JPS6330112B2 - - Google Patents
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- JPS6330112B2 JPS6330112B2 JP54170161A JP17016179A JPS6330112B2 JP S6330112 B2 JPS6330112 B2 JP S6330112B2 JP 54170161 A JP54170161 A JP 54170161A JP 17016179 A JP17016179 A JP 17016179A JP S6330112 B2 JPS6330112 B2 JP S6330112B2
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- Japan
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- gas
- welding
- wire
- steel
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/38—Selection of media, e.g. special atmospheres for surrounding the working area
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Description
本発明はガス被包アーク溶接方法に係り、特に
シールドガス(被包ガス)としてアルゴン(Ar)
中に20%を越える高濃度の酸素(O2)を混入せ
しめた強酸化性のガスを用いるガス被包アーク溶
接手法に関するものである。 従来から、鋼のガス被包アーク溶接において、
そのシールドガスとしては二酸化炭素(CO2)、
Arの如き単一成分ガスや、CO2―O2、Ar―CO2、
Ar―O2、Ar―水素(H2)、Ar―CO2―O2、Ar―
O2―H2等の混合ガスが種々提案され、実用化さ
れてきている。しかしながら、これら従来のシー
ルドガスには一長一短があり、それぞれ解決され
るべき種々な問題点を内在している。例えば、
CO2、CO2―O2を用いる溶接にあつては、スパツ
ターが多い欠点があり、このため溶接部付近に付
着するスパツターの除去作業を必要とし、それに
よつて溶接コストを上昇せしめる一方、スパツタ
ーが完全に除去され得ない場合には製品外観の悪
化などの悪影響をもたらす問題を内在しているの
である。 また、Ar、Ar―O2溶接にあつては、気孔(ブ
ローホール)が多発する欠点があるのであり、更
にAr―CO2溶接にはガス費が高い欠点も内在し、
またAr―CO2―O2、Ar―He、Ar―H2溶接にあ
つては、高炭素鋼溶接部に割れをもたらす致命的
な欠点があつた。しかも、かかるシールドガスが
CO2―O2、Ar―CO2などの混合ガスの場合にあ
つては、該混合ガスを液化して輸送し、溶接箇所
に供給することが、混合成分の沸点が大きく異な
るために、困難であつたのであり、これがまたガ
ス費を上昇せしめる一つの原因ともなつているの
である。この点、Ar―O2系の混合ガスは、Ar、
O2共に同様な沸点を有するところから、液化輸
送せしめられた所定ガス組成の液化物を気化して
それを直ちに溶接部にシールドガスとして導くこ
とが可能であり、しかもO2が多量に使用出来れ
ば、ガス費のコストダウンが更に大巾に可能とな
ることが期待される。 しかしながら、このAr―O2混合ガス中のO2濃
度を高めることは、従来から溶接操作に種々なる
問題を惹起せしめるとされ、例えば低合金鋼やオ
ーステナイト鋼の溶接の場合には、溶滴の移行状
態を改善し、またビード横断面の溶込形状を改善
するために、O2濃度は20%以下とする必要があ
るとされており、また特公昭46−36442号公報に
よつて、酸素量が25%を越える場合、強度値はな
お十分であるが、スパツターおよび気泡形成が急
激に増加することが明らかにされる等いずれも酸
素を高濃度、具体的には20%を越える割合で含む
強酸化性のガスはアーク溶接におけるシールドガ
スとして不適当であると考えられていたのであ
る。 ここにおいて、本発明者らは、上記のように従
来からその使用が困難視されていたシールドガス
を強力な酸化性とする酸素を、体積率で20%を越
えて、多量に含むAr―O2混合ガスについて種々
検討を加えた結果、かかる強酸化性のAr―O2混
合ガスを用いた溶接によつて、スパツターの発
生、その付着を極めて抑制して、溶接金属を清浄
にし、また、割れを防ぎ、気孔の発生を防止する
ほか、外観改善において害どころか、有益な効果
を発揮し得ることを見い出し、本発明を完成する
に至つたのである。 すなわち、本発明は、ガス被包アーク溶接方法
