JPS63291B2 - - Google Patents
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- JPS63291B2 JPS63291B2 JP57124150A JP12415082A JPS63291B2 JP S63291 B2 JPS63291 B2 JP S63291B2 JP 57124150 A JP57124150 A JP 57124150A JP 12415082 A JP12415082 A JP 12415082A JP S63291 B2 JPS63291 B2 JP S63291B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- welded
- thread
- cut
- packaging container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、食品、青果物、作業工具、建築用
金物、その他日用雑貨品などの包装に使用する合
成樹脂製包装用容器の開蓋用切断糸溶着機、さら
に詳細には、本体と蓋体とを一体に連結した合成
樹脂製包装用容器を所要数ブロー成型してなる合
成樹脂シートを用い、前記連結個所に沿つて開蓋
用の合成樹脂製切断糸を溶着する溶着機に関す
る。
金物、その他日用雑貨品などの包装に使用する合
成樹脂製包装用容器の開蓋用切断糸溶着機、さら
に詳細には、本体と蓋体とを一体に連結した合成
樹脂製包装用容器を所要数ブロー成型してなる合
成樹脂シートを用い、前記連結個所に沿つて開蓋
用の合成樹脂製切断糸を溶着する溶着機に関す
る。
一般に、合成樹脂製包装用容器の連結個所に切
断糸を溶着する溶着機に関しては、特開昭58−
125473号公報に開示された発明が存在する。前記
発明は、第9図に示すように、卵が収容された包
装用容器26を移送するベルトコンベア41の進
行方向に沿つて、順次、給糸ボビン42、折曲げ
片43、投光器と受光器とよりなる検出部44、
超音波ウエルダ46と押圧ローラ47とよりなる
溶着部45、及びカツター付き糸把持片48が
各々所要の間隔と高さをもつて配設された構成を
有している。そして、給糸ボビン42より糸30
を給糸し、その先端をカツター付き糸把持片48
に杷持せしめて所要の高さに張設し、その下に開
蓋状の包装用容器26を通過せしめつつ、折曲げ
片43により蓋を折曲げて閉蓋し、その折曲げ部
内面に沿つて糸30を把持せしめる。ついで、超
音波ウエルダ46と押圧ローラ47とにより前記
折曲げ部の先端を圧接して糸30を折曲げ部内面
に溶着せしめる。溶着が完了すると糸把持片48
は糸30を解放し、のち、包装用容器26が通過
した時点で糸30を切断と同時に再び把持するも
ので、以下同様に順次、卵を収容した包装用容器
26に1個づつ糸30を溶着するものとされてい
る。
断糸を溶着する溶着機に関しては、特開昭58−
125473号公報に開示された発明が存在する。前記
発明は、第9図に示すように、卵が収容された包
装用容器26を移送するベルトコンベア41の進
行方向に沿つて、順次、給糸ボビン42、折曲げ
片43、投光器と受光器とよりなる検出部44、
超音波ウエルダ46と押圧ローラ47とよりなる
溶着部45、及びカツター付き糸把持片48が
各々所要の間隔と高さをもつて配設された構成を
有している。そして、給糸ボビン42より糸30
を給糸し、その先端をカツター付き糸把持片48
に杷持せしめて所要の高さに張設し、その下に開
蓋状の包装用容器26を通過せしめつつ、折曲げ
片43により蓋を折曲げて閉蓋し、その折曲げ部
内面に沿つて糸30を把持せしめる。ついで、超
音波ウエルダ46と押圧ローラ47とにより前記
折曲げ部の先端を圧接して糸30を折曲げ部内面
に溶着せしめる。溶着が完了すると糸把持片48
は糸30を解放し、のち、包装用容器26が通過
した時点で糸30を切断と同時に再び把持するも
