JPS6330538B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6330538B2
JPS6330538B2 JP58033338A JP3333883A JPS6330538B2 JP S6330538 B2 JPS6330538 B2 JP S6330538B2 JP 58033338 A JP58033338 A JP 58033338A JP 3333883 A JP3333883 A JP 3333883A JP S6330538 B2 JPS6330538 B2 JP S6330538B2
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JP
Japan
Prior art keywords
input shaft
output
shaft
gear
roller bearing
Prior art date
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Expired
Application number
JP58033338A
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English (en)
Other versions
JPS59159447A (ja
Inventor
Mutsumi Kawamoto
Masakatsu Miura
Masanori Kubo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS59159447A publication Critical patent/JPS59159447A/ja
Publication of JPS6330538B2 publication Critical patent/JPS6330538B2/ja
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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本願発明はトランスミツシヨンが平行的に配さ
れた複数の伝動軸上に構成され、主としてFF(フ
ロントエンジンフロントホイールドライブ)車に
用いられる多段式の自動変速機に関するものであ
る。 [従来の技術] 従来、変速装置を平行的に配された複数の伝動
軸上に構成したエンジン横置のFF車用自動変速
機が特開昭58−5559号公報に提案されている。 即ち、この自動変速機は入力軸5に連結された
アンダドライブ装置50、該アンダドライブ装置
の出力軸に連結された出力ギヤ71、該出力ギヤ
をフロントケース124で径方向外側に支持せし
めたテーパードローラベアリング72を開示した
ものである。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、この構成においては、テーパードロー
ラベアリング72は回転部材である出力ギヤ71
と静止部材であるフロントケース124の間に配
設されているため、出力ギヤとフロントケースの
間に常時相対回転が生じ、走行頻度の多い最高速
度段においても、即ちアンダドライブ装置50が
直結状態になつたときでさえも相対回転が生ずる
ためテーパードローラベアリングの耐久性が要求
される。 ところがFF車用自動変速機においては車両搭
載上軸方向及び径方向にスペースの制約があるた
め、極力テーパードローラベアリング等のコンパ
クト化を図る必要がある。 そこで、本願発明はテーパードローラベアリン
グの耐久性を向上せしめてコンパクト化を図ると
共に該テーパードローラベアリングの受けるスラ
スト荷重を極力小さくすることによつて他のベア
リング等のコンパクト化を達成せしめることを目
的とする。 [問題点を解決するための手段] 本願発明の自動変速機は、エンジンからの動力
を流体的に伝動せしめるトルクコンバータ200
と、該トルクコンバータからの出力に連結される
第1の入力軸1と、該第1の入力軸と同心的に配
設された第1の出力軸4と、前記第1の入力軸1
と前記第1の出力軸4との間に同心的に連結され
た主変速機構40と、前記該第1の出力軸に平行
