JPS6328817B2 - - Google Patents
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- JPS6328817B2 JPS6328817B2 JP56181822A JP18182281A JPS6328817B2 JP S6328817 B2 JPS6328817 B2 JP S6328817B2 JP 56181822 A JP56181822 A JP 56181822A JP 18182281 A JP18182281 A JP 18182281A JP S6328817 B2 JPS6328817 B2 JP S6328817B2
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- JP
- Japan
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- voltage
- load
- current
- line
- power supply
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60M—POWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
- B60M3/00—Feeding power to supply lines in contact with collector on vehicles; Arrangements for consuming regenerative power
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は交流電鉄き電系の給電方法に係り、特
に交流電鉄系の無効電力を制御する交流電気鉄道
の給電方法に関する。
に交流電鉄系の無効電力を制御する交流電気鉄道
の給電方法に関する。
第1図A,Bは商用周波単相交流式電気鉄道の
給電系の概略を示したもので、第1図Aにおい
て、1は変電所、2は電車線路、3は電車線路2
に設けられた給電区分のセクシヨンであり、一般
に第1図Aに示すように変電所ごとに給電区域が
分割された1変電所1給電区間のいわゆる単独給
電の状態が標準となつている。
給電系の概略を示したもので、第1図Aにおい
て、1は変電所、2は電車線路、3は電車線路2
に設けられた給電区分のセクシヨンであり、一般
に第1図Aに示すように変電所ごとに給電区域が
分割された1変電所1給電区間のいわゆる単独給
電の状態が標準となつている。
整流器形交流電気車が運転される商用周波単相
交流電鉄では、電気車負荷電流には多くの高周波
分が含まれており、また電気鉄道では一般にレー
ルを導体として使用する一線接地の単相交流回路
であるので、レールを流れる電気車電流によつて
線路近傍の通信線などに電磁誘導障害を与えるお
それがある。したがつて、起誘導側の電車線路は
電磁誘導軽減の目的で第2図A,Bに示すような
回路構造を採用している。
交流電鉄では、電気車負荷電流には多くの高周波
分が含まれており、また電気鉄道では一般にレー
ルを導体として使用する一線接地の単相交流回路
であるので、レールを流れる電気車電流によつて
線路近傍の通信線などに電磁誘導障害を与えるお
それがある。したがつて、起誘導側の電車線路は
電磁誘導軽減の目的で第2図A,Bに示すような
回路構造を採用している。
第2図Aは吸上変圧器き電回路方式の交流電鉄
給電回路を示し、同図において4は電車線電圧に
等しいき電圧Etの単相交流電源、5は密結合に巻
かれた巻数比1:1の吸上変圧器、6は負き電
線、7はレール、8は電車線、9はレール7と負
き電線6を設置間隔のほぼ中央部で接続する吸上
線、10は電車線8に設けられた吸上変圧器用セ
クシヨン、11は直列コンデンサ、12は電気車
である。
給電回路を示し、同図において4は電車線電圧に
等しいき電圧Etの単相交流電源、5は密結合に巻
かれた巻数比1:1の吸上変圧器、6は負き電
線、7はレール、8は電車線、9はレール7と負
き電線6を設置間隔のほぼ中央部で接続する吸上
線、10は電車線8に設けられた吸上変圧器用セ
クシヨン、11は直列コンデンサ、12は電気車
である。
第2図Aには電流Itなる負荷をとる電気車12
が同図で示す位置で運転される場合の電流分布が
示されており、レール7の点B−C間では電気車
電流Itと吸上変圧器5の作用で生じた電流Itとが
