JPS63297357A - 新規なアルキル硫酸エステル誘導体、それらの製造方法およびそれらを有効成分として含有する薬剤 - Google Patents

新規なアルキル硫酸エステル誘導体、それらの製造方法およびそれらを有効成分として含有する薬剤

Info

Publication number
JPS63297357A
JPS63297357A JP13449087A JP13449087A JPS63297357A JP S63297357 A JPS63297357 A JP S63297357A JP 13449087 A JP13449087 A JP 13449087A JP 13449087 A JP13449087 A JP 13449087A JP S63297357 A JPS63297357 A JP S63297357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formulas
tables
formula
group
carbon atoms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13449087A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Toda
正明 戸田
Yutaro Sasaki
佐々木 勇太郎
Katsuichi Shimoji
下地 克一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ono Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Ono Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ono Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Ono Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP13449087A priority Critical patent/JPS63297357A/ja
Publication of JPS63297357A publication Critical patent/JPS63297357A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なアルキル硫酸エステル誘導体に関する
さらに詳しく言えば、リピット人様活性(後述する。)
を有する新規なアルキル(ii!酸エステル誘導体、そ
れらの製造方法およびそれらを有効成分として含有する
医薬品に関する。
〔技術的背景〕
コレラ菌、サルモネラ菌、大腸菌等のダラム陰性(gr
am−nθgative)菌はその細胞壁の最外層にリ
ポポリサッカライド(lipopolysucchar
ide、 LPSと略記する。)と呼ばれる物質を有し
ておシ、これがエンドトキシンシ1ツク(endoto
xin 5hock)を惹起するとされている。
LPSは、いわゆるエンドトキシンの名の所似である致
死毒性を有する他、多様な生物活性を示すことが仰られ
ている。例えば、発熱作用、出血作用、脳を髄炎発症、
関節炎発症といった作用の他に、その宿主防禦機構であ
る免疫を賦活する作用(マクロファージ活性化作用、B
細胞幼若化作用、非特異的な抗体産生作用、細胞性免疫
賦活作用等)、や抗腫瘍作用(INF(インターフェロ
ン)誘導作用、TNF’(Tumor necrosi
s factor)誘導作用等)を有している。特に免
疫賦活については、抗原に限定されない非特異的免疫剤
として有効であシ、また抗腫瘍作用についても、TNF
誘導活性によシ特異的にガン細胞のみ出血壊死させる特
性を有してお9、有効な抗ガン剤として有望な物質であ
る。
また工L−1(インターロイキン−1)産生活性または
インターフェロン産生活性は、単に免疫賦活剤となるだ
けでなく、NK(ナチェラルキラー)活性を大通させる
ことによりて抗腫瘍剤としても有用である。
一方、LPSは、下記に示すように酸性タンパク質、高
分子多糖およびリン脂質の3つの物質より成り立りてい
るが、Weatphal 、Li1dertz  らに
よって、その活性発現中心が、リン脂質にあることが明
らかとなりた。
リピッドA このリン脂質がリピッドAと呼ばれる物質であり、この
物質単独でも前述したようなLPS様の多彩な生物活性
を示すことが知られている。
リピッドAは、その菌種による多様性と脂肪酸の数、種
類や結合位置の組合わせの多さのために、長い間その給
体構造が不明でありたが、最近の研究の中で、二糖アミ
ンに脂肪酸残基とリン酸が結合した下記の様な構造を持
つことが判明した〔日本細菌学雑誌 40(1)、57
(1985)およびProc、 Natl、 Acad
、 Sci、 USA 80.4624(1983)参
照〕。
さらにもっとも最近の研究の成果によると、上式に示さ
れた各サブユニット単独でもリピット人様作用を有する
ことが判かっている。特に還元末端サブユニットは菌体
内生合成前駆体として単離されておシ、リビッドXと名
付けられている〔J。
Biol、 Chem、 256.10690(198
1)およびProc、 Natl、Aca(1,Sci
、 b4624(1983)参照〕。またリピッドXの
2位のβ−ヒドロキシテトラデカノイル基の水酸基にさ
らにヘキサデカノイル基がエステル結合している化合物
がリピッドYと呼ばれるものである。
〔従来の技術〕
これらリピッドA、リピッドX、リピッドYおよびこれ
らの誘導体に関しては、WiaconsinAlumn
i Re5earch l’oundation よシ
特許出願がなされている〔特表昭60−501259号
明細書参照〕。
一方、非還元末端サブユニットの方は天然界では見出さ
れていないが、一部のものについて、化学合成がされて
いる。すなわち、一般式R=−H 化合物2 : R: −Co−C13H27R=−PO
(OH)2 R±−po(OH)2 で示される化合物である( Agric、 Biol、
 Chew、。
48(1)、 251(1984)および]l’EBS
 IJTT、。
167.226(1984)β照〕。
最近、上記の化合物1.2および3を含む特許出願が公
開されている〔特開昭61−126093号および同6
1−126094号参照〕。
またさらに、1位の水酸基が水素原子に置き換わった化
合物、すなわち、一般式 〔式中、AはOまたはNH金表わし、R2′はC14ま
たはC14−0−C□4で表わされ、RおよびRは水素
原子またはPを表わし、そしてC14はテトラデカノイ
ル基、C14−0−C14は(3−テトラデカノイル)
−テトラデカノイル基でPはホスホリル基をそれぞれ表
わすものとする。更にc−3位に置換するAR”基はα
またはβの立体配位をと9得るものとする。〕 で示される化合物が出願公開された〔特開昭61−17
2867号参照〕。
さらに本発明者らは、これまでにリピッドAの非還元サ
ブユニットに化学的修飾を施した化合物、つまり一般式 の2位および/または3位の末端に芳香族基を導入した
誘導体および2位および/または3位にフェニレン基を
導入した誘導体を出願している。
例えば、特願昭61−287704号では一般式〔式中
、RAはH,OH,C1〜4のアルコキシ。
Rは単結合、02〜2゜のオキシカルボニルアルキル、
R2A、 R4AおよびR6AはH2R3AはCl−2
0のアルキレン、R5AはC2〜20のオキシカルボニ
ルアルキル、RはH,OH。
R”AFiH,C1〜7のアルキル、アルコキシ、)1
0ゲン9mムは1. 2. 3を表わす。ただしR2A
R4AおよびR6Aは同時に水素をとらない。〕で表わ
される誘導体を提案し、さらに特願昭62−toAλ2
2号では一般式 〔式中、RはH,OH,C1〜4のアルコキシ、人cQ
BH2qB+1 (jB、qBは11〜15. m!l、m’Bは6〜1
2.nBは6−wl O,j’B、n’Bは9〜13.