的に配設された第2の入力軸8と、該第2の入力
軸と同心的に配設された第2の出力軸46と、前
記第2の入力軸と前記第2の出力軸との間に連結
された副変速機構60と、前記第2の出力軸に平
行的に配設された第3の出力軸400とからなる
自動変速機において、前記副変速機構は前記第2
の入力軸上に配設され入力が該第2の入力軸に連
結されたアンダドライブ装置60と、該第2の入
力軸上に配設され前記アンダドライブ装置60の
出力に連結され前記第3の出力軸400に動力を
伝達せしめる出力ギヤ9を有し、前記アンダドラ
イブ装置60は前記第2の入力軸に連結されるリ
ングギヤR3と前記出力ギヤに連結されるキヤリ
ヤP3と前記キヤリヤに連結され前記リングギヤ
R3に歯合せしめられるピニオンと歯合するサン
ギヤS3からなるプラネタリギヤと前記サンギヤ
S3を静止せしめるブレーキB4と前記サンギヤ
S3、キヤリヤP3及びリングギヤR3のいずれ
か2つを係脱自在に連結せしめるクラツチC3と
を備え、前記出力ギヤは相対回転可能にテーパー
ドローラベアリング106を介して前記第2の入
力軸上に支持せしめられ該第2の入力軸は前記テ
ーパードローラベアリング106にかかるスラス
ト力を受ける係止手段81及び該テーパードロー
ラベアリング106を軸方向に付勢せしめる締結
手段82を該テーパードローラベアリング106
の軸方向両端に配設せしめたことを特徴とするも
のである。 [作用及び効果] 本願発明の自動変速機の副変速機構は前記第2
の入力軸上に配設され入力が該第2の入力軸に連
結されたアンダドライブ装置60と、該第2の入
力軸上に配設され前記アンダドライブ装置60の
出力に連結され第3の出力軸400に動力を伝達
せしめる出力ギヤ9を有し、前記出力ギヤ9は相
対回転可能にテーパードローラベアリング106
を介して前記前記第2の入力軸8上に支持せしめ
られているので、低速段において、アンダドライ
ブ装置60は減速状態となり、一方高速段におい
てはアンダドライブ装置60は直結状態となる。 減速状態においてはアンダドライブ装置60の
入力となる第2の入力軸8と、出力となる出力ギ
ヤ9との間に相対回転(相対回転=リングギヤの
回転数―キヤリヤの回転数)を生ずるが、出力ギ
ヤが静止部材に相対回転可能に支持せしめられた
構造(相対回転=キヤリヤの回転数)に比べその
相対回転は非常に小さく、直結状態においては第
2の入力軸8と出力ギヤ9の間に相対回転(相対
回転数=リングギヤの回転数―キヤリヤの回転数
=0)がなくなるので、静止部材に出力ギヤ9が
支持せしめられた場合(相対回転=キヤリヤの回
転数)に比べてテーパードローラベアリング10
6の受ける負荷は非常に小さくて済む。従つて、
例えば軸方向及び径方向寸法に構造上の制約のあ
るFF車用自動変速機においてはコンパクトなテ
ーパードローラベアリングを配設することができ
非常に有用である。 更にアンダドライブ装置60が直結状態となる
のは、例えば走行頻度の高い最高速度段であるこ
とにより、テーパードローラベアリング106の
耐久性を更に向上させることができる。 更に本願発明はアンダドライブ装置60のキヤ
リヤP3に連結された出力ギヤ9と、リングギヤ
R3に連結された第2の入力軸との間に相対回転
可能にテーパードローラベアリング106を配設
し、前記第2の入力軸はテーパードローラベアリ
ングにかかるスラスト力を受ける係止手段81を
有するので、リングギヤから受けるスラスト荷重
と、キヤリヤに連結された出力ギヤが受けるスラ
スト荷重をテーパードローラベアリングを介して
前記係止手段によつて相殺されることにより、ス
ラスト荷重を受けるためのスラストベアリングの
構造をコンパクトに構成することができる。 又、前記テーパードローラベアリング106は
第2の入力軸8上の係止手段81によつて一端を
係止せしめられると共に他端を締結手段82によ
つて付勢せしめられる構造を有するので、組付の
際にテーパードローラベアリング106の予圧調
整が容易にかつ正確にでき、予圧調整不備のため
にテーパードローラベアリング106の耐久性が
損なわれるのを防止することができる。 [実施例] つぎに本願発明を図に示す一実施例に基づき説
明する。 まず本願発明に関する従来の自動変速機を第1
図に断面図で示し、第2図に本願発明の一実施例