逆方向に流れるので、この部分のレール電流は零
となりC−D部分には吸上変圧器5の作用による
電流のみが残る。結局、電気車電流がレールのC
−D部分を流れD点より吸上線9、負き電線6を
通つて電源に帰ることになる。
が同図で示す位置で運転される場合の電流分布が
示されており、レール7の点B−C間では電気車
電流Itと吸上変圧器5の作用で生じた電流Itとが
逆方向に流れるので、この部分のレール電流は零
となりC−D部分には吸上変圧器5の作用による
電流のみが残る。結局、電気車電流がレールのC
−D部分を流れD点より吸上線9、負き電線6を
通つて電源に帰ることになる。
すなわちこの方式では任意の位置で電気車が運
転される場合でも、電気車電流がレールを流れる
部分は電気車12と吸上変圧器5を含まない吸上
線9間の比較的短かい区間に限定されるので、電
車線レールによつて構成される単相交流電鉄き電
回路に比べ、通信線などに対する誘導軽減効果が
大きい。ただし、電車線に吸上変圧器用セクシヨ
ン10を必要とし、またき電回路に直列に吸上変
圧器5のインピーダンスが挿入されるなどにより
電車線設備の信頼性の低下、ならびに線路の電圧
降下率が大きくなるなどの欠点を有している。
転される場合でも、電気車電流がレールを流れる
部分は電気車12と吸上変圧器5を含まない吸上
線9間の比較的短かい区間に限定されるので、電
車線レールによつて構成される単相交流電鉄き電
回路に比べ、通信線などに対する誘導軽減効果が
大きい。ただし、電車線に吸上変圧器用セクシヨ
ン10を必要とし、またき電回路に直列に吸上変
圧器5のインピーダンスが挿入されるなどにより
電車線設備の信頼性の低下、ならびに線路の電圧
降下率が大きくなるなどの欠点を有している。
第2図Bは単巻変圧器を用いた従来のき電系を
示すもので、第2図Bにおいて4aは電圧2Etの
単相交流電源、13は正き電線、14は電車線8
とレール7および正き電線13とレール7間の巻
数比が1:1の単巻変圧器、15は自動電圧調整
装置である。
示すもので、第2図Bにおいて4aは電圧2Etの
単相交流電源、13は正き電線、14は電車線8
とレール7および正き電線13とレール7間の巻
数比が1:1の単巻変圧器、15は自動電圧調整
装置である。
第2図Bのき電系は、電流Itなる負荷をとる電
気車が同図で示す位置で運転される場合の電流分
布を示すもので、電気車が運転される単巻変圧器
14間のレールB−C−D間におけるレール電流
は、電気車位置Cより左右のB、D方向に分流
し、近接通信線に対するB−C−D部分よりの誘
導電圧は、C−B,C−Dの各部分よりの誘導電
圧の差であるので、吸上変圧器き電回路と同様
に、電車線レールより構成される単相交流き電回
路に比し、通信誘導軽減効果が大きい。なお以上
のような商用周波単相交流電鉄給電回路のインピ
ーダンスは、抵抗分対リアクタンス分の割合は大
略1対4程度であり、電気車負荷力率は電気車位
置の電車線電圧に対して遅れ0.8〜0.85(%)であ
る。
気車が同図で示す位置で運転される場合の電流分
布を示すもので、電気車が運転される単巻変圧器
14間のレールB−C−D間におけるレール電流
は、電気車位置Cより左右のB、D方向に分流
し、近接通信線に対するB−C−D部分よりの誘
導電圧は、C−B,C−Dの各部分よりの誘導電
圧の差であるので、吸上変圧器き電回路と同様
に、電車線レールより構成される単相交流き電回
路に比し、通信誘導軽減効果が大きい。なお以上
のような商用周波単相交流電鉄給電回路のインピ
ーダンスは、抵抗分対リアクタンス分の割合は大
略1対4程度であり、電気車負荷力率は電気車位
置の電車線電圧に対して遅れ0.8〜0.85(%)であ
る。
したがつて、商用周波単相交流電鉄給電回路の
電力制御における電圧降下の救済方法は、第2図
Aの回路方式では線路リアクタンス分を直列コン
デンサ11で補償する方法、また第2図Bの方式
では、自動電圧調整装置15を給電回路の途中に
設け、補償電圧eを得て救済する方法などが一般
に採用されている。
電力制御における電圧降下の救済方法は、第2図
Aの回路方式では線路リアクタンス分を直列コン
デンサ11で補償する方法、また第2図Bの方式
では、自動電圧調整装置15を給電回路の途中に
設け、補償電圧eを得て救済する方法などが一般
に採用されている。
これら従来の方法において、
(イ) 第2図Aの方式で、無負荷電気車が線路に存
在する場合は、変電所電源に対して電気車搭載
