JPH10287617A - 新規ジテルペン類及びジテルペン類を有効成分とする抗ウイルス剤 - Google Patents
新規ジテルペン類及びジテルペン類を有効成分とする抗ウイルス剤Info
- Publication number
- JPH10287617A JPH10287617A JP9098654A JP9865497A JPH10287617A JP H10287617 A JPH10287617 A JP H10287617A JP 9098654 A JP9098654 A JP 9098654A JP 9865497 A JP9865497 A JP 9865497A JP H10287617 A JPH10287617 A JP H10287617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- oco
- diterpenes
- formula
- represented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Epoxy Compounds (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ジンチョウゲ科ダフネ属植物由来の新規ジテル
ペン類及びジテルペン類の用途(抗ウイルス剤又は抗H
IV剤)を提供する。抗ウイルス活性又は抗HIV活性
が強いだけでなく、細胞毒性が低く更に発癌プロモータ
ーが低いことを特徴とする。 【解決手段】下記の構造式などで表される新規ジテルペ
ン類及びジテルペン類及びその医薬的に可能な塩を含有
する発癌プロモーター作用の低い抗ウイルス剤又は抗H
IV剤。 {式中Rは-OCO(CH2)nCH3(n=1〜7)とする。}により示
される新規ジテルペン類。 {式中R2は-CO(CH=CH)2(CH2)nCH3(n=1〜9)であり、R3
は水素原子又はアセトキシル基とする。但し、R2が-CO
(CH=CH)2(CH2)8CH3でありR3が水素原子である場合を除
く。}により示される新規ジテルペン類。
ペン類及びジテルペン類の用途(抗ウイルス剤又は抗H
IV剤)を提供する。抗ウイルス活性又は抗HIV活性
が強いだけでなく、細胞毒性が低く更に発癌プロモータ
ーが低いことを特徴とする。 【解決手段】下記の構造式などで表される新規ジテルペ
ン類及びジテルペン類及びその医薬的に可能な塩を含有
する発癌プロモーター作用の低い抗ウイルス剤又は抗H
IV剤。 {式中Rは-OCO(CH2)nCH3(n=1〜7)とする。}により示
される新規ジテルペン類。 {式中R2は-CO(CH=CH)2(CH2)nCH3(n=1〜9)であり、R3
は水素原子又はアセトキシル基とする。但し、R2が-CO
(CH=CH)2(CH2)8CH3でありR3が水素原子である場合を除
く。}により示される新規ジテルペン類。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生薬の一種として使
用されている瑞香狼毒(Stellera chamaejasme)、フジ
モドキ(Daphne genkwa)又は芫花(フジモドキの花穂)よ
り得られた抗ウイルス作用(抗HIV作用)を有する新
規ジテルペン類及びジテルペン類を有効成分とする抗ウ
イルス剤(抗HIV剤)に関するものである。
用されている瑞香狼毒(Stellera chamaejasme)、フジ
モドキ(Daphne genkwa)又は芫花(フジモドキの花穂)よ
り得られた抗ウイルス作用(抗HIV作用)を有する新
規ジテルペン類及びジテルペン類を有効成分とする抗ウ
イルス剤(抗HIV剤)に関するものである。
【0002】更に、本発明のジテルペン類は抗ウイルス
活性(抗HIV活性)を有するのみならず、細胞毒性が
低く更に発癌プロモーター作用が低いことを特徴とする
化合物である。
活性(抗HIV活性)を有するのみならず、細胞毒性が
低く更に発癌プロモーター作用が低いことを特徴とする
化合物である。
【0003】
【従来の技術】レトロウイルスの一種であるヒト後天性
免疫不全症ウイルス(HIV)への感染を原因として発
症するエイズは、現在その治療薬の開発を目的とした研
究が世界中で進められている。抗エイズウイルス作用を
有する薬剤として現在臨床の場で医薬品として使用され
ている化合物には、AZTを代表とする核酸誘導体等が
存在するが、それらの化合物は非常に細胞毒性が強く且
つ効果も充分とは言えなかった。そこで、より強い抗エ
イズウイルス作用を有し且つ細胞毒性が低い薬剤の開発
が望まれている中、ホルボール誘導体が強い抗HIV活
性と低い細胞毒性を有することが報告(特許公開平成7
年第69881号)されている。
免疫不全症ウイルス(HIV)への感染を原因として発
症するエイズは、現在その治療薬の開発を目的とした研
究が世界中で進められている。抗エイズウイルス作用を
有する薬剤として現在臨床の場で医薬品として使用され
ている化合物には、AZTを代表とする核酸誘導体等が
存在するが、それらの化合物は非常に細胞毒性が強く且
つ効果も充分とは言えなかった。そこで、より強い抗エ
イズウイルス作用を有し且つ細胞毒性が低い薬剤の開発
が望まれている中、ホルボール誘導体が強い抗HIV活
性と低い細胞毒性を有することが報告(特許公開平成7
年第69881号)されている。
【0004】その他に、抗エイズウイルス作用を有する
化合物の探索において比較的安全性の高い天然物由来成
分の探索において瑞香狼毒より得られた抽出画分に強い
抗HIV活性があること(特許公開平成8年第9211
8号)及び瑞香狼毒成分であるジテルペン類等が抗エイ
ズウイルス作用を有しており且つ細胞毒性が低い化合物
が存在すること(特許公開平成8年第310993号,
特許公開平成8年第311056号)も開示されてい
る。
化合物の探索において比較的安全性の高い天然物由来成
分の探索において瑞香狼毒より得られた抽出画分に強い
抗HIV活性があること(特許公開平成8年第9211
8号)及び瑞香狼毒成分であるジテルペン類等が抗エイ
ズウイルス作用を有しており且つ細胞毒性が低い化合物
が存在すること(特許公開平成8年第310993号,
特許公開平成8年第311056号)も開示されてい
る。
【0005】しかし、前述の特許公報中ではふれられて
いないが、該特許公報記載化合物も含めて、ホルボール
類が非常に強い発癌プロモーター作用を有している事が
多数文献報告されている。 なかでも特にテトラデカノ
イルホルボールアセテート(TPA)は非常に強い発癌
プロモーター作用を有しており、発癌に関連する研究に
おいて、実際に発癌プロモーターとして使用されている
化合物である(特許公開平成6年第72887号等)。
ここで問題となる発癌プロモーター作用とは、以下のよ
うなものである。
いないが、該特許公報記載化合物も含めて、ホルボール
類が非常に強い発癌プロモーター作用を有している事が
多数文献報告されている。 なかでも特にテトラデカノ
イルホルボールアセテート(TPA)は非常に強い発癌
プロモーター作用を有しており、発癌に関連する研究に
おいて、実際に発癌プロモーターとして使用されている
化合物である(特許公開平成6年第72887号等)。
ここで問題となる発癌プロモーター作用とは、以下のよ
うなものである。
【0006】現在、発癌のメカニズムとして一般化しつ
つあるものに『発癌二段階説』がある。『発癌二段階
説』とは、正常細胞の癌化のステップの一端に「イニシ
エーター」と呼ばれる物質と「プロモーター」と呼ばれ
る物質が関係しており、発癌の機構としては[正常細胞
の癌化は{正常細胞の染色体がイニシエーターにより
DNAレベルでの障害を受け、潜在的腫瘍細胞に変化す
る。潜在的腫瘍細胞にプロモーターが作用して腫瘍細
胞に変化させる。}の2段階を経て起こるとされるもの
である。即ち、発癌プロモーター作用とは潜在的腫瘍細
胞を腫瘍細胞に変化させる作用をいうものである。前述
のイニシエーター作用を有する化合物として代表的なも
のは、ジメチルベンズアントラセン(DMBA)が挙げ
られ、プロモーター作用を有する化合物として代表的な
ものがTPAである。
つあるものに『発癌二段階説』がある。『発癌二段階
説』とは、正常細胞の癌化のステップの一端に「イニシ
エーター」と呼ばれる物質と「プロモーター」と呼ばれ
る物質が関係しており、発癌の機構としては[正常細胞
の癌化は{正常細胞の染色体がイニシエーターにより
DNAレベルでの障害を受け、潜在的腫瘍細胞に変化す
る。潜在的腫瘍細胞にプロモーターが作用して腫瘍細
胞に変化させる。}の2段階を経て起こるとされるもの
である。即ち、発癌プロモーター作用とは潜在的腫瘍細
胞を腫瘍細胞に変化させる作用をいうものである。前述
のイニシエーター作用を有する化合物として代表的なも
のは、ジメチルベンズアントラセン(DMBA)が挙げ
られ、プロモーター作用を有する化合物として代表的な
ものがTPAである。
【0007】従って、発癌プロモーター作用を有してる
化合物であれば、その投与による発癌誘発の可能性が憂
慮され、医薬品として開発する上で非常な障害となるも
のである。
化合物であれば、その投与による発癌誘発の可能性が憂
慮され、医薬品として開発する上で非常な障害となるも
のである。
【0008】
【発明が解決使用とする課題】即ち、本発明の目的は、
抗HIV活性(抗ウイルス活性)を有し、しかも細胞毒
性が低く更に発癌プロモーター作用が低い、医薬品とし
て有用な抗HIV剤(抗ウイルス剤)を創成することに
あった。
抗HIV活性(抗ウイルス活性)を有し、しかも細胞毒
性が低く更に発癌プロモーター作用が低い、医薬品とし
て有用な抗HIV剤(抗ウイルス剤)を創成することに
あった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、瑞香狼毒
だけでなくジンチョウゲ科ダフネ(DAPHNE)属植物中にも
強い抗HIV作用を有する物質が存在する事を発見し、
化合物の単離精製を行ったところ、これらがホルボール
と類似骨格を有するジテルペンであることが判明し、該
化合物中に細胞毒性が低く且つ発癌プロモーター作用が
非常に低い化合物を見いだした。
だけでなくジンチョウゲ科ダフネ(DAPHNE)属植物中にも
強い抗HIV作用を有する物質が存在する事を発見し、
化合物の単離精製を行ったところ、これらがホルボール
と類似骨格を有するジテルペンであることが判明し、該
化合物中に細胞毒性が低く且つ発癌プロモーター作用が
非常に低い化合物を見いだした。
【0010】更に、ダフネ属植物より得られた既知であ
り抗HIV作用を有しているが非常に強い発癌プロモー
ター作用を有している化合物の誘導体化を検討した結
果、該誘導体中にも優れた抗HIV活性を有しており、
しかも細胞毒性も低く更に発癌プロモーター作用が低い
新規化合物が存在することが判明し、本発明に到達した
ものである。
り抗HIV作用を有しているが非常に強い発癌プロモー
ター作用を有している化合物の誘導体化を検討した結
果、該誘導体中にも優れた抗HIV活性を有しており、
しかも細胞毒性も低く更に発癌プロモーター作用が低い
新規化合物が存在することが判明し、本発明に到達した
ものである。
【0011】抗HIV作用が抗ウイルス作用に基づくも
のであれば、該化合物は当然抗ウイルス剤としての使用
が可能であり、細胞毒性が低く且つ発癌プロモーター作
用が弱い化合物で有れば抗ウイルス剤としての医薬品と
しての使用が可能である。すなわち本発明は以下の通り
である。
のであれば、該化合物は当然抗ウイルス剤としての使用
が可能であり、細胞毒性が低く且つ発癌プロモーター作
用が弱い化合物で有れば抗ウイルス剤としての医薬品と
しての使用が可能である。すなわち本発明は以下の通り
である。
【0012】(1)下記式1
【0013】
【化9】 式1 {式中R1は-OCO(CH2)nCH3(n=1〜7)であり、Bzはベ
ンゾイル基を示す。}により示される新規ジテルペン
類。
ンゾイル基を示す。}により示される新規ジテルペン
類。
【0014】(2)下記式2
【0015】
【化10】 式2 {式中R2は-CO(CH=CH)2(CH2)nCH3(n=1〜9)であり、R3
は水素原子又はアセトキシル基とする。但し、R2が-CO
(CH=CH)2(CH2)8CH3でありR3が水素原子である場合を除
く。}により示される新規ジテルペン類。
は水素原子又はアセトキシル基とする。但し、R2が-CO
(CH=CH)2(CH2)8CH3でありR3が水素原子である場合を除
く。}により示される新規ジテルペン類。
【0016】(3)下記式3
【0017】
【化11】 式3 {式中R4はアセチル基又はベンゾイル基を示し、R5は
-(CH2)6CH(OH)-又は-(CH2)7-を示し、R6はカルボニル
基又はベンゾイルオキシメチン基を示す。但し、R4が
ベンゾイル基であり、R5が-(CH2)6CH(OH)-であり、R6
がベンゾイルオキシメチン基である場合を除く。}によ
り示される新規ジテルペン類。
-(CH2)6CH(OH)-又は-(CH2)7-を示し、R6はカルボニル
基又はベンゾイルオキシメチン基を示す。但し、R4が
ベンゾイル基であり、R5が-(CH2)6CH(OH)-であり、R6
がベンゾイルオキシメチン基である場合を除く。}によ
り示される新規ジテルペン類。
【0018】(4)下記式4
【0019】
【化12】 式4 {式中R7は-CO(CH=CH)m1(CH2)n1CH3{m1=0〜2,n1=1〜4}
を示す。但し、R7が-CO(CH=CH)2(CH2)4CH3である場合
を除く。}により示される新規ジテルペン類。
を示す。但し、R7が-CO(CH=CH)2(CH2)4CH3である場合
を除く。}により示される新規ジテルペン類。
【0020】(5)下記式5
【0021】
【化13】 式5 {式中R8は、水素原子,水酸基,置換もしくは無置換
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R9は、置換もしくは無置換のフェニル
基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(CH=
CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示す。}により
示される新規ジテルペン類。
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R9は、置換もしくは無置換のフェニル
基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(CH=
CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示す。}により
示される新規ジテルペン類。
【0022】(6)下記式6
【0023】
【化14】 式6 {式中R10は、水素原子,水酸基,置換もしくは無置換
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R11は、置換もしくは無置換のフェニ
ル基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(C
H=CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示す。}によ
り示される新規ジテルペン類。
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R11は、置換もしくは無置換のフェニ
ル基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(C
H=CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示す。}によ
り示される新規ジテルペン類。
【0024】(7)式1〜6に記載された新規ジテルペン
類及びその医薬的に可能な塩を有効成分とする抗ウイル
ス剤。 (8)式1〜6に記載された新規ジテルペン類及びその医
薬的に可能な塩を有効成分とする抗HIV剤。 (9)発癌プロモーター活性がテトラデカノイルホルボー
ルアセテート(以下TPAと略す)の10分の1以下で
あるジテルペン類及びその医薬的に可能な塩を有効成分
とする抗HIV剤。
類及びその医薬的に可能な塩を有効成分とする抗ウイル
ス剤。 (8)式1〜6に記載された新規ジテルペン類及びその医
薬的に可能な塩を有効成分とする抗HIV剤。 (9)発癌プロモーター活性がテトラデカノイルホルボー
ルアセテート(以下TPAと略す)の10分の1以下で
あるジテルペン類及びその医薬的に可能な塩を有効成分
とする抗HIV剤。
【0025】(10)下記式7
【0026】
【化15】 式7 {式中R12は、水素原子,水酸基,置換もしくは無置換
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R13は、置換もしくは無置換のフェニ
ル基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(C
H=CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示し、R14〜
R16は、水酸基,置換もしくは無置換のベンゾイルオキ
シ基,-OCO(CH=CH)m6(CH2)n6CH3{m6=0〜3,n6=0〜8}又は
-OCO(CH=CH)m7(CH2)n7C6H5{m7=0〜3,n7=0〜8}を示
す。}により示されるジテルペン類及びその医薬的に可
能な塩を有効成分とする抗ウイルス剤。
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R13は、置換もしくは無置換のフェニ
ル基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(C
H=CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示し、R14〜
R16は、水酸基,置換もしくは無置換のベンゾイルオキ
シ基,-OCO(CH=CH)m6(CH2)n6CH3{m6=0〜3,n6=0〜8}又は
-OCO(CH=CH)m7(CH2)n7C6H5{m7=0〜3,n7=0〜8}を示
す。}により示されるジテルペン類及びその医薬的に可
能な塩を有効成分とする抗ウイルス剤。
【0027】(11)下記式8
【0028】
【化16】 式8 {式中R17は、水素原子,水酸基,置換もしくは無置換
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R18は、置換もしくは無置換のフェニ
ル基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(C
