JPS63299870A - 突き合わせ溶接方法 - Google Patents
突き合わせ溶接方法Info
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- JPS63299870A JPS63299870A JP13422087A JP13422087A JPS63299870A JP S63299870 A JPS63299870 A JP S63299870A JP 13422087 A JP13422087 A JP 13422087A JP 13422087 A JP13422087 A JP 13422087A JP S63299870 A JPS63299870 A JP S63299870A
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Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
、本発明は突き合わせ溶接方法に関し、一層詳細には、
例えば、絶縁被膜が施された線状の第1のワークに、同
様な線状の第2のワークを抵抗溶接しようとする時、予
め、前記第1ワークの所定範囲をチャッキングし、次い
で、この第1ワークの軸線方向から加圧力を付与しなが
ら通電してジュール熱の作用下に加熱し、これによって
前記チャッキングされた部位以外の部位を膨出形成して
絶縁被膜を除去し、この被膜が取り除かれた膨出部位と
前記第2ワークとの間に電流を通電することにより、線
状のワーク間で突き合わせ抵抗溶接を行うためのもので
あり、これによって生産効率が高く、しかもワークの溶
着後もその外観形状に優れ、特に、ヒートバランスの異
なるワーク間で好適に利用することが可能な突き合わせ
溶接方法に関する。
例えば、絶縁被膜が施された線状の第1のワークに、同
様な線状の第2のワークを抵抗溶接しようとする時、予
め、前記第1ワークの所定範囲をチャッキングし、次い
で、この第1ワークの軸線方向から加圧力を付与しなが
ら通電してジュール熱の作用下に加熱し、これによって
前記チャッキングされた部位以外の部位を膨出形成して
絶縁被膜を除去し、この被膜が取り除かれた膨出部位と
前記第2ワークとの間に電流を通電することにより、線
状のワーク間で突き合わせ抵抗溶接を行うためのもので
あり、これによって生産効率が高く、しかもワークの溶
着後もその外観形状に優れ、特に、ヒートバランスの異
なるワーク間で好適に利用することが可能な突き合わせ
溶接方法に関する。
[発明の背景]
従来、例えば、ブラウン管においてはその内部と外部と
を気密に遮断し、しかも所定量の電流を外部から供給す
るために複数本の導入線をブラウン管の外部に露呈させ
ている。すなわち、ブラウン管は、第1図に示すように
、大きくフェイスプレート部2と、偏向コイル部4と、
ネック部6とから構成される。前記ネック部6にはグリ
ッド8、第1プレート10、第2プレート14、フォー
カスプレート16等が封止され、偏向コイル部4に所定
の電流を供給してビーム方向を偏向させ、フェイスプレ
ート部2の内部に結像するよう構成されている。
を気密に遮断し、しかも所定量の電流を外部から供給す
るために複数本の導入線をブラウン管の外部に露呈させ
ている。すなわち、ブラウン管は、第1図に示すように
、大きくフェイスプレート部2と、偏向コイル部4と、
ネック部6とから構成される。前記ネック部6にはグリ
ッド8、第1プレート10、第2プレート14、フォー
カスプレート16等が封止され、偏向コイル部4に所定
の電流を供給してビーム方向を偏向させ、フェイスプレ
ート部2の内部に結像するよう構成されている。
ところで、前記ネック部6のグリッド8側においては、
通常、複数本の導入線18が外部に露呈し、図示しない
ソケットに嵌合する(第2図参照)、外部から所定の電
流を偏向コイル部4等に供給するためである。この場合
、外部とネック部6の内部とを絶縁し且つ気密性を保持
すべく塑性変形するガラス20によって前記導入線1日
は担持される。第3図にこの導入線18の好ましい構造
を例示する。すなわち、導入線18はニッケルからなる
第1のリード線30、デュメット線32および前記第1
+J−ド線30と同様にニッケルからなる第2のリー
ド線34から構成される。
通常、複数本の導入線18が外部に露呈し、図示しない
ソケットに嵌合する(第2図参照)、外部から所定の電
流を偏向コイル部4等に供給するためである。この場合
、外部とネック部6の内部とを絶縁し且つ気密性を保持
すべく塑性変形するガラス20によって前記導入線1日
は担持される。第3図にこの導入線18の好ましい構造
を例示する。すなわち、導入線18はニッケルからなる
第1のリード線30、デュメット線32および前記第1
