に第3の環状油室89cと開口83cとを介して連通状
態にある中空部82g、83bと、この中空部82g、
83bと第2の連通路82dおよび開口84g、81b
を介して連通ずる第2の環状油室89bとを通じて連通
ずる!第12図(d)の矢印参照」、シたがって、リヤ
パワーシリンダ9の右油室90b内の圧油がXポートP
XからリターンポートpRへ排出される。
に第3の環状油室89cと開口83cとを介して連通状
態にある中空部82g、83bと、この中空部82g、
83bと第2の連通路82dおよび開口84g、81b
を介して連通ずる第2の環状油室89bとを通じて連通
ずる!第12図(d)の矢印参照」、シたがって、リヤ
パワーシリンダ9の右油室90b内の圧油がXポートP
XからリターンポートpRへ排出される。
このように、リヤパワーシリンダ9の左油室90aへ圧
油が供給されて右油室90bから圧油が排出されるため
、リヤパワーシリンダ9内のピストン92は、例えば第
6図(c)中の矢印aで示すように右方向へa勤される
。
油が供給されて右油室90bから圧油が排出されるため
、リヤパワーシリンダ9内のピストン92は、例えば第
6図(c)中の矢印aで示すように右方向へa勤される
。
この時、図示しない連動機構によりフィードバック制御
されながらロータリーシャフト82に追従する追従シャ
フト83は、ピストン92が所要量だけ移動すると、第
12図(b)に示すように、ロータリーシャフト82と
同位相だけ回転し、リヤパワーシリンダ9への油圧の給
排が停止される。
されながらロータリーシャフト82に追従する追従シャ
フト83は、ピストン92が所要量だけ移動すると、第
12図(b)に示すように、ロータリーシャフト82と
同位相だけ回転し、リヤパワーシリンダ9への油圧の給
排が停止される。
そして、この時、リヤパワーシリンダ9にそなえられた
非線形ばね構造9Aが作用する。つまり。
非線形ばね構造9Aが作用する。つまり。
第14図に示すように、ハンドル角が大きい場合には、
コイルスプリング98aに抗して後輪操舵力を発揮すれ
ばよく、コイルスプリング98aのばね定数が小さくス
プリング反力の増加も抑制されているため、第15図に
示す後輪操舵力つまりリヤパワーシリンダへの油圧供給
量の増加が抑制される。なお、この非線形ばね構造9A
には、ストッパ96a、96bがそなえられているため
、第14図に示すように後輪舵角量が制限される。
コイルスプリング98aに抗して後輪操舵力を発揮すれ
ばよく、コイルスプリング98aのばね定数が小さくス
プリング反力の増加も抑制されているため、第15図に
示す後輪操舵力つまりリヤパワーシリンダへの油圧供給
量の増加が抑制される。なお、この非線形ばね構造9A
には、ストッパ96a、96bがそなえられているため
、第14図に示すように後輪舵角量が制限される。
そして、このようなピストン92とともにピストンロッ
ド(タイロッド)92a、92bも右方向へ開動される
と、このピストンロッド92a。
ド(タイロッド)92a、92bも右方向へ開動される
と、このピストンロッド92a。
92bにより、左右のトレーリングアーム10a。
10aがともに右方向へ駆動させる。
例えば、高速時に、ステアリングホイール1を右回転さ
せると、コントロールシャフト4も後方より見て右回転
し、これによって、スライドロッド54とともにスライ
ドピン62が前方へスライドし、第6図(c)に示すよ
うに、同相逆相変換機構6を介してピニオン69が後方
より見て左回転して、第12図(a)〜(c)に示すよ
うに、ロータリーバルブ8が作動して、トレーリングア
ーム10 a * 10 aが右方向へ駆動され、後輪
2bが前輪2aと同位相(同相)の右方向へ転舵される
。
せると、コントロールシャフト4も後方より見て右回転
し、これによって、スライドロッド54とともにスライ
ドピン62が前方へスライドし、第6図(c)に示すよ
うに、同相逆相変換機構6を介してピニオン69が後方
より見て左回転して、第12図(a)〜(c)に示すよ
うに、ロータリーバルブ8が作動して、トレーリングア