H=CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示し、R19〜
R22は、水酸基,置換もしくは無置換のベンゾイルオキ
シ基,-OCO(CH=CH)m6(CH2)n6CH3{m6=0〜3,n6=0〜8}又は
-OCO(CH=CH)m7(CH2)n7C6H5{m7=0〜3,n7=0〜8}を示
す。}により示されるジテルペン類及びその医薬的に可
能な塩を有効成分とする抗ウイルス剤。
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R18は、置換もしくは無置換のフェニ
ル基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(C
H=CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示し、R19〜
R22は、水酸基,置換もしくは無置換のベンゾイルオキ
シ基,-OCO(CH=CH)m6(CH2)n6CH3{m6=0〜3,n6=0〜8}又は
-OCO(CH=CH)m7(CH2)n7C6H5{m7=0〜3,n7=0〜8}を示
す。}により示されるジテルペン類及びその医薬的に可
能な塩を有効成分とする抗ウイルス剤。
【0029】(12)式7及び8記載のジテルペン類及び
その医薬的に可能な塩を有効成分とする抗HIV剤。
その医薬的に可能な塩を有効成分とする抗HIV剤。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の化合物は、以下に示す製
法により製造されるが,その詳細な製造方法については
実施例に示す。瑞香狼毒又はジンチョウゲ科ダフネ属植
物の適量を常法により適当な大きさに切断又は粉砕等を
行った後、水,メタノール,エタノールその他の水性溶
媒若しくはエーテル,クロロホルム,酢酸エチルその他
の有機溶媒又はそれらの混合溶媒を用いて、震盪,超音
波,加熱等を行いながら抽出し、植物の細片又は粉末等
を濾過し抽出液を得る。
法により製造されるが,その詳細な製造方法については
実施例に示す。瑞香狼毒又はジンチョウゲ科ダフネ属植
物の適量を常法により適当な大きさに切断又は粉砕等を
行った後、水,メタノール,エタノールその他の水性溶
媒若しくはエーテル,クロロホルム,酢酸エチルその他
の有機溶媒又はそれらの混合溶媒を用いて、震盪,超音
波,加熱等を行いながら抽出し、植物の細片又は粉末等
を濾過し抽出液を得る。
【0031】得られた抽出液を減圧下乾固して得られた
エキス粉末を,溶出溶媒として水,メタノール,エタノ
ールその他の水性溶媒若しくはエーテル,クロロホル
ム,酢酸エチルその他の有機溶媒並びにそれらの適当な
割合の混合溶媒を用いて、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー,高速液体クロマトグラフィー等に付して化合
物を精製し製造されるものである。又、前述の製法にお
いて製造された化合物を、常法にしたがって加水分解,
還元,アセトナイド化その他を行って製造されるもので
ある。
エキス粉末を,溶出溶媒として水,メタノール,エタノ
ールその他の水性溶媒若しくはエーテル,クロロホル
ム,酢酸エチルその他の有機溶媒並びにそれらの適当な
割合の混合溶媒を用いて、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー,高速液体クロマトグラフィー等に付して化合
物を精製し製造されるものである。又、前述の製法にお
いて製造された化合物を、常法にしたがって加水分解,
還元,アセトナイド化その他を行って製造されるもので
ある。
【0032】本発明化合物を医薬として投与する場合、
本発明化合物はそのまま又は医薬的に許容される無毒性
かつ不活性の担体中に、例えば0.1%〜99.5%、
好ましくは、0.5%〜90%含有する医薬組成物とし
て、人を含む動物に投与される。担体としては、固形、
半固形、又は液状の希釈剤、充填剤、及びその他の処方
用の助剤一種以上が用いられる。
本発明化合物はそのまま又は医薬的に許容される無毒性
かつ不活性の担体中に、例えば0.1%〜99.5%、
好ましくは、0.5%〜90%含有する医薬組成物とし
て、人を含む動物に投与される。担体としては、固形、
半固形、又は液状の希釈剤、充填剤、及びその他の処方
用の助剤一種以上が用いられる。
【0033】抗HIV剤又は抗ウイルス剤は、投与単位
形態で投与することが望ましい。本発明の抗HIV剤又
は抗ウイルス剤は、静脈内投与、経口投与、組織内投
与、局所投与(点鼻、点眼投与等)又は経直腸的に投与
することができる。これらの投与方法に適した剤型で投
与されるのはもちろんである。なかでも経口投与が特に
好ましい。経口剤として初期の効果を発揮するために
は、患者の年齢,体重,疾患の程度等によっても異なる
が、通常成人で1日あたり、5ng〜5000mgの範
囲内、好ましくは10ng〜100mgの範囲内の量を
数回に別けて服用することが適当であろうと考えられ
る。場合によっては、これ以下で充分であるし、また逆
にこれ以上の用量を必要とすることもある。
形態で投与することが望ましい。本発明の抗HIV剤又
は抗ウイルス剤は、静脈内投与、経口投与、組織内投
与、局所投与(点鼻、点眼投与等)又は経直腸的に投与
することができる。これらの投与方法に適した剤型で投
与されるのはもちろんである。なかでも経口投与が特に
好ましい。経口剤として初期の効果を発揮するために
は、患者の年齢,体重,疾患の程度等によっても異なる
が、通常成人で1日あたり、5ng〜5000mgの範
囲内、好ましくは10ng〜100mgの範囲内の量を
数回に別けて服用することが適当であろうと考えられ
る。場合によっては、これ以下で充分であるし、また逆
にこれ以上の用量を必要とすることもある。
【0034】経口投与は固形又は液状の用量単位、例え
ば、散剤、錠剤、糖衣剤、カプセル剤、顆粒剤、懸濁
剤、液剤、シロップ剤、ドロップ剤、舌下錠その他の剤
型によって行うことができる。経口剤は、賦形剤として
例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニット、カルボキシ
メチルセルロース、コーンスターチ、無機塩類等を用い
て常法に従って製造されるものである。この種の製剤に
は適宜前述の賦形剤の他に、結合剤,崩壊剤,界面活性
剤,滑沢剤,流動性促進剤,溶解遅延化剤,再吸収剤,
吸着剤,矯味剤,着色剤,香料等を使用する事が出来
る。それぞれの具体例は以下に示す如くである。
ば、散剤、錠剤、糖衣剤、カプセル剤、顆粒剤、懸濁
剤、液剤、シロップ剤、ドロップ剤、舌下錠その他の剤
型によって行うことができる。経口剤は、賦形剤として
例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニット、カルボキシ
メチルセルロース、コーンスターチ、無機塩類等を用い
て常法に従って製造されるものである。この種の製剤に
は適宜前述の賦形剤の他に、結合剤,崩壊剤,界面活性
剤,滑沢剤,流動性促進剤,溶解遅延化剤,再吸収剤,
吸着剤,矯味剤,着色剤,香料等を使用する事が出来
る。それぞれの具体例は以下に示す如くである。
【0035】[結合剤]デンプン,デキストリン,アラ
ビアゴム末,ゼラチン,ヒドロキシプロピルスターチ,
メチルセルロース,カルボキシメチルセルロース,ヒド
ロキシプロピルセルロース,結晶セルロース,エチルセ
ルロース,ポリビニルピロリドン,マクロゴール,ポリ
ビニルアルコール等。
ビアゴム末,ゼラチン,ヒドロキシプロピルスターチ,
メチルセルロース,カルボキシメチルセルロース,ヒド
ロキシプロピルセルロース,結晶セルロース,エチルセ
ルロース,ポリビニルピロリドン,マクロゴール,ポリ
ビニルアルコール等。
【0036】[崩壊剤]デンプン,ヒドロキシプロピル
スターチ,カルボキシメチルセルロースナトリウム,カ
ルボキシメチルセルロースカルシウム,カルボキシメチ
ルセルロース,低置換ヒドロキシプロピルセルロース,
クロスカルメロースナトリウム、カルボキシスターチナ
トリウム、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム等。
スターチ,カルボキシメチルセルロースナトリウム,カ
ルボキシメチルセルロースカルシウム,カルボキシメチ
ルセルロース,低置換ヒドロキシプロピルセルロース,
クロスカルメロースナトリウム、カルボキシスターチナ
トリウム、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム等。
【0037】[界面活性剤]ラウリル硫酸ナトリウム,
大豆レシチン,ショ糖脂肪酸エステル,ポリソルベート
80等。
大豆レシチン,ショ糖脂肪酸エステル,ポリソルベート
80等。
【0038】[滑沢剤]タルク,ロウ類,水素添加植物
油,ショ糖脂肪酸エステル,ステアリン酸マグネシウ
ム,ステアリン酸カルシウム,ステアリン酸アルムニウ
ム,ポリエチレングリコール等。
油,ショ糖脂肪酸エステル,ステアリン酸マグネシウ
ム,ステアリン酸カルシウム,ステアリン酸アルムニウ
ム,ポリエチレングリコール等。
【0039】[流動性促進剤]軽質無水ケイ酸,乾燥水
酸化アルミニウムゲル,合成ケイ酸アルミニウム,ケイ
酸マグネシウム等。
酸化アルミニウムゲル,合成ケイ酸アルミニウム,ケイ
酸マグネシウム等。
【0040】[溶解遅延化剤]パラフィン,ワックス,
硬化ヒマシ油等。
硬化ヒマシ油等。
【0041】[再吸収剤]四級塩等。
【0042】[吸着剤]ベントナイト、カオリン、リン
酸ジカルシウム等。
酸ジカルシウム等。
【0043】また、本化合物は、懸濁剤,エマルジョン
剤,シロップ剤,エリキシル剤としても投与することが
でき、これらの各種剤形には、矯味矯臭剤,着色剤を含
有してもよい。
剤,シロップ剤,エリキシル剤としても投与することが
でき、これらの各種剤形には、矯味矯臭剤,着色剤を含
有してもよい。
【0044】非経口剤として初期の効果を発揮するため
には、患者の年齢,体重,疾患の程度等によっても異な
るが、通常成人で1日あたり、0.5ng〜100mg
までの静注、点滴静注、皮下注射、筋肉注射等が適当で
あると考えられる。
には、患者の年齢,体重,疾患の程度等によっても異な
るが、通常成人で1日あたり、0.5ng〜100mg
までの静注、点滴静注、皮下注射、筋肉注射等が適当で
あると考えられる。
【0045】この非経口剤は常法に従って製造され、希
釈剤として一般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ糖
水溶液、注射用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ
油、トウモロコシ油、プロピレングリコール、ポリエチ
レングリコール糖を用いることができる。更に必要に応
じて、殺菌剤、防腐剤、安定剤を加えてもよい。また、
この経口剤は安定性の点から、バイアル等に充填後冷凍
し、通常の凍結乾燥技術により水分を除去し、使用直前
に凍結乾燥物から液剤を再調製することもできる。さら
に、必要に応じて適宜、等張化剤、安定剤、防腐剤、無
痛化剤等を加えてもよい。
釈剤として一般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ糖
水溶液、注射用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ
油、トウモロコシ油、プロピレングリコール、ポリエチ
レングリコール糖を用いることができる。更に必要に応
じて、殺菌剤、防腐剤、安定剤を加えてもよい。また、
この経口剤は安定性の点から、バイアル等に充填後冷凍
し、通常の凍結乾燥技術により水分を除去し、使用直前
に凍結乾燥物から液剤を再調製することもできる。さら
に、必要に応じて適宜、等張化剤、安定剤、防腐剤、無
痛化剤等を加えてもよい。
【0046】その他の非経口剤としては、外用液剤軟膏
剤等の塗布剤直腸投与のための坐剤等が挙げられ、常法
に従って製造される。
剤等の塗布剤直腸投与のための坐剤等が挙げられ、常法
に従って製造される。
【0047】
【実施例】以下に本発明に係る化合物の製造方法,試験
例及び製剤例を掲げて本発明をさらに詳しく説明する。
例及び製剤例を掲げて本発明をさらに詳しく説明する。
【0048】[製造方法] (1)瑞香狼毒からの新規ジテルペン類の製造 瑞香狼毒のメタノール抽出物をソックスレー抽出器を用
い石油エーテルを溶媒として抽出した。抽出物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーに付し、n-ヘキサン:酢
酸エチル=1:1溶出分画(以降本分画を画分Aと称
す。)2 gを得た。該分画をベンゼン:アセトン=5:1を
溶出溶媒としたシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、2 つの画分(A-1;0.5 g,A-2;0.3g)を得た。
い石油エーテルを溶媒として抽出した。抽出物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーに付し、n-ヘキサン:酢
酸エチル=1:1溶出分画(以降本分画を画分Aと称
す。)2 gを得た。該分画をベンゼン:アセトン=5:1を
溶出溶媒としたシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、2 つの画分(A-1;0.5 g,A-2;0.3g)を得た。
【0049】A-1(0.5 g)を、C.I.G.カラム(草野科学
社製,2.2cmφ×30cm) を用いたクロマトグラフィー(溶
出溶媒;ベンゼン:アセトン=7:1)に付した後、Sephad
ex LH-20 (ファルマシアバイオテク社製)を用いたカラ
ムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム:エタ
ノール=7:3)に付し,さらにODSカラム(株式会社ワ
イエムシー社製,YMCS-343,2.0cmφ×25cm)を用いた分
取高速液体クロマトグラフィー(溶媒:メタノール:水=
90:10,流量:5.0ml/min)に付し、下記式9で表される
化合物 17 mgを得た。
社製,2.2cmφ×30cm) を用いたクロマトグラフィー(溶
出溶媒;ベンゼン:アセトン=7:1)に付した後、Sephad
ex LH-20 (ファルマシアバイオテク社製)を用いたカラ
ムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム:エタ
ノール=7:3)に付し,さらにODSカラム(株式会社ワ
イエムシー社製,YMCS-343,2.0cmφ×25cm)を用いた分
取高速液体クロマトグラフィー(溶媒:メタノール:水=
90:10,流量:5.0ml/min)に付し、下記式9で表される
化合物 17 mgを得た。
【0050】A-2(266mg)を、C.I.G.カラムを用いたカ
ラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;ベンゼン:アセトン
=7:3)に付した後、ODSカラムを用いた分取高速液体
クロマトグラフィー(溶媒;メタノール:水=90:10,流
量;5.0ml/min)に付し、下記式10で示される化合物 7
mgを得た。
ラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;ベンゼン:アセトン
=7:3)に付した後、ODSカラムを用いた分取高速液体
クロマトグラフィー(溶媒;メタノール:水=90:10,流
量;5.0ml/min)に付し、下記式10で示される化合物 7
mgを得た。
【0051】
【化17】 式9
【0052】以下に式9の化合物の物性データを示す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 28 +12.9°(c=1.02,クロロホルム). 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε) :230(4.12),201
(4.22). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 :3370 br,1708.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:8.03 (2H,dt, J=7.4 and 1.3 Hz),7.61 (1H,dd,J=
2.4 and 1.4 Hz),7.57(2H,tt,J= 7.4 and 1.3 Hz),7.45
(2H,tt,J= 7.4 and 1.3 Hz),5.77(1H,br s),5.73 (1H,
br d,J= 5.6 Hz),5.67 (1H,d,J= 10.3 Hz),4.07 (1H,d,
J= 12.8 Hz),4.01 (1H,d,J= 12.8 Hz),3.34 (1H,dd,J=
5.6 and 5.3 Hz),3.29(1H,dd,J= 2.9 and 2.4 Hz),2.60
(1H,br d,J= 19.2 Hz),2.51 (1H,d,J= 19.2Hz),2.37
(2H,m),2.34 (1H,m),1.77 (3H,dd,J= 2.9 and 2.4 Hz),
1.65 (2H,m),1.39 (3H,s),1.35-1.25 (8H,m),1.21 (3H,
s),1.13 (1H,d,J= 5.3 Hz),0.95(3H,d,J= 6.5 Hz),0.88
(3H,t,J= 7.2 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:208.9 (s),176.5 (s),166.2 (s),160.8 (d),140.5
(s),133.0 (d),132.9(s),130.2 (s),129.7 (d),129.7
(d),129.2 (d),128.4 (d),128.4 (d),78.3(s),77.7
(d),73.7 (s),68.1 (t),65.5 (s),56.2 (d),43.4 (d),3
9.2 (d),38.7 (t),36.7 (d),34.4 (t),31.6 (t),29.0
(t),28.9 (t),26.0 (s),24.6(t),23.8 (q),22.6 (t),1
7.0 (q),14.5 (q),14.0 (q),10.1 (q). EI-MS m/z: 594(M+),473,328,310,127,105. HR-EI-MS m/z : 594.3176(M+). Calcd for C35H46O8:59
4.3193.