の変圧器巻線とコンデンサが直列に設置される
状態となるので、電源電圧動揺、または始送
電、しや断再閉路時などは、車輌変圧器の励磁
インピーダンスとコンデンサで直列共振を起
し、分数調波振動が発生持続してコンデンサ端
子電圧が過大となりコンデンサ電圧が電源電圧
に加わつて回路に過電圧を発生する場合があ
る。コンデンサ電圧および分数調波振動の持続
抑制としてコンデンサ端子に分数調波抑制装置
を設けるなどの対策を行なつているがこのため
設備が複雑となる。
在する場合は、変電所電源に対して電気車搭載
の変圧器巻線とコンデンサが直列に設置される
状態となるので、電源電圧動揺、または始送
電、しや断再閉路時などは、車輌変圧器の励磁
インピーダンスとコンデンサで直列共振を起
し、分数調波振動が発生持続してコンデンサ端
子電圧が過大となりコンデンサ電圧が電源電圧
に加わつて回路に過電圧を発生する場合があ
る。コンデンサ電圧および分数調波振動の持続
抑制としてコンデンサ端子に分数調波抑制装置
を設けるなどの対策を行なつているがこのため
設備が複雑となる。
(ロ) さらに第2図Aの方式では、負荷電流に多く
の高調波を含む場合はコンデンサによる線路リ
アクタンス補償効果が低減する。
の高調波を含む場合はコンデンサによる線路リ
アクタンス補償効果が低減する。
(ハ) 第2図Bの方式では、補償電圧を得るための
制御を高速に行ない、補償電圧は高調波にあま
り影響されないので、合理的な電圧降下の救済
を行なうことができるが、回路損失が増加する
傾向になる。
制御を高速に行ない、補償電圧は高調波にあま
り影響されないので、合理的な電圧降下の救済
を行なうことができるが、回路損失が増加する
傾向になる。
(ニ) 第2図AおよびBの方式のような従来の電力
制御方法では、無効電力の制御ができないので
力率は改善されない。
制御方法では、無効電力の制御ができないので
力率は改善されない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は商用周波単相交流式電気鉄道のき電系に
おいて、電気車負荷電力の高調波を含む無効電力
を制御し、電線路の電圧降下、線路損失の低減お
よび変電所の給電効率の改善をはかることによ
り、高性能にして経済的な電気車の給電方法を提
供することである。
の目的は商用周波単相交流式電気鉄道のき電系に
おいて、電気車負荷電力の高調波を含む無効電力
を制御し、電線路の電圧降下、線路損失の低減お
よび変電所の給電効率の改善をはかることによ
り、高性能にして経済的な電気車の給電方法を提
供することである。
以下に本発明の実施例に係る電気車の給電方法
について、第3図〜第4図を参照して説明する。
について、第3図〜第4図を参照して説明する。
第3図は単相交流電流形無効電力補償装置を用
いた場合の高速応無効電力補償のための主回路構
成を示すものである。第3図において、16は負
荷装置たとえば電気車12などである。17はフ
イルタでリアクトル18,19およびコンデンサ
20によつて構成される。21はインバータでサ
イリスタ22a,22b,22cおよび22d、
ダイオード23a,23b,23cおよび23
d、コンデンサ24aおよび24bによつて構成
される。25はインバータ21の負荷リアクトル
である。フイルタ17、インバータ21およびリ
アクトル25によつて無効電力補償装置26が構
成される。無効電力補償装置26の入力側にフイ
ルタ17を設け、その出力側には負荷リアクトル
25が並列に設けてある。
いた場合の高速応無効電力補償のための主回路構
成を示すものである。第3図において、16は負
荷装置たとえば電気車12などである。17はフ
イルタでリアクトル18,19およびコンデンサ
20によつて構成される。21はインバータでサ
イリスタ22a,22b,22cおよび22d、
ダイオード23a,23b,23cおよび23
d、コンデンサ24aおよび24bによつて構成
される。25はインバータ21の負荷リアクトル
である。フイルタ17、インバータ21およびリ
アクトル25によつて無効電力補償装置26が構
成される。無効電力補償装置26の入力側にフイ
ルタ17を設け、その出力側には負荷リアクトル
25が並列に設けてある。
上記構成の主回路において、電源電圧をEa、
負荷電流をItとすると、これらの一般式は次のよ
うに表わされる。
負荷電流をItとすると、これらの一般式は次のよ
うに表わされる。
Ea=Asinωt …(1)