において、O2の体積率が20%を越え且つ75%以
下のAr―O2混合ガスをシールドガスとすると共
に、溶接ワイヤとして、1%以下の炭素(C)、
0.2〜2%の珪素(Si)、1.7〜25%のマンガン
(Mn)、0.05〜1.0%のチタン(Ti)を含み且つ0.1
以上のアルミニウム(Al)、0.01以上のマグネシ
ウム(Mg)のうちの1種以上を合計量で2%以
下含む鋼ワイヤを使用することにあり、これによ
つて初めてスパツターが少ない、気孔の発生のな
い、ガス費の安価な、更には高炭素鋼にも割れの
ない溶接が出来ることとなつたのである。 換言すれば、本発明は、20%を越える高濃度の
O2を含むAr―O2混合ガスからなるシールドガス
と特定組成のC―Si―Mn―Ti―Al/Mg系ワイ
ヤからなる溶接ワイヤ(導電溶加心線)とを組合
せることによつて、アークの安定性を高めて溶滴
の移行状態を改善し、以て従来から問題視されて
いた強酸化性Ar―O2ガス下でのスパツターの発
生を抑制し、またかかるスパツターの溶接部分付
近での付着を抑制して、製品外観の改善などを図
り得たのである。また、かかる本発明に従えば、
CO2ガスの10倍とも言われるO2の酸化能によつて
高炭素鋼の炭素を効果的に焼耗させ得て、その割
れ防止の向上に著しく寄与し、更にArとO2との
液化(気化)温度差が僅少なるがため、所定組成
のガス混合物を液化して輸送に供し、そしてそれ
を気化してそのまま溶接に供給し得ることによ
り、安価大量供給が可能となつたほか、Al、Ti、
Si、Mn等の脱酸元素の所定量の存在によつて、
気孔の発生が効果的に防止され得たのである。し
かも、その他、本発明によれば、通常の気孔とは
異なる原理で発生すると言われる塗装鋼板の隅肉
溶接部の気孔発生率をも著しく抑制せしめ得、ま
たスラグ剥離の容易性、溶接部の清浄度、溶接部
の靭性、ビード外観などの諸性能においても、著
しい改善が為され得たのである。 ここにおいて、かくの如き本発明に用いられる
シールドガスとしてのAr―O2混合ガス中のO2の
体積率(濃度)は前述した本発明の目的を達成す
るため20%を越える割合に維持される必要があ
る。しかしながら、O2濃度が75%を越えると、
シールドガス中に火のついた可燃性物質が入つた
場合などに爆発的に近い酸化を惹起し、危険であ
る他、気孔が多発する等の問題があるので、O2
の上限としては75%が採用される。なかでも、本
発明では25〜50%のO2濃度が好適に採用される。
なお、O2の濃度が20%より低くなつた場合にお
いても気孔が多発していることが認められてい
る。 また、O2を除く残余ガスはArが最適であり、
かかるArは電位傾度を低め、スプレー移行溶接
を可能にする。残余ガスとして全部Arを使用す
れば、シールドガス中のArの体積率は25〜80%
となるが、不純物としての窒素ガスなどの混入は
避け得ず、そのためシールドガスとしてのAr―
O2混合ガス中の窒素ガス濃度を1%以下となる
ように調整し、維持することが望ましい。けだ
し、一般にO2に起因する気孔は脱酸元素C、Si、
Mn、Ti、Al/Mgの混合によつて充分防ぐこと
が出来、窒素に起因する気孔は脱窒元素Ti、
Al/Mgが存在する場合に防ぎ得るが、窒素量が
1%を越えるようになると、気孔防止効果を充分
に奏し得ず、また靭延性の低下も惹起する。更
に、かかるAr―O2混合ガス中に0.001〜10%程度
のメタン(CH4)を含有せしめれば、塗装鋼板の
隅肉溶接部における気孔発生の抑制に寄与し、耐
割れ性の向上に寄与する。 そして、このようなガス組成のAr―O2混合ガ
スは一般に液化されて目的とする溶接場所に輸送
され、そこで気化されてそのまま溶接トーチに供
給せしめられることにより、溶接部の保護ガスと
して効果的に使用され得るのである。 一方、溶接ワイヤ(導電溶加心線)として本発
明で用いられる鋼ワイヤ中には、先ずCが1%を
越えない量で含有せしめられている必要がある。
このCは強力な脱酸元素であつて、O2と結合し
て溶着鋼の酸素濃度を低める働きを為し、溶着金
属中の脱酸能力はSiと同様強力であるが、その含
有量が余りにも多すぎると溶接部に割れを生じ易
くするので、1%以下にとどめなければならな
い。 また、SiとMnとは相互に共同して脱酸作用を
為し、高O2濃度のガス中での気孔生成防止に効
果的に寄与すると共に、これらがO2と結合する
とき発熱反応を伴なつて溶鋼を高温と為すため鋼
中の介在物を浮上させ、系外に除去させる(スラ
グオフ)効果があり、生成するスラグの剥離を良
好にし、ひいては靭性を高める効果を発揮する。
しかし、Siが0.2%に満たないと気孔の発生を充
分に防止しきれず、一方2%を越える場合には、
過脱酸現象により耐気孔性に逆効果を生じるとと
もに、溶着鋼の靭性劣化をもたらすので、本発明
