JPS6329578B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6329578B2 JPS6329578B2 JP54146344A JP14634479A JPS6329578B2 JP S6329578 B2 JPS6329578 B2 JP S6329578B2 JP 54146344 A JP54146344 A JP 54146344A JP 14634479 A JP14634479 A JP 14634479A JP S6329578 B2 JPS6329578 B2 JP S6329578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slag
- tundish
- collection tank
- drum
- gutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Glanulating (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製鋼炉の出滓口より排出される溶滓
(スラグ)を造粒処理する装置関するものである。
(スラグ)を造粒処理する装置関するものである。
従来のスラグ造粒処理方法を電気炉を例にとり
説明すると、 (イ) 先ず、第1図に示す如く、電気炉aの出滓口
bより排出されるスラグをピツト内の鋼滓鍋c
で受け、 (ロ) クレーンにより、移動作業床dを取り外し、
鋼滓鍋cを建家外へ搬出させる。
説明すると、 (イ) 先ず、第1図に示す如く、電気炉aの出滓口
bより排出されるスラグをピツト内の鋼滓鍋c
で受け、 (ロ) クレーンにより、移動作業床dを取り外し、
鋼滓鍋cを建家外へ搬出させる。
(ハ) クレーンにより、空の鋼滓鍋をピツト内に搬
入し、移動作業床dを元の場所に復旧させる。
入し、移動作業床dを元の場所に復旧させる。
(ニ) 搬出された鋼滓鍋は滓鍋運搬車(セルフロー
ダ)により鍋置場へ運び、内部のスラグが固化
するまで放置冷却される(通常24時間)。
ダ)により鍋置場へ運び、内部のスラグが固化
するまで放置冷却される(通常24時間)。
(ホ) 24時間放置された鋼滓鍋cは再びセルフロー
ダにより滓処理場へ運ばれ、転倒され、内部の
固化したスラグ塊を排出する。
ダにより滓処理場へ運ばれ、転倒され、内部の
固化したスラグ塊を排出する。
(ヘ) スラグ塊は削岩機により荒割され、滓中の地
金を取り除いた後、クラツシヤーにより更に小
さく破砕される。
金を取り除いた後、クラツシヤーにより更に小
さく破砕される。
(ト) 破砕された鋼滓粒は貯蔵所へ運ばれ貯蔵され
る。
る。
の順序で行われている。
しかし、上記の従来例では、
鋼滓鍋取出時には移動作業床が撤去されるた
め、炉まわりの作業がやりにくい。
め、炉まわりの作業がやりにくい。
電気炉の操業は100分ピツチ位で行われ、そ
のたびに鋼滓が排出されるが、溶滓が固化する
まで24時間放置しなければならないので、多数
の鋼滓鍋が必要となる。
のたびに鋼滓が排出されるが、溶滓が固化する
まで24時間放置しなければならないので、多数
の鋼滓鍋が必要となる。
電気炉操業中に、出滓口より溶鋼が吹き出し
て来ることがある。これを突沸現象という。こ
の後、出滓すると、鋼滓鍋中には溶鋼と溶滓が
混合された状態となる。これを冷却させ、処理
場へ運び、転倒させ、内部の塊滓を排出させる
が、処理場が屋外で水溜り等であつた場合、た
またま塊滓内部の溶鋼が充分固化していない
と、水蒸気爆発を起し、非常に危険である。
て来ることがある。これを突沸現象という。こ
の後、出滓すると、鋼滓鍋中には溶鋼と溶滓が
混合された状態となる。これを冷却させ、処理
場へ運び、転倒させ、内部の塊滓を排出させる
が、処理場が屋外で水溜り等であつた場合、た
またま塊滓内部の溶鋼が充分固化していない
と、水蒸気爆発を起し、非常に危険である。
鋼滓鍋り排出した塊滓を破砕するための費用
が必要となる。
が必要となる。
等の欠点がある。
本発明は、かかる欠点を除去し、炉の出滓口よ
り排出された溶滓を、安全且つ連続的にその場で
造粒固化し、ハンドリングを容易に行えるように
することを目的とするもので、製鋼炉出滓口の下
方にタンデイツシユを設け、該タンデイツシユの
下方に、該タンデイツシユより流出落下するスラ
グ流が衝突するように配置され、表面に非濡性物
質が付着されるドラムを水平軸心を中心に回転可
能に設けると共にドラムと衝突して飛散されたス