It=Bsinωt+Ccosωt+ZBosinωt
+ZCocos nωt …(2)
ただし、A、B、Cは常数、nは高調波次数を
示す。
示す。
さらに無効電力補償装置26の入力電流を
Ii=Bsinωt−It …(3)
で示す電流となるように負帰還制御系を作る。
電源4から供給される電流はIiとItとを合成し
たものであり、電源4にはBsinωtという電流の
みが流れることになり、高調波の低減、力率が改
善される。
たものであり、電源4にはBsinωtという電流の
みが流れることになり、高調波の低減、力率が改
善される。
本発明は、第4図に示すように、前述の性能を
有する無効電力補償装置を商用単相交流電鉄給電
回路の末端に設け、電気車負荷の高調波を含む無
効電力を補償し、電車線路の電圧降下、線路損失
の低減および変電所力率の改善を行なうものであ
る。
有する無効電力補償装置を商用単相交流電鉄給電
回路の末端に設け、電気車負荷の高調波を含む無
効電力を補償し、電車線路の電圧降下、線路損失
の低減および変電所力率の改善を行なうものであ
る。
第4図においては27は電車線路、28はレー
ルである。電車線路27において1編成電気車が
運転される場合、最大電圧降下は線路の末端で最
大負荷をとる場合の負荷位置に生ずる。第4図は
電車線路の末端で最大負荷をとる場合の例で、同
図においてxsは電源インピーダンスのリアクタン
ス分、Dは線路亘長で変電所1から負荷点までの
距離、xt、rtは電車線路インピーダンスの単位長
さ当りのリアクタンス分および抵抗分である。
Espは無負荷電源電圧、Esは負荷時の変電所給電
電圧、Etは電気車負荷点の電車線電圧、Itは電気
車負荷電流で基本波分のみとし、負荷点において
Etに対して遅れ力率costをとるものとする。
ルである。電車線路27において1編成電気車が
運転される場合、最大電圧降下は線路の末端で最
大負荷をとる場合の負荷位置に生ずる。第4図は
電車線路の末端で最大負荷をとる場合の例で、同
図においてxsは電源インピーダンスのリアクタン
ス分、Dは線路亘長で変電所1から負荷点までの
距離、xt、rtは電車線路インピーダンスの単位長
さ当りのリアクタンス分および抵抗分である。
Espは無負荷電源電圧、Esは負荷時の変電所給電
電圧、Etは電気車負荷点の電車線電圧、Itは電気
車負荷電流で基本波分のみとし、負荷点において
Etに対して遅れ力率costをとるものとする。
この場合の線路電圧降下をΔVt、変電所給電点
力率をcossおよび電車線路内損失ωtは、 ΔVt=DItrtcost+(xs+Dxt)Itsint …(4) ∴Et≒Es−ΔVt …(5) ωt=It 2Drt …(7) 無効電力補償装置26によりItの無効分を補償
してcost=1とする。この場合の線路電圧降下
をΔVt′電気車位置電車線電圧をEt′、変電所給電
点力率をcoss′、線路損失をωt′とすると、 ΔVt′≒DItrtcost …(8) Et′=Es−ΔVt′ …(9) ωt′=Drt(Itcost)2 …(11) となる。(4)〜(9)式に商用周波単相交流電車線路の
一般的な数値を代入して、数値的に電圧降下、力
率などがどの位改善されるかを見ると、つぎのよ
うになる。
力率をcossおよび電車線路内損失ωtは、 ΔVt=DItrtcost+(xs+Dxt)Itsint …(4) ∴Et≒Es−ΔVt …(5) ωt=It 2Drt …(7) 無効電力補償装置26によりItの無効分を補償
してcost=1とする。この場合の線路電圧降下
をΔVt′電気車位置電車線電圧をEt′、変電所給電
点力率をcoss′、線路損失をωt′とすると、 ΔVt′≒DItrtcost …(8) Et′=Es−ΔVt′ …(9) ωt′=Drt(Itcost)2 …(11) となる。(4)〜(9)式に商用周波単相交流電車線路の
一般的な数値を代入して、数値的に電圧降下、力
率などがどの位改善されるかを見ると、つぎのよ
うになる。
〔条件〕:吸上変圧器き電式方式の例(在来線)
Es=22〔Kv〕 It=300〔A〕
D=30〔Km〕 xs=3〔Ω〕
rt=0.2〔Ω/Km〕 xt=0.8〔Ω/Km〕
(4)式は ΔVt=6.300〔V〕
(5)式は Et=15.700〔V〕
(6)式は cosωs=0.654
(7)式は ωt=540〔Kw〕
負荷の無効電力を補償し、力率改善後は、
(8)式は ΔV′=1.440〔V〕
(9)式は Et′=20.560〔V〕
