JPS6330871B2 - - Google Patents
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- JPS6330871B2 JPS6330871B2 JP15799780A JP15799780A JPS6330871B2 JP S6330871 B2 JPS6330871 B2 JP S6330871B2 JP 15799780 A JP15799780 A JP 15799780A JP 15799780 A JP15799780 A JP 15799780A JP S6330871 B2 JPS6330871 B2 JP S6330871B2
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- JP
- Japan
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- cavity
- resin
- guide
- guide member
- mold
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/265—Guides for print wires
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、複数の印字ワイヤのそれぞれを直
線的に案内する案内孔が形成された印字ヘツドの
樹脂製ガイド部材を一体成形するための方法及び
その装置に関するものである。
線的に案内する案内孔が形成された印字ヘツドの
樹脂製ガイド部材を一体成形するための方法及び
その装置に関するものである。
従来技術
この種のガイド部材の成形において、前記案内
孔の形成は、成形型のキヤビテイ内の所定位置に
複数の線材を配設してそのキヤビテイ内に合成樹
脂を充填することにより行われる。ところがこの
場合、合成樹脂の注入圧によつて前記線材が湾曲
してしまい、案内孔を直線的に形成し得ないおそ
れがある。このように案内孔が湾曲すると、印字
ワイヤを定められた方向へ案内することが不可能
になり、印字ヘツドの機能に問題が出てくる。
孔の形成は、成形型のキヤビテイ内の所定位置に
複数の線材を配設してそのキヤビテイ内に合成樹
脂を充填することにより行われる。ところがこの
場合、合成樹脂の注入圧によつて前記線材が湾曲
してしまい、案内孔を直線的に形成し得ないおそ
れがある。このように案内孔が湾曲すると、印字
ワイヤを定められた方向へ案内することが不可能
になり、印字ヘツドの機能に問題が出てくる。
発明の目的
この発明の目的は、このような問題を解消し
て、直線的な案内孔を有するガイド部材を確実に
成形できる成形方法及びその装置を提供すること
にある。
て、直線的な案内孔を有するガイド部材を確実に
成形できる成形方法及びその装置を提供すること
にある。
実施例
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。はじめに、第1図〜第3図に
基づいてこの実施例の成形方法及び装置により成
形されるガイド部材及びそのガイド部材が組付け
られる印字ヘツドの構成を説明する。第1図に示
す印字ヘツド1の内部には板ばね2及び線ばね3
により揺動可能に支持された24個のアーマチヤ4
が放射状に配置され、それらの先端部には前方へ
延びる直線状の印字ワイヤ5がそれぞれ固定され
ている。印字ヘツド1の前カバー6の前面には樹
脂製のガイド部材7がピン8により固定されてい
る。このガイド部材7はノーズ部7aと、そのノ
ーズ部7aの基端部外周に一体形成された鍔部7
bとにより構成されている。第3図にも示すよう
に、前記ノーズ部7aには直線状をなす24本の案
内孔9が貫設され、前記印字ワイヤ5が挿通案内
されている。案内孔9の先端側開口端は2列状に
配列され、基端側開口端は環状に配列されてい
る。又、前記鍔部7bには前記ピン8のためのピ
ン孔10が透設されている。
基づいて説明する。はじめに、第1図〜第3図に
基づいてこの実施例の成形方法及び装置により成
形されるガイド部材及びそのガイド部材が組付け
られる印字ヘツドの構成を説明する。第1図に示
す印字ヘツド1の内部には板ばね2及び線ばね3