+J−ド線30と同様にニッケルからなる第2のリー
ド線34から構成される。
実際、図から容易に諒解されるように、第1リード線3
0、デュメット線32)第2 +J−ド線線種4相互に
同軸的に延在するように溶接され、全体として長尺な導
入線18が構成される。デュメット線32は、第4図に
示すように、その中心部分を一般的にスチール35で形
成し、その周囲を数ミクロンの銅36で被覆すると共に
、さらに、この銅36を絶縁体であるボロン38により
包被している。ここで、ボロン38を使用するのは、こ
の導入線18を担持するガラス20とのぬれ性がよいこ
と並びにボロン38がガラスと熱膨張係数が略同じであ
るために、ガラス20に導入線18を担持する時、当該
ガラス20との冷却後にデュメット線32との間で間隙
が生じることがなく、気密性に冨む利点があるからであ
る。そこで、このように、線状のワークを互いに同軸的
に溶接する装置の基本的な構成についてこれを第5図に
示す。すなわち、デュメット線32は、前記の通り、絶
縁被膜であるボロン38によってその外周部分が被覆さ
れているために、第1リード線30とこのデュメット線
32とを同軸的に突き合わせて電気的な接触状態を得る
。すなわち、デュメット線32の両端部から露呈する数
ミクロンの銅36乃至スチール35を第1リード線30
に当接させる。この場合、第1リード線30は電極40
a、40bによって挟持され、一方、デュメット線32
は電極42によって矢印方向へと押圧されている。従っ
て、電極40a、40bと電極42との間に電流を流す
と、この溶接電流は矢印方向に流れ、第1リード線30
とデュメット線32との接合部分でジュール熱が発生し
抵抗溶接が行われる。
0、デュメット線32)第2 +J−ド線線種4相互に
同軸的に延在するように溶接され、全体として長尺な導
入線18が構成される。デュメット線32は、第4図に
示すように、その中心部分を一般的にスチール35で形
成し、その周囲を数ミクロンの銅36で被覆すると共に
、さらに、この銅36を絶縁体であるボロン38により
包被している。ここで、ボロン38を使用するのは、こ
の導入線18を担持するガラス20とのぬれ性がよいこ
と並びにボロン38がガラスと熱膨張係数が略同じであ
るために、ガラス20に導入線18を担持する時、当該
ガラス20との冷却後にデュメット線32との間で間隙
が生じることがなく、気密性に冨む利点があるからであ
る。そこで、このように、線状のワークを互いに同軸的
に溶接する装置の基本的な構成についてこれを第5図に
示す。すなわち、デュメット線32は、前記の通り、絶
縁被膜であるボロン38によってその外周部分が被覆さ
れているために、第1リード線30とこのデュメット線
32とを同軸的に突き合わせて電気的な接触状態を得る
。すなわち、デュメット線32の両端部から露呈する数
ミクロンの銅36乃至スチール35を第1リード線30
に当接させる。この場合、第1リード線30は電極40
a、40bによって挟持され、一方、デュメット線32
は電極42によって矢印方向へと押圧されている。従っ
て、電極40a、40bと電極42との間に電流を流す
と、この溶接電流は矢印方向に流れ、第1リード線30
とデュメット線32との接合部分でジュール熱が発生し
抵抗溶接が行われる。
然しなから、前記のような構成において溶接用電流を流
したとしても、第117−ド線30とデュメット線32
とが特に細い線で構成されているために、溶接強度を満
足させることが困難であり、しかも、デュメット線32
を介して溶接電流を通電させるため、当該デュメット線
32自体が加熱してしまい、その外周部分を被覆するボ
ロン38を溶融する不都合が存在する。さらに、このよ
うにデュメット線32が加熱されることによって、外形
形状も変形する。すなわち、熱変形状態を惹起するに至
る。
したとしても、第117−ド線30とデュメット線32
とが特に細い線で構成されているために、溶接強度を満
足させることが困難であり、しかも、デュメット線32
を介して溶接電流を通電させるため、当該デュメット線
32自体が加熱してしまい、その外周部分を被覆するボ
ロン38を溶融する不都合が存在する。さらに、このよ
うにデュメット線32が加熱されることによって、外形
形状も変形する。すなわち、熱変形状態を惹起するに至
る。
このような結果、デュメット線32に必要な絶縁被膜が
破壊されると共に、熱変形と相俟ってこれをガラス20
の部位に挿入して気密に担持させようとする時、当該ガ
ラス20との整合性が悪くなり、強度に劣り且つ気密性
も確保され難くなるという欠点を露呈している。
破壊されると共に、熱変形と相俟ってこれをガラス20
の部位に挿入して気密に担持させようとする時、当該ガ
ラス20との整合性が悪くなり、強度に劣り且つ気密性
も確保され難くなるという欠点を露呈している。