ーム10 a * 10 aが右方向へ駆動され、後輪
2bが前輪2aと同位相(同相)の右方向へ転舵される
。
また、中低速時は、ステアリングホイール1を左回転し
て、スライドピン62を後退させると、ピニオン69が
左回転し、後輪2bが、左方向へ転舵される前輪2aと
は逆位相(逆相)の右方向へ転舵される。
て、スライドピン62を後退させると、ピニオン69が
左回転し、後輪2bが、左方向へ転舵される前輪2aと
は逆位相(逆相)の右方向へ転舵される。
この後輪転舵時に、各トレーリングアーム10aの前端
は、平行リンク機構11を介して平行移動自在にシャシ
メンバに結合されているので、トレーリングアーム10
aは容易に横移動する。
は、平行リンク機構11を介して平行移動自在にシャシ
メンバに結合されているので、トレーリングアーム10
aは容易に横移動する。
つまり、第18図(a)に示すようなトレーリングアー
ム10aの旋回時には、トレーリングアーム10aのブ
ツシュlliの軸心と、このブツシュlli内のピンl
lfの軸心とのなす角(ブツシュのこじれ角)α、βが
、例えば、第18図(b)に示す一本リンクのこじれ角
α、βに比べて著しく小さく、また第18図(c)に示
すパワーシリンダで直接2点を駆動させるものに比べ7
点のスライド上の問題も少いため、トレーリングアーム
10aの横移動、つまり後輪2bの転舵が無理なく行な
われるようになる。
ム10aの旋回時には、トレーリングアーム10aのブ
ツシュlliの軸心と、このブツシュlli内のピンl
lfの軸心とのなす角(ブツシュのこじれ角)α、βが
、例えば、第18図(b)に示す一本リンクのこじれ角
α、βに比べて著しく小さく、また第18図(c)に示
すパワーシリンダで直接2点を駆動させるものに比べ7
点のスライド上の問題も少いため、トレーリングアーム
10aの横移動、つまり後輪2bの転舵が無理なく行な
われるようになる。
また、この平行リンク機構11では、7点(支持ピンl
lfの中心点)の仮想の旋回半径R′が、平行リンク長
(平行リンクアッパllaおよび平行リンクロアllb
の長さ)Rよりも大きくなるため、後輪操舵時に、7点
の描く円弧を大きくすることができる。したがって、E
点(トレーリングアーム10aの後輪1bへの連結点)
の変位つまりホイールベースおよびトレッドの変化を小
さくすることができる。また、リヤパワーシリンダ9の
ストロークが小さくても所要の後輪舵角(0)を得られ
るようになる。
lfの中心点)の仮想の旋回半径R′が、平行リンク長
(平行リンクアッパllaおよび平行リンクロアllb
の長さ)Rよりも大きくなるため、後輪操舵時に、7点
の描く円弧を大きくすることができる。したがって、E
点(トレーリングアーム10aの後輪1bへの連結点)
の変位つまりホイールベースおよびトレッドの変化を小
さくすることができる。また、リヤパワーシリンダ9の
ストロークが小さくても所要の後輪舵角(0)を得られ
るようになる。
さらに、2本のリンク長を適当に調整することにより、
パワーシリンダ9のストロークに対するIN側またはO
UT側への後輪舵角特性を変更することができ、設計自
由度が大きいという利点もある。
パワーシリンダ9のストロークに対するIN側またはO
UT側への後輪舵角特性を変更することができ、設計自
由度が大きいという利点もある。
このようにして、車速に対応した後輪転舵比に基づいて
、ステアリング1の操作量(ハンドル角)に応じて所要
角度だけ後輪2bが転舵される。
、ステアリング1の操作量(ハンドル角)に応じて所要
角度だけ後輪2bが転舵される。
なお、ハンドル角に対する後輪転舵角の大きさは、第8
図に示すようになっており、角車速に応じて、一定ハン
ドル角までは、リニアに変化する。
図に示すようになっており、角車速に応じて、一定ハン
ドル角までは、リニアに変化する。
例えば、中低速時には、同相逆相変換機構6のカム溝6
1aが第6図(b)に示すようにハンドル角の大きさに
応じた逆相傾斜状態となって、後輪2bは前輪2aと逆
位相方向に所要角度だけ転舵される。この時の転舵比は