により揺動可能に支持された24個のアーマチヤ4
が放射状に配置され、それらの先端部には前方へ
延びる直線状の印字ワイヤ5がそれぞれ固定され
ている。印字ヘツド1の前カバー6の前面には樹
脂製のガイド部材7がピン8により固定されてい
る。このガイド部材7はノーズ部7aと、そのノ
ーズ部7aの基端部外周に一体形成された鍔部7
bとにより構成されている。第3図にも示すよう
に、前記ノーズ部7aには直線状をなす24本の案
内孔9が貫設され、前記印字ワイヤ5が挿通案内
されている。案内孔9の先端側開口端は2列状に
配列され、基端側開口端は環状に配列されてい
る。又、前記鍔部7bには前記ピン8のためのピ
ン孔10が透設されている。
そして、常には永久磁石11の磁気力により前
記アーマチヤ4がコア12に吸着されて、印字ワ
イヤ5が後方没入位置にあり、コイル13に通電
されたときには、前記永久磁石11の磁気力が打
消されて前記板ばね2のばね力によりアーマチヤ
4が前方へ回動され、印字ワイヤ5が前方へ突出
して印字が行われる。なお、アーマチヤ4の前方
への回動により印字ワイヤ5は前方へ移動すると
同時に案内孔9の先端開口部を中心にしてわずか
に揺動する方向への力が作用するので、その揺動
を許容するために、案内孔9は後部側程わずかに
拡がるようにテーパ状になつている。
記アーマチヤ4がコア12に吸着されて、印字ワ
イヤ5が後方没入位置にあり、コイル13に通電
されたときには、前記永久磁石11の磁気力が打
消されて前記板ばね2のばね力によりアーマチヤ
4が前方へ回動され、印字ワイヤ5が前方へ突出
して印字が行われる。なお、アーマチヤ4の前方
への回動により印字ワイヤ5は前方へ移動すると
同時に案内孔9の先端開口部を中心にしてわずか
に揺動する方向への力が作用するので、その揺動
を許容するために、案内孔9は後部側程わずかに
拡がるようにテーパ状になつている。
次に、第4図〜第7図に基づいて前記ガイド部
材7を形成するための成形装置の構成を説明す
る。この成形装置は、樹脂の射出をその注入圧を
高めながら複数回にわけて行ういわゆるフローモ
ールデング(流動成形法)タイプの流動射出成形
機と呼ばれるものである。成形装置の固定盤(図
示しない)に固定された取付板21の後面(第4
図、第7図の右側)には固定側型板22によりス
プールブツシユ23が固定されており、この取付
板21とスプールブツシユ23とにより固定型2
4が構成されている。取付板21及びスプールブ
ツシユ23には互いに連通するように透孔25a
及び凹部25bが形成され、この透孔25a及び
凹部25bにより、射出ノズル26が進入するた
めの進入凹部25が形成されている。前記凹部2
5bの内頂部とスプールブツシユ23の後側面と
の間にはゲート孔27が貫設されている。なお、
この明細書では第4図〜第7図の右側を後部とす
る。
材7を形成するための成形装置の構成を説明す
る。この成形装置は、樹脂の射出をその注入圧を
高めながら複数回にわけて行ういわゆるフローモ
ールデング(流動成形法)タイプの流動射出成形
機と呼ばれるものである。成形装置の固定盤(図
示しない)に固定された取付板21の後面(第4
図、第7図の右側)には固定側型板22によりス
プールブツシユ23が固定されており、この取付
板21とスプールブツシユ23とにより固定型2
4が構成されている。取付板21及びスプールブ
ツシユ23には互いに連通するように透孔25a
及び凹部25bが形成され、この透孔25a及び
凹部25bにより、射出ノズル26が進入するた
めの進入凹部25が形成されている。前記凹部2
5bの内頂部とスプールブツシユ23の後側面と
の間にはゲート孔27が貫設されている。なお、
この明細書では第4図〜第7図の右側を後部とす
る。
前記固定型24の後方には可動受板28が前後
動可能に設けられ、その前面には収容孔29を有
する支持部材30が固定されている。前記収容孔
29内には成形部材31が収容固定され、その中
心に設けられた空間の内面には前記ガイド部材7
の先端面及び基端面を除いた外周面を規定するた
めの成形面32が形成されている。
動可能に設けられ、その前面には収容孔29を有
する支持部材30が固定されている。前記収容孔
29内には成形部材31が収容固定され、その中
心に設けられた空間の内面には前記ガイド部材7