GBは単結合、  C1〜4のアルキレン、R2aBハ
H9C1〜7ノアルキル、アルコキシ、ハロゲン原 子を表わす。)を表わし、 (pB、p’Bは6〜12.q’!lは11〜15、r
Bは6〜10.ZBは単結合、C1〜lDフルキレy、
  R3aB[H。
C1〜7のアルキル、アルコキシ。
ハロゲンを表わす)。
R4BはH,ヒドロキシメチル、スルホキシメチルを表
わす。〕 の誘導体を提案している。
〔発明の目的〕
本発明者らは、リピッド人様活性を有する誘導体を見い
出すべく鋭意検討を重ねた結果、(A)及び様の活性が
維持されることを見い出して本発明を完成した。この様
な変換によっても活性が維持されることは全く予期され
ないことであった。
〔発明の開示〕
すなわち、本発明は一般式 〔式中、Rは水素原子、水酸基または炭素数1〜4のア
ルコキシ基を表わし、 RはA、B、DまたはE !およびqは11〜15゜ mおよびm’は6〜12゜ nは6〜10゜ l′およびnIは9〜13の整数を表 わし、 Gは単結合または炭素数1〜4のアル キレン基を表わし、 R2aは水素原子、炭素数1〜7のアルキル基またはア
ルコキシ基または)s ロゲン原子を表わす。) を表わす。〕で示される基を表わし、 R3はり、M゛またはQ 2は単結合または炭素数1〜4のアル キレン基、 pおよびplは6〜12、 qlは11〜15、 rは6〜10の整数を表わし、 R3aは水素原子、炭素数1〜7のアルキル基またはア
ルコキシ基またはハ ロゲン原子を表わす。) を表わす。〕で示される基を表わす。〕で示されるアル
キル硫酸エステル誘導体またはその非毒性塩、それらの
製造方法およびそれらを有効成分として含有する免疫能
賦活および/または抗腫瘍剤に関する。
一般式(1)中、Rが表わす炭素数1〜4のアルコキシ
基としては、メトキシ、エトキシ、プロポキシおよびブ
トキシ基およびこれらの異性体基が挙げられ、Rとして
好ましいものは水素原子、水酸基およびメトキシ基であ
る。
一般式(1)中、RシよびRで表わされる基中、(1)
  −cjH2j+11−CpH2p+1および−Cq
−H2q′+1で示されるアルキル基としては、炭素数
11〜15のウンデシル、ドデシル、トリデシル、テト
ラデシルおよびベンタデクル基およびこれらの異性体基
が挙げら匹、これらのうち、特に好ましいものはトリデ
シル基であり、 (if)  −CmH2m+1 # −Cm′H2m’
+11−CpH2p+1 および−Cp / H2p 
/や、で示されるアルキル基としては炭素数8〜12の
オクチル、ノニル、デシル、ウンデシルおよびドデシル
基およびこれらの異性体基が挙げられ、これらのうち特
に好ましいものはデシル基であり、 (llt)  −cnH2nおよび−CrH2rで示さ
れルアルキレン基としては炭素数6〜10のへキサメチ
レン、ヘプタメチレン、オクタメチレン、ノナメチレン
およびデカメチレン基およびこれらの異性体基が挙げら
n、これらのうち特に好ましいものはオクタメチレン基
であシ、 (iv)  Gおよび2の表わす炭素a1〜4のアルキ
レン基としてはメチレン、エチレン、プロピレンおよび
ブチレン基およびこれらの異性体基が挙げられ、これら
のうち特に好ましいものは単結合であり、 M  R2aおよびR3aの表わす炭素数1〜7のアル
キル基としては、メチル、エチル、プロピル、ブチル、
ベンチy、ヘキシルおよびヘプチル基およびこれらの異
性体が挙げられ、炭素数1〜7のアルコキシ基としては
メトキシ、エトキシ、プロポキシ、メトキシ、ベンチル
オキシ、ヘキシルオキシおよびヘプチルオキシ基および
これらの異性体が挙げられ、ハロゲン原子としてはフッ
素原子、塩素原子、臭素原子およびヨウ素原子が挙げら
れる。これらのうち好ましいR2aおよびR3aは水素
原子である。
一般式(1)中、Rで表わされる基中、−C1zH21
p+1および−On p H2n pや1で示されるア
ルキル基としては炭素数9〜13のノニル、デシル、ウ
ンデシル、ドデシルおよびトリデシル基およびこれらの
異性体基が皐げられ、このうち特に好ましい基はウンデ
シル基である。
RおよびRとして特に好ましい基はそれぞれBおよびM
で表わされる基である。
なお、前述したアルキル、アルキレン、アルコキシ基は
直鎖および分枝鎖のものを指すが、特に好ましくは直鎖
のものである。
本発明は、一般式(1)の全ての化合物、すなわちいず
れかの光学活性体あるいはそれら光学活性体の等景況合
物から成るラセミ体に関するものである。
当業者にとって明らかケ様に、一般式(1)の化合物は
、少なくとも3個の不斉中心を有している。
すなわち環の1位、2位および3位の炭素原子である。
さらにRが水酸基または炭素数1〜4のアルコキシ基を
表わす場合、およびR,RまたはR3が表わすアルキル
またはアルキレン基が分枝鎖である場合にも不斉中心の
生じる可能性がある。
よく知られているように不斉中心の存在によシ、異性体
が生じる。しかし々がら本発明には環の1位および3位
の側鎖は互いにクスの配置であり、さらに環の2位の側
鎖と、1位および3位の側鎖は互いにトランスの配置を
とハ環の4位にR1を有するすべての異性体およびそれ
らの混合物のすべてが含まれる。
〔本発明化合物の製造方法〕
本発明は、化合物自体、その非毒性塩のみにかかるもの
ではなく、これらの化合物の製造方法をも包含する。
本発明に従えば、Rが水素原子または炭素数1〜4のア
ルコキシ基である 一般式mで示される本発明化合物、
すなわち一般式 〔式中、R11は水素原子または炭素数1〜4のアルコ
キシ基を表わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わ
す。〕 で示される化合物は、一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わt〕で示
される化合物の1位の水酸基にスルホ基を導入すること
によって製造することができる。
