JPS6330031A - 可聴音信号伝送システム - Google Patents

可聴音信号伝送システム

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JPS6330031A
JPS6330031A JP17151886A JP17151886A JPS6330031A JP S6330031 A JPS6330031 A JP S6330031A JP 17151886 A JP17151886 A JP 17151886A JP 17151886 A JP17151886 A JP 17151886A JP S6330031 A JPS6330031 A JP S6330031A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、可聴音信号伝送システムに係り、特に聴感上
の音質を劣化させることなく高い情報圧縮率を得る可聴
音信号伝送システムに関する。
〔従来の技術〕
ディジタル画像メモリやディジタルテレビ電話など画像
とともに音声、音楽などの可聴音を高品質でディジタル
伝送する要求が高まっている。この要求に答えるために
、可聴音のディジタル伝送トシテハルス・コード・モジ
ュレーシヨン(pulse、Code Modulat
ion :以下PCMと記す)あるいはさらに高能率な
アダプティブ・ディファレンシャル・パルス−コード−
モジニレ−ジョン(AdaptiveDifferen
tial Pu1se Code Modulatio
n ;以下A D P CMと記す)、アダプティブ・
トランスフオーム・コーディング(Adaptive 
Transform Coding :以下ATCと記
す)などが研究され実用に供されている。
たとえば高品質なPCMの例として公知のコンパクト・
ディスク(Compuct Disc ;以下CDと記
す)を考えると、情報量は約700Kbits / S
 (44,1KElzサンプリング、16ビツト線形P
CM符号化)と膨大なものとなり、ディジタルテレビ電
話などへの応用は困難である。
高品質のADPCMとしては、マサヒロ・タカ(Mas
ahiro Taka )氏らによるプロシーディング
・アイeシー・ニー−ニス県ニス・ピー@86 (Pr
oceed−ingI CAS S P 86)誌19
86年第2巻817〜820頁に掲載の「シー・シー・
アイ・ティー・ティー・スタンダーダイジ/グ・アクテ
ィピイティズ・オン・スピーチ・コーディングJ (C
CITTStandardizing Activit
es on 5peech Coding  )と題し
た論文、ATCについて基本的な説明は、レイナー・ツ
エリンスキー(Ra1ner Zelinski )氏
らによるアイ・イー・イー・イー、トランザクション・
オン・アコーステイノクス・スピーチ・アンド・シグナ
ル争プロセッシング・ボリューム・ニーΦニス・ニス・
ビー25.ナンバー4.オーガスト1977年(IEE
ETrans、 Acoustics 、 5peec
h and Signal Processing 、
 Vol。
AS 5P−25,Nn4 、 August 197
7 )、299〜309頁に掲載の「アダプティブ−ト
ランスフオーム・コーディング・オン・スピーチ・シグ
ナルズ」(’ Adaptive Transform
 Coding of 5peech Signals
  )と題した論文に述べられている。
これらの高能率な方法によれば先の単純な線形PCM符
号化に比べ音質を劣化させずに315程度に情報圧縮が
可能であるが、さらに゛圧縮率を高めると量子化雑音が
増加し音質が劣化する。
従来のCDに使用された線形PCM符号化は、単に物理
的な音圧(振幅)のダイナミックレンジのみから必要な
ビット数を決めている。今、第4図に示されるようなI
 KHz 、 40dBの信号(純音)Aと100Hz
、 62dBの信号(純音)Bが混合された信号Cを考
える。個々の信号は人間にとって同じラウドネスに受聴
されるものである。IKElzの信号AをたとえばPC
