JPS6330237Y2 - - Google Patents
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- JPS6330237Y2 JPS6330237Y2 JP1980186528U JP18652880U JPS6330237Y2 JP S6330237 Y2 JPS6330237 Y2 JP S6330237Y2 JP 1980186528 U JP1980186528 U JP 1980186528U JP 18652880 U JP18652880 U JP 18652880U JP S6330237 Y2 JPS6330237 Y2 JP S6330237Y2
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- JP
- Japan
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- input
- circuits
- circuit
- output
- outputs
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、回転方向切換操作用の端子を備える
無刷電動機の駆動回路に関する。
無刷電動機の駆動回路に関する。
従来より無刷子電動機としては、回転子を永久
磁石で構成すると共に、固定子には例えば機械的
に120゜位相をずらすようにして三相の巻線を施
し、さらに三相の巻線にそれぞれ対応させて三個
の位置検出器を配設し、回転子の回転位置を永久
磁石からの磁石を検出する位置検出器の出力信号
として検出し、この検出信号に基づいてトランジ
スタ等を動作させることにより三相の巻線に順次
直流通電を行う構成のものが供せられている。
磁石で構成すると共に、固定子には例えば機械的
に120゜位相をずらすようにして三相の巻線を施
し、さらに三相の巻線にそれぞれ対応させて三個
の位置検出器を配設し、回転子の回転位置を永久
磁石からの磁石を検出する位置検出器の出力信号
として検出し、この検出信号に基づいてトランジ
スタ等を動作させることにより三相の巻線に順次
直流通電を行う構成のものが供せられている。
而して、この種の無刷子電動機においては駆動
回路の構造に共通部分が多いことから、この共通
部分について集積回路化がなされつつある。
回路の構造に共通部分が多いことから、この共通
部分について集積回路化がなされつつある。
ところで、一般に集積回路については多機能を
内蔵させること、および外部との接続のためのピ
ン(端子)数を少なくすることが大きな課題とさ
れている。
内蔵させること、および外部との接続のためのピ
ン(端子)数を少なくすることが大きな課題とさ
れている。
特にピン数については、一ピン増加する毎のコ
スト増は膨大であり、しかもピン数が増加すると
歩留まりが悪くなり、試験、検査工程等も複雑に
なるという問題を有している。
スト増は膨大であり、しかもピン数が増加すると
歩留まりが悪くなり、試験、検査工程等も複雑に
なるという問題を有している。
一方、無刷子電動機について回転方向の仕様変
更、あるいは正転、逆転の切換運転を行うには、
従来から、(a)各相の巻線について接続替えをする
ことにより通電順位を入れ替えること、(b)位置検
出器の出力端子の接続を入れ替えること、(c)位置
検出器の取付位置を変更すること、等の方法がな
されている。
更、あるいは正転、逆転の切換運転を行うには、
従来から、(a)各相の巻線について接続替えをする
ことにより通電順位を入れ替えること、(b)位置検
出器の出力端子の接続を入れ替えること、(c)位置
検出器の取付位置を変更すること、等の方法がな
されている。
しかしながら、一般に(a),(b)の如く接続替えを
行う場合、リレー等を使用すれば切換操作が簡単
に構成できるが、リレー自体の信頼性、取付スペ
ース、コストの点で不利であり、特に(a)について
は切換用接点の容量を大きくする必要がある。
行う場合、リレー等を使用すれば切換操作が簡単
に構成できるが、リレー自体の信頼性、取付スペ
ース、コストの点で不利であり、特に(a)について
は切換用接点の容量を大きくする必要がある。
また、(c)については位置検出器の配置を機械的
に変更するための切換操作自体が繁雑になるとい
う問題を有している。
に変更するための切換操作自体が繁雑になるとい
う問題を有している。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたも
