JPS6330819Y2 - - Google Patents
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- JPS6330819Y2 JPS6330819Y2 JP8935284U JP8935284U JPS6330819Y2 JP S6330819 Y2 JPS6330819 Y2 JP S6330819Y2 JP 8935284 U JP8935284 U JP 8935284U JP 8935284 U JP8935284 U JP 8935284U JP S6330819 Y2 JPS6330819 Y2 JP S6330819Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball guide
- ball
- guide groove
- inner cylinder
- frame
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、軸方向に転動するボールを外周面
より露出させた外放形のリニアベアリングに関す
る。
より露出させた外放形のリニアベアリングに関す
る。
従来のリニアベアリングとしては、例えば第8
図乃至第10図に示すように軸方向に転動するボ
ールを内周面より露出させた内放形のリニアベア
リングRが知られている。
図乃至第10図に示すように軸方向に転動するボ
ールを内周面より露出させた内放形のリニアベア
リングRが知られている。
このリニアベアリングRは外筒gと、ボールb
と、ボールbを案内する保持器hと、止め輪tと
で構成されている。
と、ボールbを案内する保持器hと、止め輪tと
で構成されている。
外筒gは円筒状の筒体で内面に三日月状の軸方
向溝g1が円周方向に等間隔に複数形成され、軸方
向の端部には止め輪溝g3が形成されている。
向溝g1が円周方向に等間隔に複数形成され、軸方
向の端部には止め輪溝g3が形成されている。
保持器hは円筒状の内面h1を有し、外面に外筒
gの軸方向溝g1に嵌まり込む凸条を複数有してい
る。
gの軸方向溝g1に嵌まり込む凸条を複数有してい
る。
そしてこの保持器hはボールbを軸方向に案内
する負荷ボール案内溝k2及び無負荷ボール案内溝
k3と、この負荷ボール案内溝k2と無負荷ボール案
内溝k3の端部を互いに接続する半円弧状のボール
案内溝K4を有し、外面にループ状のボール循環
路kが形成されている。
する負荷ボール案内溝k2及び無負荷ボール案内溝
k3と、この負荷ボール案内溝k2と無負荷ボール案
内溝k3の端部を互いに接続する半円弧状のボール
案内溝K4を有し、外面にループ状のボール循環
路kが形成されている。
このループ状のボール循環路kは外筒の軸方向
溝g1の数と同数設けられ、負荷ボール案内溝k2は
外筒の隣り合う軸方向溝g1の間の肉厚の厚い部分
に位置し、無負荷ボール案内溝k3は外筒の軸方向
溝g1の溝底部に位置するようにされている。保持
器hの負荷ボール案内溝k2部分の肉厚はボールb
の径寸法より肉厚が薄くなつており、この部分に
おいて負荷ボール案内溝k2は内面に貫通する溝と
なつている切欠き窓k1が形成される。これに対し
て無負荷ボール案内溝k3部分の保持器hの肉厚は
ボールbの径寸法より厚くなつており、無負荷ボ
ール案内溝k3は保持器hの内面に貫通していな
い。
溝g1の数と同数設けられ、負荷ボール案内溝k2は
外筒の隣り合う軸方向溝g1の間の肉厚の厚い部分
に位置し、無負荷ボール案内溝k3は外筒の軸方向
溝g1の溝底部に位置するようにされている。保持
器hの負荷ボール案内溝k2部分の肉厚はボールb
の径寸法より肉厚が薄くなつており、この部分に
おいて負荷ボール案内溝k2は内面に貫通する溝と
なつている切欠き窓k1が形成される。これに対し
て無負荷ボール案内溝k3部分の保持器hの肉厚は
ボールbの径寸法より厚くなつており、無負荷ボ
ール案内溝k3は保持器hの内面に貫通していな
い。
外筒gに嵌挿された保持器hのボール循環路k
には多数のボールbが満たされ、このボールbは
ボール循環路kに沿つて循環移動自在とされてい
る。
には多数のボールbが満たされ、このボールbは
ボール循環路kに沿つて循環移動自在とされてい