[発明の目的]
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、予め、チャッキング部材でデュメット線の胴部
を広範囲に亘ってチャッキングし、次いで、このデュメ
ット線の両端部から電極を押圧しながら通電し、この加
圧力と通電によって生ずる熱により前記デエメット線の
チャッキング部位以外の部位を膨出させることによって
デュメット線に被覆されているボロン等の絶縁被膜を剥
離し、その後、ニッケル等の他のワークをデエメット線
と同軸的に接合し、前記絶縁被膜が除去された膨出部分
とこのワークとの間に通電を行ってデエメット線とワー
クとの間にジュール熱を発生させ、これによって前記デ
ュメット線とワークとの溶接を行うことを特徴とする突
き合わせ溶接方法を提供することを目的とする。
あって、予め、チャッキング部材でデュメット線の胴部
を広範囲に亘ってチャッキングし、次いで、このデュメ
ット線の両端部から電極を押圧しながら通電し、この加
圧力と通電によって生ずる熱により前記デエメット線の
チャッキング部位以外の部位を膨出させることによって
デュメット線に被覆されているボロン等の絶縁被膜を剥
離し、その後、ニッケル等の他のワークをデエメット線
と同軸的に接合し、前記絶縁被膜が除去された膨出部分
とこのワークとの間に通電を行ってデエメット線とワー
クとの間にジュール熱を発生させ、これによって前記デ
ュメット線とワークとの溶接を行うことを特徴とする突
き合わせ溶接方法を提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本発明は絶縁被膜が施さ
れた線状の第1のワークを所定範囲に亘ってチャッキン
グし、前記第1ワークを少なくともその一方から押圧す
ると共に通電することにより、前記チャッキングされた
部位以外の部位に一部絶縁被膜が除去された膨出部分を
形成し、この第1ワークの膨出部分側に線状の第2のワ
ークを同軸的に当接し、前記膨出部分と第2ワークとの
間に通電して当該第1ワークと第2ワークとを溶接する
ことを特徴とする。
れた線状の第1のワークを所定範囲に亘ってチャッキン
グし、前記第1ワークを少なくともその一方から押圧す
ると共に通電することにより、前記チャッキングされた
部位以外の部位に一部絶縁被膜が除去された膨出部分を
形成し、この第1ワークの膨出部分側に線状の第2のワ
ークを同軸的に当接し、前記膨出部分と第2ワークとの
間に通電して当該第1ワークと第2ワークとを溶接する
ことを特徴とする。
[実施態様]
次に、本発明に係る突き合わせ溶接方法について好適な
実施態様を挙げ、第6図以降を参照しながら以下詳細に
説明する。
実施態様を挙げ、第6図以降を参照しながら以下詳細に
説明する。
一般に、デエンット線50は直径0.5閣程度の太さを
有する。そこで、このデエメット線50をその略全長に
亘って銅製からなる第1の電極52と第2電極54とで
挟持する。その際、第1電極52にはコイルスプリング
56を装着し、一方、第2電極54は支持台58に載置
しておく、従って、デュメット線50を前記第1電極5
2と第2電極54とで挟持する際、第1電極52は前記
コイルスプリング56によって押圧されるため、デュメ
ット線50は第2電極54側へと第1電極52を介して
押圧されることになる0図では省略しているが、″その
際、第1電極52)第2電極54は夫々デエメット線5
0をその外周部分を介して挟持するように、当該デエメ
ット線50を受容するための凹部を電極先端部に画成し
ておくと好適である。このように、第1電極52と第2
電極54との間でデュメット線50を挟持した後、さら
に、第3の電極60と第4の電極62とを前記デュメッ
ト線50の両端部に当接する。
有する。そこで、このデエメット線50をその略全長に
亘って銅製からなる第1の電極52と第2電極54とで
挟持する。その際、第1電極52にはコイルスプリング
56を装着し、一方、第2電極54は支持台58に載置
しておく、従って、デュメット線50を前記第1電極5
2と第2電極54とで挟持する際、第1電極52は前記
コイルスプリング56によって押圧されるため、デュメ
ット線50は第2電極54側へと第1電極52を介して
押圧されることになる0図では省略しているが、″その
際、第1電極52)第2電極54は夫々デエメット線5
0をその外周部分を介して挟持するように、当該デエメ
ット線50を受容するための凹部を電極先端部に画成し
ておくと好適である。このように、第1電極52と第2
電極54との間でデュメット線50を挟持した後、さら
に、第3の電極60と第4の電極62とを前記デュメッ
ト線50の両端部に当接する。
この場合も第1電極52と同様に、第3電極60の尾端
部にはコイルスプリング64を配設し、また、第4電極