、車速か小さいほど、大きくなる。
1aが第6図(b)に示すようにハンドル角の大きさに
応じた逆相傾斜状態となって、後輪2bは前輪2aと逆
位相方向に所要角度だけ転舵される。この時の転舵比は
、車速か小さいほど、大きくなる。
一方、高速時には、同相逆相変換機構6のカム溝61a
が第6図(c)に示すような同相傾斜状態となって、ハ
ンドル角の大きさに応じて、後輪2bは前輪2aと同位
相方向に所要角度だけ転舵される。この時の転舵比は、
車速が大きい程大きくなる。
が第6図(c)に示すような同相傾斜状態となって、ハ
ンドル角の大きさに応じて、後輪2bは前輪2aと同位
相方向に所要角度だけ転舵される。この時の転舵比は、
車速が大きい程大きくなる。
そして、ハンドル角が一定値を超えると、カム機構5の
リミット出力機構5Aがはたらいて、つまり、カム機構
5の円弧状溝53b、53c内をスライダ52が摺動し
て、ハンドル角によらず後輪操舵量が一定に保持される
。
リミット出力機構5Aがはたらいて、つまり、カム機構
5の円弧状溝53b、53c内をスライダ52が摺動し
て、ハンドル角によらず後輪操舵量が一定に保持される
。
この結果、中低速域における後輪の逆位相転舵時には、
後輪のグリップ力の低下が防止され、高速域における後
輪の同位相転舵時には1強アンダステア特性が抑制され
る。したがって、安定した車体姿勢でより確実に操舵で
きるようになるとともに、ソフトにステアリング操作で
きるようになり、ステアリングフィーリングが向上する
。
後輪のグリップ力の低下が防止され、高速域における後
輪の同位相転舵時には1強アンダステア特性が抑制され
る。したがって、安定した車体姿勢でより確実に操舵で
きるようになるとともに、ソフトにステアリング操作で
きるようになり、ステアリングフィーリングが向上する
。
なお、第8図中、0.5g、0.7g、0.9gを付し
て示す曲線は、各車速における定常回転時のハンドル角
と横G(横加速度)との関係を示す。
て示す曲線は、各車速における定常回転時のハンドル角
と横G(横加速度)との関係を示す。
このように本実施例では、後輪転舵比調整機構RCの同
相逆相変換機構6によって車速に応じて後輪転舵比を変
更させながらハンドル角に対して線形に後輪2bを転舵
できるようになり、カム機構5のリミット出力構造5A
のはたらきと相まって、第9図に実線で示すように1前
後@舵各比にの車速Vに対する特性を車体の重心スリッ
プ角βG=Oとなるように設定できる。これにより、車
体の操縦性能を大きく向上できるようになる。
相逆相変換機構6によって車速に応じて後輪転舵比を変
更させながらハンドル角に対して線形に後輪2bを転舵
できるようになり、カム機構5のリミット出力構造5A
のはたらきと相まって、第9図に実線で示すように1前
後@舵各比にの車速Vに対する特性を車体の重心スリッ
プ角βG=Oとなるように設定できる。これにより、車
体の操縦性能を大きく向上できるようになる。
そして、後輪転舵機構RMがフェイルした場合には、リ
ヤパワーシリンダ9に組み込まれた中立位置付勢機構と
しての非線形ばね構造が、そのラバースプリング95a
、95bおよびコイルスプリング98a、98bの中立
位置への付勢力によって後輪2bが中立状態へ保持され
る。この時、ラバースプリング95a、95bには大き
なばね直を設定しうるため、後輪のための十分な中立位
置付勢力が得られる。
ヤパワーシリンダ9に組み込まれた中立位置付勢機構と
しての非線形ばね構造が、そのラバースプリング95a
、95bおよびコイルスプリング98a、98bの中立
位置への付勢力によって後輪2bが中立状態へ保持され
る。この時、ラバースプリング95a、95bには大き
なばね直を設定しうるため、後輪のための十分な中立位
置付勢力が得られる。
なお、第9図中の破線は、従来例(特開昭60−193
770号公報に示される四輪操舵装置)の特性を示すも
のであり、この場合特に低速時の逆相域では前後輪転舵
角比が小さく、βa==Qに制御できない。
770号公報に示される四輪操舵装置)の特性を示すも