では0.2〜2%の範囲内のSiがワイヤ中に含有せ
しめられることとなる。また、Mnは、高O2濃度
のガスにて惹起される種々なる問題の解消に関与
する重要な元素であるが、そのワイヤ中の含有量
が1.7%に満たない場合には充分にその効果を発
揮し得ず、一方25%を越えると耐食性が劣化した
り、経済的に不利となること等から、該Mnの含
有量は1.7〜25%、好ましくは2.0%〜5.0%とされ
る。 さらに、Ti、Al、Mgは強力脱酸素剤として働
き、Ar―O2溶接に少なくともその1種以上は必
須となる元素で、気孔発生を防止する。特に、
Tiは、また高O2濃度下でアークの安定性を向上
し、スパツターを少なくするのに寄与する。な
お、溶接金属部のO2濃度はC―Si―Mn系では
0.07%程度までしか低下させることができない
が、Ti、Al、Mgを添加することにより、0.05%
以下にまで下げることが出来、溶接金属の高性能
化に役立つ。このためには、少なくとも0.05〜
1.0%のTiをワイヤに含有せしめると共に、更に
0.1%以上のAl、0.01%以上のMgのうちの1種以
上を合計量で2%以下、ワイヤに含有せしめる必
要がある。なお、Al、Mgの合計量が2%を越え
ると、靭性が低下する問題を惹起する。 更にまた、かかるC―Si―Mn―Ti―Al/Mg
系の鋼ワイヤには、必要に応じて、Mo、Cr、
Ni、Co、Wなどの元素が適宜含有せしめられ得
る。ワイヤ中に0.1〜5%程度のMoを含有せしめ
ることにより、溶接金属の靭性、延性が改善され
ると共に、強度の改善も図られ得る。また、Co、
Ni、Co、Wはそれぞれ25%までの量において含
有せしめられ、鋼の耐酸化性、低温靭性、高温強
度、常温強度などが改善される。 なお、これらの成分は合金成分として鋼ワイヤ
に含有せしめらる他、メツキなどの手法によつて
鋼ワイヤ表面に存在する形態で含有せしめられた
ものであつて何等差支えない。 本発明は、このような組成の鋼ワイヤを使用し
て、前記した高O2濃度のAr―O2混合ガス雰囲気
中で通常のアーク溶接を行なおうとするものであ
つて、これにより次の如き優れた特徴を発揮する
のである。 (1) 溶滴の移行形態が改善され、スパツターが少
なく、CO2溶接の約1/10となる。しかも、スパ
ツターが発生しても、溶接部付近に付着するこ
とがなく、このため製品の外観を向上せしめ、
またスパツターの除去作業も不要となる。 (2) 気孔の発生が少なくなり、S55C、浸炭鋼、
亜鉛メツキ鋼板、塗装鋼版の溶接でも、気孔の
発生を効果的に抑制し得る。 (3) ビードがきれいになる。例えば、フラツクス
入りワイヤと同様にビード表面、全面にスラグ
が被るため、ビードの外観が優れる。 (4) 高炭素含有材料に対する溶接が可能となる。
高炭素鋼や浸炭鋼、高炭素当量鋼を溶接すると
炭素が溶接金属外に放出されて健全な溶接部が
得られる。 (5) ガスの費用が安価になる。液化により、輸送
費も節約できる。 以下に実施例を示し、本発明を更に具体的に明
らかにする。なお、実施例で用いられた鋼ワイヤ
No.とそれらに含まれる成分は次の第1〜4表に示
された通りであり、これら表中の分類欄における
“本発明”との表示は本発明に従うワイヤ組成の
ものを示し、また“比較”の表示は本発明との比
較に用いられる鋼ワイヤ組成を示すものである。
シールドガス(被包ガス)としてアルゴン(Ar)
中に20%を越える高濃度の酸素(O2)を混入せ
しめた強酸化性のガスを用いるガス被包アーク溶
接手法に関するものである。 従来から、鋼のガス被包アーク溶接において、
そのシールドガスとしては二酸化炭素(CO2)、
Arの如き単一成分ガスや、CO2―O2、Ar―CO2、
Ar―O2、Ar―水素(H2)、Ar―CO2―O2、Ar―
O2―H2等の混合ガスが種々提案され、実用化さ
れてきている。しかしながら、これら従来のシー
ルドガスには一長一短があり、それぞれ解決され
るべき種々な問題点を内在している。例えば、
CO2、CO2―O2を用いる溶接にあつては、スパツ
ターが多い欠点があり、このため溶接部付近に付
着するスパツターの除去作業を必要とし、それに
よつて溶接コストを上昇せしめる一方、スパツタ
ーが完全に除去され得ない場合には製品外観の悪
化などの悪影響をもたらす問題を内在しているの
である。 また、Ar、Ar―O2溶接にあつては、気孔(ブ
ローホール)が多発する欠点があるのであり、更
にAr―CO2溶接にはガス費が高い欠点も内在し、
またAr―CO2―O2、Ar―He、Ar―H2溶接にあ
つては、高炭素鋼溶接部に割れをもたらす致命的
な欠点があつた。しかも、かかるシールドガスが
CO2―O2、Ar―CO2などの混合ガスの場合にあ
つては、該混合ガスを液化して輸送し、溶接箇所
に供給することが、混合成分の沸点が大きく異な