ので、以下同様に順次、卵を収容した包装用容器
26に1個づつ糸30を溶着するものとされてい
る。
しかしながら、前記発明においては次の欠点が
ある。第1に、ベルトコンベア41でもつて包装
用容器26を移送せしめつつ、順次1個づつ糸3
0を溶着するものであるから、大量に溶着するこ
とは不可能であり、極めて能率が悪い。第2に、
包装用容器26を移送しつつ糸30を溶着せしめ
るものであるから溶着の位置決めが困難であり、
ひいては溶着個所が不均一となりやすい。第3
に、蓋を折曲げてその折曲げ部内面に糸30を把
持した状態で溶着を行うものであるから、糸30
の溶着が不充分となりやすい。第4に、溶着は包
装用容器自体を溶融して糸30を圧着把持せしめ
るものであるから、溶融面が外面にさらされて非
常に見苦しい。第5に、卵を収容した状態で溶着
するものであるから、アクシデント等の発生によ
り破卵のおそれがある。
ある。第1に、ベルトコンベア41でもつて包装
用容器26を移送せしめつつ、順次1個づつ糸3
0を溶着するものであるから、大量に溶着するこ
とは不可能であり、極めて能率が悪い。第2に、
包装用容器26を移送しつつ糸30を溶着せしめ
るものであるから溶着の位置決めが困難であり、
ひいては溶着個所が不均一となりやすい。第3
に、蓋を折曲げてその折曲げ部内面に糸30を把
持した状態で溶着を行うものであるから、糸30
の溶着が不充分となりやすい。第4に、溶着は包
装用容器自体を溶融して糸30を圧着把持せしめ
るものであるから、溶融面が外面にさらされて非
常に見苦しい。第5に、卵を収容した状態で溶着
するものであるから、アクシデント等の発生によ
り破卵のおそれがある。
この発明は、従来の問題点を解決しようとする
ものであり、テーブル2上に被溶着物Aの移送方
向に沿つて所定間隔毎に並列配設された所要数の
溶着部支持用当て盤5と、該各当て盤5に対応し
てその上方に上下動自在に配設された下端に工具
ホーン20を有する超音波振動体17,18と、
前記テーブル2の後端に各々当て盤5に対応すべ
く配設された合成樹脂製切断糸30の給糸装置2
1と、同テーブル2の少くとも後端に配設された
間欠回転自在な被溶着物用送りローラ6とより構
成せられてなる合成樹脂製包装用容器の開蓋用切
断糸溶着機である。
ものであり、テーブル2上に被溶着物Aの移送方
向に沿つて所定間隔毎に並列配設された所要数の
溶着部支持用当て盤5と、該各当て盤5に対応し
てその上方に上下動自在に配設された下端に工具
ホーン20を有する超音波振動体17,18と、
前記テーブル2の後端に各々当て盤5に対応すべ
く配設された合成樹脂製切断糸30の給糸装置2
1と、同テーブル2の少くとも後端に配設された
間欠回転自在な被溶着物用送りローラ6とより構
成せられてなる合成樹脂製包装用容器の開蓋用切
断糸溶着機である。
ブロー成型機によつて合成樹脂シートに連続し
て包装用容器26が成型された被溶着物A(第8
図参照)をコンベアなどを介して第2図に矢印で
示すように当て盤5と工具ホーン20との間に位
置せしめて順次テーブル2上に送りこむ。このさ
い、被溶着物Aの切断糸溶着個所、即ち包装用容
器26の連結部29は第5図に示すように当て盤
5と工具ホーン20との間に位置せしめられてい
る。そして、被溶着物Aの送り込みに同調して給
糸装置21より被溶着物Aの切断糸溶着面と工具
ホーン20との間に切断糸30を給糸する。被溶
着物Aの送り込みが完了すると、超音波振動体1
7,18が下降し、その各工具ホーン20は振動
しつつ切断糸30を被溶着物Aの溶着面に強く押
圧する。すると、各工具ホーン20は振動しつつ
押圧しているため押圧部において発熱し、切断糸
30および被溶着物Aを溶融して切断糸30と被
溶着物Aとを一体に溶着する。切断糸30の溶着
が完了した被溶着物Aは送りローラ6の作動によ
りテーブル2外に送り出され、同時にテーブル2
上に新たに切断糸30と被溶着物Aが送りこま
れ、以下、上記作動の繰り返しにより被溶着物A
に切断糸30を順次溶着する。