Mで高精度(高品質)に符号化するに必要なビット数と
して9ビツトを必要としたとすると、混合された信号C
を符号化するには、22(62−40=22 ) dB
だけ100flzの信号振幅が大きいため、先の9ビツ
トプラス4(22÷6中4)ビットの計13ビット必要
となる。
このような弊害を除く方法として、音声の分析が認識あ
るいは記録再生系ではプリエンファシスの手法が知られ
ている。これは音声信号のスペクトルが口の放射特性の
ため800 Fiz付近から6〜10dB10ctの下
降特性をもつため、これを補正するために固定のたとえ
ば6dB10ctの上昇特性を与え、高域周波数と低域
周波数の振幅レベルを揃え、少ないビット数による分析
精度あるいは量子化誤差による音質劣化を防ぐものであ
る。
しかし、上昇特性のみでは、音楽信号のように10KE
Iz以上の高い周波数の信号が存在する場合には、第5
図に示される等ラウドネス曲線かられかるように5KH
z以上の高い周波数に対しても聴感感度が悪くなってい
るため不都合が起る。
たとえば、IKI(z 、 40dBの音圧の音と同じ
ラウドネスに感じろ10 KEIzの音圧は53dBで
ある。この2信号が混合された信号が6 dFl/ o
c tの上昇特性なかけられろと第6図に示されるよう
に現在の差である13 (53−40=13 ) dR
はさらに20dB増大して33dl13の信号りとなる
。したがって前述の説明と同様に、今I KHzの信号
をPCMで高精度に符号化するビット数として9ビツト
が必要だとすると、混合された信号ではさらに6ビツト
(36÷6中6)多い15ビツト必要となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は先に説明したように、圧縮率を上げると
音質が劣化する。これは、人間の聴感特性を考慮せずに
、単に物理的な尺度たとえば振幅のダイナミックレンジ
から電子化精度を決めているためである。
本発明の目的は、量子化・符号化に際して、人間の聴感
特性を考慮し、圧縮率を上げても聴感的には音質が劣化
しないようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、可聴音信号に対し、フレツチャーマンソン
(Fletcher −Munson )の等ラウドネ
ス曲線の逆特性あるいはそれに等価な特性により、ブロ
ック単位で入力振幅レベルに適応してレベル補正を行い
、符号化し伝送する。モして復号化した後に、先の特性
とは逆の特性で振幅レベルを元にもどし受聴することに
より達成される。
第5図はフレッチャーマンソンの等ラウドネス曲線であ
る。(IE子通信学会纒、「聴覚と音声」10版、第1
04頁)縦軸は音圧、横軸は周波数である。図中の数字
はIKHz純音の音圧すなわちラウドネスレベル(ホン
値)、カッコ内数字はラウドネス(ンーン値)である。
たとえば、I KHz 、 40 dBの音圧の音と同
じラウドネス(音の大きさ)に感するKは、10011
zでは62dB。
3KHzでは37dBO音圧の音となり、この曲線に沿
った純音はすべて同じラウドネスレベル40ホンである
この等ラウドネス曲線たとえば40ホンの曲線は次の事
を示している。
(1)人間の聴感は1〜5K11zの音に対して感度が
高い。具体的にはI KHz 、 40 dBの音圧(
電気信号では信号振@)と1001’lz 、 62d
Bの音圧は同じ音の大きさに聴こえることから、IKH
zでは100 Fizに比べ22dBも感度が高い。
(2)人間の通常の受聴範囲である10〜90ホンの音
を考えると、物理的な音圧のダイナミックレンジは全て
の周波数で同じであるが、人間の受聴すなわちラウドネ
スのダイナミックレンジは、100Hzでは音圧40d
B以下の音は感知できないため50 (9O−40=5
0 ) dB 、 IKHzでは80(90−10=8
0)dBと周波数で異なる。第7図にこのダイナミック
レンジと周波数の関係を示す。IKHz以下のダイナミ
ックレンジは周波数に比例して小さくなり、I KHz
以上では一定である。このことはIKHzKHz以上数