の自動変速機を断面図で示し、第3図はその概略
構成図を示す。 第2、第3図に示す自動変速機100は、流体
式トルクコンバータ200とトランスミツシヨン
300と油圧制御装置(第2図に表われない)と
から構成される。 トランスミツシヨン300は、第1プラネタリ
ギヤセツト40と、第2プラネタリギヤセツト5
0と、油圧サーボにより作動される2つの多板ク
ラツチC1,C2、1つのバンドブレーキB1、
2つの多板ブレーキB2,B3と、1つの一方向
クラツチF1、1つの一方向ブレーキF2とを備
える前進3段後進1段の変速装置10と、第3プ
ラネタリギヤセツト80と、油圧サーボにより作
動される1つの多板クラツチC3、1つの多板ブ
レーキB4、1つの一方向クラツチF4とを備え
るアンダドライブ装置60とから構成され、差動
装置90を備える。 自動変速機のハウジング110は、トルクコン
バータ200と、差動装置90を収容する各室を
一体に形成してなるフロントハウジング120、
変速装置10と、アンダドライブ装置60を収容
する各室と前記差動装置90のリアカバー131
を形成してなるメインハウジング130、変速装
置10の出力ギヤ6とアンダドライブ装置60の
入力ギヤ7を収容すると共に、自動変速機の後側
を蓋するリアカバー140とからなり、フロント
ハウジング120とメインハウジング130、メ
インハウジング130とリアカバー140はそれ
ぞれボルトで強固に締結されれいる。 トルクコンバータ200は、前方(エンジン
側)が開いたトルクコンバータ室121に収容さ
れている。該トルクコンバータ室121の後方に
連続する筒状の変速装置室132とトルクコンバ
ータ室121の間には、内部にオイルポンプ15
0を収容する環板体で内部に前向きに突出する筒
状部152を有するオイルポンプフロントカバー
151がメインハウジング130に強固に締結さ
れ、また該オイルポンプフロントカバー151の
後側には、前記筒状部152と同軸上で後向きに
突出する筒状のフロントセンタサポート153を
有するオイルポンプカバー154が締結され、前
記オイルポンプフロントカバー151とリアカバ
ー154によつて両室の隔壁155が形成されて
いる。また、変速装置室132の後部には、前向
きに突出する筒状のセンターサポート156を有
する中間支壁157が設けられている。前記隔壁
155と中間支壁157の間が変速装置室132
をなし、中間支壁157と、リアカバー140の
間が変速装置の出力ギヤ室141を形成してい
て、リアカバー140には前記フロントセンタサ
ポート153と同軸心の筒状リアセンタサポート
142が前向きに突設されている。 前記筒状の変速装置室132の側方に平行し
て、筒状のアンダドライブ室133が設けられ、
その前方の中心部には、フロントハウジング12
0の壁121に穴状のフロントセンタサポート1
58が設けられ、その後部には、前向きに長く突
出する筒状のセンタサポート159がボルトで締
結された中間支壁160が設けられ、リアカバー
140と中間支壁の間がアンダドライブ装置の入
力ギヤ室142を形成し、中間支壁160と壁1
21の間によつてアンダドライブ装置室133を
形成されている。 フロントセンタサポート153の内側にはトル
クコンバータ200のステータ201を支持する
一方向クラツチ202の固定軸203が嵌着さ
れ、該固定軸203の内側にトルクコンバータの
出力軸であるトランスミツシヨンの入力軸1(第
1の入力軸)が回転自在に支持されている。該入
力軸1はフロントセンタサポート153から後方
に突出している後端部2が大径であり、該後端部
2の中心に後向きの穴3が形成されている。該入
力軸1の後方には、入力軸1に直列的に配された
第1の中間伝動軸4(第1の出力軸)が回転自在
に装着され、該中間伝動軸4は、その先端が穴3
に摺接し、後端が前記出力ギヤ6の中心の筒状部
6Aの内側にそれぞれベアリング101,102
を介して回転自在に外嵌している。 前記出力ギヤ6に歯合するアンダドライブ装置
の入力ギヤ7は、その内側穴7Bにはアンダドラ
イブ装置室133の中心を貫通する第2中間伝動
軸8(第2の入力軸)の後端部がスプライン結合
されている。該伝動軸8は、先端部の中間部にフ
ランジ状の突起81(係止手段)が設けられると
ともに内部に油路が形成された棒状であり、先端