かかるスルホ化は、例えば三級アミン(ピリジン、トリ
エチルアミン等)の存在下、不活性有機溶媒(THF、
塩化メチレン、酢酸エチル等)中、または溶媒を用いな
いで三酸化イオウ−ピリジン錯体を用いて、−10℃か
ら60℃の温度で行なわれる。
さらに、Rが水酸基である一般式(1)で示される化合
物、すなわち一般式 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味ヲ表わす。〕で
示される化合物は、一般式 〔式中、R12はトリアルキルシリル基を表わし、その
他の記号は前記と同じ意131表わす。〕で示される化
合物を、酸性条件下、加水分解することによシ製造する
ことができる。
加水分解反応は、公知であり、例えば酸(酢酸、シ為つ
酸、トリフルオロ酢酸、塩酸等)を用いて、水と混和し
うる不活性有機溶媒(THF、メタノール、エタノール
、ジオキサン等)中、水を用いるかまたは用いないで、
0℃から70℃の温度で行なわれる。
一般式(Il&)および(Ilb)で示される化合物は
以下に示される一連の反応工程式[A)により製造する
ことができる。
前は−ジの反応工程式CA)中の各記号は以下の通りの
意味を表わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わす
R−水素原子、トリアルキルシリル基または炭素数1〜
4のアルコキシ基、 R21−一般式 %式% 反応工程式(A)中の各反応は、すべて公知の反応であ
るが、一部の反応につき以下に簡単に説明する。
工程(a)は、アミノ基ヘアシル基を導入する反応(N
−アシル化反応)であり、例えば相当する一般式 %式%() 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示されるカルボン酸と一般式(Vりで示される化合物と
の共存下、適当な塩基(トリエチルアミン、ピリジン、
4− (N、N−ジメチルアミノ)ピリジン等)の存在
下、不活性有機溶媒(塩化メチレン、アセトニトリル等
)中、2−クロロ−N−メチルピリジニウム イオダイ
Pを用いて、−30℃から30℃の温度で行なわれる。
また、上記のN−アシル化反応は、下記の方法、すなわ
ち一般式(Xlll)から(Xul)  で示されるカ
ルボン酸を適当な塩基(トリエチルアミン、ピリジン等
)の存在下、不活性有機溶媒(塩化メチレン、トルエン
、ベンゼン1、キサン、THF等)中、ピバロイルクロ
ライドと反応させることによって得られる混合酸無水物
を用いて一30℃から30℃の温度で反応させる方法に
より行なうこともできる。
また下記の方法、すなわち一般式(Vl)で示される化
合物と、一般式(Xlll)からα■)で示されるカル
ボン酸とトリフェニルホスフィンの共存下、不活性有機
溶媒(塩化メチレン、THF、酢酸エチル等)中、2.
2’−ピリジルジスルフィド0t−用いて、−10℃か
ら50℃の温度で反応させる方法によっても行なうこと
ができる。
また、さらにN−アシル化反応は、他のカルボン酸の活
性化方法、例えばジシクロへキシルカルボジイミド等の
活性化剤を用いても行なうことができる。
(a)の反応の場合、一般式(Xlll)または(XM
)で示されるカルボンmt用いると、続いて反応(1)
)を行なうことによりこのカルボン酸の3位の水酸基と
シクロヘキサン環の2位の水酸基が同じ置換基で置き換
えられた化合物が得られ、またこの2つの置換基が異な
った化合物は一般式(XIv入(XV)、0■)または
α■)で示される化合物を用いることにより得られる。
工程(1))は、水酸基にアシル基を導入する反応(0
−アシル化反応)であり、例えば塩基(トリエチルアミ
ン、4−(N、N−ジメチルアミノ)ピリジン、ピリジ
ン等)の存在下、不活性有機溶媒(塩化メチレン、トル
エン、はンゼン、酢酸エチル、ヘキサン、Tl(F’等
)中または溶媒を用いないで、相当するアシルハライド
9を用いて、−10℃から60℃の温度で行なわれる。
また、工程(b)Id、下記の方法、すなわち塩基(ト
リエチルアミン、4−(N、N−ジメチルアミノ)ぎり
ジン、ピリジン等)の存在下、不活性有機溶媒(塩化メ
チレン、アセトニトリル等)中、相当するカルボン酸を
用いて縮合剤として2−クロロ−N−メチルピリジニウ
ム イオダイドを用いて、−30℃から30℃の温度で
反応させる方法によっても行なうことができる。
また、さらにO−アシル化反応は、他のカルボン酸の活
性化方法、例えばジシクロへキシルカルボジイミド等の
活性化剤を用いても行なうことができる。
工程(0)は環の2位のアミン基と3位の水酸基を同時
にアシル化する反応であり、前述の工程(a)と同様に
行なわれるが、かかる反応では工程(a)で用いる(X
lll)から(へ静で示されるカルボン酸の必要量の2
倍量以上のカルボン酸を用いて行なわれる。
工程(d)は脱ベンジル反応であり、例えば水素雰囲気
下、触媒(パラジウム−炭素、白金黒、ニッケル等)を
用いて、有機溶媒(メタノール、エタノール、THF等
)中、−10℃から80℃の温度で行なわれる。
本明細書中の各反応において反応生成物は通常の精製手
段、例えば常圧下または減圧下における蒸留、シリカゲ
ルまたはケイ酸マグネシウムを用いた高速液体クロマト
グラフィ、薄層クロマトグラフィ、あるいはカラムクロ
マトグラフィまたは洗浄、再結晶等の方法によシ精製す
ることができる。精製は各反応ごとに行なってもよいし
、いくつかの反応終了後行なってもよい。
〔出発物質〕
本発明において用いられる出発物質および各試薬はすべ
てそれ自身公知であるかまたは公知の方法により容易に
合成することができる。
〔本発明化合物における塩〕
一般式(1)で示される本発明化合物は、スルホン酸部
分において塩を形成することができる。
塩に変換することにより本発明化合物の水に対する溶解
性が上がるため、医薬品として投与する際に有用である
本発明化合物は後述する公知の方法等により’ff易に
