JPS63288022A - マイクロ波プラズマ処理装置 - Google Patents
マイクロ波プラズマ処理装置Info
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- JPS63288022A JPS63288022A JP12282887A JP12282887A JPS63288022A JP S63288022 A JPS63288022 A JP S63288022A JP 12282887 A JP12282887 A JP 12282887A JP 12282887 A JP12282887 A JP 12282887A JP S63288022 A JPS63288022 A JP S63288022A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
マイクロ波透過窓をλg/4の間隔を持った複数個の小
型窓で構成し、該小型窓の間隔部を含む近傍部に、該小
型窓を透過してくるマイクロ波の電場と直交する磁場を
形成する磁石を配設し、ECR放電を行わせて高真空処
理を可能にした水平入射方式のマイクロ波プラズマ処理
装置。
型窓で構成し、該小型窓の間隔部を含む近傍部に、該小
型窓を透過してくるマイクロ波の電場と直交する磁場を
形成する磁石を配設し、ECR放電を行わせて高真空処
理を可能にした水平入射方式のマイクロ波プラズマ処理
装置。
本発明はマイクロ波プラズマ処理装置に係り、特に高精
度加工を可能にするマイクロ波プラズマ処理装置の改良
に関する。
度加工を可能にするマイクロ波プラズマ処理装置の改良
に関する。
半導体装置の製造プロセスにおいて、レジストの灰化工
程、絶縁膜の開孔工程、半導体及び配線金属層のパター
ニング工程等のエツチング処理に、13.56MIIz
O高周波を利用した従来のプラズマ処理に比べ励起効率
が高くて高速処理がなし得る利点を有する、2.45G
flzのマイクロ波を利用したプラズマ処理が多く用い
られ始めている。
程、絶縁膜の開孔工程、半導体及び配線金属層のパター
ニング工程等のエツチング処理に、13.56MIIz
O高周波を利用した従来のプラズマ処理に比べ励起効率
が高くて高速処理がなし得る利点を有する、2.45G
flzのマイクロ波を利用したプラズマ処理が多く用い
られ始めている。
従来のマイクロ波プラズマ処理は、例えば第3図に示す
ような装置(特願昭60−198237参照)を用い、
マイクロ波のみでプラズマを発生させて反応ガスが励起
される。なお図中、lはプラズマ処理室、2はガス導入
口、3は真空排気口、4は導波管、5はマイクロ波透過
窓板、6はマイクロ波透過窓板支持板、7A、7Bはマ
イクロ波透過窓、8は被処理基板支持部、9は被処理基
板、Eはマイクロ波の電場を示す。
ような装置(特願昭60−198237参照)を用い、
マイクロ波のみでプラズマを発生させて反応ガスが励起
される。なお図中、lはプラズマ処理室、2はガス導入
口、3は真空排気口、4は導波管、5はマイクロ波透過
窓板、6はマイクロ波透過窓板支持板、7A、7Bはマ
イクロ波透過窓、8は被処理基板支持部、9は被処理基
板、Eはマイクロ波の電場を示す。
この場合プラズマが安定して発生するのが0.1〜10
Torr程度の比較的高いガス圧である。
Torr程度の比較的高いガス圧である。
従ってプラズマにより励起されて反応ガス中に生成する
イオンの量は活性中性粒子の量より遥かに少なくなり、
且つまたイオンの自由行程が被処理面上に形成されるイ
オンシースの幅に比べて短くなる。
イオンの量は活性中性粒子の量より遥かに少なくなり、
且つまたイオンの自由行程が被処理面上に形成されるイ
オンシースの幅に比べて短くなる。
そのため、垂直エツチング性を高めエバターニング精度
の向上を図るためにはイオンの入射エネルギーを高める
必要があり、その時被処理面の受けるダメージが大きく
なって素子性能が損なわれるという問題がある。そこで
低ダメージで、且つ高精度のエツチングが可能なマイク
ロ波プラズマ処理装置が要望されている。
の向上を図るためにはイオンの入射エネルギーを高める
必要があり、その時被処理面の受けるダメージが大きく
なって素子性能が損なわれるという問題がある。そこで
低ダメージで、且つ高精度のエツチングが可能なマイク