ラグ液滴を捕集して冷却固化させる捕集槽を設
け、該捕集槽で固化されたスラグ粒の排出装置を
捕集槽に設け、且つ捕集槽より出されたスラグ粒
を貯槽まで運ぶ運搬装置を設けてなるものであ
り、更に出滓口の下方とタンデイツシユの間に傾
注樋を設けてなるものである。
り排出された溶滓を、安全且つ連続的にその場で
造粒固化し、ハンドリングを容易に行えるように
することを目的とするもので、製鋼炉出滓口の下
方にタンデイツシユを設け、該タンデイツシユの
下方に、該タンデイツシユより流出落下するスラ
グ流が衝突するように配置され、表面に非濡性物
質が付着されるドラムを水平軸心を中心に回転可
能に設けると共にドラムと衝突して飛散されたス
ラグ液滴を捕集して冷却固化させる捕集槽を設
け、該捕集槽で固化されたスラグ粒の排出装置を
捕集槽に設け、且つ捕集槽より出されたスラグ粒
を貯槽まで運ぶ運搬装置を設けてなるものであ
り、更に出滓口の下方とタンデイツシユの間に傾
注樋を設けてなるものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第2図は本発明の装置を電気炉に適用した場合
の一例を示す。
の一例を示す。
電気炉1の出滓口2に下方に、底部にノズル4
を有するタンデイツシユ3を設け、該タンデイツ
シユ3の下方に、捕集槽5を設ける。捕集槽5の
中には、ノズル4の直下、ノズル4と所要の距離
隔てて造粒ドラム6を水平方向の軸心を中心に回
転可能に設置し、該ドラムの表面には水、油等ス
ラグに対し非濡性物質が塗布又は噴霧される様に
なつており、出滓口2より流出したスラグがタン
デイツシユ3を経て回転中の造粒ドラム6上に落
下衝突することにより落下のエネルギーで発跳し
てスラグ液滴となつて捕集槽5内部に飛散し、該
捕集槽5内部で固化しスラグ粒となるようにして
ある。又、上記造粒ドラム6にスラグが衝突する
と表面の非濡性物質が乾いてしまうが、造粒ドラ
ム6は回転しているのでスラグが衝突する表面に
は常に非濡性物質が介在することになる。上記捕
集槽5の下部は、排出管7とし、該排出管7に切
り出し用ロータリー弁8を備え、捕集槽5内部で
固化しスラグ粒となつたものを排出管7より切出
し用ロータリー弁8を経て排出できるようにし、
且つ上記排出されるスラグ粒を受けて貯槽10へ
運ぶバケツトコンベヤ9を設ける。更に出滓口2
とタンデイツシユ3との間には、突沸現象が発生
した場合にあふれ出した溶鋼が、造粒ドラム6、
捕集槽5等からなる造粒装置の方へ落下するのを
防止するための移動樋11を移動可能に設け、突
沸時に発生した溶鋼を鍋12で受けるようにす
る。
を有するタンデイツシユ3を設け、該タンデイツ
シユ3の下方に、捕集槽5を設ける。捕集槽5の
中には、ノズル4の直下、ノズル4と所要の距離
隔てて造粒ドラム6を水平方向の軸心を中心に回
転可能に設置し、該ドラムの表面には水、油等ス
ラグに対し非濡性物質が塗布又は噴霧される様に
なつており、出滓口2より流出したスラグがタン
デイツシユ3を経て回転中の造粒ドラム6上に落
下衝突することにより落下のエネルギーで発跳し
てスラグ液滴となつて捕集槽5内部に飛散し、該
捕集槽5内部で固化しスラグ粒となるようにして
ある。又、上記造粒ドラム6にスラグが衝突する
と表面の非濡性物質が乾いてしまうが、造粒ドラ
ム6は回転しているのでスラグが衝突する表面に
は常に非濡性物質が介在することになる。上記捕
集槽5の下部は、排出管7とし、該排出管7に切
り出し用ロータリー弁8を備え、捕集槽5内部で
固化しスラグ粒となつたものを排出管7より切出
し用ロータリー弁8を経て排出できるようにし、
且つ上記排出されるスラグ粒を受けて貯槽10へ
運ぶバケツトコンベヤ9を設ける。更に出滓口2
とタンデイツシユ3との間には、突沸現象が発生
した場合にあふれ出した溶鋼が、造粒ドラム6、
捕集槽5等からなる造粒装置の方へ落下するのを
防止するための移動樋11を移動可能に設け、突
沸時に発生した溶鋼を鍋12で受けるようにす
る。
上記構成であるから、電気炉1の出滓口2より
流出したスラグは、タンデイツシユ3に注がれ、
該タンデイツシユ3の底部にあるノズル4よりス
ラグ流として流出し、回転している造粒ドラム6
上に落下衝突して発跳し、スラグ液滴となつて捕
集槽5内部に飛散する。この際、造粒ドラム6の
表面には、スラグに対し非濡性物質が塗布又は噴
霧されているので、スラグがドラム6の表面に付
着することがない。上記捕集槽5内部に飛散した
スラグ液滴は、捕集槽5内部の空気で冷却されて