の先端面及び基端面を除いた外周面を規定するた
めの成形面32が形成されている。
成形部材31の後面には収容凹部33が形成さ
れ、その内部には移動部材34が若干の前後動可
能に収容されている。移動部材34の前後動はガ
イドピン35とガイド孔36との嵌合により案内
される。この移動部材34は型段取り時には図示
しないボルトにより、第5図に示す前方移動位置
にて固定される。移動部材34の前面には収納凹
部37が形成され、さらにその収納凹部37と連
通するように移動部材34の中心には引出し孔3
8が貫設され、その後端部が円弧面にてラツパ状
に開口されている。引出し孔38を包囲するよう
に、移動部材34の後面には24本の固定ねじ39
が螺入されて環状に列設されている。なお、前記
可動受板28には固定ねじ39の頭部39aを収
容するための凹部40が形成されている。
れ、その内部には移動部材34が若干の前後動可
能に収容されている。移動部材34の前後動はガ
イドピン35とガイド孔36との嵌合により案内
される。この移動部材34は型段取り時には図示
しないボルトにより、第5図に示す前方移動位置
にて固定される。移動部材34の前面には収納凹
部37が形成され、さらにその収納凹部37と連
通するように移動部材34の中心には引出し孔3
8が貫設され、その後端部が円弧面にてラツパ状
に開口されている。引出し孔38を包囲するよう
に、移動部材34の後面には24本の固定ねじ39
が螺入されて環状に列設されている。なお、前記
可動受板28には固定ねじ39の頭部39aを収
容するための凹部40が形成されている。
前記収納凹部37内には2枚の後部型板41,
42が重合状態で収納され、ピン43及びボルト
44により移動部材34に固定されている。第7
図にも示すように、両後部型板41,42のうち
前方に位置する後部型板41の中心部には前記成
形面32の後端部内に摺動可能に嵌合される突部
45が一体形成されており、その突部45の前面
は前記ガイド部材7の前端面を規定するための成
形面45aとなつている。第7図に示すように、
両後部型板41,42に中心部には互いに連通す
るようにそれぞれ24個の透孔46aが形成され、
その互いに連通する透孔46aにより後部位置決
め孔46が形成されている。この後部位置決め孔
46は、第3図に示す前記案内孔9の先端開口部
と同じ配列になつている。そして、前記移動部材
34及び両後部型板41,42により前記収容凹
部33内で若干の前後動可能な後部型部材47が
構成されている。
42が重合状態で収納され、ピン43及びボルト
44により移動部材34に固定されている。第7
図にも示すように、両後部型板41,42のうち
前方に位置する後部型板41の中心部には前記成
形面32の後端部内に摺動可能に嵌合される突部
45が一体形成されており、その突部45の前面
は前記ガイド部材7の前端面を規定するための成
形面45aとなつている。第7図に示すように、
両後部型板41,42に中心部には互いに連通す
るようにそれぞれ24個の透孔46aが形成され、
その互いに連通する透孔46aにより後部位置決
め孔46が形成されている。この後部位置決め孔
46は、第3図に示す前記案内孔9の先端開口部
と同じ配列になつている。そして、前記移動部材
34及び両後部型板41,42により前記収容凹
部33内で若干の前後動可能な後部型部材47が
構成されている。
前記成形部材31の前面には、段差状収容孔4
8を有する支持部材49が配置されている。支持
部材49は複数組(一組のみ図示)ガイドピン5
0とガイド孔51との嵌合によつて成形部材31
との相対位置が決められている。前記収容孔48
内には前部型板52が嵌合されてボルト53によ
り固定され、その前面には前記ガイド部材7のノ
ーズ部7a及び鍔部7bの後面を規定するための
成形面54が形成されている。そして、この成形
面54、前記成形部材31の成形面32及び前記
後部型板41の成形面45aにより、ガイド部材
7の成形のためのキヤビテイ55が構成される。
8を有する支持部材49が配置されている。支持
部材49は複数組(一組のみ図示)ガイドピン5
0とガイド孔51との嵌合によつて成形部材31
との相対位置が決められている。前記収容孔48
内には前部型板52が嵌合されてボルト53によ