ロ波プラズマ処理装置が要望されている。
高精度低ダメージのプラズマ処理として開発されたのが
、電子サイクロトロン共鳴(ECR)プラズマ源を有す
るプラズマ処理装置である。
、電子サイクロトロン共鳴(ECR)プラズマ源を有す
るプラズマ処理装置である。
このECRプラズマ源を用いると10−4程度の低圧で
プラズマを発生できるので、プラズマで励起された反応
ガス中に含まれるイオンの量が中性活性分子の量より多
量になって、エツチングへのイオンの寄与が活性中性分
子の寄与よりも大きくなる。そしてまたイオンの平均自
由行程もイオンシースの幅に比べて長くなるので、イオ
ンの入射角度を被処理面に垂直にすることができる0以
上の点からBCRプラズマ源を用いたマイクロ波プラズ
マ処理装置においては、イオンの入射エネルギーを高め
ずに、高精度のエツチングができるので被処理面の受け
るダメージが大幅に減少される。
プラズマを発生できるので、プラズマで励起された反応
ガス中に含まれるイオンの量が中性活性分子の量より多
量になって、エツチングへのイオンの寄与が活性中性分
子の寄与よりも大きくなる。そしてまたイオンの平均自
由行程もイオンシースの幅に比べて長くなるので、イオ
ンの入射角度を被処理面に垂直にすることができる0以
上の点からBCRプラズマ源を用いたマイクロ波プラズ
マ処理装置においては、イオンの入射エネルギーを高め
ずに、高精度のエツチングができるので被処理面の受け
るダメージが大幅に減少される。
上記プラズマ源に用いるECR現象は、マイクロ波の電
場に直角な向きに、下記電子のサイクロトロン周波数の
式を満足する値以上の強さ即ち磁束密度を有する磁場を
負荷することによって形成される。
場に直角な向きに、下記電子のサイクロトロン周波数の
式を満足する値以上の強さ即ち磁束密度を有する磁場を
負荷することによって形成される。
f::−eB/2gm
m:電子の質量
e:電子の電荷の絶対値
B:磁束密度
即ち2.45GHzのマイクロ波をプラズマ励起に用い
る際には、励起用電磁波である該マイクロ波に該マイク
ロ波の電場に直角に、少なくとも857Gause以上
の強さの静磁場が負荷される必要がある。
る際には、励起用電磁波である該マイクロ波に該マイク
ロ波の電場に直角に、少なくとも857Gause以上
の強さの静磁場が負荷される必要がある。
ECRプラズマ源を用いたマイクロ波プラズマ処理装置
として従来提供されているものに、第4図、第5図、第
6図に示すような装置がある。
として従来提供されているものに、第4図、第5図、第
6図に示すような装置がある。
第4図は特公昭59−39508に開示されたプラズマ
エツチング装置の概略図である0図中、51はマグネト
ロン、52は矩形導波管、53A 、53B 、53C
は空気流通口、54は円形導波管、55はマイクロ波透
過用石英管、56は放電室(処理室)、57はエツチン
グガス導入口、58は試料台、59は永久磁石、60は
真空排気口、61はプローブ、62は被処理試料、63
A 、 63Bはソレノイドコイルを示す。
エツチング装置の概略図である0図中、51はマグネト
ロン、52は矩形導波管、53A 、53B 、53C
は空気流通口、54は円形導波管、55はマイクロ波透
過用石英管、56は放電室(処理室)、57はエツチン
グガス導入口、58は試料台、59は永久磁石、60は
真空排気口、61はプローブ、62は被処理試料、63
A 、 63Bはソレノイドコイルを示す。
この装置においては放電室56から試料62にかけてソ
レノイドコイル63A 、63Bと永久磁石59により
ミラー磁場が印加され、且つ2.45GHzのマイクロ
波が石英管55を通して放電室56内に導入され、所定
のガス圧に調整された放電室56内のエツチングガスに
マイクロ波プラズマ放電を発生せしめて試料のエツチン
グ処理がなされる。
レノイドコイル63A 、63Bと永久磁石59により
ミラー磁場が印加され、且つ2.45GHzのマイクロ
波が石英管55を通して放電室56内に導入され、所定
のガス圧に調整された放電室56内のエツチングガスに
マイクロ波プラズマ放電を発生せしめて試料のエツチン
グ処理がなされる。
また第5図は特開昭60−120525に開示されたプ
ラズマ気相成長装置の概略図で、図中64は導波管、6