固化し、造粒される。スラグ粒は排出管7より切
り出し用ロータリー弁8を経てバケツトコンベヤ
9上に排出され、該コンベヤ9にて貯槽10へ運
ばれる。
流出したスラグは、タンデイツシユ3に注がれ、
該タンデイツシユ3の底部にあるノズル4よりス
ラグ流として流出し、回転している造粒ドラム6
上に落下衝突して発跳し、スラグ液滴となつて捕
集槽5内部に飛散する。この際、造粒ドラム6の
表面には、スラグに対し非濡性物質が塗布又は噴
霧されているので、スラグがドラム6の表面に付
着することがない。上記捕集槽5内部に飛散した
スラグ液滴は、捕集槽5内部の空気で冷却されて
固化し、造粒される。スラグ粒は排出管7より切
り出し用ロータリー弁8を経てバケツトコンベヤ
9上に排出され、該コンベヤ9にて貯槽10へ運
ばれる。
本発明では、上記のようなシステムで処理され
る。
る。
電気炉操業中、出滓していない間に突沸現象が
発生し溶鋼が吹き出して来る場合は、移動樋11
を設置して突沸時に発生する溶鋼を鍋12に入れ
るようにし、造粒装置の方へ溶鋼が落下するのを
防止するようにする。尚、出滓時は移動樋11を
撤去し、電気炉1より流出したスラグが直接タン
デイツシユ3へ流入するようにする。
発生し溶鋼が吹き出して来る場合は、移動樋11
を設置して突沸時に発生する溶鋼を鍋12に入れ
るようにし、造粒装置の方へ溶鋼が落下するのを
防止するようにする。尚、出滓時は移動樋11を
撤去し、電気炉1より流出したスラグが直接タン
デイツシユ3へ流入するようにする。
次に第3図は他の例を示すものであり、移動樋
11に代えて高炉鋳床に使用されている傾注樋1
3を常設した場合の実施例図である。
11に代えて高炉鋳床に使用されている傾注樋1
3を常設した場合の実施例図である。
この実施例では、傾注樋13は出滓時以外は鍋
12のへ傾転させておき、突沸現象によりあふれ
出した溶鋼を鍋で受けられるようにしておき、出
滓時にはタンデイツシユ3の方へ傾動させてお
く。従つて、この実施例では、出滓口2の下方に
あるタンデイツシユ3は横にずらした位置に置か
れる。
12のへ傾転させておき、突沸現象によりあふれ
出した溶鋼を鍋で受けられるようにしておき、出
滓時にはタンデイツシユ3の方へ傾動させてお
く。従つて、この実施例では、出滓口2の下方に
あるタンデイツシユ3は横にずらした位置に置か
れる。
上記の各実施例において造粒を行う場合、処理
する溶融スラグの量が多いと、捕集槽5内の空気
による自然冷却だけではスラグ液滴を固化させる
ことができなくなる。このような場合には、捕集
槽5内部に空気を吹き込んで強制冷却するか、又
はスラグ粉等を入れて流動層を形成させ、スラグ
液滴表面にスラグ粉を付着させ、スラグ粉同志が
相互付着しないで捕集できるようにする。
する溶融スラグの量が多いと、捕集槽5内の空気
による自然冷却だけではスラグ液滴を固化させる
ことができなくなる。このような場合には、捕集
槽5内部に空気を吹き込んで強制冷却するか、又
はスラグ粉等を入れて流動層を形成させ、スラグ
液滴表面にスラグ粉を付着させ、スラグ粉同志が
相互付着しないで捕集できるようにする。
尚、以上の説明では、本発明を電気炉に適用し
た場合を例示したが、電気炉に限らず、他の製鋼
炉(例えば転炉)にも同様に適応できることは勿
論である。
た場合を例示したが、電気炉に限らず、他の製鋼
炉(例えば転炉)にも同様に適応できることは勿
論である。
以上述べた如き構成を有する本発明によれば、
(i) スラグは作業床を取外すことなく処理される
ので、炉まわりの作業性がよい。
ので、炉まわりの作業性がよい。
(ii) スラグは滓鍋に入ることなく処理されるの
で、滓鍋の数は少なくてすみ、経済的である。
で、滓鍋の数は少なくてすみ、経済的である。
(iii) スラグは出滓後直ちに一貫した流れの中で造
粒されるので、破砕する必要がない。
粒されるので、破砕する必要がない。
(iv) 移動樋又は傾注樋により突沸時の溶鋼は鍋に
導かれ、スラグのみが造粒装置へ供給されるの
で、造粒ドラム表面塗布剤に水を用いても水蒸
気爆発を起すおそれはなく安全である。
導かれ、スラグのみが造粒装置へ供給されるの
で、造粒ドラム表面塗布剤に水を用いても水蒸
気爆発を起すおそれはなく安全である。
(v) 成品としてのスラグ粒は従来の塊滓と比較し
取扱いが容易である。
取扱いが容易である。
(vi) スラグの造粒はスラグ落下時の衝突のエネル
ギーを利用して行うので粒化の為の特別な駆動
装置は必要とせず構造は極めて簡単である。