(10)式は ωt′=345.6〔Kw〕となる。
すなわち、無効電力制御して負荷点における力
率を1とすることにより負荷点電車線電圧を
15.700〔V〕より20.560〔V〕に、変電所給電力率
を65.4〔%〕から99.8〔%〕に改善することがで
き、さらに電車線路電圧は540〔Kw〕から345.6
〔Kw〕に低減される。
率を1とすることにより負荷点電車線電圧を
15.700〔V〕より20.560〔V〕に、変電所給電力率
を65.4〔%〕から99.8〔%〕に改善することがで
き、さらに電車線路電圧は540〔Kw〕から345.6
〔Kw〕に低減される。
第5図は第3図の主回路のインバータ21を制
御するための制御装置を示すものである。インバ
ータとしてはパルス幅制御(PWM)又は電流形
のものを用いる。インバータによつて負荷端の電
圧一定制御を行なうとともに、インバータ側の制
御進み角を調整することによつて、負荷側の遅れ
電力の補償を行うもので、インバータ側で進み無
効電力を負荷側え与えて補償する。
御するための制御装置を示すものである。インバ
ータとしてはパルス幅制御(PWM)又は電流形
のものを用いる。インバータによつて負荷端の電
圧一定制御を行なうとともに、インバータ側の制
御進み角を調整することによつて、負荷側の遅れ
電力の補償を行うもので、インバータ側で進み無
効電力を負荷側え与えて補償する。
すなわち第5図において、29は線路電圧信号
S1と基準電圧設定器30の基準電圧信号S2を比較
する比較器、31は比較器29からの偏差信号S3
を入力とする自動電圧調整用の増幅器である。3
2は負荷電流を検出してこれを電圧信号S5に変換
する整流器、33は増幅器31の増幅信号S4と整
流器32からの電圧信号S5を入力とするリミツタ
回路、34はリミツタ回路33のリミツタ電圧信
号S6を入力とする自動パルス移相回路、35は自
動パルス移相回路34の移相角信号S7に応じてパ
ルス信号S8を発生するパルス発生回路で、このパ
ルス信号S8はインバータ21のゲート信号として
供給される。
S1と基準電圧設定器30の基準電圧信号S2を比較
する比較器、31は比較器29からの偏差信号S3
を入力とする自動電圧調整用の増幅器である。3
2は負荷電流を検出してこれを電圧信号S5に変換
する整流器、33は増幅器31の増幅信号S4と整
流器32からの電圧信号S5を入力とするリミツタ
回路、34はリミツタ回路33のリミツタ電圧信
号S6を入力とする自動パルス移相回路、35は自
動パルス移相回路34の移相角信号S7に応じてパ
ルス信号S8を発生するパルス発生回路で、このパ
ルス信号S8はインバータ21のゲート信号として
供給される。
第5図の制御装置において、自動パルス移相回
路34は比較器29の偏差出力信号S8に応じてサ
イリスタに供給するゲート信号の進み位相を調整
する。また負荷電流を検出して、負荷電流が最大
設定値以上の時のみリミツタ回路33の最大出力
値を制限し、過大入力からインバータの転流失敗
を防止するようにする。常時はインバータで負荷
の定電圧制御を行なうものである。
路34は比較器29の偏差出力信号S8に応じてサ
イリスタに供給するゲート信号の進み位相を調整
する。また負荷電流を検出して、負荷電流が最大
設定値以上の時のみリミツタ回路33の最大出力
値を制限し、過大入力からインバータの転流失敗
を防止するようにする。常時はインバータで負荷
の定電圧制御を行なうものである。
以上説明したように本発明によれば、無効電力
補償装置を線路末端に設備し、負荷力率を常に
100%の状態に制御改善することができるので、
線路電流が小さくなり、線路電圧降下、損失が低
減される。また、変電所給電力率も負荷に応じて
常に改善されるので、従来変電所に設備されてい
た力率改善用並列コンデンサが不要となり、設備
投資の経済化が図られるとともに、電力購入の経
済化が図られる。さらに本発明によれば、電気車
が発生する高周波分電流をも補償するので、電気
車の高調波分電流が電源系統機器に与える影響を
軽減することができるなど優れた効果が得られ
る。
補償装置を線路末端に設備し、負荷力率を常に
100%の状態に制御改善することができるので、
線路電流が小さくなり、線路電圧降下、損失が低
減される。また、変電所給電力率も負荷に応じて
常に改善されるので、従来変電所に設備されてい
た力率改善用並列コンデンサが不要となり、設備
投資の経済化が図られるとともに、電力購入の経
