JPS633088Y2 - - Google Patents

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JPS633088Y2
JPS633088Y2 JP5294681U JP5294681U JPS633088Y2 JP S633088 Y2 JPS633088 Y2 JP S633088Y2 JP 5294681 U JP5294681 U JP 5294681U JP 5294681 U JP5294681 U JP 5294681U JP S633088 Y2 JPS633088 Y2 JP S633088Y2
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JP
Japan
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exhaust chamber
gas
exhaust
water
explosion
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Expired
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JP5294681U
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JPS57164962U (ja
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    • Y02E60/12

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  • Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電気自動車等に用いる組電池の一括
排気装置に関する。
従来この種の一括排気装置には、大別してウオ
ータートラツプ方式のものと、フイルター方式の
ものとがある。ウオータートラツプ方式のもの
は、蓄電池から発生したガスを水中に導き、ガス
が水中から水面に上昇する際に不連続的な気泡と
し、もつて発生ガスによる爆発を防ぐものであ
る。しかしこの方式のものは、ガスが急激に発生
した場合あるいは振動、傾斜等で逸水した場合に
は、ガスの気泡が大きくなり、防爆効果が不十分
である。
これに対しフイルター方式のものは、発生ガス
の出口に防爆フイルタを取付けたものである。こ
の方式のものは、一括補水をおこなわない場合に
は、非常に有効であるが、一括補水を伴ない発生
ガスの経路が補水の経路を兼ねる場合、補水の出
口には防爆フイルタを取付けることはできない。
このため補水の出口についてはウオータートラツ
プ方式のものを採用しなければならず、安全性に
問題がある。また防爆フイルタの目を粗くして、
ガス、水を同時に排出できるようにしたものもあ
るが、このものもやはり安全性に問題がある。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ウオータートラツプ方
式とフイルター方式の両者の機能を備え、安全性
に優れた一括排気装置を得んとするものである。
すなわち本考案は、ガス流入口とガス流出口を
設けた排気槽内に、該ガス流入口と連通する第1
排気室と、該第1排気室の上部で連通する第2排
気室と、該第2排気室の下部に連通し内部で水を
入れた第3排気室と、該第3排気室のガス流路に
水を浸漬した状態で取付けた防爆フイルタと、上
記第3排気室と上記ガス流出口とに連通する第4
排気室とを設け、ガス流入口から流入したガスを
防爆フイルタを介してガス流出口から排気するよ
うにした蓄電池の一括排気装置である。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。第1図は、一括排気装置の断面図である。こ
の装置は、排気槽1内に第1〜第4排気室2〜5
を形成している。この排気槽1は、合成樹脂製
で、一側壁の下部にガス流入口6を、他側壁の上
部にガス流出口7を形成している。上記第1排気
室2は、ガス流入口6に連通しており、上部にお
いて第2排気室3に連通している。この第2排気
室3は、上部に多数の孔を有する水の過溢出防止
板8を取付け、下部に多孔板9を取付けている。
この第2排空室3の下部には、上記多孔板9を介
して第3排気室4が連通し、この第3排気室4に
はガス流路にセラミツク製の防爆フイルタ10が
取付けられている。この防爆フイルタ10は孔径
100〜350μのものであり、ガス発生量、流入量に
より孔径及び見掛表面積を適宜選択する。この第
3排気室4の上部には上記防爆フイルタ10を介
して第4排気室5が形成されている。この第4排
気室5は、上部内壁に水の過溢出防止板11を設
け、上記ガス流出口7に連通している。そして上
記第3排気室4の内部及び第2排気室3と第4排
気室5の下部には、水が満され、上記防爆フイル
タ10が常に水に浸漬された状態になつている。
しかしてこの構造の一括排気装置では、蓄電池
から発生したガスは、ガス流入口6から第1排気
室2に入り、過溢出防止板8を通つて第2排気室
3に入る。第2排気室3に入つたガスは、水面を
押し下げ、第3排気室4に入ると防爆フイルタ1
0を通り、小さな泡となつて第4排気室5に入
り、過溢出防止板11を越えてガス流出口6から
排気される。ここで防爆フイルタ10は第2〜第
4排気室3〜5のバランスにより常に水と接し、
水を含んだ状態にあり、ガスが通過した後はすぐ
に水にシールされる。
また一括補水時における水は、同様にガス流入
口6から第1排気室2に入り、過溢出防止板8を
経て第2排気室3に入る。第2排気室3に入つた
水は、第3排気室4に入り、防爆フイルタ10を
通つて第4排気室5に入り過溢出防止板11を越
えてガス流出口6から外部に出る。
なお上記過溢出防止板8,11は、揺れ、振
動、傾斜等によつても第2、第4排気室3,5か
ら水が溢出しないようにしたものである。
次に第2図に示す他の実施例につき説明する。
この一括排気装置は、第4排気室5の上部を広く
開放してガス排出口6とし、ガスをこの開放個所
から排気し、水は側壁に設けた流出口12から排
水するようにしたものである。このものによれ
ば、上部を広く開放しているので、防爆性がより
向上する。なおこの場合過溢出防止板11及び流
出口6は、第2排気室3と第4排気室5とのバラ
ンスを崩さない程度の状態に下げる必要がある。
次に第2図に示す一括排気装置において、防爆
フイルタとして、水素の消炎距離以上の孔径を有
するものを用い、ガス流入口から蓄電池発生ガス
を送入し、防爆性実験を行つた。この結果第1〜
第4排気室のいずれにも爆発は認められなかつ
た。
以上の如く本考案によれば、発生ガスは全て防
爆フイルタを通過し、しかもフイルタ中に存在す
る水分により防爆機能が増し、更にウオータート
ラツプによる安全性も兼ね備えているため、従来
の装置に比べて安全性が増大する顕著な効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す蓄電池の一括
排気装置の断面図、第2図は本考案の他の実施例
を示す蓄電池の一括排気装置の断面図である。 1……排気槽、2……第1排気室、3……第2
排気室、4……第3排気室、5……第4排気室、
6……ガス流入口、7……ガス流出口、8,11
……過溢出防止板、9……多孔板、10……防爆
フイルタ、12……流出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガス流入口とガス流出口を設けた排気槽内に、
    該ガス流入口と連通する第1排気室と、該第1排
    気室の上部で連通する第2排気室と、該第2排気
    室の下部で連通し内部に水を入れた第3排気室
    と、該第3排気室のガス流路に水に浸漬した状態
    で取付けた防爆フイルタと、上記第3排気室及び
    ガス流出口に連通する第4排気室とを設け、ガス
    流入口から流入したガスを防爆フイルタを介して
    ガス流出口から排気するようにした蓄電池の一括
    排気装置。
JP5294681U 1981-04-13 1981-04-13 Expired JPS633088Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5294681U JPS633088Y2 (ja) 1981-04-13 1981-04-13

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5294681U JPS633088Y2 (ja) 1981-04-13 1981-04-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57164962U JPS57164962U (ja) 1982-10-18
JPS633088Y2 true JPS633088Y2 (ja) 1988-01-26

Family

ID=29849607

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JP5294681U Expired JPS633088Y2 (ja) 1981-04-13 1981-04-13

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JPS57164962U (ja) 1982-10-18

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