5は冷却水配管、66は冷却室、67は例えば窒素(N
2)等の反応ガスを導入する第1のガス導入口、68は
プラズマ発生室、69はプラズマ透過窓、70は気相成
長室、71は例えばモノシラン(SiH<)等のソース
ガスを導入する第2のガス導入口、72はプラズマ、7
3はプラズマの流れを示し、その他の符号は第4図と同
一対象物を示している。
ラズマ気相成長装置の概略図で、図中64は導波管、6
5は冷却水配管、66は冷却室、67は例えば窒素(N
2)等の反応ガスを導入する第1のガス導入口、68は
プラズマ発生室、69はプラズマ透過窓、70は気相成
長室、71は例えばモノシラン(SiH<)等のソース
ガスを導入する第2のガス導入口、72はプラズマ、7
3はプラズマの流れを示し、その他の符号は第4図と同
一対象物を示している。
そしてこれら第4図及び第5図に示す装置においては高
電力のマイクロ波が導入できるようにマイクロ波の搬送
に導波管64が用いられ、且つ導波管64の先端部(延
長部)に放電室56或いはプラズマ発生室68が設けら
れる構造である。
電力のマイクロ波が導入できるようにマイクロ波の搬送
に導波管64が用いられ、且つ導波管64の先端部(延
長部)に放電室56或いはプラズマ発生室68が設けら
れる構造である。
そのためこれらの装置において10−’TorrTor
r付近域でECR放電を起こさせるための電磁石は空心
のソレノイドコイル63A 、63Bとして導波管54
或いは導波管64の延長上にある該導波管64より大き
な直径を有するプラズマ発生室68の周囲に配置される
。
r付近域でECR放電を起こさせるための電磁石は空心
のソレノイドコイル63A 、63Bとして導波管54
或いは導波管64の延長上にある該導波管64より大き
な直径を有するプラズマ発生室68の周囲に配置される
。
従って放電室56或いはプラズマ発生室68内にECR
放電を起こさせるのに必要な857Gause以上の静
磁場を形成させる電磁石即ちソレノイドコイル63A
、63Bが大口径となり、消費電力が非常に太き(なる
と同時に、それ自身の冷却系や直流電源を含めて該電磁
石系が厖大なものになって、非常に自由度が低く扱いに
くい装置になっていた。
放電を起こさせるのに必要な857Gause以上の静
磁場を形成させる電磁石即ちソレノイドコイル63A
、63Bが大口径となり、消費電力が非常に太き(なる
と同時に、それ自身の冷却系や直流電源を含めて該電磁
石系が厖大なものになって、非常に自由度が低く扱いに
くい装置になっていた。
そこで従来ECRプラズマ源を小型化する試みが石川比
等によってなされ下記文献に報告されている。
等によってなされ下記文献に報告されている。
[永久磁石を用いた小形マイクロ波放電型イオン源;
Compact Microi+ave Discha
rge Ion 5ouce byIJse of P
ermanent Magnet 」石川他、−第6回
イオン源とイオンを基礎とした応用技術; The 6
thSimposium on Ton 5ource
and Ion−Assisted Technol
ogy −ISITA ’ 82第6図はこのイオン源
の概略図を示したもので、74はマイクロ波を誘導する
同軸ケーブル、75はアンテナ、76はプラズマ生成室
、77はプラズマ生成室を構成する強磁性体の壁、78
はガス導入口、79は永久磁石、80は非強磁性体の壁
、81は絶縁体、82は強磁性体底板、83はイオンビ
ーム放出用開孔、84はイオンビームを示す。
Compact Microi+ave Discha
rge Ion 5ouce byIJse of P
ermanent Magnet 」石川他、−第6回
イオン源とイオンを基礎とした応用技術; The 6
thSimposium on Ton 5ource
and Ion−Assisted Technol
ogy −ISITA ’ 82第6図はこのイオン源
の概略図を示したもので、74はマイクロ波を誘導する
同軸ケーブル、75はアンテナ、76はプラズマ生成室
、77はプラズマ生成室を構成する強磁性体の壁、78
はガス導入口、79は永久磁石、80は非強磁性体の壁
、81は絶縁体、82は強磁性体底板、83はイオンビ
ーム放出用開孔、84はイオンビームを示す。