て包装用容器26が成型された被溶着物A(第8
図参照)をコンベアなどを介して第2図に矢印で
示すように当て盤5と工具ホーン20との間に位
置せしめて順次テーブル2上に送りこむ。このさ
い、被溶着物Aの切断糸溶着個所、即ち包装用容
器26の連結部29は第5図に示すように当て盤
5と工具ホーン20との間に位置せしめられてい
る。そして、被溶着物Aの送り込みに同調して給
糸装置21より被溶着物Aの切断糸溶着面と工具
ホーン20との間に切断糸30を給糸する。被溶
着物Aの送り込みが完了すると、超音波振動体1
7,18が下降し、その各工具ホーン20は振動
しつつ切断糸30を被溶着物Aの溶着面に強く押
圧する。すると、各工具ホーン20は振動しつつ
押圧しているため押圧部において発熱し、切断糸
30および被溶着物Aを溶融して切断糸30と被
溶着物Aとを一体に溶着する。切断糸30の溶着
が完了した被溶着物Aは送りローラ6の作動によ
りテーブル2外に送り出され、同時にテーブル2
上に新たに切断糸30と被溶着物Aが送りこま
れ、以下、上記作動の繰り返しにより被溶着物A
に切断糸30を順次溶着する。
以下に、この発明を図面に示す1実施例につい
て説明する。
て説明する。
1は溝形鋼よりなる直方体状のフレーム、2は
該フレーム1内のほぼ中位に水平配設された金属
製テーブルで、該テーブル2はフレーム1下端に
上向きに取付けられた第1流体圧シリンダ3によ
り上下動自在とされている。4は上記テーブル2
の上面に被溶着物進行方向に沿つて5個並列状に
取付けられた当て盤用取付け板、5は該各取付け
板4上面に取付けられた横断面略台形状の溶着部
支持用金属製当て盤、6は該各当て盤5間に位置
してテーブル2の前端に間欠回転自在に取付けら
れた一対の原ローラ7と従ローラ8とよりなる被
溶着物送りローラ、9は前記フレーム1の上端中
央部に横架された一対の横形鋼よりなる桁で、該
桁9はフレーム1の両側上端に上向きに取付けら
れた一対の第2流体圧シリンダ10により上下動
自在とされている。11はフレーム1内に位置し
て該桁9と直交するようにその両端下面に取付け
られた一対の溝形鋼よりなるガイドバー取付け
具、12は該各取付け具11に垂下状に取付けら
れた両側一対の水平ガイドバー、13,14は該
ガイドバー12間に各々摺動自在に掛け渡された
一対の前部振動体保持テーブルと後部振動体保持
テーブル、15は前記桁9下面中位に前向きに取
付けられた該前部振動体保持テーブル13をガイ
ドバー12に沿つて所定間隔毎に前後動せしめる
第3流体圧シリンダ、16は同桁9下面に後向き
に取付けられた後部振動体保持テーブル14をガ
イドバー12に沿つて所定間隔毎に前後動せしめ
る第4流体圧シリンダ、17,18は前記各当て
盤5に対応して上記前後部振動体保持テーブル1
3,14に各々下向きに並列して取付けられた前
後部超音波振動体で、該各超音波振動体17,1
8は各保持テーブル13,14に下向きに取付け
られた第5流体圧シリンダ19により上下動自在
とされると共に、別途設置された超音波発振器
(図示略)に接続されて振動自在とされている。
20は該前後部の各超音波振動体17,18下端
に垂下状に取付けられた工具ホーン、21は前記
ガイドバー取付け具11の後端部に取付けられた
切断糸給糸装置で、該給糸装置21は切断糸を前
記対応する当て盤5と工具ホーン20との間に後
端より前端へと給糸するものとされている。22
は前記フレーム1の下端4隅に取付けられたV溝
付車輪、23は該車輪22のレール、24は枕木
を示す。その他、25はブロー成型機、26は容
器本体27と蓋体28とが連結部29を介して一
体に連結されてなる鶏卵包装用容器、Aは合成樹
脂シートに鶏卵包装用容器26が所要個並列状に
連続して形成された被溶着物、30は合成樹脂製
切断糸を示す。
該フレーム1内のほぼ中位に水平配設された金属
製テーブルで、該テーブル2はフレーム1下端に
上向きに取付けられた第1流体圧シリンダ3によ
り上下動自在とされている。4は上記テーブル2