るために、困難であつたのであり、これがまたガ
ス費を上昇せしめる一つの原因ともなつているの
である。この点、Ar―O2系の混合ガスは、Ar、
O2共に同様な沸点を有するところから、液化輸
送せしめられた所定ガス組成の液化物を気化して
それを直ちに溶接部にシールドガスとして導くこ
とが可能であり、しかもO2が多量に使用出来れ
ば、ガス費のコストダウンが更に大巾に可能とな
ることが期待される。 しかしながら、このAr―O2混合ガス中のO2濃
度を高めることは、従来から溶接操作に種々なる
問題を惹起せしめるとされ、例えば低合金鋼やオ
ーステナイト鋼の溶接の場合には、溶滴の移行状
態を改善し、またビード横断面の溶込形状を改善
するために、O2濃度は20%以下とする必要があ
るとされており、また特公昭46−36442号公報に
よつて、酸素量が25%を越える場合、強度値はな
お十分であるが、スパツターおよび気泡形成が急
激に増加することが明らかにされる等いずれも酸
素を高濃度、具体的には20%を越える割合で含む
強酸化性のガスはアーク溶接におけるシールドガ
スとして不適当であると考えられていたのであ
る。 ここにおいて、本発明者らは、上記のように従
来からその使用が困難視されていたシールドガス
を強力な酸化性とする酸素を、体積率で20%を越
えて、多量に含むAr―O2混合ガスについて種々
検討を加えた結果、かかる強酸化性のAr―O2混
合ガスを用いた溶接によつて、スパツターの発
生、その付着を極めて抑制して、溶接金属を清浄
にし、また、割れを防ぎ、気孔の発生を防止する
ほか、外観改善において害どころか、有益な効果
を発揮し得ることを見い出し、本発明を完成する
に至つたのである。 すなわち、本発明は、ガス被包アーク溶接方法
において、O2の体積率が20%を越え且つ75%以
下のAr―O2混合ガスをシールドガスとすると共
に、溶接ワイヤとして、1%以下の炭素(C)、
0.2〜2%の珪素(Si)、1.7〜25%のマンガン
(Mn)、0.05〜1.0%のチタン(Ti)を含み且つ0.1
以上のアルミニウム(Al)、0.01以上のマグネシ
ウム(Mg)のうちの1種以上を合計量で2%以
下含む鋼ワイヤを使用することにあり、これによ
つて初めてスパツターが少ない、気孔の発生のな
い、ガス費の安価な、更には高炭素鋼にも割れの
ない溶接が出来ることとなつたのである。 換言すれば、本発明は、20%を越える高濃度の
O2を含むAr―O2混合ガスからなるシールドガス
と特定組成のC―Si―Mn―Ti―Al/Mg系ワイ
ヤからなる溶接ワイヤ(導電溶加心線)とを組合
せることによつて、アークの安定性を高めて溶滴
の移行状態を改善し、以て従来から問題視されて
いた強酸化性Ar―O2ガス下でのスパツターの発
生を抑制し、またかかるスパツターの溶接部分付
近での付着を抑制して、製品外観の改善などを図
り得たのである。また、かかる本発明に従えば、
CO2ガスの10倍とも言われるO2の酸化能によつて
高炭素鋼の炭素を効果的に焼耗させ得て、その割
れ防止の向上に著しく寄与し、更にArとO2との
液化(気化)温度差が僅少なるがため、所定組成
のガス混合物を液化して輸送に供し、そしてそれ
を気化してそのまま溶接に供給し得ることによ
り、安価大量供給が可能となつたほか、Al、Ti、
Si、Mn等の脱酸元素の所定量の存在によつて、
気孔の発生が効果的に防止され得たのである。し
かも、その他、本発明によれば、通常の気孔とは
異なる原理で発生すると言われる塗装鋼板の隅肉
溶接部の気孔発生率をも著しく抑制せしめ得、ま
たスラグ剥離の容易性、溶接部の清浄度、溶接部
の靭性、ビード外観などの諸性能においても、著
しい改善が為され得たのである。 ここにおいて、かくの如き本発明に用いられる
シールドガスとしてのAr―O2混合ガス中のO2の
体積率(濃度)は前述した本発明の目的を達成す
るため20%を越える割合に維持される必要があ
る。しかしながら、O2濃度が75%を越えると、
シールドガス中に火のついた可燃性物質が入つた
場合などに爆発的に近い酸化を惹起し、危険であ
る他、気孔が多発する等の問題があるので、O2
の上限としては75%が採用される。なかでも、本
発明では25〜50%のO2濃度が好適に採用される。
なお、O2の濃度が20%より低くなつた場合にお
いても気孔が多発していることが認められてい
る。 また、O2を除く残余ガスはArが最適であり、
かかるArは電位傾度を低め、スプレー移行溶接
を可能にする。残余ガスとして全部Arを使用す
れば、シールドガス中のArの体積率は25〜80%
となるが、不純物としての窒素ガスなどの混入は
避け得ず、そのためシールドガスとしてのAr―
O2混合ガス中の窒素ガス濃度を1%以下となる
ように調整し、維持することが望ましい。けだ
し、一般にO2に起因する気孔は脱酸元素C、Si、