塩に変換することができる。
本発明における塩は非毒性であることが好ましい。ここ
でいう非毒性の塩とは、動物の組織に対して比較的無害
であり、しかも治療に必要なtを用いたとき、一般式(
1)で示される化合物の有効な薬理的性質がそのカチオ
ンにより生じた副作用によって損なわれないようなカチ
オンからなる塩を意味する。また、塩は水溶性であるこ
とが好ましい。
適当な塩としては、例えばナトリウム又はカリウムのよ
うなアルカリ金属の塩、カルシウム又はマグネシウムの
ようなアルカリ土類金属の塩、アンモニウム塩および薬
学的に許容される(非毒性の)アミン塩が含まれる。酸
とそのような基管形成する適当なアミンはよく知られて
おり、例えば理論上アンモニアの1個あるいはそれ以上
の水素原子を他の基に置き換えて得られるアミンが含ま
れる。その基は1個以上の水素原子が置換されていると
きは同じでも異なってもよいが、例えば炭素数1〜6の
アルキル−苓、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基か
ら選ばれる。適当な非毒性アミン塩としては、トリエチ
ルアミン、テトラメチルアンモニウムのようなテトラア
ルキルアンモニウムの塩、およびメチルアミン塩、ジメ
チルアミン塩、シクロインチルアミン塩、ベンジルアミ
ン塩、フェネチルアミン塩、ピリジン塩、ピペリジン塩
、モノエタノールアミン塩、ジェタノールアミン塩、リ
ジン塩、アルギニン塩のような有機アミン塩が業けられ
る。
本発明化合物の塩は、一般式(1)で示される本発明化
合物全公知の方法、例えば適当な溶媒中で適当な塩基、
例えばアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物
あるいは炭酸塩または有機アミンと反応させるととくよ
り得られる。
塩は溶液を凍結乾燥するか、減圧濃縮するかあるいは反
応溶液に充分不溶ならばろ過するか、おるいは必要なら
ば溶媒を一部除去したのちろ過することにより単離され
る。
〔本発明化合物の薬理活性〕
一般式(1)で示される本発明化合物は、前述したよう
にリビッドA様活性を有するため免疫賦活および抗腫瘍
剤として有用である。具体的に述べると、免疫賦活作用
としてげ、マクロファージ活性化作用、B Ia胞幼若
化作用、非特異的抗体産生作用、細胞性免疫賦活作用等
を有し、抗腫瘍作用としては、インターフェロン誘導活
性、インターロイキン産生活性、TNT’誘導作用等を
有する。またNK活性冗進作用をも有することが期待さ
れる。
例えば実験室の実験では次に示されるような結果を得た
(1)  in vitroの系におけるマイトゲン活
性(Mito゛genic activity)本発明
化合物は後述する実験系において次表1に示されるよう
な活性を示した。
表! マイトゲン活性(Mitogenic Activit
y)は、リンパ細胞の有糸分裂生殖の程度をその系にお
けるチミジンの取り込みit−測定することにより検定
しようとするものであり、前述の例で言うと、表1にお
いて実施例1の化合物は、発明化合物を加えた場合は、
加えない場合の4.8倍のチミジン取込み量があるとい
う意味である。なおチミジンの取込量はラジオラベルに
よって、測定している。
in VitrOの系におけるマイトゲン活性は、以下
の実験系を用いて求めたし免疫実験操作法pp315(
日本免疫学会出版参照)〕C3H/He雌性−rウス(
6Jl令)′!!−放血致死サセ、す出した膵臓をガー
ゼでろ過し、PBS液で浮遊細胞を調製した。洗浄後リ
ンホライトM′t−用いてリンパ球画分を採取し、RP
M工1640培養液(10%F’BS )に浮遊させ、
5×10個7180μ党に分注し穴。これVCP濃度(
1μg/−)の104@に調製した本発明化合物を20
μfi/wellずつ添加し、5チCO2−95%0□
雰囲気下、37℃で24時間培養した。培養後 3H−
チミジン0.5μC1/ 20μl’に’jJLt、5
%CO2−95102下、37℃でさらに24時間培養
したのち、3H−チミジンの細胞取込み量を測定した。
マイトゲン活性は、下式のBxaatogenic I
ndexで表わした・(2)  in vitro の
系におけるTRI’産生活性本発明化合物は後述する実
験系において、次表Hに示されるような活性を示した。
表■ ネ  serum  dilution   /2゜i
n Vitro の系におけるTNF’産生活性は、以
下の実験系を用いて求めた。
ICR雄性マウス(6J令)にprimingagen
tとしてCoryne parvum(RIBI  I
MMUNOCHEM。
RESEARCHINC,製)を庵靜脈よシ500μ党
ずつ投与し、10日後eliciting agent
として本発明化合物(10μg)tx静脈よ砂投与し、
90分後に心臓採血し、血清を分取した。
血清の希釈液100μl/wellとRPM工1工種6
40培賽液0%i’Bs + 0.2チグルコース;日
永製薬剤)に浮遊させたマウスL−M細胞10 /10
0p1/ws11に H−チミジン、0.5μC1/2
0μQ/we11を加えて、5%Go−95102雰囲
気下、37℃で48時間培養した。この培養中に細胞中
に取り込まれた3H−チミジンtを測定した。
TNF産生活性は下式のCytotoxicityで孝
わした。
実験結果より、本発明の一般式(1)に含まれる代表的
化合物について、Lipid A様活性を有することが
確認された。
一般式(1)において、R,R,Rが上記以外の基金表
わす化合物については、特願昭61−287704号及
び特願昭62−/ρ122?号(以下、先発明という)
で本発明と同様のLtpia A様活性を有することが
すでに確認されている。
従って、本発明の主要部が前記先発明のピラン換したこ
とに存することを考慮すれば、す、べての本発明化合物
が、目的とする薬理作用t−有することは当業者にとっ
て充分予測できるといえる。
〔医薬品への適応〕