部がローラベアリング104を介して前記穴状の
フロントセンタサポート158に支持される。該
伝動軸8上のローラベアリング104とフランジ
状の突起81の間には、中間にばね材105を挾
み先端に締着されるナツト(締結手段)82で予
め予圧調整されて組み付けられた一対のテーパー
ドローラベアリング106を介して(変速装置1
0とアンダドライブ装置60とからなる多段式変
速装置)の出力ギヤ9が支持され、該出力ギヤ9
は差動装置90の駆動大歯車91に歯合し、該駆
動大歯車91は第3の出力軸400に連結されて
いる。 また、前記伝動軸8上のフランジ状の突起81
と前記センタサポート159の間には、筒状のサ
ンギヤ軸61がベアリングを介して回転自在に支
持され、センタサポート159の外側には、筒状
のインナレース軸62がベアリングを介して回転
自在に支持され、サンギヤ軸61の後端外側とイ
ンナレース軸62の先端内側とがスプライン結合
されている。 前記変速装置室132内において、まず前方に
は、後方に開口する第1油圧サーボドラム11が
フロントセンタサポート153に回転自在に外嵌
され、その内外周壁間に環状ピストン12が嵌込
まれてクラツチC2の油圧サーボ13を形成する
とともに内周壁の内側にクラツチC2が装着され
ている。該第1油圧サーボドラム11の後側に
は、後方に開口するとともに前方に環状突起15
を有する第2油圧サーボドラム16が入力軸1の
後端部2に固着され、該後端部2と外周壁との間
に環状ピストン17が嵌込まれてクラツチC1の
油圧サーボ18を形成するとともに内周側にリタ
ーンスプリング19が、外周壁の内側にクラツチ
C1が装着されていて、さらに環状突起15の外
周にクラツチC2が装着され、クラツチC2を介
して第1、第2油圧サーボドラム11,16が連
結されている。該第2油圧サーボドラム16の後
側には、第1プラネタリギヤセツト40が設けら
れ、そのリングギヤR1はクラツチC1を介して
第2油圧サーボドラム16に連結され、キヤリヤ
P1は前記中間軸4の先端部にスプライン結合
し、サンギヤS1はサンギヤ軸5と一体になつて
いる。また、第1、第2油圧サーボドラム11,
16および第1プラネタリギヤセツト40を最小
空間でカバーするよう成型された連結ドラム20
が、その先端で第1油圧サーボドラム11の外側
に固着され、後端は、第1プラネタリギヤセツト
40の後側でサンギラ軸5に連結され、外周側に
バンドブレーキB1が設けられている。 第1プラネタリギヤセツト40(主変速機構)
外側の連結ドラム外側の余剰空間21には、後方
に開口する環状の第3油圧サーボドラム22が固
定され、ピストン23が嵌込まれてブレーキB2
の油圧サーボ24を形成する。該油圧サーボ24
の後側のメインハウジング130内側に形成され
たスプライン溝25には、前方からブレーキB
2、一方向クラツチF2のアウタレース26、ブ
レーキB3の順に装着され、その後側の中間支壁
157のセンタサポート156外周側とハウジン
グ120の間の環状穴にピストン27が嵌込まれ
てブレーキB3の油圧サーボ28を形成し、また
該油圧サーボ28のリターンスプリング29はセ
ンタサポート156先端に装着されたフランジ板
30により支持されている。上記ブレーキB2の
内側には、サンギヤ軸5をインナレースする一方
向クラツチF1が設けられ、該一方向クラツチF
1のアウターレース31はブレーキB2と接続さ
れ、該一方向クラツチF1の後側に第2プラネタ
リギヤセツト50が装着されている。該第2プラ
ネタリギヤセツト50は、サンギヤS2がサンギ
ヤ軸5と一体に形成され、キヤリヤP2が外側の
一方向クラツチF2のインナレース32に連結さ
れるとともにブレーキB3と連結され、リングギ
ヤR2が中間伝動軸4に連結されている。 アンダドライブ装置室133において、前記出
力ギヤ9の後端には、大径フランジ板状のパーキ
ングギヤ111が固定され、出力ギヤ9とパーキ
ングギヤ111の間隙にガバナドライブギヤ11
2が固着されている。出力ギヤ9の後側に第3プ
ラネタリギヤセツト80が設けられ、そのリング
ギヤR3は第2中間伝動軸8の突起81にフラン
ジ板63を介して結合され、プラネタリギヤP3
は連結ドラム64を介してパーキングギヤ111