Mn、Ti、Al/Mgの混合によつて充分防ぐこと
が出来、窒素に起因する気孔は脱窒元素Ti、
Al/Mgが存在する場合に防ぎ得るが、窒素量が
1%を越えるようになると、気孔防止効果を充分
に奏し得ず、また靭延性の低下も惹起する。更
に、かかるAr―O2混合ガス中に0.001〜10%程度
のメタン(CH4)を含有せしめれば、塗装鋼板の
隅肉溶接部における気孔発生の抑制に寄与し、耐
割れ性の向上に寄与する。 そして、このようなガス組成のAr―O2混合ガ
スは一般に液化されて目的とする溶接場所に輸送
され、そこで気化されてそのまま溶接トーチに供
給せしめられることにより、溶接部の保護ガスと
して効果的に使用され得るのである。 一方、溶接ワイヤ(導電溶加心線)として本発
明で用いられる鋼ワイヤ中には、先ずCが1%を
越えない量で含有せしめられている必要がある。
このCは強力な脱酸元素であつて、O2と結合し
て溶着鋼の酸素濃度を低める働きを為し、溶着金
属中の脱酸能力はSiと同様強力であるが、その含
有量が余りにも多すぎると溶接部に割れを生じ易
くするので、1%以下にとどめなければならな
い。 また、SiとMnとは相互に共同して脱酸作用を
為し、高O2濃度のガス中での気孔生成防止に効
果的に寄与すると共に、これらがO2と結合する
とき発熱反応を伴なつて溶鋼を高温と為すため鋼
中の介在物を浮上させ、系外に除去させる(スラ
グオフ)効果があり、生成するスラグの剥離を良
好にし、ひいては靭性を高める効果を発揮する。
しかし、Siが0.2%に満たないと気孔の発生を充
分に防止しきれず、一方2%を越える場合には、
過脱酸現象により耐気孔性に逆効果を生じるとと
もに、溶着鋼の靭性劣化をもたらすので、本発明
では0.2〜2%の範囲内のSiがワイヤ中に含有せ
しめられることとなる。また、Mnは、高O2濃度
のガスにて惹起される種々なる問題の解消に関与
する重要な元素であるが、そのワイヤ中の含有量
が1.7%に満たない場合には充分にその効果を発
揮し得ず、一方25%を越えると耐食性が劣化した
り、経済的に不利となること等から、該Mnの含
有量は1.7〜25%、好ましくは2.0%〜5.0%とされ
る。 さらに、Ti、Al、Mgは強力脱酸素剤として働
き、Ar―O2溶接に少なくともその1種以上は必
須となる元素で、気孔発生を防止する。特に、
Tiは、また高O2濃度下でアークの安定性を向上
し、スパツターを少なくするのに寄与する。な
お、溶接金属部のO2濃度はC―Si―Mn系では
0.07%程度までしか低下させることができない
が、Ti、Al、Mgを添加することにより、0.05%
以下にまで下げることが出来、溶接金属の高性能
化に役立つ。このためには、少なくとも0.05〜
1.0%のTiをワイヤに含有せしめると共に、更に
0.1%以上のAl、0.01%以上のMgのうちの1種以
上を合計量で2%以下、ワイヤに含有せしめる必
要がある。なお、Al、Mgの合計量が2%を越え
ると、靭性が低下する問題を惹起する。 更にまた、かかるC―Si―Mn―Ti―Al/Mg
系の鋼ワイヤには、必要に応じて、Mo、Cr、
Ni、Co、Wなどの元素が適宜含有せしめられ得
る。ワイヤ中に0.1〜5%程度のMoを含有せしめ
ることにより、溶接金属の靭性、延性が改善され
ると共に、強度の改善も図られ得る。また、Co、
Ni、Co、Wはそれぞれ25%までの量において含
有せしめられ、鋼の耐酸化性、低温靭性、高温強
度、常温強度などが改善される。 なお、これらの成分は合金成分として鋼ワイヤ
に含有せしめらる他、メツキなどの手法によつて
鋼ワイヤ表面に存在する形態で含有せしめられた
ものであつて何等差支えない。 本発明は、このような組成の鋼ワイヤを使用し
て、前記した高O2濃度のAr―O2混合ガス雰囲気
中で通常のアーク溶接を行なおうとするものであ
つて、これにより次の如き優れた特徴を発揮する
のである。 (1) 溶滴の移行形態が改善され、スパツターが少
なく、CO2溶接の約1/10となる。しかも、スパ
ツターが発生しても、溶接部付近に付着するこ
とがなく、このため製品の外観を向上せしめ、
またスパツターの除去作業も不要となる。 (2) 気孔の発生が少なくなり、S55C、浸炭鋼、
亜鉛メツキ鋼板、塗装鋼版の溶接でも、気孔の
発生を効果的に抑制し得る。 (3) ビードがきれいになる。例えば、フラツクス
入りワイヤと同様にビード表面、全面にスラグ
が被るため、ビードの外観が優れる。 (4) 高炭素含有材料に対する溶接が可能となる。
高炭素鋼や浸炭鋼、高炭素当量鋼を溶接すると
炭素が溶接金属外に放出されて健全な溶接部が
得られる。 (5) ガスの費用が安価になる。液化により、輸送
費も節約できる。 以下に実施例を示し、本発明を更に具体的に明
らかにする。なお、実施例で用いられた鋼ワイヤ