のであり、この場合特に低速時の逆相域では前後輪転舵
角比が小さく、βa==Qに制御できない。
また、本実施例では、同相逆相変換機構6の円盤型カム
61のカム溝61aを直線上に設定したが、他の適当な
曲線状に設定することも考えられ、このカム溝61aの
形状設定により、ハンドル角に対する後輪転舵角の関係
を線形にも、非線形にも自由に設定できる。
61のカム溝61aを直線上に設定したが、他の適当な
曲線状に設定することも考えられ、このカム溝61aの
形状設定により、ハンドル角に対する後輪転舵角の関係
を線形にも、非線形にも自由に設定できる。
また、カム61は円盤型に限られるものではない。
さらに、円筒型カム5のカム溝53の形状は。
この実施例に限定されるものではなく、螺旋状のカム溝
53aの傾斜度合を非線形にしたり、円弧状のカム溝5
3bにやや傾斜(円筒型カム5の軸心方向への傾斜)を
与えることなども考えられ、必要に応じた出力特性を自
由に設定しつる。
53aの傾斜度合を非線形にしたり、円弧状のカム溝5
3bにやや傾斜(円筒型カム5の軸心方向への傾斜)を
与えることなども考えられ、必要に応じた出力特性を自
由に設定しつる。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の車両用前後輪操舵装置に
よれば、ステアリング機構と後輪転舵比調整機構との間
に回転運動を直線運動に変換する円筒型カム機構が設け
られ、同カム機構が、ステアリングホイールの回動に応
じて回転する円筒カムと、同カムに形成された螺旋状の
カム溝に係合し同カムの回転に応じて前後に直線運動す
るスライド部材とから構成され、上記螺旋状のカム溝の
前端および後端に、上記円筒カムの回転軸方向とほぼ直
交するよう方向設定された円弧状のカム溝が形成される
という簡素な構成によって、後輪への操舵力伝達系が小
型化できるという利点があるとともに、後輪の逆相操舵
時には、タイヤのグリップ力の低下が防止されるように
なり、後輪の同相操舵時には、強アンダーステアリング
化が防止されるようになるため、操舵性能の向上と走行
フィーリングの向上とがもたらされる利点がある。
よれば、ステアリング機構と後輪転舵比調整機構との間
に回転運動を直線運動に変換する円筒型カム機構が設け
られ、同カム機構が、ステアリングホイールの回動に応
じて回転する円筒カムと、同カムに形成された螺旋状の
カム溝に係合し同カムの回転に応じて前後に直線運動す
るスライド部材とから構成され、上記螺旋状のカム溝の
前端および後端に、上記円筒カムの回転軸方向とほぼ直
交するよう方向設定された円弧状のカム溝が形成される
という簡素な構成によって、後輪への操舵力伝達系が小
型化できるという利点があるとともに、後輪の逆相操舵
時には、タイヤのグリップ力の低下が防止されるように
なり、後輪の同相操舵時には、強アンダーステアリング
化が防止されるようになるため、操舵性能の向上と走行
フィーリングの向上とがもたらされる利点がある。
第1〜18図は本発明の一実施例としての車両用前後輪
操舵装置を示すもので、第1図はそのカム機構を示す斜
視図、第2図(a)はそのカム機構の縦断面図、第2図
(b)はそのカム機構の横断面図、第3図はその全体構
成を示す模式的な斜親図、第4図はそのベベルギヤアセ
ンブリを示す縦断面図、第5図(a)はその同相逆相変
換機構の一部を破断して示す平面図、第5図(b)はそ
の同相逆相変換機構の一部を破断して示す側面図、第5
図(c)はその同相逆層変換機構の一部を破断して示す
後方正面図、第6図(a)〜(C)はいずれもその同相
逆相変換機構の動作を説明するための斜視図、第7図は
そのカム機構による動力伝達状態を説明するためのグラ
フ、第8,9図はいずれもそのカム機構による後輪操舵
特性を示すグラフ、第10図(a)はそのロータリバル
ブの鉛直縦断面図、第10図(b)はそのロータリバル
ブの水平縦断面図、第11図(a)は第10図(、)の
XI a −XI a矢視断面図、第11図(b)は第
10図(a)のxtb−xtb矢視断面図、第11図(