の上面に被溶着物進行方向に沿つて5個並列状に
取付けられた当て盤用取付け板、5は該各取付け
板4上面に取付けられた横断面略台形状の溶着部
支持用金属製当て盤、6は該各当て盤5間に位置
してテーブル2の前端に間欠回転自在に取付けら
れた一対の原ローラ7と従ローラ8とよりなる被
溶着物送りローラ、9は前記フレーム1の上端中
央部に横架された一対の横形鋼よりなる桁で、該
桁9はフレーム1の両側上端に上向きに取付けら
れた一対の第2流体圧シリンダ10により上下動
自在とされている。11はフレーム1内に位置し
て該桁9と直交するようにその両端下面に取付け
られた一対の溝形鋼よりなるガイドバー取付け
具、12は該各取付け具11に垂下状に取付けら
れた両側一対の水平ガイドバー、13,14は該
ガイドバー12間に各々摺動自在に掛け渡された
一対の前部振動体保持テーブルと後部振動体保持
テーブル、15は前記桁9下面中位に前向きに取
付けられた該前部振動体保持テーブル13をガイ
ドバー12に沿つて所定間隔毎に前後動せしめる
第3流体圧シリンダ、16は同桁9下面に後向き
に取付けられた後部振動体保持テーブル14をガ
イドバー12に沿つて所定間隔毎に前後動せしめ
る第4流体圧シリンダ、17,18は前記各当て
盤5に対応して上記前後部振動体保持テーブル1
3,14に各々下向きに並列して取付けられた前
後部超音波振動体で、該各超音波振動体17,1
8は各保持テーブル13,14に下向きに取付け
られた第5流体圧シリンダ19により上下動自在
とされると共に、別途設置された超音波発振器
(図示略)に接続されて振動自在とされている。
20は該前後部の各超音波振動体17,18下端
に垂下状に取付けられた工具ホーン、21は前記
ガイドバー取付け具11の後端部に取付けられた
切断糸給糸装置で、該給糸装置21は切断糸を前
記対応する当て盤5と工具ホーン20との間に後
端より前端へと給糸するものとされている。22
は前記フレーム1の下端4隅に取付けられたV溝
付車輪、23は該車輪22のレール、24は枕木
を示す。その他、25はブロー成型機、26は容
器本体27と蓋体28とが連結部29を介して一
体に連結されてなる鶏卵包装用容器、Aは合成樹
脂シートに鶏卵包装用容器26が所要個並列状に
連続して形成された被溶着物、30は合成樹脂製
切断糸を示す。
なお、第1〜第5流体圧シリンダ3,10,1
5,19,19、発振器、送りローラ6および給
糸装置21は、別途設置された制御盤(図示略)
により同調的にその作動が集中制御されるものと
されている。
5,19,19、発振器、送りローラ6および給
糸装置21は、別途設置された制御盤(図示略)
により同調的にその作動が集中制御されるものと
されている。
つぎに、この発明に係る開蓋用切断糸溶着機の
作用について説明する。
作用について説明する。
まづ、開蓋用切断糸溶着機をレール23に沿つ
て移動せしめ、ブロー成型機25に連接すべく所
定の位置に設置する。しかるのち、第1流体圧シ
リンダ3を作動せしめてテーブル2を所要の高さ
にセツトせしめると共に、第2流体圧シリンダ1
0を作動せしめて桁9を所要の高さに位置せしめ
て前後部振動体保持テーブル13,14を所要の
高さにセツトする。このさい、後部超音波振動体
18はガイドバー12の後端部に、前部超音波振
動体17は同ガイドバー12の前端部に位置せし
められている(第2図および第3図参照)。
て移動せしめ、ブロー成型機25に連接すべく所
定の位置に設置する。しかるのち、第1流体圧シ
リンダ3を作動せしめてテーブル2を所要の高さ
にセツトせしめると共に、第2流体圧シリンダ1
0を作動せしめて桁9を所要の高さに位置せしめ
て前後部振動体保持テーブル13,14を所要の
高さにセツトする。このさい、後部超音波振動体
18はガイドバー12の後端部に、前部超音波振
動体17は同ガイドバー12の前端部に位置せし
められている(第2図および第3図参照)。
準備が完了すると、ブロー成型機25によつて