で先のラウドネスのダイナミックレンジを精度よく再現
する量子化であれば、IKHz以下の周波数に対しては
先の量子化で十分であることを示している。
次にこのラウドネスのダイナミックレンジをどの程度の
ビット数で量子化すればよいかを考える。
一般に感覚器官は、与えられている刺激の物理的強度が
変化しても、変化による強度差が一定の値を超えなけれ
ば、変化を知覚できない。これを聴覚の音の強さすなわ
ち音の大きさくラウドネス)にあてはめると、与えられ
ている刺激である物理的な音圧が変化しても、変化によ
る音圧差が一定の値を超えなければ音の強さが変わった
と知覚できない。
刺激間の強度差と差を検知できる確率との間には一定の
関数関係があり、差を検知できる確率が1/2となる強
度差を弁別閾(Difference Limen :
 D、L。
と記す)と定義する。D、 L、に相当する刺激間の強
度差を丁度可知差異(Just noticeable
 difference : Jndと記す)と呼ぶ。
このJndはたとえば音圧という物理量で表示されるが
、音の強さという聴感心理量を音圧という物理尺度に投
影したものと見なせる。音圧という物理尺度内では、い
(らでも尺度を細かくとれるが、音の強さという聴感か
らすれば、ある分解能より細い分割は意味がない。言い
換えれば音の強さのり、 L、は心理領域の分解能から
みて、音圧という物理領域を量子化したことに相当する
第8図に、音の強さのり、 L、 (Δ■)および比弁
別域(ΔI/I)(Tは感覚レベル)と周波数の関係を
示す。図中の1〜7までの曲線群は、各々感覚レベル(
I)が5〜80dBをとった場合である。第9図は第8
図を書き直した、D、 L、と感覚レベル(I)の関係
を示す。
第8図、第9図において感覚レベル(5ensatio
nlevel ) Iは第5図の最小可聴域0ホンの値
をOdBとして定義したものである。
第8図から感覚レベル■が30dB以上1周波数が12
8FIz以上であればり、 L、 (ΔI)は一定であ
り、感覚レベルエが大きくなればり、L、(Δ工)は小
さく、周波数両端でり、L−(ΔI)が大ぎくなってい
る。
第9図から、感覚レペルエが60dB以上で比弁別域(
ΔI/I)はほぼ一定値をとり、We b e rの法
則「ΔI/I=R:つまり、D、 L、はその刺激の物
理量(音圧)のレベルに比例する」が成立している。
以上の結果から次の点が導出される。
(3)先の(1)項の結論と同様に、聴感の分解能すな
わち音の強さのり、 L、は、感覚レベル■が小さい(
30dB以下)つまり音圧が小さいつまり電気信号の振
幅が小さいとぎは、1〜5KHzで高くなる。
つまり振幅が小さいときは1〜5KHz帯域外の信号に
対しては、1〜5KHz帯域内の信号に比べて粗く量子
化してもよい。
つまり、1〜5KH7を精度よく量子化すれば、同じ量
子化ビット数であれば上記以外の帯域は十分精度よく量
子化されるはずである。
(4)  感覚レベルが60dB以上であれば比弁別閾
はほぼ一定値をとる。つまり人間の感知できる分解能は
感覚レベルによらず一定である。言い換えねばある一定
以上の音圧すなわち電気信号の振幅はそのレベルによら
ず一定の量子化でよい。
たとえば60dBの振幅も、80dBの振幅も同じビッ
ト数で量子化・符号化を行ってよい。
次に聴覚が感受しうる音圧と、そのり、 L、がわかれ
ば音圧について分析しうるステップ数は求まる。
たとえばIKFlzの純音について最小可聴値OdBか
ら最大可聴値120dBまで累積したり、 L、叩を考
える。
実際には低レベル程り、 L、が大きいためさらに小さ
なものとなる。
つまり、O〜120dBの広いレンジでも聴感で分析し
うるステップ数はたかだか280ステツプである。直線
PCMで8ピット程度の情報量で済む。
通常の受聴範囲である10〜90ホンを考えれば、累積
n、として約118で、直線PCM符号化でも7ビツト
程度の情報量でよい。
以上、聴覚のダイナミックレンジ、分解能からすれば、
CDにおける量子化ビット数は多すぎることがわかる。
これは先に説明したように、単に物理的な信号振幅のダ