No.とそれらに含まれる成分は次の第1〜4表に示
された通りであり、これら表中の分類欄における
“本発明”との表示は本発明に従うワイヤ組成の
ものを示し、また“比較”の表示は本発明との比
較に用いられる鋼ワイヤ組成を示すものである。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
実施例 1
シールドガスとしてCO2ガスまたは30%O2含有
のAr―O2混合ガスを用い、また溶接ワイヤとし
て0.15%C,0.6%Si,1.2%Mnを含む鋼ワイヤA
または0.03%C,0.7%Si,3.3%Mn,0.3%Ti,
0.51%Alを含む鋼ワイヤBを使用して、溶接電
流:350A,アーク電圧:33V,溶接速度:30
cm/min,送給ガス量:25/min,極性:直流
逆極性なる溶接条件下に、SM50Cのガス被包ア
ーク溶接をそれぞれ行ない、得られた溶接製品
(溶接方向に30cm×溶接方法とは直角な方向に10
cm)上に付着したスパツターの数を求め、その結
果を第5表に示した。
のAr―O2混合ガスを用い、また溶接ワイヤとし
て0.15%C,0.6%Si,1.2%Mnを含む鋼ワイヤA
または0.03%C,0.7%Si,3.3%Mn,0.3%Ti,
0.51%Alを含む鋼ワイヤBを使用して、溶接電
流:350A,アーク電圧:33V,溶接速度:30
cm/min,送給ガス量:25/min,極性:直流
逆極性なる溶接条件下に、SM50Cのガス被包ア
ーク溶接をそれぞれ行ない、得られた溶接製品
(溶接方向に30cm×溶接方法とは直角な方向に10
cm)上に付着したスパツターの数を求め、その結
果を第5表に示した。
【表】
第5表の結果から明らかなように、本発明に従
うシールドガス組成並びに溶接ワイヤを用いるこ
とにより、母板表面へのスパツターの付着が著し
く抑制されている。 実施例 2 ワイヤNo.1〜4(1.2mmφ)を用い、Ar+5%
O2〜Ar+90%O2の混合ガスをシールドガスとし
て、溶接電流300A、アーク電圧30〜34V、直流
逆極性にて、16mm厚のリムド鋼、キルド鋼、低合
金鋼をアーク溶接した。溶接部の気孔発生状況を
X線透過写真により検査した結果第1図に示す
が、(図中、1はワイヤNo.1、リムド鋼母材;3
はワイヤNo.3,キルド鋼母材;4はワイヤNo.4,
低合金鋼母材をそれぞれ用いた結果を示してい
る)、溶接長さ200mm長当り、30個(Ar+5%O2
の場合)の気孔が、混合ガス中のO2量が20%を
越えるようになると、0個となり、さらに75%を
越えると再び35個以上の多数となることが判る。
また、従来のAr+O2ガス用のワイヤNo.1を使用
した場合には、O2が15%程度で気孔の発生が極
小となり、20%を越えるようになると、再び気孔
数が著しく増大することも判つた。 更に、本発明に従うワイヤNo.3〜4を用いて多
層溶接することによつて調べた溶接金属の機械的
性質は第6表の通りで、鋼の溶接、特にHTおよ
び低合金鋼の溶接に充分耐え得る成績であつた。
また、ビードの表面には一様に黒色のスラグが被
さり、、スラグの剥離性は極めて良好で、ビード
外観もフラツクス入りワイヤに劣らぬくらい美麗
なものであつた。
うシールドガス組成並びに溶接ワイヤを用いるこ
とにより、母板表面へのスパツターの付着が著し
く抑制されている。 実施例 2 ワイヤNo.1〜4(1.2mmφ)を用い、Ar+5%
O2〜Ar+90%O2の混合ガスをシールドガスとし
て、溶接電流300A、アーク電圧30〜34V、直流
逆極性にて、16mm厚のリムド鋼、キルド鋼、低合
金鋼をアーク溶接した。溶接部の気孔発生状況を
X線透過写真により検査した結果第1図に示す
が、(図中、1はワイヤNo.1、リムド鋼母材;3
はワイヤNo.3,キルド鋼母材;4はワイヤNo.4,
低合金鋼母材をそれぞれ用いた結果を示してい
る)、溶接長さ200mm長当り、30個(Ar+5%O2
の場合)の気孔が、混合ガス中のO2量が20%を
越えるようになると、0個となり、さらに75%を
越えると再び35個以上の多数となることが判る。
また、従来のAr+O2ガス用のワイヤNo.1を使用
した場合には、O2が15%程度で気孔の発生が極
小となり、20%を越えるようになると、再び気孔
数が著しく増大することも判つた。 更に、本発明に従うワイヤNo.3〜4を用いて多
層溶接することによつて調べた溶接金属の機械的
性質は第6表の通りで、鋼の溶接、特にHTおよ
び低合金鋼の溶接に充分耐え得る成績であつた。
また、ビードの表面には一様に黒色のスラグが被
さり、、スラグの剥離性は極めて良好で、ビード
外観もフラツクス入りワイヤに劣らぬくらい美麗
なものであつた。
【表】
実施例 3
実施例1のワイヤA及びBを用い、溶接電流:
350A,アーク電圧:32V,溶接速度:30cm/min
で、ウオツシユプライマー塗装鋼板のアーク溶接
を行ない、隅肉溶接部の気孔発生傾向を調べた。
結果を気孔発生率(=Σli・100/L;但し、Lは
観察面における溶接部の長さ、liは観察要におけ
る各気孔のL方向長さ)として、第7表に示し
た。 第7表より、本発明に従うシールドガスとワイ
ヤとの組合せの結果が優れていることは明白であ
る。また、シールドガス中に少量のCH4を混入せ
しめることにより、気孔発生率について良好な結
果が得られることも判つた。
350A,アーク電圧:32V,溶接速度:30cm/min
で、ウオツシユプライマー塗装鋼板のアーク溶接
を行ない、隅肉溶接部の気孔発生傾向を調べた。
結果を気孔発生率(=Σli・100/L;但し、Lは
観察面における溶接部の長さ、liは観察要におけ
る各気孔のL方向長さ)として、第7表に示し
た。 第7表より、本発明に従うシールドガスとワイ
ヤとの組合せの結果が優れていることは明白であ
る。また、シールドガス中に少量のCH4を混入せ
しめることにより、気孔発生率について良好な結
果が得られることも判つた。
【表】
実施例 4
ワイヤNo.27(1.6mmφ)を用い、40%O2―60%
Ar200Kg液化ボンベ入りガスを使用して360A―
32V―40cm/minの条件下にアーク溶接を行なつ
た。その結果、溶接部の気孔は認められず、溶接
ビード表面は美麗であり、健全な溶接が出来た。
このとき液化ガスボンベからガスを取り出す初期
および95%使用後のガス成分の変動は第2図に示
す如く±5%以内におさまり、液化ガス供給が工
業的に可能であることが明らかとなつた。なお、
溶接部の特性は、第8表の如く優れたものであつ
た。
Ar200Kg液化ボンベ入りガスを使用して360A―
32V―40cm/minの条件下にアーク溶接を行なつ
た。その結果、溶接部の気孔は認められず、溶接
ビード表面は美麗であり、健全な溶接が出来た。
このとき液化ガスボンベからガスを取り出す初期
および95%使用後のガス成分の変動は第2図に示
す如く±5%以内におさまり、液化ガス供給が工
業的に可能であることが明らかとなつた。なお、
溶接部の特性は、第8表の如く優れたものであつ
た。
【表】
実施例 5
ワイヤNo.5〜50(1.2mmφ)を用いて、溶接電流
300A,アーク電圧30〜34V,溶接速度30cm/min
の条件下に各種溶接試験を行ない、その結果を第
9〜11表に示す。これらの表より、本発明の有効
性を確認した。
300A,アーク電圧30〜34V,溶接速度30cm/min
の条件下に各種溶接試験を行ない、その結果を第
9〜11表に示す。これらの表より、本発明の有効
性を確認した。
【表】
【表】
【表】
実施例 6
0.03%C―0.5%Si―2.7%Mn―0.05%Ti―0.3%
Alの鋼ワイヤを用いてそれぞれ得られた溶接製
品について、y型割れ試験(JIS―Z―3158)に
よりその割れを防止できる予熱温度について調
べ、その結果を第12表に示すが、該表より明らか
なように、本発明に従えば予熱温度が低くても割
れを良好に防止できるのである。
Alの鋼ワイヤを用いてそれぞれ得られた溶接製
品について、y型割れ試験(JIS―Z―3158)に
よりその割れを防止できる予熱温度について調
べ、その結果を第12表に示すが、該表より明らか
なように、本発明に従えば予熱温度が低くても割
れを良好に防止できるのである。
【表】
【表】
○:割れなし
×:割れ発生
実施例 7 第13表に示すワイヤ並びにシールドガスを用い
て先の各実施例と同様にしてアーク溶接を行な
い、得られた溶接部におけるスラグのかぶり具
合、スラグ剥離までの時間、JIS―G―0555
(1977)に従う溶接部の清浄度、靭性、ビード観
を評価した。結果を第13表に併せて示す。 第13表の結果より明らかなように、本発明に従
えば、スラグの剥離が容易で、溶接部は清浄であ
り、また靭性も高く、ビード外観も美麗なものと
なるのである。
×:割れ発生
実施例 7 第13表に示すワイヤ並びにシールドガスを用い
て先の各実施例と同様にしてアーク溶接を行な
い、得られた溶接部におけるスラグのかぶり具
合、スラグ剥離までの時間、JIS―G―0555
(1977)に従う溶接部の清浄度、靭性、ビード観
を評価した。結果を第13表に併せて示す。 第13表の結果より明らかなように、本発明に従
えば、スラグの剥離が容易で、溶接部は清浄であ
り、また靭性も高く、ビード外観も美麗なものと
なるのである。
第1図は実施例2で求められた各種O2混合率
のAr―O2ガス使用下におけるそれぞれのワイヤ
にて発生した気孔数を示すグラフであり、第2図
は実施例4で求められたボンベ詰液化ガスの使用
率に対するO2濃度の変化を示すグラフである。