のであり、集積回路内に正転、逆転の切換回路を
内蔵し、かつこの切換操作用の端子を一ピンで構
成し、これに外部から信号を入力して正転、逆転
を選択的に切り換えることができるようになし
た、三和全波通電用の無刷子電動機の駆動回路を
提供せんとするものである。
のであり、集積回路内に正転、逆転の切換回路を
内蔵し、かつこの切換操作用の端子を一ピンで構
成し、これに外部から信号を入力して正転、逆転
を選択的に切り換えることができるようになし
た、三和全波通電用の無刷子電動機の駆動回路を
提供せんとするものである。
以下に本考案を図面に示された一実施例に基づ
いて説明する。図中同一部分には同一記号を付し
ている。
いて説明する。図中同一部分には同一記号を付し
ている。
第1図は本考案の駆動回路を使用した駆動シス
テムをわかり易く示す図であり、第2図は駆動回
路の機能を示すブロツク図、第3図は駆動回路の
機能を具体的に示す回路図、第9図はトランジス
タインバータ部の構成例を示す図である。
テムをわかり易く示す図であり、第2図は駆動回
路の機能を示すブロツク図、第3図は駆動回路の
機能を具体的に示す回路図、第9図はトランジス
タインバータ部の構成例を示す図である。
第1図において、Mは無刷子電動機であり、L
は無刷子電動機Mの駆動回路であつて、集積化さ
れる。駆動回路Lには正転、逆転の切換操作用の
端子Pが設けれており、外部接続されるスイツチ
SWをON,OFF操作して外部から信号を入力す
ることにより、正転、逆転を選択的に切り換える
ことができるように構成されている。
は無刷子電動機Mの駆動回路であつて、集積化さ
れる。駆動回路Lには正転、逆転の切換操作用の
端子Pが設けれており、外部接続されるスイツチ
SWをON,OFF操作して外部から信号を入力す
ることにより、正転、逆転を選択的に切り換える
ことができるように構成されている。
駆動回路Lは、位置検出器HA,HB,HCから出
力される信号を三つの検出信号として受けて波形
成形、増幅を行う波形成形部21と、この波形成
形部21の出力信号を選択的に切り換えるAND
−ORゲート部22と、このAND−ORゲート部
22の出力信号に基づき駆動信号を形成する演算
部23と、演算部23から出力される駆動信号で
順次駆動されて三相の巻線U,V,Wに順次通電
を行うトランジスタインバータ部24とで構成さ
れている。
力される信号を三つの検出信号として受けて波形
成形、増幅を行う波形成形部21と、この波形成
形部21の出力信号を選択的に切り換えるAND
−ORゲート部22と、このAND−ORゲート部
22の出力信号に基づき駆動信号を形成する演算
部23と、演算部23から出力される駆動信号で
順次駆動されて三相の巻線U,V,Wに順次通電
を行うトランジスタインバータ部24とで構成さ
れている。
波形成形部21はそれぞれの位置検出器HA,
HB,HCに対応して設けられた比較器10,1
1,12で構成されており、位置検出器HA,
HB,HCによる検出信号を波形整形、増幅して検
出信号HA′,HB′,HC′をAND−ORゲート部2
2に出力するようになされている。
HB,HCに対応して設けられた比較器10,1
1,12で構成されており、位置検出器HA,
HB,HCによる検出信号を波形整形、増幅して検
出信号HA′,HB′,HC′をAND−ORゲート部2
2に出力するようになされている。
AND−ORゲート部22を構成するAND−OR
ゲート回路の基本回路は、二個の二入力ANDゲ
ートと、その二本の出力を入力とするORゲート
により構成されており、ANDゲートに入力され
る信号ao,bo(n=1,2,3)を共通の選択入
力KA,KBにより選択し、インバータを介して出
力Co=ao・KA+bo・KB(n=1,2,3)として
出力信号ao,boのいずれか一方を出力するように
構成され、選択入力KA,KBはそれぞれ異なる二
値の信号「1」,「0」を入力するように構成する
ことから、外部に引き出される切換操作用の端子
Pは一ピンで構成することができる。
ゲート回路の基本回路は、二個の二入力ANDゲ
ートと、その二本の出力を入力とするORゲート
により構成されており、ANDゲートに入力され
る信号ao,bo(n=1,2,3)を共通の選択入
力KA,KBにより選択し、インバータを介して出
力Co=ao・KA+bo・KB(n=1,2,3)として
出力信号ao,boのいずれか一方を出力するように
構成され、選択入力KA,KBはそれぞれ異なる二
値の信号「1」,「0」を入力するように構成する
ことから、外部に引き出される切換操作用の端子
Pは一ピンで構成することができる。