り固定され、その前面には前記ガイド部材7のノ
ーズ部7a及び鍔部7bの後面を規定するための
成形面54が形成されている。そして、この成形
面54、前記成形部材31の成形面32及び前記
後部型板41の成形面45aにより、ガイド部材
7の成形のためのキヤビテイ55が構成される。
前記前部型板52の前面には4枚の板状のスペ
ーサ56が重合配置されてボルト57及びピン5
8により固定されている。後端位置のスペーサ5
6には成形ピン59が固定され、その先端が前記
キヤビテイ55内に突出して、ガイド部材7の前
記ピン孔10を規定するようになつている。第6
図に示すように、各スペーサ56及び前記前部型
板52の中心部にはそれぞれ透孔60aが形成さ
れて、前記キヤビテイ55及び前記ゲート孔27
に連通するゲート孔60が形成されている。その
ゲート孔60を包囲するように、前記各スペーサ
56及び前部型板52にはそれぞれ24個の透孔6
1aが互いに連通するように形成されて、24本の
前部位置決め孔61が形成されている。この各前
部位置決め孔61はそれぞれ各透孔61aをわず
かずつずらすことにより、前記各案内孔9と同じ
傾きを有する斜状になつている。
ーサ56が重合配置されてボルト57及びピン5
8により固定されている。後端位置のスペーサ5
6には成形ピン59が固定され、その先端が前記
キヤビテイ55内に突出して、ガイド部材7の前
記ピン孔10を規定するようになつている。第6
図に示すように、各スペーサ56及び前記前部型
板52の中心部にはそれぞれ透孔60aが形成さ
れて、前記キヤビテイ55及び前記ゲート孔27
に連通するゲート孔60が形成されている。その
ゲート孔60を包囲するように、前記各スペーサ
56及び前部型板52にはそれぞれ24個の透孔6
1aが互いに連通するように形成されて、24本の
前部位置決め孔61が形成されている。この各前
部位置決め孔61はそれぞれ各透孔61aをわず
かずつずらすことにより、前記各案内孔9と同じ
傾きを有する斜状になつている。
そして、前記成形部材31、支持部材49、前
部型板52及び各スペーサ56により前部型部材
62が構成され、又、この前部型部材62、後部
型部材47、支持部材30及び可動受板28によ
り、前後動に基づいて前記固定型24に対して接
離可能な可動型63が構成されている。Pで示す
1点鎖線間が両型24,63のパーテイングライ
ンとなつている。
部型板52及び各スペーサ56により前部型部材
62が構成され、又、この前部型部材62、後部
型部材47、支持部材30及び可動受板28によ
り、前後動に基づいて前記固定型24に対して接
離可能な可動型63が構成されている。Pで示す
1点鎖線間が両型24,63のパーテイングライ
ンとなつている。
前記前部位置決め孔61及び後部位置決め孔4
6には前記案内孔9を規定するための24本の線材
64が挿通されて前記キヤビテイ55内の所定位
置を通過している。各線材64はその一端に一体
形成した頭部64aが前端のスペーサ56に掛止
されるとともに、他端が前記移動部材34の引出
し孔38を通つて前記固定ねじ39に巻付け固定
されて、緊張状態に保持される。又、線材64は
前述したテーパ状の案内孔9を形成できるように
頭部64a側程太くなつている。
6には前記案内孔9を規定するための24本の線材
64が挿通されて前記キヤビテイ55内の所定位
置を通過している。各線材64はその一端に一体
形成した頭部64aが前端のスペーサ56に掛止
されるとともに、他端が前記移動部材34の引出
し孔38を通つて前記固定ねじ39に巻付け固定
されて、緊張状態に保持される。又、線材64は
前述したテーパ状の案内孔9を形成できるように
頭部64a側程太くなつている。
なお、前記スプールブツシユ23の後面には前
記ボルト53,57の頭部53a,57a、ガイ
ドピン50の頭部50a、線材64の頭部64a
との干渉を避けるための凹部65,66,67,
68が形成されている。
記ボルト53,57の頭部53a,57a、ガイ
ドピン50の頭部50a、線材64の頭部64a
との干渉を避けるための凹部65,66,67,
68が形成されている。
次に、このように構成された成形装置を使用す
る成形方法について説明する。はじめに、第4図
に2点鎖線で示すように、可動型63がパーテン