c)は第10図(a)のXI c −X[c矢視断面図
、第11図(d)は第10図(a)のX[d−X[d矢
視断面図、第12図(a)、(b)はそのロータリバル
ブの作動状態を第11図(a)と対応させて示す横断面
図、第12図(c)はその日−タリパルプの作動状態を
第11図(b)と対応させて示す横断面図、第12図(
d)はそのロータリバルブの作動状態を第11図(c)
と対応させて示す横断面図、第13図はそのリヤパワー
シリンダの縦断面図、第14図はそのリヤパワーシリン
ダの非線形バネ機構のアセンブリ特性を示すグラフ、第
15図はそのリヤパワーシリンダの出力特性を示すグラ
フ、第16図はそのリヤサスベン912部分を中心とし
て示す模式的な斜視図。 第17図(a)はその平行リンク機構を示す第16図の
X■a−XVI[a矢視断面図、第17図(b)は第1
7図(a)のxvnb−xvnb矢視断面図、第18図
(a)〜(c)はその平行リンク機構の動作を他の機構
と比較して示す模式的な作動図であり、第19図は車両
の横滑り角特性グラフである。 1−ステアリングホイール、1a・−フロントパワース
テアリングギヤボックス、1b−・−ステアリングシャ
フト、1c−タイロッド、2 a−前輪、2b−後輪、
2b’−ハブキャリヤ、3−ベベルギヤアセンブリ、4
−コントロールシャフト、5−カム機構、5A−リミッ
ト出力機構、6−同相逆相変換機構、6A−スライド方
向変換部、6B・−後輪操舵力伝達部、6C・・−カム
溝方向調整部、7−スチツピングモータアセンブリ、7
a−エンコーダ、7b−ステッピングモータ、8−ロー
タリーバルブ、9−リヤパワーシリンダ、9A−・−非
線形ばね構造、9a、9b−リヤパワーシリンダのロッ
ド、10=リヤサスペンシヨン、10a〜トレーリング
アーム、10 b−ラテラルロッド、11a−平行リン
クアッパ、11b・−平行リンクロア、1lc−アダプ
タ、1ld−・−第1回転軸、11a−第2回転軸、1
lf=トレーリングアーム用支持ピン、11g・−パイ
プ、llh・・−ナツト、111−ブツシュ、12・−
シャシメンバ、21−・−前輪操舵用のシャフト、21
a−ラック、30・−ケーシング、31・−第1のシャ
フト(ピニオン軸)、32−第1のベベルギヤ、33−
第2のシャフト、34・−第2のベベルギヤ、35−・
−・ユニバーサルジヨイント、35 a ・−ダストカ
バー、36a。 36 b 、 36 c 、 36 d−・−ベアリン
グ、37 ・・−樹脂ピン、38a−シータ、50−・
ケーシング、50a−スライド室、51−円筒カム、5
2−スライダ、52a−スライダ基部、52b−筒状摺
動部材、53−カム溝、53a−螺旋状溝(螺旋状のカ
ム溝)、53b、53c・−円弧状溝(円弧状溝のカム
溝)、54−スライドロッド、55・−スプリングピン
、56−ベアリング、57−・ベアリング、58.−・
−ナツト、59−・・−ベアリング、60−・・ケーシ
ング、60a・−軸受、61−円盤型カム、61a−カ
ム溝、62−スライドピン、62a・−摺動リング、6
2b−ピン取付部材、63・・・ガイド部材、63a・
−ガイド用長穴、64−スライドプレート(スライド部
材)、64a−ラック、64b−スライド用ベアリング
、64 c−ベアリング、64 d −取付板、65・
−カム側のベベルギヤ、6ロースプライン軸、66a−
キー、6フーステツピングモータ側のベベルギヤ、67
a・・−キー溝、67b−ベアリング、69−ピニオン
、69 a −ピニオン軸、69b−ピン、80−・ハ
ウジング、808−前部ハウジング、80b−中間部ハ
ウジング、80c−後部ハウジング、80d・−弁室、
80 e−・−ボルト・ナツト、81−スプール、81
a−・−第1の開口、81b−第2の開口、 81 a
−・−環状溝、81cl−第3の開口、81e−凹所、
82・−ロータリーシャフト、82a−・−第1の凹所
、82 b−一第2の凹所、82 c−第1の連絡口、
82 d−・−第2の連絡0.82e・・−第1の仕切
壁、82f−第2の仕切壁、82g−中空部、83−・