合成樹脂シートに連続して鶏卵包装用容器26が
成型された被溶着物A(第8図参照)をコンベア
(図示略)などを介して第2図に矢印で示すよう
に当て盤5と工具ホーン20との間に位置せしめ
て順次テーブル2上に送りこむ。このさい、被溶
着物Aの切断糸溶着個所、即ち鶏卵包装用容器2
6の連結部29は第5図に示すように当て盤5と
工具ホーン20との間に位置せしめられている。
そして、被溶着物Aの送り込みに同調して給糸装
置21より被溶着物Aの切断糸溶着面と工具ホー
ン20との間に切断糸30を給糸する。被溶着物
Aの送り込みが完了すると、各第5流体圧シリン
ダ19が作動して前後部超音波振動体17,18
が下降し、その各工具ホーン20は振動しつつ切
断糸30を被溶着物Aの溶着面に強く押圧する。
すると、各工具ホーン20は振動しつつ押圧して
いるため押圧部において発熱し、切断糸30およ
び被溶着物Aを溶融して切断糸30と被溶着物A
とを一体に溶着する。切断糸30の溶着が完了す
ると、前後部超音波振動体17,18はその振動
を停止すると同時に第5流体圧シリンダ19が再
び作動して前後部超音波振動体17,18は上昇
する。上昇が停止すると第3流体圧シリンダ15
が作動して前部振動体保持テーブル13はガイド
バー12に沿つて所定間隔後方に摺動すると共
に、第4流体圧シリンダ16が作動して後部振動
体保持テーブル14はガイドバー12に沿つて所
定間隔前方に摺動する。前後部振動体保持テーブ
ル13,14の摺動が停止すると再び第5流体圧
シリンダ19が作動して前後部超音波振動体1
7,18が下降し、その工具ホーン20は振動し
つつ切断糸30を残部被溶着物Aの溶着面に強く
押圧して切断糸30を残部被溶着物Aの溶着面に
溶着する。溶着が完了すると、前後部超音波振動
体17,18はその振動を停止すると共に第5流
体圧シリンダ19の作動により上昇し、かつ、第
3および第4流体圧シリンダ15,16の作動に
より前後部振動体保持テーブル13,14はガイ
ドバー12に沿つて摺動し、原位置に復帰する。
他方、切断糸30の溶着が完了した被溶着物Aは
送りローラ6の作動によりテーブル2外に送り出
され、同時にテーブル2上に新たに切断糸30と
被溶着物Aが送りこまれる。
合成樹脂シートに連続して鶏卵包装用容器26が
成型された被溶着物A(第8図参照)をコンベア
(図示略)などを介して第2図に矢印で示すよう
に当て盤5と工具ホーン20との間に位置せしめ
て順次テーブル2上に送りこむ。このさい、被溶
着物Aの切断糸溶着個所、即ち鶏卵包装用容器2
6の連結部29は第5図に示すように当て盤5と
工具ホーン20との間に位置せしめられている。
そして、被溶着物Aの送り込みに同調して給糸装
置21より被溶着物Aの切断糸溶着面と工具ホー
ン20との間に切断糸30を給糸する。被溶着物
Aの送り込みが完了すると、各第5流体圧シリン
ダ19が作動して前後部超音波振動体17,18
が下降し、その各工具ホーン20は振動しつつ切
断糸30を被溶着物Aの溶着面に強く押圧する。
すると、各工具ホーン20は振動しつつ押圧して
いるため押圧部において発熱し、切断糸30およ
び被溶着物Aを溶融して切断糸30と被溶着物A
とを一体に溶着する。切断糸30の溶着が完了す
ると、前後部超音波振動体17,18はその振動
を停止すると同時に第5流体圧シリンダ19が再
び作動して前後部超音波振動体17,18は上昇
する。上昇が停止すると第3流体圧シリンダ15
が作動して前部振動体保持テーブル13はガイド
バー12に沿つて所定間隔後方に摺動すると共
に、第4流体圧シリンダ16が作動して後部振動
体保持テーブル14はガイドバー12に沿つて所
定間隔前方に摺動する。前後部振動体保持テーブ
ル13,14の摺動が停止すると再び第5流体圧
シリンダ19が作動して前後部超音波振動体1
7,18が下降し、その工具ホーン20は振動し
つつ切断糸30を残部被溶着物Aの溶着面に強く
押圧して切断糸30を残部被溶着物Aの溶着面に
溶着する。溶着が完了すると、前後部超音波振動
