JPS6330631A - 高遮水性能を有するワイヤ−ロ−プの端部構造 - Google Patents

高遮水性能を有するワイヤ−ロ−プの端部構造

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JPS6330631A
JPS6330631A JP17140986A JP17140986A JPS6330631A JP S6330631 A JPS6330631 A JP S6330631A JP 17140986 A JP17140986 A JP 17140986A JP 17140986 A JP17140986 A JP 17140986A JP S6330631 A JPS6330631 A JP S6330631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
resin
corrosion
wire rope
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP17140986A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Masuda
増田 一広
Hideo Okamura
岡村 秀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Publication of JPS6330631A publication Critical patent/JPS6330631A/ja
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  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は腐食性環境で使用するワイヤーロープの端末部
の構造に関するものである。
(従来の技術) 従来よりワイヤーロープは高い抗張力材として各種の用
途に用いられているが、鉄鋼材料よシ成るワイヤーロー
プは腐食性のある環境中で使用する場合には局部腐食や
、応力腐食割れ等が懸念されるためその防食手段が非常
に重要である。
例えば、海中や海上で使用する場合ワイヤーロープ材の
腐食速度は非常に速く、年間1箇の腐食深さに達するこ
ともある。それ故ワイヤーローブを長期間の使用に供す
るためにはよシ完全な防食を施す必要がある。
従来の防食手段ではたとえばワイヤーロープに防錆油や
、防食グリースを塗布した上にポリエチレン樹脂、ポリ
塩化ビニール樹脂、ナイロン樹脂、ウレタン樹脂等を押
出し被覆する特開昭53−15585号公報記載の手段
等が実施されている。
しかしながら、このようなワイヤーロープ主体の防食手
段は種々検討され実用化されているが、その端末部分の
処理手段については未だ種種の問題があるところである
。例えば防食塗料を塗布するのみでは機械的強度が弱く
、長期間の実用には耐え得ず、防食塗料上にポリエチレ
ン樹脂を押出して防食しようとした場合、樹脂の端末部
の複雑な形状への対応が困難である。
またポリエチレン樹脂やポリ塩化ビニール樹脂等の有機
材料のみでは長期間海水中に浸水して使用していると、
水蒸気がワイヤーロープ内部まで浸透し腐食が促進する
さらに電気防食のみではワイヤーロープ固定用金属ソケ
ット部の異種金属間の腐食が防止できない。
(発明が解決しようとする問題点) 本1発明は上述の如き難点を解消し長期間の海中や海上
での使用に耐え得る新規な端部構造を提供しようとする
ものである。
(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明は防食層を有したワイヤーロープの外周に
水密材を充填し、その外側にあらかじめ、有機樹脂を押
出し被覆した鋼管を金属ソケット端末部に接続し、更に
その外周を有機樹脂で被覆したことを特徴とするワイヤ
ーロープの端部構造である。
以下にボ発F3Aを詳細に説明する。第1図は本発明に
よシ得られるワイヤーロープ端末部の実施例構造を示す
図である。
第1図において、ワイヤーロープ主体は鋼線よ構成るワ
イヤーロープ1の外面に防食塗料2を塗布しその外周を
防食層3によう被覆したものである。この防食層3は樹
脂の押出被覆により形成される。さらに遮水性を期待す
る場合には防食層の一部として下層側に金属箔と樹脂フ
ィルムとの複合テープの如きものをテープ巻き或いは縦
添しても良いことは言うまでもない。
このように、構成されたワイヤーロープの端部の防食層
をはぎと)、ワイヤーロープ固定用金属ソケット4に挿
入し、端末部分は、ワイヤー固定用の合金10を注入し
てワイヤーを固定する。