−追従シャフト、83 a −ピン、83 b−・中空
部、83cm−開口、84a・・・第1のリング、84
b−第2のリング、84 c一連通室、84 d 〜8
4 g −・開口、85・−内部シャフト、86−ピン
、87a。 87b、87cmベアリング、88−シールリング、8
8a、88b、88c、88d、88e。 88f−=0リング、89a・−第1の環状油室、89
b−=第2の環状油室、89c−第3の環状油室、9
0−・−シリンダ本体、90a−左油室、90b−右油
室、90c−環状凸部、91−・ピストン、92a、9
2b・−ピストンロッド(タイロッド)、93a、93
b−キャップ、94−パイプ、95a、95b−・−ラ
バースプリング、96a、96b−ストッパ、97a、
97b−・−プレート、98a。 98b−コイルスプリング、FM・−・前輪転舵機構、
RC−一後輪転舵比!l!111機構、RM−後輪転舵
機構、ST−ステアリング機構、pp−プレッシャポー
ト(Pポート)、PR−リターンポート(Rポート)、
px−xポート、Py=Yポート。
操舵装置を示すもので、第1図はそのカム機構を示す斜
視図、第2図(a)はそのカム機構の縦断面図、第2図
(b)はそのカム機構の横断面図、第3図はその全体構
成を示す模式的な斜親図、第4図はそのベベルギヤアセ
ンブリを示す縦断面図、第5図(a)はその同相逆相変
換機構の一部を破断して示す平面図、第5図(b)はそ
の同相逆相変換機構の一部を破断して示す側面図、第5
図(c)はその同相逆層変換機構の一部を破断して示す
後方正面図、第6図(a)〜(C)はいずれもその同相
逆相変換機構の動作を説明するための斜視図、第7図は
そのカム機構による動力伝達状態を説明するためのグラ
フ、第8,9図はいずれもそのカム機構による後輪操舵
特性を示すグラフ、第10図(a)はそのロータリバル
ブの鉛直縦断面図、第10図(b)はそのロータリバル
ブの水平縦断面図、第11図(a)は第10図(、)の
XI a −XI a矢視断面図、第11図(b)は第
10図(a)のxtb−xtb矢視断面図、第11図(
c)は第10図(a)のXI c −X[c矢視断面図
、第11図(d)は第10図(a)のX[d−X[d矢
視断面図、第12図(a)、(b)はそのロータリバル
ブの作動状態を第11図(a)と対応させて示す横断面
図、第12図(c)はその日−タリパルプの作動状態を
第11図(b)と対応させて示す横断面図、第12図(
d)はそのロータリバルブの作動状態を第11図(c)
と対応させて示す横断面図、第13図はそのリヤパワー
シリンダの縦断面図、第14図はそのリヤパワーシリン
ダの非線形バネ機構のアセンブリ特性を示すグラフ、第
15図はそのリヤパワーシリンダの出力特性を示すグラ
フ、第16図はそのリヤサスベン912部分を中心とし
て示す模式的な斜視図。 第17図(a)はその平行リンク機構を示す第16図の
X■a−XVI[a矢視断面図、第17図(b)は第1
7図(a)のxvnb−xvnb矢視断面図、第18図
(a)〜(c)はその平行リンク機構の動作を他の機構
と比較して示す模式的な作動図であり、第19図は車両
の横滑り角特性グラフである。 1−ステアリングホイール、1a・−フロントパワース
テアリングギヤボックス、1b−・−ステアリングシャ
フト、1c−タイロッド、2 a−前輪、2b−後輪、
2b’−ハブキャリヤ、3−ベベルギヤアセンブリ、4
−コントロールシャフト、5−カム機構、5A−リミッ
ト出力機構、6−同相逆相変換機構、6A−スライド方
向変換部、6B・−後輪操舵力伝達部、6C・・−カム
溝方向調整部、7−スチツピングモータアセンブリ、7
a−エンコーダ、7b−ステッピングモータ、8−ロー
タリーバルブ、9−リヤパワーシリンダ、9A−・−非
線形ばね構造、9a、9b−リヤパワーシリンダのロッ
ド、10=リヤサスペンシヨン、10a〜トレーリング
アーム、10 b−ラテラルロッド、11a−平行リン
クアッパ、11b・−平行リンクロア、1lc−アダプ
タ、1ld−・−第1回転軸、11a−第2回転軸、1
lf=トレーリングアーム用支持ピン、11g・−パイ