る。
ボールbは負荷ボール案内溝k2部分において外
筒gの肉の厚い部分にあるボール転動面g2に当接
し、保持器hの切欠き窓k1より僅か突出してい
る。切欠き窓k1の周方向の幅はボールbの径寸法
より僅か狭くされており、ボールbが内方に脱落
しないようにされている。保持器hのボール循環
路kはボールbが外筒gの内面に沿つて移動でき
るように形成されている。切欠き窓k1は半円弧状
のボール案内溝k4の部分に及び僅か円弧状となつ
た部分を両端に有する。
筒gの肉の厚い部分にあるボール転動面g2に当接
し、保持器hの切欠き窓k1より僅か突出してい
る。切欠き窓k1の周方向の幅はボールbの径寸法
より僅か狭くされており、ボールbが内方に脱落
しないようにされている。保持器hのボール循環
路kはボールbが外筒gの内面に沿つて移動でき
るように形成されている。切欠き窓k1は半円弧状
のボール案内溝k4の部分に及び僅か円弧状となつ
た部分を両端に有する。
外筒gの両端の止め輪溝g3には止め輪tがそれ
ぞれ挿着され、外筒gから保持器hが脱落しない
ようにされている。
ぞれ挿着され、外筒gから保持器hが脱落しない
ようにされている。
この内放形リニアベアリングRは、第7図に
示すように外筒gをハウジングHに止め輪Tによ
り固定し、内孔に軸Sを挿通する使い方が一般的
となつている。
示すように外筒gをハウジングHに止め輪Tによ
り固定し、内孔に軸Sを挿通する使い方が一般的
となつている。
この例では、保持器hの無負荷ボール案内溝k2
内に在るボールbは外筒のボール転動面g2と軸S
の外面に挟まれており、軸Sが軸方向に移動する
と、それに伴なつてボールbは軸Sの移動量の1/
2に相当する割合で軸Sの移動方向と同方向に軸
Sを支持しつつ転動する。ボールbが保持器の負
荷ボール案内溝k2の端部まで移動すると半円弧状
のボール案内溝k4に入るが、ボールbは外筒gに
形成された三日月状の軸方向溝g1に沿つて半径方
向外側に案内されるから、円弧状のボール案内溝
k4に入り僅か進むと軸Sから離れ無負荷状態とな
る。無負荷状態となつたボールbはそれ自身では
半円弧状のボール案内溝k4を進す力はないが、後
方のボールbが強制的に転動して来るため、それ
に押されて移動する。ボールbが半円弧状のボー
ル案内溝k4を移動し無負荷ボール案内溝k2に入る
が、ここにおいてもボールbは無負荷状態であ
り、後方のボールbに押されて移動する。そして
反対側の半円弧状のボール案内溝K4に至り、同
様に後方のボールbに押されて移動し、負荷ボー
ル案内溝k2の所で外筒のボール転動面g2と軸Sの
間に入り、再びボールbは軸Sを支持して転動す
る。保持器の負荷ボール案内溝k2には常に多数の
ボールbが存在するから、軸Sは常に多数の転動
するボールbのころがににより支持されており、
軸Sはかるく軸方向に移動自在に支持される。
内に在るボールbは外筒のボール転動面g2と軸S
の外面に挟まれており、軸Sが軸方向に移動する
と、それに伴なつてボールbは軸Sの移動量の1/
2に相当する割合で軸Sの移動方向と同方向に軸
Sを支持しつつ転動する。ボールbが保持器の負
荷ボール案内溝k2の端部まで移動すると半円弧状
のボール案内溝k4に入るが、ボールbは外筒gに
形成された三日月状の軸方向溝g1に沿つて半径方
向外側に案内されるから、円弧状のボール案内溝
k4に入り僅か進むと軸Sから離れ無負荷状態とな
る。無負荷状態となつたボールbはそれ自身では
半円弧状のボール案内溝k4を進す力はないが、後
方のボールbが強制的に転動して来るため、それ
に押されて移動する。ボールbが半円弧状のボー
ル案内溝k4を移動し無負荷ボール案内溝k2に入る
が、ここにおいてもボールbは無負荷状態であ
り、後方のボールbに押されて移動する。そして
反対側の半円弧状のボール案内溝K4に至り、同
様に後方のボールbに押されて移動し、負荷ボー
ル案内溝k2の所で外筒のボール転動面g2と軸Sの
間に入り、再びボールbは軸Sを支持して転動す
る。保持器の負荷ボール案内溝k2には常に多数の
ボールbが存在するから、軸Sは常に多数の転動
するボールbのころがににより支持されており、
軸Sはかるく軸方向に移動自在に支持される。