イナミックレンジのみから量子化ビット数を決めている
ためである。
本発明は以上述べた聴覚の特性に基づくものであり、そ
の意図するところは、情報圧縮(簡単には量子化ビット
数の低減)を行っても聴感上は何ら変わらない品質をつ
るシステムを提供するにある。
このため、 ■ 可聴音信号をフレクチャーマンソンの等ラウドネス
曲線の逆特性に通すことにより、その物理的振幅を心理
的な尺度としての振幅に投影する。
(2′;  投影された振幅に対して、心理的な分解能
のステップ数で量子化・符号化する。
0)  上記信号を復号化し、フレクチャーマンソンの
等ラウドネス曲線を通すことにより、元の物理的振幅に
もどす。
■ フレクチャーマンソンの等ラウドネス曲線は可聴音
の音圧レベルによりその形が異なるため、b1聴音信号
系列を一定時間間隔でブロック分割17、分割単位毎に
最適な等ラウドネス曲線を選択する。
の処理2行う。
具体的には次の処理を行う。
(1)入力可聴音信号に対して、フレクチャーマンソン
の等ラウドネス曲線あるいはその近似曲線と逆の特性と
利得をもつ信号処理回路手段を用い、周波数に依存する
振幅伸長あるいは圧縮を行う。たとえば100Hz、 
62dB振幅とI KRZ 、 40 dB振幅と10
Ktlz 、 53dB振幅の3種の純音(正弦波)が
混合された可聴音信号を考えると、この処理により各々
100FIz 、 1KHz、 10KEIzの純音振
幅は40dBとなる。つまり同一ラウドネスレベルの各
周波数の振幅はすべて同一の振幅に圧縮変換される。
(2)上記信号処理回路手段を離散的知複数もち、この
回路手段の出力のうち、出力信号がクリップせずに最大
のものを1つ選択する。
(3)  この信号に対して、有限のビット数たとえば
7ビツトで量子化・符号化(直線P CM ) t、て
伝送する。この時同時に、どの信号処理回路手段の出力
の符号化なのかを示すために副情報として選択情報も符
号化して送る。
(4)伝送された信号の符号化データを復号化すると同
時に、先に選択した信号圧縮回路手段の選択情報も復号
化する。
(5)  信号処理回路手段と対をなし、これと逆の特
性をもつ逆信号処理回路手段を複数もち、この回路手段
の1つを、選択情報をもとに選択する。
(6)復号化された信号を選択した逆信号処理回路手段
で伸長し受聴する。
〔作用〕
フレツチャーマンソンの等ラウドネス曲線の逆特性によ
るブロック単位の適応的なレベル補正は、人間の聴感感
度の高い1〜5KHzの可聴音を相対的に最大限に持ち
上げ、この帯域のS/N比を向上するように動作する。
それによって、この可聴音に対するPCM符号化に必要
な量子化ビット数は信号振幅を高精度に再現するに必要
最小限であればよく、従来のように聴感感度の低い帯域
の大振幅信号を再現するに必要な量子化ビット数よりも
少なくすることができ、情報量を圧縮することが可能と
なる。またこのように圧縮しても聴感上の音質が劣化す
ることはない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において1は入力端子、2−1〜2−4は第10図に
示す周波数利得特性をもつ選択増幅回路、3−1〜3−
4は一定時間間隔の信号な記憶するバッファメモリ回路
、4−1〜4−4は信号のピーク値を記憶するピークホ
ールド回路、5は各ピークホールド回路のピーク値を一
定時間間隔で読み出しその信号がクリップされているか
労かを検出するとともにクリップしてない信号のうちで
最大のものを検出する最大位置検出回路、【5はバック
アメモリ回路の出力の一つを選択する選択回路、7は信
号を量子化・符号化する信号符号化回路、8は最大位置
検出回路の選択信号を符号化する選択信号符号化回路、
9は符号化された信号な復号化する信号復号化回路、1
0は符号化された選択信号を復号化する選択信号復号化
回路、11−1〜11−4は選択増幅回路2−1〜2−
4と逆の特性をもつ逆選択増幅回路、12は出力端子で
ある。
第10図に示す曲線は上から選択増幅回路2−1〜2−
4の周波数利得特性である。これらは、・35図に示す
フレツチャーマンソン曲線のうち、感覚レベル20 、