と結合され、サンギヤS3はサンギヤ軸61に形
成されている。第3プラネタリギヤセツト80の
後側には、前方に開口する第4油圧サーボドラム
65がインナレース軸62に固着され、その外周
壁とインナレース軸側にリタースプリング68、
外周壁の内側にクラツチC3が装着され、該クラ
ツチC3を介してキヤリヤP3と連結されてい
る。前記第4の油圧サーボドラム65の後側にイ
ンナレース軸62をインナレースとする一方向ブ
レーキF3が設けられ、その後側にインナレース
軸62とメインハウジング130の間にブレーキ
B4が設けられ、その後側の中間支壁160のセ
ンタサポート159外周側とメインハウジング1
30の間の環状穴69にピストン70が嵌込ま
れ、ブレーキB4の油圧サーボ71を形成し、ブ
レーキB4の外周側の等間隔に設けられた溝にリ
ターンスプリング72が嵌込まれている。 前記トルクコンバータ室121の側方に差動装
置室122が設けられ、テーパードローラベアリ
ング107によつて差動装置90が支持され、そ
の後端に設けられた入力大歯車91が前記出力ギ
ヤ9と歯合している。 トランスミツシヨン300は、車速、スロツト
ル開度等車両走行条件に応じて油圧制御装置(図
示しない)から各摩擦係合装置の油圧サーボに選
択的に出力する油圧により、各クラツチおよびブ
レーキの係合または解放が行なわれ、前進4段の
変速または後進1段の変速を行なうようになつて
いる。各クラツチ、ブレーキ、一方向クラツチお
よび一方向ブレーキの作動と達成される変速段
(レンジ)の一例を表1に示す。
【表】
【表】 表1において、Eは対応するクラツチ、ブレー
キ、一方向クラツチあるいは一方向ブレーキが係
合していることを示す。但し(E)は対応する一方向
クラツチあるいは一方向ブレーキがエンジンドラ
イブ状態においてのみ係合し、エンジンブレーキ
状態においては係合しないことを示す。さらにe
は対応する一方向クラツチあるいは一方向ブレー
キがエンジンドライブ状態において係合している
が、その場合にはこれと並列に組み込まれたクラ
ツチあるいはブレーキによつて動力の伝達が保証
されていることから必ずしも必要とされないこと
を示す。 以上、述べたように本願発明の自動変速機の副
変速機構は前記第2の入力軸上に配設され入力が
該第2の入力軸に連結されたアンダドライブ装置
60と、該第2の入力軸上に配設され前記アンダ
ドライブ装置60の出力に連結され第3の出力軸
400に動力を伝達せしめる出力ギヤ9を有し、
前記出力ギヤ9は相対回転可能にテーパードロー
ラベアリング106を介して前記前記第2の入力
軸8上に支持せしめられているので、低速段にお
いて、アンダドライブ装置60は減速状態とな
り、一方高速段においてはアンダドライブ装置6
0は直結状態となる。 減速状態においてはアンダドライブ装置60の
入力となる第2の入力軸8と、出力となる出力ギ
ヤとの間に相対回転(相対回転=リングギヤの回
転数―キヤリヤの回転数)を生ずるが、出力ギヤ
が静止部材に相対回転可能に支持せしめられた構
造(相対回転=キヤリヤの回転数)に比べその相
対回転は非常に小さく、直結状態においては第2
の入力軸8と第2の出力軸46の間に相対回転
(相対回転数=リングギヤの回転数―キヤリヤの
回転数=0)がなくなるので、静止部材に出力ギ
ヤ9が支持せしめられた場合(相対回転=キヤリ
ヤの回転数)に比べてテーパードローラベアリン
グ106の受ける負荷は非常に小さくて済む。 従つて、例えば軸方向及び径方向寸法に構造上
の制約のあるFF車用自動変速機においてはコン
パクトなテーパードローラベアリングを配設する
ことができ非常に有用である。 更にアンダドライブ装置60が直結状態となる
のは、例えば走行頻度の高い最高速度段であるこ
とにより、テーパードローラベアリング106の
耐久性を更に向上させることができる。 更に本願発明はアンダドライブ装置60のキヤ
リヤP3に連結された出力ギヤ9と、リングギヤ
R3に連結された第2の入力軸との間に相対回転
可能にテーパードローラベアリング106を配設
し、前記第2の入力軸はテーパードローラベアリ
ングにかかるスラスト力を受ける係止手段81を
有するので、リングギヤから受けるスラスト荷重
と、キヤリヤに連結された出力ギヤが受けるスラ
スト荷重をテーパードローラベアリングを介して