このイオン源においてはECR現象を起こさせる磁石に
永久磁石79を用い、同軸ケーブル74で運ばれたマイ
クロ波をアンテナ75を用いてプラズマ生成室76即ち
真空容器内に導入しているので、装置は小型化され省エ
ネルギー化される。
永久磁石79を用い、同軸ケーブル74で運ばれたマイ
クロ波をアンテナ75を用いてプラズマ生成室76即ち
真空容器内に導入しているので、装置は小型化され省エ
ネルギー化される。
しかしながら、アンテナ75が直接プラズマに触れスパ
ッタされてプラズマを汚染するおそれがあり、またマイ
クロ波の搬送に同軸ケーブル74を使っているためにI
K−程度以上のマイクロ波を導入するのが困難で高速の
プラズマ処理ができないという問題があった。
ッタされてプラズマを汚染するおそれがあり、またマイ
クロ波の搬送に同軸ケーブル74を使っているためにI
K−程度以上のマイクロ波を導入するのが困難で高速の
プラズマ処理ができないという問題があった。
更に上記3種の装置は何れも10−1〜10−”Tor
r付近で運転した際、ECR条件を満たさなくてもマイ
クロ波のみでプラズマが発生する可能性があり、この時
プラズマの発生する位置が変わるのでガス圧が変わる度
にマツチング系の再調整が必要になり、取扱が煩雑化す
るという問題もあった。
r付近で運転した際、ECR条件を満たさなくてもマイ
クロ波のみでプラズマが発生する可能性があり、この時
プラズマの発生する位置が変わるのでガス圧が変わる度
にマツチング系の再調整が必要になり、取扱が煩雑化す
るという問題もあった。
本発明が解決しようとする問題点上記のように従来のE
CR方式のマイクロ波プラズマ処理装置においては、形
状が小型で大電力処理が可能であり、且つ安定したプラ
ズマが得られ、プラズマ汚染のない装置が提供されなか
ったことである。
CR方式のマイクロ波プラズマ処理装置においては、形
状が小型で大電力処理が可能であり、且つ安定したプラ
ズマが得られ、プラズマ汚染のない装置が提供されなか
ったことである。
上記問題点は、マイクロ波の進行方向に平行に設けたマ
イクロ波透過窓を介してマイクロ波をプラズマ処理室に
導入し、該プラズマ処理室内のガスをプラズマ化して、
被処理基板のプラズマ処理を行うマイクロ波プラズマ処
理装置において、前記マイクロ波透過窓がλg/4(λ
g=管内波長)の間隔を持った複数個の窓からなり、且
つ該マイクロ波透過窓の近傍に該マイクロ波透過窓を透
過するマイクロ波の電場と交差する向きの磁場を形成す
る磁石を配置し、該プラズマ処理室内にマイクロ波の電
場と該磁石の磁場とが直角に交差・ するE×Bの領域
を形成した本発明によるマイクロ波プラズマ処理装置に
よって解決される。
イクロ波透過窓を介してマイクロ波をプラズマ処理室に
導入し、該プラズマ処理室内のガスをプラズマ化して、
被処理基板のプラズマ処理を行うマイクロ波プラズマ処
理装置において、前記マイクロ波透過窓がλg/4(λ
g=管内波長)の間隔を持った複数個の窓からなり、且
つ該マイクロ波透過窓の近傍に該マイクロ波透過窓を透
過するマイクロ波の電場と交差する向きの磁場を形成す
る磁石を配置し、該プラズマ処理室内にマイクロ波の電
場と該磁石の磁場とが直角に交差・ するE×Bの領域
を形成した本発明によるマイクロ波プラズマ処理装置に
よって解決される。
(作 用〕
本発明のマイクロ波プラズマ処理装置は導波管によって
搬送されたマイクロ波を、該マイクロ波の進行方向に対
して平行に設けたマイクロ波透過窓を介してプラズマ処
理室内へ導入する水平入力方式を有し、これによってプ
ラズマからのマイクロ波の反射によるマツチングのずれ
をな(した。
搬送されたマイクロ波を、該マイクロ波の進行方向に対
して平行に設けたマイクロ波透過窓を介してプラズマ処
理室内へ導入する水平入力方式を有し、これによってプ
ラズマからのマイクロ波の反射によるマツチングのずれ
をな(した。
そして、導波管からプラズマ処理室内へのマイクロ波の
導入をλg/4の間隔を持った複数の小型マイクロ波透
過窓を介して行うことによって小型窓から処理室内に効
率良くマイクロ波を導入することを可能にし、且つマイ
クロ波透過窓を小型化することによってマイクロ波透過
窓の真空圧による破壊を防止する。
導入をλg/4の間隔を持った複数の小型マイクロ波透
過窓を介して行うことによって小型窓から処理室内に効