人間を含めた動物、特に人間において、免疫能が低下し
た状態(老令、疾病等による体力の低下および免疫不全
等)は、身体における防禦機構(#に細菌、ウィルス等
に対する)の働きの低下であり、日和見感染等の致命的
病状を引き起こすこととなる。
一般式(りで示される本発明化合物は、先の実験例でも
示した通り、生体組織に対して免疫賦活作用(例えばマ
イトゲン活性)を有するため、免疫能賦活剤として有用
゛である。
また一般式(1)で示される本発明化合物は、’rNB
’誘導活性、IL−1産生能および工F”N産生能を肩
するため、抗si剤として有用である。
一般式(1)で示される本発明化合物、またはその非毒
性塩を上記の目的で用いるには、おのおのてつき、通常
金材的あるいは局所的に、経口または非経口で投与さn
る。投与tは年令、体恵、症状、治療効果、投与方法、
処理時間等により異なるが、通常成人ひとり当り、各々
につき1回に0.1■〜100■の16 tlで、1日
1回から数回経口投与されるか、またけ成人ひとシ当シ
、各々につき1回に10μg〜10■の範囲で、1日1
回から数回経口投与される、もちろん前記したように投
与量は種々の条件で変動するので、上記投与範囲より少
ない量で十分な場合もあるし、°また範囲を越えて投与
する必要のある場合もある。
本発明による経口投与のだめの固体組成物としては、錠
剤、散剤、顆粒剤等が含まれる。このような固体組成物
においては、ひとつまたはそれ以上の活性物質が、少な
くともひとつの不活性な希釈剤、例えば乳糖、マンニト
ール、ブドウ糖、ヒト頌キシプロピルセルロース、微結
晶セルロース、デンプン、ポリビニルピロリドン、メタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウムと混合される1組成物は
、常法に従って、不活性な希釈剤以外の添加剤、例えば
ステアリン醒マグネシウムのような潤滑剤や繊維素グル
コン酸カルシウムのような崩壊剤を含有していてもよい
。錠剤または丸剤は必要により白糖、ゼラチン、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒト90キシプロピルメチル
セルロース7タレートなどの胃溶性あるいは腸溶性物質
のフィルムで被膜してもよいし、また2以上の層で被膜
してもよい。さらにゼラチンのように吸収されうる物質
のカプセルも包含される。
経口投与のための液体組成物は、薬剤的に許容される乳
濁剤、溶液剤、懸濁剤、シロップ剤、エリキシル剤等を
含み、一般的に用いられる不活性な希釈剤は、例えば精
製水、エタノールを含む。
この組成物は不活性な希釈剤以外に湿潤剤、懸濁剤のよ
うな補助剤、甘味剤、風味剤、芳香剤、防腐剤を含有し
ていてもよい。
経口投与のためのその他の組成物としては、ひとつまた
はそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の方法によ
シ処方されるスプレー剤が含まれる。
本発明による非経口投与のための注射剤としては、無菌
の水性または非水性の溶液剤、懸濁剤、乳濁剤を包含す
る。水性の溶液剤、懸濁剤としては例えば注射用蒸留水
および生理食塩水が含まれる。非水溶性の溶液剤、懸濁
剤としては、例えばプロピレンクリコール、ホリエチレ
ンクリコール、オリーブ油のような植物油、エタノール
のようなアルコール類、ポリソルベー)80(登録商標
)等がある。このような組成物は、さらに防腐剤、湿潤
剤、乳化剤、分散剤のような補助剤を含んでもよい。こ
れらは、例えばバクテリア保留フィルターを通す濾過、
殺菌剤の配合または照射によって無菌化される。これら
はまた無菌の固体組成物を製造し、使用前に無菌水また
は無菌の注射用溶媒に溶解して使用することもできる。
非経口投与のためのその他の組成物としては、ひとつま
たはそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の方法に
よシ処方される外用液剤、軟コウのような塗布剤、坐剤
およびペッサリー等が含まれる。
〔命名法〕
特許請求の範囲を含む本明細書中の構造式において、一
般的に認められている命名法の規則に従い、破線(−)
はそれについている基が紙面のうしろ側(すなわち、α
−配置)、先細太線(−)はそれについている基が紙面
の手前側(すなわち、β−配置)、波線(−NI)はそ
れについている基がα−1β−°またはそれらの混合物
であることを表わす。
〔参考例および実施例〕
本発明化合物の製造の一例を次に参考例および実施例に
より詳述するが、もちろんこれによp本発明が限定され
るものではない。
なお、参考例および実施例中の「TLCJおよび「工R
Jは、おのおの「薄層クロマトグラフィ」および「赤外
吸収スペクトル」を表わす。
クロマトグラフィによる分離の箇所に記載されている溶
媒の割合は体積比を表わし、カッコ内の溶媒は使用され
た展開溶媒または溶出溶媒を示している。
また、特別の記載がない場合には、赤外吸収スハクトル
はKBr錠剤法で測定している。
参考例1 2−7クロヘキセンー1−オルの合成 0H 2−シクロヘキセン−1−オン(109)のベンゼン溶
液(200m+!りに、0℃で25%水素化ジイソブチ
ルアルミニウムのトルエン溶液(65,2xe)を徐々
に加え、同温で2時間反応させた。反応溶液に飽和@酸
ナトリウム水溶液(] Od)をゆっく9加えつつ攪拌
した。析出した沈でん物を戸数しP液を減圧濃縮し粗生
成物として標題化合物(5,139)を得た。
参考例2 1−ベンジルオキシ−2−シクロヘキセンの合成参考例
1で得られた粗生成物(5,139)のジメチルホルム
アミr溶液を0℃で水素化ナトリウム(2ソ)のジメチ
ルホルムアミド懸濁液(20mg)を加えて10分間攪
拌した。さらにベンジルクロライ)’ (6,62,d
)を加え、室温で2時間反応させた。反応溶液をエーテ
ルで希釈し、水、飽和食塩水で順次洗浄した。無水@酸