この時、ソケット4のワイヤー挿入側には、あらかじめ
有機樹脂を、押出し被覆5−1 した鋼管5tl−接続
、しておく。
なお第1図において8は、ソケット4の端部に設けられ
たアイフランジ部で、海底部に設置された繋繋留用治具
に接続するためにボルト穴9を有するものである。
次に金属ソケット内部の空隙部を熱硬化性樹脂11で充
填しワイヤーを固定すると同時にワイヤーを防食する。
その後、水密材12を充填し、更に水密材13によシ、
ワイヤーロープの防食層3と、ソケット4に接続された
有機被覆樹脂パイプ5間を気密化する。その後防食層3
の端部と金属ソケット4の外周は鋼管5の防食層5−1
 を構成する樹脂並びに金属の両者4.5と接着性のあ
るような樹脂を用いて必要により加熱しモールド層14
を形成して端末部分全体を一本化するものである。
かかる構成において、本発明では金属ソケット4のワイ
ヤーロープ挿入口にあらかじめ有機被覆14した鋼管5
を接続し、ワイヤーロープと鋼管との間に水密材12.
13、更に鋼管の外周を有機被覆14し、必要によシ加
熱、溶融し、防食層を形成する点に最大の骨子を有する
ものである。
本発明の高遣水性端末部は、ワイヤーロープが腐食性環
境、例えば海中で使用された場合、ワイヤーと金属ソケ
ット間への水分浸入に対しての防食効果を発揮するもの
であって、あらかじめ押出し被覆によシ有機被覆した鋼
管を用いるのは、ソケット作成時に現場において、鋼管
に有機被覆する場合よ)も、上記押出し被覆は接着管理
が連続ラインで行えるため、鋼管と、有機被覆の接着力
が十分確保できるからであり、更にその外周に有機樹脂
を被覆するのは、ソケットに接続した有機被覆鋼管と、
ワイヤーロープの防食層とを一体化し、水分浸入全防止
するためである。
この場合、鋼管にあらかじめ押出し被覆する有機材料と
しては、ポリ塩化ビニール、ポリエチレン樹脂、ナイロ
ン樹脂等の熱可塑性樹脂を用いることができる。
ポリエチレンは押出し被覆後に架橋処理してもよい。な
お、厚みは特に定めないが1〜10■が適当である。
更に、ワイヤーローブ3と、前記鋼管上の押出し被覆層
に対して充分な接着性を示す有機被覆14を行うのは、
端末部を腐食性環境から封すること、すなわち、耐止水
性に対して、きわめて効果的である。
この場合使用される樹脂としては、ポリアミド系、ポリ
オキサイド系、ポリオレフィン系等が適当であるが、特
にポリオレフィン系樹脂が好ましい。ポリオレフィン系
樹脂としてはポリエチレン樹脂、ポリ酢酸ビニル共重合
体、エチレンエチル共重合体、エチレングリシジルメタ
クリレート重合体およびポリメチルペンテン樹脂等の単
独もしくは混合体或いは軟化剤、粘着剤付与剤、充填剤
等を添加して混練した熱溶融接着テープもしくはシート
状のものを用いることができる。
又、この被覆は金属ソケット4の一部まで全周にわたっ
て張力を加えて巻き付け、防食層3と同等厚みまで、何
層も積層し、その後外部から押えテープを巻き付けた後
、該樹脂フィルムをフィルムの融点以上まで加熱して溶
融し、−体化成形するというような手段を用いることも
できる。
なお水密材12および13としては金属もしくは樹脂防
食層と良く粘着、もしくは接着し且つ長時間にわたって
ワイヤーロープの屈曲、振動に対して追随しうろ可撓性
を保持できるものが良く、たとえばかかる目的に通常用
いられる天然ゴム、ブチルゴム、ニトリルゴム、スチレ
ンブタジェンゴム等に軟化剤、粘着付与剤、充填剤等を
添加して混練した感圧型粘着コンバウンドなどが適当で
あるが、これらの他エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、
ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂等に充填材、触媒硬
化剤等を添加した硬化性コンパウンドを用いることもで
きる。
このように金属ソケットの端末部分は水密材12.13
と押出し被覆鋼管5の防食層5−1とを一体化させた有
機樹脂被覆層によシワイヤーローブ内への浸水は完全に
遣水される。
以下、実施例に基づいて本発明の効果をさらに具体的に
説明する。
(実施例) まず7.0醪ダの鋼線を集合した外径90■ダの鋼撚線
の外周にスチレンイソプレンゴムとアスファル1−t3
 : 7の重量比で混練した防食塗料全全面に塗布しそ
の後ポリエチレン樹脂i 5.0瓢厚さに押し出し被覆
して防食層を形成せしめ防食型ワイヤーローブを得た。
次に金属ソケットのワイヤーローブ挿入口にあらかじめ
、ポリエチレン樹脂f 3 tmの厚さに押し出し被覆
した鋼管を溶接しておき、前記ワイヤーロープを第1図
の要領で取り付けて、ソケット内部にワイヤー固定用溶