62の尾端部にはコイルスプリング66を配設している
。従って、第3電極60と第4電極62とはデエメット
線50をその軸線方向から押圧することになる。このよ
うな状態において、第3電極60と第4電極62との間
で所定の電流を通電する。これによってデエメット線5
0が発熱すると共に、コイルスプリング64.66の作
用下に矢印方向に押圧されるため、第7図に示すように
、第1電極52と第2電極54によって挟持されていな
い部分、すなわち、デエメット線50の両端部に膨出部
分70a、70bが形成される。この膨出部分70a、
70bの形成はデュメット線50の外周部分を包被する
数ミクロンの絶縁被膜であるボロンが剥離されることを
意味する。
部にはコイルスプリング64を配設し、また、第4電極
62の尾端部にはコイルスプリング66を配設している
。従って、第3電極60と第4電極62とはデエメット
線50をその軸線方向から押圧することになる。このよ
うな状態において、第3電極60と第4電極62との間
で所定の電流を通電する。これによってデエメット線5
0が発熱すると共に、コイルスプリング64.66の作
用下に矢印方向に押圧されるため、第7図に示すように
、第1電極52と第2電極54によって挟持されていな
い部分、すなわち、デエメット線50の両端部に膨出部
分70a、70bが形成される。この膨出部分70a、
70bの形成はデュメット線50の外周部分を包被する
数ミクロンの絶縁被膜であるボロンが剥離されることを
意味する。
従って、この膨出部分70a、70bからは第4図に示
す数ミクロンの銅並びにスチールの部分が外部へと露呈
することになる。その際、膨出部分70a、70bは第
1電極52)第2電極54とその一部が接触する程度ま
で、第3電極60、第4電極62を押圧することが好ま
しい(第7図参照)。
す数ミクロンの銅並びにスチールの部分が外部へと露呈
することになる。その際、膨出部分70a、70bは第
1電極52)第2電極54とその一部が接触する程度ま
で、第3電極60、第4電極62を押圧することが好ま
しい(第7図参照)。
このようにして、膨出部分70a、70bがデエメット
線50に形成された後に、このデエメット線50と同軸
的にニッケルからなる第1リード線72を当接する。そ
して、この第1リード線72を第5電極74と第6電極
76とにより挟持する。この際も、前記第1電極52と
同様に第5電極74の尾端部にはコイルスプリング78
を装着し、これを第6電極76側へと押圧する。さらに
また、第1リード線72をコイルスプリング80によっ
てデュメット線50方向へと押圧する。このような状態
において、第5電極74、第6電極76と第1電極52
および第2電極54との間に所定の溶接電流を通電する
。
線50に形成された後に、このデエメット線50と同軸
的にニッケルからなる第1リード線72を当接する。そ
して、この第1リード線72を第5電極74と第6電極
76とにより挟持する。この際も、前記第1電極52と
同様に第5電極74の尾端部にはコイルスプリング78
を装着し、これを第6電極76側へと押圧する。さらに
また、第1リード線72をコイルスプリング80によっ
てデュメット線50方向へと押圧する。このような状態
において、第5電極74、第6電極76と第1電極52
および第2電極54との間に所定の溶接電流を通電する
。
この場合、第5電極74と第6電極76とはコイルスプ
リング80の押圧作用下にデュメット線50方向へと変
位可能である。この結果、第1リード線72とデュメッ
ト線50の膨出部との間で発生するジュール熱によって
両者は溶融して接合状態を得る。そして、前記のように
第5電極74、第6電極76がデュメット線50方向へ
と変位するために、膨出部分70a、70bに至るまで
この押圧力を解除することはない。この場合、第1電極
52)第2電掻54が膨出部分70a、70bから溶接
電流を前記第1リード線72側へと通電させるため、こ
こで、抵抗溶接が施されることになる。
リング80の押圧作用下にデュメット線50方向へと変
位可能である。この結果、第1リード線72とデュメッ
ト線50の膨出部との間で発生するジュール熱によって
両者は溶融して接合状態を得る。そして、前記のように
第5電極74、第6電極76がデュメット線50方向へ
と変位するために、膨出部分70a、70bに至るまで
この押圧力を解除することはない。この場合、第1電極
52)第2電掻54が膨出部分70a、70bから溶接
電流を前記第1リード線72側へと通電させるため、こ
こで、抵抗溶接が施されることになる。
次に、膨出部分70b側に再び第2のリード線82を前
記と同様の方法で接合する。この結果、第9図に示すよ
うなデュメット線とニッケル線との接合した状態の導入
線が得られることになる。
記と同様の方法で接合する。この結果、第9図に示すよ