体17,18はその振動を停止すると共に第5流
体圧シリンダ19の作動により上昇し、かつ、第
3および第4流体圧シリンダ15,16の作動に
より前後部振動体保持テーブル13,14はガイ
ドバー12に沿つて摺動し、原位置に復帰する。
他方、切断糸30の溶着が完了した被溶着物Aは
送りローラ6の作動によりテーブル2外に送り出
され、同時にテーブル2上に新たに切断糸30と
被溶着物Aが送りこまれる。
そして、以下、上記作動の繰り返しにより長尺
状の被溶着物Aに切断糸30を順次溶着する。
状の被溶着物Aに切断糸30を順次溶着する。
切断糸30の溶着が完了した被溶着物Aは、次
の切断工程(図示略)により第8図に2点鎖線で
示す区画に切断し、第6図に示すように容器本体
24と蓋体28とが連結部29を介して連結され
ると共に、該連結部29上に切断糸30が溶着さ
れてなる鶏卵包装用容器26を得る。かかる鶏卵
包装用容器26は鶏卵を容器本体27に充填した
のち、連結部29に沿つて蓋体28を内方に折曲
げて閉蓋し、容器本体27および蓋体28の外周
縁部を重ね合せて封緘針、あるいは高周波溶着し
て鶏卵を包装する(第7図参照)。このさい、切
断糸30は連結部29の内面に位置せしめられて
いる。開蓋のさいには、切断糸30を第7図に2
点鎖線で示すように外方に強く引つ張り、連結部
29を切断して容器本体27と蓋体28とを分断
開蓋するものである。
の切断工程(図示略)により第8図に2点鎖線で
示す区画に切断し、第6図に示すように容器本体
24と蓋体28とが連結部29を介して連結され
ると共に、該連結部29上に切断糸30が溶着さ
れてなる鶏卵包装用容器26を得る。かかる鶏卵
包装用容器26は鶏卵を容器本体27に充填した
のち、連結部29に沿つて蓋体28を内方に折曲
げて閉蓋し、容器本体27および蓋体28の外周
縁部を重ね合せて封緘針、あるいは高周波溶着し
て鶏卵を包装する(第7図参照)。このさい、切
断糸30は連結部29の内面に位置せしめられて
いる。開蓋のさいには、切断糸30を第7図に2
点鎖線で示すように外方に強く引つ張り、連結部
29を切断して容器本体27と蓋体28とを分断
開蓋するものである。
なお、上記実施例において、前後部超音波振動
体17,18は前後部振動体保持テーブル13,
14に各々並列して取付けられ、かつ第3および
第4流体圧シリンダ15,16により前後に移動
自在とされているが、これに限定されるものでな
く、例えば前後部振動体保持テーブル13,14
のどちらか一方のみとしてこれに超音波振動体を
所要数取付けて前後動せしめ、または前後動せし
めることなく、順次溶着作用を行わしめてもよ
く、また、テーブル2上に位置する被溶着物Aの
溶着個所に応じた数の超音波振動体を保持テーブ
ルに取付け、該超音波振動体を前後動せしめるこ
となく一度に溶着作用を行わしめてもよい。ま
た、当て盤5の形状は横断面略台形状とされてい
るが、被溶着物Aを構成する包装用容器の形態に
応じて所要の形状とすることができ、しかも、長
尺状とすることなく、短尺状としてテーブル2上
面に被溶着物Aの溶着個所にのみ取付けてもよ
い。さらに、上記実施例は鶏卵包装用容器26の
みを示したが、食品、青果物、作業工具、建築用
金物、その他日用雑貨品など容器本体27と蓋体
28とを一体に連結した合成樹脂製の包装用容器
にも適用することができるものである。さらに加
えて、被溶着物送りローラ6はテーブル2の前部
にのみ取付けられているが、テーブル2の前後
部、または後部にのみ取付けてもよい。
体17,18は前後部振動体保持テーブル13,
14に各々並列して取付けられ、かつ第3および
第4流体圧シリンダ15,16により前後に移動
自在とされているが、これに限定されるものでな
く、例えば前後部振動体保持テーブル13,14
のどちらか一方のみとしてこれに超音波振動体を
所要数取付けて前後動せしめ、または前後動せし
めることなく、順次溶着作用を行わしめてもよ
く、また、テーブル2上に位置する被溶着物Aの