(4.22). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 :3370 br,1708.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:8.03 (2H,dt, J=7.4 and 1.3 Hz),7.61 (1H,dd,J=
2.4 and 1.4 Hz),7.57(2H,tt,J= 7.4 and 1.3 Hz),7.45
(2H,tt,J= 7.4 and 1.3 Hz),5.77(1H,br s),5.73 (1H,
br d,J= 5.6 Hz),5.67 (1H,d,J= 10.3 Hz),4.07 (1H,d,
J= 12.8 Hz),4.01 (1H,d,J= 12.8 Hz),3.34 (1H,dd,J=
5.6 and 5.3 Hz),3.29(1H,dd,J= 2.9 and 2.4 Hz),2.60
(1H,br d,J= 19.2 Hz),2.51 (1H,d,J= 19.2Hz),2.37
(2H,m),2.34 (1H,m),1.77 (3H,dd,J= 2.9 and 2.4 Hz),
1.65 (2H,m),1.39 (3H,s),1.35-1.25 (8H,m),1.21 (3H,
s),1.13 (1H,d,J= 5.3 Hz),0.95(3H,d,J= 6.5 Hz),0.88
(3H,t,J= 7.2 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:208.9 (s),176.5 (s),166.2 (s),160.8 (d),140.5
(s),133.0 (d),132.9(s),130.2 (s),129.7 (d),129.7
(d),129.2 (d),128.4 (d),128.4 (d),78.3(s),77.7
(d),73.7 (s),68.1 (t),65.5 (s),56.2 (d),43.4 (d),3
9.2 (d),38.7 (t),36.7 (d),34.4 (t),31.6 (t),29.0
(t),28.9 (t),26.0 (s),24.6(t),23.8 (q),22.6 (t),1
7.0 (q),14.5 (q),14.0 (q),10.1 (q). EI-MS m/z: 594(M+),473,328,310,127,105. HR-EI-MS m/z : 594.3176(M+). Calcd for C35H46O8:59
4.3193.
【0053】
【化18】 式10
【0054】以下に式10の化合物の物性データを示
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 28 +10.6°(c=0.47, クロロホルム). 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε):262(4.58). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1: 3530 br,1725,1698,1
234.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.66 (1H,dd,J= 2.4 and 1.4 Hz),7.33 (1H,dd,J=
15.2 and 10.2 Hz),6.15 (2H,m),5.92 (1H,d,J= 5.4 H
z),5.88 (1H,d,J= 15.2 Hz),5.24 (1H,t,J= 0.6 Hz),5.
04 (1H,dd,J= 1.5 and 0.6 Hz),4.88 (1H,d,J= 2.8 H
z),4.28(1H, s),4.10 (1H,d,J= 5.4 Hz),3.99 (1H,br
s),3.90 (1H,d,J= 12.4 Hz),3.67 (1H,d,J= 12.4 Hz),
3.58 (1H,dd,J= 2.8 and 2.5 Hz),3.52 (1H,br s),3.25
(1H,s), 2.30 (1H,qd,J= 7.3 and 2.8 Hz),2.17 (2H,
m),1.99 (3H,s),1.86 (3H,dd,J= 1.5 and 0.6 Hz),1.80
(3H,dd,J= 2.8 and 1.4 Hz),1.42(2H, m),1.30-1.25
(12H,m),1.29 (3H,d,J= 7.3 Hz),0.88 (3H,t,J= 7.0 H
z).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:209.3 (s),170.1 (s),166.9 (s),160.0 (d),147.2
(d),146.4 (d),144.7(s),137.2 (s),128.2 (d),117.9
(d),114.8 (t),79.3 (d),75.6 (s),75.1 (s),72.7 (d),
72.4 (s),65.6 (t),62.5 (d),62.0 (s),50.8 (d),42.7
(d),39.9(d),33.1 (t),31.9 (t),29.53 (t),29.45 (t),
29.3 (t),29.2 (t),28.7 (t),22.7 (t),21.2 (q),19.6
(q),16.1 (q),14.1 (q),10.0 (q). Positive FAB-MS m/z : 661,643,207,81. HR-positive FAB-MS m/z : 661.3569.Calcd for C36H53
O11:661.3588.
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 28 +10.6°(c=0.47, クロロホルム). 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε):262(4.58). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1: 3530 br,1725,1698,1
234.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.66 (1H,dd,J= 2.4 and 1.4 Hz),7.33 (1H,dd,J=
15.2 and 10.2 Hz),6.15 (2H,m),5.92 (1H,d,J= 5.4 H
z),5.88 (1H,d,J= 15.2 Hz),5.24 (1H,t,J= 0.6 Hz),5.
04 (1H,dd,J= 1.5 and 0.6 Hz),4.88 (1H,d,J= 2.8 H
z),4.28(1H, s),4.10 (1H,d,J= 5.4 Hz),3.99 (1H,br
s),3.90 (1H,d,J= 12.4 Hz),3.67 (1H,d,J= 12.4 Hz),
3.58 (1H,dd,J= 2.8 and 2.5 Hz),3.52 (1H,br s),3.25
(1H,s), 2.30 (1H,qd,J= 7.3 and 2.8 Hz),2.17 (2H,
m),1.99 (3H,s),1.86 (3H,dd,J= 1.5 and 0.6 Hz),1.80
(3H,dd,J= 2.8 and 1.4 Hz),1.42(2H, m),1.30-1.25
(12H,m),1.29 (3H,d,J= 7.3 Hz),0.88 (3H,t,J= 7.0 H
z).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:209.3 (s),170.1 (s),166.9 (s),160.0 (d),147.2
(d),146.4 (d),144.7(s),137.2 (s),128.2 (d),117.9
(d),114.8 (t),79.3 (d),75.6 (s),75.1 (s),72.7 (d),
72.4 (s),65.6 (t),62.5 (d),62.0 (s),50.8 (d),42.7
(d),39.9(d),33.1 (t),31.9 (t),29.53 (t),29.45 (t),
29.3 (t),29.2 (t),28.7 (t),22.7 (t),21.2 (q),19.6
(q),16.1 (q),14.1 (q),10.0 (q). Positive FAB-MS m/z : 661,643,207,81. HR-positive FAB-MS m/z : 661.3569.Calcd for C36H53
O11:661.3588.
【0055】瑞香狼毒のエタノール抽出物を、n-ヘキサ
ン、酢酸エチル(4.0lx3)で抽出した。酢酸エチル抽出
物(200 g)をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、n-ヘキサン:酢酸エチル=1:4溶出画分(38.2g)を
得た.これをシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、n-ヘキサン:アセトン=2:1溶出画分(以降本分画を
画分Bと称す;1.6g),n-ヘキサン:アセトン=1:1溶出
画分(以降本分画を画分Cと称す;2.1g)を得た。
ン、酢酸エチル(4.0lx3)で抽出した。酢酸エチル抽出
物(200 g)をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、n-ヘキサン:酢酸エチル=1:4溶出画分(38.2g)を
得た.これをシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、n-ヘキサン:アセトン=2:1溶出画分(以降本分画を
画分Bと称す;1.6g),n-ヘキサン:アセトン=1:1溶出
画分(以降本分画を画分Cと称す;2.1g)を得た。
【0056】画分C(1.9g)をn-ヘキサン:アセトンを
溶出溶媒としたシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
繰り返し付した後、C.I.G.カラム(1.5 cmφ×30 cm)を
用いたカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;n-ヘキサ
ン:アセトン)に繰り返し付し、ジテルペン含有画分(1
50mg)を得た。これをODSカラムを用いた分取高速液
体クロマトグラフィー(溶媒;メタノール:水=90:10,ア
セトニトリル:水:テトラヒドロフラン=70:30:2,流量 :
3.0ml/min)に繰り返し付し、下記式11で示される化
合物 12 mgを得た。
溶出溶媒としたシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
繰り返し付した後、C.I.G.カラム(1.5 cmφ×30 cm)を
用いたカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;n-ヘキサ
ン:アセトン)に繰り返し付し、ジテルペン含有画分(1
50mg)を得た。これをODSカラムを用いた分取高速液
体クロマトグラフィー(溶媒;メタノール:水=90:10,ア
セトニトリル:水:テトラヒドロフラン=70:30:2,流量 :
3.0ml/min)に繰り返し付し、下記式11で示される化
合物 12 mgを得た。
【0057】画分B(1.6g)を、C.I.G.カラムを用いた
カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;n-ヘキサン:ア
セトン)に繰り返し付し、ジテルペン含有画分(570m
g)を得た。これをODSカラムを用いた分取高速液体
クロマトグラフィー(溶媒;メタノール:水=90:10,アセ
トニトリル:水=80:20,アセトニトリル:水=70:30,流量
:3.0ml/min)に繰り返し付し、下記式12で示される
化合物 81 mg及び下記式13で示される化合物 22 mgを
得た。
カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;n-ヘキサン:ア
セトン)に繰り返し付し、ジテルペン含有画分(570m
g)を得た。これをODSカラムを用いた分取高速液体
クロマトグラフィー(溶媒;メタノール:水=90:10,アセ
トニトリル:水=80:20,アセトニトリル:水=70:30,流量
:3.0ml/min)に繰り返し付し、下記式12で示される
化合物 81 mg及び下記式13で示される化合物 22 mgを
得た。
【0058】
【化19】 式11
【0059】以下に式11の化合物の物性データを示
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 28 + 4.8°(c=1.24,クロロホルム). 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε) :230(4.13),201
(4.25). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 :3540 br,1726,1692,1
286.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:8.18 (2H,dt,J= 7.5 and 1.3 Hz),7.61 (1H,tt,J=
7.5 and 1.3 Hz),7.47 (1H,tt,J= 7.5 and 1.3 Hz),5.1
4 (1H,dd,J= 1.5 and 0.8 Hz),4.94(1H,d,J= 4.8 Hz),
4.92 (1H,t,J= 1.5 Hz),4.88 (1H,dd,J= 10.6 and 2.5
Hz),4.35 (1H,d,J= 2.8 Hz),4.11 (1H,d,J= 10.6 Hz),
4.05 (1H,d,J= 2.6 Hz),3.93 (1H,br d,J= 2.6 Hz),3.8
4 (3H,m),3.34 (1H,d,J= 0.9 Hz),3.01 (1H,d,J= 2.8 H
z),2.96 (1H,d,J= 12.7 Hz),2.79 (1H,dd,J= 12.7 and
12.2 Hz),2.64 (1H,ddd,J= 10.6, 7.6, and 2.5 Hz),2.
29 (1H,m),2.20 (1H,d,J= 14.7Hz),2.10 (3H,q),1.90
(1H,dd,J= 14.7 and 7.5 Hz),1.82 (1H,m),1.79 (3H,d
d,J= 1.5 and 0.8 Hz),1.70-1.10 (12H,m),1.14 (3H,d,
J= 6.8 Hz),1.07 (3H,d,J= 7.5 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:170.9 (s),168.2 (s),145.6 (s),133.6 (d),130.2
(d),130.2 (d),129.5(s),128.6 (d),128.6 (d),118.5
(s),111.8 (t),84.3 (s),82.7 (d),81.4 (d),81.2 (s),
79.7 (s),73.6 (d),70.7 (d),67.1 (t),65.9 (t),63.6
(d),60.8(s),49.3 (d),48.0 (d),41.1 (d),37.4 (d),3
6.7 (d),29.4 (t),28.5 (t),27.3 (d),25.2 (t),24.0
(t),23.7 (t),23.0 (t),22.6 (t),21.2 (q),19.0(q),1
8.0 (q),14.6 (q). EI-MS m/z :712(M+), 105. HR-EI-MS m/z :712.3468(M+). Calcd for C39H52O12:71
2.3459.