40 、60 、80ホン時の曲線とまったく逆の特性
をもち、80ホン時の曲線の逆特性を2−4、これを基
準(利得としてほぼOdB )として、60ホン時の曲
線の逆特性を2−3.40ホン時の曲線の逆特性を2−
2.20ホン時の曲線の逆特性を2−1としている。特
性2−1〜2−4は4KElzにおいて各々20dBの
利得差をもっている。
入力端子1にはマイクロホン等に集音された可聴音信号
が電気信号に変換増幅されて入力される。
今、この入力信号としては感覚レベルO〜90ホンの音
圧に相等する電気信号を考える。4KHz、90ホンの
純音信号が基準の選択増幅回路2−4に入力された時の
出力振幅が最大(以後vrwtと呼ぶ)であり、これ以
上の信号振幅は選択増幅回路の電源電圧あるいはAD変
換回路の基準電圧により、その出力でクリップされるも
のとする。
入力信号は選択増幅回路2−1〜2−4に同時に入力さ
れ、各々第10図に示す特性により振幅伸長(増幅)あ
るいは圧縮される。
たとえば4KHz、80ホンの信号が入力された場合に
は選択増幅回路2−4の出力は■wxに比べ−10dB
下の振幅レベルでありクリップしていないが、2−3の
出力は20 dBの利得をもつため、VW+10dBと
なりクリップされたものとなる。2−2.2−1の出力
も同様にクリップされたものとなる。
また、たとえば100[1z、40ホンの純音が入力さ
おだ場合には、(これは4KHz、60ホンの純音と同
じ音圧レベルすなわち振幅レベルをもっているが)選択
増幅回路2−4.2−3の出力はクリップされず、2−
2.2−1の出力はクリップされたものとなる。
各選択増幅回路の出力はバックアメモリ回路3−1〜3
−4に一時記憶される。これと同時にピークホールド回
路4−1〜4−4には各選択増幅回路の出力のピーク値
をホールドする。−時]ピ憶はたとえば選択増幅回路が
アナログ処理であればこの出力信号を標本化、AD変換
し、このデータをRAMに記憶することで達成される。
もちろん選択増幅回路はディジタル処理でもよく、この
時は入力端子1と選択増幅回路の間に標本化、l)変換
等の処理が必要となる。
最大位置検出回路5は各ピークホールド回路4−1〜4
−4にホールドされた値を一定時間毎に読み、バッファ
メモリ回路に記憶されている、選択増幅回路の一定時間
内の出力データの一つを選択する。この選択は各ホール
ド値のうちでクリップしていないものの中から最大なも
のを検索することで行う。
たとえば先の100 Hz 、 40ホンの音の場合に
は選択増幅回路2−3に接続されたバッファメモリ回路
3−3が選択される。
選択されたバッフツメモリ回路内のデータは、選択回路
6を介して、信号符号化回路7に入力され、そこで所定
のビット数で量子化・符号化される。たとえば7ビツト
で直線PCM符号化される。
同時に最大位置検出回路5の選択信号も選択信号符号化
回路8で符号化される。
上述のように、信号符号化回路7に入力される振幅は、
入力端子lに印加される信号振幅にかかわらず、ピーク
値がほぼ7w値となるように振幅が伸長あるいは圧縮さ
れる。伸長処理なのかあるいは圧縮処理なのかは入力信
号の周波数、振幅レベルにより異なる。入力信号が小さ
い時は、増幅すなわち振幅伸長されるが、この時は第1
0図の特性により、聴感感度の高い1〜5KHz帯域は
他の帯域罠比べ相対的に持ち上げられたものとなつ℃い
る。
また、入力信号は一定時間毎にブロック化され、各ブロ
ック毎に上記の伸長あるいは圧縮処理が行われることに
なり、選択信号は各ブロックに1つ付随する。
符号化されたデータは各々伝送路を介して、信号復号化
回路99選択信号復号化回路10に伝送される。本実施
例では伝送路は分離されているが、多重化して一本の伝
送路で伝送してもよい。また伝送路に限ることなく、た
とえば符号化データを一端元ディスクなどの媒体に記録
し、後にこれを再生して復号化回路に入力する方法でも
よい。
符号化データは信号復号化回路91選択信号復号化回路
10で復号化される。復号化された入力信号は逆選択増
幅回路11−1〜11−4に同時に入力される。