ギーを利用して行うので粒化の為の特別な駆動
装置は必要とせず構造は極めて簡単である。
等の優れた効果を奏し得る。
第1図は従来の溶滓処理方法の実施例図、第2
図は本発明の装置の一例を電気炉に適用した実施
例図、第3図は本発明の他の例図である。 1……電気炉、3……タンデイツシユ、5……
捕集槽、6……造粒ドラム、8……切り出し用ロ
ータリー弁、9……バケツトコンベヤ、10……
貯槽、11……移動樋、13……傾注樋。
図は本発明の装置の一例を電気炉に適用した実施
例図、第3図は本発明の他の例図である。 1……電気炉、3……タンデイツシユ、5……
捕集槽、6……造粒ドラム、8……切り出し用ロ
ータリー弁、9……バケツトコンベヤ、10……
貯槽、11……移動樋、13……傾注樋。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 製鋼炉出滓口の下方にタンデイツシユを設
け、該タンデイツシユの下方に、該タンデイツシ
ユより流出落下するスラグ流が衝突するように配
置され、表面に非濡性物質が付着されるドラムを
水平軸心を中心に回転可能に設けると共にドラム
と衝突して飛散されたスラグ液滴を捕集して冷却
固化させる捕集槽を設け、該捕集槽で固化された
スラグ粒の排出装置を捕集槽に設け、且つ捕集槽
より排出されたスラグ粒を貯槽まで運ぶ運搬装置
を設けてなる炉滓造粒処理装置。 2 製鋼炉出滓口の下方に傾注樋を設け、該傾注
樋を経て流出されるスラグを受けるタンデイツシ
ユを傾注樋下方に設け、該タンデイツシユの下方
に、該タンデイツシユより流出落下するスラグ流
が衝突するように配置され、表面に非濡性物質が
付着されるドラムを水平軸心を中心に回転可能に
設けると共にドラムと衝突して飛散されたスラグ
液滴を捕集して冷却固化させる捕集槽を設け、該
捕集槽で固化されたスラグ粒の排出装置を捕集槽
に設け、且つ捕集槽より排出されたスラグ粒を貯
槽まで運ぶ運搬装置を設けてなる炉滓造粒処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14634479A JPS5670827A (en) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Slag granularizing equipment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14634479A JPS5670827A (en) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Slag granularizing equipment |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5670827A JPS5670827A (en) | 1981-06-13 |
| JPS6329578B2 true JPS6329578B2 (ja) | 1988-06-14 |
Family
ID=15405573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14634479A Granted JPS5670827A (en) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | Slag granularizing equipment |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5670827A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5269891A (en) * | 1975-12-08 | 1977-06-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Apparatus for recovery of waste heat form molten |
-
1979
- 1979-11-12 JP JP14634479A patent/JPS5670827A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5670827A (en) | 1981-06-13 |
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