率良くマイクロ波を導入することを可能にし、且つマイ
クロ波透過窓を小型化することによってマイクロ波透過
窓の真空圧による破壊を防止する。
そして更に小型のマイクロ波透過窓の近傍に、小型の永
久磁石を用いて、該マイクロ波透過窓を通過してくるマ
イクロ波の電場に直角に交わり、且つECR条件を満足
するような磁場を形成することによって、装置の大幅な
拡大を招かずに高真空領域でのECR放電によるプラズ
マの発生を可能にした。
久磁石を用いて、該マイクロ波透過窓を通過してくるマ
イクロ波の電場に直角に交わり、且つECR条件を満足
するような磁場を形成することによって、装置の大幅な
拡大を招かずに高真空領域でのECR放電によるプラズ
マの発生を可能にした。
また、マイクロ波の導入がアンテナを用いず導波管から
マイクロ波透過窓を介してなされるので、プラズマの汚
染も防止される。
マイクロ波透過窓を介してなされるので、プラズマの汚
染も防止される。
以下本発明を図示実施例により、具体的に説明する。
第1図は本発明に係るマイクロ波プラズマ処理装置の一
実施例の模式側断面図(a)及びそのA−A断面図(b
)、第2図は同マイクロ波透過窓近傍の模式側断面図で
ある。
実施例の模式側断面図(a)及びそのA−A断面図(b
)、第2図は同マイクロ波透過窓近傍の模式側断面図で
ある。
全図を通じ同一対象物は同一符合で示す。
本発明に係るマイクロ波プラズマ処理装置は第1図に示
すように2.45GHzのマイクロ波を搬送して来る矩
形導波管4の側面に接して、ガス導入口2、真空排気口
3、及び被処理基板9が載置される被処理基板支持部8
を有するプラズマ処理室1が配設され、導波管4とプラ
ズマ処理室lの界面にマイクロ波(μ波)の進行方向(
電場方向)に平行に配置されたマイクロ波透過窓から例
えば石英よりなるマイクロ波透過用窓板5を通してプラ
ズマ処理室(真空容器)1内へマイクロ波が導入される
水平入射方式である。
すように2.45GHzのマイクロ波を搬送して来る矩
形導波管4の側面に接して、ガス導入口2、真空排気口
3、及び被処理基板9が載置される被処理基板支持部8
を有するプラズマ処理室1が配設され、導波管4とプラ
ズマ処理室lの界面にマイクロ波(μ波)の進行方向(
電場方向)に平行に配置されたマイクロ波透過窓から例
えば石英よりなるマイクロ波透過用窓板5を通してプラ
ズマ処理室(真空容器)1内へマイクロ波が導入される
水平入射方式である。
そしてマイクロ波透過用窓板5の真空圧による破壊を防
止するために、プラズマ処理室(真空容器)l側に非磁
性金属よりなる窓板支持板6が配設され、該窓板支持板
6にλg/4(λg:管内波長)の中心間の距離を有す
る例えば2つの平行したスリット状のマイクロ波透過窓
7A、7Bが設けられる。このようにして導波管4とプ
ラズマ処理室1とを結合するとプラズマ処理室1がマイ
クロ波の副導波管となるため、それぞれのマイクロ波°
透過窓7^、7Bの開口面、積を小さくしてもプラズマ
処理室1内に充分にマイクロ波が導入される。
止するために、プラズマ処理室(真空容器)l側に非磁
性金属よりなる窓板支持板6が配設され、該窓板支持板
6にλg/4(λg:管内波長)の中心間の距離を有す
る例えば2つの平行したスリット状のマイクロ波透過窓
7A、7Bが設けられる。このようにして導波管4とプ
ラズマ処理室1とを結合するとプラズマ処理室1がマイ
クロ波の副導波管となるため、それぞれのマイクロ波°
透過窓7^、7Bの開口面、積を小さくしてもプラズマ
処理室1内に充分にマイクロ波が導入される。
なお上記2.45GHzのマイクロ波を用いる場合マイ
クロ波透過窓7A、7Bの中心間の距離は37閣程度に
なり、マイクロ波透過窓7A、7Bは例えば11O×2
7閣程度のスリット状に形成される。
クロ波透過窓7A、7Bの中心間の距離は37閣程度に
なり、マイクロ波透過窓7A、7Bは例えば11O×2
7閣程度のスリット状に形成される。
以上の構造は第3図に示した従来の水平入射方式のマイ
クロ波プラズマ処理装置と同様である。
クロ波プラズマ処理装置と同様である。
そして更に本発明に係る構造においては、更に第2図に
も拡大して示したように、例えばマイクロ波透過窓7A
、7Bの間隔部と両外側の近傍部に極性の異なる永久磁