しかしながら、このような従来の内放形リニア
ベアリングにあつては、第7図に示すように、
軸のボール接触部が可動範囲を得るために細長く
なつていて、荷重を細軸で支持することになるの
で強度が弱くなるという難点がある。
ベアリングにあつては、第7図に示すように、
軸のボール接触部が可動範囲を得るために細長く
なつていて、荷重を細軸で支持することになるの
で強度が弱くなるという難点がある。
また、リニアボールベアリングがハウジングの
中に固定された形となつている場合には保守が実
施しにくく、特に深穴の奥に取付けられる場合に
は保守がいつそう困難になるという問題点もあ
る。
中に固定された形となつている場合には保守が実
施しにくく、特に深穴の奥に取付けられる場合に
は保守がいつそう困難になるという問題点もあ
る。
このような問題点を解決するためボールの循環
を軸側で行うリニアベアリングも提案されている
が、このリニアベアリングは、保持器のボール循
環溝が保持器の内面側に開口した断面形状とな
る。通常保持器の内径は小さいから円筒の内面に
ボール循環路を機械加工することにより保持器を
製作することは困難であり、また、合成樹脂の一
体成形により保持器を作ることは上記ボール循環
路の形状により型が外方に抜くことができないと
いう問題があつた。
を軸側で行うリニアベアリングも提案されている
が、このリニアベアリングは、保持器のボール循
環溝が保持器の内面側に開口した断面形状とな
る。通常保持器の内径は小さいから円筒の内面に
ボール循環路を機械加工することにより保持器を
製作することは困難であり、また、合成樹脂の一
体成形により保持器を作ることは上記ボール循環
路の形状により型が外方に抜くことができないと
いう問題があつた。
このため、従来は精度の良い保持器を得ること
ができなかつたので、作動の円滑な外放形リニア
ベアリングが実用化されていなかつた。
ができなかつたので、作動の円滑な外放形リニア
ベアリングが実用化されていなかつた。
この考案は叙上の問題点に着目してなされたも
ので、外周面にボールの一部を露出させる貫通孔
を有するボール循環路毎に分割したボール案内片
と、このボール案内片を内方より挿着する孔部を
設けた枠体とにより構成した保持器を、内筒に外
嵌させてリニアベアリングを構成するものであ
る。
ので、外周面にボールの一部を露出させる貫通孔
を有するボール循環路毎に分割したボール案内片
と、このボール案内片を内方より挿着する孔部を
設けた枠体とにより構成した保持器を、内筒に外
嵌させてリニアベアリングを構成するものであ
る。
叙上の構成としたから、枠体は半径方向外方に
型抜きができ、ボール案内片は中子を必要としな
いので、枠体、ボール案内片を精度良く、合成樹
脂の射出成形により安価に製造でき、ボール案内
片は内側より枠体に嵌め込むのみで保持器を構成
することができる。
型抜きができ、ボール案内片は中子を必要としな
いので、枠体、ボール案内片を精度良く、合成樹
脂の射出成形により安価に製造でき、ボール案内
片は内側より枠体に嵌め込むのみで保持器を構成
することができる。
以下、この考案の一実施例を第1図乃至第6図
により説明する。
により説明する。
まず、構成を述べる。
この考案のリニアベアリングBは、内筒3と、
該内筒3に外嵌する枠体4と、該枠体4に嵌め込
まれた複数個のボール案内片2と、このボール案
内片2に形成されたボール循環路6に配された多
数のボール1とにより主要構成されている。
該内筒3に外嵌する枠体4と、該枠体4に嵌め込
まれた複数個のボール案内片2と、このボール案
内片2に形成されたボール循環路6に配された多
数のボール1とにより主要構成されている。
さらに、第3図乃至第6図により上記各部材を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
内筒3は、厚めの円筒の外周面3gに複数の切
欠3mが軸方向に刻設され、軸方向の両端部外面
には止め輪5を挿着するための止め輪溝3hが形
成されている。また、外周面の軸方向の両端部は
軸方向外方に向つて僅かに先細りとなる傾斜面3
kが形成されている。この実施例では切欠3mは
凹溝としたが、平面により切欠面を形成するよう
にしても良い。
欠3mが軸方向に刻設され、軸方向の両端部外面