融亜鉛−錫合金を流し込み、さらに常温硬化型エポキシ
樹脂を注入し、固化してワイヤーロープの引き抜けを防
止した。
次いで金属ンケット上端部にブチルゴムと粘着性付与剤
を6:41i量比で混練した水密材を盛シ上げ、その外
周にエチレン酢酸ビニル共重合体とテルペン樹脂を9:
1の割合で混練して0、2 tm厚に成形した巾301
1I11のモールド用テープを防食層厚さが最低5趨以
上になる。よう重ね巻きした。
その後上記モールドテープ上に4弗化エチレ/樹脂から
成る耐熱離型用テープを巻き、さらに電線ヒーターを巻
き付けた。その後ヒーター線ヲ、150℃になるように
温度コントロールして前記ポリエチレン防食層と可撓性
金属遮水層と金属ソケット間とを完全に、浴着して一体
化した。
その後このようにして得たワイヤーロープの端末部を2
0℃人工海水中[100気圧の圧力を加えて1ケ月間浸
漬して鋼撚線内への水の浸入および腐食の程度を調査し
た。
その結果本発明による端末部では防食型ワイヤーローブ
はもちろんのこと金属ソケット部および金属ソケット内
部には全く水の浸入は認められず金属の腐食は認められ
なかった。
これに対して、あらかじめ有機樹脂を押出し被覆しなか
った裸鋼管の外周に有機樹脂モールド被覆した端末部で
は、金属ソケット内部に数十ミリリットルの水の浸入が
認められ、ワイヤー口・−プの外面が可成り腐食してい
た。
(発明の効果) このように本発明は優れた遮水性を有するワイヤーロー
プ端末部構造全提供することを可能としたものであり産
業上の効果は極めて顕著なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例ワイヤーロープ端末部の構造を
示す説明図である。 1・・・ワイヤーロープ 2・・・防食塗料3・・・防
食層     4・・・金属ソケット5・・・鋼管  
  6・・・鋼管5の防食層5−1・・・鋼管防食層 
 8・・・アイフランジ部9・・・ボルト穴    1
0・・・固定用合金11・・・熱硬化性樹脂 12.1
3・・・水密材14・・・有機樹脂被覆層 本 多 小 平−0−1」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 防食層を有したワイヤーロープの外周に水密材を充填し
    、その外側にあらかじめ有機樹脂を押出し被覆した鋼管
    を金属ソケット端末部に接続し、更にその外周を有機樹
    脂で被覆したことを特徴とする高遮水性能を有するワイ
    ヤーロープの端部構造。
JP17140986A 1986-07-21 1986-07-21 高遮水性能を有するワイヤ−ロ−プの端部構造 Pending JPS6330631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17140986A JPS6330631A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 高遮水性能を有するワイヤ−ロ−プの端部構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17140986A JPS6330631A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 高遮水性能を有するワイヤ−ロ−プの端部構造

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Publication Number Publication Date
JPS6330631A true JPS6330631A (ja) 1988-02-09

Family

ID=15922608

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17140986A Pending JPS6330631A (ja) 1986-07-21 1986-07-21 高遮水性能を有するワイヤ−ロ−プの端部構造

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JP (1) JPS6330631A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101114382B1 (ko) * 2009-09-16 2012-02-14 현대자동차주식회사 토크 컨버터의 댐퍼 클러치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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