マグネクウムで乾燥させ、減圧濃縮し、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフ 4− (Ac0Et : n −ヘ
キサy=1:9)を用いて精製し、下記の物性値を有す
る標題化合物(9,959) を得た。
TLC:Rf O,92(AcOEt :n−ヘキサ7
−1:1)。
参考例3 1(R8)−ベンジルオキシ−2(anti)、3(a
nti) −シクロヘキセン オキシドの合成 参考例2で得られた化合物(3汐)をジクロロメタン(
30mg)に溶解し、0℃でm−クロロ過安息香酸(2
,809)のジクロロメタン溶液(70mgりを20分
かけて滴下した。
反応溶液を室温で3時間反応させた後、飽和炭酸水素ナ
トリウムおよび飽和ハイド90サルフアイトナ) IJ
ウムを加え、さらに水、飽和食塩水で順次洗浄し、硫酸
マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮した後、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(Ac0Et : n −ヘキ
サン−1:4)を用いて精製し、標題化合物(トランス
体;1.26g)と相当するシス体(0,479)を得
た。
参考例4 1(R8)−ベンジルオキシ−2(anti)−ヒドロ
キシ−3(syn)−アミノシクロヘキサンの合成参考
例3で得られた化合物(1,2211))のメタノール
(70mg)溶液に、−70℃において窒素ガスを封入
し、封管中100℃で一晩反応させた。冷却し、溶媒を
留去したのちシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精
製し下記の物性値を有する標題化合物(1,219)を
得た。
工Rニジ 3400,3330,3270.3050,
2910゜2850、 1610. 1580. 14
80. 1440゜1350、 1300. 1230
. 1190. 1100゜1080.1060,10
00.980 cm   。
T L C+、 RfO,08(MeOH: CH2C
128S:3 : 20 )。
参考例5 3 (syn) −(3,4−シチジルオキシベンゾイ
ル)アミノ−2(anti)−ヒト90キン−1(R8
)−ベンジルオキシラクロヘキサンの合成 参考例4で得られた化合物(0,59)、1−メチル−
2−クロロビリジニウムイオダイド(0,879)およ
び3.4−ジデシルオキシ安息香&(1,139)をジ
クロロメタン中に加え、これにトリエチルアミン(0,
6:W)を室温で加えた後室温にて一晩攪拌した。
反応溶液をジクロロメタンで希釈した後、飽和炭酸水素
ナトリウムおよび飽和食塩水で順次洗浄した。硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、減圧濃縮し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで精製し、下記の物性値を有する標題化
合物を得た。
工Rニジ 3420.3280.2920.2860.
1620゜1600、1580.1530.1510.
1460゜1320、1270.1220.1130.
1070備   ! TLC:Rf  O,79(AcOEt:n−ヘキサン
sml:1)。
参考例5(a) 3(eyn) −(3−ヒビロキシテトラデカノイルア
ミン)−2(anti) −ヒ)”oキ7−1(R8)
−ベンジルオキシシクロヘキサン 参考例4で得られた化合物を用い、参考例5と同様の操
作を行ない下記の物性値を有する標題化合物を得た。
工Rニジ 3350,3270.2920,2850,
1730゜1650、 1430. 1370cm  
 。
TLC: Rf  0.3 (MeOH: ca2af
L2−1 : 20 )。
参考例6 3 (syn) −(3,4−ジデゾルオキゾペンゾイ
ル)アミノ−2(anti)−テトラゾカッイルオキシ
−1(R8)−はンジルオキシシクロヘキサンの合成 参考例5で得られた化合物(0,459’)のピリジ′
7溶液(15d)に塩化ミリストイル(0,23g> 
 および4−(N、N’−ジメチルアミノ)ピリジン(
0,0s g )を加え室温で1時間反応させた。
反応液を酢酸エチルで希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム
および飽和食塩水で順次洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥後、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィ(AaOKt : n −ヘキサン: CH
2C,R2−1: 4 : 1 )を用いて精製し下記
の物性値を有する標題化合物(0,529)を得た。
工Rニジ 3270.2920.2850. 1730
.1630゜1600、15B0. 1530.151
0. 1460゜13110、1270.1220.1
170.1130゜1060譚 。
TLC:R,f O,86(AcOEt:n−ヘキサン
−1:2)。
参考例6(a)〜6(d) #考例6と同様の操作を行ない各出発物質を用いて次表
用に示す物性値を有する各化合物を得た。
参考例7 3(syn) −(3,4−ジデシルオキシベンゾイル
)アミノ−2(anti)−テトラゾカッイルオキシ−
1(R8)−ヒドロキシシクロヘキサンの合成 参考例6で得られた化合物(0,59)のTHF溶液に
、10%Pd −C(0,39)をゆっくり加えたのち
、常温常圧下で1晩接触還元を行なった。
反応後、触媒を戸数し、減圧濃縮し、シリカゲルカラム
クロマトグラフィ(Ac0It : n−ヘキサン:C
H2Cf12−1 :1 :0.5)  を用いて精製
を行ない下記の物性値を有する標題化合物(0,259
)を得た。
工Rニジ 3450.3300.2950.2870.