そして、AND−ORゲート部22を切換操作す
るための端子Pは、外部接続されたスイツチSW
により電源電位「1」とアース電位「0」とをそ
れぞれ選択的に切り換えられるように構成されて
おり、端子Pはインバータ13を介して選択入力
Kに、またインバータ13,14を介して選択入
力Kに接続がなされている。
るための端子Pは、外部接続されたスイツチSW
により電源電位「1」とアース電位「0」とをそ
れぞれ選択的に切り換えられるように構成されて
おり、端子Pはインバータ13を介して選択入力
Kに、またインバータ13,14を介して選択入
力Kに接続がなされている。
トランジスタインバータ部23は、巻線U,
V,Wに対して全波通電が行えるように構成され
ており、第9図に示されるようにトランジスタ
Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6のうち、プラス側電源
に接続されるトランジスタQ4〜Q6で構成される
第一のトランジスタ群と、これと対をなすように
配置されてマイナス側電源に接続される第二のト
ランジスタ群との接続点に、それぞれ巻線U,
V,Wの一端を接続すると共に、巻線U,V,W
の他端は一端で接続してY結線がなされている。
V,Wに対して全波通電が行えるように構成され
ており、第9図に示されるようにトランジスタ
Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6のうち、プラス側電源
に接続されるトランジスタQ4〜Q6で構成される
第一のトランジスタ群と、これと対をなすように
配置されてマイナス側電源に接続される第二のト
ランジスタ群との接続点に、それぞれ巻線U,
V,Wの一端を接続すると共に、巻線U,V,W
の他端は一端で接続してY結線がなされている。
また、演算部23は、トランジスタインバータ
24を構成するトランジスタQ1〜Q6にそれぞれ
対応させてNORゲート1,2,3,4,5,6
が設けられており、第一のトランジスタ群Q4〜
Q6に対応するNORゲート4〜6で構成される第
一の論理ゲート群すなわち第一のNORゲート群
と、第二のトランジスタ群Q1〜Q3に対応する
NORゲート1〜3で構成される第二の論理ゲー
ト群すなわち第二のNORゲート群とに別けられ
ている。
24を構成するトランジスタQ1〜Q6にそれぞれ
対応させてNORゲート1,2,3,4,5,6
が設けられており、第一のトランジスタ群Q4〜
Q6に対応するNORゲート4〜6で構成される第
一の論理ゲート群すなわち第一のNORゲート群
と、第二のトランジスタ群Q1〜Q3に対応する
NORゲート1〜3で構成される第二の論理ゲー
ト群すなわち第二のNORゲート群とに別けられ
ている。
第一の論理ゲート群においては、AND−ORゲ
ート部22の出力C1〜C3がそれぞれNORゲート
4,5,6に入力されるように接続されており、
さらに、NORゲート6の出力は次相のNORゲー
ト5の入力に、NORゲート5の出力は次相の
NORゲート4の入力に、NORゲート4の出力は
次相のNORゲート6の入力に順次接続がなされ
ており、位置検出器HA,HB,HCによる検出信号
C1,C2,C3の立ち下がり位置を検出してON動作
し、駆動信号Q4′〜Q6′を形成するように構成され
ている。
ート部22の出力C1〜C3がそれぞれNORゲート
4,5,6に入力されるように接続されており、
さらに、NORゲート6の出力は次相のNORゲー
ト5の入力に、NORゲート5の出力は次相の
NORゲート4の入力に、NORゲート4の出力は
次相のNORゲート6の入力に順次接続がなされ
ており、位置検出器HA,HB,HCによる検出信号
C1,C2,C3の立ち下がり位置を検出してON動作
し、駆動信号Q4′〜Q6′を形成するように構成され
ている。
第二の論理ゲート群も同様に、AND−ORゲー
ト部22の出力C1〜C3がそれぞれインバータ7,
8,9を介してNORゲート1,2,3に入力さ
れるように接続されており、さらに、NORゲー
ト3の出力は次相のNORゲート2の入力に、
NORゲート2の出力は次相のNORゲート1の入
力に、NORゲート1の出力は次相のNORゲート
3の入力に順次接続がなされており、位置検出器
HA,HB,HCからの出力信号C1,C2,C3の立ち
上がり位置を検出してON動作し、駆動信号
Q1′〜Q3′を形成するように構成されている。
ト部22の出力C1〜C3がそれぞれインバータ7,
8,9を介してNORゲート1,2,3に入力さ
れるように接続されており、さらに、NORゲー