のAr―O2ガス使用下におけるそれぞれのワイヤ
にて発生した気孔数を示すグラフであり、第2図
は実施例4で求められたボンベ詰液化ガスの使用
率に対するO2濃度の変化を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 酸素の体積率が20%を越え且つ75%以下のア
ルゴン―酸素混合ガスをシールドガスとすると共
に、溶接ワイヤとして、1%以下の炭素、0.2〜
2%の珪素、1.7〜25%のマンガン、0.05〜1.0%
のチタンを含み且つ0.1%以上のアルミニウム、
0.01%以上のマグネシウムのうちの1種以上を合
計量で2%以下含む鋼ワイヤを使用することを特
徴とする酸素を高濃度で含有するシールドガスを
用いたアーク溶接方法。 2 前記アルゴン―酸素混合ガス中の窒素ガスの
体積率が1%以下に維持される特許請求の範囲第
1項記載の方法。 3 前記アルゴン―酸素混合ガスが、該混合ガス
の液化物の気化によつて供給される特許請求の範
囲第1項記載の方法。 4 前記アルゴン―酸素混合ガスが、0.001〜10
%のメタンを含む特許請求の範囲第1項記載の方
法。 5 前記溶接ワイヤとしての鋼ワイヤが、さら
に、5%までのモリブデンおよび/またはそれぞ
れ25%までのクロム、ニツケル、コバルト、タン
グステンの1種以上を含む特許請求の範囲第1項
乃至第4項のいずれかに記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17016179A JPS5691982A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Gas shielded arc welding method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17016179A JPS5691982A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Gas shielded arc welding method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5691982A JPS5691982A (en) | 1981-07-25 |
| JPS6330112B2 true JPS6330112B2 (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=15899805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17016179A Granted JPS5691982A (en) | 1979-12-25 | 1979-12-25 | Gas shielded arc welding method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5691982A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100712105B1 (ko) * | 1999-06-25 | 2007-04-27 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 기록방법 및 기록장치 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58128296A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-07-30 | Hitachi Cable Ltd | 低スパツタ被覆ア−ク溶接棒 |
| JPS63281796A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-18 | インステイテユト チエルノイ メタルルギイ | 溶接ワイヤ |
-
1979
- 1979-12-25 JP JP17016179A patent/JPS5691982A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100712105B1 (ko) * | 1999-06-25 | 2007-04-27 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 기록방법 및 기록장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5691982A (en) | 1981-07-25 |
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