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 28 + 4.8°(c=1.24,クロロホルム). 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε) :230(4.13),201
(4.25). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 :3540 br,1726,1692,1
286.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:8.18 (2H,dt,J= 7.5 and 1.3 Hz),7.61 (1H,tt,J=
7.5 and 1.3 Hz),7.47 (1H,tt,J= 7.5 and 1.3 Hz),5.1
4 (1H,dd,J= 1.5 and 0.8 Hz),4.94(1H,d,J= 4.8 Hz),
4.92 (1H,t,J= 1.5 Hz),4.88 (1H,dd,J= 10.6 and 2.5
Hz),4.35 (1H,d,J= 2.8 Hz),4.11 (1H,d,J= 10.6 Hz),
4.05 (1H,d,J= 2.6 Hz),3.93 (1H,br d,J= 2.6 Hz),3.8
4 (3H,m),3.34 (1H,d,J= 0.9 Hz),3.01 (1H,d,J= 2.8 H
z),2.96 (1H,d,J= 12.7 Hz),2.79 (1H,dd,J= 12.7 and
12.2 Hz),2.64 (1H,ddd,J= 10.6, 7.6, and 2.5 Hz),2.
29 (1H,m),2.20 (1H,d,J= 14.7Hz),2.10 (3H,q),1.90
(1H,dd,J= 14.7 and 7.5 Hz),1.82 (1H,m),1.79 (3H,d
d,J= 1.5 and 0.8 Hz),1.70-1.10 (12H,m),1.14 (3H,d,
J= 6.8 Hz),1.07 (3H,d,J= 7.5 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:170.9 (s),168.2 (s),145.6 (s),133.6 (d),130.2
(d),130.2 (d),129.5(s),128.6 (d),128.6 (d),118.5
(s),111.8 (t),84.3 (s),82.7 (d),81.4 (d),81.2 (s),
79.7 (s),73.6 (d),70.7 (d),67.1 (t),65.9 (t),63.6
(d),60.8(s),49.3 (d),48.0 (d),41.1 (d),37.4 (d),3
6.7 (d),29.4 (t),28.5 (t),27.3 (d),25.2 (t),24.0
(t),23.7 (t),23.0 (t),22.6 (t),21.2 (q),19.0(q),1
8.0 (q),14.6 (q). EI-MS m/z :712(M+), 105. HR-EI-MS m/z :712.3468(M+). Calcd for C39H52O12:71
2.3459.
【0060】
【化20】 式12
【0061】以下に式12の化合物の物性データを示
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 28 +76.3°(c=0.97,クロロホルム) 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε) :229(4.05),201
(4.25). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 :3540 br,1740,1712.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:8.04 (2H,dt,J= 7.5 and 1.4 Hz),7.55 (1H,dt,J=
7.5 and 1.4 Hz),7.42(2H,dt,J= 7.5 and 1.4 Hz),5.04
(1H,dd,J= 1.5 and 0.9 Hz),4.92 (1H,t,J= 1.5 Hz),
4.88 (1H,d,J= 11.4 Hz),4.68 (1H,dd,J= 11.4 and 8.5
Hz),4.39(1H,d,J= 2.5 Hz),4.09 (1H,s),3.90 (1H,d,J
= 12.4 Hz),3.74 (1H,d,J= 12.4Hz),3.60 (1H,s),3.44
(1H,d,J= 0.6 Hz),3.39 (1H,d,J= 11.0 Hz),2.93 (1H,
d,J= 2.5 Hz),2.83 (1H,dd,J= 8.5 and 7.4 Hz),2.78
(1H,m),2.38 (1H,m),2.35 (1H,m),2.26 (1H,d,J= 14.5
Hz),2.15 (1H,dd,J= 14.5 and 7.4 Hz),2.05 (1H,dt,J=
14.0 and 8.5 Hz),1.81 (1H,dt,J= 14.0 and 5.0 Hz),
1.79(3H,br s),1.70-1.10 (12H,m),1.19 (3H,d,J= 6.1
Hz),0.90 (3H,d,J= 6.5Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:219.2 (s),166.6 (s),146.0 (s),132.9 (s),130.4
(d),129.6 (d),129.6(d),128.4 (d),128.4 (d),119.9
(s),111.3 (t),83.5 (s),82.6 (d),79.9 (s),75.9 (s),
71.2 (d),69.2 (t),65.4 (t),63.9 (d),61.3 (s),48.2
(d),43.0(d),42.5 (d),41.6 (d),38.1 (t),36.0 (d),3
3.5 (t),31.8 (t),29.9 (d),28.34 (t),28.27 (t),26.8
(t),24.6 (t),20.5 (t),18.8 (q),13.5 (q),12.4(q). EI-MS m/z :652(M+),621,105. HR-EI-MS m/z :652.3238(M+). Calcd for C37H48O10:65
2.3248.
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 28 +76.3°(c=0.97,クロロホルム) 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε) :229(4.05),201
(4.25). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 :3540 br,1740,1712.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:8.04 (2H,dt,J= 7.5 and 1.4 Hz),7.55 (1H,dt,J=
7.5 and 1.4 Hz),7.42(2H,dt,J= 7.5 and 1.4 Hz),5.04
(1H,dd,J= 1.5 and 0.9 Hz),4.92 (1H,t,J= 1.5 Hz),
4.88 (1H,d,J= 11.4 Hz),4.68 (1H,dd,J= 11.4 and 8.5
Hz),4.39(1H,d,J= 2.5 Hz),4.09 (1H,s),3.90 (1H,d,J
= 12.4 Hz),3.74 (1H,d,J= 12.4Hz),3.60 (1H,s),3.44
(1H,d,J= 0.6 Hz),3.39 (1H,d,J= 11.0 Hz),2.93 (1H,
d,J= 2.5 Hz),2.83 (1H,dd,J= 8.5 and 7.4 Hz),2.78
(1H,m),2.38 (1H,m),2.35 (1H,m),2.26 (1H,d,J= 14.5
Hz),2.15 (1H,dd,J= 14.5 and 7.4 Hz),2.05 (1H,dt,J=
14.0 and 8.5 Hz),1.81 (1H,dt,J= 14.0 and 5.0 Hz),
1.79(3H,br s),1.70-1.10 (12H,m),1.19 (3H,d,J= 6.1
Hz),0.90 (3H,d,J= 6.5Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:219.2 (s),166.6 (s),146.0 (s),132.9 (s),130.4
(d),129.6 (d),129.6(d),128.4 (d),128.4 (d),119.9
(s),111.3 (t),83.5 (s),82.6 (d),79.9 (s),75.9 (s),
71.2 (d),69.2 (t),65.4 (t),63.9 (d),61.3 (s),48.2
(d),43.0(d),42.5 (d),41.6 (d),38.1 (t),36.0 (d),3
3.5 (t),31.8 (t),29.9 (d),28.34 (t),28.27 (t),26.8
(t),24.6 (t),20.5 (t),18.8 (q),13.5 (q),12.4(q). EI-MS m/z :652(M+),621,105. HR-EI-MS m/z :652.3238(M+). Calcd for C37H48O10:65
2.3248.
【0062】
【化21】 式13
【0063】以下に式13の化合物の物性データを示
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 28 +9.5°(c=1.69, クロロホルム). 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε) : 253(4.14), 20
1(4.05). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 : 3460 br,1692 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.65 (1H,dd,J= 2.5 and 1.4 Hz),7.33 (1H,dd,J=
15.3 and 10.1 Hz),6.20 (2H,m),5.90 (1H,d,J= 15.3 H
z),5.67 (1H,dd,J= 2.6 and 1.4 Hz),5.13(1H,s),5.07
(1H,d,J= 1.4 Hz),4.25 (1H,d,J= 2.6 Hz),4.02 (1H,br
s),3.87(1H,d,J= 12.3 Hz),3.87 (1H,dd,J= 2.9 and
2.5 Hz),3.68 (1H,d,J= 12.3Hz),3.65 (1H,d,J= 2.3 H
z),3.16 (1H,s),2.18 (2H,m),2.12 (1H,m),1.92(1H,d,J
= 14.4 Hz),1.88 (3H,s),1.79 (1H,m),1.78 (3H,dd,J=
2.9 and 1.4Hz),1.43 (2H,m),1.33-1.25 (14H,m),1.05
(3H,d,J= 6.7 Hz),0.88 (3H,t,J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:209.4 (s),167.4 (s),162.3 (d),147.3 (d),146.6
(d),145.9 (s),134.8(s),128.2 (d),117.8 (d),114.0
(t),77.8 (d),76.7 (s),74.1 (s),72.4 (s),70.8 (d),6
5.3 (t),63.6 (d),62.0 (s),50.0 (d),39.2 (d),37.8
(t),37.5(d),33.1 (t),31.9 (t),29.61 (t),29.57 (t),
29.4 (t),29.3 (t),29.2 (t),28.7 (t),22.7 (t),19.0
(q),18.2 (q),14.1 (q),9.8 (q). Positive FAB-MS m/z : 617,599,221. HR-positive FAB-MS m/z : 617.3686. Calcd for C35H
53O9 : 617.3690.
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 28 +9.5°(c=1.69, クロロホルム). 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε) : 253(4.14), 20
1(4.05). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 : 3460 br,1692 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.65 (1H,dd,J= 2.5 and 1.4 Hz),7.33 (1H,dd,J=
15.3 and 10.1 Hz),6.20 (2H,m),5.90 (1H,d,J= 15.3 H
z),5.67 (1H,dd,J= 2.6 and 1.4 Hz),5.13(1H,s),5.07
(1H,d,J= 1.4 Hz),4.25 (1H,d,J= 2.6 Hz),4.02 (1H,br
s),3.87(1H,d,J= 12.3 Hz),3.87 (1H,dd,J= 2.9 and
2.5 Hz),3.68 (1H,d,J= 12.3Hz),3.65 (1H,d,J= 2.3 H
z),3.16 (1H,s),2.18 (2H,m),2.12 (1H,m),1.92(1H,d,J
= 14.4 Hz),1.88 (3H,s),1.79 (1H,m),1.78 (3H,dd,J=
2.9 and 1.4Hz),1.43 (2H,m),1.33-1.25 (14H,m),1.05
(3H,d,J= 6.7 Hz),0.88 (3H,t,J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:209.4 (s),167.4 (s),162.3 (d),147.3 (d),146.6
(d),145.9 (s),134.8(s),128.2 (d),117.8 (d),114.0
(t),77.8 (d),76.7 (s),74.1 (s),72.4 (s),70.8 (d),6
5.3 (t),63.6 (d),62.0 (s),50.0 (d),39.2 (d),37.8
(t),37.5(d),33.1 (t),31.9 (t),29.61 (t),29.57 (t),
29.4 (t),29.3 (t),29.2 (t),28.7 (t),22.7 (t),19.0
(q),18.2 (q),14.1 (q),9.8 (q). Positive FAB-MS m/z : 617,599,221. HR-positive FAB-MS m/z : 617.3686. Calcd for C35H
53O9 : 617.3690.
【0064】(2)フジモドキ根部からの新規ジテルペ
ンの製造 フジモドキ根部のメタノール抽出物を、酢酸エチルで抽
出した。酢酸エチル抽出物(15.0g)を、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、n‐ヘキサン:アセト
ン=2:1〜1:1溶出画分(0.7 g)を得、これをODSカラ
ム(ジーエルサイエンス社製,Inertsil ODS,2.0 cmφ
×25 cm)を用いた分取高速液体クロマトグラフィー
(溶媒;アセトニトリル:水=75:25,流量:4.0 ml/min)
に付し、下記式14で表される化合物 23 mgを得た。
ンの製造 フジモドキ根部のメタノール抽出物を、酢酸エチルで抽
出した。酢酸エチル抽出物(15.0g)を、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーに付し、n‐ヘキサン:アセト
ン=2:1〜1:1溶出画分(0.7 g)を得、これをODSカラ
ム(ジーエルサイエンス社製,Inertsil ODS,2.0 cmφ
×25 cm)を用いた分取高速液体クロマトグラフィー
(溶媒;アセトニトリル:水=75:25,流量:4.0 ml/min)
に付し、下記式14で表される化合物 23 mgを得た。
【0065】
【化22】 式14
【0066】以下に下記式14の化合物の物性データを
示す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 25 +60.4°(c=1.06,クロロホルム). 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε) :232 (5.13). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 :3550 br, 1700 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.74 (2H,m),7.36 (1H,dd,J= 15.2 and 11.3 Hz),
7.35 (4H,m),6.59 (1H,dd,J= 15.0 and 10.7 Hz),6.24
(1H, dd,J= 15.3 and 11.3 Hz),6.16 (1H,dd,J= 15.3 a
nd 10.7 Hz),5.98 (1H,dd,J= 15.0 and 7.3 Hz),5.93
(1H,d,J= 15.2 Hz),5.04 (1H, dd,J= 1.5 and 0.8 Hz),
4.90 (1H,t, J= 1.5 Hz),4.69 (1H,d,J= 4.9 Hz),4.50
(1H,d,J= 2.8 Hz),4.05 (1H,s),3.86(1H,d,J= 12.4 H
z),3.78 (1H,d,J= 12.2 Hz),3.43 (1H,d,J= 1.0 Hz),2.