石lOとIIA 、 IIBとが例えば埋込まれて配設
され、該永久磁石10とIIA 、IIBとによってマ
イクロ波透過窓7A、7Bの下部に該マイクロ波透過窓
7A、 7Bを透過して来るマイクロ波の電場Eと直角
に交差する磁場Bが形成される。上記マイクロ波を使用
する際この永久磁石10とIIA、llBの強さは、マ
イクロ波透過窓7A、7Bの下部に875Gause以
上の静磁場が形成する強さに選ばれるが、本実施例にお
いてはサマリウム・コバルトよりなり、2000Gau
se程度の表面磁場を有する永久磁石10とIIA 、
IIBを用いた。
も拡大して示したように、例えばマイクロ波透過窓7A
、7Bの間隔部と両外側の近傍部に極性の異なる永久磁
石lOとIIA 、 IIBとが例えば埋込まれて配設
され、該永久磁石10とIIA 、IIBとによってマ
イクロ波透過窓7A、7Bの下部に該マイクロ波透過窓
7A、 7Bを透過して来るマイクロ波の電場Eと直角
に交差する磁場Bが形成される。上記マイクロ波を使用
する際この永久磁石10とIIA、llBの強さは、マ
イクロ波透過窓7A、7Bの下部に875Gause以
上の静磁場が形成する強さに選ばれるが、本実施例にお
いてはサマリウム・コバルトよりなり、2000Gau
se程度の表面磁場を有する永久磁石10とIIA 、
IIBを用いた。
これによって例えばプラズマ処理室1にlcc/l1i
nでアルゴン(Ar)ガスを導入し、所要の真空排気を
行って該プラズマ処理室1内の圧力を1O−4Torr
に維持した状態で、マイクロ波透過窓7A、7Bから該
プラズマ処理室1内に1.5にWの出力を有するマイク
ロ波を導入した際、第2図に示すようにマイクロ波の電
場Eと永久磁石の磁場Bとが直交するE×Bの領域がマ
イクロ波透過窓7A、7Bの間隔部(ブリッジ部)の下
部に形成され、その部分でECR条件が満たされて、上
記のような低ガス圧(高真空度)において該領域にプラ
ズマ放電Pが形成され、被処理基板8面のプラズマ処理
が行われる。
nでアルゴン(Ar)ガスを導入し、所要の真空排気を
行って該プラズマ処理室1内の圧力を1O−4Torr
に維持した状態で、マイクロ波透過窓7A、7Bから該
プラズマ処理室1内に1.5にWの出力を有するマイク
ロ波を導入した際、第2図に示すようにマイクロ波の電
場Eと永久磁石の磁場Bとが直交するE×Bの領域がマ
イクロ波透過窓7A、7Bの間隔部(ブリッジ部)の下
部に形成され、その部分でECR条件が満たされて、上
記のような低ガス圧(高真空度)において該領域にプラ
ズマ放電Pが形成され、被処理基板8面のプラズマ処理
が行われる。
なお圧力が高くなり、ECR放電でなくてマイクロ波の
直接励起によるプラズマ発生となっても、プラズマはほ
ぼ同じ場所に形成されるため、10′〜10− ’To
rrの範囲でマツチング条件を調整し直す必要がない。
直接励起によるプラズマ発生となっても、プラズマはほ
ぼ同じ場所に形成されるため、10′〜10− ’To
rrの範囲でマツチング条件を調整し直す必要がない。
上記実施例ににおいては、マイクロ波透過窓が2個配設
され、且つ該マイクロ波透過窓の間隔部(ブリッジ部)
と両外側部に極性の異なる永久磁石を配設する構造につ
いて説明したが、本発明は上記実施例に限らず、中心間
の距離λg/4のマイクロ波透過窓が3個以上の多数個
配設される構造にも適用される。
され、且つ該マイクロ波透過窓の間隔部(ブリッジ部)
と両外側部に極性の異なる永久磁石を配設する構造につ
いて説明したが、本発明は上記実施例に限らず、中心間
の距離λg/4のマイクロ波透過窓が3個以上の多数個
配設される構造にも適用される。
また本発明に係るマイクロ波プラズマ処理装置は、上記
永久磁石がマイクロ波透過窓の間隔部(ブリッジ)部の
みに配設される構造であっても良く、またそこに配設さ
れる磁石は異なる極性を有する2個の永久磁石であって
も、また単一極性を有する一個の永久磁石であってもよ
い。
永久磁石がマイクロ波透過窓の間隔部(ブリッジ)部の
みに配設される構造であっても良く、またそこに配設さ
れる磁石は異なる極性を有する2個の永久磁石であって
も、また単一極性を有する一個の永久磁石であってもよ
い。
上記実施例から明らかなように本発明に係るマイクロ波
プラズマ処理装置は、導波管からの水平入射方式であっ