グラインPにおいて分割されて後方へ移動した状
態において、移動部材34を成形部材31の収容
凹部33の内底面に接するまで前方へ移動させ、
ボルト(図示しない)によりその前方位置で固定
する。これと相前後して支持部材49を後方へ移
動させ、前部型板52を成形部材31の前面に密
着させる。従つて、この段階で前部型板52、成
形部材31及び後部型板41の各成形面54,3
2,45aによりキヤビテイ55が形成される。
る成形方法について説明する。はじめに、第4図
に2点鎖線で示すように、可動型63がパーテン
グラインPにおいて分割されて後方へ移動した状
態において、移動部材34を成形部材31の収容
凹部33の内底面に接するまで前方へ移動させ、
ボルト(図示しない)によりその前方位置で固定
する。これと相前後して支持部材49を後方へ移
動させ、前部型板52を成形部材31の前面に密
着させる。従つて、この段階で前部型板52、成
形部材31及び後部型板41の各成形面54,3
2,45aによりキヤビテイ55が形成される。
次に、24本の線材64を前部位置決め孔61及
び後部位置決め孔46に通して先端を固定ねじ3
9に巻付け固定し、その各線材64をキヤビテイ
55内の所定位置に緊張状態で配置する。その
後、前記ボルトによる移動部材34の固定を解除
してその移動部材34を含む後部型部材47全体
が後方へ移動し得るようにする。
び後部位置決め孔46に通して先端を固定ねじ3
9に巻付け固定し、その各線材64をキヤビテイ
55内の所定位置に緊張状態で配置する。その
後、前記ボルトによる移動部材34の固定を解除
してその移動部材34を含む後部型部材47全体
が後方へ移動し得るようにする。
このようにしたら、第4図に実線で示すよう
に、可動型63を前方へ移動させて固定型24の
後面に密着させた後に、射出ノズル26を進入凹
部25に進入させる。そして、キヤビテイ55内
に対し850Kg/cm2の注入圧力にて溶融合成樹脂の
一次射出を7秒間行い、引続いて1150Kg/cm2の注
入圧力にて二次射出を20秒間行い、さらに引続い
て1350Kg/cm2の注入圧力にて三次射出を20秒間行
い、その後その圧力を保持した状態で80秒間の冷
却を行つて前記溶融合成樹脂を固化させる。この
ようにキヤビテイ55に対する注入の充填圧力を
高めながら複数回にわけて行うと、合成樹脂の固
化にともなう収縮は発生せず、キヤビテイ55の
大きさどおりの正確な形成を行うことができる。
に、可動型63を前方へ移動させて固定型24の
後面に密着させた後に、射出ノズル26を進入凹
部25に進入させる。そして、キヤビテイ55内
に対し850Kg/cm2の注入圧力にて溶融合成樹脂の
一次射出を7秒間行い、引続いて1150Kg/cm2の注
入圧力にて二次射出を20秒間行い、さらに引続い
て1350Kg/cm2の注入圧力にて三次射出を20秒間行
い、その後その圧力を保持した状態で80秒間の冷
却を行つて前記溶融合成樹脂を固化させる。この
ようにキヤビテイ55に対する注入の充填圧力を
高めながら複数回にわけて行うと、合成樹脂の固
化にともなう収縮は発生せず、キヤビテイ55の
大きさどおりの正確な形成を行うことができる。
特にこの場合、キヤビテイ55内の樹脂圧は後
部型部材47に対しそれを後方へ移動させる力と
して作用するので、線材64はその中心線に沿う
方向の引張力を受けてより一層緊張され、樹脂圧
が高くなるのにともなつてその緊張が高まる。つ
まり、樹脂圧を利用して線材64を緊張させるの
で、その樹脂圧による線材64の湾曲を防止で
き、線材64は常に直線状態を維持し、直線状の
案内孔9を成形できる。
部型部材47に対しそれを後方へ移動させる力と
して作用するので、線材64はその中心線に沿う
方向の引張力を受けてより一層緊張され、樹脂圧
が高くなるのにともなつてその緊張が高まる。つ
まり、樹脂圧を利用して線材64を緊張させるの
で、その樹脂圧による線材64の湾曲を防止で
き、線材64は常に直線状態を維持し、直線状の
案内孔9を成形できる。
ちなみに、樹脂圧の高低に応じて線材を緊張さ
せる手段を設けていない場合は、その樹脂圧によ
り線材のキヤビテイ内部分が膨らむように湾曲
し、案内孔を直線状に成形することが不可能にな
る。