うなデュメット線とニッケル線との接合した状態の導入
線が得られることになる。
[発明の効果1
本発明は、以上のように、デュメット線のようなその外
周部分に絶縁被膜が施されている線状のワークと他の線
状のワークとを抵抗溶接しようとする時、この絶縁被膜
が施された線状のワークに対して、予め、所定範囲に亘
ってチャッキングを行い、次いで、通電しながらその軸
線方向から加圧力を付与することによって絶縁被膜を除
去すると共に、ヒートバランスを確保するための層状膨
出部分を形成し、次いで、この絶縁被膜が除去された膨
出部分を利用して電極を接触させ、他の線状のワークを
このデュメット線に当接し、次いで、通電することによ
って両者間で抵抗溶接を行う。
周部分に絶縁被膜が施されている線状のワークと他の線
状のワークとを抵抗溶接しようとする時、この絶縁被膜
が施された線状のワークに対して、予め、所定範囲に亘
ってチャッキングを行い、次いで、通電しながらその軸
線方向から加圧力を付与することによって絶縁被膜を除
去すると共に、ヒートバランスを確保するための層状膨
出部分を形成し、次いで、この絶縁被膜が除去された膨
出部分を利用して電極を接触させ、他の線状のワークを
このデュメット線に当接し、次いで、通電することによ
って両者間で抵抗溶接を行う。
この結果、デュメット線の膨出部分と第1リード線との
間で広面積に亘って溶接が施されることになり、しかも
、予め、絶縁被膜が除去されたこの膨出部分と第1リー
ド線との間で通電作用が行われるために、通電領域が拡
大し、デュメット線自体を相当温度まで加熱するには至
らない。従って、その外周部分に包被されでいる絶縁被
膜、すなわち、ボロンを溶融することにはならず線状ワ
ークが熱変形することからも回避出来る。
間で広面積に亘って溶接が施されることになり、しかも
、予め、絶縁被膜が除去されたこの膨出部分と第1リー
ド線との間で通電作用が行われるために、通電領域が拡
大し、デュメット線自体を相当温度まで加熱するには至
らない。従って、その外周部分に包被されでいる絶縁被
膜、すなわち、ボロンを溶融することにはならず線状ワ
ークが熱変形することからも回避出来る。
従って、このようにして得られた導入線を、例えば、真
空管やブラウン管等に装着する場合であっても、これを
担持するガラス部分との間でぬれ性がよく、気密性が確
保出来ると共に美観に優れた導入線を得ることが可能と
なる。
空管やブラウン管等に装着する場合であっても、これを
担持するガラス部分との間でぬれ性がよく、気密性が確
保出来ると共に美観に優れた導入線を得ることが可能と
なる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
例えば、デュメット線に限らず他の絶縁被膜が施された
線状のワークに対しても同様に抵抗溶接を施すことが可
能であり、また、膨出部分の形成に際しては、チャッキ
ングは電極に代えてそのための専用治具によっても行う
ことが可能であり、さらに、コイルスプリングに代えて
他の弾性部材またはシリンダ等のアクチュエータによる
加圧も可能である等、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の改良並びに設計の変更が出来ることは勿論
である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
例えば、デュメット線に限らず他の絶縁被膜が施された
線状のワークに対しても同様に抵抗溶接を施すことが可
能であり、また、膨出部分の形成に際しては、チャッキ
ングは電極に代えてそのための専用治具によっても行う
ことが可能であり、さらに、コイルスプリングに代えて
他の弾性部材またはシリンダ等のアクチュエータによる
加圧も可能である等、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の改良並びに設計の変更が出来ることは勿論
である。
第1図は導入線が用いられるブラウン管の縦断林看説明
図、 第2図は第1図に示すブラウン管のネック部の縦断説明
図、 第3図は理想的な導入線の平面図、 第4図は第3図に示す導入線の継断面図、第5図は導入
線を構成するデュメット線とニッケルからなるリード線
を抵抗溶接する場合の従来技術に係る装置の概略説明図
、 第6図は本発明方法を実施するための装置の基本構成説
明図、 第7図はチャッキングされた後にデュメット線に対して
膨出部分が形成された状態を示す説明図、 第8図は膨出部分が形成されたデュメット線に対してニ
ッケル線からなる第1リード線を接合する状態の基本説
明図、 第9図は本発明方法を用いてデュメット線と他のワーク
とを接合した状態の平面説明図である。
図、 第2図は第1図に示すブラウン管のネック部の縦断説明