逆選択増幅回路11−1〜11−4は各々、選択増幅回
路2−1〜2−4に対応し、第10図に示す特性曲線の
逆つまり利得目盛りの符号を逆にした特性(+60dB
は一60dBとなる)をもっている。
この特注により、先に伸長された振幅は圧縮され、逆に
圧縮された振幅は伸長される。この操作により、8択増
幅回路で振幅圧縮あるいは伸長された信号が元の入力信
号にもどされる。
復号化された選択信号で逆選択増幅回路の出力の一つが
選択回路6で選択され、出力端子12に出力される。た
とえば符号化した選択信号がパンツアメモリ回i63−
3 &示すものであれば、この時の選択は逆選択増幅回
路11−3の出力である。
以上の説明では第10図に示すようにフレツチャーマン
ソン曲線をトレースする複雑な特性を選択増幅回路の特
性としたが、この特性が第11図に示すようにフVツチ
ャーマンソン曲線を直線で近似したものであっても同様
な効果が得られる。
また、選択増幅回路の数は4つに限ることなく10dB
毎の8つにしてもよい。こうすることにより、より忠実
((聴、〒&レベル補正ができる。
第2図は本発明の他の一実施例を示す。第2図において
第1図と同一符号は同一物を示す。13は逆選択増幅回
路データメモリ、14はプログラマブル逆選択増幅回路
である。本実施例では符号化データが復号化されるまで
の動作は第1図と同様であるため説明を省略する。
逆選択増幅回路データメモリ13には、第11図に示す
各特性と逆の特性を規定する4組のデータが予め記憶さ
れており、復号化された選択信号でアドレッシングされ
、この1組のデータがプログラマブル逆選択増幅回路1
4に出力される。プログラマブル逆選択増幅回路14は
この一組のデータにより、第11図に示すうちの一特性
と逆の特性を一定時間内で与えられる。こうして、第1
図実施例と同様に選択増幅回路で振幅圧縮あるいは伸長
された信号は元の入力信号にもどされ、出力端子に出力
される。
本実施例によれば、復号化後の処理回路が第1図よりも
簡略化でき、経済的である。
第3図は本発明の他の一実施例を示す。第3図において
第1図と同一符号は同一物を示す。15は選択フィルタ
回路、16−1〜16−4は各々平担な周波数特性をも
ち利得が60.40,20.OdBの増幅回路、17は
減衰データメモリ、18はプログラマブル減衰回路、1
9は逆選択フィルタ回路である。
選択フィルタ回路15は、第11図のうちの1つの周波
数特性(■で示す)の形をもち、1〜5KHzの利得が
OdBのものである。この選択フィルタ回路15と各増
幅回路16−1〜16−4が組み合わされて、第12図
に示す4つの特性をもつものとなる。たとえば増幅回路
16−1と組み合わされた場合は、第12図の一番上に
示す特性となる。つまり選択フィルタ回路15と増幅回
路16−1〜16−4の組み合わせが第2図の選択増幅
回路2−1〜2−4と同じ働きをする。ただ第2図にお
いては、第11図に示すようにI KFIz以下の周波
数−利得特性の傾きが各選択増幅回路で異なっているの
に対し、第3図では周波数−利得特性を決める選択フィ
ルタ回路が共通のため第12図に示すようにその傾き(
形)は同じであり、利得が各々20dBずつ異なったも
のである。
減衰データメモリ17は増幅回路16−1〜16−4の
利得に対応した減衰度データとして一60dB、−40
dB 、 −20dB 、 OdBの値を記憶している
復号化された選択信号でこの減衰データメモリ17をア
ドレッシングして、対応する減衰度をプログラマブル減
衰回路18にセットする。プログラマブル減衰回路18
は、一定時間間隔の間、セントされた減衰度で信号を減
衰させる。
逆選択フィルタ回路19は選択フィルタ回路15とは逆
の形の特性をもつ。この逆選択フィルタ回路19とプロ
グラマブル減衰回路18の組み合わせで第1図における
逆選択増唱回路と同じ働きをする。
信号の処理動作は第1図と同様なため説明を省略する。
また逆選択フィルタ回路とプログラマブル減衰回路の接
続頭片は逆であってもかまわない。
第3図の実施例によれば、81図、第2図における複数
の選択増幅回路を1つの選択フィルタ回路と複数の異な