せる手段を設けていない場合は、その樹脂圧によ
り線材のキヤビテイ内部分が膨らむように湾曲
し、案内孔を直線状に成形することが不可能にな
る。
このようにしてキヤビテイ55内の合成樹脂が
固化したら、可動型63を後退させて固定型24
から離間させた後に、固定ねじ39を緩めて線材
64の巻付き固定を解放し、各線材64をガイド
部材7から抜出す。その後、支持部材49を成形
部材31から離間させ、キヤビテイ55の前端側
を開放し、そのガイド部材7をキヤビテイ55内
から取出してゲート孔27,60部分の樹脂を切
落とせばよい。
固化したら、可動型63を後退させて固定型24
から離間させた後に、固定ねじ39を緩めて線材
64の巻付き固定を解放し、各線材64をガイド
部材7から抜出す。その後、支持部材49を成形
部材31から離間させ、キヤビテイ55の前端側
を開放し、そのガイド部材7をキヤビテイ55内
から取出してゲート孔27,60部分の樹脂を切
落とせばよい。
なお、前記実施例ではキヤビテイ55内の樹脂
圧が後部型部材47に加えられて、その後部型部
材47を介して線材64に緊張を付与するように
構成したが、これとは逆に前部型部材62を介し
て線材64に緊張を付与するように構成してもよ
い。又、前記実施例では流動射出成形機にこの発
明を具体化したが、この発明を通常の射出成形機
に具体化してもよい。
圧が後部型部材47に加えられて、その後部型部
材47を介して線材64に緊張を付与するように
構成したが、これとは逆に前部型部材62を介し
て線材64に緊張を付与するように構成してもよ
い。又、前記実施例では流動射出成形機にこの発
明を具体化したが、この発明を通常の射出成形機
に具体化してもよい。
発明の効果
以上実施例にて例示したように、この発明はキ
ヤビテイ内に注入充填される樹脂の注入圧によつ
て各線材にそれぞれの中心線に沿う引張力を与え
るようにしたので、線材は常に緊張状態に維持さ
れ、正確な直線状案内孔を有するガイド部材の成
形を確実に行い得る優れた効果を発揮する。又、
この発明は2個の型部材が樹脂の注入圧によつて
相対移動することにより線材が引張力を受けるよ
うに構成しただけであるから、複雑な構成は不要
であり、きわめて簡単な構造で前述したようなガ
イド部材を成形できる効果も発揮する。
ヤビテイ内に注入充填される樹脂の注入圧によつ
て各線材にそれぞれの中心線に沿う引張力を与え
るようにしたので、線材は常に緊張状態に維持さ
れ、正確な直線状案内孔を有するガイド部材の成
形を確実に行い得る優れた効果を発揮する。又、
この発明は2個の型部材が樹脂の注入圧によつて
相対移動することにより線材が引張力を受けるよ
うに構成しただけであるから、複雑な構成は不要
であり、きわめて簡単な構造で前述したようなガ
イド部材を成形できる効果も発揮する。
第1図はガイド部材を有する印字ヘツドの一部
破断側面図、第2図はガイド部材の拡大斜視図、
第3図は案内孔の拡大正面図、第4図〜第7図は
この発明を具体化した成形装置を示すものであつ
て、第4図は樹脂の充填時における成形装置の断
面図、第5図は樹脂の充填前における成形装置の
断面図、第6図は線材の前部位置決め部を拡大し
て示す断面図、第7図は線材の後部位置決め部を
拡大して示す断面図である。 印字ワイヤ……5、ガイド部材……7、案内孔
……9、射出ノズル……26、後部型部材……4
7、キヤビテイ……55、前部型部材……62、
線材……64。
破断側面図、第2図はガイド部材の拡大斜視図、
第3図は案内孔の拡大正面図、第4図〜第7図は
この発明を具体化した成形装置を示すものであつ
て、第4図は樹脂の充填時における成形装置の断
面図、第5図は樹脂の充填前における成形装置の
断面図、第6図は線材の前部位置決め部を拡大し
て示す断面図、第7図は線材の後部位置決め部を
拡大して示す断面図である。 印字ワイヤ……5、ガイド部材……7、案内孔
……9、射出ノズル……26、後部型部材……4
7、キヤビテイ……55、前部型部材……62、
線材……64。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の印字ワイヤ5のそれぞれを直線的に案
内する案内孔9が形成された印字ヘツドの樹脂ガ
イド部材7を一体成形する成形方法において、 前記ガイド部材7の外形を規定するキヤビテイ