図、 第3図は理想的な導入線の平面図、 第4図は第3図に示す導入線の継断面図、第5図は導入
線を構成するデュメット線とニッケルからなるリード線
を抵抗溶接する場合の従来技術に係る装置の概略説明図
、 第6図は本発明方法を実施するための装置の基本構成説
明図、 第7図はチャッキングされた後にデュメット線に対して
膨出部分が形成された状態を示す説明図、 第8図は膨出部分が形成されたデュメット線に対してニ
ッケル線からなる第1リード線を接合する状態の基本説
明図、 第9図は本発明方法を用いてデュメット線と他のワーク
とを接合した状態の平面説明図である。
Claims (3)
- (1)絶縁被膜が施された線状の第1のワークを所定範
囲に亘ってチャッキングし、前記第1ワークを少なくと
もその一方から押圧すると共に通電することにより、前
記チャッキングされた部位以外の部位に一部絶縁被膜が
除去された膨出部分を形成し、この第1ワークの膨出部
分側に線状の第2のワークを同軸的に当接し、前記膨出
部分と第2ワークとの間に通電して当該第1ワークと第
2ワークとを溶接することを特徴とする突き合わせ溶接
方法。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、通電
中、第2ワークは相対的に第1ワークに対して押圧され
て変位することにより溶接されてなる突き合わせ溶接方
法。 - (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法に
おいて、第1ワークをチャッキングするチャッキング部
材は溶接電極を兼用してなる突き合わせ溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62134220A JPH0818141B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 突き合わせ溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62134220A JPH0818141B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 突き合わせ溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63299870A true JPS63299870A (ja) | 1988-12-07 |
| JPH0818141B2 JPH0818141B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=15123229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62134220A Expired - Lifetime JPH0818141B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 突き合わせ溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818141B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6901088B2 (en) | 2001-07-06 | 2005-05-31 | Intel Corporation | External cavity laser apparatus with orthogonal tuning of laser wavelength and cavity optical pathlength |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5997780A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-05 | Toshiba Corp | 抵抗溶接方法 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62134220A patent/JPH0818141B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5997780A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-05 | Toshiba Corp | 抵抗溶接方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0818141B2 (ja) | 1996-02-28 |
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