プ、llh・・−ナツト、111−ブツシュ、12・−
シャシメンバ、21−・−前輪操舵用のシャフト、21
a−ラック、30・−ケーシング、31・−第1のシャ
フト(ピニオン軸)、32−第1のベベルギヤ、33−
第2のシャフト、34・−第2のベベルギヤ、35−・
−・ユニバーサルジヨイント、35 a ・−ダストカ
バー、36a。 36 b 、 36 c 、 36 d−・−ベアリン
グ、37 ・・−樹脂ピン、38a−シータ、50−・
ケーシング、50a−スライド室、51−円筒カム、5
2−スライダ、52a−スライダ基部、52b−筒状摺
動部材、53−カム溝、53a−螺旋状溝(螺旋状のカ
ム溝)、53b、53c・−円弧状溝(円弧状溝のカム
溝)、54−スライドロッド、55・−スプリングピン
、56−ベアリング、57−・ベアリング、58.−・
−ナツト、59−・・−ベアリング、60−・・ケーシ
ング、60a・−軸受、61−円盤型カム、61a−カ
ム溝、62−スライドピン、62a・−摺動リング、6
2b−ピン取付部材、63・・・ガイド部材、63a・
−ガイド用長穴、64−スライドプレート(スライド部
材)、64a−ラック、64b−スライド用ベアリング
、64 c−ベアリング、64 d −取付板、65・
−カム側のベベルギヤ、6ロースプライン軸、66a−
キー、6フーステツピングモータ側のベベルギヤ、67
a・・−キー溝、67b−ベアリング、69−ピニオン
、69 a −ピニオン軸、69b−ピン、80−・ハ
ウジング、808−前部ハウジング、80b−中間部ハ
ウジング、80c−後部ハウジング、80d・−弁室、
80 e−・−ボルト・ナツト、81−スプール、81
a−・−第1の開口、81b−第2の開口、 81 a
−・−環状溝、81cl−第3の開口、81e−凹所、
82・−ロータリーシャフト、82a−・−第1の凹所
、82 b−一第2の凹所、82 c−第1の連絡口、
82 d−・−第2の連絡0.82e・・−第1の仕切
壁、82f−第2の仕切壁、82g−中空部、83−・
−追従シャフト、83 a −ピン、83 b−・中空
部、83cm−開口、84a・・・第1のリング、84
b−第2のリング、84 c一連通室、84 d 〜8
4 g −・開口、85・−内部シャフト、86−ピン
、87a。 87b、87cmベアリング、88−シールリング、8
8a、88b、88c、88d、88e。 88f−=0リング、89a・−第1の環状油室、89
b−=第2の環状油室、89c−第3の環状油室、9
0−・−シリンダ本体、90a−左油室、90b−右油
室、90c−環状凸部、91−・ピストン、92a、9
2b・−ピストンロッド(タイロッド)、93a、93
b−キャップ、94−パイプ、95a、95b−・−ラ
バースプリング、96a、96b−ストッパ、97a、
97b−・−プレート、98a。 98b−コイルスプリング、FM・−・前輪転舵機構、
RC−一後輪転舵比!l!111機構、RM−後輪転舵
機構、ST−ステアリング機構、pp−プレッシャポー
ト(Pポート)、PR−リターンポート(Rポート)、
px−xポート、Py=Yポート。
Claims (1)
- ステアリング機構に連結された前輪転舵機構と、上記ス
テアリング機構に後輪転舵比調整機構を介して連結され
た後輪転舵機構とをそなえ、上記のステアリング機構と
後輪転舵比調整機構との間に回転運動を直線運動に変換
する円筒型カム機構が設けられ、同カム機構が、ステア
リングホィールの回動に応じて回転する円筒カムと、同
カムに形成された螺旋状のカム溝に係合し同カムの回転
に応じて前後に直線運動するスライド部材とから構成さ
れ、上記螺旋状のカム溝の前端および後端に、上記円筒
カムの回転軸方向とほぼ直交するよう方向設定された円
弧状のカム溝が形成されたことを特徴とする、車両用前