ト3の出力は次相のNORゲート2の入力に、
NORゲート2の出力は次相のNORゲート1の入
力に、NORゲート1の出力は次相のNORゲート
3の入力に順次接続がなされており、位置検出器
HA,HB,HCからの出力信号C1,C2,C3の立ち
上がり位置を検出してON動作し、駆動信号
Q1′〜Q3′を形成するように構成されている。
次に、AND−ORゲート部22による切換部分
の構成について説明する。
の構成について説明する。
本考案においては電機子反作用を考慮して、定
負荷点での運転効率を高めるために、回転子の位
置を検出する位置検出器の取付位置を幾可学的中
性点から反回転方向へ一定角度ずらして取り付け
ることにより電機子反作用の補正を行う、いわゆ
るγシフト(γ:転流進み角)がなされる。第4
図は無刷子電動機Mの固定子および回転子の構造
例を示す図であり、第5図は正転時に行うべきγ
シフト、第6図は逆転時に行うべきγシフトを示
す図である。
負荷点での運転効率を高めるために、回転子の位
置を検出する位置検出器の取付位置を幾可学的中
性点から反回転方向へ一定角度ずらして取り付け
ることにより電機子反作用の補正を行う、いわゆ
るγシフト(γ:転流進み角)がなされる。第4
図は無刷子電動機Mの固定子および回転子の構造
例を示す図であり、第5図は正転時に行うべきγ
シフト、第6図は逆転時に行うべきγシフトを示
す図である。
無刷子電動機Mにおいて、Rは二極のマグネツ
トで構成されるマグネツト磁極を有する回転子、
Sは三相の巻線U,V,Wを有する固定子であ
り、それぞれの巻線U,V,Wは回転子Rに対向
させて略120゜の間隔で配設されると共に、Y結線
されている。
トで構成されるマグネツト磁極を有する回転子、
Sは三相の巻線U,V,Wを有する固定子であ
り、それぞれの巻線U,V,Wは回転子Rに対向
させて略120゜の間隔で配設されると共に、Y結線
されている。
また、HA,HB,HCは回転子Rの位置を検出す
る位置検出器であり、回転子Rの磁束を検出する
ホール素子で構成されている。
る位置検出器であり、回転子Rの磁束を検出する
ホール素子で構成されている。
位置検出器HA,HB,HCは、巻線U,V,Wに
対応させて略120゜間隔とし、かつ電機子反作用を
除外した場合の幾何学的中性点から反回転方向に
それぞれ略30゜ずつずらした位置に配設される。
図中点線で示された位置検出器HA,HB,HCの位
置が電機子反作用を除外した場合の幾何学的中性
点(γ=0゜)であつて、電機子反作用を除外した
場合に巻線U,V,Wと回転子Rとによる磁力が
一番大なる点である。本考案においては、電機子
反作用の対策として、第5図で示されるように位
置検出器HA,HB,HCを回転子Rの回転方向に対
して反回転方向にγ=30゜の移動を行うことによ
り、HA→HAx′,HB→HBx′,HC→HCxのγシフト
がなされている。
対応させて略120゜間隔とし、かつ電機子反作用を
除外した場合の幾何学的中性点から反回転方向に
それぞれ略30゜ずつずらした位置に配設される。
図中点線で示された位置検出器HA,HB,HCの位
置が電機子反作用を除外した場合の幾何学的中性
点(γ=0゜)であつて、電機子反作用を除外した
場合に巻線U,V,Wと回転子Rとによる磁力が
一番大なる点である。本考案においては、電機子
反作用の対策として、第5図で示されるように位
置検出器HA,HB,HCを回転子Rの回転方向に対
して反回転方向にγ=30゜の移動を行うことによ
り、HA→HAx′,HB→HBx′,HC→HCxのγシフト
がなされている。
さて、回転子Rの逆転の場合にも電機子反作用
対策としてγシフトを行うためには、第6図に示
されるように位置検出器HA,HB,HCを逆転方向
に対する反回転方向にγ=30゜の移動をして、HA
→HAy′,HB→HBy′,HC→HCyのγシフトを行う
必要がある。したがつて、正転逆転の切り換えに
よる各位置検出器HA,HB,HCの移動必要量すな
わちHAx←→HAy,HBx←→HBy,HCx←→HCyの移
動必要量が2|γ|=60゜となり、正転←→逆転
の切換えと同時に、切り換えられた回転方向に対
して反対方向すなわち切り換え前の回転方向へ
60゜の移動がなされなければならない。
対策としてγシフトを行うためには、第6図に示
されるように位置検出器HA,HB,HCを逆転方向
に対する反回転方向にγ=30゜の移動をして、HA
→HAy′,HB→HBy′,HC→HCyのγシフトを行う
必要がある。したがつて、正転逆転の切り換えに
よる各位置検出器HA,HB,HCの移動必要量すな