て、導波管とプラズマ処理室との間に設けられる小型の
マイクロ波透過窓の近傍に永久磁石を配設することによ
って該マイクロ波透過窓の下部領域に選択的にECR条
件が満足される静磁場が形成される。従って本発明によ
ればECR放電形成のためのための静磁場形成手段が従
来に比べ大幅に小型化されると同時にプラズマ形成条件
も安定するので、高真空プラズマ処理用のマイクロ波プ
ラズマ処理装置が小型且つ簡略化され汎用性が高まる。
プラズマ処理装置は、導波管からの水平入射方式であっ
て、導波管とプラズマ処理室との間に設けられる小型の
マイクロ波透過窓の近傍に永久磁石を配設することによ
って該マイクロ波透過窓の下部領域に選択的にECR条
件が満足される静磁場が形成される。従って本発明によ
ればECR放電形成のためのための静磁場形成手段が従
来に比べ大幅に小型化されると同時にプラズマ形成条件
も安定するので、高真空プラズマ処理用のマイクロ波プ
ラズマ処理装置が小型且つ簡略化され汎用性が高まる。
また、導波管によるマイクロ波導入方式であるので高電
力のマイクロ波を用いることができ、高速処理が可能で
あると同時に、プラズマ領域内に露出するアンテナ部が
ないのでプラズマスパッタによるプラズマの汚染も防止
される。
力のマイクロ波を用いることができ、高速処理が可能で
あると同時に、プラズマ領域内に露出するアンテナ部が
ないのでプラズマスパッタによるプラズマの汚染も防止
される。
〔発明の効果]
以上説明のように本発明によれば、高真空度におけるイ
オン主働型の低ダメージで且つ高精度のエツチング処理
が可能なECR方式によるマイクロ波プラズマ処理装置
が、ガス圧に関係なく安定したプラズマ生成条件を有し
、且つ従来より大幅に小型に形成できる。
オン主働型の低ダメージで且つ高精度のエツチング処理
が可能なECR方式によるマイクロ波プラズマ処理装置
が、ガス圧に関係なく安定したプラズマ生成条件を有し
、且つ従来より大幅に小型に形成できる。
従って本発明は半導体装置のプロセス工程の高精度化及
び作業性向上に有効である。
び作業性向上に有効である。
第1図は本発明に係るマイクロ波プラズマ処理装置の側
断面図(a)及びA−A断面図(b)、第2図は本発明
に係るマイクロ波プラズマ処理装置のECRfi電を示
す図、 第3図は従来の水平入力方式のマイクロ波プラズマ処理
装置の模式側断面図、 第4図は従来のECR方式のマイクロ波プラズマエツチ
ング装置の模式側断面図、 第5図は従来のECR方式のマイクロ波゛プラズマ気相
成長装置の模式側断面図、 第6図は従来の小形マイクロ波放電型イオン源の模式側
断面図である。 図において、 ■はプラズマ処理室(真空容器)、 2はガス導入口、 3は真空排気口、 4は矩形導波管、 5はマイクロ波透過用窓板、 6は窓板支持板、 7A、7Bはマイクロ波透過窓、 8は被処理基板支持部、 9は被処理基板、 1O111^、IIBは永久磁石、 Bは磁場、 Eはマイクロ波の電場、 Pはプラズマt!1.亀 を示す、 ′ (b)A−A断lf7図 漠式’ 1!i町近目図 草6図
断面図(a)及びA−A断面図(b)、第2図は本発明
に係るマイクロ波プラズマ処理装置のECRfi電を示
す図、 第3図は従来の水平入力方式のマイクロ波プラズマ処理
装置の模式側断面図、 第4図は従来のECR方式のマイクロ波プラズマエツチ
ング装置の模式側断面図、 第5図は従来のECR方式のマイクロ波゛プラズマ気相
成長装置の模式側断面図、 第6図は従来の小形マイクロ波放電型イオン源の模式側
断面図である。 図において、 ■はプラズマ処理室(真空容器)、 2はガス導入口、 3は真空排気口、 4は矩形導波管、 5はマイクロ波透過用窓板、 6は窓板支持板、 7A、7Bはマイクロ波透過窓、 8は被処理基板支持部、 9は被処理基板、 1O111^、IIBは永久磁石、 Bは磁場、 Eはマイクロ波の電場、 Pはプラズマt!1.亀 を示す、 ′ (b)A−A断lf7図 漠式’ 1!i町近目図 草6図
Claims (4)
- (1)マイクロ波の進行方向に平行に設けたマイクロ波
透過窓を介してマイクロ波をプラズマ処理室に導入し、
該プラズマ処理室内のガスをプラズマ化して、被処理基
板のプラズマ処理を行うマイクロ波プラズマ処理装置に
おいて、前記マイクロ波透過窓がλg/4(λg:管内