95 (1H,d,J= 2.8 Hz),2.81 (1H,dd,J= 13.0 and 5.5 H
z),2.47 (1H,dd,J= 8.0 and 6.9Hz),2.19 (1H,dd,J= 1
4.1 and 8.0 Hz),2.14 (2H,dt,J= 7.3 Hz),1.91 (1H,d
t,J= 10.5 and 5.5 Hz),1.80 (1H,m),1.82 (3H,dd,J=
1.5 and 0.8 Hz),1.77(1H,d,J= 14.1 Hz),1.70 (1H,dt,
J= 13.0 and 10.5 Hz),1.46 (2H,dt,J= 7.3Hz),1.32 (3
H,d,J= 6.4 Hz),1.04 (3H,d,J= 6.4 Hz),0.92 (3H,t,J=
7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:169.3 (s),146.9 (s),148.5 (d),142.7 (d),141.8
(d),136.2 (s),129.9(d),129.2 (d),128.0 (d),128.0
(d),127.4 (d),126.1 (d),126.1 (d),118.5(d),117.4
(s),111.2 (t), 84.3 (s),82.6 (d),82.0 (d),81.6
(s),80.3 (s),74.7 (d),66.1 (t),64.0 (d),60.4 (s),4
8.7 (d),36.4 (d),36.2 (t),36.1(d),35.8 (t),35.3
(d),35.1 (t),22.1 (t),20.9 (q),19.1 (q),13.7 (q),1
3.1 (q). EI-MS m/z (%) :648(M+),151,105,81. HR-EI-MS m/z :648.2935(M+). Calcd for C37H44O10:64
8.2935.
示す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 25 +60.4°(c=1.06,クロロホルム). 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε) :232 (5.13). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 :3550 br, 1700 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.74 (2H,m),7.36 (1H,dd,J= 15.2 and 11.3 Hz),
7.35 (4H,m),6.59 (1H,dd,J= 15.0 and 10.7 Hz),6.24
(1H, dd,J= 15.3 and 11.3 Hz),6.16 (1H,dd,J= 15.3 a
nd 10.7 Hz),5.98 (1H,dd,J= 15.0 and 7.3 Hz),5.93
(1H,d,J= 15.2 Hz),5.04 (1H, dd,J= 1.5 and 0.8 Hz),
4.90 (1H,t, J= 1.5 Hz),4.69 (1H,d,J= 4.9 Hz),4.50
(1H,d,J= 2.8 Hz),4.05 (1H,s),3.86(1H,d,J= 12.4 H
z),3.78 (1H,d,J= 12.2 Hz),3.43 (1H,d,J= 1.0 Hz),2.
95 (1H,d,J= 2.8 Hz),2.81 (1H,dd,J= 13.0 and 5.5 H
z),2.47 (1H,dd,J= 8.0 and 6.9Hz),2.19 (1H,dd,J= 1
4.1 and 8.0 Hz),2.14 (2H,dt,J= 7.3 Hz),1.91 (1H,d
t,J= 10.5 and 5.5 Hz),1.80 (1H,m),1.82 (3H,dd,J=
1.5 and 0.8 Hz),1.77(1H,d,J= 14.1 Hz),1.70 (1H,dt,
J= 13.0 and 10.5 Hz),1.46 (2H,dt,J= 7.3Hz),1.32 (3
H,d,J= 6.4 Hz),1.04 (3H,d,J= 6.4 Hz),0.92 (3H,t,J=
7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:169.3 (s),146.9 (s),148.5 (d),142.7 (d),141.8
(d),136.2 (s),129.9(d),129.2 (d),128.0 (d),128.0
(d),127.4 (d),126.1 (d),126.1 (d),118.5(d),117.4
(s),111.2 (t), 84.3 (s),82.6 (d),82.0 (d),81.6
(s),80.3 (s),74.7 (d),66.1 (t),64.0 (d),60.4 (s),4
8.7 (d),36.4 (d),36.2 (t),36.1(d),35.8 (t),35.3
(d),35.1 (t),22.1 (t),20.9 (q),19.1 (q),13.7 (q),1
3.1 (q). EI-MS m/z (%) :648(M+),151,105,81. HR-EI-MS m/z :648.2935(M+). Calcd for C37H44O10:64
8.2935.
【0067】(3)ジテルペン化合物の新規誘導体の製
造 Huratoxinの還元 [Huratoxin]15.4mgのエタノール(1.0ml)溶液に、アルゴ
ン気流下、水素化ホウ素ナトリウム(NaBH4) 1.4mgを加
え、0.5時間室温にて撹拌した。反応液を減圧下溶媒を
留去し、水を加えジエチルエーテルにて抽出した。抽出
液を硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下溶媒を留去し、
残渣を得、これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付し、n‐ヘキサン:アセトン=2:1溶出画分より下記
式15で表される化合物 6.8 mgを得た。
造 Huratoxinの還元 [Huratoxin]15.4mgのエタノール(1.0ml)溶液に、アルゴ
ン気流下、水素化ホウ素ナトリウム(NaBH4) 1.4mgを加
え、0.5時間室温にて撹拌した。反応液を減圧下溶媒を
留去し、水を加えジエチルエーテルにて抽出した。抽出
液を硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下溶媒を留去し、
残渣を得、これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付し、n‐ヘキサン:アセトン=2:1溶出画分より下記
式15で表される化合物 6.8 mgを得た。
【0068】
【化23】 式15
【0069】以下に式15の化合物の物性データを示
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 +7.3°(c=0.30,クロロホルム). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1: 3500 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:6.67 (1H,dd,J= 15.5 and 10.5 Hz),6.03 (1H,dd,J=
15.5 and 10.5 Hz),5.82 (1H,dt,J= 15.5 and 7.0 H
z),5.68 (1H,d,J= 15.5 Hz),5.64 (1H,m),5.01 (1H,s),
4.88 (1H,s),4.42 (1H,s),4.38 (1H,d,J= 2.6 Hz),4.08
(1H,br s),4.01 (1H,d,J= 12.5 Hz),3.88 (1H,s),3.69
(1H,d,J= 12.5 Hz),3.46 (1H,br s),3.38 (1H,s),2.87
(1H,d,J= 2.6 Hz),2.43 (1H,m),2.21(1H,dd,J= 14.4 an
d 7.9 Hz),2.08 (2H,q,J= 7.0 Hz),1.79 (3H,s),1.73(3
H,s),1.65 (1H,d,J= 14.4 Hz),1.37 (2H,m),1.30-1.20
(12H,m),1.21(3H,d,J= 7.0 Hz),0.88 (3H,t,J= 7.0 H
z). Positive FAB-MS m/z :587,207,81. HR-EI-MS m/z :586.3511(M+). Calcd for C34H50O8:58
6.3506.
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 +7.3°(c=0.30,クロロホルム). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1: 3500 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:6.67 (1H,dd,J= 15.5 and 10.5 Hz),6.03 (1H,dd,J=
15.5 and 10.5 Hz),5.82 (1H,dt,J= 15.5 and 7.0 H
z),5.68 (1H,d,J= 15.5 Hz),5.64 (1H,m),5.01 (1H,s),
4.88 (1H,s),4.42 (1H,s),4.38 (1H,d,J= 2.6 Hz),4.08
(1H,br s),4.01 (1H,d,J= 12.5 Hz),3.88 (1H,s),3.69
(1H,d,J= 12.5 Hz),3.46 (1H,br s),3.38 (1H,s),2.87
(1H,d,J= 2.6 Hz),2.43 (1H,m),2.21(1H,dd,J= 14.4 an
d 7.9 Hz),2.08 (2H,q,J= 7.0 Hz),1.79 (3H,s),1.73(3
H,s),1.65 (1H,d,J= 14.4 Hz),1.37 (2H,m),1.30-1.20
(12H,m),1.21(3H,d,J= 7.0 Hz),0.88 (3H,t,J= 7.0 H
z). Positive FAB-MS m/z :587,207,81. HR-EI-MS m/z :586.3511(M+). Calcd for C34H50O8:58
6.3506.
【0070】Subtoxinの還元 [Subtoxin] 9.0 mgのエタノール(1.0ml)溶液に、アル
ゴン気流下水素化ホウ素ナトリウム 0.7mgを加え、0.5
時間室温にて撹拌した。反応液を減圧下溶媒を留去し、
水を加えジエチルエーテルにて抽出した。抽出液を硫酸
ナトリウムにて乾燥後、減圧下溶媒を留去し、残渣を
得、これをシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し,n‐ヘキサン:アセトン=2:1溶出画分より下記式1
6で表される化合物 7.1 mgを得た。
ゴン気流下水素化ホウ素ナトリウム 0.7mgを加え、0.5
時間室温にて撹拌した。反応液を減圧下溶媒を留去し、
水を加えジエチルエーテルにて抽出した。抽出液を硫酸
ナトリウムにて乾燥後、減圧下溶媒を留去し、残渣を
得、これをシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し,n‐ヘキサン:アセトン=2:1溶出画分より下記式1
6で表される化合物 7.1 mgを得た。
【0071】
【化24】 式16
【0072】以下に式16の化合物の物性データを示
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 -4.1°(c=0.39,クロロホルム). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1:3500 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:6.64 (1H,dd,J= 15.5 and 10.7 Hz),6.02 (1H,dd,J=
15.2 and 10.7 Hz),5.82 (1H,dt,J= 15.2 and 7.0 H
z),5.62 (1H,d,J= 15.5 Hz),5.60 (1H,J= 3.5 and 1.5
Hz),4.99 (1H,dd,J= 1.5 and 0.8 Hz),4.98 (1H,s),4.9
4(1H,t,J= 0.8 Hz),4.70 (1H,d,J= 2.7 Hz),4.40 (1H,
s),4.09 (1H,br s),4.03(1H,d,J= 12.5 Hz),3.73 (1H,
d,J= 12.5 Hz),3.49 (1H,m),3.48 (1H,d,J= 0.9 Hz),3.
43 (1H,d,J= 2.7 Hz),2.33 (1H,q,J= 7.0 Hz),2.08 (2
H,q,J= 7.0 Hz),2.01 (3H,s),1.83 (3H,dd,J= 1.5 and
0.8 Hz),1.72 (3H,dt,J= 2.6 and 1.3 Hz),1.37 (2H,
m),1.35-1.25 (12H,m),1.32 (3H,d,J= 7.3 Hz),0.88 (3
H,t,J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:169.8 (s),143.5 (s),139.0 (d),136.1 (s),134.9
(d),128.8 (d), 127.5(d),122.7 (d),117.0 (s),113.0
(t),83.6 (d),83.3 (s),80.9 (d),79.3 (s),79.2 (s),7
8.4 (s),75.7 (d),65.4 (t),64.0 (d),61.2 (s),51.6
(d),44.1(d),35.7 (d),32.7 (t),31.9 (t),29.6 (t),2
9.5 (t),29.3 (t),29.14 (t),29.10 (t),22.7 (t),21,3
(q),19.0 (q),18.7 (q),14.1 (q),13.4 (q). EI-MS m/z : 644(M+),626,608,207,81,43. HR-EI-MS m/z : 644.3574(M+). Calcd for C36H52O10:6
44.3560.
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 -4.1°(c=0.39,クロロホルム). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1:3500 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:6.64 (1H,dd,J= 15.5 and 10.7 Hz),6.02 (1H,dd,J=
15.2 and 10.7 Hz),5.82 (1H,dt,J= 15.2 and 7.0 H
z),5.62 (1H,d,J= 15.5 Hz),5.60 (1H,J= 3.5 and 1.5
Hz),4.99 (1H,dd,J= 1.5 and 0.8 Hz),4.98 (1H,s),4.9
4(1H,t,J= 0.8 Hz),4.70 (1H,d,J= 2.7 Hz),4.40 (1H,
s),4.09 (1H,br s),4.03(1H,d,J= 12.5 Hz),3.73 (1H,
d,J= 12.5 Hz),3.49 (1H,m),3.48 (1H,d,J= 0.9 Hz),3.
43 (1H,d,J= 2.7 Hz),2.33 (1H,q,J= 7.0 Hz),2.08 (2
H,q,J= 7.0 Hz),2.01 (3H,s),1.83 (3H,dd,J= 1.5 and
0.8 Hz),1.72 (3H,dt,J= 2.6 and 1.3 Hz),1.37 (2H,
m),1.35-1.25 (12H,m),1.32 (3H,d,J= 7.3 Hz),0.88 (3
H,t,J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:169.8 (s),143.5 (s),139.0 (d),136.1 (s),134.9
(d),128.8 (d), 127.5(d),122.7 (d),117.0 (s),113.0
(t),83.6 (d),83.3 (s),80.9 (d),79.3 (s),79.2 (s),7
8.4 (s),75.7 (d),65.4 (t),64.0 (d),61.2 (s),51.6
(d),44.1(d),35.7 (d),32.7 (t),31.9 (t),29.6 (t),2
9.5 (t),29.3 (t),29.14 (t),29.10 (t),22.7 (t),21,3
(q),19.0 (q),18.7 (q),14.1 (q),13.4 (q). EI-MS m/z : 644(M+),626,608,207,81,43. HR-EI-MS m/z : 644.3574(M+). Calcd for C36H52O10:6
44.3560.
【0073】Yuanhuacineの還元 「Yuanhuacine」 30.9mgのエタノール(2.0ml)溶液
に、アルゴン気流下水素化ホウ素ナトリウム 4.9 mgを
加え、1.5時間室温にて撹拌した。反応液を減圧下溶媒
を留去し、 水を加え酢酸エチルにて抽出した。抽出液
を硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下溶媒を留去し、残
渣を得、これをC.I.G.カラムを用いたカラムクロマトグ
ラフィー(溶出溶媒;n‐ヘキサン:アセトン=2:1)に
付し、下記式17で表される化合物 22.9 mgを得た。
に、アルゴン気流下水素化ホウ素ナトリウム 4.9 mgを
加え、1.5時間室温にて撹拌した。反応液を減圧下溶媒
を留去し、 水を加え酢酸エチルにて抽出した。抽出液
を硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下溶媒を留去し、残
渣を得、これをC.I.G.カラムを用いたカラムクロマトグ
ラフィー(溶出溶媒;n‐ヘキサン:アセトン=2:1)に
付し、下記式17で表される化合物 22.9 mgを得た。
【0074】
【化25】 式17
【0075】以下に式17の化合物の物性データを示
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 +26.3°(c=1.21,クロロホルム). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 : 3400 br,1710 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ :7.92 (2H,dt,J= 7.0 and 1.3Hz),7.56 (1H,tt,J=
7.0 and 1.3 Hz),7.43(2H,tt,J= 7.0 and 1.3 Hz),6.67
(1H,dd,J= 15.5 and 10.7 Hz),6.04 (1H,dd,J= 15.2 a
nd 10.7 Hz),5.84 (1H,dt,J= 15.2 and 7.0 Hz),5.65
(1H,d,J= 15.5 Hz),5.59 (1H,dd,J= 3.5 and 1.5 Hz),
5.22 (1H,s),4.99 (1H,t,J= 0.8 Hz),4.97 (1H,dd,J=
1.5 and 0.8 Hz),4.83 (1H,d,J= 2.6Hz),4.31(1H,s),4.