後輪操舵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12216087A JPH0729614B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 車両用前後輪操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12216087A JPH0729614B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 車両用前後輪操舵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63287677A true JPS63287677A (ja) | 1988-11-24 |
| JPH0729614B2 JPH0729614B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=14829077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12216087A Expired - Lifetime JPH0729614B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 車両用前後輪操舵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729614B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4941672A (en) * | 1989-05-08 | 1990-07-17 | Chrysler Corporation | Rear wheel steering drive mechanism |
| JP2015066539A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 株式会社吉野工業所 | トリガー式液体吐出装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191877A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-30 | Honda Motor Co Ltd | 前後輪の操舵装置 |
| JPS6133767U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-01 | トヨタ自動車株式会社 | 前後輪操舵車の後輪操舵装置 |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP12216087A patent/JPH0729614B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191877A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-30 | Honda Motor Co Ltd | 前後輪の操舵装置 |
| JPS6133767U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-01 | トヨタ自動車株式会社 | 前後輪操舵車の後輪操舵装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4941672A (en) * | 1989-05-08 | 1990-07-17 | Chrysler Corporation | Rear wheel steering drive mechanism |
| JP2015066539A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 株式会社吉野工業所 | トリガー式液体吐出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0729614B2 (ja) | 1995-04-05 |
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