溶着個所に応じた数の超音波振動体を保持テーブ
ルに取付け、該超音波振動体を前後動せしめるこ
となく一度に溶着作用を行わしめてもよい。ま
た、当て盤5の形状は横断面略台形状とされてい
るが、被溶着物Aを構成する包装用容器の形態に
応じて所要の形状とすることができ、しかも、長
尺状とすることなく、短尺状としてテーブル2上
面に被溶着物Aの溶着個所にのみ取付けてもよ
い。さらに、上記実施例は鶏卵包装用容器26の
みを示したが、食品、青果物、作業工具、建築用
金物、その他日用雑貨品など容器本体27と蓋体
28とを一体に連結した合成樹脂製の包装用容器
にも適用することができるものである。さらに加
えて、被溶着物送りローラ6はテーブル2の前部
にのみ取付けられているが、テーブル2の前後
部、または後部にのみ取付けてもよい。
この発明は上述のように構成せられているか
ら、ブロー成型機によつて合成樹脂シートに連続
して包装用容器26が成型された被溶着物A(第
8図参照)を当て盤5と工具ホーン20との間に
位置せしめて順次テーブル2上に送りこむと共
に、給糸装置21により切断糸30を被溶着物A
の溶着面と工具ホーン20との間に給糸し、超音
波振動体17,18を上下動せしめて工具ホーン
20を振動せしめつつ切断糸30を被溶着物Aの
溶着面に強く押圧して切断糸30を被溶着物Aの
溶着面に溶着せしめることができるものであつ
て、大量の切断糸溶着を自動的に行うことができ
るのみならず、切断糸30の溶着を連続して迅
速、かつ確実に、しかも強固に行うことができ
る。さらに、超音波振動体17,18が使用され
ているから、超音波発振器に電源を入れるだけで
ウオームアツプの時間を必要とすることなく直に
溶着作業を行うことができるものであつて、極め
て作業能率がよく、しかも溶着個所に工具ホーン
20を振動せしめつつ押圧し、発熱せしめて溶着
するものであるから、発熱個所は溶着個所のみで
あつて、効率的な溶着作業を行うことができるの
みならず、発熱により被溶着物Aの他の個所を変
形せしめるおそれは全くないものである。
ら、ブロー成型機によつて合成樹脂シートに連続
して包装用容器26が成型された被溶着物A(第
8図参照)を当て盤5と工具ホーン20との間に
位置せしめて順次テーブル2上に送りこむと共
に、給糸装置21により切断糸30を被溶着物A
の溶着面と工具ホーン20との間に給糸し、超音
波振動体17,18を上下動せしめて工具ホーン
20を振動せしめつつ切断糸30を被溶着物Aの
溶着面に強く押圧して切断糸30を被溶着物Aの
溶着面に溶着せしめることができるものであつ
て、大量の切断糸溶着を自動的に行うことができ
るのみならず、切断糸30の溶着を連続して迅
速、かつ確実に、しかも強固に行うことができ
る。さらに、超音波振動体17,18が使用され
ているから、超音波発振器に電源を入れるだけで
ウオームアツプの時間を必要とすることなく直に
溶着作業を行うことができるものであつて、極め
て作業能率がよく、しかも溶着個所に工具ホーン
20を振動せしめつつ押圧し、発熱せしめて溶着
するものであるから、発熱個所は溶着個所のみで
あつて、効率的な溶着作業を行うことができるの
みならず、発熱により被溶着物Aの他の個所を変
形せしめるおそれは全くないものである。
図面はこの発明の1実施例を示すもので、第1
図は正面図、第2図は側面図、第3図は一部省略
平面図、第4図は超音波振動体17,18の取付
け状態を示す拡大断面図、第5図は切断糸30の
溶着状態を示す拡大断面図、第6図は鶏卵包装用
容器26を示す側面図、第7図は鶏卵包装用容器
の閉蓋状態を示す側面図、第8図は鶏卵包装用容
器26が所要数並列に連続して形成された被溶着
物Aを示す概略平面図、第9図は従来例を示す概
略側面図である。 2……テーブル、5……当て盤、6……送りロ
ーラ、17,18……超音波振動体、20……工
具ホーン、21……給糸装置、30……切断糸、
A……被溶着物。
図は正面図、第2図は側面図、第3図は一部省略