00 (1H,br s),3.98 (1H,d,J= 12.5 Hz),3.68 (1H,d,J=
12.5 Hz),3.54 (1H,d,J= 2.6 Hz),3.53 (1H,s),3.48 (1
H,m),2.50 (1H,q,J= 7.2 Hz),2.09 (2H,q,J= 7.0 Hz),
1.86 (3H,s),1.68 (3H,td,J= 2.6 and 1.3 Hz),1.40(3
H,d,J= 7.0 Hz),1.38 (2H,m),1.35〜1.25 (4H,m),0.88
(3H,t,J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:165.5 (s),143.3 (s),139.1 (d),136.3 (s),135.0
(d),133.2 (d),130.0(s),129.6 (d),128.7 (d),128.6
(d),127.3 (d),122.7 (d),117.1 (s),113.3(t),83.5
(s),83.3 (d),80.9 (d),79.8 (d),79.4 (s),78.3 (s),7
5.4 (d),65.2 (t),64.0 (d),61.4 (s),51.5 (d),44.2
(d),36.1 (d),32.7 (t),31.3(t),28.7 (t),22.5 (t),1
9.0 (q),18.8 (q),14.0 (q),13.4 (q). EI-MS m/z :650(M+),632,614,151,105,81. HR-EI-MS m/z :650.3092(M+).Calcd for C37H46O10 :65
0.3091.
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 +26.3°(c=1.21,クロロホルム). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 : 3400 br,1710 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ :7.92 (2H,dt,J= 7.0 and 1.3Hz),7.56 (1H,tt,J=
7.0 and 1.3 Hz),7.43(2H,tt,J= 7.0 and 1.3 Hz),6.67
(1H,dd,J= 15.5 and 10.7 Hz),6.04 (1H,dd,J= 15.2 a
nd 10.7 Hz),5.84 (1H,dt,J= 15.2 and 7.0 Hz),5.65
(1H,d,J= 15.5 Hz),5.59 (1H,dd,J= 3.5 and 1.5 Hz),
5.22 (1H,s),4.99 (1H,t,J= 0.8 Hz),4.97 (1H,dd,J=
1.5 and 0.8 Hz),4.83 (1H,d,J= 2.6Hz),4.31(1H,s),4.
00 (1H,br s),3.98 (1H,d,J= 12.5 Hz),3.68 (1H,d,J=
12.5 Hz),3.54 (1H,d,J= 2.6 Hz),3.53 (1H,s),3.48 (1
H,m),2.50 (1H,q,J= 7.2 Hz),2.09 (2H,q,J= 7.0 Hz),
1.86 (3H,s),1.68 (3H,td,J= 2.6 and 1.3 Hz),1.40(3
H,d,J= 7.0 Hz),1.38 (2H,m),1.35〜1.25 (4H,m),0.88
(3H,t,J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:165.5 (s),143.3 (s),139.1 (d),136.3 (s),135.0
(d),133.2 (d),130.0(s),129.6 (d),128.7 (d),128.6
(d),127.3 (d),122.7 (d),117.1 (s),113.3(t),83.5
(s),83.3 (d),80.9 (d),79.8 (d),79.4 (s),78.3 (s),7
5.4 (d),65.2 (t),64.0 (d),61.4 (s),51.5 (d),44.2
(d),36.1 (d),32.7 (t),31.3(t),28.7 (t),22.5 (t),1
9.0 (q),18.8 (q),14.0 (q),13.4 (q). EI-MS m/z :650(M+),632,614,151,105,81. HR-EI-MS m/z :650.3092(M+).Calcd for C37H46O10 :65
0.3091.
【0076】Huratoxinのアセトナイド化「 Huratoxin」 15.2 mgのアセトン(2.0ml)溶液にアルゴ
ン気流下、p-トルエンスルホン酸 5.1 mgを加え、一昼
夜室温にて撹拌した。反応液に水を加え酢酸エチルにて
抽出した。抽出液を硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下
溶媒を留去し、残渣を得、これをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーに付し、n‐ヘキサン:アセトン=8:1溶
出画分より下記式18で表される化合物 8.5 mgを得
た。
ン気流下、p-トルエンスルホン酸 5.1 mgを加え、一昼
夜室温にて撹拌した。反応液に水を加え酢酸エチルにて
抽出した。抽出液を硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下
溶媒を留去し、残渣を得、これをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーに付し、n‐ヘキサン:アセトン=8:1溶
出画分より下記式18で表される化合物 8.5 mgを得
た。
【0077】
【化26】
【0078】以下に式18の化合物の物性データを示
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27+59.0°(c=0.21,クロロホルム). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 : 3550 br,1710 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.48 (1H,dd,J= 2.6 and 1.4Hz),6.69 (1H,dd,J= 1
5.5 and 10.6 Hz),6.06(1H,dd,J= 15.2 and 10.6Hz),5.
84 (1H,dt,J= 15.2 and 7.0Hz),5.70 (1H,d,J= 15.5H
z),5.01 (1H,dd,J =1.5 and 0.9Hz),4.90 (1H,t,J= 1.5
Hz),4.40(1H,d,J= 2.6 Hz),4.12 (1H,d,J= 0.8 Hz),3.
98 (1H,d,J= 12.5 Hz),3.82(1H,t,J= 2.6 Hz),3.68 (1
H,d,J= 12.5 Hz),3.39 (1H,d,J= 1.0 Hz),2.92(1H,d,J=
2.6 Hz),2.49 (1H,dd,J= 8.8 and 7.1 Hz),2.23 (1H,d
d,J= 14.4and 8.8 Hz),2.09 (2H,q,J= 7.0 Hz),1.79 (3
H,dd,J= 2.6 and 1.4Hz),1.78(3H,dd,J= 1.5 and 0.9 H
z),1.67 (1H,d,J= 14.4 Hz),1.46 (3H,s),1.45(3H,s),
1.38 (2H,m),1.35-1.25 (12H,m,),1.15 (3H,d,J= 7.1H
z),0.88 (3H,t,J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:205.7 (s),157.9 (d),146.3 (s),138.8 (d),136.9
(s),134.7 (d),128.8(d),122.9 (d),116.6 (s),111.2
(t),101.2 (s),84.4 (s),81.8 (d),79.5 (s),72.7 (s),
68.8 (d),65.6 (t),63.7 (d,),59.1 (s),48.1 (d),36.8
(d),36.4(t),34.8 (d),32.7 (t),31.9 (t),29.6 (t),2
9.5 (t),29.3 (t),29.2 (t),29.1 (t),24.6 (q),22.7
(t),22.5 (q),20.3 (q),19.0 (q),14.1 (q),10.1(q). EI-MS m/z (%) :624(M+),207,81. HR-EI-MS m/z :624.3659(M+). Calcd for C37H52O8:62
4.3662.
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27+59.0°(c=0.21,クロロホルム). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 : 3550 br,1710 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.48 (1H,dd,J= 2.6 and 1.4Hz),6.69 (1H,dd,J= 1
5.5 and 10.6 Hz),6.06(1H,dd,J= 15.2 and 10.6Hz),5.
84 (1H,dt,J= 15.2 and 7.0Hz),5.70 (1H,d,J= 15.5H
z),5.01 (1H,dd,J =1.5 and 0.9Hz),4.90 (1H,t,J= 1.5
Hz),4.40(1H,d,J= 2.6 Hz),4.12 (1H,d,J= 0.8 Hz),3.
98 (1H,d,J= 12.5 Hz),3.82(1H,t,J= 2.6 Hz),3.68 (1
H,d,J= 12.5 Hz),3.39 (1H,d,J= 1.0 Hz),2.92(1H,d,J=
2.6 Hz),2.49 (1H,dd,J= 8.8 and 7.1 Hz),2.23 (1H,d
d,J= 14.4and 8.8 Hz),2.09 (2H,q,J= 7.0 Hz),1.79 (3
H,dd,J= 2.6 and 1.4Hz),1.78(3H,dd,J= 1.5 and 0.9 H
z),1.67 (1H,d,J= 14.4 Hz),1.46 (3H,s),1.45(3H,s),
1.38 (2H,m),1.35-1.25 (12H,m,),1.15 (3H,d,J= 7.1H
z),0.88 (3H,t,J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:205.7 (s),157.9 (d),146.3 (s),138.8 (d),136.9
(s),134.7 (d),128.8(d),122.9 (d),116.6 (s),111.2
(t),101.2 (s),84.4 (s),81.8 (d),79.5 (s),72.7 (s),
68.8 (d),65.6 (t),63.7 (d,),59.1 (s),48.1 (d),36.8
(d),36.4(t),34.8 (d),32.7 (t),31.9 (t),29.6 (t),2
9.5 (t),29.3 (t),29.2 (t),29.1 (t),24.6 (q),22.7
(t),22.5 (q),20.3 (q),19.0 (q),14.1 (q),10.1(q). EI-MS m/z (%) :624(M+),207,81. HR-EI-MS m/z :624.3659(M+). Calcd for C37H52O8:62
4.3662.
【0079】Simplexinのアセトナイド化「 Simplexin」 10.1 mgのアセトン(2.0ml)溶液にアルゴ
ン気流下p-トルエンスルホン酸 3.6 mgを加え、一昼夜
室温にて撹拌した。反応液に水を加え酢酸エチルにて抽
出した。抽出液を硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下溶
媒を留去し、残渣を得、これをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付し、n‐ヘキサン:アセトン=8:1溶出
画分より、下記式19で表される化合物 8.5 mgを得
た。
ン気流下p-トルエンスルホン酸 3.6 mgを加え、一昼夜
室温にて撹拌した。反応液に水を加え酢酸エチルにて抽
出した。抽出液を硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下溶
媒を留去し、残渣を得、これをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付し、n‐ヘキサン:アセトン=8:1溶出
画分より、下記式19で表される化合物 8.5 mgを得
た。
【0080】
【化27】
【0081】以下に式19の化合物の物性データを示
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 +60.6°(c=0.34,クロロホルム). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 :3550 br,1710 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.45 (1H,dd,J= 2.6 and 1.4 Hz),5.01 (1H,dd,J=
1.5 and 0.8 Hz),4.88(1H,t,J= 1.5 Hz),4.33 (1H,d,J=
2.6 Hz),4.12 (1H,d,J= 0.8 Hz),3.99 (1H,d,J= 12.9
Hz),3.76 (1H,dd,J= 2.7 and 2.6 Hz),3.58 (1H,d,J= 1
2.9Hz),3.36 (1H,s),2.87 (1H,d,J=2.6Hz),2.45 (1H,d
d,J= 8.6 and 7.1 Hz),2.20(1H,dd,J= 14.3 and 8.8 H
z),1.93 (2H,m),1.78 (3H,dd,J =2.7 and 1.4 Hz),1.77
(3H,dd,J= 1.5 and 0.8 Hz),1.63 (1H,d,J=14.3 Hz),
1.60 (2H,m),1.46 and 1.45 (each 3H,s),1.35-1.25 (1
0H,m),1.12 (3H,d,J= 7.1Hz),0.88(3H,t,J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:205.8 (s),158.0 (d),146.5 (s),136.8 (s),119.5
(s),111.1 (t),101.0(s),84.1 (s),81.6 (d),78.6 (s),
72.7 (s),68.8 (d),65.6 (t),63.8 (d),59.2 (s),48.2
(d),36.8 (d),36.4 (t),34.9 (t),34.8 (d),31.9 (t),2
9.7(t),29.6 (t),29.5 (t),29.3 (t),24.5 (q),23.5
(t),22.7 (t),22.5(q),20.2 (q),19.0 (q),14.1 (q),1
0.1 (q). EI-MS m/z :572(M+),43. HR-EI-MS m/z :572.3327(M+).Calcd for C32H48O8:572.
3349.
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 +60.6°(c=0.34,クロロホルム). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (クロロホルム) cm-1 :3550 br,1710 br.1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.45 (1H,dd,J= 2.6 and 1.4 Hz),5.01 (1H,dd,J=
1.5 and 0.8 Hz),4.88(1H,t,J= 1.5 Hz),4.33 (1H,d,J=
2.6 Hz),4.12 (1H,d,J= 0.8 Hz),3.99 (1H,d,J= 12.9
Hz),3.76 (1H,dd,J= 2.7 and 2.6 Hz),3.58 (1H,d,J= 1
2.9Hz),3.36 (1H,s),2.87 (1H,d,J=2.6Hz),2.45 (1H,d
d,J= 8.6 and 7.1 Hz),2.20(1H,dd,J= 14.3 and 8.8 H
z),1.93 (2H,m),1.78 (3H,dd,J =2.7 and 1.4 Hz),1.77
(3H,dd,J= 1.5 and 0.8 Hz),1.63 (1H,d,J=14.3 Hz),
1.60 (2H,m),1.46 and 1.45 (each 3H,s),1.35-1.25 (1
0H,m),1.12 (3H,d,J= 7.1Hz),0.88(3H,t,J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:205.8 (s),158.0 (d),146.5 (s),136.8 (s),119.5
(s),111.1 (t),101.0(s),84.1 (s),81.6 (d),78.6 (s),
72.7 (s),68.8 (d),65.6 (t),63.8 (d),59.2 (s),48.2
(d),36.8 (d),36.4 (t),34.9 (t),34.8 (d),31.9 (t),2
9.7(t),29.6 (t),29.5 (t),29.3 (t),24.5 (q),23.5
(t),22.7 (t),22.5(q),20.2 (q),19.0 (q),14.1 (q),1
0.1 (q). EI-MS m/z :572(M+),43. HR-EI-MS m/z :572.3327(M+).Calcd for C32H48O8:572.
3349.