には止め輪5を挿着するための止め輪溝3hが形
成されている。また、外周面の軸方向の両端部は
軸方向外方に向つて僅かに先細りとなる傾斜面3
kが形成されている。この実施例では切欠3mは
凹溝としたが、平面により切欠面を形成するよう
にしても良い。
枠体4は、円筒3に外嵌され、内筒3の切欠3
mの円周方向の幅より広幅とされた角形の孔部4
aを周面に有している。枠体4の形状は、一対の
環状部4rを複数の支柱4sで連結した、いわゆ
る円筒形状のかご形状となつている。
mの円周方向の幅より広幅とされた角形の孔部4
aを周面に有している。枠体4の形状は、一対の
環状部4rを複数の支柱4sで連結した、いわゆ
る円筒形状のかご形状となつている。
ボール案内片2は、枠体4の孔部4aに嵌合す
る横断面円弧状をなす部分2rと内筒3の切欠3
mに嵌まり合う凸条部分2tとを有する細長い板
状の部材で、内周面2nには、外周面2gにボー
ル1の一部分を露出させる切欠き窓6wを貫通孔
として穿設した負荷ボール案内溝6fと、凸条部
分2tに形成され内面に開口する無負荷ボール案
内溝6mと、この無負荷ボール案内溝6m及び負
荷ボール案内溝6fに接続された半円弧状のボー
ル案内溝6cが刻設され、これらボール案内溝6
f,6m,6cによりボール1を案内する長円状
のボール循環路6が形成される。負荷ボール案内
溝6fと、無負荷ボール案内溝6mは、それぞれ
軸線と平行に形成され、内筒3、枠体4、ボール
案内片2が組み合わされた状態では、負荷ボール
案内溝6fは内筒3の外周面3g部分に位置し、
無負荷ボール案内溝6mは内筒の切欠3mの部分
に形成されている。
る横断面円弧状をなす部分2rと内筒3の切欠3
mに嵌まり合う凸条部分2tとを有する細長い板
状の部材で、内周面2nには、外周面2gにボー
ル1の一部分を露出させる切欠き窓6wを貫通孔
として穿設した負荷ボール案内溝6fと、凸条部
分2tに形成され内面に開口する無負荷ボール案
内溝6mと、この無負荷ボール案内溝6m及び負
荷ボール案内溝6fに接続された半円弧状のボー
ル案内溝6cが刻設され、これらボール案内溝6
f,6m,6cによりボール1を案内する長円状
のボール循環路6が形成される。負荷ボール案内
溝6fと、無負荷ボール案内溝6mは、それぞれ
軸線と平行に形成され、内筒3、枠体4、ボール
案内片2が組み合わされた状態では、負荷ボール
案内溝6fは内筒3の外周面3g部分に位置し、
無負荷ボール案内溝6mは内筒の切欠3mの部分
に形成されている。
ボール案内片2は軸方向の両端部に凸条部分2
tを延長した突起部2eを有している。ボール案
内片2を枠体の孔部4aに組付けるには、ボール
案内片2を枠体4の内面側より挿入し、孔部4a
にボール案内片の横断面円弧状をなす部分2rを
嵌合させ、ボール案内片の突起部2eを枠体4の
内面に係合させる。これによつてボール案内片2
は外方に抜け落ちが防止され、枠体4とボール案
内片2によりボール保持器が構成される。
tを延長した突起部2eを有している。ボール案
内片2を枠体の孔部4aに組付けるには、ボール
案内片2を枠体4の内面側より挿入し、孔部4a
にボール案内片の横断面円弧状をなす部分2rを
嵌合させ、ボール案内片の突起部2eを枠体4の
内面に係合させる。これによつてボール案内片2
は外方に抜け落ちが防止され、枠体4とボール案
内片2によりボール保持器が構成される。
このボール案内片2のボール循環路6には多数
のボール1が配され、ボール循環路6に沿つて転
動循環自在とされている。
のボール1が配され、ボール循環路6に沿つて転
動循環自在とされている。
ボール1は負荷ボール案内溝6f中に在ると
き、内筒3の外周面3gに接しており、ボール案
内片2の外周面より一部分突出した状態となつて
いる。
き、内筒3の外周面3gに接しており、ボール案
内片2の外周面より一部分突出した状態となつて
いる。
止め輪5は、内筒3に設けられた止め輪溝3h
に挿着され、枠体4の両端を係止して内筒3から
枠体4が抜けないようにするものである。
に挿着され、枠体4の両端を係止して内筒3から
枠体4が抜けないようにするものである。
この実施例では枠体4にボール案内片2を組付
けた状態はボール案内片2の外周面と枠体4の外