済化が図られる。さらに本発明によれば、電気車
が発生する高周波分電流をも補償するので、電気
車の高調波分電流が電源系統機器に与える影響を
軽減することができるなど優れた効果が得られ
る。
第1図Aおよび第1図Bはそれぞれ一般の交流
電気鉄道の給電回路を示す概略図、第2図Aおよ
び第2図Bはそれぞれ従来の単相交流電鉄給電回
路の電気回路図、第3図は本発明の実施例に係る
単相交流電鉄給電回路の主回路図、第4図は本発
明の実施例に係る単相交流電鉄給電回路の概略
図、第5図は第3図の主回路のインバータを制御
するためのゲート制御装置のブロツク線図であ
る。 4……電源、12……電気車、17……フイル
タ、21……インバータ、25……負荷リアクト
ル、26……無効電力補償装置。
電気鉄道の給電回路を示す概略図、第2図Aおよ
び第2図Bはそれぞれ従来の単相交流電鉄給電回
路の電気回路図、第3図は本発明の実施例に係る
単相交流電鉄給電回路の主回路図、第4図は本発
明の実施例に係る単相交流電鉄給電回路の概略
図、第5図は第3図の主回路のインバータを制御
するためのゲート制御装置のブロツク線図であ
る。 4……電源、12……電気車、17……フイル
タ、21……インバータ、25……負荷リアクト
ル、26……無効電力補償装置。
Claims (1)
- 1 商用周波交流電鉄き電系の末端に高調波を除
去する無効電力補償装置を配設し、該無効電力補
償装置により負荷の無効電力を補償するようにし
たことを特徴とする交流電気鉄道の給電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18182281A JPS5885729A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 交流電気鉄道の給電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18182281A JPS5885729A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 交流電気鉄道の給電方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885729A JPS5885729A (ja) | 1983-05-23 |
| JPS6328817B2 true JPS6328817B2 (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=16107419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18182281A Granted JPS5885729A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 交流電気鉄道の給電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885729A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5386424B2 (ja) * | 2010-03-29 | 2014-01-15 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 交流き電回路及びその過電圧の抑制方法 |
| DE102018116303A1 (de) * | 2018-07-05 | 2020-01-09 | Paul Vahle Gmbh & Co. Kg | Blindleistungskompensation für Stromschienen |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6051338B2 (ja) * | 1979-06-30 | 1985-11-13 | 株式会社東芝 | 電力調整装置 |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP18182281A patent/JPS5885729A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5885729A (ja) | 1983-05-23 |
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