【0082】Yuanhuacineの加水分解 「Yuanhuacine」(13.2mg,0.020mmol)のメタノール
(1.0ml)溶液に、0.1M ナトリウムメトキシド(NaOMe)
のメタノール溶液(2.0ml)を加え、室温下一昼夜撹拌
した。氷冷下、水, 5%塩酸を加え、酢酸エチルにて抽
出した。抽出液を硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下溶
媒を留去し、残渣を得、これをC.I.G.カラムを用いたカ
ラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;n‐ヘキサン:ア
セトン=4:1)に付し、下記式20で表される化合物 7.1
mgを得た。
(1.0ml)溶液に、0.1M ナトリウムメトキシド(NaOMe)
のメタノール溶液(2.0ml)を加え、室温下一昼夜撹拌
した。氷冷下、水, 5%塩酸を加え、酢酸エチルにて抽
出した。抽出液を硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧下溶
媒を留去し、残渣を得、これをC.I.G.カラムを用いたカ
ラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;n‐ヘキサン:ア
セトン=4:1)に付し、下記式20で表される化合物 7.1
mgを得た。
【0083】
【化28】 式20
【0084】以下に式20の化合物の物性データを示
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 +16.7°(c=1.15,メタノール). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (KBr) cm-1 : 3450 br,1692,1658. 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε) : 231(4.47),200
(4.41).1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.59 (1H,dd,J= 2.6 and 1.4 Hz),6.64 (1H,dd,J=
15.5 and 10.6 Hz),6.04 (1H,dd,J= 15.5 and 10.8 H
z),5.84 (1H,dd,J= 14.2 and 7.0 Hz),5.64(1H, d,J=1
5.5 Hz),5.10(2H,m),4.72 (1H,d,J= 2.6 Hz),4.24 (1H,
d,J= 2.7Hz),4.07 (1H,d,J=2.7 Hz),3.98 (1H,br s),
3.90 (1H,d,J= 12.4 Hz),3.83(1H,dd,J= 2.8 and 2.6 H
z),3.77 (1H,d,J= 12.4 Hz),3.74 (1H,d,J= 2.6 Hz),3.
53 (1H,d,J= 0.9 Hz),2.49 (1H,q,J= 7.3 Hz),2.09 (2
H,dt,J= 7.0 Hz),1.87 (3H,dd,J= 2.8 and 1.4 Hz),1.8
0 (3H,dd,J= 2.8 and 1.4 Hz),1.38(2H,dt,J= 7.0 Hz),
1.33-1.25 (4H,m),1.22 (3H,d,J= 7.3 Hz),0.88 (3H,t,
J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:209.8 (s),160.8(d),144.9 (s),139.1 (d),136.7
(d),134.9 (d),128.7(d),122.8 (d),116.8 (s),112.6
(d),85.1 (s),80.7 (d),78.5 (s),77.3 (d),72.4 (s),7
2.1 (d),65.0 (t),64.4 (d),60.5 (s),47.7 (d),44.9
(d),34.9(d),32.7 (t),31.3 (t),28.8 (t),22.5 (t),1
8.9 (q),18.7 (q),14.0 (q),9.9(q). EI-MS m/z : 544(M+),151,81. HR-EI-MS m/z : 544.2671(M+). Calcd for C30H40O9 :5
44.2672.
す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 +16.7°(c=1.15,メタノール). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (KBr) cm-1 : 3450 br,1692,1658. 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε) : 231(4.47),200
(4.41).1 H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 500 MH
z) δ:7.59 (1H,dd,J= 2.6 and 1.4 Hz),6.64 (1H,dd,J=
15.5 and 10.6 Hz),6.04 (1H,dd,J= 15.5 and 10.8 H
z),5.84 (1H,dd,J= 14.2 and 7.0 Hz),5.64(1H, d,J=1
5.5 Hz),5.10(2H,m),4.72 (1H,d,J= 2.6 Hz),4.24 (1H,
d,J= 2.7Hz),4.07 (1H,d,J=2.7 Hz),3.98 (1H,br s),
3.90 (1H,d,J= 12.4 Hz),3.83(1H,dd,J= 2.8 and 2.6 H
z),3.77 (1H,d,J= 12.4 Hz),3.74 (1H,d,J= 2.6 Hz),3.
53 (1H,d,J= 0.9 Hz),2.49 (1H,q,J= 7.3 Hz),2.09 (2
H,dt,J= 7.0 Hz),1.87 (3H,dd,J= 2.8 and 1.4 Hz),1.8
0 (3H,dd,J= 2.8 and 1.4 Hz),1.38(2H,dt,J= 7.0 Hz),
1.33-1.25 (4H,m),1.22 (3H,d,J= 7.3 Hz),0.88 (3H,t,
J= 7.0 Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:209.8 (s),160.8(d),144.9 (s),139.1 (d),136.7
(d),134.9 (d),128.7(d),122.8 (d),116.8 (s),112.6
(d),85.1 (s),80.7 (d),78.5 (s),77.3 (d),72.4 (s),7
2.1 (d),65.0 (t),64.4 (d),60.5 (s),47.7 (d),44.9
(d),34.9(d),32.7 (t),31.3 (t),28.8 (t),22.5 (t),1
8.9 (q),18.7 (q),14.0 (q),9.9(q). EI-MS m/z : 544(M+),151,81. HR-EI-MS m/z : 544.2671(M+). Calcd for C30H40O9 :5
44.2672.
【0085】「Wisktroemia factor M1」の加水分解 「Wisktroemia factor M1」(23.2mg)に、0.1M ナトリ
ウムメトキシドのメタノール溶液(1.0ml)を加え、室
温下 0.5 時間撹拌した。氷冷下、水(5ml)を加え、
酢酸エチルにて抽出した.酢酸エチル可溶部を硫酸ナト
リウムにて乾燥後、減圧下溶媒留去し、残渣を得、これ
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、n‐ヘ
キサン:アセトン=1:1溶出画分より、下記式21で表さ
れる化合物 16.2 mgを得た。
ウムメトキシドのメタノール溶液(1.0ml)を加え、室
温下 0.5 時間撹拌した。氷冷下、水(5ml)を加え、
酢酸エチルにて抽出した.酢酸エチル可溶部を硫酸ナト
リウムにて乾燥後、減圧下溶媒留去し、残渣を得、これ
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、n‐ヘ
キサン:アセトン=1:1溶出画分より、下記式21で表さ
れる化合物 16.2 mgを得た。
【0086】
【化29】
【0087】以下に下記式21の化合物の物性データを
示す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 +0.6°(c=1.32,メタノール). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (KBr) cm-1 : 3400 br. 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε): 263(3.38),228
sh(3.67),203(4.18)1H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm
in CDCl3, 500 MHz) δ:7.74 (2H, m),7.35 (3H, m),5.06 (1H,dd,J= 1.4 a
nd 0.8 Hz),4.92 (1H,t,J= 1.4 Hz),4.50 (1H,d,J= 2.8
Hz),4.06 (1H,s),3.94 (1H,d,J= 12.3 Hz),3.81 (1H,b
r d,J= 3.2 Hz),3.74 (1H,d,J= 12.3 Hz),3.43 (1H,d,J
= 0.6 Hz),3.21 (1H,br s),2.96 (1H,d,J= 2.8 Hz),2.7
6 (1H, br s),2.70 (1H,dd,J= 13.1 and 5.7 Hz),2.34
(1H,dd,J= 7.8 and 6.8 Hz),2.21 (1H,dd,J= 14.0and
8.1 Hz),1.83 (3H,dd,J= 1.4 and 0.8 Hz),1.78 (1H,d,
J= 14.0 Hz),1.77(1H,m),1.61 (1H,m),1.55 (1H,m),1.2
9 (3H,d,J= 6.8 Hz),1.03 (3H,d,J= 6.4Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:146.5 (s),136.2 (s),129.2 (d),128.0 (d),128.0
(d),126.1 (d),126.1(d),117.4 (s),111.2 (t),84.4
(s),82.7 (d),80.3 (s),79.9 (s),78.1 (d),72.8 (d),6
5.5 (t),63.9 (d),61.2 (s),48.8 (d),36.8 (d),36.5
(d),36.0(t),35.2 (d),34.4 (t),20.8 (q),19.2 (q),1
3.0 (q). Positive FAB-MS m/z : 487,105 . HR-positive FAB-MS m/z : 487.2331. Calcd for C27H
35O8 : 487.2332.
示す。 性状:無色油状物. 旋光度[α]D 27 +0.6°(c=1.32,メタノール). 赤外線吸収スペクトル IR ν max (KBr) cm-1 : 3400 br. 紫外線吸収スペクトル UV λ max (メタノール) nm (log ε): 263(3.38),228
sh(3.67),203(4.18)1H-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm
in CDCl3, 500 MHz) δ:7.74 (2H, m),7.35 (3H, m),5.06 (1H,dd,J= 1.4 a
nd 0.8 Hz),4.92 (1H,t,J= 1.4 Hz),4.50 (1H,d,J= 2.8
Hz),4.06 (1H,s),3.94 (1H,d,J= 12.3 Hz),3.81 (1H,b
r d,J= 3.2 Hz),3.74 (1H,d,J= 12.3 Hz),3.43 (1H,d,J
= 0.6 Hz),3.21 (1H,br s),2.96 (1H,d,J= 2.8 Hz),2.7
6 (1H, br s),2.70 (1H,dd,J= 13.1 and 5.7 Hz),2.34
(1H,dd,J= 7.8 and 6.8 Hz),2.21 (1H,dd,J= 14.0and
8.1 Hz),1.83 (3H,dd,J= 1.4 and 0.8 Hz),1.78 (1H,d,
J= 14.0 Hz),1.77(1H,m),1.61 (1H,m),1.55 (1H,m),1.2
9 (3H,d,J= 6.8 Hz),1.03 (3H,d,J= 6.4Hz).13 C-核磁気共鳴スペクトル(δ ppm in CDCl3, 125 MH
z) δ:146.5 (s),136.2 (s),129.2 (d),128.0 (d),128.0
(d),126.1 (d),126.1(d),117.4 (s),111.2 (t),84.4
(s),82.7 (d),80.3 (s),79.9 (s),78.1 (d),72.8 (d),6
5.5 (t),63.9 (d),61.2 (s),48.8 (d),36.8 (d),36.5
(d),36.0(t),35.2 (d),34.4 (t),20.8 (q),19.2 (q),1
3.0 (q). Positive FAB-MS m/z : 487,105 . HR-positive FAB-MS m/z : 487.2331. Calcd for C27H
35O8 : 487.2332.
【0088】その他既知化合物である[Simplex
in],[Huratoxin],[Subtoxin
A],[Yuanhuacine]等については、
{Aust.Journal of Chemistry
1979,32,2495−}、{J.Nat.Pr
od.1983,46,563−}、{J.Nat.P
rod.1984,47,290−}、{Agric.
Biol.Chem.1971,35,1084−}、
{Xuaxue Xuebao(化学学報).197
7,35,103−}等に記載されている方法により製
造が可能である。
in],[Huratoxin],[Subtoxin
A],[Yuanhuacine]等については、
{Aust.Journal of Chemistry
1979,32,2495−}、{J.Nat.Pr
od.1983,46,563−}、{J.Nat.P
rod.1984,47,290−}、{Agric.