波長)の間隔を持った複数個の窓からなり、且つ該マイ
クロ波透過窓の近傍に該マイクロ波透過窓を透過するマ
イクロ波の電場と交差する向きの磁場を形成する磁石を
配置し、該プラズマ処理室内にマイクロ波の電場と該磁
石の磁場とが直角に交差するE×Bの領域を形成したこ
とを特徴とするマイクロ波プラズマ処理装置。 - (2)上記磁石が少なくともマイクロ波透過窓の間隔部
に配設されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のマイクロ波プラズマ処理装置。 - (3)上記磁石が互いに逆の極性を有し、マイクロ波透
過窓の両側に配設されることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のマイクロ波プラズマ処理装置。 - (4)上記磁石による磁石表面での磁場の強さが、少な
くともプラズマ励起用電磁波との電子サイクロトロン共
鳴磁場と同等若しくはそれ以上の強さとなる領域を含ん
でいることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマ
イクロ波プラズマ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12282887A JPS63288022A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | マイクロ波プラズマ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12282887A JPS63288022A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | マイクロ波プラズマ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63288022A true JPS63288022A (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=14845646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12282887A Pending JPS63288022A (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | マイクロ波プラズマ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63288022A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01184923A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-24 | Canon Inc | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
| JP2009224269A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Chube Univ | プラズマ装置、プラズマ処理ユニット及びプラズマ処理方法 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP12282887A patent/JPS63288022A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01184923A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-24 | Canon Inc | プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 |
| JP2009224269A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Chube Univ | プラズマ装置、プラズマ処理ユニット及びプラズマ処理方法 |
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