周面がほぼ同一の面となるようにされているが必
ずしも同一面にそろえる必要はない。
けた状態はボール案内片2の外周面と枠体4の外
周面がほぼ同一の面となるようにされているが必
ずしも同一面にそろえる必要はない。
このリニアベアリングの組立は、枠体4の孔部
4aに内面側からボール案内片2を嵌め込み、こ
のボール案内片2と枠体4を組合せたものを内筒
3に挿入し、半円弧状のボール案内溝6cが内筒
3の端面に臨むようにし、この半円弧状のボール
案内溝6cのとおろからボール1を挿入し、ボー
ル循環路6内にボール1を満たす。その後枠体4
をさらに挿入し、内筒3の止め輪溝3hに止め輪
5を挿着して枠体4を内筒3に係止することによ
り組立ては完了する。
4aに内面側からボール案内片2を嵌め込み、こ
のボール案内片2と枠体4を組合せたものを内筒
3に挿入し、半円弧状のボール案内溝6cが内筒
3の端面に臨むようにし、この半円弧状のボール
案内溝6cのとおろからボール1を挿入し、ボー
ル循環路6内にボール1を満たす。その後枠体4
をさらに挿入し、内筒3の止め輪溝3hに止め輪
5を挿着して枠体4を内筒3に係止することによ
り組立ては完了する。
この外放形のリニアベアリングは第7図に示
すように、軸S1の先端に形成した小径部S2に内筒
3の内孔3sを嵌合させ、締付ナツトNにより段
部S3に内筒3を押圧して取付けて使用される。
すように、軸S1の先端に形成した小径部S2に内筒
3の内孔3sを嵌合させ、締付ナツトNにより段
部S3に内筒3を押圧して取付けて使用される。
リニアベアリングのボール1は、ハウジング
H1の内面に当接され、このボール1の転動によ
り軸S1はハウジングH1にその軸端を支持されて
軸方向にかるく移動可能とされる。
H1の内面に当接され、このボール1の転動によ
り軸S1はハウジングH1にその軸端を支持されて
軸方向にかるく移動可能とされる。
以上説明して来たように、この考案は、外周面
にボールの一部を露出させる貫通孔を設けたボー
ル循環路毎に分割したボール案内片を枠体の孔部
に内方より挿着するようになし、ボール案内片の
両端に設けた突起部を前記枠体の内面に係合させ
るようにしたから、枠体、ボール案内片の射出成
形の型抜きが容易にできるようになり、枠体、ボ
ール案内片を合成樹脂の射出成形で容易に精度良
く製造することができるから、円滑なボールの循
環ができるリニアベアリングを容易に得ることが
できるという効果を有する。
にボールの一部を露出させる貫通孔を設けたボー
ル循環路毎に分割したボール案内片を枠体の孔部
に内方より挿着するようになし、ボール案内片の
両端に設けた突起部を前記枠体の内面に係合させ
るようにしたから、枠体、ボール案内片の射出成
形の型抜きが容易にできるようになり、枠体、ボ
ール案内片を合成樹脂の射出成形で容易に精度良
く製造することができるから、円滑なボールの循
環ができるリニアベアリングを容易に得ることが
できるという効果を有する。
このリニアベアリングは、軸に一体的に結合さ
れボールを支持する面の径が従来の内放形リニア
ベアリングより大きくできるから、軸支持剛性を
大きくでき、ベアリングの寿命が延長できる。さ
らに、軸の抜き出しによりベアリングが軸と共に
取出せるから、グリース交換、点検などの保守が
極めて容易である。
れボールを支持する面の径が従来の内放形リニア
ベアリングより大きくできるから、軸支持剛性を
大きくでき、ベアリングの寿命が延長できる。さ
らに、軸の抜き出しによりベアリングが軸と共に
取出せるから、グリース交換、点検などの保守が
極めて容易である。
第1図は、この考案のリニアベアリングの一部
断面正面図、第2図は、同じく一部断面側面図、
第3図は第1図の部分であるボール案内片の正面
図、第4図は、同じく第1図の部品である枠体の
横断面図、第5図は、同じく第1図の部品である
内筒の正面図、第6図は、第1図のリニアベアリ
ングの要部分解斜視図、第7図は、この考案の実
施例と従来列の軸に取付けた使用状態を示す比較
説明図で、はこの考案に対する図、は従来例
に対する図、第8図は、従来のリニアボールベア
リングの縦断面図、第9図は、第8図のA−A線
における部分断面を示す側面図、第10図は、第
8図の矢印Dより見たボール循環路の一つを示す