わちHAx←→HAy,HBx←→HBy,HCx←→HCyの移
動必要量が2|γ|=60゜となり、正転←→逆転
の切換えと同時に、切り換えられた回転方向に対
して反対方向すなわち切り換え前の回転方向へ
60゜の移動がなされなければならない。
ところで、正転、逆転時についてそれぞれの位
置検出器HA,HB,HCの位置関係を比較してみる
と、第5図、第6図からも明らかであるように、
HAy=HCX,HBy=HAX,HCy=HBX、(ただし、
は出力信号の極性が逆であることを示している)
となつていることから、例えばHAyの替わりに
180゜の相差を有するHCX、同様にHByの替わりに
HAx,HCyの替わりにHBxを利用すればγシフトを
考慮した逆転時の信号を形成できることになる。
置検出器HA,HB,HCの位置関係を比較してみる
と、第5図、第6図からも明らかであるように、
HAy=HCX,HBy=HAX,HCy=HBX、(ただし、
は出力信号の極性が逆であることを示している)
となつていることから、例えばHAyの替わりに
180゜の相差を有するHCX、同様にHByの替わりに
HAx,HCyの替わりにHBxを利用すればγシフトを
考慮した逆転時の信号を形成できることになる。
したがつて、AND−ORゲート部22では、出
力信号HA′,HB′,HC′について、HA′←→HC′,
HB′←→HA′,HC′←→HB′を選択的に、かつ連動さ
せて同時に切り換えることができるように配線接
続し、端子Pに外付されるスイツチSWのON,
OFF操作により選択的に切換接続することで、
正転、逆転を簡単に切り換えることができる。す
なわち、前記比較器10,11,12の出力すな
わち各位置検出信号HA′,HB′,HC′のうち、第
1の位置検出信号HA′は、第1及び第5のAND
回路に入力され、第2の位置検出信号HB′は、第
2及び第6のAND回路に入力され、第3の位置
検出信号HC′は、第3及び第4のAND回路に入
力され、一つの選択入力KAは、第1、第2及び
第3のAND回路にさらに入力され、前記選択入
力KAとは異なる論理値の他の選択入力KBは、
第4、第5及び第6のAND回路にさらに入力さ
れ、第1及び第4のAND回路の出力は、第1の
OR回路に入力され、第2及び第5のAND回路の
出力は、第2のOR回路に入力され、第3及び第
6のAND回路の出力は、第3のOR回路に入力さ
れ、これらのOR回路の各出力は、出力信号C1,
C2,C3となる。
力信号HA′,HB′,HC′について、HA′←→HC′,
HB′←→HA′,HC′←→HB′を選択的に、かつ連動さ
せて同時に切り換えることができるように配線接
続し、端子Pに外付されるスイツチSWのON,
OFF操作により選択的に切換接続することで、
正転、逆転を簡単に切り換えることができる。す
なわち、前記比較器10,11,12の出力すな
わち各位置検出信号HA′,HB′,HC′のうち、第
1の位置検出信号HA′は、第1及び第5のAND
回路に入力され、第2の位置検出信号HB′は、第
2及び第6のAND回路に入力され、第3の位置
検出信号HC′は、第3及び第4のAND回路に入
力され、一つの選択入力KAは、第1、第2及び
第3のAND回路にさらに入力され、前記選択入
力KAとは異なる論理値の他の選択入力KBは、
第4、第5及び第6のAND回路にさらに入力さ
れ、第1及び第4のAND回路の出力は、第1の
OR回路に入力され、第2及び第5のAND回路の
出力は、第2のOR回路に入力され、第3及び第
6のAND回路の出力は、第3のOR回路に入力さ
れ、これらのOR回路の各出力は、出力信号C1,
C2,C3となる。
以上の構成においてスイツチSWがOFFの場合
には、AND−ORゲート部22の選択入力KA,
HBは、KA=「1」,KB=「0」となることから、
Co=ao・KA+bo・KB=aoとなり、出力信号C1,
C2,C3として正転用の信号a1,a2,a3であるとこ
ろのHA′,HB′,HC′が出力される。すなわち、
このモードでは、第1、第2及び第3の検出信号
HA′,HB′,HC′が、それぞれ第1、第2及び第
3の出力信号C1,C2,C3となる。
には、AND−ORゲート部22の選択入力KA,
HBは、KA=「1」,KB=「0」となることから、
Co=ao・KA+bo・KB=aoとなり、出力信号C1,
C2,C3として正転用の信号a1,a2,a3であるとこ
ろのHA′,HB′,HC′が出力される。すなわち、
このモードでは、第1、第2及び第3の検出信号
HA′,HB′,HC′が、それぞれ第1、第2及び第