55を形成するために、少なくとも2個の相対移
動可能な型部材を有する成形型47,62等を組
付ける工程と、 前記キヤビテイ55内に前記案内孔9を形成す
るための複数本の線材64をその両端において前
記両型部材にそれぞれ固定して所定位置に配置す
る工程と、 前記キヤビテイ55内に樹脂を注入充填し、そ
の注入圧による前記両型部材の相対移動によつて
前記各線材64にそれぞれの中心線に沿う引張力
を与える工程と、 前記キヤビテイ55内の樹脂が固化した後、前
記線材64を取外し前記成形型47,62等より
ガイド部材7を取出す工程 とよりなるガイド部材の成形方法。 2 複数の印字ワイヤ5のそれぞれを直線的に案
内する案内孔9が形成された印字ヘツドの樹脂ガ
イド部材7を一体成形する成形装置において、 前記ガイド部材7の外形を規定するキヤビテイ
55を形成するための少なくとも2個の相対移動
可能な型部材47,62と、 前記案内孔9を形成するために両端がそれぞれ
両型部材47,62に固定され、前記キヤビテイ
55内の所定位置に直線的に配設された複数の線
材64と、 一方の型部材47又は62から前記キヤビテイ
55内に前記線材64の長手方向に沿い、他方の
型部材62又は47に向かつて樹脂を注入する手
段26等と を有し、 前記注入手段26等から樹脂がキヤビテイ55
内に注入されたとき、樹脂の注入圧による両型部
材47,62の相対移動によつて前記線材64が
それぞれの中心線方向に引張力を受けるように構
成したことを特徴とするガイド部材の成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15799780A JPS5782060A (en) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | Method and apparatus for molding guide member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15799780A JPS5782060A (en) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | Method and apparatus for molding guide member |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5782060A JPS5782060A (en) | 1982-05-22 |
| JPS6330871B2 true JPS6330871B2 (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=15661981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15799780A Granted JPS5782060A (en) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | Method and apparatus for molding guide member |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5782060A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5912860A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-23 | Fujitsu Ltd | ワイヤドツトプリンタ用ワイヤガイドの製法 |
| JPH0517251Y2 (ja) * | 1984-12-25 | 1993-05-10 |
-
1980
- 1980-11-10 JP JP15799780A patent/JPS5782060A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5782060A (en) | 1982-05-22 |
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