前記係止手段によつて相殺されることにより、ス
ラスト荷重を受けるためのスラストベアリングの
構造をコンパクトに構成することができる。 又、前記テーパードローラベアリング106は
第2の入力軸8上の係止手段81によつて一端を
係止せしめられると共に他端を締結手段82によ
つて付勢せしめられる構造を有するので、組付の
際にテーパードローラベアリング106の予圧調
整が容易にかつ正確にでき、予圧調整不備のため
にテーパードローラベアリング106の耐久性が
損なわれるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の自動変速機の断面図、第2図
は本願発明にかかる自動変速機の断面図、第3図
はその概略図である。 1……第1の入力軸、4……第1の出力軸軸、
6……変速装置の出力軸、7……アンダドライブ
装置の入力軸、8……第2の入力軸、9……多段
式変速装置の出力ギヤ、10……変速装置、46
……第2の出力軸、60……アンダドライブ装
置、81……係止手段、82……締結手段、10
3……ローラベアリング、104……ローラベア
リング、106……テーパードローラベアリン
グ、400……第3の出力軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンからの動力を流体的に伝動せしめる
    トルクコンバータと、 該トルクコンバータからの出力に連結される第
    1の入力軸と、 該第1の入力軸と同心的に配設された第1の出
    力軸と、 前記第1の入力軸と前記第1の出力軸との間に
    同心的に連結された主変速機構と、 前記第1の出力軸に平行的に配設された第2の
    入力軸と、 該第2の入力軸と同心的に配設された第2の出
    力軸と、 前記第2の入力軸と前記第2の出力軸との間に
    連結された副変速機構と、 前記第2の出力軸と平行的に配設された第3の
    出力軸とからなる自動変速機において、 前記副変速機構は前記第2の入力軸上に配設さ
    れ入力が該第2の入力軸に連結されたアンダドラ
    イブ装置と、 該第2の入力軸上に配設され前記アンダドライ
    ブ装置の出力に連結され前記第3の出力軸に動力
    を伝達せしめる出力ギヤを有し、 前記アンダドライブ装置は前記第2の入力軸に
    連結されるリングギヤと前記出力ギヤに連結され
    るキヤリヤと前記キヤリヤに連結され前記リング
    ギヤに歯合せしめられるピニオンと歯合するサン
    ギヤからなるプラネタリギヤと前記サンギヤを静
    止せしめるブレーキと前記サンギヤ、キヤリヤ及
    びリングギヤのいずれか2つを係脱自在に連結せ
    しめるクラツチとを備え、 前記出力ギヤは相対回転可能にテーパードロー
    ラベアリングを介して前記第2の入力軸上に支持
    せしめられ該第2の入力軸は前記テーパードロー
    ラベアリングにかかるスラスト力を受ける係止手
    段及び該テーパードローラベアリングを軸方向に
    付勢せしめる締結手段を該テーパードローラベア
    リングの軸方向両端に配設せしめたことを特徴と
    する自動変速機。
JP58033338A 1983-02-28 1983-02-28 自動変速機 Granted JPS59159447A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58033338A JPS59159447A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 自動変速機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58033338A JPS59159447A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 自動変速機

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JPS59159447A JPS59159447A (ja) 1984-09-10
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