平面図、第4図は超音波振動体17,18の取付
け状態を示す拡大断面図、第5図は切断糸30の
溶着状態を示す拡大断面図、第6図は鶏卵包装用
容器26を示す側面図、第7図は鶏卵包装用容器
の閉蓋状態を示す側面図、第8図は鶏卵包装用容
器26が所要数並列に連続して形成された被溶着
物Aを示す概略平面図、第9図は従来例を示す概
略側面図である。 2……テーブル、5……当て盤、6……送りロ
ーラ、17,18……超音波振動体、20……工
具ホーン、21……給糸装置、30……切断糸、
A……被溶着物。
Claims (1)
- 1 テーブル2上に被溶着物Aの移送方向に沿つ
て所定間隔毎に並列配設された所要数の溶着部支
持用当て盤5と、該各当て盤5に対応してその上
方に上下動自在に配設された下端に工具ホーン2
0を有する超音波振動体17,18と、前記テー
ブル2の後端に各々当て盤5に対応すべく配設さ
れた合成樹脂製切断糸30の給糸装置21と、同
テーブル2の少くとも後端に配設された間欠回転
自在な被溶着物用送りローラ6とより構成せられ
てなる合成樹脂製包装用容器の開蓋用切断糸溶着
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12415082A JPS5915032A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 合成樹脂製包装用容器の開蓋用切断糸溶着機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12415082A JPS5915032A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 合成樹脂製包装用容器の開蓋用切断糸溶着機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915032A JPS5915032A (ja) | 1984-01-26 |
| JPS63291B2 true JPS63291B2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=14878167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12415082A Granted JPS5915032A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 合成樹脂製包装用容器の開蓋用切断糸溶着機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915032A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6331710Y2 (ja) * | 1985-09-13 | 1988-08-24 | ||
| JPS63138933A (ja) * | 1986-12-01 | 1988-06-10 | 本州製紙株式会社 | シュリンクフィルムに開封糸を接着する方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4936603U (ja) * | 1973-05-09 | 1974-04-01 | ||
| JPS5852903B2 (ja) * | 1980-10-28 | 1983-11-25 | 守 加茂 | 合成樹脂シ−ト製容器 |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP12415082A patent/JPS5915032A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5915032A (ja) | 1984-01-26 |
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