3の出力信号C1,C2,C3となる。
したがつて、演算部23ではこの出力信号C1
〜C3に基づき第7図に示されるタイムチヤート
で駆動信号Q1′〜Q6′が形成され、トランジスタQ1
〜Q6が順次駆動されて(但し、信号Q4′〜Q6′は反
転して使用する)巻線U,V,Wに順次通電が行
われて無刷子電動機Mを正転駆動する。
〜C3に基づき第7図に示されるタイムチヤート
で駆動信号Q1′〜Q6′が形成され、トランジスタQ1
〜Q6が順次駆動されて(但し、信号Q4′〜Q6′は反
転して使用する)巻線U,V,Wに順次通電が行
われて無刷子電動機Mを正転駆動する。
一方、スイツチSWがOFFの場合は、AND−
ORゲート部22の選択入力KA,KBはKA=「0」,
KB=「1」となることから、Co=ao・KA+bo・
KB=bo,となり、出力信号C1,C2,C3として逆
転用の信号b1,b2,b3であるところのHC′,HA′,
HB′が出力される。すなわち、このモードでは、
第3、第1及び第2の検出信号HC′,HA′,HB′
が、それぞれ第1、第2及び第3の出力信号C1,
C2,C3となる。
ORゲート部22の選択入力KA,KBはKA=「0」,
KB=「1」となることから、Co=ao・KA+bo・
KB=bo,となり、出力信号C1,C2,C3として逆
転用の信号b1,b2,b3であるところのHC′,HA′,
HB′が出力される。すなわち、このモードでは、
第3、第1及び第2の検出信号HC′,HA′,HB′
が、それぞれ第1、第2及び第3の出力信号C1,
C2,C3となる。
したがつて、演算部23ではこの出力信号C1
〜C3に基づき第8図に示されるタイムチヤート
で駆動信号Q1′〜Q6′が形成され、正転時と同様に
して無刷子電動機Mを逆転駆動する。
〜C3に基づき第8図に示されるタイムチヤート
で駆動信号Q1′〜Q6′が形成され、正転時と同様に
して無刷子電動機Mを逆転駆動する。
すなわち、本考案によれば、電機子反作用を考
慮して運転モードの切換を行つているため、定負
荷点での運転効率を高めることができるととも
に、正転、逆転の切換回路を同一パツケージ内に
収容し、回転方向の切換操作が極めて簡単に行え
る集積回路が得られる。
慮して運転モードの切換を行つているため、定負
荷点での運転効率を高めることができるととも
に、正転、逆転の切換回路を同一パツケージ内に
収容し、回転方向の切換操作が極めて簡単に行え
る集積回路が得られる。
また、正転、逆転の切換機能を内蔵するもの
の、この切換操作用の端子Pを一ピンで構成する
ことができるから、端子数の増加を最小に抑える
ことができ、コストパーフオーマンスを大にする
ことができる等の効果を奏する。
の、この切換操作用の端子Pを一ピンで構成する
ことができるから、端子数の増加を最小に抑える
ことができ、コストパーフオーマンスを大にする
ことができる等の効果を奏する。
さらに、本考案の駆動回路は以上記載の実施例
に限定されることなく本考案の思想を逸脱せぬ範
囲で適宜実施することができ、例えば、本実施例
では集積回路内にトランジスタインバータ部24
を内蔵しているが、外付にする構成への変更、あ
るいは内部と外部とで多数増幅する構成への変更
も当然なされ得るものである。
に限定されることなく本考案の思想を逸脱せぬ範
囲で適宜実施することができ、例えば、本実施例
では集積回路内にトランジスタインバータ部24
を内蔵しているが、外付にする構成への変更、あ
るいは内部と外部とで多数増幅する構成への変更
も当然なされ得るものである。
以上説明の通り本考案によれば、トランジスタ
インバータ回路の駆動によつて巻線の三相全波通
電を行うことができ、回転方向切換操作用の端子
を一ピンで構成することができる無刷子電動機の
駆動回路を得ることができる。
インバータ回路の駆動によつて巻線の三相全波通
電を行うことができ、回転方向切換操作用の端子
を一ピンで構成することができる無刷子電動機の
駆動回路を得ることができる。
第1図は本考案の駆動回路を使用した駆動シス
テムをわかり易く示す図、第2図は駆動回路の機
能を示すブロツク図、第3図は駆動回路の機能を
具体的に示す回路図、第4図は無刷子電動機の固
定子および回転子の構造例を示す図、第5図、第
6図はそれぞれ正転時、逆転時に行うべきγシフ
トを示す図、第7図、第8図はそれぞれ正転時、
逆転時のタイムチヤート図、第9図はトランジス
タインバータ部の構成例を示す図である。 21……波形成形部、22……AND−ORゲー
ト部、23……演算部、24……トランジスタイ
ンバータ部、P……端子、SW……スイツチ、M
……無刷子電動機。