る利得をもつ増幅回路に変更できるため、回路構成を簡
略化することができる。
以上の説明では量子化・符号化を直線PCM符 4号化
を例に説明したが、これに限ることはなく、ADPCM
 、ATC等のさらに高能率な符号化でもよ()。
また量子化・符号化を一定のビット数で行う場合を説明
したが、選択増幅回路の選択に対して、量子化ビット数
を可変としてもよい。これは低レベルの信号程必埋的分
解能が粗いことを利用することである。たとえば選択増
幅回路2−1の出力が選択されたときは5ビツト、同じ
く2−2では6ビツト、2−3.2−4では7ビツトの
量子化とする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、可聴音信号な聴感的に品質を落すこと
なくCDと同じ符号化を使用しても7/16程度に圧縮
可能となるため、伝送回線使用コストの低減、記録媒体
への長時間記録が可能となるなどの効果がある。
さらに高能率な符号化を用いれば、7/16X4〜古程
度の圧扁も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の一実施例を示すブロック図、第3図は本発
明の他の一実施例のブロック図、第4図は同一ラウドネ
スレベルの100FIzとIKkの純音およびその混合
された信号を示す波形図、第5図はフレツチャーマンソ
ンの等ラウドネス曲線を示す特性図、第6図は同一ラウ
ドネスレベルのIKflzと10KHzの純音およびそ
の混合された信号を示す波形図、第7図はラウドネスの
ダイナミックレンジと周波数の関係を示す特性図、第8
図は音の強さのり、 L、および比弁別域と周波数の関
係を示す特性図、第9図はり、 L、と感覚レベルの関
係を示す特性図、第10図は選択増幅回路の特性を示す
特性図、第11図は直線近似された選択増幅回路の特性
を示す特性図、第12図は選択フィルタ回路と増幅回路
を組み合わせた特性を示す特性図である。 2−1〜2−4・・・選択増幅回路、 3−1〜3−4・・・バッファメモリ回路、4−1〜4
−4・・・ピークホールド回路、7・・・符号化回路、
   9・・・復号化回路、11−1〜11−4・・・
逆選択増幅回路。 代理人弁理士 /ト 川 勝 男 「−゛ 第40 第 5図 FreqUenC7In  C7CIeS  Per 
5eCOハd第 60 躬 7図 廟X数(Hz) 躬 8 の Frequtn:i 第 C1111 Scnsat;an  LaVal  in dB第 
II喝 周、波数CHL’1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可聴音信号をディジタル信号に符号化して伝送し、
    伝送されたディジタル信号を復号化し可聴音信号を再生
    するシステムにおいて、可聴音信号を符号化する前に、
    可聴音信号を一定時間間隔でブロックに分割してブロッ
    ク単位信号とし、ブロック単位信号を、そのレベルに適
    応するフレツチヤーマンソンの等ラウドネス曲線の逆特
    性をもつ回路手段で最大レベルになるごとく振幅を伸長
    し、復号化以後にフレツチヤーマンソンの等ラウドネス
    曲線の特性をもつ回路手段で振幅圧縮を行うことを特徴
    とする可聴音信号伝送システム。 2、特許請求の範囲第1項において、等ラウドネス曲線
    を規定する情報を副情報として信号データと同時に伝送
    することを特徴とする可聴音信号伝送システム。
JP61171518A 1986-07-23 1986-07-23 可聴音信号伝送システム Expired - Lifetime JPH0740685B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58218245A (ja) * 1982-05-05 1983-12-19 ドルビ・ラボラトリ−ズ・ライセンシング・コ−ポレ−シヨン アナログ及びデジタル信号装置

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