説明図である。 1……ボール、2……ボール案内片、2e……
突起部、2t……凸条部分、3……内筒、3m…
…切欠、4……枠体、4a……孔部、5……止め
輪、6……ボール循環路、6c……半円弧状のボ
ール案内溝、6f……負荷ボール案内溝、6m…
…無負荷ボール案内溝、H1……ハウジング、S1
……軸。
断面正面図、第2図は、同じく一部断面側面図、
第3図は第1図の部分であるボール案内片の正面
図、第4図は、同じく第1図の部品である枠体の
横断面図、第5図は、同じく第1図の部品である
内筒の正面図、第6図は、第1図のリニアベアリ
ングの要部分解斜視図、第7図は、この考案の実
施例と従来列の軸に取付けた使用状態を示す比較
説明図で、はこの考案に対する図、は従来例
に対する図、第8図は、従来のリニアボールベア
リングの縦断面図、第9図は、第8図のA−A線
における部分断面を示す側面図、第10図は、第
8図の矢印Dより見たボール循環路の一つを示す
説明図である。 1……ボール、2……ボール案内片、2e……
突起部、2t……凸条部分、3……内筒、3m…
…切欠、4……枠体、4a……孔部、5……止め
輪、6……ボール循環路、6c……半円弧状のボ
ール案内溝、6f……負荷ボール案内溝、6m…
…無負荷ボール案内溝、H1……ハウジング、S1
……軸。
Claims (1)
- 軸方向凹溝を複数条外周面に設けた内筒と、該
内筒に外嵌され前記軸方向凹溝の円周方向の幅よ
り広幅とされた孔部を前記軸方向凹溝に対応させ
て周面に形成した円筒かご形状の枠体と、該枠体
の前記孔部に嵌合する横断面円弧状をなす部分と
前記内筒の軸方向凹溝に嵌合する凸条部分とを有
し、かつ横断面円弧状をなす部分に軸線と平行に
設けられ半径方向に貫通した負荷ボール案内溝と
前記内筒の軸方向凹溝部分に位置し内面に開口す
る無負荷ボール案内溝と該無負荷ボール案内溝及
び前記負荷ボール案内溝に接続された半円弧状の
ボール案内溝とを有しループ状のボール循環路を
形成した複数のボール案内片と、該ボール案内片
のボール循環路に転動自在に配された多数のボー
ルとを具え、前記ボール案内片は前記枠体の内面
に係合する突起部を軸方向の両端に形成してなる
リニアベアリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8935284U JPS616022U (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | リニアベアリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8935284U JPS616022U (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | リニアベアリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS616022U JPS616022U (ja) | 1986-01-14 |
| JPS6330819Y2 true JPS6330819Y2 (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=30643344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8935284U Granted JPS616022U (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | リニアベアリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS616022U (ja) |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP8935284U patent/JPS616022U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS616022U (ja) | 1986-01-14 |
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