Biol.Chem.1971,35,1084−}、
{Xuaxue Xuebao(化学学報).197
7,35,103−}等に記載されている方法により製
造が可能である。
【0089】以下に本発明の化合物の試験例について記
載する。 試験例 (1)HIV-1 に対する抗ウイルス試験 10%の牛胎仔血清,100IU/mlのペニシリンG,20mg/ml の
ゲンタマイシンを含むRPMI1640培地中で、MT-4細胞 1.0
x105個に、細胞1個あたり0.02個のHIV-1を感染させ、特
許請求の範囲記載の化合物を含む検体を所定量添加し、
37℃で培養した。
載する。 試験例 (1)HIV-1 に対する抗ウイルス試験 10%の牛胎仔血清,100IU/mlのペニシリンG,20mg/ml の
ゲンタマイシンを含むRPMI1640培地中で、MT-4細胞 1.0
x105個に、細胞1個あたり0.02個のHIV-1を感染させ、特
許請求の範囲記載の化合物を含む検体を所定量添加し、
37℃で培養した。
【0090】培養4日後に生細胞数をMTT法により測定
し、MT-4細胞の細胞死を50%防ぐのに要する化合物濃度
(EC50: 50% effective concentration)を求めた。
し、MT-4細胞の細胞死を50%防ぐのに要する化合物濃度
(EC50: 50% effective concentration)を求めた。
【0091】またHIV-1を感染させずに上記と同様に培
養し、MT-4細胞の50%が死滅する化合物濃度(CC50:50%
cytotoxic concentration)を求めた。その結果は表1
に示す通りである。
養し、MT-4細胞の50%が死滅する化合物濃度(CC50:50%
cytotoxic concentration)を求めた。その結果は表1
に示す通りである。
【0092】
【表1】
【0093】(2)発癌プロモーター活性試験(Raji細胞
でのエプステイン−バーウイルス早期抗原検出法) Raji細胞を1.1×106個/mlの濃度で96穴プレートの10%の
牛胎仔血清、100IU/mlのペニシリン及び100mg/mlのスト
レプトマイシンを含む RPMI1640培地中に各100μlずつ
播種し、誘導物質として1mMのn-ブチル酸を添加し、適
当な濃度に希釈した本発明の化合物を加えて37℃、5%二
酸化炭素下で40-48時間培養した。 培養細胞をあらか
じめ0.006%コラーゲンでコートしたスライドグラスにス
ポットし、4%パラホルムアルデヒドで固定した。
でのエプステイン−バーウイルス早期抗原検出法) Raji細胞を1.1×106個/mlの濃度で96穴プレートの10%の
牛胎仔血清、100IU/mlのペニシリン及び100mg/mlのスト
レプトマイシンを含む RPMI1640培地中に各100μlずつ
播種し、誘導物質として1mMのn-ブチル酸を添加し、適
当な濃度に希釈した本発明の化合物を加えて37℃、5%二
酸化炭素下で40-48時間培養した。 培養細胞をあらか
じめ0.006%コラーゲンでコートしたスライドグラスにス
ポットし、4%パラホルムアルデヒドで固定した。
【0094】次に10%ヤギ血清(in PBS buffer)で処理し
たのち一次抗体として250倍希釈した患者血清を反応さ
せ、その後二次抗体であるFITC-ラベル抗ヒトIgG(H+L)
{Zymed社製}で蛍光ラベルして蛍光顕微鏡下観察
した。
たのち一次抗体として250倍希釈した患者血清を反応さ
せ、その後二次抗体であるFITC-ラベル抗ヒトIgG(H+L)
{Zymed社製}で蛍光ラベルして蛍光顕微鏡下観察
した。
【0095】抗原の存在が確認された最低濃度の10分
の1の濃度を発癌プロモーター作用存在レベルとした。
発癌プロモーター作用の比較対照としてTPAについて
も同様に試験を行った結果、表2に示す通りである。
の1の濃度を発癌プロモーター作用存在レベルとした。
発癌プロモーター作用の比較対照としてTPAについて
も同様に試験を行った結果、表2に示す通りである。
【0096】
【表2】
【0097】以下に本化合物の製剤例を示す。 製剤例1(錠剤) 式17の化合物 50 mg 乳糖 46 mg トウモロコシ澱粉 20 mg 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 8 mg ヒドロキシプロピルメチルセルロース 5 mg ステアリン酸マグネシウム 1 mg 計130 mg
【0098】ヒドロキシプロピルメチルセルロース及び
ステアリン酸マグネシウムを除く上記処方成分を均一に
混合した後、ヒドロキシプロピルメチルセルロース8%
(w/w)水溶液を結合剤として湿式造粒法にて打錠用
顆粒を製造した。これにステアリン酸マグネシウムを混
合した後、打錠機を用いて直径7mm、1錠重量130
mgに成形し、内服錠とした。
ステアリン酸マグネシウムを除く上記処方成分を均一に
混合した後、ヒドロキシプロピルメチルセルロース8%
(w/w)水溶液を結合剤として湿式造粒法にて打錠用
顆粒を製造した。これにステアリン酸マグネシウムを混
合した後、打錠機を用いて直径7mm、1錠重量130
mgに成形し、内服錠とした。
【0099】 製剤例2(細粒剤) 式18の化合物 100 mg 乳糖 530 mg マンニトール 320 mg ヒドロキシプロピルセルロース 40 mg 含水二酸化ケイ素 10 mg 計1000 mg
【0100】ヒドロキシプロピルメチルセルロースを除
く上記処方成分を均一に混合する。これにヒドロキシプ
ロピルセルロース8%(w/w)水溶液を結合剤として
湿式造粒を行い、細粒剤とした。
く上記処方成分を均一に混合する。これにヒドロキシプ
ロピルセルロース8%(w/w)水溶液を結合剤として
湿式造粒を行い、細粒剤とした。
【0101】
【発明の効果】本発明に係るホルボールエステル誘導体
は極めて強い抗HIV作用を有し、しかも毒性が弱く発
癌プロモーター作用が弱いので、医薬品として有用であ
る。
は極めて強い抗HIV作用を有し、しかも毒性が弱く発
癌プロモーター作用が弱いので、医薬品として有用であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // A61K 35/78 A61K 35/78 C (72)発明者 馬場 昌範 鹿児島県鹿児島市皇徳寺台3−54−17 (72)発明者 池川 哲郎 千葉県千葉市美浜区幕張西1−13−2
Claims (12)
- 【請求項1】下記式1 【化1】 式1 {式中R1は-OCO(CH2)nCH3(n=1〜7)であり、Bzはベ
ンゾイル基を示す。}により示される新規ジテルペン
類。 - 【請求項2】下記式2 【化2】 式2 {式中R2は-CO(CH=CH)2(CH2)nCH3(n=1〜9)であり、R3
は水素原子又はアセトキシル基とする。但し、R2が-CO
(CH=CH)2(CH2)8CH3でありR3が水素原子である場合を除
く。}により示される新規ジテルペン類。 - 【請求項3】下記式3 【化3】 式3 {式中R4はアセチル基又はベンゾイル基を示し、R5は
-(CH2)6CH(OH)-又は-(CH2)7-を示し、R6はカルボニル
基又はベンゾイルオキシメチン基を示す。但し、R4が
ベンゾイル基であり、R5が-(CH2)6CH(OH)-であり、R6
がベンゾイルオキシメチン基である場合を除く。}によ
り示される新規ジテルペン類。 - 【請求項4】下記式4 【化4】 式4 {式中R7は-CO(CH=CH)m1(CH2)n1CH3{m1=0〜2,n1=1〜4}
を示す。但し、R7が-CO(CH=CH)2(CH2)4CH3である場合
を除く。}により示される新規ジテルペン類。 - 【請求項5】下記式5 【化5】 式5 {式中R8は、水素原子,水酸基,置換もしくは無置換
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R9は、置換もしくは無置換のフェニル
基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(CH=
CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示す。}により
示される新規ジテルペン類。 - 【請求項6】下記式6 【化6】 式6 {式中R10は、水素原子,水酸基,置換もしくは無置換
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R11は、置換もしくは無置換のフェニ
ル基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(C
H=CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示す。}によ
り示される新規ジテルペン類。 - 【請求項7】請求項1〜6に記載された新規ジテルペン
類及びその医薬的に可能な塩を有効成分とする抗ウイル
ス剤。 - 【請求項8】請求項1〜6に記載された新規ジテルペン
類及びその医薬的に可能な塩を有効成分とする抗HIV
剤。 - 【請求項9】発癌プロモーター活性がテトラデカノイル
ホルボールアセテート(以下TPAと略す)の10分の
1以下であるジテルペン類及びその医薬的に可能な塩を
有効成分とする抗HIV剤。 - 【請求項10】下記式7 【化7】 式7 {式中R12は、水素原子,水酸基,置換もしくは無置換
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R13は、置換もしくは無置換のフェニ
ル基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(C
H=CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示し、R14〜
R16は、水酸基,置換もしくは無置換のベンゾイルオキ
シ基,-OCO(CH=CH)m6(CH2)n6CH3{m6=0〜3,n6=0〜8}又は
-OCO(CH=CH)m7(CH2)n7C6H5{m7=0〜3,n7=0〜8}を示
す。}により示されるジテルペン類及びその医薬的に可
能な塩を有効成分とする抗ウイルス剤。 - 【請求項11】下記式8 【化8】 式8 {式中R17は、水素原子,水酸基,置換もしくは無置換
のベンゾイルオキシ基,-OCO(CH=CH)m2(CH2)n2CH3{m2=0
〜3,n2=0〜8}又は-OCO(CH=CH)m3(CH2)n3C6H5{m3=0〜3,n
3=0〜8}を示し、R18は、置換もしくは無置換のフェニ
ル基,-(CH=CH)m4(CH2)n4CH3{m4=0〜3,n4=0〜8}又は-(C
H=CH)m5(CH2)n5C6H5{m5=0〜3,n5=0〜8}を示し、R19〜
R22は、水酸基,置換もしくは無置換のベンゾイルオキ
シ基,-OCO(CH=CH)m6(CH2)n6CH3{m6=0〜3,n6=0〜8}又は
-OCO(CH=CH)m7(CH2)n7C6H5{m7=0〜3,n7=0〜8}を示
す。}により示されるジテルペン類及びその医薬的に可
能な塩を有効成分とする抗ウイルス剤。 - 【請求項12】請求項10及び11記載のジテルペン類
及びその医薬的に可能な塩を有効成分とする抗HIV
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098654A JPH10287617A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 新規ジテルペン類及びジテルペン類を有効成分とする抗ウイルス剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098654A JPH10287617A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 新規ジテルペン類及びジテルペン類を有効成分とする抗ウイルス剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10287617A true JPH10287617A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14225505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9098654A Pending JPH10287617A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 新規ジテルペン類及びジテルペン類を有効成分とする抗ウイルス剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10287617A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001082927A1 (en) * | 2000-05-02 | 2001-11-08 | Lead Chemical Co., Ltd | Antibiral compositions containing phorbol derivatives as the main active ingredient |
| KR20030069232A (ko) * | 2002-02-04 | 2003-08-27 | 주식회사 팜트리 | 디테르펜 유도체 및 이를 포함하는 소염진통제 |
| WO2011055979A3 (ko) * | 2009-11-03 | 2011-09-29 | 한국생명공학연구원 | 유동 또는 백서향 추출물, 또는 이의 분획물을 유효성분으로 함유하는 항바이러스용 조성물 |
| CN101735238B (zh) | 2010-01-21 | 2011-11-09 | 辽宁大学 | 抗肿瘤药物羟地吗啉和其衍生物及制备方法和应用 |
| WO2013062247A3 (ko) * | 2011-10-26 | 2013-06-20 | 한국생명공학연구원 | 포볼 타입의 디테르펜 화합물 및 이를 포함하는 바이러스 감염 질환의 치료 또는 예방용 약학적 조성물 |
| KR101425048B1 (ko) * | 2009-11-03 | 2014-08-04 | 한국생명공학연구원 | 백서향 추출물 또는 이의 분획물을 유효성분으로 함유하는 항바이러스용 조성물 |
| CN105287497A (zh) * | 2014-06-30 | 2016-02-03 | 复旦大学 | 瑞香毒素类二萜在制备抗艾滋病毒药物中的用途 |
| CN110317209A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-10-11 | 山西大学 | 二萜类化合物wikstroelide E及在制备清除潜伏HIV病毒的药物中的应用 |
| CN110540506A (zh) * | 2018-05-29 | 2019-12-06 | 复旦大学 | 瑞香狼毒总二萜的制备方法及其在制药中的用途 |
| JPWO2022186391A1 (ja) * | 2021-03-04 | 2022-09-09 |
-
1997
- 1997-04-16 JP JP9098654A patent/JPH10287617A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001082927A1 (en) * | 2000-05-02 | 2001-11-08 | Lead Chemical Co., Ltd | Antibiral compositions containing phorbol derivatives as the main active ingredient |
| KR20030069232A (ko) * | 2002-02-04 | 2003-08-27 | 주식회사 팜트리 | 디테르펜 유도체 및 이를 포함하는 소염진통제 |
| KR101425048B1 (ko) * | 2009-11-03 | 2014-08-04 | 한국생명공학연구원 | 백서향 추출물 또는 이의 분획물을 유효성분으로 함유하는 항바이러스용 조성물 |
| WO2011055979A3 (ko) * | 2009-11-03 | 2011-09-29 | 한국생명공학연구원 | 유동 또는 백서향 추출물, 또는 이의 분획물을 유효성분으로 함유하는 항바이러스용 조성물 |
| US9375456B2 (en) | 2009-11-03 | 2016-06-28 | Korea Research Institute Of Bioscience And Biotechnology | Antiviral composition containing an Aleurites fordii or Daphne kiusiana extract or a fraction thereof as an active ingredient |
| AU2010316120B2 (en) * | 2009-11-03 | 2013-11-21 | Korea Research Institute Of Bioscience And Biotechnology | Antiviral composition containing an Aleurites fordii or Daphne kiusiana extract or a fraction thereof as an active ingredient |
| CN101735238B (zh) | 2010-01-21 | 2011-11-09 | 辽宁大学 | 抗肿瘤药物羟地吗啉和其衍生物及制备方法和应用 |
| CN104011009A (zh) * | 2011-10-26 | 2014-08-27 | 韩国生命工学研究院 | 二萜化合物及含有它的用于治疗或预防病毒感染疾病的药物组合物 |
| KR101374760B1 (ko) * | 2011-10-26 | 2014-03-17 | 한국생명공학연구원 | 포볼 타입의 디테르펜 화합물 및 이를 포함하는 바이러스 감염 질환의 치료 또는 예방용 약학적 조성물 |
| US9174925B2 (en) | 2011-10-26 | 2015-11-03 | Korea Research Institute Of Bioscience And Biotechnology | Phorbol type diterpene compound, pharmaceutical composition for treatment or prevention of viral infectious diseases including same |
| WO2013062247A3 (ko) * | 2011-10-26 | 2013-06-20 | 한국생명공학연구원 | 포볼 타입의 디테르펜 화합물 및 이를 포함하는 바이러스 감염 질환의 치료 또는 예방용 약학적 조성물 |
| CN105287497A (zh) * | 2014-06-30 | 2016-02-03 | 复旦大学 | 瑞香毒素类二萜在制备抗艾滋病毒药物中的用途 |
| CN110540506A (zh) * | 2018-05-29 | 2019-12-06 | 复旦大学 | 瑞香狼毒总二萜的制备方法及其在制药中的用途 |
| CN110317209A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-10-11 | 山西大学 | 二萜类化合物wikstroelide E及在制备清除潜伏HIV病毒的药物中的应用 |
| JPWO2022186391A1 (ja) * | 2021-03-04 | 2022-09-09 | ||
| WO2022186391A1 (ja) * | 2021-03-04 | 2022-09-09 | 国立大学法人 熊本大学 | Hiv感染症治療剤 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2010230770B2 (en) | New salvianolic acid compound L, preparation method and use thereof | |
| CN110869024A (zh) | 多生物剂及其使用方法 | |
| JP2004537561A (ja) | 糖尿病またはレトロウイルス関連疾患の予防および治療用医薬の製造におけるスチルベン化合物の使用 | |
| DK172879B1 (da) | Silibininholdigt farmaceutisk præparat | |
| JPH10287617A (ja) | 新規ジテルペン類及びジテルペン類を有効成分とする抗ウイルス剤 | |
| JPH01157995A (ja) | 鎮痛−抗炎症活性を有するガングリオシドの内部エステル | |
| CN110433153A (zh) | 一类Amurensin H衍生物在治疗和预防肝脏相关疾病中的应用 | |
| CN104513290A (zh) | 雷醇内酯衍生物及其应用 | |
| CN103804442B (zh) | 黄酮醇衍生物及其医药用途 | |
| CN103585166B (zh) | 黄醇酮衍生物的医药用途 | |
| JPH08231396A (ja) | 抗ヘリコバクター・ピロリ薬 | |
| JPS6232170B2 (ja) | ||
| CN104945455A (zh) | 香豆素苷类化合物、其制法和药物组合物与用途 | |
| CN113995738B (zh) | 2′-卤代查尔酮衍生物在制备治疗肝脏相关疾病药物中的应用 | |
| CN110857285B (zh) | 取代吡唑类化合物、其制备方法、药物组合物及用途 | |
| JP2514070B2 (ja) | 新規なグルコピラノ―ス誘導体 | |
| JPS63179885A (ja) | 新規なグリコピラノース誘導体 | |
| JPH0867627A (ja) | 肝疾患治療用組成物 | |
| KR100979921B1 (ko) | 갈색꽃구름 버섯추출물과 이로부터 분리된 락톤계 화합물 및 이를 포함하는 항 비만제 조성물 | |
| JPH0337526B2 (ja) | ||
| JPH0826063B2 (ja) | ポモール酸及びオレアノール酸誘導体 | |
| HK40023498A (en) | A substituted pyrazoles compound, its method of preparation, pharmaceutical composition and the usage | |
| CN120698885A (zh) | 2-羟基-6-甲氧基苯甲酸酯衍生物、其制法及药物组合物与用途 | |
| CN117105763A (zh) | 卤代查尔酮杂环衍生物、其制法及药物组合物与用途 | |
| KR101119968B1 (ko) | 베타락톤계 화합물 또는 이의 약학적으로 허용가능한 염 및이를 유효성분으로 함유하는 항비만용 약학적 조성물 |