テムをわかり易く示す図、第2図は駆動回路の機
能を示すブロツク図、第3図は駆動回路の機能を
具体的に示す回路図、第4図は無刷子電動機の固
定子および回転子の構造例を示す図、第5図、第
6図はそれぞれ正転時、逆転時に行うべきγシフ
トを示す図、第7図、第8図はそれぞれ正転時、
逆転時のタイムチヤート図、第9図はトランジス
タインバータ部の構成例を示す図である。 21……波形成形部、22……AND−ORゲー
ト部、23……演算部、24……トランジスタイ
ンバータ部、P……端子、SW……スイツチ、M
……無刷子電動機。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 三相巻線を有する固定子に対向させて配設した
二極の回転子の回転位置を検出する略120度等配
された3つの位置検出器と、各位置検出器の出力
信号をそれぞれ波形整形、増幅する比較器と、前
記三相巻線に電流を供給するための三相の全波通
電用トランジスタインバータ回路を構成する6つ
のトランジスタに各出力を接続されたNORゲー
ト群とを有する無刷子電動機の駆動回路におい
て、 電機子反作用を除外した場合の幾何学的中性点
から反回転方向にそれぞれ略30度ずつずらした位
置に前記位置検出器を配し、前記比較器の出力す
なわち各位置検出信号のうち、第1の位置検出信
号は、第1及び第5のAND回路に入力され、第
2の位置検出信号は、第2及び第6のAND回路
に入力され、第3の位置検出信号は、第3及び第
4のAND回路に入力され、1つの選択入力は、
前記第1、第2及び第3のAND回路にさらに入
力され、前記選択入力とは異なる論理値の他の選
択入力は、前記第4、第5及び第6のAND回路
にさらに入力され、前記第1及び第4のAND回
路の出力は、第1のOR回路に入力され、前記第
2及び第5のAND回路の出力は、第2のOR回路
に入力され、前記第3及び第6のAND回路の出
力は、第3のOR回路に入力され、前記OR回路
の各出力は、前記NORゲート群に入力されるこ
とを特徴とする無刷子電動機の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980186528U JPS6330237Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980186528U JPS6330237Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57111099U JPS57111099U (ja) | 1982-07-09 |
| JPS6330237Y2 true JPS6330237Y2 (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=29988547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980186528U Expired JPS6330237Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6330237Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002354872A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-12-06 | Sony Corp | モータ駆動装置及びモータ駆動方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2743661A1 (de) * | 1977-09-28 | 1979-03-29 | Siemens Ag | Gleichstrommotor mit mehrphasiger staenderwicklung und durch winkelstellungsgeber gesteuerter elektronischer kommutierungseinrichtung |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP1980186528U patent/JPS6330237Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57111099U (ja) | 1982-07-09 |
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