1730゜1640、1600,1159011540
.1510゜1470c1n。
TLC:Rf O,41(AcOEt:n−ヘキサン=
1:1)。
参考例7(a)〜7(d) 参考例7と同様の操作を行ない各出発物質を用いて次表
fVK示す物性値を有する各化合物を得た。
実施例1 3(syn) −(3,4−ジデシルオキクベンゾイル
)アミノ−2(anti)−テトラデカノイルオキシン
クロヘキサ−1(R8)−イルーO−スルホン酸の合成
参考例7で得られた化合物(0,259)および三酸化
イオウ・ピリジン錯体(0,16g)をピリジン中に溶
解し、室温で90分間攪拌し、反応させた。
反応後、反応混合液にトルエンを加えて共沸させた後、
減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロffトゲ
ラフ イ(MeOH: cu2c12” 1 : 10
 )を用いて梢製し、さらに1.4−ジオキサンに溶解
し、その溶液を凍結乾燥し、下記物性値を有する標題化
合物(256〜)を得た。
工Rニジ 3400.3300.2910.2850.
1720゜1630、1500.1460.1380.
1320゜1260、1220.1120.1060.
990m  。
T L C: RfO,31(MeOH; ca2a1
12MI−3: 20 )。
実施例1(a)〜】(d) 実施例1と同様の操作を行ない各出発物質を用いて次表
■に示す物性値を有する各化合物を得た。
0ゝR30ゝR3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、R^1は水素原子、水酸基または炭素数1〜4
    のアルコキシ基を表わし、 R^2はA、B、DまたはE 〔Aは▲数式、化学式、表等があります▼、 Bは▲数式、化学式、表等があります▼、 Dは▲数式、化学式、表等があります▼および Eは▲数式、化学式、表等があります▼(各式中、 lおよびqは11〜15、 mおよびm′は6〜12、 nは6〜10、 l′およびn′は9〜13の整数を表 わし、 Gは単結合または炭素数1〜4のアル キレン基を表わし、 R^2^aは水素原子、炭素数1〜7のアルキル基また
    はアルコキシ基またはハ ロゲン原子を表わす。) を表わす。〕で示される基を表わし、 R^3はL、MまたはQ 〔Lは▲数式、化学式、表等があります▼、 Mは▲数式、化学式、表等があります▼および Qは▲数式、化学式、表等があります▼(各式中、 Zは単結合または炭素数1〜4のアル キレン基、 pおよびp′は6〜12、 q′は11〜15、 rは6〜10の整数を表わし、 R^3^aは水素原子、炭素数1〜7のアルキル基また
    はアルコキシ基またはハ ロゲン原子を表わす。) を表わす。〕で示される基を表わす。〕 で示されるアルキル硫酸エステル誘導体またはその非毒
    性塩。 2)R^1が水素原子である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 3)R^2がA、BまたはDである特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の化合物。 4)R^2がBである特許請求の範囲第1項、第2項ま
    たは第3項記載の化合物。 5)R^3がMまたはQである特許請求の範囲第1項、
    第2項、第3項または第4項記載の化合物。 6)3(syn)−テトラデカノイルオキシテトラデカ
    ノイルアミノ−2(anti)−テトラデカノイルオキ
    シシクロヘキサ−1(RS)−イル−O−スルホン酸、
    3(syn)−(3,4−ジデカノイルオキシベンジル
    )アミノ−2(anti)−テトラデカノイルオキシシ
    クロヘキサ−1(RS)−イル−O−スルホン酸、 3(syn)−〔3−(9−フェニルノアノイル)オキ
    シテトラデカノイル〕アミノ−2(R)−(9−フェニ
    ルノアノイル)シクロヘキサ−1(RS)−イル−O−
    スルホン酸 である特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項
    または第5項までのいずれかの項に記載の化合物。 7)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa) 〔式中、R^1^aは水素原子、または炭素数1〜4の
    アルコキシ基を表わし、 R^2はA、B、DまたはE 〔Aは▲数式、化学式、表等があります▼、 Bは▲数式、化学式、表等があります▼、 Dは▲数式、化学式、表等があります▼および Eは▲数式、化学式、表等があります▼(各式中、 lおよびqは11〜15、 mおよびm′は6〜12、 nは6〜10、 l′およびn′は9〜13の整数を表 わし、 Gは単結合または炭素数1〜4のアル キレン基を表わし、 R^2^aは水素原子、炭素数1〜7のアルキル基また
    はアルコキシ基またはハ ロゲン原子を表わす。) を表わす。〕で示される基を表わし、 R^3はL、MまたはQ 〔Lは▲数式、化学式、表等があります▼、 Mは▲数式、化学式、表等があります▼および Qは▲数式、化学式、表等があります▼(各式中、 Zは単結合または炭素数1〜4のアル キレン基、 pおよびp′は6〜12、 q′は11〜15、 rは6〜10の整数を表わし、 R^3^aは水素原子、炭素数1〜7のアルキル基また
    はアルコキシ基またはハ ロゲン原子を表わす。) を表わす。〕で示される基を表わす。〕 で示される化合物の4位の水酸基にスルホ基を導入する
    か、または一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IIb) 〔式中、R^5^aはトリアルキルシリル基を表わし、
    その他の記号は前記と同じ意味を表わす。〕で示される
    化合物を酸性条件下加水分解することを特徴とする一般
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
    示されるアルキル硫酸エステル誘導体の製造方法。 8)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は水素原子、水酸基または炭素数1〜4
    のアルコキシ基を表わし、 R^2はA、B、DまたはE 〔Aは▲数式、化学式、表等があります▼、 Bは▲数式、化学式、表等があります▼、 Dは▲数式、化学式、表等があります▼および Eは▲数式、化学式、表等があります▼(各式中 lおよびqは11〜15、 mおよびm′は6〜12、 nは6〜10、 l′およびn′は9〜13の整数を表 わし、 Gは単結合または炭素数1〜4のアル キレン基を表わし、 R^2^aは水素原子、炭素数1〜7のアルキル基また
    はアルコキシ基またはハ ロゲン原子を表わす。) を表わす。〕で示される基を表わし、 R^3はL、MまたはQ 〔Lは▲数式、化学式、表等があります▼、 Mは▲数式、化学式、表等があります▼および Qは▲数式、化学式、表等があります▼(各式中、 Zは単結合または炭素数1〜4のアル キレン基、 pおよびp′は6〜12、 q′は11〜15、 rは6〜10の整数を表わし、 R^3^aは水素原子、炭素数1〜7のアルキル基また
    はアルコキシ基またはハ ロゲン原子を表わす。) を表わす。〕で示される華を表わす。〕 で示されるアルキル硫酸エステル誘導体またはその非毒
    性塩を有効成分として含有する免疫能賦活または抗腫瘍
    剤。
JP13449087A 1987-05-29 1987-05-29 新規なアルキル硫酸エステル誘導体、それらの製造方法およびそれらを有効成分として含有する薬剤 Pending JPS63297357A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13449087A JPS63297357A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 新規なアルキル硫酸エステル誘導体、それらの製造方法およびそれらを有効成分として含有する薬剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13449087A JPS63297357A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 新規なアルキル硫酸エステル誘導体、それらの製造方法およびそれらを有効成分として含有する薬剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63297357A true JPS63297357A (ja) 1988-12-05

Family

ID=15129543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13449087A Pending JPS63297357A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 新規なアルキル硫酸エステル誘導体、それらの製造方法およびそれらを有効成分として含有する薬剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63297357A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005121072A1 (ja) * 2004-03-22 2005-12-22 Kabushiki Kaisha Pilot Corporation ヒドロキシフェニルヒドロキシアルキルアミド化合物、ならびにそれを用いた可逆性感熱組成物、可逆性感熱記録材料および発消色プロセス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005121072A1 (ja) * 2004-03-22 2005-12-22 Kabushiki Kaisha Pilot Corporation ヒドロキシフェニルヒドロキシアルキルアミド化合物、ならびにそれを用いた可逆性感熱組成物、可逆性感熱記録材料および発消色プロセス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU707474B2 (en) Diglycosylated 1,2-diols as mimetics of sialyl-lewis X and sialyl-lewis A
EP0531016B1 (en) Polysulfate of beta-cyclodextrin derivative and process for preparing the same
JPS5988447A (ja) グリセリン誘導体、その製造方法及びその誘導体を含有する薬剤
JPH02262586A (ja) α,D―グルコフラノース誘導体およびこれらの誘導体を製造するための中間体
DE69512528T2 (de) Glatten-muskelzellen-proliferation-inhibitoren
US4868155A (en) Dipeptidyl 4-0-,6-0-acyl-2-amino-2-deoxy-D-glucose compositions and methods of use in AIDS-immunocompromised human hosts
RU2482109C2 (ru) Производные диоксоантрацен сульфоната
JP2514070B2 (ja) 新規なグルコピラノ―ス誘導体
JPS63179885A (ja) 新規なグリコピラノース誘導体
JPH04503074A (ja) リポキシゲナーゼ阻止化合物
EP1057825A1 (en) Isoflavane derivatives and immunopotentiating compositions containing the same
JPS63297357A (ja) 新規なアルキル硫酸エステル誘導体、それらの製造方法およびそれらを有効成分として含有する薬剤
JPH10287617A (ja) 新規ジテルペン類及びジテルペン類を有効成分とする抗ウイルス剤
JPWO2008093655A1 (ja) ポリアルコール化合物および医薬
EP0226381B1 (en) Novel glucopyranose derivatives
CN1649600A (zh) 氟西汀及类似物的糖醛酰胺、苷和原酸酯苷及其应用
CN114401726A (zh) E-选择素拮抗剂对提高重建的骨髓耗损宿主的存活的用途
JPH06206893A (ja) 新規なジサッカライド誘導体
US4866036A (en) Dipeptidyl 5-0,6-0-acyl-2-amino-2-deoxy-D-glucofuranose compositions and methods of use in aids-immunocompromised human hosts
JP3800434B2 (ja) 擬似糖脂質
JPS61271289A (ja) 7−ヒドロキシグアニン誘導体及びその製造方法並びにそれを有効成分とする抗腫瘍剤
JP2710052B2 (ja) コードファクター関連化合物及びその製造法並びに該化合物を含有する免疫増強剤
JPH09194495A (ja) グルコピラノース誘導体の塩
JP2696393B2 (ja) チミン誘導体及びこれを含有する抗hiv剤
JPH0782292A (ja) 新規なグリチルレチン酸関連化合物又はそれらの塩